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<音楽>  2002年08月30日 (Fri)更新

 

裸エプロンのジャケットで話題の「カレーライスの女」でソロデビューしたソニンインタビュー。EE JUMPとして、モーニング娘。の後藤真希の弟であるユウキと共に人気を集めていたソニンだったなりが、ユウキの度重なる蛮行によってソロデビューを余儀なくされたのはご存知の通り。ソロデビューの経緯が経緯なだけに同情票が集まるソニンなりが、「カレーライスの女」は心機一転、曲調も雰囲気もこれまでのEE JUMPとは全く異なり、良い意味で期待を裏切ってくれた感じがするなり。「ユウキが追いつめられた時、もっと話し合いをしていれば(脱退を)止められたかと思うと、自分が悔しい」「立ち直りが早く、プラス思考」。プラス思考じゃなきゃやってられないなりよね(笑)。今週のオリコンウィークリーチャートでは、「カレーライスの女」は初登場8位。トップ10にも入ったし、hitomiの新曲「flow/BLADE RUNNER」(9位)よりも上にいったので御の字なりか。もう問題児が側にいないので安心して音楽活動に専念できることだし、つんくファミリーの良心として頑張って欲しいものなり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_08/2t2002083004.html

中島美嘉のデビューアルバム「TRUE」が発売初日に50万枚を突破。28日から発売された「TRUE」なりが、既に50万枚を出荷し、30万枚の追加注文が来ているというなり。昨年10〜12月に放送されたフジテレビ系ドラマ「傷だらけのラブソング」のヒロインオーディションに合格したことで歌手の道の第一歩を踏み出した中島美嘉なりが、デビュー曲の「STARS」が昨年11月に発売されて以降、「CRESCENT MOON」「ONE SURVIVE」「Helpless Rain」「WILL」と、この9ヶ月間で5枚のシングルという超ハイペースでのリリースながら、そのクオリティを下げることなく、むしろファンの裾野を着実に広げているなりよね。「上手いヴォーカリストの条件は低音が歌えること」と言われるなりが、中島美嘉はその条件にも合致。最近の若手アーティストの中では群を抜いて歌唱力があるアーティストだと思われるなり。コ○助も中島美嘉の楽曲が大好きで聞き込んでいるなりが、こんなに雰囲気のあるアーティストは久しぶりな気がするなりよ。人気があるのも頷けるところなり。アルバムの方もぜひ。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/08/29/05.html

SME、ZONEのニューシングル「証」を3つの価格帯で9月26日に発売へ。CD不況が続く音楽業界のテコ入れ策としてSMEが導入するのは、3つの価格帯を用意するという手法。ベーシックなマキシシングルは「証」とカップリングの2曲+カラオケバージョン2曲の計4曲で1050円。収録曲数はベーシックなものと同様の4曲で、ジャケットの装丁を豪華にしたものが1470円。「証」と、そのカラオケバージョン計2曲を収録した廉価版が525円。この3つの価格帯を用意することで、消費者のニーズがどこにあるかを探る目的もあるようなり。結構シングルのタイトル曲以外は聞かないという人も多いので、こういった試みは良いなりよね。手元にモノとして残り、ジャケットの付くシングルが525円だったらそれほど高いとも思わないかも。でも、ファンの人にとってみれば、結局3つ買う羽目になるという罠も待ち構えているなり(笑)。そしてセールスもその分伸びるということに・・・。ベーシックではない2種類は2ヶ月限定盤になるようなので、ファンの方はお早めに。SME、商売上手なり。www.asahi.com/business/update/0828/003.html

おニャン子クラブが15年ぶりに再結成、11月20日に新曲を発売へ。4月に発売した5枚組DVDが2万本も売れ、各種メディアで「おニャン子クラブブーム再燃か」との論調で取り上げられていたなりが、しちゃうなりか、再結成。思い出は綺麗なままに・・・というのがコ○助の基本姿勢なので、こういった再結成には懐疑的。でもまあ確たる需要があるのも否定できないところなので仕方ないなりか。今回の再結成には1986年に行われた「おニャン子クラブ全国縦断コンサート」に参加した20人中14人。主な再結成メンバーは国生さゆり、岩井由紀子(ゆうゆ)、渡辺美奈代、山本スーザン久美子、新田恵利、城之内早苗、樹原亜紀、名越美香などなど。「おニャン子クラブ全国縦断コンサート」に参加したメンバーがちょっと分からなかったなりが、工藤静香、渡辺満里奈らは今回の再結成には参加していないようなり。新曲は11月20日、両A面シングル「同級生」「ショーミキゲン」。ファンの方はお楽しみに。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020826-05.html

モーニング娘。を9月23日に卒業する後藤真希インタビュー。「卒業公演も多分、涙が出てくるんだろうなー」「加護(亜依)が『卒業の噂が出てるよ?』って聞いてきたとき、『そんなのちがうよ』って否定したときが一番つらかった」などなど。モーニング娘。加入時には当時一番人気だった安倍なつみを凌ぐほどの人気を獲得し、モーニング娘。の大黒柱として人気を集めていたなりが、最近は石川梨華の台頭やメンバーの増殖によって後藤真希のポジションも曖昧なものになっていたなりよね。それだけに、なし崩し的に卒業するようにも見えてしまうだけに、今後もモーニング娘。時代と同様の人気を掴むことができるかどうかが微妙なところ。これまでリリースしたソロシングル3枚もあまり売れているとは言えないだけに、完全にソロになった時にセールス的にどうなるか注目しておきたいところなり。まあ円満脱退のようなのでこれまで同様つんくの後押しを受けられるのはプラスなりが。つんくのプロデュースを受けることができず、たいせープロデュースであるが故に苦戦を強いられている市井紗耶香の惨状と比べれば・・・。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200208/g_top2002081801.html

音楽業界の低迷を顕著に表している今年の上半期CDヒットチャートを振り返る。プラネットが発表した2002年1月1日〜6月30日までのセールスランキングを元に、2002年上半期のセールス状況を見てみると。上半期に最も売れたアルバムは宇多田ヒカルの「DEEP RIVER」(242万枚)。2位は浜崎あゆみの「I am...」(239万枚)で、以下MISIAの「MISIA GREATEST HITS」(168万枚)、MONGOL800の「MESSAGE」(168万枚)、小田和正の「自己ベスト」(156万枚)、Mr.Childrenの「IT'S A WONDERFUL WORLD」(103万枚)。ミリオンセラーとなったのはこの6作品(昨年は12作品)で、50万枚を突破した作品は16作品(同26作品)。やはりCDは確実に売れなくなってきているなりね。もっと深刻な状況なのはシングルで、ミリオンセラーはゼロ。昨年は5作品(一昨年は9作品)だったことを考えると、かなり厳しい状況となっているなりね。まあよく言われることなりが、いろいろな生活環境が変化していく中で通信費や遊興費がアップしたために、CDに回す金がなくなったというのがコ○助の場合は正直なところ。CDとDVDが並んでいればDVDを買ってしまう自分がいるし、以前は全くかかっていなかった携帯電話やプロバイダなどの維持費が月2万円近くなることを考えれば、余計なものをカットしていかざるを得ないのは仕方のないことなのではないかと。まあそんな中でも売れるアーティストはしっかりとミリオン以上の枚数が売れるわけで、本当に良いものだけが生き残れる時代になってきたのかもしれないなりね。MONGOL800のヒットなんてのは本当に好例だと思うなりよ。インディーズでもミリオン行けるという音楽業界の構造の変化が起こり始めているだけに、レコード各社がこれをチャンスと捉えるか、危機と捉えるかで大きな差が出て来そうな予感が。CDが売れなくなった要因を他に求めるだけでなく、今こそこれまでの音楽製作の在り方を見直すチャンスだと思って前向きに進んで欲しいものなり。音楽が無くなることは決して無いなりからね。音楽を欲する人がいなくなることも無いし。前向きに、前向きに。www.j-pop.ne.jp/yearly/top.htm

世界中でエルビス・プレスリーブームが再燃。プレスリーの偉大な名前は知っていても、実際その楽曲をコ○助はあまり聞いたことが無かったなりよ。まあ1960年代のスターなので知らなくても当然なりが、最近オランダの2人組リミックスユニットのジャンキー・XL(JXL)がリミックスを手掛けた「A Little Less Conversation」が、映画「オーシャンズ11」で起用されたことやNIKEのキャンペーンソングとして世界的に流れたことで、コ○助を含む若い世代の人たちの間でもプレスリーに対して関心を持つ人が急増しているなりね。この曲、本当にカッチョイイなりよね。こういうリミックスで今までプレスリーが蘇らなかったのが不思議なくらいなりが、なんでも「A Little Less Conversation」は世界で初めてリミックスが許可された楽曲なのだとか。先日たまたま「A Little Less Conversation」のプロモーションビデオを見かけたなりが、NIKEのCM同様、こちらもご機嫌でとても良い感じなり。この曲自体もイギリスのヒットチャートで1位を記録するなど大ブレイクしているなりが、9月25日にはイギリスのヒットチャート1位の曲を記録した曲だけを収録したアルバム「ELV1Sエルヴィス〜30ナンバー・ワン・ヒッツ」も発売されるようで、没後25周年の今年はまだまだプレスリーブーム、熱くなりそうなりね。とりあえずW杯も終わってNIKEのCMも終わってしまったなりが、「A Little Less Conversation」をぜひ。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200208/g_top2002081412.html

B'zの松本孝弘がMisiaに楽曲提供へ。おお、何だか意外な組み合わせ。松本孝弘とMisiaが初タッグを組むのは9月26日にMisiaが発売するニューアルバム「KISS IN THE SKY」に収録される楽曲で、タイトルは「Don't stop music!」。この組み合わせが実現した経緯はMisiaから「これまでのイメージとは違うロックテーストの強い楽曲を収録したい」との理由で松本孝弘に楽曲提供の依頼があり、これを快諾したことで実現したようなり。松本孝弘はあまり他のアーティストへの楽曲提供をしていないなりが、思いつくところでは宇都宮隆の「少年」や、七緒香の「恋は舞い降りた」「い−んじゃない!!」「ミネラル」といったところなりか。B'zのCDセールスに比べると楽曲提供をしたアーティストのCDセールスはこれまで成功しているとは言い難いなりが、Misiaとのタッグならば期待できそうなりか。ただ、シングルではなくアルバムなのが残念なりが。どんな曲に仕上がっているのか楽しみなり。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/08/13/01.html

一世を風靡したアイドルグループ「光GENJI」が再結成に向けて動いていることが明らかに。「♪ようこそ〜ここへ〜遊ぼうよパラダイス」の「パラダイス銀河」(作詞・作曲:飛鳥涼)から早14年。もうそんなに経つなりかぁ。名前を口にするのも懐かしい光GENJIなりが、今、メンバーは何をしているのか気にならないなりか?気にならないとか言わないでちょっとお付き合いを。こういう時は「恐怖の追跡〜あの人たちは今〜」を見るのが手っ取り早いので見てみると。大沢樹生は喜多嶋舞と結婚して舞台を中心に活動中。内海光司、佐藤敦啓あたりも舞台がメインのようなり。赤坂晃はテレビドラマにチョコチョコと出演、佐藤寛之はイマイチ消息が分からず、山本淳一は先日遠山景織子と破局して話題になっていたなりね。そして諸星和己は、つい先日までフジテレビ系の番組でニューヨークからのリポートをするコーナーを持つなど、意外としっかり活動をしているようなり。光GENJIは1987年にジャニーズからデビューした7人組アイドルグループ。光GENJI本体からは解散後に一線で活躍する芸能人を輩出することはできなかったなりが、光GENJIの周辺で携わっていた人たちの中からは現在活躍している人がわんさか出ているなり。例えば光GENJIの対抗グループとして1988年に結成された「平家派」からは国分太一、城島茂、山口達也(現TOKIO)、坂本昌行(現V6)、野口隆史(現反町隆史)らが輩出され、光GENJIのバックダンサーグループとして同じく1988年に結成された「スケートボーイズ」からは森且行を含む初期SMAPの6人が輩出されたりと、今のジャニーズを支えている面々が光GENJIの背中を見て大きくなったわけなり。そんな歴史的な意味合いを持つ光GENJIが再結成となれば、それはかなり楽しみ・・・と言いたいところなりが、フォーリーブス並に痛いのが目に見えているだけに、思い出は綺麗なままに残しておいた方が・・・。果たして本当に再結成はあるのか。ちょっとだけ注目しておくなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200208/g_top2002081308.html

globeに元X JAPANのYOSHIKIが参加へ。うわ、そんな(笑)。コ○助はglobeのコンサートに金券ショップでチケットを買って行ったことがあるくらい結構好きだっただけに、これはちょっと・・・嫌かも・・・。永続的に参加するということではなく、とりあえず9月発売の新曲でコラボレーションするということのようなりが、それでもコ○助としては許容したくないところなり。小室哲哉とYOSHIKIといえば1992年に発表され、打ち上げ直後に墜落した2人のユニット「V2」が鮮明な記憶として残っているなりが、両A面シングルとして発売された「背徳の瞳/Virginity」を初めて聞いた時の驚きったら無かったなりよ(笑)。小室哲哉の「甘い歌声」にドキュン!という感じで。ま、まあglobe名義の共作だったら小室哲哉が歌うことも無いと思うのでその点は安心なりが、疑似V2としてglobeが使われることには抵抗を覚えずにはいられないなりよ。とかく仲が良いと言われる小室哲哉とYOSHIKIの馴れ合いソングにならないことを祈るなり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020809-06.html

小脳梗塞で倒れたMr.Childrenの桜井和寿、公式ホームページで現在の心境を吐露。「縁起でもないことを言うようですが、ここのところ僕は、いつかコテッと逝っちゃうんじゃないかという、冗談みたいな漠然とした不安がありました」と語り、今回の病気になったのは「こんな自分がつくりだした負のイメージに、自身がコントロールされた結果」とまとめているなり。心配された病状については命に関わるような深刻なものではなく、現在は回復に順調に向かっているようなので一安心。気が早いなりが、活動再開の時期も当初予測されていたよりは早くなりそうなので、ファンは心待ちにしておきませう。突然身を襲った不幸なりが、今まで突っ走ってきたMr.Childrenなので良い休養だと思ってじっくり治して欲しいものなり。まだ32歳なので、これからも長いこと頑張って活動してもらわねば。[Mr.Children公式サイト]www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/aug/o20020807_20.htm

松田聖子が所属レコード会社のソニー・ミュージックと対立、修復不能な状態に。松田聖子は今年1月にマーキュリー・ミュージックエンタテインメントから、デビュー以来15年間在籍していたソニー・ミュージックに移籍したばかりなりが、松田聖子側がプロデューサーとして推す恋人の原田真二に対しソニー・ミュージック側が難色を示すなど、複数の問題が絡み合った末に対立の溝が深まり、現在は関係を修復するのが困難な状態にまで追い込まれてしまっているようなり。そのため、移籍時に発表されていた「今夏のアルバム発売」はおろか、ライブビデオなども発売を見送る方針だというなり。松田聖子はそもそも旧所属のマーキュリー・ミュージックエンタテインメントから実質的に解雇され、旧知のソニー・ミュージックが救いの手を差し伸べたことで移籍が実現したと言われていただけに、ソニー・ミュージック側としては松田聖子のわがままを容認するわけにはいかなかったのかもしれないなりね。セールス的にもかなり伸び悩み、歌手としてのカリスマ性はほとんど無くなってしまった松田聖子に果たして未来はあるなりか。とりあえず、ソニー・ミュージックからのCDやビデオの発売は諦めたようで、インディーズに転向して活動を続けるようなり。メジャー中のメジャーだった松田聖子もインディーズ行きなりか。このままでは本当にディナーショー歌手になってしまいそうな予感が。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200208/g_top2002080401.html

avexの総力を結集した新ユニット「day after tomorrow」が7日にデビュー。「day after tomorrow」はMAX松浦でおなじみ松浦真在人プロデューサーが全面プロデュースを手掛ける新人で、サウンドプロデュースには元「Every Little Thing」の五十嵐充が担当。メンバーは3人で、女性ヴォーカルのmisonoはavexの人気アーティストである倖田來未の妹、hitomiなどに楽曲を提供していたギターの北野正人、キタキマユなどに楽曲を提供していたキーボードの鈴木大輔。なるほど、avexに縁深い人たちが一同に介しているなりね。また、7日に発売するユニット名と同タイトルのデビューミニアルバム「day after tomorrow」の収録される6曲の楽曲が全てテレビのタイアップ付と、営業面でもかなり力を入れているようなり。まさに社命を賭けたユニットとも言えるなりね。しかし、avexによる安易な音作りに反感を覚えるアンチavexな人も多い中、果たして期待通りの結果を残すことができるのかどうか。まあ純粋に倖田來未の妹というのは興味深いところなので、あまりマイナス面を探すに期待しておくとするなり。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/08/03/01.html