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<パソコン>  2002年08月31日 (Sat)更新

 

「Netscape 7.0」の正式版がリリース。対応OSはWindows(95/98/Me/NT 4.0/2000/XP)、Mac(OS 8〜9/X)、Linuxで、Windows版のみ英語版に加えて日本語版の正式版がリリースされているなり。コ○助はネスケはほとんど使わないユーザーなりが、タブ機能が標準で付いているということだったので、とりあえずダウンロードしてみることに。インストールをして起動してみると、まず感じたのはホームページの表示が遅いということ。コ○助の使っているパソコンがCrusoeのTM5600 600MHzと、今どきのパソコンに比べるとかなり低スペックなのは否めないなりが、それにしても全体的にもっさりしていて、少なくともコ○助の環境では厳しい印象を受けたなり。また、タブ機能もフリーで公開されているタブブラウザに比べると機能的に洗練されていないのも惜しいところ。また、インスタントメッセンジャーを組み込んでみたり、asahi.comのニュースが小ウィンドウで見ることができたりと、機能を盛り込みすぎていて、シンプルな構成で使いたい人にはやや鬱陶しい感もするなり。まあそれらの機能を排除してシンプルに使うこともできるなりが。タブ機能を付けたのは正解。でも、もう少し改良が欲しいところなりね。インターフェースのデザインなどは素敵なだけに、惜しいなり。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0830/ns7.htm

姿を消した「ハッピーマック」アイコンに賛否両論。なんと。まだOS 9環境に止まっているコ○助はOS X絡みの情報に疎いなりが、先日発売が始まった「Jaguar」ことOS X 10.2から、これまでのMacでは起動時に毎回姿を現していた「ハッピーマック」のアイコンがAppleのロゴに置き換わっているようなり。いつの間にそんなことに。「ハッピーマック」のリストラはスティーブ・ジョブズCEOの長年の悲願だったようで、他にも「サッドマック」や「デッドマック」といった個性的なアイコンが姿を消したのだとか。コ○助はWindowsからMacに移行しようかどうか悩んでいた時に、決め手となったのはMacのそういった可愛いところだったなりが、それも無くなってしまうなりね・・・。何だか寂しくなるなりねぇ。ただ、これまでMacのトレードマークでもあった「ハッピーマック」が消えたことには、やはり長年のMacユーザーから反発があるようで、この反発が大きくなればいずれ何らかのかたちで復活をする可能性が無いとは言えないなりが、それも難しい話なりか。Macらしさが消えていくなり・・・。www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20020829301.html

マイクロソフト、Tablet PCを11月7日に日米同時発売すると発表。Tablet PCはペンを使ってパソコンを操作したり、ペンで書いた文字や絵をそのまま認識してくれる「Windows XP Tablet PC Edition」を搭載した新しいデバイスのことで、7月に正式に発表されていたなりね。日本ではTablet PCに参入するメーカーとしてソーテック、東芝、NEC、日本ヒューレット・パッカード、富士通、ペースブレードジャパン、ビューソニックジャパン、日本エイサーの計8社が決定しているなり。コンシューマ用途よりも主に法人用途を想定しているため、コンシューマ向けパソコンで絶大な支持を得ているソニーが参入していないことや、法人向けパソコンではそれなりにシェアを持っている日立製作所やIBMが参入を表明していないのも興味深いところでもあるなり。Tablet PCは完全にペン入力に依存するものだと思われがちなりが、ドッキングステーションに合体させ、キーボードを繋げば液晶デスクトップのようなかたちで使うことも可能なようなので、デスクトップから切り離し、持ち歩けるパソコンという見方もできるなりか。便利なようで不便そうでもある手書き入力。実際に使ってみないと分からない点が多いなりが、マイクロソフト渾身の新製品。11月の発売をとりあえず楽しみにしたいところなり。評価はそれからということで。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0828/ms.htm

デジタルBS/CSチューナー搭載のNEC製「VALUESTAR T」レビュー。最上位機種の「VT970/3D」のスペックを見ると、CPUはPentium 4 2.4GHz、160GB HDD、メモリ512MB、DVDマルチドライブ(DVD-RAM/R/RW、CD-R/RW)を搭載し、17.5インチワイドTFT液晶と5.1チャンネルスピーカーがセットされるという豪華なもの。これにデジタルBS/CSチューナーが搭載された超豪華仕様となっているなり。この機種のウリは何と言ってもチューナー搭載によってBSデジタル放送やスカイパーフェクTV!2の番組の視聴や録画が可能なこと。録画した映像は「デジタルBSでも、パソコンの画面で見る画質はVHS程度」と期待するほどのものでは無いようなりが、EPGで録画できる簡便さは良いなりよね。ただ、肝心の価格は約50万円程度。売れ線のパソコンが20万円以下の価格帯であることを考えれば今どき珍しい超高級機の扱いなりが、陳腐化しやすいパソコンの世界。50万円はちょっと高すぎる感も・・・。でも買う人は買うなりよねぇ。コ○助も長い人生、一度くらいはこんな高級機を買ってみたいものなり。もう羨望の眼差しなりね(笑)。arena.nikkeibp.co.jp/rev/pc/20020827/101643/

無線キーボード搭載の東芝製ノートパソコン「DynaBook P5/S24PME」レビュー。ノートパソコンなのに無線キーボードというコンセプトが面白かったのでご紹介を。「DynaBook P5/S24PME」はデスクトップパソコンの代替えのポジションを狙った強力なノートパソコン。16インチの大型液晶、デスクトップ用のPentium 4 2.40GHz、メモリも256MB(最大1GB)搭載しており、スペック的には完全に「省スペースのデスクトップパソコン」を凌駕しているなりね。そして注目は取り外しができる無線キーボード。コ○助はノートパソコンをメインマシンで使っている人なりが、設置面積を取らなくて嬉しい反面、キーボードが固定なので常に同じ姿勢、同じ位置で作業をしなくてはならないのが時々不満だったりするなりよ。その点この「DynaBook P5/S24PME」はキーボードが分離、しかも無線によるワイヤレスなので軽快に作業ができそうじゃないなりか。重さ4.4kg、バッテリー駆動時間2.5時間と持ち歩きには向かないなりが、あくまでもデスクトップパソコンの代替えとして考えれば、そこらへんは差し引いて考えても問題は無さそうなり。コ○助なんて重さ2.6kgのPowerBookを、もう2年間も動かした記憶が無いし(笑)。価格は35万円前後と若干高いなりが、面白そうな製品ではあるなりね。同じようなコンセプトの廉価モデルの登場に期待したいものなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0823/hotrev176.htm

IBM ThinkPad X22が15万円!在庫放出品が出回る。東京・秋葉原での話なりが、型落ちモデルである「ThinkPad X22」(参考スペック:モバイルPentium III-M 733MHz、128MB、15GB、Windows 98SE/Windows 2000)の価格が15万円前後となっており、IBMの直販価格である16万9000円よりもずいぶんと安くなっているようなり。ただ、価格.comを見てみるともっと安い価格設定のお店もあるようで、Windows 2000モデルの「ThinkPad X22((2662-75J)」は14万7800円、Windows 98SEモデルの「ThinkPad X22(2662-7HJ)」は14万5800円というお店も。 IBMのノートパソコン、使ってみてコ○助も初めて思ったなりが、キーボードにウィンドウズキーが無いだけでもかなり好感が持てるなりよ。その分Ctrlキーが大きめに配されているのが心憎いなぁ、と。性能も重い作業をしないのであれば、十二分すぎるスペック(コ○助はこんなに良いスペックのマシンを持っていないなり)だし、価格も手ごろなので、欲しい人は至急秋葉原に急ぐべし。arena.nikkeibp.co.jp/buy/spot/20020822/101599/

Apple、eMacにSuperDrive搭載モデルを追加、15インチ液晶型iMacも値下げ。SuperDrive搭載モデルの追加により、eMacはDVD-ROM/CD-RWのコンボドライブモデルが1099ドル(139,800円。前モデルのCD-RWモデルから値段据え置き)、DVD-R/CD-RWのSuperDriveモデルが1499ドル(184,800円)となり、1500ドル以下のパソコンでは最も安いSuperDrive搭載マシンとなったようなり。また、15インチ液晶型iMac3モデルもそれぞれ159,800円、189,800円、219,800円に値下げされたなり。まあiMacは今年3月にメモリなどの部品価格の高騰を理由に値上げされていたので、その値上げ前の水準に戻っただけとも言えるなりが。それにしてもSuperDriveは本当に良いなりよね。コ○助もそろそろDVDを焼くことができる環境(その前にCDを焼ける環境を整えろという感じなりが)が欲しくなってきたので、SuperDrive搭載のeMac、かなり欲しいかも。184,800円で17インチCRT(一体型)、PowerPC G4 800MHz、60GB HDD、SuperDriveといった仕様なりか。悪くないなり。www.apple.co.jp/news/2002/aug/13consumer.html

Appleが新型Power Mac G4を発表、全モデルデュアルプロセッサに。PowerPC G4を搭載した「肉まん」型iMac発売以降製品としての位置づけが微妙になっていたPower Mac G4なりが、デュアルプロセッサを標準仕様とすることで、再びプロシューマに訴求するには十分なスペックを兼ね備えたマシンに生まれ変わったなり。発表されたのはG4 1.25GHz、1GHz、867MHzの3モデルで、価格はそれぞれ414,800円、314,800円、214,800円。そして8月24日から発売が開始される「Jaguar」ことMac OS X 10.2がインストールされており、Appleの発表ではG4 1.25GHzと「Jaguar」の組み合わせによって「Adobe Photoshopのようなアプリケーションを、2.53GHzのPentium 4ベースのPCと比べ、最大で90%高速に動作させることができる」と豪語しているようなり。まあこのPentiumとの比較は昔からやっていることなので目新しい話では無いなりが、かなり高速なのは間違いなさそうなりか。筐体のデザインがやや迷走しているような印象も受けるなりが、まあこの性能にしてこの価格なら気にするほどのことでもなさそうなり。デュアルプロセッサ。なんと甘美な響き(笑)。 Macのデュアルプロセッサのマシンが20万ちょいで購入できるなんてちょっと驚きなりよ。コ○助もそろそろ新しいMacが欲しいところなので、購入を検討してみたいと思いますなり。[製品情報]www.zdnet.co.jp/macwire/0208/13/ne00_dualg4j.html

人気のPostPetの待望の新作「PostPet V3(ポストペット ブイスリー)」が今秋登場へ。(>useDDIpocketさんより)うお、5月頃から情報が公開されていたようなりが、全然ノーマークだったなりよ。1998年12月12日に発売された現最新バージョンの「PostPet 2001」から久しぶりのメジャーバージョンアップとなる「PostPet V3」は大幅に仕様を変更。これまで2Dだったモモの部屋が3D化され、シンプルな部屋が一戸建て(2階建て、屋根裏・庭付)となり、新キャラクターも2種(コモモ族、ヤングポストマン)増えたり、キャラクターをアップにすることができたりと、「メールソフトの本質部分」とは関係ないところが大幅に強化されているようなり。まあメールソフトとしては基本的な機能さえあれば、「PostPet」の場合には良いなりよね。しかし、この「PostPet V3」。動作推奨環境が「Windows XP Home Edition / Windows XP Professional、Pentium III 450MHz 以上」「Mac OS X 10.1、PowerPC G4 500MHz 以上」とかなりのハイスペックを求められるようなり。Macの推奨環境が泣ける(笑)。コ○助の環境はWinもMacも最低動作環境に近いので、マシンに過度に負担をかけることになりそうな予感が。なので導入は見送られそうなり・・・。まあ身近な「PostPet」ユーザーは絶滅してしまったのでコ○助が導入したとおろで使い道が無いなりが。でも女心をグッと掴みそうな「PostPet V3」。また売れそうなりね。www.so-net.ne.jp/postpet3/news/

もしMicrosoftがMacサポートを中止したらどうなるか?1997年に取り交わされたMicrosoftとAppleの5年間の提携契約が今年切れることもあって、取り沙汰されることが多くなった両社の「離婚」問題なりが、Microsoftと離別後のAppleの世界をシミュレーションしたコラムが掲載されていたなり。「Macユーザーが本当にMicrosoftを放棄し始めるなら、私はMicrosoftが多分オペレーティングシステム間の互換性を制限するなどして反撃してくると思う」などなど。まあその予測は良いとして。今のMacユーザーの多くにとって、もはやMicrosoftのソフト無しというのも考えにくいところ。かく言うコ○助もOfficeやInternet Explorer、Outlook ExpressからMSN Messengerに至るまでMicrosoftのソフトをMacで利用しているので、今後サポートやバージョンアップが無くなってしまったら、それはかなり困るなりね。たいがいのものは他のソフトで代替えできるとはいえ、もうMicrosoftのソフトに慣れてしまっているだけに、そんなに単純な話でも無いなり。でも、MicrosoftとAppleの「結婚」生活が続く限り、Mac OSのIntelチップでの稼働は無いとの見方も強いだけに、そこは非常に難しい判断を伴うところなりよね。「結婚」生活を継続するか、「離婚」を決めるのかはまだ分からないなりが、いずれにしてもAppleに付いていくしかないMacユーザーの利益になるような最良の選択を最優先に考えて欲しいものなり。コ○助的には「離婚」は困るかも。でもどこまでも付いていくなりよ、コ○助は。いったいどんな結論を下すなりかねぇ。www.zdnet.co.jp/macwire/0208/08/ne00_haddadj.html

アメリカの証券会社ベア・スターンズのアナリストがAppleのIntelチップへの移行を予測。以前から噂レベルでは幾度と無く出ているIntelのPentiumベースへの移行なりが、Apple社の命運を賭ける大きな決断を必要とすることだけに、証券会社でも注目をしているようなりね。ベア・スターンズのアナリストが出したパソコン市場動向のレポートによると、「性能強化と顧客獲得のため、2.5GHzのインテル製チップに移行する」「(移行は)2年から4年以内に80%以上の確率で起こる」と予測しているのだとか。ユーザーサイドからすれば、Mac OSの使い勝手が悪くなることでなければ高速化著しいPentiumベースのパソコンでもMacが動くのは選択肢が増えるという意味で有り難いことなりが、でもこれはここ数年Appleが「クロック周波数だけでパソコンの動作速度を測るべきではない」と主張してきたことを、自ら否定するようなことになるだけにそう簡単に移行できるのかどうか。Intelチップに対応したMac OS Xの開発自体はさほど困難なことではないようなので、ゴーサインが出ればすぐにリリースされそうなだけに、今後何年かに渡ってAppleがどういう決断を下していくのか、しばらくは目が離せないなりね。cnet.sphere.ne.jp/Enterprise/News/2002/Item/020805-1.html