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<経済>  2002年11月30日 (Sat)更新

 

アメリカのユナイテッド航空、年内の倒産の可能性が濃厚に。昨年9月11日のアメリカ同時多発テロ以降、アメリカの航空業界は壊滅的な打撃を受けたためどこも苦戦を強いられているなりが、ユナイテッド航空は今夏あたりから経営がさらに悪化し、度々連邦破産法11条(会社更生法)の適用を申請して倒産するとの噂が出ていたなり。年内倒産の可能性が高まったのは5つある従業員組合のうち最大の整備士組合が賃金カットを拒否したためなのだとか。ユナイテッド航空は格安航空券を利用する人ならおなじみの航空会社なりよね。コ○助も香港や上海に行く時にはユナイテッド航空を利用する機会が多かったなり。夏に出されたユナイテッド航空からのアナウンスでは仮に連邦破産法11条を適用することになっても従来通り運航は続けられ、マイレージ・プラスのプログラムも継続して利用できるようなので利用者が即困ることにはならないようなりが、倒産に向かっているのは非常に残念。再建に向けて頑張って欲しいものなり。www.asahi.com/business/update/1130/006.html

タカラの犬語翻訳機「バウリンガル」の開発責任者・梶田政彦氏インタビュー。梶田氏は水鉄砲式ビールサーバー「レッツビアー」の大ヒットで世間の注目を集めたおなじみの個性的なタカラの社員。「レッツビアー」の他にもスーパーで買ってきた刺身が活け造り風になる「新鮮活け造り舟盛道楽」、ライオンの口から水が出るゴージャスなお風呂が体験できる「ゴージャス風呂」、自動寿司握り機「特上寿司職人」、中華料理店の円卓を家庭の食卓で体験できる「高級中華回転テーブル・四千年の宴卓」といった、見るからにチープで、きっとこれまで発想としてはあっても商品化する勇気が無かったものを思い切って商品化をしてしまう度胸がある人だと思われるなり。で、現在は「バウリンガル」が海外でも高い評価を受ける大ヒット商品になっているなりね。「会議では犬の気持ちになり、首に試作品をつけてほえ合った」「よく考えたら犬語は万国共通で、(海外発売も)問題ありませんでした」などなど。「首に試作品をつけてほえ合った」・・・。「プロジェクトX」でぜひ・・・。www.asahi.com/national/people/K2002112800147.html

高級素材・手づくり感、コンビニ業界でおにぎり競争激化。ニュータイプのおにぎり屋さんが登場するなど、世の中全体がおにぎりブームを迎えている昨今なりが、コンビニではここ数年、高級なおにぎりがどんどん登場しているなりよね。以前は100円が基本だったものが、現在は160円くらいのものが幅を利かせ始めているなりが、今度はセブンイレブンが12月3日から200円の「カナダ産ズワイガニ」を投入するのだとか。コ○助はコンビニおにぎりは「こんぶ」とか「おかか」とか、非常にオーソドックスなものしか食べないので高級おにぎりはあまり食べた事がないなりが、やっぱり美味しいなりか?製法や素材にこだわりを見せているとはいえ、200円はちょっと高いような気が。まあ「安い」おにぎり一辺倒よりはバリエーションがあって良いのかもしれないなりが、高級おにぎりが売れ続けることでコ○助の好きな「こんぶ」や「おかか」が陳列棚から追いやられないことを祈るなり・・・。www.asahi.com/business/update/1128/007.html

「ホット専用ペットボトル入り飲料」が人気。こう寒くなって来ると欲しくなるのはやっぱり暖かい飲料。コンビニに行く機会の多いコ○助も「ホット専用ペットボトル入り飲料」をよく買うなりが、今年のラインナップを見るとコーヒー系の飲料、特にカフェ・オレがメーカー各社から随分と増えているように感じるなり。変わったところでは「ホットアクエリアス」なんてのも見かけるようになったなりね。コ○助は最初暖かい「アクエリアス」にはイメージ的に抵抗があったなりが、実際に飲んでみたら全然違和感が無くて、それはそれでビックリ。昔はコンビニのホット飲料というとレジ横にちょこんとコーナーがあるだけだったなりが、コ○助の家の近所のコンビニにはホットペット専用の棚がバーンと「おにぎり・弁当コーナー」の横に設置されていて、充実しまくっているなりよ。利用する機会の多いコ○助にとっては本当に有り難や有り難や。まだまだ冬はこれからが本番。今年もかなりお世話になりそうなり。www.sankei.co.jp/edit/bunka/02november/1127petbottle.html

東京・池袋にある「池袋餃子スタジアム」の来場者が約4ヶ月で100万人を突破。全国各地の餃子の名店が集う、初の餃子テーマパークとしてオープンした「池袋餃子スタジアム」なりが、当初目標の「1年で100万人突破」を軽く超える「4ヶ月で100万人突破」を達成したなり。100万人突破と言われてもピンと来ないので、他の催し物などと比較してみると。例えば今年の夏に千葉県の幕張メッセで開催されていた「世界最大の恐竜博2002」は約2ヶ月で、同じく今年石川県の金沢城公園で開催されていた「加賀百万石博」は約6ヶ月で、フジテレビ本社屋にある「力の限りゴーゴゴー!!」のアンテナショップ「ゴーゴゴー!!パーク」は約10ヶ月で100万人を突破しているなり。って、全然イメージ湧かないなりが(笑)。この比較は失敗したなり。ま、ともかく「餃子スタジアム」のヒットで、「ナムコ・ナンジャタウン」全体としては昨年同期比で入園者数が248%増、売上げが222%増と絶好調なのだとか。コ○助も一度行った時に混雑しまくっていてお目当ての餃子を食べることができなかったので、空き始めたらリベンジしようと思っていたなりが、全然空く気配が見えないなりね。コ○助の2回目の「餃子スタジアム」へのアタックは当分お預けになりそうなり。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20021127/namco.htm

東京の営団地下鉄が配布を始めたフリーペーパーが人気に。11月から配布が始まった月刊のフリーペーパー「メトロミニッツ」が、わずか1週間で20万部を配布する好調な出足を見せ、配布用に設けられた専用棚は空っぽの状態になっているというなり。配布前から専用棚に告知が出されていたのでコ○助も気になって注意はしていたなりが、本当にアッという間に無くなってしまったので手に入れることができなかったなりよ。「15分で東京の情報が分かる」「東京の新発見、再発見」というコンセプトは特に目新しいものでは無いなりが、これまで営団地下鉄が配布していたフリーペーパーに比べるとかなり気合いが入っているようで、創刊号は全52ページ、石原慎太郎都知事の特別インタビューやオープンしたばかりの汐留再開発地区の特集など、なかなか読み応えのある内容となっているようなり。雑誌や本を持っている時は良いなりが、何もない手ぶらな時にこの手のフリーペーパーがあると助かるなりよね。面白い内容ならお得な気分になること間違い無しなので、頑張って充実した内容で発行を続けて欲しいものなり。そしてどこかで早く創刊号を手に入れて見てみなければ。www.asahi.com/national/update/1127/010.html

讃岐うどん人気“沸騰”、東京で火付き地元に客の列。もう各方面で讃岐うどんに関してはあれこれ言われているので、早くも食傷気味な感もあるなりが、首都圏への相次ぐフランチャイズ店進出や地元・香川県での讃岐うどん食べ歩きツアーなどが隆盛を極めているという話なり。首都圏でまず話題となった讃岐うどんのフランチャイズ店は、9月に渋谷にオープンした「はなまるうどん」。1杯100円から、自分の好きな具材を自らトッピングすることができるセルフ方式が東京では珍しいこともあって多くのメディアが取材をしていたなりが、首都圏進出からわずか2ヶ月の間に16店舗も出店しているというなりよ。まだ渋谷店だけなのかと思ったら原宿の竹下通りなんかにも出店しているなりね。何でも「はなまるうどん」の目標は1000店舗なのだとか。むむむ、何やらユニクロやスタバと同じような臭いがしてきたなりよ(笑)。ブーム、ブームと乗っている時は良いなりが、その後の事を考えると・・・。ブームはいつか落ち着く時が来るはずなので、せっかく首都圏でも普通に食べられるようになってきた讃岐うどんが一過性のブームで終わらないよう、地道な急拡大はせずにジワジワと勢力を伸ばしていって欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/04/20021125ic12.htm

シュークリーム、ロールケーキと続く洋菓子のヒット、次はエクレアか?エクレア・・・そう言えば最近は全く食べた記憶がないなりが、小さい頃にはよく食べたような記憶があるなりよ。近所の洋菓子店ではシュークリームと並んで高い人気を誇っていたなりが、この20数年の間に徐々にエクレアは姿を消していったような印象を受けるなり。エクレアはフランスの伝統的なお菓子。フランス語(eclair)で「稲妻」や「閃光」といった意味で、その語源は「稲妻のように素早く食べないとクリームがこぼれてしまう」ことから来ているという説と、「焼き上げた表面に走る亀裂が稲妻に見える」ことから来ているという説があるようなり。フランスではシュークリームなどよりも人気の高いお菓子のようなりが、日本では完全にシュークリームに人気を奪われているなりよね。そんな日本では忘れ去られかけていたエクレアを再評価する動きが出ているようで、最近はエクレアをデザートに出すお店が増えて来ているというなり。エクレア復権!ブームになると終息した後が寂しい事になるので、気が付いたらジワジワと確固たる地位を固めていた、という流れになると良いなりね。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/biz/218350

米Amazon.com、充電式二輪車「Segway」のオンライン予約販売を開始。「Segway」は「Ginger」の名前で昨年12月の正式発表まで様々な憶測を呼んだ画期的な充電式二輪車。充電式二輪車と言ってしまうと身も蓋もないなりが、独特の形状やブレーキがない構造、体重移動によって方向を決める運転スタイルなどなど、従来の二輪車の概念は見事に打ち破っている製品なりね。これまで法人や自治体などを中心に売り込まれて来たなりが、ようやくAmazon.comで予約販売を開始。注目の価格は4,950ドル(約60万円)で来年3月以降に順次納品されるようなり。残念ながらアメリカのAmazon.comでは日本からの注文を受け付けていないなりが、来年中にはアメリカ以外での国でも販売を計画しているようなので、日本での正式発売を楽しみにしたいなりね。ただ、日本では道路交通法が現状通りだと、恐らく「Segway」では行動を走ることはできないなりが・・・。早く実機を見てみたいものなり。[電動竹馬「セグウェイ」 60万円でネット販売開始]headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021119-00000022-dwj-biz

コカ・コーラ、「ダイエット コカ・コーラ レモン」を期間限定で発売。「ダイエット コカ・コーラ レモン」は昨年からアメリカで発売が始まり、好評を得ている商品。アメリカで「ダイエット コカ・コーラ」の人工甘味料特有の臭いを抑えるためにレモンを入れるレストランが多いことをヒントに開発されたようなり。日本でもペプシコーラが「ペプシツイスト」というレモン味のコーラを夏季限定で発売していたなりね。コ○助も「ペプシツイスト」は何度か飲んでみたなりが、普通のペプシコーラの方が美味しいかなぁ、という印象だったなり。ただ、「ダイエット コカ・コーラ レモン」はあくまでも「人工甘味料特有の臭いを抑える」ためにレモンを添加しているので、従来の「ダイエット コカ・コーラ」よりも美味しくなっているかもしれないなりね。12月9日から来年2月中旬までの期間限定発売なので、一度くらいは試してみるなりか。[ニュースリリース]b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20021117e3mi01e717.cfm

パスタや春雨の入ったカップスープが若い女性を中心に人気に。カップラーメンの麺をパスタや春雨に置き換えたような、「低カロリーの割にはボリュームもしっかり」という女性には持ってこいのカップスープの類が人気を集めているなり。コンビニに行くと結構いろいろな種類のこの手の製品が並んでいるなりよね。記事中で紹介されているのはエースコックの「スープはるさめ」シリーズ、味の素の「クノール スープパスタ」シリーズ、東洋水産の「マルちゃん 中華春雨」「チゲ春雨」などなりが、コ○助の断然一押しは以前「今日のなりなり。」で紹介したこともある龍口(輸入:明星食品)の「台湾春雨」シリーズ。サンクスとサークルKでしか販売されていないので一部マニアの間でしか食されていないようなりが、これ、本当に普通に美味いなりよ。置いてある店によって微妙に品揃えが違うので正確に現在生産されている味のバリエーションがいくつあるのか分からないなりが、コ○助の確認したものでは「コーンポタージュ」「野菜たまご」「担々麺」「ふかひれ」「担仔麺」といったところ。中でも「担々麺」は150円弱、140kcal弱というコストパフォーマンス&ヘルシーさを考えると出色の出来。「コーンポタージュ」はちょっと好みを分けそうだったなりが、「野菜たまご」や「ふかひれ」も、無難な味だったなり。ダイエットのみならず、ちょっと小腹が減った時の夜食にも最適なのでコ○助は愛用中。飲み会の後にラーメン・・・だとかなり太りそうなりが、これだったらきっと大丈夫なはずなり。近くにサンクスやサークルKがある人は急いでチェックしてみるべし。春雨入りカップスープというジャンルはまだ登場して日が浅いなりが、競争によってカップラーメンのようにもっともっと美味しい商品が出てくるようになることに期待なり。b2o.nikkei.co.jp/contents/business_strategy/market/20021113_busmar_01.cfm

ファストフード各社、ディナーメニューを次々導入。ロッテリアが定食メニュー「洋食屋さんのハンバーガー定食」を発売したのをきっかけにファーストフード店のディナーメニューの強化が注目を集めているなりが、モスバーガーもディナータイムのみの商品「モス ディナーセット」を11月26日から発売するなど、これまで集客力の落ちていた夕方から閉店までの時間帯の客足の増加を狙っているなり。「モス ディナーセット」はコ○助も先日テレビの特集で見たなりが、これが結構美味しそう。メニューを列挙してみると「トマトのクリームスープ(ニョッキ入り)セット」
「チキンカツレツ(ささみのチーズ挟み)のチャパタサンドセット」「ビーフストロガノフのチャパタサンドセット」の3つのセットが基本で、それぞれ780円。全てメインのメニューに「ひじき入り根菜マリネのサラダ」と「ポテトフライ(チリソースかけ)」が付いたメニュー構成となっているなり。いかにも女性受けしそうなメニューなりが、モスはこういうセンスの良さがニクいなりよね。ロッテリアもちょっと見習って欲しいものなり。発売が始まったらコ○助も試してみなければ。マクドナルドでの夕食は気が引けるなりが、こういったメニューが充実してくれば夕食にしても良いなりよね。モスバーガーに負けじとフレッシュネスバーガーなどもディナーを盛り上げるべく参戦を希望なり。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/biz/216811

カラオケ人気失速、業界再編の動きも加速。全国カラオケ事業者協会によると、カラオケで年に1度以上歌った「カラオケ参加人口」は昨年4800万人と、ピーク時の1994年に比べると18%もダウンしており、業界再編の動きが加速しているというなり。皆さんはカラオケ、行くなりか?コ○助は高校生の頃は本当にアホみたいにカラオケ三昧の日々を過ごしたなりが、ここ5年くらいは1回も行ったことが無いような。音楽の嗜好が変わってきて、周囲とのギャップを感じるようになってしまったのもカラオケを敬遠するようになった要因のひとつなりが、もっと大きい要因はどうもカラオケ店の呼び込みの若い兄ちゃんや姉ちゃんが強引なのが鬱陶しく思うようになり、自然と足が遠のくようになってしまったからかもしれないなり。まあ単純に高校の頃に比べると暇が無くなったということもあるなりが。って、そんな個人的な理由はどうでも良いなりね(笑)。カラオケはどこも配信される楽曲は大差無くなっているし、どこも価格はかなり安いので経営が大変なのは容易に想像できるところ。収益構造を変える要素もあまり考えられないし、今後のカラオケ業界が縮小の一途をたどるのは避けられない状況なりか。歌う事が好きな人にとっては、寂しい状況になりそうなりね。www.yomiuri.co.jp/02/20021114ib03.htm

ファイブフォックス、「コムサ」ブランドの惣菜店「コムサデリ」を展開へ。ファイブフォックスは「COMMECAISM」「COMMECADEMODE」などを展開し、急成長しているアパレル大手なりが、大手スーパーの「ユニー」を中心に総菜を卸してきたカネ美とタッグを組んで惣菜店を展開すると発表。1号店は東京・渋谷にある雑貨を扱う新業態店「スリーミニッツハピネス」内に29日にオープンするなり。「アパレルが惣菜?」とも一瞬思ったなりが、「スリーミニッツハピネス」のコンセプトや雰囲気からすると惣菜店があっても別に違和感は無いかも。「スリーミニッツハピネス」は「都会的センスのスーパーマーケット」というコンセプトで運営されているので、「都会的センスのお洒落な惣菜」というのも悪くないなりね。ファイブフォックスにはいろいろときな臭い話も出ているなりが、「コムサ」はシンプルだしコ○助も嫌いじゃないなりよ。オープンしたら一度行ってみたいと思いますなり。www.asahi.com/business/update/1113/004.html

スタバ、“第2のユニクロ”危機の理由。今月6日に発表された平成14年3月期決算で経常赤字に転落することが明らかになったスターバックスコーヒージャパンなりが、発表後から株価が大幅に下落するなど、「第2のユニクロ」との声がチラホラと聞こえて来るようになってしまったなりね。業績悪化の要因は過剰出店による「自店間競争」が原因と野村証券金融研究所アナリストの桜井秀樹氏は分析しているなりが、この戦略自体は「混み過ぎないなどお客の利便性を重視した結果」であり、決して間違った戦略では無いとも見ているようなり。まあ確かにブームが始まった当初のスタバの混雑の仕方は尋常じゃなかったし、利用者としては至近距離に複数店舗があれば有り難いものだったなりからねぇ。競合店も増えてきた今となっては、空いているスタバを見るのも寂しいものがあるなりが。コーヒーの味が悪いとか、根本的なところが間違っているわけでは無いので、出店攻勢を控え、不採算店舗を閉鎖した後の盛り返しに期待したいものなり。kabu.zakzak.co.jp/news/kiji/2002111202.html

JR東日本のICカード「Suica」でトラブルが頻発。結構頻繁にあちらこちらの駅で「Suica」の料金二重取りをしていたというニュースを目にするなりが、設定ミスやハードの故障などによってトラブルが引き起こされていたようで、JR東日本は一斉点検を実施。一応は同様のミスは起きないよう対策措置は取ったようなり。「Suica」は自動改札にタッチするだけで良いので、切符を買うために券売機に並ぶ手間が無くて非常に便利。ただ、便利な反面自動改札に表示される「引き落とし額」や「残額」を自分でちゃんとチェックしていないと、こういった二重取りをされていても全く気が付かないのはネックなりね。よくあるポイントカードのように残額などが「Suica」自体に表示されればベストなのだと思うなりが、「Suica」はまだ昨年スタートしたばかりなのでまだ改良は難しいなりか。コ○助も二重取りでは無いなりが、一度「Suica」を自動改札にタッチして130円を引き落とされた直後に自動改札の扉が閉まり、130円を勝手に取られたことがあるなりよ(笑)。まあこれはすぐに申告して返して貰ったなりが、機械だからって絶対の信用は置けないなりよね。料金を余分に取るとでいうのは利用者の信用を失いかねないトラブルなだけに、同じようなトラブルが二度と起きないよう再発防止に努めて欲しいものなり。www.sankei.co.jp/edit/bunka/02november/1112suica.html

一人乗り電気自動車が相次いで登場。タカラが「チョロQ」をコンセプトにした「Q-CAR」の販売を開始したのを皮切りに、一人乗り電気自動車に参入するメーカーが相次いでいるようなり。「国内10番目の自動車メーカー」でおなじみの光岡自動車は「ME-2 コンボイ88(コンボイパパ)」を858,000〜938,000円で発売。ボディーの全幅が88cm(世界最小)という驚異的なコンパクトさを実現し、速度も55km(パワーモード時。エコモード時は45km)まで出るので遠乗りしなければ十分実用的なりね。商用車としての需要を見込んでいることから最大30kgまでの荷物を積むことができるトランクを装備しているので、個人用途でも利便性が高いのではないかと。ちなみに光岡自動車では「コンボイ88」以外にも「MC-1TEV」という低価格一人乗り電気自動車も発売しており、こちらは468,000〜678,000円。ゼロスポーツはスポーツタイプの一人乗り電気自動車「ゼロEVエレクシードRS」を開発、10月から予約受付を開始しているなり。こちらは来年4月発売予定なりが、価格は若干高めの1,480,000円。外観が非常に未来チックなもので、普通の乗用車とは一線を画したデザインなのも面白いところ。電気自動車は充電性能も良くなってきているようだし、課題は多いなりがそろそろチャレンジしても良いかな、と思う段階に来ているように思うなり。多くのメーカーが参入して環境に優しい電気自動車の分野が活性化されると良いなりね。www.sankei.co.jp/edit/bunka/02november/1109car.html

マクドナルド三宮センター街店の「女性専用フロア」の評判は。女性専用を謳ったサービスはこれまでも多々あるなりが、マクドナルドのような全国規模のファーストフードチェーンにも、実験的とはいえ「女性専用フロア」を持つ店舗があるとは。マクドナルドは今年の8月から全国初の試みとして神戸の三宮センター街店に「女性専用フロア」を設置したところ、女性客から「とても静かでくつろげる」「男性の目を気にせず気軽に食事できる」と上々の評判なのだとか。三宮駅周辺にはこの三宮センター街店の他にも4店舗マクドナルドがあるようなので実験的なこともしやすい環境なのだとは思うなりが、店舗3階部分を「女性専用フロア」、4階部分を「女性優先フロア」と、結構大胆な「女性優先政策」を取っているようなり。男性には辛いところなりねぇ。JRなどが導入を始めている女性専用車両は、まだ「痴漢などから女性を守る」という意義もあるので理解できるなりが、飲食店で男女を分けるというのは、男性差別と取られてもおかしくないのでは・・・と言うとまたフェミニストの皆さんに怒られそうなので、この辺で退散なり(笑)。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20021107e3mi03t707.cfm

ディズニーランドとディズニーシーの合計入園者数が3億人を突破。恐るべしディズニーランド。そのうちの40人分くらいはきっとコ○助(40回くらいは行っているという意味)なりが、数字だけみれば人口の2.5倍近い入園者数を集めているなりね。あ、コ○助が40人分ということは、常に誰かと行っているので単純に連れの数を入れたら80人分くらいはコ○助とその連れが貢献している計算になるなり。そう思うと3億人って凄いのか、凄くないのか今いちピンと来ないなりが、でもきっと一人勝ちしているディズニーランドなので凄いことなのだろうと納得。3億人目の入場者となったラッキーな人は家族4人で来たという東京都荒川区の楠木陽子さんで、記念品(写真を見る限りでは特別招待券のようなり)をもらって嬉しそうなり。朝日新聞に掲載されたコメントは「初めて来ました。夫が誕生日なので最高のプレゼントです」とのこと。初めて来た日、そして夫の誕生日というハッピーな日。何だかできすぎなりが、おめでとうございますなり。www.asahi.com/national/update/1108/008.html

デニーズジャパン、時間限定のディナーセットなどで集客テコ入れ。外食チェーンの中でもファミレスは客単価が高いこともあって、不景気の影響をモロに喰らって売上げ低迷が続いているようなりが、デニーズジャパンでは時間帯別で特に売上げが低迷している夜間のメニューを強化、集客のテコ入れを始めるようなり。具体的には期間限定で17時〜21時までの時間だけ提供する「夜デニセット」を全店に導入。メインメニュー+サイドメニュー+デザートを1000円で提供し、単品で注文するよりも最大で640円安くなるように設定されているというなり。まあ従来比という意味では割安感はあるなりが、1000円はかかるなりね。やっぱり他の外食店に比べたらまだまだ高いなりねぇ。ガスト並の価格破壊は難しいなりか。コ○助もファミレスをよく利用するものの、使うのはいつも深夜。注文するのはコーヒーかドリンクバーのみという嫌な客なので支払いはいつも300円(笑)。今まで売上げに貢献できないでいたなりが、店舗縮小とかになったら困るのはコ○助の方なので、これからは貢献していけるよう、コーヒーやドリンクバー以外の注文もしていきたいと思いますなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/trend/gourmet/news-flash/20021107_gounew_01.cfm

スターバックスコーヒーが通期業績予想を下方修正、今年度経常赤字に。1996年の初上陸以来、急速な店舗拡大もあってコーヒーチェーンブームを巻き起こしてきたスターバックスコーヒーなりが、競合店の増加などの影響か既存店売上高が大幅にダウン。店舗拡大に伴う投資コストの増大もあって今年度は1億9000万円の経常赤字になるというなり。まるで「ユニクロ」を見ているかのような急成長→ブーム終息→赤字転落なりが、今後は店舗閉鎖や持ち帰り専門店など新しいスタイルの店舗開発に乗り出して経営を改善していくようなり。スタバの店舗が閉鎖されるなんてことがこんなに早く起きるとは。まあ確かに同じ街に数店舗あったりして「過剰な出店じゃないのかなぁ」なんて思うところも多々あるなりからねぇ。コ○助の住む街のお隣、東京・吉祥寺を例にとると、駅から徒歩5分圏内に4店舗もあるなりよ。そのうち店舗間の移動に2分とかからないところもあったりして、ちょっとおかしな状況だったりするなり。見直すべきところは見直して、経営改善に向けて頑張って欲しいなりね。www.asahi.com/business/update/1106/032.html

川崎市川崎区に建設予定だった「手塚治虫ワールドかわさき(仮称)」の計画が中止に。「手塚治虫ワールドかわさき」は東京湾アクアラインの浮島ジャンクションの南側の埋立地に2007年の開業を目指して計画が進められいたテーマパーク。その名の通り手塚治虫の世界観を現したテーマパークで、鉄腕アトムやマグマ大使が活躍する「テクノゾーン」や、スペクタクルな自然環境を表現する「ネイチャーゾーン」といったテーマごとのゾーンに分かれたアトラクション(42種)を中心に、ショッピングモール(24店)や飲食店(21店)などが軒を連ねる予定だったなり。以前から徐々に事業縮小の話は伝わってきていたなりが、結局不況の影響もあって事業資金確保の目処が立たずに計画そのものを中止にせざるを得なかったようで、「ロッテワールド東京」や「レゴランド幕張」と同様計画が頓挫してしまったなりね。まあ計画が立ち上がった当初から、純国産のテーマパークになるはずだった「手塚治虫ワールド川崎」は危うい臭いがプンプンしていたので、こういう結果になってもある意味納得なりが。でもコ○助も手塚治虫ファンなので、ちょっと残念ではあるなり。全くテーマパークのノウハウが無い状態で、この不景気の中事業を立ち上げるのはリスキーなりからねぇ。とはいえ手塚治虫の世界観自体は素敵なものがあることは疑いようのない事実なので、いずれまた景気が上向いた時には再度計画が浮上することを願いたいなり。無念。www.yomiuri.co.jp/04/20021105i412.htm

福岡にパラマウント・ピクチャーズの映画を題材にしたテーマパークを建設へ。パラマウント・ピクチャーズを傘下に持つメディア企業のバイアコムがテーマパークの構想をまとめ、バイアコムと日本での独占開発契約を結ぶ日本トレイドが事業説明会を開催するようなり。パラマウントは「パラマウント・グレートアメリカ」、「パラマウント・キングスアイランド」「パラマウント・キングス・ドミニオン」など、北米地域に6ヶ所のテーマパークを運営しており、日本ではあまり馴染みがないものの老舗のテーマパーク事業者でもあるなりね。パラマウントのテーマパークのウリはディズニーランドやユニバーサル・スタジオよりも過激な絶叫マシーンがたくさんあるところ。スピード狂にはたまらないテーマパークのようなり。誘致を進めているのは福岡県福岡市に隣接する久山町で、九州自動車道の福岡インターチェンジに近い山林約12ヘクタールが候補地となっており、総事業費1500億円というビッグプロジェクトになる模様。浮かんでは消えていくテーマパーク構想なので、この不景気の中、本当に建設に漕ぎ着けるのかどうかは分からないなりが、福岡という立地上九州だけでなくアジア圏が注目するテーマパークとなるのは確実なだけに、計画が進展することに期待したいものなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20021104n15b4001_04.cfm

ペット飲料、冬は「ホット」な戦い。暖かいミニペットボトルの飲料も当初はお茶だけだったものが、昨年あたりから急激にバリエーションが豊かになってきたなりよね。コ○助もコンビニをよく利用するので寒い日にはホットペット飲料にお世話になっているなりよ。お茶ももちろんなりが、それ以外にも味の素の「ブレンディ 挽きたてカフェオレ」やサントリーの「なっちゃん ホットレモネード」、キリンビバレッジの「午後の紅茶 レモンとハニー」あたりを飲む機会が多いなり。今年は昨年までに無い新顔のホットペット飲料が登場するようで、キリンビバレッジは機能性飲料「アミノサプリ」のホット版を、日本コカ・コーラは「アクエリアス」のホット版「ウィンターアクエリアス」を発売するなど、スポーツ飲料がホットペット飲料の分野に進出。ホットのスポーツ飲料って飲んだこと無いなりが、「風邪を引いたときのニーズが高い」というような理由で発売が決定したようなり。なるほど、それは良いかも。今や風邪の時はスポーツ飲料を摂取するというのは常識なりからね。バリエーションが増えてますます楽しくなってきたホットペット飲料。この冬もコンビニに足繁く通うことになりそうなり。www.asahi.com/business/update/1103/003.html

9月30日に上海にオープンした「ユニクロ」が好調な滑り出し。日本では安いと評判の「ユニクロ」も、中国の物価では決して安い部類の洋服ではないので上海市民がどう反応するかが注目されていたなりが、上海市東北部の四川北路と中心部の南京東路に同時オープンした2店舗ともに目標額を上回る好調な滑り出しを見せているようなり。まあ上海は中国の中では最も平均所得の高い都市のひとつなので、受け入れられる土壌があったわけなりが、「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングが計画しているという他都市への進出についてはややリスキーな感も。ちなみにどれくらいの価格で販売されているかというと、日本で1900円のフリースがオープン記念特価で69元(約1035円)、通常価格は129元(約1935円)と、意外にも日本と同価格で販売されているなりね。日本で苦戦する「ユニクロ」の海外進出、今後も順風満帆と行くかどうか。次の一手に注目したいところなり。www.asahi.com/business/update/1103/002.html

流通しない2000円札、600億円分が金庫に。流通しない、しないと言われ続けている2000円札なりが、コ○助は最近ようやく2000円札が自分の財布に入るようになってきたなりよ。コンビニで数百円の買い物をする場合に、5000円札を出すとお釣りに2000円札が盛り込まれる場合が多いように思うなり。コンビニは、設置されているATMの機械に収納できる枚数が単純に1000円札の倍ということもあって2000円札が収納されている場合が多いようで、他の場所に比べるとコンビニ内では2000円札の流通量は多いのではないかと。コ○助は未だに銀行のATMから2000円札が出てきた経験が無いし、電車の切符を買った時のお釣りで出てきたことも無いなりよ。皆さんはいかがなりか?こういった最もお金の入出金が多そうなところから2000円札が普通に出てくるようにならないと、流通は難しいなりよね。2000円札登場からもう2年。状況はあまり好転していないなりが、せっかく登場した新札なのでしっかりと流通させて欲しいものなり。www.asahi.com/national/update/1103/001.html

NTT、公衆電話の新規機種の研究開発を3月で打ち切っていたことが明らかに。携帯電話の普及に伴い使う機会がめっきりと減った公衆電話なりが、細々と進化を続けていくと思われたものの、既に新規機種の開発は中止。現行の黄緑色のアナログ公衆電話と、グレーのデジタル公衆電話、オレンジとシルバーのICカード公衆電話の3機種が最後の公衆電話となるようなり。赤字に苦しむNTTなりが、公衆電話事業は中でも大赤字の事業のひとつのため、今後も順次公衆電話の撤去が行われる模様。10年後には町中から公衆電話が姿を消すという可能性もあるなりが、まだ携帯電話の電波の入らない地下や、携帯電話の電池が切れてしまった時などには重宝するだけに、全廃は困るので社会的な意義を考えて事業は継続して欲しいなりね。コ○助はなにげにテレホンカードを常備して、結構公衆電話を使っていたりするので、町中から公衆電話が消えていくのは寂しい限りなり。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021102-00000142-mai-bus_all

東京・新宿の「タカシマヤ タイムズスクエア」にクリスマスイルミネーションがお目見え。そうそう、コ○助も昨日新宿をプラプラしがてら「タイムズスクエア」に行ってきたなりが、早くもクリスマスイルミネーションが点灯していたちょっとビックリしたなりよ。もうそんな時期なりね。この「タイムズスクエア」のクリスマスイルミネーションはサンタやトナカイ、雪だるまなどをワイヤーで作り、そこに豆電球を散りばめたものがオブジェのように並んでいるものなりが、毎年ほとんど同じモノなのでちょっと飽き気味とか勝手なことを言ってみたり(笑)。このクリスマスイルミネーションを見た後に「タイムズスクエア」内の東急ハンズに行ったら、もうクリスマスの飾り物用の特設コーナーが作られていて、クリスマスモード全開だったなり。まだ1ヶ月以上先なりよ・・・。そんなに長いクリスマス気分、要らないなり。www.nikkei.co.jp/news/shakai/20021101AT1GI046101112002.html

海爾(ハイアール)が日本市場で苦戦、「安かろう、悪かろう」のイメージが原因か。三洋電機と提携して海爾が日本市場に殴り込みをかけたのは今年の5月。三洋電機は中国市場で海爾の流通網に製品を卸し、海爾は日本市場で三洋電機の流通網に製品を卸す提携だったなりが、中国市場での三洋電機の売行きが好調なのとは対照的に、日本市場での海爾はかなり苦戦を強いられているようなり。「中国製品のブランドイメージの悪さ」や「日本製品との価格差が少ない」といった事が苦戦の要因と分析されているようなりが、これらは以前韓国のサムソンが日本進出に失敗した時と同じようなものなりね。中国最大の家電メーカーの海爾なりが、アメリカでは大きな成功を収めたものの、消費者が独特の嗜好を持つ日本市場においては、なかなか一筋縄には行かないなりね。確かに数千円の違いなら、コ○助も日本のメーカーのものを選んでしまうなりよ。海爾でなければならない何かが無い限り、成功するのは難しいかもしれないなり。デザインに凝るとか、日本のメーカーが打ち出していないような機能を搭載するといったオリジナルなカラーの製品が安く販売されていれば、手に取ってみるかも。まだ日本進出は始まったばかり。何とかブランドイメージを向上させて、日本のメーカーと競合できるレベルになると良いなりね。www.news.searchina.ne.jp/2002/1031/business_1031_003.shtml