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<音楽>  2002年11月28日 (Thu)更新

 

ASAYANからデビューしたアーティストのコンピレーションアルバムが発売へ。既に番組は終了しているテレビ東京系のオーディションバラエティー番組「ASAYAN」なりが、この番組からデビューした数々のアーティストの楽曲を集めた「ASAYANコンピレーション(仮)」が来年2月5日に発売されることになったようなり。収録されるアーティストは平家みちよ、小林幸恵、pool bit boys、佐々木ゆうこ、say a little prayer、YURI MARI、Steel、石井ゆき、亜波根綾乃、dos、天方直美、ABYSS、FBIといったところ。結婚した人アリ、解散したグループアリと、やや懐かしい名前が並ぶなりが、コ○助は佐々木ゆうこ、say a little prayer、YURI MARIあたりが結構好きだったなりね。この3組が最近何をしているのか情報を探してみたなりが、佐々木ゆうこはYuko-pに改名し、2人組女性ヴォーカルユニット「Plum Planets」として活動中。say a little prayerとYURI MARIは既に解散しているなり。YURI MARIの解散は以前お伝えした事があったような。「ASAYAN」というと確かにモーニング娘。や鈴木あみ、CHEMISTRYといった成功者を輩出しているイメージが強いものの、その陰で短命に終わったアーティストを量産していたという事実もあるなりよね。そういったアーティストたちの記憶を1枚にまとめたこのアルバム、当時を懐かしむ意味でもぜひ・・・。(>市井紗耶香ニュースさんより)www.ongakudb.com/newst/index.cfm?fuseaction=detail&ncode=2213

Something ELseの伊藤大介と歌手の鈴里真帆が結婚。Something ELseの名前を聞くのも久々なりが、鈴里真帆もかなり久々(注:共に現在もバリバリ活動中)なりが、なにげにコ○助は高校生の頃にスキー用品のビクトリアのCMソングとして起用されていた「泣いてなんかない」を聞いて、短い期間だけ聞き込んでいた時期があったので、余計に懐かしくなってしまったなりね。ストレートな歌詞に伸びのある声が印象的な歌手だったという記憶があるなり。Something ELseは日本テレビ系「雷波少年」の企画からメジャーとなり、「ラストチャンス」がミリオンヒットを記録、紅白歌合戦にも出場するなど一時売れまくったあのサムエルなり。伊藤大介は3人のメンバーの中で一番真面目そうな人なりね。ギターとヴォーカルを担当している人なり。鈴里真帆はもう妊娠7ヶ月だそうで。まあお幸せに。www.sanspo.com/geino/top/gt200211/gt2002112807.html

NHK、第53回紅白歌合戦の出場歌手選考の裏事情。今年の紅白歌合戦出場歌手が26日に発表されたなりが、出場の当落を巡る裏事情が語られているなり。毎年出場を辞退されている宇多田ヒカルにはアプローチをしたものの、「年内は活動停止状態」を理由に今年も辞退。早い段階から出場が確実視されていた元ちとせは今年2月の時点で年末年始はフランスに滞在してDEEP FORESTらと共にレコーディングをする事が決まっていたために辞退。元ちとせは今年の奄美・沖縄ブームの核となるアーティストなだけに、夏川りみとBEGINと共に揃い踏みして欲しかったなりね。元ちとせの出場辞退は本当に残念。長年の沈黙を破って初出場が決定した中島みゆきはまだNHKホールで歌うのかどうかは分からず、別のコンサート会場で歌う可能性もあるのだとか。アトラクションなどには参加しないとキッパリと断られているようなので、別会場からの中継、有り得そうなり。しかし今回の紅白は若い世代になじみ深いアーティストが多く、NHKの紅白を変えようという姿勢が見えるなりが、コ○助は視聴率が下がるような気がするなりよ。若い世代は大晦日を家で過ごすという感覚が無い人も多いなりからね。かく言うコ○助も過去10年を振り返っても大晦日に家にいることはそんなに無かったように思うなり。果たしてこのNHKの攻めの戦略、吉と出るか、凶と出るか・・・。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_11/2t2002112705.html

NHK、第53回紅白歌合戦の出場歌手54組を発表。さ、今年もこんな時期になってしまったなりね。今年出場の最大の目玉は何と言っても先日もお伝えした中島みゆき。NHKとしても、ファンとしても念願の紅白出場となるなりね。他に紅組の注目は初出場の島谷ひとみ、中島美嘉、夏川りみ、藤本美貴、BoAといったところ。初出場以外では中森明菜、浜崎あゆみ、松浦亜弥、モーニング娘。といったところなりか。白組の注目は初出場組がKICK THE CAN CREW、キンモクセイ、BEGIN、RAG FAIRといったところ。BEGINは夏川りみに提供した「涙そうそう」がヒットして再注目された事もあって、遂に紅白出場なりね。BEGINを初めて聞いたのは中学生の頃だったので、結構これは感慨深いものが。メンバーを見ると全体的に若い世代の出場者が多いように思うなり。紅白の主要視聴層でもある高齢者にはちょっと厳しい紅白になりそうな予感もするなりが、これも時代の流れ。仕方ないなりかねぇ。コ○助の祖父母の嘆きの声が聞こえて来そうなり。ちなみに出場者の中に名前がある人でなじみが薄い白組のジョン健ヌッツォはウィーン国立歌劇場専属のテノール歌手、アルフレド・カセーロはアルゼンチンで「島唄」をヒットさせて話題となった人、紅組の鈴木慶江は若手のソプラノ歌手。紅白も試行錯誤なりねぇ。ま、中島みゆきを見るだけでも価値が有りそうな今年の紅白。大晦日、今年は珍しくコ○助も紅白を見ることになりそうなり。www.nhk.or.jp/kouhaku/

椎名林檎のニューアルバムのタイトルが「加爾基 精液 栗ノ花」に決定。「加爾基 精液 栗ノ花」と書いて「カルキ ザーメン クリノハナ」と読むようなり。よりによって「ザーメン」って(笑)。収録曲は11曲で、「宗教」「ポルターガイスト」「葬列」など、興味深い楽曲名がズラリ。シングル「絶頂集」に収録されていた「やっつけ仕事」も収録されているなりね。価格は3,059円で来年2月23日発売なり。椎名林檎はこのアルバムの前にシングル「茎(STEM)〜大名遊び編〜」と、椎名林檎が自ら企画・原案・出演し、小雪らが共演しているDVD映画「百色眼鏡」を来年1月22日に発売するので、そちらもお忘れ無く。余談なりが「茎(STEM)〜大名遊び編〜」の宣伝用写真はアラーキー(荒木経惟)が担当しているようで、妖艶な写真に仕上がっているなり。ちなみに「茎(STEM)〜大名遊び編〜」に収録されている「迷彩」「茎(STEM)」「意識」の3曲は全てアルバム「加爾基 精液 栗ノ花」に収録されるようなりね。待ちに待った椎名林檎の本格始動。年明けが待ち遠しいなり。[ママ林檎“刺激的”新アルバム]www.toshiba-emi.co.jp/ringo/news/index_j.htm

中島みゆきのNHK「紅白歌合戦」への出場が濃厚に。「テレビに出ない歌手」と長年呼ばれ続けてきた中島みゆきなので、この記事もにわかに信じ難いものがあるなりが、NHK側と中島みゆき側で長期に渡って交渉が行われ、遂に今年の「紅白歌合戦」に出場することで合意。単に出演するわけではなく、紅白最大の目玉である大トリでの起用も視野に入れているというなり。NHKと中島みゆきは、今やNHKの看板番組となった「プロジェクトX」にテーマソングの「地上の星」を提供している縁があるのは周知の通り。滅茶苦茶久しぶりのテレビ出演となれば紅白という大舞台はピッタリではあるなりが、本当に出場するのかどうか。出場すれば本当に「見たい」と思う反面、今まで貫き通してきたポリシーを守って欲しいと思う部分も。毎年11月末から12月上旬にかけて出場者が発表されるので、出場者一覧に中島みゆきの名前があるのかどうか、ぜひご注目を。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_11/2t2002112506.html

「ひとりになって自分の中の壁を越えた」ソニンインタビュー。後藤真希の弟・ユウキの暴走→脱退によるEE JUMP解散という不幸に見舞われながらも、本格的なソロデビュー曲「カレーライスの女」で大胆な衣装&力強いテイストの楽曲を披露し、11月20日に発売されたセカンドシングル「津軽海峡の女」でも「カレーライスの女」で確立した独自の世界観を体現しているソニンのインタビューなり。「(大胆な衣装は)体に自信ないし、抵抗というより不安でした」「今の私の夢は『津軽海峡の女』をみんなに聴いてもらうこと」などなど。EE JUMPの人気が上昇して来た矢先にユウキが不祥事を起こして解散に追い込まれた経緯からソニンには同情の声も多く聞かれるなりが、コ○助もEE JUMPは結構好きだったのでソニンは応援しているなりよ。飛び抜けた美人というわけでも、スタイル抜群のアイドルというわけでも無いなりが、何かこう不幸を背負ってしまい、叩かれてもひたすら前向きに生きる少女感がたまらなく応援したくなるものなり。発売されたばかりのシングル「津軽海峡の女」はオリコンの20日付デイリーチャートでは初登場8位。同じく11月20日に発売された元ジュディマリのYUKIのシングル「スタンドアップ!シスター」が9位なので上々の出足なのではないかと。競合する世界観を持ったアーティストがいないのは強みなので、ジワジワとでも今後人気が上昇していくと良いなりね。頑張って欲しいものなり。www.sanspo.com/geino/top/gt200211/gt2002112403.html

懐かしの名曲を年度別に収録した「青春歌年鑑」シリーズの続編が27日から発売へ。「青春歌年鑑」は2000年11月に1970〜1990年までの年度別に計21枚一斉リリースされた懐メロソング集なりが、コ○助も随分とお世話になっているなりよ。特にコ○助が生まれる前のヒット曲を聞くにはもってこい。布施明の「シクラメンのかほり」や尾崎紀世彦の「また逢う日まで」など、「何だか聞いたことがあるけどハッキリと聞いた事がない」という類の楽曲を聞くのに本当に重宝するなりよ。全て2枚組で30曲収録されているのでボリュームも満点だし、続編を楽しみにしていたなりね。続編は1960年代もラインナップされるようなりが、1960年代はちょっとコ○助の範疇じゃないかも(笑)。でも1970年代以降も前回ラインナップには無い楽曲がラインナップされるようなので、楽しみなり。古き良き邦楽の世界をぜひ。余談なりが、「1990年」のラインナップを見るとちょっと凹むなりよ。ユニコーンの「働く男」やTM NETWORKの「THE POINT OF LOVERS’NIGHT」など、コ○助の中ではまだ現役の楽曲なのに懐メロにカテゴリーされてしまっているなり(涙)。もうコ○助もオッサンなりねぇ・・・。www.sanspo.com/geino/top/gt200211/gt2002112216.html

夢システム、「MIDI」に対応した電子楽器「テルミン」を開発。以前からSF映画などに使われていた事もあってマニアの間では人気の高かった「テルミン」なりが、「テルミン」の発明者であるロシアのレフ・セルゲイヴィッチ・テルミン氏を追ったドキュメンタリー映画「テルミン」が公開されたのを契機に一気にブレイクした感があるなりね。楽器店でも小型のテルミンが販売されているのを見かけるようになったものの、その奏法が特殊で難易度が高いこともあって、一般の人にはなかなか手を出しにくいものだったなり。そんな難点を夢システムが解消。MIDIを使うことで音程や音質を一定に保ちながら演奏することが可能なほか、テルミンの音色以外にもギターやピアノなどの音も出すことができるというなり。MIDIということは、着メロに変換するなんてことができる可能性も!いや、テルミンの着メロなんて目立ちすぎて嫌なりが(笑)。まあ電子「テルミン」、ちょっと面白そうなり。[製品情報(PDF)]b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20021119e3mi01b919.cfm

SME、パソコンへの取り込みを可能にした複製防止機能付きCDを開発。現在流通している複製防止機能付きCD「CCCD(コピー・コントロール・CD)」はパソコンへ取り込むことができず、パソコンで音楽を楽しんでいたユーザーには不満が大きいものだったなりよね。今回新たに開発された「レーベルゲートCD」はCDに暗号が埋め込まれており、その暗号を解くカギをネットからダウンロード。暗号の解けたCDはパソコンにデータとして取り込むことができるなりが、1台目は無料、2台目以降は有料となるようなり。一瞬メーカーと消費者の妥協案としては良さげだと思ったなりが、問題なのは取り込まれたデータは当然MP3などへの変換はできず、「MAGIQLIP」という音楽再生ソフトでのみ聴くことができるということ。一応「OpenMG」方式に対応したMDやシリコンオーディオプレーヤーには転送することができるようなりが、かなり利用できる機器が絞られているので使い勝手は悪そうなり。SMEは来年1月22日以降に発売される邦楽CD12cmシングルの全タイトルを「レーベルゲートCD」に置き換えるようなので、SME所属のCHEMISTRYや中島美嘉、the brilliant green、ゴスペラーズ、ポルノグラフィティ、T.M.Revolution、ZONEといった人気アーティストのシングルは全てパソコンでの視聴に制限がかかるわけなりか。ますますシングルCDを買わなくなる・・・というか、レンタルもできなくなるので、もう邦楽を聴かない生活に突入しそうな予感がするなり・・・。www.sme.co.jp/pressrelease/20021120_1.html

活動休止中の鈴木あみの公式サイトがオープン。今年初頭に「吉本興業から芸能界復帰か」と報じられた鈴木あみ改め鈴木亜美も、その後全く復帰に向けての動きに進展が無いなりよね。今年も夏に「鈴木あみ写真集 亜美'02夏」を発売しただけで暮れようとしているなりが、そんな状況下でも復帰への意欲は衰えていないようで、公式サイトをオープンさせたようなり。コンテンツは鈴木亜美の近況を伝える「Ami News」、鈴木亜美の人生を綴った「History」、手書きの「Diary」、詩が綴られた「Lyrics」、フラッシュで作られたちょっと見にくい「Ami-Album」といったところ。全体的に稚拙な感じのサイトなのは、もしかしたら鈴木亜美本人が製作しているからなのかもしれないなり。まだ旧所属先のレコード会社SMEとの係争中なので復帰のメドは立っていない段階なりが、これまで写真週刊誌の盗撮まがいの記事くらいでしか鈴木亜美の話題が無かっただけに、少しでも近況が伝わってくるのはファンにしてみれば嬉しいのではないかと。復帰報告がこの公式サイトで聞ける日が来ると良いなりね。www.ami-suzuki.com/

片瀬那奈、12月4日にエイベックスから歌手デビューへ。デビューシングルはテレビ朝日系ドラマ「逮捕しちゃうぞ」のオープニングテーマ曲「GALAXY」と、テレビ東京系アニメ「ヒカルの碁」エンディングテーマ曲「FANTASY」のダブルタイアップと、セールス的にもなかなか期待できるのではないかと。何でも「逮捕しちゃうぞ」ではアーティスト名を表に出していないため、有線放送の問い合わせチャートで1位になったのだとか(有線リクエストチャート1位では無いところがミソ)。片瀬那奈は松下電工のCMで3代目「きれいなおねえさん」として有名なりが、本当に綺麗なお姉さんという感じでコ○助も結構好きだったりするなり。まだ曲は聞いていないなりが、エイベックスからリリースされるというだけで、何となく想像できてしまうなりが(笑)。ジャケット写真もかなり大胆なものになっているし、男性ファン必携・・・いや、必聴なり。www.sanspo.com/geino/top/gt200211/gt2002111303.html

「涙(なだ)そうそう」がヒット中の夏川りみインタビュー。「涙そうそう」、音楽チャート番組を見ているとジワジワと来ているのがよく分かるなりよね。非常に沖縄歌謡らしいゆったりとしたメロディーが心地よい楽曲で、コ○助も気になっている楽曲なり。「涙そうそう」はもともと2年前にBIGINが発表した楽曲。BIGINファンの間ではライブでも人気の高い楽曲として有名なものだったようなりが、夏川りみのカヴァーによって、今や40万枚のセールスを突破するほど世に広がっているようなり。「(20歳の時)もう2度と歌手にはなりたくないと、沖縄に戻ったんです」「作詞した森山良子さんからも『大好きな人のために歌ってほしい』といわれているんです」「紅白は小学校からの夢ですからね。出て歌えたら、気持ちいいだろうなあと思います」などなど。紅白は既に当確との声も出ているなりよね。「涙そうそう」のような老若男女楽しむことができる楽曲は紅白向きでもあるので、その夢、叶う可能性は高いのではないかと。それにしてもBIGIN。コ○助が初めてBIGINを知ったのはデビューのきっかけともなったTBS系の「平成名物TVいかすバンド天国(いか天)」だったなりが、デビュー曲の「恋しくて」から気がつけばもう13年なりよ。消えて行った「いか天バンド」がほとんどなりが、BIGINは良い楽曲を世に送り続けているなりね。沖縄系のミュージシャン、まだまだ熱いなり。www.sanspo.com/geino/top/gt200211/gt2002111001.html

ドラマの主題歌を収録したコンピレーションアルバム「KISS」が100万枚を突破。CD不況の中ミリオンセラーを輩出することは相当な困難を要するなりが、コンピレーションアルバムは複数のアーティストの曲を一気に聴くことができるリーズナブル感が受けているのか、ここ数年かなり人気が高いなりよね。「KISS〜dramatic love story〜」は7月に発売された、ドラマの主題歌だけを集めたコンピレーションアルバム。ジワジワと売行きを伸ばし、遂にミリオンの大台を突破したなり。収録されている楽曲を見てみると、有名なところでは「東京ラブストーリー」の「ラブストーリーは突然に(小田和正)」、「101回目のプロポーズ」の「SAY YES(CHAGE&ASKA)」、「あすなろ白書」の「TRUE LOVE(藤井フミヤ)」、「やまとなでしこ」の「Everything(MISIA)」など全15曲。やはりフジテレビ系のドラマの主題歌が多いようなり。どの曲も聞いたことがあるとは思うなりが、どんなドラマだったのか思い出すことができないようなものもチラホラと。コ○助がいかにドラマ好きとはいえ全てを見ているわけでは無いので思い出せないものがあっても仕方ないなりが、全部が全部有名なドラマの主題歌が収録されているというわけでは無さそうなりね。まあコンピレーションアルバムなんてそんなものなりか。想い出とオーバーラップする曲があればぜひ。[KISS〜dramatic love story〜のお求めは送料無料のAmazon.co.jpでぜひ][収録楽曲]www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/11/07/01.html

NHK教育の「みんなのうた」で放送されている「テトペッテンソン」という曲が凄いらしい。コ○助は全然「テトペッテンソン」なんてものは知らなかったなりが、朝日新聞の記事によると「だんご3兄弟」を生んだ鬼才のクリエーター・佐藤雅彦が仕掛け人で、「テトペッテンソン、テトペッテンソン・・・」という意味不明な歌詞に、「ブロックが動く無機質な映像」が延々と続く楽曲だというなり。「みんなのうた」も変わって来たなりねぇ(笑)。佐藤雅彦の公式サイトによると、「テトペッテンソン」の作曲はフランス人作曲家のHenri Des。作詞は佐藤雅彦、編曲は栗原正己、演奏は栗コーダーカルテット+。CGは松本空、歌は井上順。10月から2ヶ月間限定でオンエアされているようなり。朝日新聞の記事にはNHKに問い合わせが相次いでいると書かれているなりね。うむむ、ちょっと見てみたいなり。放送されているのは月曜9:55〜10:00、火曜15:55〜16:00、水曜9:55〜10:00、木曜15:55〜16:00、金曜9:55〜10:00、土曜はお休みで日曜は11:25〜11:30が基本パターンのようなり。直近の放送日時をNHKの番組表で確認したところ、11月3日の11時25分〜、11月5日の15時55分〜、11月6日の9時55分〜、11月7日の15時55分〜、11月8日の9時55分〜。「だんご3兄弟」なみのブームを起こすことができるかどうか。新たなブームの息吹を見逃さぬよう、要チェックなり。

ソニン、11月20日発売のソロ第2弾シングル「津軽海峡の女」のジャケットを公開。ソロ第1弾シングル「カレーライスの女」の裸エプロンでファンの度肝を抜いたソニンなりが、ソロ第2弾の「津軽海峡の女」も大胆な衣装のジャケットとなっているなり。まあ「カレーライスの女」ほどのインパクトは無いなりが、肩口からヘソあたりまで広がるV字の大きな切れ込みで肌が露出しており、裸エプロンの下チチに続き、横チチが露わになっているなりよ。チチ、チチうるさいって(笑)。そうそう、ソニンは歌手なのでジャケットだけ注目されても仕方ないなりが、肝心の楽曲をラジオで聞いた限りでは「カレーライスの女」より一般受けはしなそうな印象を受けたなりよ。決して悪い曲では無いなりが・・・。あとはプロモーションビデオの出来にも売行きが左右されると思われるので、「カレーライスの女」を超えるプロモになっていることに期待したいものなり。www.sanspo.com/geino/top/gt200210/gt2002110105.html

椎名林檎が短編映画を製作、来年1月22日にDVDで発売へ。椎名林檎の公式サイトで発表されたもので、企画、原案、出演、音楽の1人4役をこなすというなり。公式サイトによると、内容は「新作アルバムノ全貌ヲ示唆スル手掛リ、数多ク有り!」「劇的ナ筋立テ!目眩シク耽美デ凄艶ナ映像!更ニ、物語ノ展開ニ併セテ、背後デハアルバムノ断片ヲ實ニ効果的ニ使用」ということで、発売日未定のニューアルバムの情報が詰め込まれたものになるようなり。主題歌には同じく1月22日に発売されるシングル「茎(STEM)〜大名遊ビ編〜」が起用される模様。椎名林檎の独特の世界観がどう映像に反映されるのかは楽しみなりが、鳥肌実ちっくな作風だったら・・・いや、それは考えないようにしておくなり(笑)。いずれにしろ、椎名林檎の本格始動となるDVD&シングルCDの発売は来年の1月22日。ファンの人は心して待つべし。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/oct/o20021030_75.htm