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<音楽>  2002年09月30日 (Mon)更新

 

福山雅治のカバーアルバム「The Golden Oldies」が70万枚を突破。多くのアーティストが昨年から今年にかけてカバーシングル、カバーアルバムを発売しているなりが、6月に発売されたこの「The Golden Oldies」は邦楽カバーアルバム史上最多となる70万枚の売上げを突破。歌手・福山雅治の人気の高さを改めて見せつける1枚となっているなり。コ○助はカバーアルバム、基本的にあまり好きでは無いなりよ。オリジナルの曲を他の歌手が歌っているだけで、「芸能人カラオケ大会」のような気がしてしまい、どうしても聞く気が起きないなりね。ちなみにアミューズのホームページによれば、このアルバムはフジテレビ系の番組「福山エンヂニヤリング」内で趣味の部活としてカバー曲を歌っていたものをまとめたもので、当初はCD化の予定は無かったのだとか。ほら、やっぱり「趣味」と言う以上、カラオケ大会みたいなものなり(笑)。まあ恐らく、そんなことが気にならないほど、そのカバー曲を歌っている歌い手のファンじゃないだけなのかもしれないなりが。また、オリジナルを歌っていた人のイメージが強い曲をカバーしているのも、好きになれないところかもしれないなり。この福山雅治の「The Golden Oldies」に収録されている曲で言えばジュリーの「勝手にしやがれ」とか、寺尾聰の「ルビーの指環」とか。皆さんはカバー曲には抵抗無いなりか?でもきっとこれだけ売れているということは、抵抗無いってことなりよね。コ○助は少数派っぽくて無念なり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002093003.html

浜崎あゆみの新曲「Voyage」の40分に及ぶプロモーションビデオが劇場公開へ。浜崎あゆみ主演の映画企画というのは、どうやらこのことだったようなり。このプロモーションビデオの監督は既報の通り「GO」でおなじみの行定勲監督で、共演は広末涼子の元恋人としておなじみの伊勢谷友介。プロモーションビデオの延長とはいえ、製作費は1億円にも上り、東京・渋谷のシネクイントで10日間限定ながらレイトショー上映されることが決定しているようなり。ストーリーは現世と前世を股にかけたラブストーリーで、浜崎あゆみは「心の病で入院した患者と、前世で古代のお姫様の2役」を務めているのだとか。今朝めざましテレビで映像をチラッと見たなりが、何ともコメントしづらいものが(笑)。お姫様姿がどうもしっくり来なかったなりが・・・。浜崎あゆみは今後の女優業への再進出を否定はしていないようなので、この「月に沈む」とタイトルの付けられたプロモーションビデオ特別版がどういった評価を受けるのか、注目しておきたいところなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002092501.html

平井堅の歌う「大きな古時計」がオリコンシングルチャート4週連続1位に。4週連続1位は坂本龍一の「energy flow」以来3年ぶり、初登場からの4週連続1位はKinKi Kidsの「全部だきしめて/青の時代」以来4年ぶりの快挙となるようなり。最近のヒットの流れとしては、若い層だけでなく子供や、その子供を抱える親世代あたりまでを取り込むことが鍵となっているなりが、「大きな古時計」は誰もが知っている名曲ということもあって上手くその流れに乗っているなりね。さて、セールス枚数も50万枚を突破し、ミリオンも見えて来たという「大きな古時計」。気になるのはその印税。原曲は1876年にアメリカのヘンリー・クレイ・ワーク氏が制作したもの。ただ、ヘンリー・クレイ・ワーク氏は既に没後50年が経過しているために、この人には印税は発生しないなりね。一応今回の「大きな古時計」の原盤はNHKと平井堅所属のレコード会社のソニーミュージックが有するようなので、ここら辺の3者に加えてこの曲を日本語の歌詞に訳した作詞家の故・保富康午氏の遺族にも印税が配分されるようなり。余談なりが保富康午氏はアニメ「ドカベン」や「科学忍者隊ガッチャマンII」の歌の歌詞も手掛けているのだとか。「ドカベン」と「大きな古時計」・・・。意外な繋がりに、ちょっと驚いたなり。[あの『大きな古時計』いま大ヒット]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002092414.html

モーニング娘。の後藤真希が23日の横浜アリーナでの公演を最後に卒業。と、言うわけで以前からアナウンスされていた通り、17歳の誕生日である23日に横浜アリーナで行われた「モーニング娘。コンサート2002夏 LOVE IS ALIVE!」の最終公演をもって、モーニング娘。を卒業したなり。モーニング娘。在籍3年間、アッという間に1番人気の座を射止め、ずっと人気を保ってきた後藤真希なりが、その後藤真希が抜けることで今後モーニング娘。人気がどこまで引っ張れるのか、つんくの手腕の見せ所なりね。後藤真希もソロになることで現状よりも厳しい立場に置かれることになるなりが、女優として、ソロ歌手として順風満帆と行くかどうか。とりあえず8月に発売したソロシングル「やる気!IT'S EASY」はオリコン初登場2位を記録したものの、セールス枚数的には若干苦戦を強いられているようなり。かねてからの希望だったというソロになった以上、頑張って結果が残せると良いなりね。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002092401.html

1993年に解散した「ユニコーン」のデビュー15周年記念盤が12月18日に発売へ。デビュー15周年記念盤として3ヶ月の期間限定で発売されるのは「ウルトラ・スーパー・ゴールデン・ワンダフル・スペシャル」というタイトルのCD3枚組+DVD1枚+約40ページのブックレットのセットで、価格は6999円。全45曲収録のほか、DVDには発表された全てのビデオクリップが収録されているというなり。これはファンとしては絶対に手に入れなければならない一品なりね。ビデオクリップが全部収録されているというのは、かなり魅力的かも。ところで、ユニコーンの阿部義晴が氣志團のプロデュースを手掛けていたということを知って愕然。そ、そうだったなりか・・・。Amazon.co.jpに掲載されている氣志團の綾小路翔インタビューでは阿部義晴について「俺が『鬼』だとしたら、彼は『金棒』だなぁと思いました」とお互いの関係について語っているなり。そう言われてみれば、氣志團の楽曲にはユニコーンのテイストが若干入っているような、入っていないような。奥田民生だけでなく、メンバーも活躍しているなりね。しかしビックリしたなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20020921_20.htm

「紅白歌合戦初出場で、解散する予定だった」つんくがモーニング娘。秘話を語る。27日にソニー・マガジンズから発売される公式ブック「モーニング娘。×つんく♂」の中に6時間に及ぶインタビューの内容が収録されているもので、他にも「辻と加護の加入は迷った」「(安倍なつみを)ソロにしたら、モー娘の意味がない。ここは我慢してる」など、今まであまり語られることの無かったモーニング娘。の裏側について語っているようなり。また、この「モーニング娘。×つんく♂」。つんくに加えてモーニング娘。の13人のメンバーと、モーニング娘。を卒業した中澤裕子と市井紗耶香の計16人のインタビューによって構成されており、個々のメンバーが心境を告白するなど、ファンならずとも興味深い内容に。せっかくなら他の脱退したメンバーのインタビューも収録して欲しかったところなりが、福田明日香も石黒彩も芸能活動自体をしていないので仕方ないなりか。それにしても平成10年の紅白歌合戦での解散が当初の予定だったとは。あれから4年間、もうダメだと言われ続けながらも活躍をしているモーニング娘。なので、結果としては解散しなかったのは正解だったなりね。まあそろそろ厳しいような気もするなりが(笑)。ま、ファンの方は必須アイテムになりそうな一冊なのでぜひぜひ。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002092006.html

菊川怜、来春にも歌手デビューへ。もはや「東大出身」の肩書きが要らないほど大車輪の活躍を見せるオスカープロモーションの星、菊川怜が歌手デビューすることが決定したようなり。その歌手デビューを巡ってはレコード会社十数社による激しい獲得合戦が繰り広げられたようなりが、最終的に契約をしたのはユニバーサルJ。ユニバーサルJはスピッツやハイロウズ、松たか子らが所属するユニバーサルミュージックの邦楽部門なりね。オスカープロモーションは後藤久美子、藤谷美紀、細川直美、佐藤藍子、米倉涼子といったタレントや女優を抱えるプロダクションなりが、上戸彩の歌手デビューをきっかけに(既に松下萌子が歌手を中心に活動をしているなりが)本格的に音楽方面に進出する計画のようで、菊川怜もその計画に則ったかたちでのデビューとなるようなり。現在菊川怜が最も活動している分野はCM業界なりが、CMタレントとして終わらないためにも旬の今のうちにいろいろと仕掛けてくるなりね。いかにタレントとして人気があっても歌手として成功が約束されているわけでは無いのが音楽業界の難しいところなりが、果たして菊川怜は歌手業でも成功を収めることができるかどうか。注目なり。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/09/17/01.html

テレビ東京系「ASAYAN」からデビューした小林幸恵が入籍していたことが明らかに。あらま。「ASAYAN」を見ていた人は知っている小林幸恵なりが、その知名度は今ひとつといったところなりか。デビューのきっかけは1998年10月からスタートし、約2万4000人が参加した「小室哲哉オーディション1999」。小室哲哉が「ASAYANオーディションに参加した10万人以上の中で、最高の歌唱力」と惚れ込んだ才能で、日本に先駆けて坂本九の名曲のカバーである「Sukiyaki」で全米デビューを果たし、その後日本でもデビュー。これまで4枚のシングルと1枚のアルバムをリリースしているなりが、セールス的には苦戦を強いられているようなり。Ring、円谷優子、未来玲可・・・。まあ小室哲哉プロデュースでセールス的には難しかった女性ボーカリストは数知れず。小林幸恵はデビューがちょっと遅かったのもネックだったかもしれないなりね。結婚相手は熱烈なファンだという北海道・小樽在住の実業家で、既に妊娠4ヶ月なのだとか。歌手業は引退するわけではなく、休業となる模様。まあお幸せに。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20020915_40.htm

ポール・マッカートニー、35年間封印していたビートルズの楽曲を近く公開へ。この楽曲のタイトルは「carnival of light(光の祭典)」で、1967年に発表したアルバム「Sgt.Peppar's Lonely Hearts Club Band」を制作した際に録音された14分間にも及ぶ大作だというなり。なんでもこの楽曲は1967年にロンドンで開催された前衛芸術祭で披露されただけという幻の楽曲なのだとか。ビートルズの楽曲は数年前に新曲として「Free As A Bird」と「Real Love」が発表されているなりが、「carnival of light」は新曲ではないものの、ほとんどの人がその存在を知らなかった楽曲なだけに、どんな曲なのか興味深いところ。CDとして発売されるかどうかは分からないなりが、ポール・マッカートニーが製作する、故・リンダ夫人の撮影した写真によって構成されるビートルズの記録短編映画にサウンドトラックとして使われるようなので、この映画、見ないわけにはいかなそうなりね。www.cnn.co.jp/showbiz/K2002091500150.html

Coccoが絵本作家デビュー、27日に「南の島の星の砂」を発売へ。1997年3月にデビュー、同年11月に発売したシングル「強く儚い者たち」で大ブレイクし、その後ヒットを連発。アルバムもミリオンセラーとなるなど「歌姫」と呼ばれた時期もあったCoccoなりが、昨年4月から休業しているなりね。突然の休業だった為に「なぜ休業するのか」という疑問を残していたなりが、今年3月に某写真週刊誌が「Coccoは未婚の母で、3歳になる男の子がいる」と報じたことで、子育てのための休業説が浮上していたなり。今回の復帰は歌手としてではなく、以前から暖めていた絵本の製作という夢を実現したもの。詞の世界観が好きだった人にとっては絵本の世界観もすんなりと受け入れられるかもしれないなりね。歌手としてのCoccoの復帰を待ち望んでいるファンも多いと思うなりが、まだその予定は無い模様。とりあえず絵本を見ながら過去の曲を聴いて、復帰を待ちませう。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20020913_30.htm

中島美嘉、ファーストアルバムの「TRUE」が100万枚を突破。発売初日に「50万枚を出荷、30万枚の追加注文」というニュースが出ていたので100万枚突破は時間の問題だと思っていたなりが、発売からわずか2週間でミリオンセラーとなったようなり。ファーストアルバムがミリオンを突破したのは、ここ3年では宇多田ヒカル(「First Love」)、鈴木あみ(「“SA”」)、倉木麻衣(「Delicious Way」)の3人だけらしく、中島美嘉は歴代25組目のファーストアルバムミリオン達成となったなり。鈴木あみ(涙)。まあ彼女も変なゴタゴタが無ければまだ一線で活躍できた可能性はあっただけに、惜しいなりよねぇ。噂された吉本興業入りも立ち消えになったという話もあるし、もう歌手として芸能界に戻ってくることは無いかもしれないなりね。いずれ「あの人は今」とかに出ちゃったりするかも・・・。それも嫌なりねぇ。あ、そうそう中島美嘉の話だったなり(笑)。初アルバムまでじっくりとシングルをリリースして、初アルバムの時点でミニベスト的なものにしてしまうという戦略勝ちのような気もしないでも無いなりが、でも中島美嘉の実力は確かなもの。「聴かせる」アーティストとして、末永く活躍して欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020913-10.html

B'z、今月22日と24日にアメリカで初ライブを実施。22日にサンディエゴのライブハウス「Canes Bar&Grill」、24日にロサンゼルスのライブハウス「The Palace」で2日間行われるもので、ライブタイトルは「B'z LIVE-GYM 2002 Rock n' California Roll」。本格的な全米進出ということではなく、ロックの本場アメリカでどれくらい通用するかを見定める腕試し的なものになるようなり。以前からB'zは海外志向が強く、全米ツアーの噂も何度か流れたことがあるので今回のライブ実現も驚きはしないなりが、日本ではもうやり残したことがないというくらいの実績を残しているB'zなだけに、今回のライブが成功すれば一気に全米殴り込みなんてこともあるかもしれないなりね。ただ、洋楽好きに言わせるとB'zの楽曲はあんなバンドやこんなバンドの楽曲のパクりっぽいものが多いとの批判もあるだけに、本場アメリカの人たちがどういった評価を下すのか、注目したいところなり。[公式サイト]www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/09/05/03.html

「今の僕らは経過途中に過ぎない」EGO-WRAPPIN'インタビュー。EGO-WRAPPIN'の大ファンである永瀬正敏がオファーを出したことから、ドラマ「私立探偵 濱マイク」の主題歌に起用された「くちばしにチェリー」。この曲が大ヒットし、一気にブレイクした感のあるEGO-WRAPPIN'なりが、邦楽に詳しい人の間では既に昨年あたりからかなり話題にはなっていたなりね。中田秀夫監督の映画「サディスティック&マゾヒスティック」では「色彩のブルース」が主題歌として起用されていたし、鈴木清順監督の映画「ピストルオペラ」でも、主題歌をヴォーカルの中納良恵が担当するなど、各方面で高い評価を受け、実績を積み重ねていたなり。「クラブで流行している曲も聴いてきたけど、いいと思うのはレコードがパチパチと音を出すような“いなたい(古めかしい)”音楽」「僕らはその時々にいいと感じた音楽を出していきたい」などなど。EGO-WRAPPIN'は他のアーティストには無い独特な雰囲気を醸し出しているのが魅力なりよね。今年は元ちとせにEGO-WRAPPIN'。邦楽界は素敵なアーティストのブレイクで久々に魅力的になってきたのではないかと。コ○助も今年は例年になくCDを買っているような気がするなりよ。良い歌が出ればCDも買う。良い歌が無いからCDを買わない。単純なことなりが、音楽業界がCD不況の原因をそこに求めない姿勢がいただけないなりね。EGO-WRAPPIN'には末永く活躍をして欲しいものなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/trend/entertainment/interview/20020904_entint_01.cfm

ソニーミュージック、90年代のドラマ主題歌だけを集めた「輝け!ドラマ王90's」シリーズを展開。コンピレーションアルバム花盛りなのでこの手のCDは珍しいものでは無いなりが、ドラマの放送されていた曜日ごとにアルバムが出るというスタイルがちょっと面白かったのでご紹介を。発売されるのは「輝け!月曜ドラマ王90's」「輝け!火水ドラマ王90's」「輝け!木曜ドラマ王90's」「輝け!金曜ドラマ王90's」「輝け!土日ドラマ王90's」の計5枚。各アルバム16〜18曲収録ということで、若干「このドラマはどんなドラマなんだ?」と言うようなものも含まれているなりが、まあコンピレーションアルバムなんてだいたいそんなもの。複雑な権利問題なども絡んで来るので本当のベスト・オブ・ベストにはならないものなりよね。面白いのは月曜日のドラマ主題歌を集めた「輝け!月曜ドラマ王90's」。全曲フジテレビの「月曜9時枠(月9)」のドラマのものしか入っていないようなり。この枠のドラマはコ○助も本放送、再放送でよく見ただけに、収録曲が主題歌だったドラマのうち9割近く見ているのが、我ながら嫌なりねぇ(笑)。価格も2000円(税別)と買いやすいお値段なので、思い入れのあるドラマがある人はぜひ。[収録曲名一覧]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002090408.html

9日付けオリコンシングルチャートで平井堅の歌った童謡「大きな古時計」が初登場1位に。以前から平井堅が「大きな古時計」が好きだという話は有名なエピソードとして伝えられており、コンサートなどでは既に「大きな古時計」を披露していたようなりが、ファンが待ち望んでいたCD化がようやく実現したということで発売前から話題となっていたなりね。でも、この「大きな古時計」。何もこの曲を愛しているのは平井堅だけではなく、幼き日に歌ったことがある人は誰でも愛して止まない曲なのではないかと。コ○助ももちろん大好きなりが、特に3番の「真夜中にベルが鳴った おじいさんの時計 お別れの時が来たのを 皆に教えたのさ 天国へ昇るおじいさん 時計ともお別れ」のフレーズのところを歌っているともう涙が出てくるなりよ。そして曲の最後が「今はもう動かない その時計」で締めくくられるという、何とも寂しい終わり方なのが一段と涙を誘うなり。久しぶりに聞きたくなってきたなりよ。平井堅バージョンも、欲しくなってきたなり。余談なりが、今週のオリコンシングルチャート、初登場4位に上戸彩のデビュー曲「Pureness」が登場。ノンタイアップの新人女性歌手デビュー曲がトップ5に入るのは、深田恭子以来3年3カ月ぶりの快挙らしいなり。上戸彩、人気爆発なりね。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020903-08.html

globe、新メンバーとして元X JAPANのYOSHIKIが加入すると発表。8月上旬にYOSHIKIとglobeが「9月発売の新曲でコラボレーション」するという話題が出ていたなりが、永続的な加入ではなく「あくまでもコラボレーション」と各メディアに報じられていたので、メンバーとして正式に加入するという今回のこの話には面食らったなり(笑)。記者会見に臨んだ小室哲哉は「globeと言えば4人を思い浮かべてほしい」と語っているなりが、YOSHIKIは個性が強すぎてどうしてもglobe+YOSHIKIにしか見えないなりよ・・・。慣れの問題なのかもしれないなりが、結成時からglobeを追っているファンに慣れろという方が酷な気が。ただ、globeは初期の頃とはだいぶ方向性が変わってきてしまっているので、常に変化するグループという意味では、良い刺激剤になるのかもしれないなりね。果たして小室哲哉とYOSHIKIが2人で結成したユニット「V2」の打ち上げ失敗という苦い過去を払拭できるかどうか。まあ「V2」は小室哲哉の「スウィートボイス」が決定的な敗因のような気がするので、今回はそれほど心配することは無いかもしれないなりが(笑)。日本の音楽界の大物が合体したことには違いないので、今後の動向に注目しておきたいところなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002090201.html