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<デジタル>  2002年09月30日 (Mon)更新

 

Windows対応の「iPod」の売行きが絶好調。BCN総研がまとめた携帯オーディオ店頭市場の販売動向によると、9月第3週機種別ランキングでAppleの「iPod」が上位4位までを独占。1位がWindows対応の20GBモデル、2位がWindows対応の10GBモデル、3位がMac対応の10GBモデル、4位がWindows対応の5GBモデルと、Windows対応モデルの強さが際立つランキングとなったなり。これだけ好調な売行きを見せているとなると、Appleの収益に大きな貢献をすることになりそうなりね。HDD内蔵型の携帯オーディオプレーヤの分野では、ライバル機種が少ないことも「iPod」には有利に働いているのは確かなりが、「iPod」自体の完成度の高さは誰も疑う余地がないところ。所有欲をくすぐるデザインと性能を併せ持った機種が少ないだけに、Windowsユーザーにすんなりと受け入れられているのも納得なり。「iPod」がMacユーザーが利用できる特権で無くなったのは寂しく感じないわけでは無いなりが、まあこうやってAppleの業績を押し上げる結果になるのでは御の字なりか。コ○助も早く欲しいものなり。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020930-00000011-bcn-sci

日本ビクター、80GB HDDとS-VHSレコーダの複合機「HM-HDS4」を12月に発売。HDDレコーダに魅力を感じてもDVDレコーダはまだ時期尚早と感じている人もいるので、この手の製品はどんどん登場して欲しいところ。まだDVDメディアがビデオテープほど安く、どこでも手に入るようにはなっていないし、完全にVHSがDVDに置き換わるにはかなり時間がかかりそうなので、当分は活躍してくれそうな製品なり。ちなみに、最も低いビットレートで録画した場合、80GBもHDDがあると約80時間も録画ができる模様。最高画質では約20時間なりか。とにかく見ようが見まいが、録りまくれるのがHDDレコーダの魅力。これまでスタンダードだった40GBでは若干容量が少ない気もしたなりが、80GBあれば安心なのではないかと。とにかくこれまでのビデオ資産がある人にとっては、現時点ではベストチョイスかもしれないなりね。ぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020927/victor.htm

プロカメラマン山田久美夫の「Photokina2002」レポート。「Photokina2002」はドイツで開催されている世界最大の写真機材ショーなりが、先日アメリカで発表されたソニーの「サイバーショットU」の200万画素モデル「DSC-U20」や、富士写真フィルムの動画デジカメ「FinePix M603」などが展示されており、それらを山田久美夫氏がレポートしているなり。いずれも日本未発表のモデルなので興味津々なりが、特に全く事前情報の流れていなかった「FinePix M603」の情報は喉から手が出るほど欲しいところなのではないかと。「液晶モニターはボディー幅いっぱいの大きな2.5型TFTを搭載」「CCDは『F601』と同じ、1/1.7型の310万画素タイプ」「外観の割に重さは210gと、比較的軽量に抑えられている」「感心するのは、2.5型液晶モニターの見やすさ」「画質的にはビデオカメラに匹敵するというよりも、並みのビデオカメラを越えるレベルを実現」などなど。並のビデオカメラを越えるレベル。30fpsのVGA(640×480)動画の威力は想像以上のものがあるということなりか。「FinePix M603」を手に持った写真が掲載されているなりが、大きさとしては手のひらに収まるくらいコンパクトな感じ。こりゃ簡易ビデオカメラとして十二分に活躍できそうなりよね。価格にもよるなりが、欲しすぎなりよ、これ。日本での正式発表が楽しみで仕方ないなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0927/p_kina01.htm

カシオ計算機の薄型デジカメ「EXILIM」の200万画素モデル「EX-S2」レビュー。依然として高い人気を誇る「EXILIM」なりが、コ○助の周囲のパソコンライトユーザー諸氏も興味津々の人が多いようで、200万画素モデルの購入を検討している人が3人はいるなりよ。あの薄さにして高性能という「EXILIM」の魅力は、ライトユーザーにも分かりやすく訴求できているようなり。「電源ボタンを押すと約1秒後には撮影可能」「200万画素になったことも嬉しいが、軽快感が一切損なわれていないのが何よりも評価できるところだ」「もっとも気になったのが、オートホワイトバランスの不安定さ」などなど。ピントが固定されている単焦点のカメラという点が好みを分けそうだし、マクロ撮影にも対応していないのが依然として残念なところではあるなりが、スナップカメラとしては十分な性能なのは間違いないので、ライトユーザーにこそお勧めできるデジカメなのではないかと。アメリカで発表されたソニーの「サイバーショットU」の新機種「DSC-U20(200万画素モデル)」の国内販売の動向を睨みながら、ご検討下さいませ。arena.nikkeibp.co.jp/rev/camera/20020925/102039/

富士写真フイルム、動画デジカメ「FinePix M603」をドイツで発表。先日三洋電機からVGAサイズ(640×480)、毎秒30コマでの動画撮影が可能なデジカメ「DSC-MZ3」が発表され、「遂にデジカメで撮影できる動画もこんなレベルまで!」と各方面に衝撃を走らせたなりが、富士写真フイルムもこれに追随。これまで動画機能はおまけのイメージが強かった富士写真フイルムのデジカメなりが、この「FinePix M603」は本気度200%を伺わせるほどの気合いの入ったスペックとなっているなり。具体的には縦型の全く新しいデザインの筐体に310万画素のスーパーCCDハニカムIIIを搭載、VGAサイズで毎秒30コマの動画を最大で15分まで記録することができるなり。記憶メディアには普及を進めるxD-Pictureカードに加え、マイクロドライブにも対応。デジカメ本体に簡易な編集機能を搭載するなど、「DSC-MZ3」を凌駕する性能を誇っているなりね。日本での正式発表や発売時期などは未定なりが、是が非でも発売して欲しい一品なのではないかと。詳細なスペックなどはリンク先記事をぜひご参照下さいませ。arena.nikkeibp.co.jp/trend/pickup/20020925/102045/

DVDプレーヤとビデオデッキの複合機の売行きが好調。いずれDVDレコーダ+HDDレコーダの複合機にビデオデッキやDVDプレーヤは集約されていくと思われるため、DVDプレーヤ+ビデオデッキの複合機は過渡期的な製品ではあるなりが、3万円前後と価格が安いこともあって好調な売行きを見せているようなり。この手のAV機器はなかなか故障するものでも無いので購入するタイミングが難しいなりが、いくらDVDが普及してきたとはいえ、ビデオがそうそう簡単に無くなるわけでは無いなりからね。依然としてレンタルビデオがレンタルDVDに切り替わるレベルには来ていないし、長年録画してきた豊富なビデオ資産を簡単に放棄できるものでも無いので、今のタイミングならDVDプレーヤ+ビデオデッキの複合機を購入しても損はないかと。また、CDも聞くことができるので、オーディオコンポの類を持っていない場合には重宝するのも確かなりよね。コ○助も据え置き型のCDプレーヤが部屋に無く、DVDプレーヤがプレステ2しか無いため、ビデオデッキが故障した時にDVDプレーヤ+ビデオデッキの複合機をどうしても欲しかったなりが、その3分の1の価格で購入できるビデオデッキを勢いで買ってしまってちょっと後悔。もう下手にDVDプレーヤを単体で買うわけにもいかないので、完全にDVDレコーダ+HDDレコーダの複合機待ちとなってしまったなりよ。いったい価格が下がって購入できるようになるのはいつの日になるのやら。もっと吟味して購入すべきだったなり。www.yomiuri.co.jp/02/20020924ib24.htm

米ソニー・エレクトロニクス、「サイバーショットU」の200万画素機「DSC-U20」を発表。ライバル機であるカシオ計算機の「EXILIM」に200万画素モデル「EX-M2」が追加されたのに続き、「サイバーショットU」も200万画素モデル(従来機種の「DSC-U10」は130万画素)がアメリカのソニー・エレクトロニクスから発表されたなり。日本での発表はまだ無いので、発売されるのかどうか、発売されるとしたらいつ頃になるのかといった情報は分かっていないなりが、アメリカでは10月から発売される模様。「DSC-U10」からの変更点は画素数のアップに加えて静止画撮影機能が最大で1280×960ピクセルから最大で1600×1200ピクセルにアップしたことと、日本国内未発売のカラーバリエーションがラインナップされていることなどなど。全体的な見た目などは変わっていないようなり。200万画素あればスナップ写真のプリントにもしっかりと出せるし、実用度もこれでグーンとアップ。マクロ撮影ができる200万画素機として、かなり活躍してくれそうなりよね。日本での正式発表が待たれるなり。arena.nikkeibp.co.jp/trend/pickup/20020924/102004/

松下電器産業、ポータブルMD「SJ-MJ15」のデザインを101種用意。これまで「SJ-MJ15」は4種類のデザインを用意して発売していたなりが、2ヶ月限定ながら97種類のデザインを新たに追加。計101種類という空前絶後のデザインのバリエーションを揃えて発売されるなり。ちなみにこの101種類は「Teen's POP」「POP」「Street」「Techno」「50's 60's」「Relax」「Basic」「STANDARD」の8カテゴリーに分類されており、動物のデザインから幾何学模様まで揃っているなりね。早速デザインをいろいろと見てみたなりが、これは良いなりよ。デザインも可愛らしいものからカッチョイイものまで、さすがに101種類もあると目移りしてしまうなり。10月1日からで量販店などの店頭で予約受付を開始、受注生産となるため実際に入手できるまでは2週間ほど時間がかかる模様。この製品は東京・有明にあるパナソニックセンターでも展示されているようなので、発売前にチェックしたい人は足を運んでみるのも良いかも。Webサイトもしっかりと作られていて、見やすいカタログになっているので吟味してみて下さいませ。www.panasonic.co.jp/products/audio/cyber/mj15/index.html

クリエイティブ、10GB HDD内蔵のオーディオプレーヤー「NOMAD Jukebox Zen」を発表。HDD内蔵のオーディオプレーヤーというとクリエイティブはこれまでも20GB HDD搭載の「NOMAD Jukebox 3」を発売しているなりが、HDDの容量は違えど他の機能はほぼそのままに、コンパクトにまとめたのが「NOMAD Jukebox Zen」といった感じなりか。「NOMAD Jukebox 3」は昔のポータブルCDプレーヤーのようなデザインをしていたなりが、「NOMAD Jukebox Zen」はiPod風デザイン。日本語を含む多言語表示を搭載し、パソコンとの接続はIEEE 1394かUSB 1.1で、USB接続の場合には接続しただけで充電ができるようなり。iPodのWindows版が話題になっていたものの、これは強力なライバルが現れたなりね。iPodは10GBモデルが4万7800円なのに対し、「NOMAD Jukebox Zen」は実売4万円を切る模様。コ○助がWindowsユーザーだったら相当迷った挙げ句に「NOMAD Jukebox Zen」を選択してしまう・・・かも。う〜む、難しい選択になりそうなり。いずれにしても、選択肢が多いWindowsは羨ましい限りなりね。この手のプレーヤーの購入を検討していた人は選択肢のひとつにぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020919/creative.htm

富士写真フイルム、人気の「FinePix F401」の姉妹機「FinePix F402」を発表。コ○助も所有して愛用しまくっている「FinePix F401」の後継機の噂は掲示板やメールでいただいていたなりが、ようやく正式発表されたなり。「FinePix F402」のスペックは210万画素、新開発のスーパーEBCフジノンレンズを搭載、メディアはxDピクチャーカードを採用。筐体のデザイン的には「FinePix F401」よりも「FinePix 50i」に近い感じなりか。ただ、「FinePix F401」でアクセントとして好評だったブルーイルミネーションは姉妹機ということもあってしっかり搭載されているなり。まだ製品情報ページなどが富士写真フイルムのサイトにアップされていないので分からない部分が多いなりが、リンク先の記事によれば単焦点レンズを採用しているようなので、光学ズーム搭載が見送られたようなりね。まあ「FinePix F401」を7月に買ったばかりのコ○助としてはちょっと安心なりが(笑)。発売は10月13日からで、価格は5万円。なので実売は4万円強くらいなりかね。「FinePix F401」と「FinePix F402」。人気を分かちそうな2機種なり。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/09/19/06.html

キヤノン、アメリカで320万画素のIXY DIGITALシリーズ最新機種を発表。型番が日米では異なるために「PowerShot S230」の型番で発表されたなりが、日本でいうところの「IXY DIGITALシリーズ」の最新機種にあたる機種のようなり。現在日本で最新機種にあたる「IXY DIGITAL 200a」と同じコンパクトな筐体ながら、320万画素となっているのが最大の特徴(200aは200万画素)で、光学2倍ズームを搭載している点や、他の機能はほぼ「IXY DIGITAL 200a」と同等のスペックのようなりが、デジタルズームの倍率や動画撮影機能が若干スペックアップしているようなり。価格は「IXY DIGITAL 200a」が6万3000円なのに対し、「PowerShot S230」は499ドルとほぼ同額。「IXY DIGITAL」は初代が発表されて以降、絶大な支持を得ている人気デジカメなだけに、日本でも早く300万画素の大台突破が期待されるなりね。日本での発売が楽しみなり。arena.nikkeibp.co.jp/trend/pickup/20020917/101900/

ソニーとナムコ、飼い主と会話が出来る「おしゃべりAIBO」を共同開発。これまでもソニーはAIBOに性格パターンなどのプログラムを「AIBO-ware」として提供していてるなりが、今度のAIBO-ware「おしゃべりAIBO」は本当にAIBOがしゃべることができるようになる模様。具体的にはラッテとアカロンの2機種にメモリースティックで供給される「おしゃべりAIBO」を挿入すると、飼い主の呼びかけに答えるのはもちろん、自ら「遊ぼう」などと話しかけてくるのだとか。AIBOのくせに人間の言葉を!性格の悪いAIBOになって「飯出せ」とか「肩揉めや」とか言い出したらどうするなりか!と、そこまで高性能な人工知能が埋め込まれているわけでは無いので心配は要らないなりが、それって本当に楽しいなりかねぇ・・・。言葉話す動物なんてシーマンみたいで嫌なり(笑)。ま、AIBOユーザーの方はご一考下さいませ。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/weekend/20020913d1di02i313.cfm

三洋電機の動画デジカメ「DSC-MZ3」レビュー。「DSC-MZ3」はVGAサイズ(640×480ピクセル)で毎秒30コマという、かなり実用的な動画撮影が可能なデジカメとして注目を集めている機種なり。これまでデジカメの動画機能はおまけ的な側面が強かったなりが、このデジカメは動画撮影の為に買っても良いというくらいのモデルと言われているなりね。「画質も、大画面テレビでの鑑賞が楽しめる本格的なもの」「細かな部分にジラジラと浮くノイズは目立つが、電子式手ぶれ補正をオンにしたDVカメラに迫るスムーズな動きは必見」「画素数云々といったカタログスペックを超えた本質を追究する姿勢には感心させられる」などなど。画素数的には195万画素と、最近のデジカメの中では平均よりちょっと下くらいの画素なりが、それだけでは語れないほどの魅力がこのデジカメには詰まっているなりね。実売価格は4万円を切るようなので、結構買いやすい価格帯でもあるなり。デジタルビデオカメラは高いから買えないけど、でも動画撮影もしたい。そんな人はぜひ。arena.nikkeibp.co.jp/rev/camera/20020910/101806/

ソニー、全方位を見ることができるヘッドマウントディスプレイ「PUD-J5A」を発表。9月26日から発売で、価格は59,800円。一般の小売店では販売されず、プレイステーション・ドットコム・ジャパンのみの販売となるなり。ソニーはオリンパスと並んでこれまでもヘッドマウントディスプレイを発売してきているなりが、この新機種「PUD-J5A」はプレステ2向けの用途を主に想定しているようで、ソニーが各ゲームメーカーに開発を呼びかけている「ヘッドアクショントラッカー機能」を搭載したソフトに適した映像表現ができるのが特徴のようなり。「ヘッドアクショントラッカー」とは「頭の上下左右の動きを検出して映像に反映するセンサー」のことで、この機能を搭載することによって「ユーザーは仮想映像空間の全方位を見渡すことができる」のだとか。「ユーザーは仮想空間内に実際にいるような感覚でソフトをお楽しみ頂けます」という自信作のようなりが、まだ対応ソフトが出ているわけでは無いので何とも。普及の鍵を握るゲームソフトの数が揃うと良いなりね。あ、もちろんDVDなどの鑑賞にも使えるのでご安心を。www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200209/02-042/

松下電器産業、WMA/MP3対応のポータブルCDプレーヤー2機種を発表。WMA形式とMP3形式の両方に対応した「SL-CT800」(店頭予想価格18000円前後)と、MP3形式に対応した「ST-CT700」(店頭予想価格15000円前後)の2機種が発表されたなり。カラーバリエーションが2機種では異なり、「SL-CT800」はシルバーとブラックの2種、「ST-CT700」はシルバー、ブルー、ホワイト、レッドの4種が用意されるなり。また、電池持ちも2機種では異なっており、「SL-CT800」はCD再生時が約26時間、MP3再生時が約38時間、WMA再生時が約36時間なのに対し、「ST-CT700」はCD再生時が約11時間、MP3が約17時間とかなり電池持ちに差があるようで、「SL-CT800」は単3アルカリ電池と充電池を併用するとMP3再生時間が約120時間にもなるなど、かなり使い勝手に違いが出て来そうなりね。コ○助はMacユーザーということもあってWMA形式はほとんど利用しないので、価格的にも機能的にも「ST-CT700」の方に食指が伸びそうだったなりが、この電池持ちの違いはちょと考えさせられるものがあるなりね。結構電池って馬鹿にならないじゃないなりか。久々に松下電器産業の製品で、コ○助が「欲しい!」と思うような製品が出てきたなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020909/pana2.htm

ソニー、160GバイトのHDDレコーダ「コクーン チャンネルサーバー CSV-E77」を発表。今年5月に発表された80GB搭載HDDレコーダ「CSV-S55」の上位モデルの位置づけで、発売は11月1日。実売は13万円前後になる模様なり。筐体が新たな物にチェンジされたほか、HDDが160GB(+160GB増設サービスが提供される予定)、56kbpsモデムがEthernetに変更されているなり。ただ、Ethernet内蔵にはなったものの、パソコンと接続してファイルのやり取りなどをすることはできない模様。あくまでも常時接続環境のための措置といった感じなりね。この「CSV-E77」はもちろん魅力的な製品には違いないなりが、ソニーが来春から自社生産のDVDレコーダを投入することが判明しているだけに、この時期にHDDレコーダを購入するのもちょっと悩みどころ。ソニー純正のDVD+HDDレコーダは来夏あたりとの見方もあるのでまだまだ先になりそうなりが、そうそう買い換えるものでも無いだけに、コ○助はもう少し「待ち」の判断とさせていただきますなり。でも160GBなりかぁ。良いなりねぇ。[ソニー、ブロードバンド時代のAV視聴スタイル「CoCoon」を発表]www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020904/sony.htm

プロカメラマン山田久美夫のカシオ新型「EXILIM」ファーストインプレッション。9月28日から発売される人気のカードサイズデジカメ「EXILIM」の200万画素モデルのレビューなり。山田氏は初代の「EXILIM」が130万画素機としては大型の1/2.7インチのCCDを搭載していることから、200万画素モデルがそう遠くないうちに発売されると「予言」していたなりよ。初代発売から3ヶ月にして200万画素モデルがしっかりと出てきたあたりは、山田氏、さすがなりね。「ボディーサイズはそのままに、200万画素クラス最大の1/1.8インチという“贅沢”なCCDを搭載しての登場」「この薄さのままで、1/1.8インチCCDが収まるとは思ってもみなかっただけに、この展開には、正直、驚いてしまった」「今回の200万画素版は、初代の『EX-S1』ほど気軽に買える価格ではない」「当面のライバルは、同じ外観と機能を備え、1万円も安い130万画素版の初代EXILIMといえそうだ」などなど。カメラとしての機能は200万画素になったことで十分なレベルになったなりが、ライバルと目されている「サイバーショットU」が搭載しているマクロ撮影機能が人気を集めているだけに、この200万画素モデルにもマクロ撮影機能を搭載して欲しかったところ。まあ、あとはそこが改善されれば最強に魅力的なデジカメになることは間違いないので、次期モデルにさらなる期待がかかるなりね。でもその頃には「サイバーショットU」にも200万画素クラスのモデルが登場してさらに魅力的に・・・。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0904/yamada.htm

ソニー、回転レンズ採用の400万画素デジタルカメラなど3モデルを発表。300度回転レンズを採用したデザインの400万画機が2機種(Bluetooth搭載の上位モデル「DSC-FX77」が実売6万円前後、標準モデル「DSC-F77」が実売5万円前後)と、サイバーショットシリーズ最上位モデルとなる、500万画素CCD/光学5倍ズーム搭載機「DSC-F717」(実売12万円前後)の計3機種が発表されたなり。回転レンズ採用機はソニーのお家芸でもあるなりが、「DSC-FX77」と「DSC-F77」は従来の回転レンズ採用機「DSC-F55DX」よりもはるかに小さなボディとなっており、かなり物欲をそそる一品となっているなり。また、デザイン的な部分だけでなく、起動時間が約0.9秒と高速なのも魅力的なりが、光学ズームを搭載しない単焦点というのが惜しいところなりか。まあ3倍くらいの光学ズームなら有っても無くても一緒という人も多いので、要らない人には要らないなりが。最上位機種の「DSC-F717」は従来機の「DSC-F707」と外観などはさほど変化はないなりが、デジカメとしては初めてUSB 2.0を搭載していたり、バッテリーの持続時間が3時間以上だったりと、最上位機種の名に恥じない高スペックとなっているなり。ソニーのデジカメを狙っていた人はぜひ選択肢に。www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200209/02-0903/

ソニー、厚さ9.9mmのMDウォークマン10周年記念モデル「MZ-E10」など4機種を発表。久しくMDを利用していないコ○助なりが、この10周年記念モデルにはかなり食指が。発表されたのはポータブルMDプレーヤーの「MZ-E10(再生専用)」「MZ-N10(録再)」と、デスクトップMDシステムの「LAM-10(本体のみ)」「LAM-Z10(本体+アクティブスピーカー)」の計4機種。注目は何と言ってもポータブルタイプの2機種で、「MZ-E10」は再生専用として、「MZ-N10」は録音・再生機として共に世界最薄・最軽量を実現しているなり。特に再生専用の「MZ-E10」の薄さは驚愕。厚さが1cmを切り、重さも55g。今どきの携帯電話の半分くらいの重さなりか。MDウォークマンも機能的にはもうだいぶ行き着くところまで来たせいか、デザイン的にも価格的にも洗練されてきたなりよね。コ○助もかれこれMDウォークマンを3台ほど、MDデッキを2台ほど買い換えて来たのでMD資産が結構あるだけに、新しいMDウォークマンを購入してMDライフを送るというのも悪くないなりか。ちょっとこの10周年記念モデル。購入を検討なり。[ソニー、MD10生誕周年記念パーティーを開催]www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200209/02-0902/