■ 一人乗り電気自動車が相次いで登場。タカラが「チョロQ」をコンセプトにした「Q-CAR」の販売を開始したのを皮切りに、一人乗り電気自動車に参入するメーカーが相次いでいるようなり。「国内10番目の自動車メーカー」でおなじみの光岡自動車は「ME-2 コンボイ88(コンボイパパ)」を858,000〜938,000円で発売。ボディーの全幅が88cm(世界最小)という驚異的なコンパクトさを実現し、速度も55km(パワーモード時。エコモード時は45km)まで出るので遠乗りしなければ十分実用的なりね。商用車としての需要を見込んでいることから最大30kgまでの荷物を積むことができるトランクを装備しているので、個人用途でも利便性が高いのではないかと。ちなみに光岡自動車では「コンボイ88」以外にも「MC-1TEV」という低価格一人乗り電気自動車も発売しており、こちらは468,000〜678,000円。ゼロスポーツはスポーツタイプの一人乗り電気自動車「ゼロEVエレクシードRS」を開発、10月から予約受付を開始しているなり。こちらは来年4月発売予定なりが、価格は若干高めの1,480,000円。外観が非常に未来チックなもので、普通の乗用車とは一線を画したデザインなのも面白いところ。電気自動車は充電性能も良くなってきているようだし、課題は多いなりがそろそろチャレンジしても良いかな、と思う段階に来ているように思うなり。多くのメーカーが参入して環境に優しい電気自動車の分野が活性化されると良いなりね。www.sankei.co.jp/edit/bunka/02november/1109car.html
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