■ プロ野球戦力外通告・引退・退団情報(10月15日)。阪神は舩木聖士投手(1995年ドラフト1位)、吉田浩外野手(1989年ドラフト6位)、根本隆輝内野手(日本ハム→阪神)。今年の阪神はバッサバッサと戦力外通告をしていくなりねぇ。チームの血の入れ替えの一環とはいえ、旧来からのファンにとってみれば寂しいものなり。舩木投手は入団1年目に6勝を挙げて次代のエース候補と言われたなりが、その後5年間で3勝と低迷。今季も1試合1回を2失点という成績だったなり。1年目を見た限りでは「これは藪クラスだ!」と思ったものなりが、無念なりねぇ。通算成績は9勝24敗。吉田選手や根本選手は先日行われたファーム選手権にも出場していたなりが、解雇なりか。吉田選手は阪神一筋13年。長年「左の大砲候補」と言われながらも、結局候補のまま終わってしまったなり。根本選手は1991年ドラフト6位で日本ハムに入団、2000年6月に竹内昌也投手との交換トレードで阪神に移籍、根っからの阪神ファンということで大喜びで移籍してきたなりが、1軍に定着することはできなかったなり。野村前監督が左の切り札として期待していた選手だったなりが、その才能を開花させることができなかったなりね。今後阪神は戦力補強の状況次第で部坂俊之投手(1998年ドラフト4位)と山岡洋之投手(1997年ドラフト5位)にも戦力外を通告する可能性があるというなり。阪神の選手に強烈な秋風が吹いているなり・・・。
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