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＜エンタメ＞  2002年09月30日 (Mon)更新

　

■ TBS、24人の映画監督が5分間の映像を連作する深夜番組「24ピース」を10月スタート。その果敢な試みが玉砕に終わってしまったものの、12人の監督による競作が話題だった日本テレビ系ドラマ「私立探偵 濱マイク」、加藤あいを24人のクリエーターが30秒の映像で表現するTBS系深夜番組「24人の加藤あい」、三谷幸喜の1本の脚本を24人がどう料理するかが楽しかったフジテレビ系深夜番組「3番テーブルの客」などなど、この手の企画はこれまでも実験的に行われて来ているなりが、「24ピース」は秋元康入魂の企画らしく、5分×24人で製作された映像を2時間分繋ぎ合わせ、映画として劇場公開を計画しているというなり。現在メガホンを執るのは秋元康に加え、竹中直人、石井竜也といったところまでは決まっているようなりが、他の監督はまだ決定していない模様。う～む、24人の個性をくっつけたところで、それが1本の作品としてのまとまりを生むことができるのかどうか。まあDVD化すれば、映像製作に興味のある人を中心に売れそうな気はするなりが、決して一般受けはしなそうな予感も。でも深夜番組なので、こういう企画もアリなりか。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/09/29/02.html

■ テレビ朝日、視聴率が低迷気味のアニメ「ドラえもん」をテコ入れ。かつてはトップの人気を誇っていた国民的アイドルの「ドラえもん」も、最近は映画版の興行収入成績も視聴率も伸び悩んでいるようなりが、テーマソングやキャラクターを変更するなど、この秋の改編からテコ入れを開始するようなり。まず10月4日からオープニングテーマの曲調を変え、これまでの1番の歌詞から3番の歌詞のものにするほか、エンディングテーマも大山のぶ代の歌から「ゆず」の新曲に変更。また、登場するキャラクターも現状のマンネリを打破するべく、これまで隠れキャラ的存在だった「ミニドラえもん（ミニドラ）」を登場させた回を放送するなど、刺激を与えていくようなり。コ○助の子供の頃に読んだ「ドラえもん」には「ミニドラ」なるキャラクターは存在していなかったように思うので、「ドラえもんSuperDataBase」さんでチェックしてみると。登場人物紹介の「ミニドラ」の項目には「ミニサイズのドラえもん。ドラえもんと同じようにポケットから道具をだすが、それもミニサイズ」と書かれているなり。そのまんまなりが、スポニチの記事によれば「ちょこまかした愛らしいキャラクター」で「女性に人気のサブキャラ」なのだとか。「ドラえもん」は自分が見ていなくても、仮に「視聴率低迷のため打ち切り」といったニュースが流れたら非常に残念でならない作品なだけに、何とかテコ入れで勢いを盛り返すことができると良いなりね。www.sponichi.com/ente/200209/29/ente91332.html

■ 劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア！」のチケットが発売初日に12万枚を突破。今年12月1日に東京・東新橋にオープンする電通四季劇場・海のこけら落とし公演となるミュージカル「マンマ・ミーア！」のチケットが28日に売り出され、発売初日で12万枚という好調なスタートを切ったなり。「マンマ・ミーア！」は1999年にロンドンで、昨年ブロードウェイで封切られ、大絶賛を受けた作品。全編にABBAの名曲が流れるのが特徴で、再び盛り上がりを見せていたABBA人気も手伝って、連日ブロードウェイでは大盛況だったようなり。コ○助はこの「マンマ・ミーア！」を追うドキュメンタリー番組をテレビで見て以降、ずっと気になっていたなりよ。以前から劇団四季のミュージカルを観てみたいと思っていた事もあるので、チケットを取ろうとは思っていたなり。でももう12万枚なりか・・・。しばらくは良い席に有りつけなそうなりねぇ。いずれチケットを手に入れて観に行きたいところなり。[マンマ・ミーア！公式サイト]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002092917.html

■ フジテレビの高島彩アナが10月から競馬番組2つを担当、「競馬の顔」に。フジテレビは10月から競馬番組を刷新、爆笑問題とさとう珠緒を司会に据えた「うまなりクン」の後番組として「あしたのG LOVE×2 KEIBA」を土曜深夜1時15分からスタートするほか、日曜日の競馬中継番組「スーパー競馬」も出演陣を変更。両番組とも司会をさとう珠緒から高島彩アナに切り替えることになったなり。高島彩アナは「アヤパン」終了後、地味目な仕事が多かったのでどうしたものかと思っていたなりが、こういったかたちで新しい分野に進出してくるとは。「アヤパン」でのイメージから、生放送の「スーパー競馬」で配当や馬名読み間違いなどの大きなミスをしでかさないか、今から心配なところなり（笑）。ちなみに「あしたのG LOVE×2 KEIBA」は高島彩アナが競馬ファンの集まるバーのチーママという設定で、酒を飲みながら競馬談義をするという内容になるようなり。以前、コ○助が高校生くらいの時（8年くらい前）にも同じようなコンセプトのフジテレビ系深夜番組があった（番組名失念）なりが、その番組は非常に面白かったなりよ。同じような雰囲気だったら良いなぁ、と。競馬ファンならずとも、「アヤパン」で高島彩アナのトークにハマった人は必見の番組になりそうなりね。楽しみなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002092602.html

■ 民放テレビ各局が秋の改編で23時台をテコ入れ。民放テレビキー局の話なので、恐らく首都圏だけの話になってしまうかと思うなりが、今23時台が熱いということで話題となっているなり。昔はニュースの時間であった23時台なりが、ここ数年バラエティー番組が次々に進出し、この秋の改編ではバラエティー番組がさらに充実。日本テレビは従来23時スタートだったニュース番組「今日の出来事」を23時30分からに繰り下げ、23時からの30分枠に月曜～木曜まで「別バラ」と称したバラエティー枠を新設。月曜日は大竹まこと、高田純次、渡辺正行の3人がブラブラする「あんたにグラッツェ」のリニューアル版「あんグラ☆NOW」、火曜日は新番組「おすぎとピーコの 金持ちA様×貧乏B様」、水曜日は所ジョージ司会の「日本ジツワ銀行」、木曜日は島田紳助と熊谷真実司会の人気番組「Kissだけじゃイヤッ！」が移動して来るといったラインナップになるようなり。新番組は分からない部分が多いなりが、「Kissイヤッ！」が23時から見られるのはちょっと嬉しかったり。TBSは「ニュース23」の後、23時50分からの「ワンダフル」の枠を刷新。月～木曜まで23時50分から帯番組として白石美帆司会の情報番組「Pooh！」を新設、日替わりのバラエティー番組と合体させた新しいスタイルで23時台の視聴者を取り込みたい考えのようなり。具体的には月曜日はV6出演の「ラブセン」、火曜日は松本人志出演の「サイボーグ魂」、水曜日は出演者不明の「恋愛マスター」、木曜日はTOKIOの山口達也出演の「ブーケをねらえ！」といったラインナップ。TBS深夜に松本人志登場なりか。ちょっと面白そうかも。フジテレビは水曜23時枠に三谷幸喜脚本・演出のドラマ「HR(エイチアール）」を新設するのが目玉。テレビ朝日は大幅な変更は無いものの、いくつかのバラエティー番組の枠移動などがあるようなり。ま、23時台が華やかになるということで。www.asahi.com/culture/tv/K2002092402235.html

■ NHK、朝の連続テレビ小説「さくら」を1話飛ばして放送。本来20日には第149話が放送される予定だったなりが、実際に放送されたのは第150話。話が突然飛んでいることに違和感を感じた視聴者から苦情が殺到し、その数7000件以上に上るのだとか。さすが全国放送、苦情の数もハンパじゃないなりね。肝心の原因なりが、テープを取り違えたという簡単なミスのようなりが、前代未聞のミスはお粗末としか言いようが無いなりか。この放送事故に絡めて日刊スポーツ紙に「まれなケース／過去の放送トラブル」という記事が掲載されているなりが、「1987年4月5日 NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』放送中に約4分半、画面が乱れ女性の声が流れた。過激派による電波ジャックだった」という件が書かれていたなりが、あー、確かにそんな放送事故あったかも。新聞で見たのか、実際に「独眼竜政宗」をリアルタイムに見て記憶が残っているのかは分からないなりが、何だか大昔の記憶が沸々と蘇ってきたなり。放送事故って滅多に起きないので、その場を目撃すると結構ドキドキ（笑）。そういえばあまり大きな話題にはならなかったなりが、今年はテレビ朝日で画面が真っ暗になり、「しばらくお待ち下さい」の間抜けな画面がしばらく続くという放送事故があったなりね。ま、放送事故後のフォローがしっかりしてればさほど問題は無いのではないかと。「さくら」もしっかり21日に2話分まとめて放送されたようなり。まあいろいろあるものなり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020921-02.html

■ 俳優の石原良純が結婚していたことが明らかに。今月16日に三重県の伊勢皇大神宮で挙式を済ませていたことが明らかとなったなり。お相手は慶応大学医学部を卒業し、現在は皮膚科医として働く28歳の稲田幸子さん。石原良純は結婚せずに40歳を迎えていたので結婚したくないタイプの人なのかと勝手に思っていたなりが、普通に結婚したなりね。石原良純は石原裕次郎の甥（父は石原慎太郎東京都知事、兄は石原伸晃衆院議員）ということもあって石原プロモーションで仕事をこなしていたなりが、当時は役者として順風満帆とまでは行かなかったなりね。1996年に気象予報士試験に合格した時には、一瞬「どういう方向転換なんだろう」と思ったものなりが、結果としてはこれが良い転機となり、今は気象予報士としても俳優としても、バラエティー番組に出演するタレントとしても順調に仕事をこなすようになったなり。父と兄が政治家ということでアウトロー的に映る石原良純なりが、着々と我が道を築き上げているのではないかと。ま、ご結婚おめでとうございますなり。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/09/20/01.html

■ 和泉元彌、ダブルブッキングと報道された岡山県・岡山市と長野・大町市の移動に成功。この騒動、いつも「くっだらないなぁ」と思いながら見ていたものの、物理的にどう移動するのかという点には若干興味があったなり（笑）。午前中に岡山県・岡山市の山陽学園大学での公演を終えた後、午後2時から長野県・大町市の文化会館で公演、午後7時15分からは再び山陽学園大学で公演という、「有り得ない」スケジュールだったのが問題視されてしまっていたわけなりが、小型機をチャーターして岡山空港と松本空港を往復することで、800km超の距離を難なくこなし、無事に公演を済ませることができたようなり。それにしても和泉元彌は母親のせいですっかり負のイメージ強くなってしまったなりよね。狂言師としての才能はあるだろうに、こんなつまらない騒動のせいで自身の評価を落としてしまうのはいかがなものかと。何か事情があるのだとは思うなりが、母親とは決別をした方が絶対に良さそうなりよねぇ。マスコミのバッシングは母親とくっついている限り続きそうな・・・。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020915-01.html

■ セイン・カミュ、日本人グラフィックデザイナーの女性と入籍。交際5年、お相手の女性は既に妊娠5ヶ月というできちゃった結婚のようなり。これまで日本で活躍していた外国人タレントの名かで、最も成功を収めている部類に入るセイン・カミュなりが、外国人ながらも「神奈川県・藤沢市立明治小学校出身」（SMAPの中居正広と同じ小学校）という点や、アメリカの大学に行ったものの、ホームシックにかかって2年間で日本に戻ってきたというエピソードが非常に親しみやすさを醸しているのではないかと。もちろん、本人のルックスやキャラクターの良さ、日本語の上手さは言うまでも無いなりが。セイン・カミュが外国人と結婚したら何だか引っかかるものがあるような気がするなりが、お相手が日本人で何より。ま、お幸せになさって下さいなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002091303.html

■ 宇多田ヒカルの夫、紀里谷和明氏一族の地元の評判。紀里谷和明氏の一族は熊本県でパチンコ店などレジャー施設を多数経営する年商約1200億円の「岩下兄弟株式会社」というのは、もう各方面で語られていることなりが、その会社が地元でどんな評判なのかを追った記事なり。何とも下世話な話なりが（笑）。「1軒からスタートしたパチンコ店は今や、熊本と宮崎で32店舗を展開する大チェーンとなり、カラオケボックスや温泉ハウスなども経営」「パチンコホールでは全国3位、熊本ではトップともいえる規模となりながら、まだ成長の勢いがある」などなど。へー、年商約1200億円は伊達じゃないなりね。勢いのある大企業の御曹司。宇多田ヒカルと結婚。絵に描いたようなスケールのデカい話なり（笑）。ところで、巷では「やはり宇多田ヒカルは妊娠したので結婚に踏み切ったのではないか」との憶測が飛んでいるなりが、どうなりかね。公式ホームページでは本人が妊娠を否定しているなりが、休業中と結婚が重なっていることからそういった見方をする人もいるようなり。まあどっちでもおめでたい話なので良いと思うなりが（笑）。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_09/2t2002091204.html

■ 小泉今日子と永瀬正敏が完全別居か。これまでも幾度と無く「離婚危機」が報じられてきたこの夫婦なりが、12日発売の「フライデー」が「小泉今日子は7月中旬から数日間にわたり荷物を運び出し、2キロ離れた目黒区のマンションへ。永瀬正敏は5月から横浜のホテルで暮らしている」との記事を掲載しているようなり。ただ、所属事務所側は「別居とも離婚したとも聞いていない」と、この報道を否定するコメントを出している模様。どうなりかねぇ。永瀬正敏が横浜のホテル住まいだったのは、日本テレビ系のドラマ「私立探偵 濱マイク」のロケのためのような気もするし、このドラマで夫婦共演もしているくらいなりからねぇ。ドラマ終了と共に別居というのも、ちょっと唐突すぎるような。まあ誰が離婚しようが基本的にはどうでも良い話なりが、大物カップルということで一応・・・。真相は如何に。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002091202.html

■ 6月に終了したフジテレビ系人気昼ドラマ「真珠夫人」がゴールデンタイムに進出。な、なんと！昼ドラマとしては異例のDVD化が決まるなど話題の尽きない「真珠夫人」なりが、今度は昼ドラマ史上初の「午後9時からの2時間番組」として、ゴールデンタイムの放送に進出することが決定したようなり。この2時間枠用に用意された全くの新作というわけではなく、昼ドラマの枠で放送された65話の総集編に後日談的なエピソードを加えたものになるようなりが、昼ドラマの時間帯に見ることができなかった人たちも食らいつく可能性は十分にあるなりよね。このブームによって「真珠夫人」に主演した横山めぐみもすっかり人気を復活させているようで、写真週刊誌でもグラビアを見かけたりもするなり。昼ドラマ好きなくせに「真珠夫人」を見逃していたあたりがコ○助のダメなところなりが、放送終了後のDVD化、漫画化、原作本ブームなどを見ていると、必ずチェックしておかねばならなそうなりね。[「真珠夫人」DVD-BOX]www.fujitv.co.jp/jp/golden/pub/02-219.html

■ フジテレビ系昼ドラマ「はるちゃん6」が9月30日から放送開始。おお、やっと年に1回の「はるちゃん」が放送なりよ。これは昼間忙しくなりそうなり（笑）。「はるちゃん」は中原果南主演の人気昼ドラマシリーズ。1996年から放送が始まり、毎年1回のペースでシリーズ化され、延べ323話も放送されているなりね。コ○助のDVD化を希望する昼ドラマ作品のベスト3に間違いなく入ってくるシリーズなり。「はるちゃん3」「はるちゃん4」あたりではちょっとストーリー展開も迷走気味だったなりが、昨年放送された「はるちゃん5」は結構好評だったなりね。はるちゃんは旅館の仲居さん。これまで石川県の山中温泉、静岡県の土肥温泉、長野県の浅間温泉と各温泉地の旅館を転々としているなりが、今回の「はるちゃん6」の舞台は北海道の登別温泉。なにげにコ○助も2,3回行ったことがある場所なので、今回はこれまでのシリーズ以上に楽しむことができそうな予感が。共演は高杢禎彦、魔裟斗、酒井和歌子などなど。キックボクサーの魔裟斗なりか。そしてチェッカーズの高杢禎彦。ほほう、昼ドラっぽいキャスティングなり（笑）。9月30日なりよ、30日。初回、お見逃しなく。www.fujitv.co.jp/jp/report/haruchan6/index.html

■ EXILEのリーダーHIROとモデルで歌手の佐田真由美が結婚へ。佐田真由美は3歳からモデルとして活動を開始、現在は講談社のファッション誌「ViVi」の専属モデルとして活躍する傍ら、エイベックスから歌手デビューを果たすなど、今後の活躍期待される25歳なり。歌手としての活動はデビュー曲の「pray」がテレビ東京系「スキヤキ！！ロンドンブーツ大作戦」のオープニング曲に起用されたのを皮切りに、2ndシングル「freedom」はSOTECの｢AFINA note｣のCMソングに、3rdシングル「kiseki」はNTTドコモの「M-stage music」のCMソングに、4thシングル「ever after～もしもあなたがいなければ～」はフジテレビ系ドラマ｢ウエディングプランナー｣の挿入歌に起用されるなど、デビューからタイアップものが続く、エイベックスのイチ押しアーティストでもあるなりね。一方のEXILEのリーダーHIROは、1991年のヒット曲「Choo Choo TRAIN」でおなじみのZOOの元メンバーで、現在はEXILEで活躍中（年齢不詳）。ZOOの頃のことを考えると、恐らく年齢は30代後半だと思われるので、結構な年の差があるカップルと言えそうなり。宇多田ヒカルと紀里谷和明氏の結婚に隠れて話題としてはインパクトが無いなりが、おめでたい話ということで。まあお幸せに。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020909-06.html

■ フジテレビ系ドラマ「北の国から2002遺言」前後編が高視聴率をマーク。放送前からフジテレビで企画展を組んだり、各種メディアで盛り上げていた最後の「北の国から」なりが、関東地区では平均視聴率が前編38.4%、後編33.6%。関西地区では前編29.5%、後編30.9%、そして北海道・札幌地区では前編44.6%、後編43.7%と高視聴率をマークしたなり。結構数字が伸びたように思うなりが、皆さんは「北の国から2002遺言」見たなりか？コ○助の周囲では残念ながらほとんどこのドラマを見たという人はいなかったなりよ。コ○助も結局このシリーズを1回もちゃんと見ることなく、シリーズが終わってしまったなり。やっぱり純と蛍が小さい頃から見ていれば感情移入の度合いも違ってくるのかもしれないなりが、コ○助が初めてチラッと「北の国から」を見た時にはもう既に二人とも大人だったもので（笑）。ま、良い数字で終わることができて何より。こういった何年にも渡ってシリーズ化される作品が今はほとんど無いなりが、数字を見る限りではまだまだ今の時代になっても視聴者はこういったドラマを要求しているのは確かのようなので、いずれまた同じような大作ドラマの登場に期待したいものなり。その時はコ○助も見るよう心がけますなり。って、いつの話なりか（笑）。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_09/2t2002090910.html

■ 宇多田ヒカルと入籍をした写真家の紀里谷和明氏が心境を告白。結婚が発表された時に「紀里谷氏って誰？」と思った人も多かったと思うなりが、紀里谷氏の父親の岩下博明氏は九州で年商1200億円の岩下兄弟株式会社を経営している実業家。紀里谷氏は御曹司にして、才能溢れるフォトグラファーだったなりね。宇多田ヒカルを射止めたのも何だか納得なり。7日にマスコミ向けに紀里谷氏の心境を綴った文書が送付されたようなりが、結婚を決めた理由を「人を本気で『守りたい』と思えるようにしてくれたのが、宇多田光であり、それが私の結婚の最大の理由です」と説明しているようなり。ところで、結婚発表があった6日の宇多田ヒカルの公式ホームページのアクセス数は3500万件を超えたのだとか。さすが宇多田ヒカル、こちらも超弩級なり。[紀里谷さん父親が祝福「心優しい娘さん」][紀里谷さん告白“光を守りたい”]www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020908-01.html

■ 真中瞳、10月4日でテレビ朝日系「ニュースステーション」を降板へ。1999年にチューヤンと共にヒッチハイクをしながら世界を巡った日本テレビ系「進ぬ！電波少年」の企画「80日間世界一周」で脚光を浴び、芸能界で注目を集め始めた真中瞳も、今や女優業が絶好調。「ニュースステーション」はまだ女優業を開始する前の2000年4月から金曜日のスポーツコーナー担当として出演し、以降「久米宏の愛人か！」と言われるほどの寵愛を受けながら、一般視聴者からも人気を集めていたなりよね。このスポーツコーナーを楽しみに「ニュースステーション」を見ているという人も少なくないので降板は残念なりが、まあもともとキャスターなわけではないし、女優業が好調→副業は降板という流れは致し方ないところなりか。あと出演回数は4回（9月13日、20日、27日、10月4日）のようなので、ファンの方はお見逃しなく。[2000年12月10日付け日刊スポーツ紙「真中瞳インタビュー」]www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20020906_62.htm

■ W杯で話題となったサッカー・トルコ代表のイルハン・マンシズ選手が大人気に。どうやら人気らしい、ということは何となく小耳に挟んでいたなりが、このブーム、どうやら本当にキテいるらしいなり。にわかに信じがたいものがあるなりが（笑）。イルハン選手はドイツ系移民の両親をもつトルコ人。昨季はトルコリーグで得点王となり、W杯では3得点を決めてトルコの3位に貢献したほか、甘いマスクの「チョンマゲ姿」が印象的な、人気・実力共に持ち合わせた選手なり。このブームのきっかけはW杯終了後、「週刊女性」（主婦と生活社）が7月30日号から特集やインタビュー記事を掲載し始めたところ、かなりの反響があり、継続して特集を組んでいたら徐々に話題になってきたのだとか。また、この波に乗って近畿日本ツーリストが「イルハン選手に会いに行こう！」というツアーを売り出したところ、既にキャンセル待ちになるほどの人気になっているのだというなり。ちなみにこのツアーはイルハン選手と握手ができる特典が付いているようで、ファンにとっては夢のようなツアーになるなりね。この人気に目を付けた中田英寿選手が所属する事務所「サニーサイドアップ」は、早くもイルハン選手と契約を結び、年内には本を出版、そして再び来日する可能性もあるというなり。それまでブームが続いているかが微妙な気もするなりが、どこまで一般にこのブームを広げることができるかが勝負になりそうなりね。まだまだ一般の認知度は低いなりが、これからイルハン選手、もっと来ることになるかもしれないので要チェックなり。www.sankei.co.jp/news/020907/0907bun040.htm

■ 宇多田ヒカル、フォトグラファーの紀里谷和明氏と電撃結婚。なんと・・・まさに電撃（笑）。宇多田ヒカル19歳、紀里谷和明氏34歳と15歳の年の差カップルが発覚したというだけでも驚きなりが、既に婚姻届を提出して結婚したとは。2人は2年前に知り合い、昨年3月に発売したセカンドアルバム「Distance」のジャケット制作に紀里氏が携わったことや、その後昨年6月に発売した「FINAL DISTANCE」のプロモーションビデオの監督なども紀里氏が担当したことで急接近し、交際→結婚に至ったというなり。10代で結婚。いや、それも何だか宇多田ヒカルには似合っているような気もするなりが、でもビックリしたなりよ（笑）。来年は全米デビューも控えていることだし、結婚したことで心機一転。さらにパワーアップした宇多田ヒカルになることに期待なり。そして早く病気を治して活動再開しますように。とにかくおめでとうございますなり。（＞ナツボンさんサンキュなり！）[紀里谷和明氏公式サイト][宇多田ヒカル公式サイト内紀里谷和明氏インタビュー][Adobe社の紀里谷和明氏紹介][浜崎貴司×紀里谷和明　世直し対談][ヒッキー射止めた紀里谷氏ってどんな人？]www.zakzak.co.jp/top/t-2002_09/3t2002090601.html

■ 真田広之、イギリスの名誉大英勲章第5位を受勲。真田広之がイギリスから勲章。何をしたのだろうと思った人もいるかと思うなりが、イギリスのロイヤル・シェークスピア・カンパニー（RSC）と彩の国さいたま芸術劇場によって共同制作され、1999～2000年にかけて日本とイギリスで上演された蜷川幸雄演出の舞台「リア王」に日本人として唯一出演していたことが高く評価されての受勲となったようなり。ちなみに、過去に日本人で名誉大英勲章を受賞した人は結構いるようで、この舞台の演出を手掛けた蜷川幸雄も今年3月に第3位を、2001年には元毎日新聞ロンドン支局長の黒岩徹氏が第4位を、1998年にはホンダの元社長の川本信彦氏が第2位を。他にもソニーの創業者である故・盛田昭夫氏なども受勲しているようなり。要は両国間の友好関係や、イギリスの国家に貢献した人に贈られている勲章といった感じなりか。本国イギリスでは俳優のダドリー・ムーアや、3兄弟バンド、ビー・ジーズなども受勲しているようなり。ま、シェークスピアの本場イギリスから評価されたということは単純に凄いことなわけで。おめでとうございますなり。www.asahi.com/people/update/0905/002.html

■ 柔道の田村亮子が年内にもオリックスの谷佳知外野手と婚約か。神奈川県・平塚市で行われた住宅リフォーム会社「ペイントハウス」とのコマーシャル契約発表会見に臨んだ田村亮子が、報道陣からの質問に「最近そういう話（結婚）も着々と進んでいる。27歳はいい年になりそうな予感がする」と語ったもので、年内にも婚約、結婚という運びになると各紙が一斉に報じたなり。田村亮子と谷選手はシドニーオリンピック前の2000年9月初めに、グループで食事に出かけたのをきっかけに交際がスタート。2000年11月には交際宣言をし、オリックスのキャンプに田村亮子が訪れるなど順調に愛を育んで来たなり。コ○助は駅の売店に張り出されていたデイリースポーツ夕刊の「田村亮子結婚」という大見出しを見てビックリしていたなりが、まだ婚約するかも、という段階の話だったなりね。電撃結婚したのかと思ったなり（笑）。結婚後は引退するのではなく、2004年のアテネオリンピックには「主婦選手として出場しているかも」と将来についても語るなど、もう心は結婚生活に飛んでいるようなりね。まあ交際が順調で何より。お幸せに。[田村亮子が結婚宣言！谷と年内入籍も]www.yomiuri.co.jp/06/20020905it12.htm

■ ロシア航空宇宙局、'N SYNCのランス・バースの宇宙旅行に関する仮契約を破棄。これまで宇宙旅行を実現した2人（米実業家デニス・ティトー氏、南アフリカの青年実業家マーク・シャトルワース氏）に比べ、かなりの紆余曲折の末に仮契約までこぎつけていたランス・バースなりが、宇宙旅行に必要な費用、約2000万ドル（約24億円）が支払期限である8月23日までに支払われなかったとして契約が破棄されることになったようなり。順調に行けばランス・バースはロシアの宇宙船ソユーズに乗って国際宇宙ステーションに向かい、数日間の宇宙観光を楽しみ、宇宙からのテレビ番組放送に臨む予定だったなりが、それも全て夢と散ってしまったなりね。費用が支払われなかった事情についての詳細は不明なりが、今回の宇宙旅行にスポンサーとして付いていると言われていたハリウッドの映画製作会社など3社が、最終的には出し渋った可能性も。いや、そもそもスポンサーなど無かったのかもしれないなり。'N SYNCの人気がある今だからこそ実現しそうだったランス・バースの宇宙旅行。子供の頃から宇宙に行くのが夢だったというランス・バースの宇宙旅行。夢は夢のままに終わりそうなり。www.cnn.co.jp/showbiz/K2002090302509.html

■ 山田まりやとジャニーズJr.の秋山純の交際が発覚。ジャニーズファンでないと、なかなか秋山純と言われてもピンと来ないなりが、ジャニーズの舞台作品（少年隊ミュージカルなど）をメインに活動しているジャニーズJr.の中でもお兄さん的存在の人のようなり。山田まりあとの出会いは昨年「わんわん物語Ⅱ -SCAMP'S ADVENTURE- 日本語吹替え版」で声優として共演したのがきっかけで、山田まりやの所属事務所である「イエローキャブ」の野田義治社長も公認の仲なのだとか。そうそう、コ○助も最近知ったばかりなりが、ジャニーズJr.って別に10代の人たちばかりでは無いなりね。この秋山純も22歳だし、V6の国文太一や井ノ原快彦と同期の佐野瑞樹は29歳らしいなり。ジャニーズJr.について詳しく知りたい方はジャニーズ事務所非公式情報誌「Jマニア」（毎月15日発売、鹿砦社）でぜひお勉強を。ジャニーズにまつわる様々な裏話やパパラッチ写真などがたくさん掲載されている、読み物としても面白い雑誌らしいなり。山田まりやと秋山純。まあお幸せに。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200209/g_top2002090301.html

■ 「美男子料理人」ことジェイミー・オリバーのレストランが東京・銀座にオープン。なんと！ジェイミー・オリバーのブームは日本にも到来していたなりか！コ○助だけのブームかと思っていたのに。ジェイミー・オリバーって誰だよ、と思っている人も多いかと思うなりが（笑）。ジェイミー・オリバーはイギリスBBCの料理番組「ザ・ネイキッド・シェフ」に出演している美男子シェフ。軽快なトークと、手際の良い調理、私服でキッチンに立つその姿。全ての振る舞いが女性の心を捉える、カリスマシェフなり（笑）。コ○助の大好きなケーブルテレビのチャンネル「LaLaTV」でこの番組が放送されている（「裸のシェフ」という番組名）ので、コ○助もよく見ていたりするなりよ。まあとにかく爽やか（笑）。もう悔しいほど爽やかなり。でもひとつ鼻に付くのは、ジェイミー・オリバーの周りには常に女性ばかりということ。いや、別にどうでも良いことなりが、でも本当に女性ばっか。ホームパーティを開けば、家に呼ばれているのは全て女性。子供を預かったという話でも、子供はみんな女の子。そこらへんが逆に笑えるところでもあるなりが。そんなジェイミー・オリバーのプロデュースした「アフタヌーンティー　ベイカー＆ダイナー」が東京・銀座にオープンし、記念握手会には女性ファンが殺到したのだとか。「LaLaTV」に「アフタヌーンティー」。目の付け所がナイスなり。ジェイミー・オリバー、これから要チェックなり。そして男も料理ができるとますますカッチョイイと言われる時代に突入・・・するかも。[Woman@nifty ジェイミー・オリバー特設サイト][アイドル系人気シェフ、ジェイミー・オリバーを検証する][英国人気シェフの味を提供するレストラン、銀座に開店]www.zakzak.co.jp/top/t-2002_09/2t2002090207.html

■ 「清純派と言われることへの嫌悪感とズレを感じていた」奥菜恵インタビュー。コ○助が初めて奥菜恵の存在を知ったのは言わずと知れた迷ドラマにして奥菜恵のデビュー作の「パ★テ★オ」。もう10年も前の話なりが、当時12歳だった奥菜恵は目がクリクリしていてお人形さんのようだったのをよく覚えているなり。と、言うか「パ★テ★オ」のあまりのダメダメさに、それくらいしか記憶に無いというのが本音なりが（笑）。映画版まで観に行ったのに。「“奥菜恵”というイメージが固まり過ぎてて、壊したかった」「家庭に入っても、仕事はやっていきたいタイプですね」などなど。結構話題となっていたTBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」のミニドラマ「MEGUMI」や、同じくTBS系昼ドラマ「とっても母娘」についても語っているなり。「MEGUMI」はコ○助も何回か見たことがあるなりが、ちょっと面白かったかも。あの「流出写真騒動」の一件以来、その真贋はともかく奥菜恵に対する清純派という視線が多くの人の中で壊れてしまったのは確か。でもそこで清純派を貫くのではなく、路線を変更して来たのは正解なのではないかと。最近の大胆なグラビアなどを見ていると、大人になったなぁ、といろいろな意味でしみじみ。オッサンの発言なり（笑）。これからも女優として頑張って欲しいものなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200208/g_top2002090105.html