■ Apple、PowerBook G4とiBookの新型モデルを発表。既に噂が流れていた通り、クロックアップと値下げがメインの小幅なバージョンアップとなったなり。PowerBook G4は上位モデルに業界初のスロットローディング方式のSuperDriveを搭載しているのが最大の特徴。また、発表された2モデル共にビデオチップがMOBILITY RADEON 9000に強化されているなり。スペック的には上位モデルはCPUにG4 1GHz、メモリ512MB、ビデオメモリ64MB、60GBHDD、1/6/8/8/24倍速のSuperDrive(DVD-R/CD-RWドライブ)を搭載し、価格は379,800円。下位モデルはCPUにG4 867MHz、メモリ256MB、ビデオメモリ32MB、40GBHDD、8/8/8/24倍速のDVD-ROM/CD-RWコンボドライブを搭載し、価格は299,800円。iBookは従来通り構成や液晶の大きさによって3モデルが発表されたなり。共通するバージョンアップはビデオチップがATI MOBILITY RADEON 7500に変更された点など。最上位モデルは14.1インチ液晶、CPUにG3 800MHz、メモリ256MB、ビデオメモリ32MB、30GBHDD、8/16/8/24倍速のDVD-ROM/CD-RWコンボドライブを搭載し、価格は199,800円。中位モデルは12.1インチ液晶、CPUにG3 800MHz、メモリ128MB、ビデオメモリ32MB、30GBHDD、8/16/8/24倍速のDVD-ROM/CD-RWコンボドライブを搭載し、価格は159,800円。下位モデルは12.1インチ液晶、CPUにG3 700MHz、メモリ128MB、ビデオメモリ16MB、H20GBHDD、24倍速のCD-ROMドライブを搭載し、価格は124,800円。iBookは平均して2〜3万円の値下げとなっているので、グンと買いやすくなったのは嬉しい限り。下位モデルがCD-R/RWだったら文句無しだったなりが、まあそれは高望みというものなりか。Macのノートは高いと言われ続けていた時期もあるなりが、ずいぶんと安くなったものなり。
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