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<モバイル>  2002年09月30日 (Mon)更新

 

写真で見る“ムービー端末”「A5301T」。現在のauの端末ラインナップの中で最上位に位置する、東芝製の「A5301T」のレビューなり。「厚みは28ミリで、じつはソニーエリクソン製の『A3014S』よりも薄い」「au端末としては最も重い119グラムだが、例えばNTTドコモの『SO504i』や『D251i』よりも軽量」「背面ディスプレイは256色ながら視認性は良い」「(メインディスプレイは)従来よりも輝度が相当に上がっており、鮮やかで見やすくなった。ただし逆に反射率は落ちており、バックライトを点けないと視認性は相当落ちる」などなど。コ○助も大きい、大きいと聞いていたのでどんなものかと思っていたなりが、量販店でモックを触ってみたら案外手のひらに収まる感じで悪く無かったなりよ。まあ今使っている「C1002S」が相当厚ぼったい端末なので、どの端末を触っても薄く感じるのは確かなりが(笑)。ソフトウェアの作り込みも良いようで、些細なことなりがコ○助がどうしても欲しい機能である「アラームのスヌーズ機能」なんかも搭載されているようで、コ○助の好感度はかなり高いものがあるなり。思い切って来月あたり機種変更しちゃうなりかねぇ。カメラ・・・Java・・・GPS・・・。今のコ○助に無いものがいっぱいで心がグラつくなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/30/n_53t.html

NTTドコモ、「FOMA」向けに動画メール送受信サービスを11月にも開始へ。今年度の加入目標を当初予定の130万台から40万台まで大幅に下方修正したNTTドコモなりが、この伸び悩む「FOMA」のテコ入れの一環としてJ-PHONEとauが既に導入をしている動画メールサービスを開始することになったようなり。NTTドコモはインフラの問題もあってPDCでは動画メールサービスを提供するのは難しいため、「FOMA」で提供するしか無いのは仕方ないにしても、この手のコミュニケーションサービスは「加入者が一定のレベルに達してこそ」という面もあるだけに、「FOMA」加入者増の起爆剤となり得るどうか。何だか最近のNTTドコモはどのサービスも後手後手で、しかも先行くJ-PHONEやauよりもサービスの魅力で劣るという、何とも言えないスパイラルに陥っているような気がしてならないなりよ。迷走気味なNTTドコモ。「FOMA」普及のための秘策は、もうこれしか無いなりかねぇ。www.nikkansports.com/news/flash/f-so-tp0-020927-14.html

DDIポケットのCF型データ通信カード「AH-N401C」インプレッション。「AH-N401C」は本多エレクトロン以外のメーカー(NECインフロンティア)から発売される初の128kbps対応端末。取り外しが可能な可動式アンテナを装備していることや、特定のPDAだけではあるものの、PDAのスピーカーとマイクを使った音声通話も可能という特徴を備えているなり。「AirH"128Kbps端末では最低の消費電力」「(音声通話機能は)PDAのバッテリー動作時間などを考慮すると着信用には向かないが、発信用に割り切って使う分には便利」「WAVファイルをそのまま着信音にできるのは面白い」などなど。音声通話機能は実用度も結構高そうで、便利なのは間違いないなりが、今のところ「GENIOe 550G/X」「jornada560」「iPAQ Pocket PC H3850」しか対応機種として挙げられていないのは残念なところ。せめてPocket PC系のPDAは全てで利用できるようにはして欲しいところなり。あと、付属のユーティリティソフトなどがWindows用のみになるようなので、Macユーザーの方はお気を付けて。[可動式アンテナの送受信能力は〜「AH-N401C」を試す]www.zdnet.co.jp/mobile/0209/26/n_ahnec.html

ケータイ新製品SHOW CASE「au A5301T(ソリッドネイビー)」 。いよいよ発売が始まったカメラ付端末の最上位機種である「A5301T」の詳細なレビューなり。この端末はauの端末としては唯一SDメモリーカードスロットを搭載しているほか、写真だけでなくMPEG4形式の動画も撮影できるのが最大の特徴なりね。「スペックを見てみれば『ケータイもここまできたか』と深い感慨をしみじみ感じてしまう」「操作時にボタンを押した際の追従性が遅く感じてしまう」「SDカードスロットのせいで大きくなった印象がある」などなど。写真で見るイメージよりも実際に手にした時の大きさが、ずっと大きく感じるようなり。写真が撮れる、動画も撮れるといった端末の高機能化は嬉しいことではあるなりが、この手の高機能な端末を使っている人が口を揃えて不満だと言うのがバッテリーの問題。端末の高機能化に反比例して、実際に使用している時のバッテリー持ちの体感はどんどん短くなっていると言われているだけに、この点を改善しない限り爆発的な普及とはいかない・・・かもしれないなり。携帯電話のバッテリーが、普通に使ってせめて3日間くらい充電しなくても良いレベルになれば良いのに。k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/0,,10886,00.html

携帯迷惑メール広告の約14%が違法であることが明らかに。NTTドコモの内部調査で明らかになったもので、法律で義務付けられている「未承諾広告※」の表示を付けていなかったり、一部の文字を変更して各キャリアが提供している受信拒否機能をかいくぐるなど、悪質な違法メールが全体の約14%にも上ることが判明したというなり。7月に法律が施行されて少しは減少するかと思われた迷惑メールなりが、皆さんの体感としてはいかがなりか?コ○助は携帯電話向けのメールだけでなく、「webmaster@narinari.com」宛のメールを含めると1日に20通以上の「未承諾広告※」メールを受信してしまうなりよ。これは明らかに7月以前と比べると激増している感じを受けるなり。そして未だに「未承諾広告※」を表記していないメールも確かにチラホラと見受けられるなりね。あまりにも悪質な場合にはドメインやヘッダ情報から企業を探し出し、通報、もしくは晒してやろうかと思っているなりが、まだ我慢できる範疇なのでグッと堪えておくなり。総務省には早く次なる一手を考えて欲しいなりね。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_09/2t2002092412.html

NTTドコモ、東芝製のFOMA端末「FOMA T2101V」を発表。以前からいろいろな催し物に参考出品されていた「FOMA T2101V」がようやく9月27日から発売されることになったなり。最大の特徴は何と言ってもFOMAのネックでもある待受け時間を改善したこと。これまで発売されているFOMA端末の平均的な待受け時間は55時間程度だったなりが、これを125時間まで改善。「実用レベルには遠い」とまで言われる短い待受け時間が普及を妨げている要因のひとつとして槍玉に挙げられていたなりが、徐々にまともにはなってきているなりね。ただPDC方式の端末は300時間以上が当たり前なので、まだまだPDC方式と同じ感覚ではFOMAは使うことができなそうなりが。ビジュアルタイプながらすっきりとしたデザインのストレート端末で、デザイン的にも機能的にもなかなか魅力的なりが、FOMAのサービス自体に目新しい魅力が見出せないだけに、この端末もFOMA加入者増の起爆剤にはならないかもしれないなりね。FOMAはいったいどうなることやら。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/20/n_format.html

Palm、Palm OS 5とARM系CPU搭載の新機種を10月にも投入へ。Palmは10月にエントリーモデル1機種とハイエンドモデル2機種の計3機種を投入する予定のようなりが、この中のハイエンドモデルの1機種にPalm OS 5とARM系CPUを搭載したものが含まれるとの見方が強いようなり。Palmのトッド・ブラッドレーCEOが投資家向けの説明会で明らかにしたところによると、この新製品は「従来の製品を進化させたものではなく、全く新しい革命的な製品だ。……形状も含めて全てが新しくなる」のだとか。Palm OS搭載PDAは世界的に大きなシェアを占めているものの、Palm OSのライセンス元であるPalm本体の業績は芳しくないなりよね。デザインも久々に大幅な変更が予定されているという気合いの入った新機種が業績回復の起爆剤となるかどうか。PalmのPalm OS 5とARM系CPU搭載の新機種投入を皮切りに、ソニーなども同様の製品を投入してくると思われるので、年末から来年頭にかけて登場するであろう新製品、楽しみになってきたなり。cnet.sphere.ne.jp/News/2002/Item/020920-5.html

NECインフロンティア、DDIポケット向け128kbps対応CF型端末「AH-N401C」を正式発表。先日DDIポケットから今秋以降に発売されるデータ通信用途向け端末3機種が明らかにされていたなりが、そのうちのひとつであるNECインフロンティア製の「AH-N401C」が正式に発表されたなり。「AH-N401C」は128kbpsに対応した端末としては本多エレクトロン以外から発売される初めての端末。128/32kbpsパケット方式、フレックスチェンジ方式、32/64kbpsのPIAFS方式にも対応し、Pocket PC 2002搭載のPDAではスピーカーとマイクを使った音声通話ができる機能も搭載しているのが特徴なり。Pocket PC 2002搭載のPDAなら、イヤホンマイクを使わずに、まるで電話端末にPDA機能が搭載されているかのような使い心地で通話をすることができるなりね。これは良いかも。安心だフォン以外のコースは全て契約ができるので、自由度が高いという意味でも重宝しそうな端末なり。また、可動するアンテナ部分は取り外しが可能なので、邪魔なときには外しておくことも。まあ一度外したら失くしてしまいそうではあるなりが(笑)。10月4日から発売予定で、価格は1万円前後になるようなので、CF型端末が欲しかった人は「AH-N401C」を待つのも手かもしれないなりね。ぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/19/n_necmini.html

ソニー、「ソニードリームワールド2002」にPalm OS 5搭載のARM版CLIE試作機を出展。Palmユーザーが今か今かと発売を心待ちにしているARM版のPalm OS搭載PDAなりが、ソニーが試作機を出してきたということは、そう遠くない将来発売される可能性は高くなってきたなりね。現在Palm OSが対応しているCPUはMotorolaのDragonballというもの。軽快にキビキビ動くというPalmの評判を作り上げてきたCPUだったなりが、その周波数の数字を見れば一目瞭然。例えば現在最新機種である、9月21日発売のソニーの「CLIE PEG-SJ30」が採用しているのは「Dragonball VZ(33MHz)」。動画や音楽、インターネットなど、PDAでできることが広がるにつれて、33MHzという周波数は貧弱と言わざるを得ないものになっているなり。その事態を当然憂慮していたPalmは、昨年7月にWindows CE(Pocket PC)でも採用されているARM系のCPUに移行することを表明。以降、早くARMを搭載したPDAが登場するのを心待ちにしているわけなり。で、ソニードリームワールド2002ではARM版「PEG-NR70V」と、従来の「PEG-NR70V」とが並べて展示されているようで、「ワイヤーフレームの描画ではその違いが明らかだ。PEG-NR70Vではスローモーションのように回転する立方体がARM搭載機では高速に回転している」とのレポートが。むむむ、楽しみすぎ。一刻も早い正式発表に期待なりね。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/13/n_clie.html

au、大きなフォント表示が可能な京セラ製新機種「A1012KII」を9月下旬に発売へ。主に中高年を中心に熱い支持を受ける「文字の大きく表示できる」携帯電話端末なりが、京セラは以前から積極的にこの分野に取り組んでいるメーカーなり。最近の端末だと、昨年12月に発売された「C3002K」や、今年9月に発売されたばかりの「A1013K」といった端末では24×24ドットと、通常の携帯電話端末よりも大きな文字表示が可能で、好評なりね。日頃携帯電話の文字が小さいと嘆いていたコ○助の親も、そういった点を加味して京セラの端末を使っているなり。今回発表されたのは4月に発売されたCDMA2000 1x対応端末の「A1012K」をベースに、キーパッドの文字表示を大きくしたり、機能紹介をまとめた簡単なマニュアルが付属するといった配慮がされているようで、なかなか良さそうな感じなりね。こういった最近の端末が改良されて中高年向け端末として発売されるという流れは評価できるのではないかと。端末としての魅力があるものをラインナップに加えるというのは、ユーザーにとっては選択しやすくて有り難いはずなので、今後もできるだけ最新の機種が中高年向け端末として発売されることを願うなり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,10950,00.html

法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」、テレビ電話もできる「Lookwalk P751v」。NTTドコモの第3世代携帯電話「FOMA」のウリであるテレビ電話機能をそのままに、PHSに移植したのが「Lookwalk P751v」なりが、売れるかどうかは別にして、テレビ電話機能に加えて動画配信サービス「M-stage visual」に対応するなど、高機能が注目されている端末なり。「FOMAのビジュアルタイプをはじめとする端末とビジュアルコミュニケーションを楽しむことができる」「FOMAのビジュアルタイプ『FOMA P2101V』のボディと酷似」「P751vでネックになるのは、端末そのものの魅力」「『持ち歩くハードウェア』としての魅力に今ひとつ欠ける」などなど。まあ端的に言ってしまうと、高機能なのは分かるが、それをPHSで実現する必要があるのかといったところなりか。端末としての作り込みも甘いようで、物欲をそそる一品・・・とはいかないようなり。ま、DDIポケットのビジュアルホンのように、コレクター必須アイテム化することは間違いなさそうなりが(笑)。NTTドコモのPHSは、やや迷走気味な印象を受けるなりね。k-tai.impress.co.jp/cda/article/mobile_catchup/0,,10918,00.html

台湾で日本のPHSが大ブーム!その人気の理由を探った。昨年6月から台湾の大衆電信がPHS事業をスタートしてから1年余。携帯電話普及率が100%超とも言われている台湾でPHSは堅調な契約者数の伸びを見せているようなり。なんでも人気を集めている秘密はショートメッセージ。台湾の携帯電話はGSM方式という、広く世界一般で使われている方式の携帯電話なりが、このGSM方式のショートメッセージが英文にのみ対応しているのに対し、PHSは英文に加えて中国語(漢字)にも対応していることから、若い世代を中心に人気を集めているのだというなり。また、台湾ではまだPHSや携帯電話がデータ通信用途で利用されるケースが少なく、今後そういった用途も期待できることから、PHSはかなり前途有望なのではないかと。PHSは日本が開発した国産のシステム。当初から海外での事業展開を視野に入れて「将来的には世界に日本のシステムを売り込む」との構想をブチ上げていたなりが、国内の需要低迷や世界的な第3世代携帯電話熱に押されるかたちであまり話題にならないでいたなりよね。ところが、現在台湾だけでなく、中国やタイなどでもPHSは大活躍をしており、日本での需要急増と共に、再び脚光を浴びるようになってきたなり。PHSも国際ローミングが検討されているようだし、一時は死にかけたものの、これからが楽しみなりね。ascii24.com/news/i/topi/article/2002/09/05/638400-000.html

auの東芝製カメラ付ムービーケータイ「A5301T」レビュー。「マクロは約3cmまで寄っても、文字がきちんと判読可能」「(J-PHONEのムービー写メールより)auの方がより動画らしいといえる」「もっとも気になったのが電池寿命(中略)下手をすると、丸一日持たない可能性もある」などなど。高機能=電池を食うというのは携帯電話端末の宿命のようなものなりが、電池が持たないのは実用性を著しく損なうだけに、残念なところなり。このムービーケータイ、動画フォーマットはMPEG4なのでいろいろな使い方ができそうだと期待したなりが、auから提供される専用のプレーヤでなければパソコンからは閲覧することができないようなり。15秒動画シアターでもNarinari.com上でやろうかと思ったなりが、無理だったなりね。残念無念。しかし、コ○助が現在使っているソニー・エリクソン製端末「C1002S」が2度目の故障を起こし、現在修理に出しているので早く安定して使える新機種に移行したいなりが、どれにするなりかねぇ。やはりJAVAが搭載されているのを最低ラインにしたいので「A5301T」か三洋電機製の「A3015SA」になってしまうなりが、前者は電池持ちが若干心配なところ、後者はデザイン的に魅かれないところがネックで、物欲がうずかないなりよ。決め手に欠くので悩みはまだしばらく続きそうなり。pcweb.mycom.co.jp/digitable/review/2002/a5301t/

ぐるなび、GPSを使った飲食店経路検索サービス「ぐるなび」をEZweb向けに提供。「ぐるなび」は飲食店情報では随一のサイトとして人気なりが、お店までの道のりを、地図を使ってナビゲーションしてくれるという便利な機能はEZwebで初めて実現。自分がどこにいて、どこに向かえばよいのかということを指し示してくれるGPSの本領発揮とも言えるサービスなり。ちなみに、これまでauが提供している主な便利そうなGPSサービスを見てみると、待ち合わせ場所などの地図をメールで送ることができる「メールでナビ」、電車の乗り換えや道順検索ができる「ドアtoドア」、何かあった時にGPSによって特定された位置情報が発信され、セコムが飛んで来てくれる「ココセコムEZ」、自分のいる場所のピンポイント天気予報を見ることができる「お天気キャラ時計」などなど、まだ数は少ないとはいえ、なかなか実用的なコンテンツが提供されているなりね。「ぐるなび」も相当便利そうなので、auのGPSケータイを使っている方はぜひ。japan.internet.com/allnet/20020903/4.html

DDIポケット、年内にも超小型PHS端末3種を投入へ。先に発表されたSII製のSDカード型端末「AH-S101S」の他にも、USB端子に直接差し込んで通信することができる富士通製端末「AH-F401U」、CF型で音声通話も可能なNEC製「AH-N401C」の3機種が、今秋から順次投入されることが明らかとなったなり。富士通とNECがDDIポケットに初参戦してきたなりね(NECは「NECインフロンティア(旧:日通工)」ブランドでは既に「CFE-02」などを発売しているなりが、NECブランドでは初参戦なり)。カシオやケンウッドなど、端末供給メーカーが減る一方だったDDIポケットなりが、データ端末では参入を希望するメーカーが多いようで、次は遂にソニー参戦の可能性が濃厚なのではないかと。多くのメーカーが参入すればそれだけDDIポケットの端末が華やかになって盛り上がることになるだけに、この流れは嬉しいところ。もう端末名が覚えきれないのが痛いところなりが(笑)。富士通製のUSB接続型とNEC製のCF型は共に128kbpsと32kbpsのパケット通信、回線交換(PIAFS)による64kbpsデータ通信、フレックスチェンジ方式によるデータ通信に対応。つまり、DDIポケットの提供しているほとんどの料金コースに対応するなりね。SII製のSDカード型については、既に発表のあったようにAirH"の32kbpsパケット通信と回線交換による64kbpsのデータ通信に対応。なので、128kbpsサービスは利用することができないわけなり。意欲的な製品が目白押しのDDIポケット。他の通信キャリアの追随を許さない端末の充実ぶりで、データ通信一人勝ちに向けて爆進しそうなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/05/n_pocket.html

NTTドコモ、東芝製FOMA端末「T2101V」(ビジュアルタイプ)を10月に発売へ。社長定例会見に臨んだ立川敬二社長が明らかにしたなり。「T2101V」はテレビ電話ができるビジュアルタイプの東芝製ストレート型端末。重量が110gと従来のFOMA端末(約150g)に比べてかなり小型化されているのが特徴で、FOMA端末の弱点であった電池持ちの問題も125時間程度(従来機種は55時間)になるなど、だいぶ電話機として実用的なレベルになってきたようなり。この端末だけでなく、クリスマスシーズンまでには何機種か投入する計画があることも明らかにされ、7月末時点での契約者数が12万7400台に止まっている現状を打破したい考えのようなりね。とにかく端末の性能が悪い(電池持ち、重量という意味で)上に選択肢が少ないということで、この状況で普及しろという方が難しい話なりよね。FOMAよりも「50xシリーズ」の方が魅力的な端末というのもねじれた状況には違いないので、今後力を入れてくるFOMA端末がどこまで魅力的なものになるのか。注目しておきたいところなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/05/n_tfoma.html

SII、SDカード型のAir H"端末を年内にも発売すると発表。先日第一報が入ってきた時には来春の発売予定と報じられていた思うなりが、まさか年内に発売されることになるとは。今回発表されたのは32kパケット方式と64kPIAFS、32kPIAFSに対応した端末で、128kbpsには未対応。と、言うことは128kbpsに対応した端末が来春発売ということだったのかもしれないなりね。大きさは55mm×24mm、重さは約6gと超小型。対応機器ははSDカードスロットを搭載したPDAで、Palm OS搭載機はPalmの「m130」「m500」「m505」「m515」、Pocket PC搭載機は東芝の「GENIO e550G」「e550G/MD」「e550X」「e550X/MD」「e550」「e550/MD」がとりあえず動作保証機種として挙げられているなり。もちろん、今後も対応機器は増えていく模様。コ○助がキャッチした情報によると、DDIポケットはこのSDカード型の端末の次の一手として、Goさんのサイトでも話題となっているソニー(メモリースティック型)や他数社による新たな小型メモリ型端末の投入を検討しているらしいなり。PDAの通信機能部分を制するべく、攻めに攻めているなりね。ユーザーとしては楽しみがいっぱいで嬉しい限りなり。www.seiko-instruments.co.jp/hppack/news/n01_news_detail2002_dgn.cfm?id=1485

ソニーのPalm OS搭載PDAの新モデル「CLIE PEG-SJ30」ファーストインプレッション。「PEG-SJ30」は先にアメリカでのみ発売されたモノクロディスプレイの小型CLIE「PEG-SL10」の液晶をカラー化したモデルで、従来機種の「PEG-T650C」よりも縦の長さが約1.5cm短く、コンパクトになっているのが特徴。CPUはDragonBall VZ 33MHz、OSはPalmOS 4.1とスペック的には目新しいものは無いなりが、クレードルを同梱しないなど、徹底したコストダウンにより2万9800円(ソニースタイル価格)という低価格を実現しているなり。「見た目のコンパクトさに加え、うねりのない丸みを帯びたデザインから『カワイイ』『キュート』という言葉がぴったりだ」「バッテリーの持ちは『通常使用時約12日間』と、音楽再生機能のないCLIEとしては標準レベル」「通信アダプタは縦に長いTシリーズ用。お世辞にもかっこいいとはいえない。このようなスタイルでSJ30を使えというのはソニーらしくないと筆者は感じた」などなど。通信アダプタは「PEG-SJ30」向けに新たに用意されるわけではなく、従来のTシリーズ向けに発売されていたものを流用することになるので、「PEG-SJ30」の上下に通信アダプターがはみ出てしまうなりね。写真を見た限りでは確かに不格好かも。コ○助はこの不格好さは所有欲を減退させるので、ダメかもしれないなり。ま、少しでも安く新しいCLIEが欲しい人は、そんな細かいことは気にせずにぜひぜひ。[製品情報][誕生秘話][PDAスタイル]www.zdnet.co.jp/mobile/0209/04/n_csj.html

NTTドコモが発表したPocket PC 2002搭載PDA「musea」レビュー。Pocket PC 2002を搭載したPDAとしては最安の部類に入る「musea」ということで注目されている製品なりが、CPUに一世代前のStrongARM(206MHz)を搭載している点や、コンパクトフラッシュスロットしか搭載されていないシンプルな構成のため、あくまでもライトユーザーをターゲットにした製品とも言えるなり。また、このPDAの特徴としてはNTTドコモが提供する動画配信サービス「M-Stage visual」やPDA向けポータル「infogate」を利用することができるなりが、必要ない人には全く必要のないサービスなので、あまりウリにはならないなりか。NTTドコモが発売するため、DDIポケットのCF型PHS端末は認識されないようプロテクトがかかっているようなりが、まあそれは当然なりね(笑)。シンプルな構成でも安いPocket PC 2002搭載PDAが欲しいと思っている人は多いだろうし、NTTドコモユーザーの人はユーザーである特権だと思って選択肢に加えるのがよろしいのではないかと。記事には実売3万9800円なんてところもあると書かれているなりよ。安いなり・・・。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/02/n_musea.html

J-PHONEの第3世代サービス向け端末「J-N001」レビュー。NTTドコモの「FOMA」、auの「CDMA2000 1x」と既に第3世代サービスを他のキャリアが始めているなりが、J-PHONEはまだ試験サービス段階。「J-N001」は6月30日から首都圏で開始されている試験サービスに参加したモニターに貸与されているNEC製の端末なり。「(音声通話は)確かに音はいいが、移動中に突然ブツッと切れたりする」「巨大なGSM圏を対象とした国際ローミングサービスは非常に大きなポイント」などなど。端末の外観はFOMA端末のようにゴツいなりが、組み込まれているソフトウェアはなかなか。Windowsの左下にある「スタートメニュー」をクリックした時のように、メニューがポップアップで出てくるという、これまでの携帯電話端末に有りそうで無かったインターフェースはかなり魅力的なり。ま、本サービスが始まった時には仕様も変わってくるかもしれないなりが、参考までにぜひ。k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/0,,10676,00.html

NTTドコモ、「らくらくホン」シリーズの富士通製新端末「F671iS」を発表。コ○助が友人と話をしていると、自分たちの親は携帯電話を持っていても、メールやコンテンツサービスを利用することができないという話題がよく出てくるなり。これは「端末の機能が高度で覚えきれない」という理由もあるなりが、最も大きな壁として存在しているのが「老眼が進んで小さい文字が見えないから」ということ。また、メールやコンテンツサービスの他にも、アドレス帳の文字も見にくくて辛いという話をよく聞くなりね。お年寄りの層になれば老眼鏡を常備している人も多いと思うなりが、コ○助の親世代のような「老眼鏡を常にかけているわけでは無いが、老眼は進んでいる」という中年層には、結構携帯電話で苦戦を強いられている人は多いようなり。そんな人には重宝する「らくらくホン」シリーズ。他のキャリアに比べてNTTドコモはこのシリーズに力を入れているなりが、今回発表された「F671iS」もなかなか。人気の折り畳み、約2.1インチの6万5536色TFTカラー液晶、約1.2インチの背面液晶といった最近の携帯電話の主流のスペックを装備し、相手先3件を登録しておくと、ボタンを押すだけでダイヤルすることができる「ワンタッチダイヤルボタン」が配されているほか、文字も従来の「らくらくホン」シリーズよりも大きく表示することが可能に。デザイン的な好みは分かれそうなりが、かなり使い勝手の良さそうな端末ではあるなりね。NTTドコモだけでなく、この分野には他のキャリアももっと積極的に参入して欲しいところなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/02/n_rakuraku.html

DDIポケット、「ネット25」でも128kbpsパケット通信を利用可能にすると発表。先日DDIポケットから明らかにされていた128kbpパケット通信の準定額サービスなりが、新しく料金コースを新設するのではなく、既存の「ネット25」を改定するかたちで対応することになったようなり。「ネット25」は月額5800円(年間契約併用時は4930円)で、毎月25時間までのデータ通信が可能な料金コース。25時間まではつなぎ放題なりが、それを超えた分は1分10円の従量課金となるなり。これまで128Kbpsサービスを利用するには、月額5800円のつなぎ放題コースに3500円のオプションを付け加えた計9300円(年間契約併用時は8430円)しか選択肢が無く、コスト的に「高い」との不満がユーザーから出ていたなりよね。今回の「ネット25」の128kbpsパケット通信対応によって、半額近くで128kbpsサービスを利用することができるので、「ヘビーには使わないけど回線は速いに越したこと無い」というユーザーには良いかもしれないなり。コ○助もつなぎ放題にするほど使わないなりが、速い回線が欲しい人なので「ネット25」は最適なりよ。10月1日のサービス開始と共に、変更しなければ。32kbosから128kbpsにコスト的な問題で移行を躊躇していた人も、ぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0209/02/n_net25.html