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<モバイル>  2002年10月31日 (Thu)更新

 

NTTドコモ、PHSの定額データ通信サービスを前向きに検討。読売新聞が「来春から月額4000円、速度は64kbpsで参入」と報じたなりが、ケータイWatchの取材に対してNTTドコモは「料金や実施時期については検討中」「(年内発表については)わからない。前向きに検討したい」とコメントしたようなり。詳細は不明なりが、読売新聞の報道通りの内容だとすれば、DDIポケットのPHS定額データ通信サービス「Air H"」の強力な対抗馬になることは間違いなし。DDIポケットの定額制は32kbpsと128kbpsなので、中間の64kbpsでリーズナブルな価格のサービスを望む声は意外と多いなりよね。月額4000円だったら、かなり魅力的かも。PHS定額データ通信サービスの分野はDDIポケットの一人勝ちの状況が続いているなりが、価格面で不満を感じる人も多いので、NTTドコモと競争が起こるのは喜ばしい限り。ぜひとも早期に参入して、熾烈な値下げ合戦を繰り広げて欲しいものなり。

NTTドコモ、海外の携帯電話事業者への新規出資を事実上凍結。NTTドコモは自社が採用している第三世代携帯電話の「W-CDMA」方式を普及させるべく、海外の事業者にこれまで総額約1兆8000億円を出資してきたなりが、海外での第三世代携帯電話のサービス立ち上げが遅れていることなどから、当面は新規の出資を見送ることを決定。今後は事業者への投資ではなく、i-mode普及のための技術供与を行っていくというなり。日本国内の「FOMA」も依然として普及せずに苦戦が続いている上に、海外のパートナーもサービスがままならずと、まさに内憂外患のNTTドコモなりが、まあ海外への投資よりもまずは国内での需要喚起をしていかないと、第三世代携帯電話自体がコケることになるなりからね。それにしても海外投資額が約1兆8000億円というのもスケールがデカすぎなりが、そのうち約8割を減損処理したというのも、また凄い話なり。NTTドコモ恐るべし。www.asahi.com/business/update/1030/001.html

J-PHONE、2.2インチで26万色のQVGA表示が可能な東芝製端末「J-T08」を発表。携帯電話もQVGA(240×320ドット)まで来たなりか。解像度がPDA並に向上したことで、文字による情報量の多い携帯電話向けのサイトなどをより読みやすくなるのではないかと。携帯電話向けサイトとしては異常に文字量が多いと苦情(?)を言われることもあるNarinari.comには最適な端末なり(笑)。スペック的には背面に31万画素のCCDモバイルカメラと1インチで80×60ドットの表示が可能な6万5536色STN液晶を搭載、最長約3分の動画記録が可能で(ムービー写メールには非対応)、データフォルダの容量は8MB、モバイルフラッシュ内蔵などなど。また、この端末に加え、三洋電機製の「J-SA05」も発表されたなり。スペック的には液晶が1.8インチの6万5536色TFTカラー液晶を、サブ液晶には1インチ、6万5536色TFTカラー液晶を搭載し、メイン液晶がワンタッチで鏡に変わる「ミラーディスプレイ」機能を搭載しているのが特徴なり。いつでもどこでもサッと鏡が欲しい女性にはちょっと嬉しい機能なりね。良さげなり。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/10/29/17.html

Palm、Palm OS 5とARM系CPUを搭載したPDA「Tungsten T」を発売。Palm OS 5とARM系CPUを搭載したPDAは先日ソニーが「CLIE PEG-NX60/70V」を発売しているなりが、本家Palmの製品は第2弾として登場したなり。発売が開始されたのはスライドカバーによってGraffitiエリアが隠れる構造の「Tungsten T」。スライドカバーを閉じている時には、スライドカバーに付けられた4つのハードボタンと、中央の決定キーを兼ねた「5-way Navigator」ボタンで操作することができるなり。スペック的にはCPUにTexas Instrumentsの「OMAP1510」を搭載、メモリ16MB、Bluetoothを内蔵し、SD/マルチメディアカードスロットを搭載、320×320ピクセルのハイレゾ表示にも対応しているなり。ハイレゾ対応は嬉しいなりね。本体が小さくてもハイレゾ表示で解像度が上がれば作業効率もアップすること間違いなし。日本での発売はまだ未定のようなりが、筐体も変わって新生Palmを予感させる「Tungsten T」。日本での正式な発表が待ち遠しいなりね。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/1028/palm.htm

USB接続のメリットを活かせるか〜AH-F401Uのパフォーマンスをチェック。DDIポケットから発売されたUSB端子直挿しのスタイルが斬新な富士通製Air H"端末「AH-F401U」ならではの使い方をレビューした記事なり。このレビューではUSB延長ケーブルを用い、どんな状況での通信がベストの速度を出せるかを探っているなりよ。今までのCF型やPCカード型端末のように「スロットに挿さなければならない」というわけでは無いので、USB延長ケーブルと組み合わせることによって自由な位置での通信が可能となっているなりね。「結果からいえば2メートルから10メートル、USBケーブルを介して利用してもなんら問題はない」「(ケーブル延長で)通信速度が低下するといった傾向も全くない」などなど。レビューの中ではケーブルで延長した「AH-F401U」の設置場所についても詳細な通信速度比較を行っているなりが、お店のようなところでも、車の中でも、窓に「AH-F401U」をペタッとくっつけた状態での通信が最も電波を捕まえて安定した速度が出たようなり。ここらへんはCF型やPCカード型端末にはできない芸当なりね。ケーブルで延長すると速度が落ちそうなイメージがあったなりが、それも全く問題ないレベルだとすれば、かなり使い勝手が良さそうかも。モバイルユーザーに限らず、デスクトップで使いたい人にもかなり良いかもしれないなりね。ぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0210/28/n_usbair.html

ケンウッド、携帯電話事業から撤退へ。ケンウッドはデジタルホン時代の1994年からJ-PHONE向けに端末を供給している老舗のメーカーなりが、本業のAV関連機器の世界的な需要低迷による経営不振の影響から昨年あたりから利益の出る事業に経営資源を集中させているなりね。携帯電話事業は黒字部門ではあるものの、莫大な開発費が必要な次世代携帯電話への参入を見送っていることもあって今後の収益拡大は難しいと判断、撤退を決定したようなり。海外のGSM携帯電話からの撤退、DDIポケット向けのPHS端末からの撤退と、徐々に縮小してきた携帯電話事業なりが、最後の砦のJ-PHONE向けから撤退するということで、ケンウッドブランドの携帯電話端末は完全消滅。コ○助もかつてDDIポケットとJ-PHONEのケンウッド製端末を使っていた時期があったので、この決定はやはり寂しいものがあるなりね。残念なり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20021026AT1DI04B425102002.html

J-PHONE、2003年内にブランド名をVodafone(ボーダフォン)に変更へ。イギリスの携帯電話事業者であるボーダフォンに買収された為、将来的なブランド名変更は既定路線だと思われるなりが、早くも来年からボーダフォンブランドがスタートすることになったようなり。慣れ親しんだJ-PHONEの名前も消えてしまうなりねぇ。業績がパッとしなかった携帯電話事業者「東京デジタルホン」のブランド名に「J-PHONE」が導入されたのは1997年のこと。電通(当時)の鬼才クリエーターの岡康道氏が考案した「J-PHONE」のブランド名は、永瀬正敏とキャシー・チャウのクールなCMも相まって、オシャレなイメージと共に、若者を中心に急激に浸透していったなりよね。コ○助もそのブランド名に魅かれて、一時J-PHONEに走った時期もあったなり(笑)。ボーダフォンなりかぁ。何だかなじむまで時間がかかりそうなりが、決定は決定。まあ名前が変わったからといってサービスが急激に変わるわけでは無いなりが、岡康道氏のファンとしてはやはり「J-PHONE」の名前が消えるのは寂しいものなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20021025k0000e020010000c.html

Yahoo!BBモバイル、「喫茶室ルノアール」でも試験サービスを開始。コ○助が「ルノアール」の良さに気付いてしまったのは大学生の時。それまで「あんなオヤジ喫茶」と、食わず嫌いをしていたコ○助だったなりが、大学のサークルで会議をする時に「ルノアール」を利用する機会を得てから評価は一変したなりよ。あの何時間いても心地良く対応してくれる店員さん、暖かいお茶が出てくる気配り、場所によってはソファーがあったりと、もうファミレスなんて行けない感じなり(笑)。そんな優雅な時間を過ごさせてくれる「ルノアール」で無線LANなんて、コ○助にしてみれば夢のような話。しかも電源も無料で提供されるというなり。Yahoo!BBモバイルはマクドナルドやスターバックスコーヒー、ミスタードーナツなどでもサービスを提供しているなりが、押さえるところをしっかりと押さえているなりよね。Yahoo!BBモバイル、ちょっと加入したくなってきたなり。www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200210/24/2.html

DDIポケットの富士通製AirH"端末「AH-F401U」インプレッション。「AH-F401U」はこれまでのPHS端末とは一線を画したデザインの、USB直結型PHS端末で、PCカードスロットやCFカードスロットを持ち合わせないノートパソコン(iBookなど)やデスクトップパソコンで重宝しそうな端末なり。「OSの『ハードウェアの安全な取外し』を使わずに、自由に抜き差しできるのも煩わしくなくていい」「USBケーブルで延長して使える」「USB接続ならではの使い勝手やユーティリティの出来の良さが光る」などなど。大きさがCFカード型端末などに比べると若干デカいのが難点なりが、それ以外の機能面では高い完成度を見せているようなり。自宅にNTT回線やブロードバンドの回線を引いていない人にとって、最近は128kbpsのAirH"も人気の選択肢になっているなりが、デスクトップパソコンでも簡単に使える「AH-F401U」は良いなりよね。DDIポケットは12月にはSDカード型の端末も控えているし、他の形態の端末の登場にも期待したいものなり。メモリースティック型も噂レベルではよく聞くなりが、果たして実際に投入されることはあるのやら。[法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」プラットフォームをさらに拡げたAirH"新端末]www.zdnet.co.jp/mobile/0210/24/n_usbh.html

ケータイ新製品SHOW CASE、auの「A3015SA(パールピンク) 」。三洋製の折り畳み端末は、以前は「厚ぼったい」「デカい」というイメージがつきまとっていたなりが、「A3015SA」は実機を触ってみたらかなりスッキリとした感じ。手のひらにしっくりと収まるコンパクトな印象を受けたなり。「個人的に面白いと思ったのは、和英・英和辞書を搭載しているところ」「カメラ機能では自分撮りのときに背面液晶をファインダーになるので、フレーミングが確実に行なえて便利だ」などなど。全体的な印象としては、良くも悪くも「無難」な端末という評価のようなり。コ○助が実機を見て思ったのは、ちょっとメニューやフォントの作りが野暮ったいこと。コ○助も昔三洋製の端末を使っていたことがあるなりが、その点は当時からあまり変わっていないなりね。好みを分けそうな感じなり。和英・英和辞書の搭載なんかは便利そうだし、全体的な作りは悪くないだけに、惜しい端末なり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/0,,10887,00.html

auのCDMA2000 1x利用者数が300万を突破。今年4月に第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」サービス開始以来、順調に利用者数を伸ばしているauなりが、その数早くも300万を突破。だいたい2ヶ月で100万上積みするペースで利用者数が右肩上がりに伸びているなりね。まあ確かに「CDMA2000 1x」への順調な移行が進んでいるようなりが、この利用者数のほとんどがcdmaOneからの乗り換え(機種変更)ユーザーであって、新規契約者の獲得はかなりスローなペースであることも見逃せないところなり。依然として一人勝ちの続くNTTドコモの牙城を崩すにはやはりNTTドコモやJ-PHONEなどの他キャリアからの乗り換えを促進させる必然性があるわけで、その点はもう少し頑張ってもらわねば。まあ数年前に比べれば他キャリアユーザーから「最近のauはいいよね」という言葉を聞くようになって来ているので、状況は好転しているのだとは思うなりが。今後も他キャリアユーザーを魅きつけるような魅力的なサービスを打ち出して欲しいものなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0210/22/n_keiyaku.html

au、ソニー・エリクソン製端末「A1101S」を11月上旬から発売へ。画像流出以降そのデザインが物議を醸し続けている「A1101S」が正式に発表されたなり。スペック的にはCDMA2000 1x対応端末で、WAP2.0に「1000番台」で初めて対応。2インチTFTカラー液晶に背面にはモノクロのサブ液晶が搭載されているなり。従来のソニー・エリクソン製端末と同様着せ替えパネルを採用しているなりが、従来機「C1002S」「A3014S」のパネルとの互換性は無いなりね。「A1101S」の最大の特徴は背面パネル部全面が着信時などに光ること。確かに写真を見るとボヤーンと光る背面パネル部はこれまでの折り畳み端末には無かった魅力的な機構ではあるなり。また、新しい機能として内蔵ソフトウェアのメニューデザインをダウンロードしてきて変更することができるというものも。ただ、この角張ったデザインがやはり好みを分けそうなりねぇ。コ○助はやっぱり丸みのあるデザインの「C1002S」「A3014S」の方に魅力を感じるなりよ。来春以降発売されると言われているカメラ付のソニー・エリクソン製端末が「A1101S」のデザインを踏襲するものだったら相当ブルーなりが、どうなるなりかねぇ。まあ実機を見たら案外見慣れてくるのかもしれないなりが、現段階ではコ○助の物欲指数は0%なり。無念。www.zdnet.co.jp/mobile/0210/22/n_1101s.html

ソニーのPalm OS 5搭載PDA「CLIE PEG-NX70V」レビュー。WPC ARENAPC Watchに2つレビューが出ていたなり。WPC ARENAの方は「(新たに搭載されたブラウザは)PC用に作られたWebページでも、ほとんど横スクロールしなくてすむので、とてもラクだ」「(カメラ機能は)かなり実用的になったと言える」、PC Watchの方は「(キーボードは)両手でないと操作がし難い」「(CPU高速化によって)特にスピードを感じるのはUSB経由でのホットシンク時」などなど。実に高機能・高スペックで魅力的なPDAだし、CLIEシリーズとしては初めてCFスロットが搭載されたことで、CF型PHSを使ってインターネットやメールを楽しもうと思っている人も多いと思うなりが、「CLIE PEG-NX70V」向けにまだドライバが出ていない関係上DDIポケットの128Kbps対応CF型端末は動作しないようなのでその点は注意が必要なりね。これはWPC ARENAの方では触れられているのでご参照下さいなり。また、CF機器で使えない(未対応)ものが多く、バッテリーの持ちが酷いという話もネットでチラホラ見かけるので、使い方によっては不満の出そうな製品ではあるなりか。まあ粗を探せばいくらでも出てくるもの。Palm OS 5+ARM系CPU搭載機第一弾なので、今後のバージョンアップに期待したいものなり。

NTTドコモ、電子版「不幸の手紙」に注意を呼びかけ。どうして何度も何度も同じことが繰り返されているのか謎で仕方ないなりが、そろそろこの手のメールを受け取った人も学習して欲しいなりよねぇ。今回の注意喚起は8月下旬から出回っているチェーンメールに対する問い合わせが増えてきているためで、料金請求書に同封するチラシなどでチェーンメールを回さないよう呼びかけているようなり。ちなみにNTTドコモのホームページには9月13日付けで「パケット通信料の請求や無料化に関するチェーンメールについて」という文書が掲載されているなりが、そこで紹介されているチェーンメールを見てみると。ひとつは「このメールを止めた人にはこのメールを回してきた皆様のパケ料を一人で全額払わなければいけません」という内容のもの、もうひとつは「このメールを5分以内に10人に送るとパケット料金がリセットされます」という内容のもの。そんなわけ無いじゃないなりかねぇ。アホ臭い。チェーンメールはネットワークに負荷をかけるだけでなく、パケット代をどんどん払ってNTTドコモを潤わせるだけで誰にも得がないので、本当に無駄に回すのは止めませう。www.asahi.com/tech/asahinews/K2002101900114.html

WPC EXPO 2002に出品されている三洋電機の有機EL端末をチェック。先日NHKのニュースで年内の製品化が決定したと伝えられたスライド式のストレートデザインが魅力的な有機EL端末なりが、WPC EXPO 2002にもしっかりと出品されているなりね。この端末の特徴としては有機ELディスプレイを採用していることの他に、端末の表と裏にそれぞれ1個ずつCCDカメラが内蔵されていることや、ソフトウェアとして英和・和英辞書が搭載されていたりすることなども。最近の携帯電話端末とはひと味もふた味も違う、かなり個性的な端末になるのは間違いなさそうなり。ところで注目は本当に年内に発売されるのかどうかなりが、ケータイWatchの記事に掲載されている担当者のコメントによると「ほぼ完成しているが、年内に出荷できるかどうかは微妙。有機ELディスプレイが完成するかどうかにかかっている」とのことなので、NHKが断定的に報じていたのは100%信じられるというものでは無いみたいなりね。コ○助もかなり欲しい端末なのでマークしているなりが、どうも有機EL自体の価格が高めなので、端末価格も結構高めなのではないかという声が聞こえてくるなりよ。4万円とかしたらちょっと手が出せないので、高くても2万円くらいで収まることに期待したいものなり。arena.nikkeibp.co.jp/expo/news/20021017/102386/

NTTドコモ、iショット対応のNEC製端末「N251i」を10月19日に発売へ。iショット対応の端末は次々と出ているなりが、NTTドコモでは最も人気の高いNEC製の「N251i」を心待ちにしていた人も多いのでは。スペック的には1.9型TFT液晶ディスプレイ(176×132ピクセル、6万5536色表示)と背面液晶ディスプレイを搭載、11万画素のCMOSカメラを内蔵しているほか、これまで発売されているiショット向け端末としては最薄の20mmを実現しているなり。また、待受画面や着信音にディズニーの「くまのプーさん」が標準で採用されているのが特徴。デザイン的にも奇をてらわずにオーソドックスなスタイルの「NらしいN」といった感じで、これまでNEC製を使っていた人にとっては安心して乗り換えられそうな端末なりね。カメラの「11万画素」というのは若干寂しい数字ではあるなりが、まあ携帯電話同士でやり取りするだけであれば無駄にパケット代もかからずにむしろ良かったりするなりか。NEC製端末が好きな方はぜひご検討を。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,11355,00.html

DDIポケットがデータ通信で課金ミス、約500万円を返金へ。あらら・・・利用者の不信を招くあってはならないミスを犯してしまったなりね。課金ミスが発生したのは月額5800円で毎月25時間までのデータ通信が利用できる準定額制の「ネット25」を利用しているユーザーの一部で、課金ソフトの設定に誤りがあった為に今年2月から9月にかけて最大900人に過剰請求をしていたことが明らかとなったなり。1人平均の返金額は約5500円なりが、最大返金額は約20万円にも上るのだとか。対象者にはDDIポケットから電話や手紙で連絡が来るようなので、対象期間内に「ちょっと請求額多いな」と思っていた人は、とりあえず連絡が来るのを待ってみるべし。今後同じようなミスが発生しないよう、再発防止に努めて欲しいものなり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,11354,00.html

シャープ、VGA液晶搭載のキーボード付「ザウルス」をWPC EXPO 2002に参考出品。CEATEC JAPAN 2002で参考出品されたキーボード付の新型ザウルスなりが、CEATEC JAPAN 2002では液晶部分とキーボード部分を開いた、ノートパソコンを開いたような状態で展示されていたなりね。今回のWPC EXPO 2002では液晶部分をキーボードの裏に回し、PDAのようなスタイルで展示されているなり。この製品、以前開いた状態の写真を見た時には結構厚みがあるのかと思ったなりが、PDAのような状態の写真を見る限りではかなり薄い印象を受けるなり。シャープの説明では「ポケットに入れることを想定した重さ」になるということなので、大きさ、重さ、厚さ、全て意外と小さいものなのかもしれないなりね。年内の発売が予定されているようなので、来月には正式発表されるのではないかと。スペックや価格など、正式発表が楽しみな製品なりね。www.zdnet.co.jp/mobile/0210/16/n_wpczau.html

三洋電機、スライド型有機EL携帯端末を年内に発売へ。先日開催された「CEATEC JAPAN 2002」にも参考出品され注目を集めていたスライド型有機EL携帯端末なりが、年内にも商品化されるとNHKが報じているなり。この端末はカメラを搭載しており、auの動画やJava、GPSなどのサービスを利用することができる「A5000」シリーズ向けに供給されると見られているなりが、詳細は残念ながらまだ未定。有機ELはパネル自体が発光するという特徴を持つため、従来の携帯電話などに搭載されている液晶に比べて鮮明な画質を誇り、液晶のようにバックライトを必要としない為にバッテリーに優しいというのが大きな長所なりが、一方で極端に有機EL自体の寿命が短いという短所も抱えているなりね。この寿命の問題が解決されれば、液晶に置き換わる可能性もある次世代の本命とも言われているなり。年内発売が予定されているこの端末。寿命は2000時間と言われていたなりが、その点が改善されたのかどうか。端末のデザイン的には素晴らしいの一言に尽きるものだけに、その点が改善されていることを祈るなり。もし十分に実用的なレベルだとすれば、コ○助の次期端末の最右翼に一気に躍り出てくる可能性も・・・。ソニー・エリクソン製端末とサヨナラすることになるかもしれないなり。正式な発表を待つべし。[三洋のスライド型有機EL携帯、au向けに完成度増す]www.nhk.or.jp/news/2002/10/14/k20021014000046.html

auのソニー・エリクソン製端末の新機種「A1101S」の画像が流出。au NewModel Maniacs」さんの掲示板に注目のソニー・エリクソン製端末の新機種「A1101S」の画像が公開されているなり。「A1101S」はその型番通りシンプルな機能の端末で、auの新たなウリであるカメラは搭載されていないなりね。コ○助は現在使っている「C1002S」のジョグダイヤルが非常に便利なので、次に機種変更する時にはソニー・エリクソン製端末が最右翼だと考えていたなりが、どうも「A1101S」の画像を見る限りでは全く魅かれるものが無いなりよ・・・。デザイン的には「C1002S」や「A3014S」のような曲線を活かしたデザインではなく、角張った感じのデザイン。かなり従来機よりも薄くなっているような印象ではあるものの、コ○助にとっては所有欲をくすぐるデザインでは無くなってしまったなり。もしこの画像通りのデザインで発売されるのだとすれば、コ○助は次の機種変更の選択肢からソニー・エリクソン製端末は外すことになるかもしれないなり。むぅ、でもジョグダイヤルが・・・。「A1101S」の次のソニー・エリクソン製端末までの繋ぎとして「A3014S」に乗り換えるなりかねぇ。難しい選択になってきたなり。(>au byKDDIのアレさんより)

NTTドコモ、携帯電話端末をテレビのリモコンとして使えるサービスを11月に開始。何かこう、外したサービスな予感が(笑)。現在発売されている「504i」シリーズなどに搭載されている赤外線通信機能を使ったもので、テレビのチャンネルを変えたり、電源のON/OFFができたりするリモコンとしての機能を付与するというなり。へー。これはNTTドコモの「家の中、外出先を問わず、携帯電話だけで用を足せるようにしたい」という、巨大企業のエゴにしか聞こえない戦略の一環のようなりが、若干利用者の意識とズレている気が。そこまで携帯電話に依存しなくてはならない理由が無いじゃないなりか。そもそもリモコンはテレビに標準で添付されて来るものだし、標準で付いてくるものの方が絶対に携帯電話端末よりもリモコンとしての機能的に優れているものなので、携帯電話をリモコンとして使えるようにする意味が分からないなりよ。いや、もちろん赤外線通信機能を搭載しているので「こんなこともできますよ」という意味での技術の詰め込みなのかもしれないなりが、それが本当に利用者が求めている機能なのかどうか。また、サービス開始当初はテレビのリモコンとしての機能だけのようなりが、将来的には外出先からのビデオデッキの録画予約とも連動させる計画のようなり。まあ外出先からもっと簡易にビデオ録画が携帯電話からできれば良いな、とは思う事もあるなりが、でもそれが必須な機能かと言われれば微妙なりねぇ。最近のサービスが迷走気味のNTTドコモなだけに、また新たな物議を醸さないことを祈るなり。www.sankei.co.jp/news/021012/1012kei072.htm

ケータイ新製品SHOW CASE、auの「A1013K(アイスブルー) 」。コ○助のバイト仲間が発売日にこの端末に機種変更してきたので早速実機を触ってみたなりが、非常にコ○助の物欲を刺激してくれたなりよ。昔はPHSも携帯電話も京セラ一本だったコ○助なので、この端末もすんなり受け入れることができたなり。今のところ次に端末を買い換える時にはJavaやGPSが使える「3000番台」か「5000番台」のシリーズにしようとは思っているなりが、中継ぎでこの端末に機種変更してしまっても良いかな、と一瞬迷いが生じる程だったなり。まあそうやっていつも次の10ヶ月が経つのが待ち遠しくてイライラしてしまうので、同じ過ちをまた犯すわけにはいかないなりが(笑)。ここは我慢我慢。「(カメラのレンズカバーは)操作もスマートで、カメラ起動も兼ねているのは満足。盗撮の疑いをかけられることもないわけだ」「京セラのau端末向けサイト「“K”」で提供されている各種辞書もステキ。顔文字や絵文字、ビジネス用のほか、方言やエリアごとの駅名なんてものがサポートされているのがニクイ」「最も心動かされたのは塗装」などなど。辞書が提供されているのは使い勝手がかなり良くなりそうなりね。こういった細やかなサービスは嬉しいところ。レンズカバーもかなり評価は高いし、本当にJavaやGPSなんて使わないというユーザーに取っては満足度の高い端末なのではないかと。ただ、カメラはCMOSなので(今回のラインナップの他機種はCCD)、画質はあまり期待しない方が良いのかも。まあ携帯電話同士でのやり取りだけであればさほど気にする事でも無いかもしれないなりが。auユーザーの方はぜひご検討を。k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/0,,10889,00.html

DDIポケット、富士通製USB接続型端末「AH-F401U」を10月23日に発売へ。史上初のUSB直挿しタイプのPHS端末が富士通から正式に発表されたなり。富士通初のPHS端末となる「AH-F401U」は128Kパケット通信に対応したAirH"端末。PCカードスロットやコンパクトフラッシュスロットの無いAppleのiBookなどのノートパソコンユーザーには待望の端末なりね。対応する通信方式は128Kパケット、32Kパケット、フレックスチェンジ、32K/64K PIAFSベストエフォート方式と、DDIポケットが提供している全方式に対応しているので、かなり使い勝手が良いのではないかと。USB接続型ならではの機能としては、やはりプラグアンドプレイ対応という点。本体の再起動をすることなく、端末の抜き差しが可能となるなり。USB端子からニョキッと本体がはみ出るので見た目はPCカード型やCF型に比べるとスマートでは無いなりが、プラグアンドプレイは楽そうで良いかも。Macユーザーの声に応えて開発された端末のようなので、特にiBookユーザー方はぜひぜひ。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,11259,00.html

DellのPDA計画の概要が明らかに。フランスのPDAファンサイトに掲載された内部からの流出したと見られる文書によると、OSにPocket PC 2002を搭載、CPUにはIntelのXScaleプロセッサ、SDカードとコンパクトフラッシュの拡張スロット、3.5インチの半透過型TFT液晶ディスプレー、ジョグ・ダイアルなどが装備されているというなり。まあ当初からPDA参入時にはPocket PC 2002を採用するというのは既定路線だったし、現在の主流はXScaleプロセッサなので特に目新しくも無いなりね。2種の拡張スロットも標準的ではあるし。ただ3.5インチの液晶は、例えば東芝の「GENIO e550G」が4インチ、コンパックの「iPAQ H3950」が3.8インチということを考えると、後発の割にはちょっとインパクトに欠ける感じなりか。でもDellは安い価格帯でのリリースを検討しているようなので、価格によってはかなり魅力的な端末になるかもしれないなり。正式発表、そして日本で発売されるかどうか、注目なりね。www.zdnet.co.jp/mobile/0210/09/m05.html

auのフラッグシップモデル「A5301T」レビュー。ケータイWatchの「法林岳之の『週刊モバイルCATCH UP』」で取り上げられているなり。「操作性は他製品のものに比べると今ひとつ」「メール機能ではフォルダによる管理と自動振り分けに対応している」「(SDカードスロットは)カバーも十分に開かないため、カードの抜き差しがやりにくい」などなど。CDMA2000 1x対応端末でJavaやGPS、動画撮影可能なカメラ搭載と、機能的には詰め込まれていて魅力的なのに、端末としての使い勝手が練られていないという不満点が残るようなりね。また、実際に使用している人の話を聞くとバッテリーの持ちが相当悪いようなので、いろいろな機能を使えば使うほどマメな充電が必要になるようなり。高機能端末の宿命とはいえ、1日しか持たないとの報告もあるだけに、何とかならないものなりか。ムービー対応の端末は東芝からしか発売されていないので早く他のメーカー製端末に期待したいものなりが、次の新ラインナップの発売はいつになるなりかねぇ。11月という噂も耳にするなりが。コ○助は今回のラインナップは既に見送りを決めたので、早くも次なる新機種の登場が待ち遠しいなり。[「A5301T」のSDカードをチェックする]k-tai.impress.co.jp/cda/article/mobile_catchup/0,,11249,00.html

九州で「アステル」ブランドを展開する九州通信ネットワークがPHS事業から撤退へ。これまでも全国の「アステル」ブランドのPHSは運営母体が変わることはあったなりが、契約者はサービスを継続して利用することができたなりよね。ところが、九州通信ネットワークは事業を移管するための受け皿となる企業が見つからないため、「アステル」ブランドは九州から完全撤退することになるというなり。撤退時期は2003年度中で、今後他の契約者には他の事業者への乗り換えを勧めて行くのだとか。現在「アステル」ブランドのPHSを利用している人は来年度中には使えなくなってしまうなりねぇ。携帯電話・PHS事業者の中では最も苦戦を強いられている「アステル」なのでこういった事態は予想の範囲内ではあるなりが・・・。九州で「アステル」のPHSを使っている方は移行をお早めに。www.asahi.com/business/update/1009/012.html

Palm、99ドルのエントリー向け新PDA「Zire」を発表。Palmは新しい筐体を採用したPDAを今月から順次リリースすることを明らかにしていたなりが、その第一弾となる「Zire」が正式に発表されたなり。スペック的にはディスプレイは160×160ピクセルのモノクロ液晶を搭載、CPUはDragonball EZ 16MHz、メモリは2MBの内蔵メモリといったところ。あくまでもエントリーモデルなので機能的には2世代くらい前のスペックなりが、このスペックだと本当にスケジュール管理やアドレス帳、メモ帳程度しか使うことができないかもしれないなり。日本では高機能・カラーが売れ線なので「Zire」が売れるかどうかは微妙なりが、エントリーモデルはラインナップとしては必要なものなりからね。筐体デザインは余白部分が大きく、クールでは無い感じ。個人的には好みではないなりかねぇ。ま、日本での正式発表を待つとするなり。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/10/08/50.html

「W-CDMA陣営の失速に懸念」KDDIの小野寺正社長がCEATECで基調講演。自社の推し進める第三世代携帯電話「CDMA2000 1x」が絶好調ということもあって、「W-CDMA」方式を採用しているNTTドコモの「FOMA」がつまづいている要因の分析に大きく時間を割くなど、余裕綽々の基調講演となったようなり。「W-CDMA方式は10年前のアナログの時代に考えられたもの。IPベースが中心の現状にそぐわない」「(3Gへの移行においては)バックワードコンパチビリティ(下位互換性)は必須」「3Gで(わざわざ)国際ローミングを言うのは日本だけ」などなど。こりゃお厳しい(笑)。まあKDDIの「cdmaOne」から「CDMA2000 1x」へのスムーズな移行を見ていると、いかに下位互換性が利用者のニーズに合っているかということがよく分かるなりよね。NTTドコモは完全にここを見誤ったように思うなり。ヨーロッパでは次々に「W-CDMA」方式の第三世代サービスから撤退する通信事業者が出てきているだけに、NTTドコモの世界戦略も見直しが必要になってくるだろうし、海外でのi-modeの展開も思うようにはかどらないようだし。時代の波は着々と第三世代への移行を進めているKDDIに傾きつつあるようにも見えるなりが、NTTドコモの逆襲はあるのかどうか。そして出遅れている、「W-CDMA」方式を採用したもうひとつのキャリアJ-PHONEの動向も気になるところなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0210/03/n_kddi.html

写真で見る、XScale搭載CLIE「PEG-NX」シリーズ。10月19日の発売日が待ち遠しい「PEG-NX70V」と「PEG-NX60」の新型「CLIE」なりが、写真いっぱいのレビューが出ているなり。「(無線LAN)連続使用時のバッテリー駆動時間は『3時間弱だろう』(ソニー広報)」「OSがPalm OS 5になっただけでなく、CLIEならではのオリジナルアプリも半分近くのものがリニューアルされている」「新しく採用されたのが『NetFront』というWebブラウザ。パフォーマンスの向上も手伝って使い勝手は抜群」などなど。高速CPU、動画撮影可能なカメラ、CFスロットの搭載によるPHSや無線LANによる通信など、様々な機能が詰め込まれた新しい「PEG-NX」シリーズなりが、コ○助が気になるのはやはりバッテリー。無線LANの通信時で3時間となると、PHSの場合もそう大差は無いかもしれないなりね。そうなると、ちょっと短いかなぁ、と。コ○助もこの「PEG-NX」シリーズは欲しくて仕方ないなりが、ノートパソコンに代わって更新マシンとして使えるかもしれないとの期待を持っているだけに、バッテリーはもう少し持たないと。なので、今回は見送りにして次のモデルに期待することにするなり。皆さんの「PEG-NX」シリーズに対する物欲指数はいかがなものなりか?www.zdnet.co.jp/mobile/0210/02/n_cliephoto.html

NTTドコモのFOMA向けストレートタイプ(ビジュアル端末)「T2101V」レビュー。東芝から発売された、待受時間が改善されて実用度が上がったと話題の「T2101V」のレビューなり。「(これまでのFOMA端末の待受時間である)約55時間というと、普通に通話やメールに使っていると1日持たないのが現状」「いまどきのストレートはかえって新鮮味がある」「写真で見ると画面が小さいように思えるが、実はこれ、176×180ドットと高解像度」「ようやくマトモに使えるFOMA端末が誕生」などなど。待受時間が約125時間と、従来のFOMA端末に比べると倍になっているほか、受信感度もアップしているなど、FOMAの欠点とされる点を一応は改善できているようなりね。魅力的な端末が加入者の増加を牽引するということはよくあることなので、FOMAにもそういった端末が絶対に必要になってくるなりが、それが「T2101V」かと言われたら微妙な気も。ストレート端末はそれはそれで魅力的なりが、今の時代に万人受けするものでは無いと思うなりよ。そこら辺を消費者がどう判断するか。売行きにも注目しておきたいところなり。arena.nikkeibp.co.jp/col/20021002/102133/

コンパック、Pocket PC搭載PDA「iPAQ Pocket PC H3900」シリーズ2機種を発表。Pocket PC派には待望の「iPAQ」の新機種が発表されたなり。今回発表されたのは標準モデル「H3950」とBluetoothモジュール内蔵モデル「H3970」の2機種で、違いはその部分とフラッシュロムの容量の違いのみ。基本的なスペックはCPUにXScale対応のインテルPXA250 400MHzを搭載、6万5536色表示対応の半透過型TFT液晶、64MBのSDRAM、フラッシュロムは「H3950」が32MB、「H3970」が48MBとなっているなり。2日に発表されたソニーのPalm OS 5.0搭載PDA「PEG-NX70V」と「PEG-NX60」がCPUにPXA250 200MHzを搭載しているので、CPUのクロック数が倍速いわけなりか。むむむ、Palm陣営がARMベースに移行したことで、クロック数での単純比較ができるようになってしまったなりね。Palm派のコ○助としては一抹の寂しさはあるなりが、まあクロック数の差=性能差というわけでは無いので大した問題ではないなりか。肝心の価格は「H3950」が4万9800円、「H3970」が6万4800円。Pocket PC派の方はぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/1003/compaq.htm

ソニー、「CLIE」の新機種「PEG-NX70V」と「PEG-NX60」を10月19日に発売へ。ARMベースのCPUとPalm OS 5.0を搭載した「CLIE」の新機種が正式に発表されたなり。スペック的にはCPUにXScale PXA250/200MHz、メモリは16MB/16MB(フラッシュメモリー)、メモリースティックスロット、コンパクトフラッシュType IIスロットを装備。バッテリーはバックライトオフの状態で1日30分間使用した場合、約10日間となっているなり。ソニーがコンパクトフラッシュスロットを搭載したことは意外だったなりが、これでDDIポケットなどのCF型PHSを使うことができるようになるなりね。ソニーはメモリースティック型のPHSを開発してDDIポケットに参入という噂も流れていたなりが、この「CLIE」の仕様変更で、その話も立ち消えになるかもしれないなり。今回発表された「PEG-NX70V」と「PEG-NX60」の2機種の違いは260度回転する31万画素CMOSカメラを搭載しているかどうかという点のみで、他は全く同じ仕様となっているなり。ソニースタイルでの価格は「PEG-NX70V」が59800円、「PEG-NX60」が49800円で、「PEG-NX70V」は限定カラーの「グラファイトグレー」も用意されるなりが、この「グラファイトグレー」も渋い色でなかなか。先行予約も早速始まっているので、欲しい方はお早めに。[プレスリリース]www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-NX70V/index.html

三洋電機、CEATEC JAPAN 2002にau向けスライド型有機EL液晶搭載端末を参考展示。過去にも何度か参考展示されたことのある端末のようなりが、コ○助はマジマジとでっかい写真で見るのはなにげにこれが初めてだったりするなりよ。これは・・・カッチョ良すぎなりよ、本当に。業界注目の的である有機EL液晶云々は抜きにしても、数字キー部分が液晶の下からスライドして出てくる構造は、今までの日本のストレート端末には見られなかったデザインなだけにかなり魅力的。そろそろ折り畳みデザインにも飽きが来ているのも確かなので、こういった個性的な端末が出てくるのは嬉しい限りなり。それだけでも人気を集めそうなりが、他にもCCDカメラを2個搭載していたり、auの最上位シリーズである「A5000シリーズ」向けに提供される予定であったりと、auユーザーにとっては物欲そそりまくりの一品となっているなりね。ただ、有機EL液晶の寿命が現時点では2000時間程度しか無いようで、それが実際に発売まで至らないでいる大きな要因なのだとか。2000時間といえば、3ヶ月弱くらいしか持たないということなりか。それは実用レベルでは無いなりねぇ。他の部分がかなりパンチの効いた製品になっているだけに、早くこの問題点をクリアして発売に漕ぎ着けて欲しいものなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0210/01/n_sanyo.html

シャープ、VGA液晶搭載のキーボード付「ザウルス」をCEATEC JAPAN 2002に参考出品。発売時期などは未定なりが、現行機種「SL-A300」とは全く異なるデザインの、新型ザウルスの登場なり。OSにはLinuxを採用、3.7インチのVGA(640×480ピクセル)表示まで可能なCGシリコン液晶を搭載しており、ノートパソコンのようなキーボードとCFスロット、SDカードスロットを搭載しているのが特徴なり。一見すると小さなノートパソコンというイメージの折り畳み型デザインになっており、PDAというよりはミニミニノートパソコンといった感じなりが、液晶部分を回転させることができるため、本体を閉じた状態(=キーボードが隠れた状態=PDAのように液晶部分だけ露出している状態)でも利用できるようになっているようなり。ちなみにこの新機種の液晶サイズは3.7インチ、現行機種「SL-A300」の液晶サイズは3.5インチなので、大きさ自体はあまり変化は無い模様。Linux採用以降劇的な変化を遂げようとしている「ザウルス」。今後の展開が楽しみなりね。www.zdnet.co.jp/mobile/0210/01/n_zau.html

ソニー、ARMベースのPalm OS 5.0搭載PDA「CLIE」を近く発表へ。ここ数日ネット上を騒がしているARMベース、Palm OS 5.0搭載の「CLIE PEG-NX70V」。現在発売されている折り畳み型の「NR-70V」とよく似たデザインながらその性能はARMベースに移行したことで飛躍的に向上しており、CNETの報道によれば「128MBの『メモリースティック』に9時間近い音声を保存可能」「ビデオカメラの解像度は640×480ピクセル」「オプションの『802.11b』ワイヤレスカードを利用して、ワイヤレスによるデータ・アクセスも可能」で価格は600ドル、11月初めから店頭に並ぶというなり。また、この報道の元になっているソニーの内部文書によれば、米国時間の10月2日(日本時間10月1日?)に正式発表されるのだとか。それが本当なら、本家Palm社のPalm OS 5.0搭載機よりも早く発表されるということなりかね。いずれにしても、発売時期を考えれば10月1日発表も十二分に有り得そうなので、正式発表を待ちたいところなり。[10月3日発表?]cnet.sphere.ne.jp/News/2002/Item/020930-5.html