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<モバイル>  2002年08月31日 (Sat)更新

 

ソニー・エリクソン、早くも合弁解消の危機に。ソニーとスウェーデンの携帯機器大手のエリクソンとの合弁会社として「ソニー・エリクソン」が設立されたのは昨年10月のこと。共にセンス溢れる会社同士がタッグを組んだことで期待も大きかったなりが、現在までのところ合弁の成果はあまり出ておらず、携帯電話市場全体の低迷もあって収益が改善されていないようなり。そういった状況を受け、エリクソンのカート・ヘルストロムCEOがウォール・ストリート・ジャーナル・ヨーロッパに「現状が続けば将来的に必要とされる追加投資を行わない」と合弁解消を臭わせる趣旨の発言をしているのだとか。ソニー・エリクソン製の端末は日本ではauの「C1002S」と「A3014S」、NTTドコモの「SO211i」の3機種が発売されているなりが、特にauの2機種は絶好調なりよね。それだけに収益が改善されないと言われてもピンと来ないものがあるなりが、海外では劣勢が続いているようなので、こういった話が浮上するのも仕方のないところなりか。今後の続報を待ちたいなり。どうか合弁解消なんてことにはなりませんように。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020831k0000e020016000c.html

DDIポケット、今秋にも128K AirH"の準定額プランを追加へ。現在提供されているAir H"の128Kbpsサービスは、月額5800円のつなぎ放題コースに3500円のオプションを付けるかたちで提供されており、合計9300円(年間契約割引適用時には8430円)の維持費がかかるなりね。このコストの高さが導入のネックになっている人も多いのではないかと。DDIポケットが準備しているのは月額料金が現在の半分程度になる準定額コース(月○時間まで定額)で、128Kbpsサービスの拡販を狙ったサービスになるようなり。コ○助も128Kbpsのサービスを利用しているなりが、常にモバイル環境で作業をするわけでは無いので、こういった準定額コースを待ち望んでいたなりよ。まさにコ○助に朗報。そして32Kbpsの速度に不満を持っていた人も、128Kbpsに移行しやすくなるなりね。正式発表が待たれるなり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/0,,10781,00.html

J-PHONE、ムービー写メールに対応した新端末2機種を発表。三洋電機製の「J-SA51」はZIPファイルの圧縮解凍機能を備えているのが特徴。この端末単体で送信メールに添付する画像や動画データなどを圧縮したり、逆に受信メールに添付されたZIPファイルの解凍ができるようなり。まあ端末にそれほどのメモリが搭載されているわけでは無いし、いろいろなデータが扱えるわけでも無いのでそれほど利用されるシーンは無いかもしれないなりが、この機能が発展していけば携帯電話の使い方がいろいろと変わってくるかもしれないなりね。シャープ製の「J-SH52」は「J-SH51」の後継機種で、カメラ機能がパワーアップ。連写モードやマクロでの撮影ができる接写モードなどが搭載されているなり。カメラ内蔵端末の元祖であるシャープだけに、カメラ機能がかなり充実しているなりね。マクロでの撮影が可能なのはかなりポイントが高いかも。SDメモリカードスロットも搭載しているし、もう簡易デジカメは要らないレベルかもしれないなり。発売は両端末ともに10月上旬。J-PHONEユーザーの方はぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0208/29/n_jphone.html

6月からサービスが開始された台湾のi-modeサービスが苦戦。今年春先から始まったヨーロッパでのi-modeサービスも苦戦が伝えられているなりが、台湾でも苦戦を強いられているようなり。人口2300万人の台湾では現在6つの携帯電話事業者がサービスを提供しており、NTTドコモの提携先である和信電訊(KGテレコム)は業界4位。抱えている加入者が少ないことに加えて台湾の携帯電話普及率はほぼ100%に達していることから、当初から苦戦はするだろうとの見方は強かったなりね。ただ、2008年の北京オリンピックの際に中国大陸でのサービスを展開するというNTTドコモの戦略を実現するためには、その足がかりとして台湾での成功は絶対条件。そういう意味ではまだ始まったばかりとはいえ、台湾のiモードがこのまま低空飛行を続けるのであれば、NTTドコモは戦略の見直しを余儀なくされることになるわけなり。和信電訊の計画としては日本の文化に興味・関心を持つ「哈日族」をターゲットに、日本の着信メロディや待ち受け画像などを提供していくようなりが、果たしてターゲットを自ら絞る戦略が功を奏すかどうか。そして本当に「哈日族」は食いついてくるのか。他の国のこととはいえ、NTTドコモの命運にも関わることなので、今後の動向にも注目しておきたいところなり。www.asahi.com/tech/asahinews/K2002082802629.html

ソニー、手のひらサイズのPalm OS搭載PDA「クリエ PEG-SJ30」を発表。9月14日から発売で、PDA Style価格は2万9800円なので店頭価格も3万円前後になる模様。スペック的には320×320ドット/65,536色表示のバックライト搭載半透過型TFT液晶、CPUはにDragonball VZ 33MHz、メモリは16MB、Palm OS 4.1といったところ。まあ性能的にはオーソドックスなもので特に目新しいところは無いなりが、この小ささ、そして価格も比較的購入しやすい設定なのが魅力的なりか。従来のCLIEと異なる点としては、パソコンとのHotSyncには付属のUSB接続ケーブルを使用。クレードルが同梱されていないなりね。狭い机でパソコンを利用している人や、クレードルが常時置かれている必要性を感じない人にとっては、この方がスッキリして有り難いところ。もちろん、別売りでクレードルも販売される(約5000円)ので、クレードル派の人も安心なり。少しでも小型のPalm OS搭載PDAが欲しかった人はぜひぜひ。[製品情報]www.zdnet.co.jp/mobile/0208/28/n_ncsj.html

DDIポケットがSDメモリーカード型PHSを開発、来春にも発売へ。CF型の端末が登場した時には、その小ささに心底驚いたものなりが、今度はさらに小さいSDメモリーカード型で登場なり。SDメモリーカードのサイズは32(D)×24(W)とほぼ切手と同じで、重さは約2g。これに通信機能やアンテナが搭載されるので、SDメモリーカード型端末の大きさは55(D)×24mm(W)、重さは約10gと若干大きくなるなりが、それでも小さすぎ(笑)。SDメモリーカードは松下電器産業、東芝、サンディスクの3社が提唱し、現在450社程度が参加する「SDアソシエーション」を結成、業界標準を目指しているなりね。DDIポケットはSDメモリーカードを採用している各社に、この端末を利用する為の機器の開発を呼びかけているようなので、来春にはこの端末を差し込むだけで画像の転送ができるようなデジカメが相次いで登場する可能性は高いのではないかと。ちなみにDDIポケットはつなぎ放題コースに対応する端末も開発しているようなので、様々なシーンで活躍してくれそうな予感が。データ通信が好調なDDIポケット、攻勢かけまくりなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/afternoon/20020828c1di011727.cfm

128Kbps AirH"、CF型データ通信カードを試す。8月29日から発売される本多エレクトロン製のCFカード型端末「AH-H401C」のレビューなり。「CFカード型になったことでPCとPDAの両方で使えるようになったのも大きい」「AH-G10もそうだが作りがしっかりしている点は好感が持てる」などなど。現在唯一の128Kbps対応端末である「AH-G10」は料金コースがつなぎ放題コースしか契約することができなかったなりが、「AH-H401C」はネット25や標準コース、データパックなど安心だフォン以外の全コースの契約ができるのが特徴なので、PDA用途だけでなく、パソコンで128Kbps Air H"を利用しようと思っている人も「AH-H401C」の方がメリットが大きいのではないかと。ただ、アンテナが内蔵型になった為に、若干受信感度が悪くなっているようで、自宅の電波が弱い人なんかはちょっと注意が必要かも。まああまり気にするほどの差では無いようなりが、「AH-G10」の方が受信感度が良いのは確かなようなり。そこも併せてご検討を。とにかく現在32Kbpsの速度に不満があるユーザーには特にオススメ。この「AH-H401C」に機種変更をして128Kbpsを試してみて、コストが高いと思えばそのまま32Kbpsに料金プラン変更すれば良いだけなので、試してみる価値はあるなりよ。128Kbps AirH"の世界をぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0208/27/n_hondacf.html

鷹山、アステルのPHS網を使った無線LAN事業の概要を発表。今年7月にPHS事業者の「東京電話アステル(現アステル東京)」を買収し、今秋にも定額モバイルIP電話サービスを展開すると発表していた鷹山なりが、その詳細な概要が発表されたなり。まず9月から無線定額データ通信サービス「Bit Stand」の実験を開始、10月には64KbpsのPHS定額通信サービスの実験を開始。秋頃にアステル東京のPHS基地局をIP化し、定額通話サービス「ワンプライス・キャリングフォン・サービス」を開始。2003年からはIP電話サービス「Web Distributor」を開始と、立て続けに新たな通信サービスを投入していくようなり。注目は何と言っても定額通話電話サービスとなる「ワンプライス・キャリングフォン・サービス」なりが、このサービスはアステル東京加入者同士の通話は定額、それ以外の通話には従来と同様のPHSの料金が適用される模様。価格については明らかにされていないなりが、それほど高くはならないようなりね。まあここらへんは正式発表を楽しみに待つとするなり。長らく話題の少なかったアステルなりが、鷹山はかなり活発に仕掛けて来そうなだけに注目なりね。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,10707,00.html

au、カメラ内蔵端末4機種を正式に発表。既報通り、26日に正式に発表されたなり。発表されたのは動画再生やGPSに対応した東芝製「A5301T」(31万画素CCD内蔵)、GPS対応の三洋電機製「3015SA」(11万画素CCD内蔵)、ノーマルな鳥取三洋製「A1014ST」(11万画素CCD内蔵)、京セラ製「A1013K」(11万画素CCD内蔵)の4機種。カメラ内蔵ということで気になるのは料金なりが、10月1日から導入されるパケット通信料金割引サービス「パケット割」(月額1200円、800円が無料通話分)を併用すると、写真1枚を送信すると1回6円で済むようなり。これくらいの料金なら、メールを送る感覚でバシバシ写真の送信ができそうなりね。月額1200円は若干高いような気もするなりが。デザイン的にも機能的にもなかなか良いラインナップとなった今回の4機種。でも、ソニー・エリクソン製端末の魅力にはどうしても劣ってしまうなり・・・。やっぱりコ○助は「待ち」の判断で。auユーザーの皆さんはどうなりか?k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,10702,00.html

DDIポケット、松下電器製端末「KX-HV210」を発表。同日発表されたEメール使い放題+コンテンツサービス50%オフになるオプション「エッジeメール放題」(月額700円)に対応する端末で、端末の発売、サービス開始は共に9月10日からとなっているなり。従来機種の「HV-200」からのマイナーチェンジなので機能的に目新しいところはあまり無いなりが、ソフトウェア面で「メール自動振り分け機能」が搭載されたのが大きな変更点なりか。他に注目すべき点としては「KX-HV210」のカラーバリエーション。用意されている「ラベンダーブルー」と「キャラメルオレンジ」が結構凄い色かも・・・。実物はそうでも無いのかもしれないなりが、DDIポケットのサイトで見る限りでは毒々しいというか、何というか。ま、まあ個性的な色合いには違いないなり(笑)。Eメールヘビーユーザー&コンテンツサービスヘビーユーザーで「エッジeメール放題」を申込みたい人は選択肢が今のところこの「KX-HV210」しか無いので、この端末をぜひ。www.ddipocket.co.jp/syohin/kx-hv210.html

au、カメラ内蔵端末4機種を8月26日に発表へ。発表日が目前となって端末の写真もチラホラとネットで見かけるようになったなりが、山口県のauショップ下松駅前店のサイトにパンフレットを元にした写真が公開されていたなり。京セラ製の「A1013K」は内蔵されたカメラのレンズを守る「スライドレンズカバー」が装備されていることで、このレンズカバーを開けると自動的にカメラモードになるという秀逸な機構を採用しているのが特徴。スペック的には「120×160ドット65000色TFT液晶」「横長2行表示カラーサブ液晶」「11万画素CMOSカメラ」「1.5MBのデータフォルダ」などなど。鳥取三洋製の「A1014ST」は「8色の光か選べるカラーフラッシュ」を搭載しているのが特徴。スペック的には「2.1インチ半透過型TFT65000色液晶」「カラー照明付モノクロ2行表示サブ液晶」「高感度11万画素CCDカメラ」「1.5MBのデータフォルダ」などなど。この端末のカメラは5段階の2倍ズーム機能があるようなり。三洋電機製の「A3015SA」は1.0インチの大画面「おしらせディスプレイ」を搭載しているのが特徴。カラーSTN液晶で、カメラで撮影をする際のファインダーとしても利用することができるなり。スペック的には「2.1インチ最大26万色相当TFT液晶」「プチフラッシュ付高感度11万画素CCDカメラ」「2MBのデータフォルダ」などなど。こちらのカメラは3段階2倍ズーム機能や10秒間のセルフタイマー機能なども搭載されているなり。東芝製の「A5301T」は久々のムービーケータイの新機種。最長15秒の動画の撮影が可能なのが特徴なり。スペック的には「2.1インチ26万色相当ポリシリコンTFT液晶」「SDカードスロット」「約1インチの背面カラー液晶『カラフルウィンドウ』」などなど。なかなかどの端末も魅力的なりが、あえてひとつ挙げるとすれば、コ○助的には東芝製の「A5301T」が魅力的かも。外部メモリが使えるとグッとカメラ機能の使い勝手が上がるのは確かなので、欲しい部分ではあるなり。でも、デザイン的にはやっぱりソニー・エリクソン待ちなりかねぇ。ソニー・エリクソンのカメラ内蔵モデルは来年まで発売されないなんて話も耳にするし、悩むところなり。auユーザーの方はぜひチェックを。(既にリンク先のサイトのデータがデリられているので、リンク先に飛んでも見ることはできないなり。悪しからず)

アメリカの京セラ・ワイヤレスのPalm OS搭載スマートフォン「7135」とは。日本は携帯電話先進国でありながら、なかなかPDAと携帯電話の融合した製品であるスマートフォンの分野が育たないでいるなりが、海外では次々に新製品が投入されていて羨ましい限り。スマートフォンのアプローチとしては、これまでPDAに携帯電話機能を実装したタイプのもの(ハンドスプリングの「Treo」やノキアの「9210」など)がメインストリームだったなりが、この京セラ・ワイヤレスの「7135」は携帯電話にPDA機能を実装するというアプローチ。ゆえにフルキーボードはなく、通常の携帯電話と同じキーパッドを採用、そして折り畳みの携帯電話と同様のデザインという、携帯電話としては当たり前のデザインが逆にスマートフォンとしては斬新に思えるデザインとなっているなり。製品のスペックとしては、Palm OS 4.1を搭載。メモリは16MB、SDメモリーカードスロットを搭載し、MP3の再生にも対応。Palm OSが搭載されているのでWebブラウズやメールはもちろん、WordやExcelなどのデータも閲覧することができるし、ゲームも色々と遊ぶことができるなりね。PDAだと思うとスペック的には貧弱だし、画面も小さく、OSのアップグレードもできないというマイナスの要素が目立ってしまうなりが、携帯電話だと思うと、かなり高機能なプラスの要素が目立つなり。まあここら辺は、ユーザーがいかに割り切って使うかにかかっているなりね。この「7135」は「CDMA 2000 1X」向けに供給されるので、日本でもau向けにぜひとも発売して欲しいなりねぇ。発売されたら速攻買うのに。[製品写真]cnet.sphere.ne.jp/Mobile/Reviews/us/020822kyocera7135.html?ugl

日本通信、1年間使い放題のメール専用定額モバイル通信サービス「U-MAIL」を発表。日本通信がDDIポケットの回線網を借り受けて行っているプリペイド式データ通信サービス「bモバイル」のひとつとして提供されるもので、速度は最大32Kbps、メールとテキストベースのWebサイトの閲覧しかすることができない(画像は読み込めない)なりが、その分お安いパッケージとなっているなり。実売は1年間で4万円程度になる模様。端末代金込みの価格なりが、単純に4万円を12ヶ月で割っても月3300円程度なりか。また、来年7月に発売される予定の更新用パッケージは6ヶ月分で1万5000円になるようで、こちらは月額に換算すれば2500円と、かなり安いなりね。PDAやノートパソコンでつなぎ放題を利用している人の中には、メールしかしないという人も多いはず。そういう人にとってはDDIポケットのつなぎ放題コース(月額5800円、年間契約併用時月額4930円)を契約するよりもはるかに魅力的なパッケージとも言えるなり。日本通信、なかなか魅力的なり。[CFタイプも登場! メール専用つなぎ放題サービス「U-MAIL」を試す]www.zdnet.co.jp/mobile/0208/22/n_bmail.html

KDDI、PDC方式停止もau端末への歩留まりは70%台に。auは今年度末をもってPDC方式のサービスを全て停止すると発表しており、PDCユーザーは「cdmaOne」や「CDMA2000 1x」対応の端末に移行する必要があるなりが、当初予想していたよりも多くの7割近いユーザーが他社に流れることなくauを使い続けており、KDDIとしては御の字の結果になっているようなり。コ○助もかつてauのPDCユーザーだった頃、料金的に高いイメージがあった(実際に当時は若干高かった)ので「cdmaOneになんて移行するものか」と意地を張っていた時期があったなりが、いざ移行してしまうと、音も良いし、料金もいろいろな割引サービスを併用すると全然気にならないレベルだったりして、何の問題も無かったなりよ。まあ移行しようと踏ん切るまでが面倒くさいし、コストもかかるのは確かなりが、特に「CDMA2000 1x」なんかは魅力的な端末が結構出ているし、料金も意外と安いなりからね。auはそういった意味では移行しやすいのではないかと。過去のサービスを切り捨て、新しいサービスに注力するという大胆な動きを見せるau。ユーザーに「移行して良かった」と思わせる良いサービスを展開できると良いなりね。www.jij.co.jp/news/020822/it/105.html

ドコモAOL、i-mode向けインスタントメッセージングサービス「i-messenger」を今秋にも開始。携帯電話でのインスタントメッセージングサービスというと、ツーカーが提供している「ツーカーメッセンジャー」や、Yahoo!が提供している「Yahoo!メッセンジャー」のiアプリ版とEZweb版などがあるなりが、ドコモAOLもNTTドコモユーザーを引き込むためのキラーアプリとして、「i-messenger」をリリースするようなり。ドコモAOLは、せっかくNTTドコモが資本参加したのに、互いのサービスが思うように融合できずに苦戦を強いられているなりよね。「i-messenger」はiアプリとして提供されるサービスで、携帯電話同士や、AOLがパソコン向けに提供している「インスタント・メッセンジャー」と携帯電話間のメッセージのやり取りができるのが特徴。携帯電話でのインスタントメッセージングサービスはまだ認知度は低いものの、結構便利なのは確かなので、遊ぶためのツールとしてだけでなく、ビジネスツールとしても活躍しそうな予感はするなり。果たして携帯電話向けインスタントメッセージングサービスの起爆剤になるかどうか。注目しておきたいところなり。www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx21010015.html

Appleが“iPhone”を計画?最近巷で話題となっているAppleのiPhone。あくまでも噂レベルの話なので本当にAppleが開発しているかどうかは分からないなりが、要はPDA機能付の携帯電話のことらしいなり。AppleがかねてからPDA事業への再参入を狙っているという話は何度と無く浮かんでは消えているなりが、逆に言えばいつどのタイミングで発表されてもおかしくは無いということ。また、新しいOSである「MacOS X 10.2」にスケジュール管理ソフト「iCal」やインスタントメッセージングソフト「iChat」、Palm OS搭載機やBluetooth対応携帯電話などとアドレスデータやスケジュールデータをシンクロさせることができる「iSync」といったソフトが標準で搭載されていることを考えると、Appleが自らPDA機能付の携帯電話端末を発表しても不思議ではないというのが、このiPhoneの噂の根拠のようなり。仮に発表されれば興味深いものがあるなりが、携帯電話絡みの製品だと通信方式の違いの問題があるので、日本で発売される可能性は低いような気も。純粋にPDAが開発されているのであれば手放しで喜ぶのに。まあいずれにしても、あくまでも噂の話。過度に期待せずに、楽しみにしておくなり。www.zdnet.co.jp/macwire/0208/20/ne00_iphonej.html

au、ソニー・エリクソン製端末「A3014S」のハローキティモデルを9月中旬に発売へ。auはこれまでも三洋電機製の「C401SA」のハローキティモデルを発売したことがあるなりが、今度の「A3014S」のハローキティモデルは、ハローキティに興味がないコ○助でも魅力を感じるほどの作り込み。端末の色合いが白とピンクで可愛らしく、付属する3枚の着せ替えパネルのデザインがまた素敵で、どれを装着しても全く違う端末のような印象を与える楽しげなものとなっているなり。また、背面ディスプレイにはハローキティのキャラクターが表示され、その下には通常「au」とプリントされているところにキティの顔と「HELLO KITTY」の文字が印字されており、待ち受け画面やスクリーンセーバーから着信音に至るまでキティ、キティ、キティ・・・。いやはや、これはハローキティファンは絶対に欲しくなるほどの作り込みようなりよ。着せ替えパネルだけでも物欲をそそる感じなり。この手のデザインをシリーズ化して、もっと男臭いモデルも作ってくれれば良いのに。「北斗の拳」モデルとか(笑)。www.zdnet.co.jp/mobile/0208/20/n_kiti.html

NTTドコモ、GPS機能搭載の携帯電話端末を9月にも投入。以前からauに続いてNTTドコモもGPSケータイの分野に参入することは明らかにされていたなりが、9月に発売されるのは電話機能を持たない、法人向けのGPS機能に特化した端末になるようなり。この端末を持った人がどこにいるのか、といった状況をパソコンで管理することができるため、宅配業や警備会社などでの利用が想定されるようなり。NTTドコモのGPSケータイについては、今年3月に開かれた「ケータイ国際フォーラム」で行われたNTTドコモ関西の菅原光宏副社長が講演の中で「ドコモではいつGPSケータイを出すのか。12月です」と明言していたことから注目を集めていたなりが、そのスケジュールが前倒しされるかたちで投入されるようなりね。ただ、せっかくの待望のGPSケータイなのに、一般向けの端末ではなく法人顧客をターゲットにした端末になるというのはちょっと残念なりか。この端末登場後に、もしかしたら別途一般向けにもGPS機能を搭載した端末が発表されるのかもしれないなりが、それはもう少し後のことになりそうなりね。www.yomiuri.co.jp/02/20020819ib01.htm

NTTドコモ、9月1日からi-modeの高額利用者を対象に初の値下げへ。これまで殿様商売がゆえに値下げとは無縁だったNTTドコモなりが、iアプリの普及や各端末の表示色数がアップしたことによってデータ通信量が急増し、高額請求に伴うトラブルが発生していることから、値下げを敢行することになったようなり。対象となるのは月額3万円以上利用しているユーザーで、3万円を超えた分の料金を1パケット0.3円から0.2円に引き下げるなり。多くの人はi-modeの通信料金だけで3万円を超えるということは無いと思うので、あまり関係のない話かもしれないなりが、まあNTTドコモも値下げする姿勢はあるということで。しかしi-mode通信料で3万円って凄い金額なりが、やっぱりiアプリでゲームとかやるとそれくらい行ってしまうものなりかね。コ○助はまだJAVAに対応した携帯電話を利用していないので、そういったゲームの類もやったことが無いなりが、次に機種変更した時には気を付けねば。できる環境があったら、やり込んでしまいそうな予感がするなり(笑)。ちなみに現在のコ○助の携帯電話の使用料金は月に6000円程度なりが、皆さんは月の携帯電話の使用料金ってどれくらいなりか?参考までに。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020818AT1DI05A617082002.html

DDIポケットの「ぴぴっとフォン」の売行きが好調、発売開始2ヶ月で2万台に。(>useDDIpocketさんより)DDIポケットの通話相手先3ヶ所限定のサービスである「安心だフォン」向け端末として登場した「ぴぴっとフォン」なりが、ボタンが5個(通話ボタン、電源ボタン、○、△、□)しかないシンプルな操作体系と、月額980円の安さ、そしてデザインのかわいらしさなども相まって人気を集めているようなり。通常の端末と異なって、トヨタ自動車の販売店である「ケータイSHOP PiPit」やトヨタ系列の通販でしか販売されておらず、通常の量販店などの店頭では手に入らないことを考えるとかなりの台数が出ていることになるなりね。最近は小学生でも携帯電話を持つ時代になっているなりが、コ○助が親だったら自由に電話がかけられてしまう携帯電話を小学生が持つなんて言語道断。どうしても電話がしたいというならば、こういった通話相手先限定のものを持たせるなり。維持費も安く、変なことに利用できないと分かっているのが安心で良いじゃないなりか。操作も難しくないし、「ここだよナビ」サービスを使えばこの端末を持った子供がどこにいるのかすぐに分かるし。まだまだ知名度が低く一般的なサービスとは言えないなりが、絶対にそういったニーズはあるはずなので、もっとPRに本腰を入れて普及すると良いなりね。[ネッツトヨタ多摩のぴぴっとフォン解説ページ]www.toyota.co.jp/News/2002/Aug/nt02_8008.html

スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスMobile」、ジョグ&POBox万歳!!「au A3014S」。もう端末レビューも出切った感のある「A3014S」なりが、大御所スタパ齋藤の登場となれば見逃すわけにはいかないなり。「A3014Sの着せ替えパネルを含めた製品イメージのカスタマイズ性の高さは、ぶっちゃけた話、愉快で楽しいというよりもむしろ有り難いと感じる」「A3014Sの最強に強い魅力は、やはりジョグダイヤルとPOBox」「(ジョグダイヤルとPOBoxは)やはりどー考えても“すげー使える”ギミックだ」などなど。さて、絶賛の嵐の記事内容はちょいと置いておいて。コ○助は昨年12月に「C1002S」に機種変更をして以来、スタパ齋藤同様「ジョグ&POBox万歳!!」という感じで、もうソニー・エリクソン製端末から離れることができなくなってしまったなりが、残念ながら1度不良を経験。その時はメール関連が全て消え、メールの新規作成が全くできなくなるという不良だったなりが、すぐに修理・交換してくれたので、さほど怒りを覚えることも無かったなりよ。でも、この8月になって再びコ○助の「C1002S」が挙動不審気味になってきて、ちょいと困っているなり。具体的にはエラーメッセージが出て「メールの送受信ができない」という症状が頻発しているなりよ。混雑している時間でもないのに、何度リトライしても送受信ができなくなり、再び修理行きになりそうな予感が。これまでたくさんの携帯電話・PHS端末を利用してきたなりが、1年も経たないうちに2度も不良になるなんてことは初めてのことなので、果たして次に乗り換える予定の端末(現時点では「A3014S」が有力)もソニー・エリクソン製端末で良いのかどうか、悩み気味なりね。頭抜けて魅力的なソニー・エリクソン製端末であり、コ○助はソニーが好きなのでどこまでも付いて行きたい気もするなりが、実際挙動不審になるたびにauショップに向かうのも面倒くさいし・・・。かなり悩みどころなり。ソニー・エリクソンユーザーの方々、端末購入からしばらく経っても軽快に、挙動不審になることなく使えているなりか?コ○助の運が悪いのか、使い方が悪いのか、それともソニー・エリクソンが本当に悪いのか。実際のところは分からないなりが、少なくともコ○助は変な使い方をしていないと思うので、単純にツイてないだけなりかねぇ。k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/0,,10573,00.html

貼り付けるケータイ用マクロレンズ、その実力は。携帯電話に内蔵されているカメラやデジカメにシールで貼り付けることによってマクロ撮影を可能にするパッケージングテクノロジーの「ぴた@レンズ」のレビューなり。レビューでは名刺や雑誌記事のマクロ撮影画像が紹介されているなりが、バッチリなりよ、これ。価格が380円と安いこともあって人気を集めそうなりが、2〜3回しかシールの糊が持たないようなのが残念。まあ価格が価格なので許せる範囲かもしれないなりが、単純にもったいないなりねぇ。今後はこのマクロレンズの他に望遠レンズや魚眼レンズを商品化する予定があるようで、携帯電話の内蔵カメラもこういったオプションを利用すれば表現の幅がグッと広がりそうなりね。カメラ内蔵携帯電話で遅れを取っているauも9月頃には新しい端末をバシバシ投入してくるようだし、市場がさらに盛り上がってくるのは確実。「ぴた@レンズ」のような面白い製品がたくさん出てくることに期待したいものなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0208/09/n_renzu.html

DDIポケット、本多エレクトロン製CF型128Kbps対応端末「AH-H401C」を正式に発表。以前お伝えしたCF型の128Kbpsパケット通信(つなぎ放題)対応の「AH-H401C」が正式に発表されたなり。8月29日に発売で、店頭予想価格は1万円以下になる模様。機能的には128Kbpsの他にも32kbpsのパケット方式、フレックスチェンジ方式、最大64kbpsのPIAFS方式の各種通信方式にも対応しているので、Air H"のつなぎ放題コース、ネット25や普通の標準コースやスーパーパックLなどのコースでも利用することができるなりね。これまで128Kbpsに唯一対応していた「AH-G10」がつなぎ放題コースしか利用することができなかったので、「AH-H401C」はかなり利便性が上がるのではないかと。CF型なのでPDAでの用途がメインになると思うなりが、これまでの32Kbpsのつなぎ放題と128Kbpsのつなぎ放題ではストレス度が桁違いなので、PDAでもネットサーフィンをもっとしたくなるかもしれないなりね。ちょっと月額料金が高いものの、そこに問題が無い人は速攻移行することをオススメするなり。www.honda-elc.com/outline/news020807.html

シャープのLinux搭載PDA「ザウルス SL-A300」ファーストインプレッション。当初予定されていた7月12日から発売日が延期となり、8月8日にようやく発売された期待のLinux搭載ザウルスなり。「初期設定画面が出てくるなど、ちょっと起動が遅いかな?という印象」「液晶の明るさなどはオフィス内で見る分には申し分ないが、ちょっと奥行きがある感じ」「少し気になるのが、SDカードスロットやI/O端子が剥き出しになっているところ」などなど。従来のザウルスから大幅な設計変更をして投入されたシャープの意欲作なりが、Pocket PCほど高機能ではなく、Palm OSほど割り切った使い方がしにくいという点で、あまり特徴らしい特徴が見えてこないという難点も抱えているようなり。モノとしては悪くないが、個性がないなりか。悪い言い方をすればそれは平凡ということなりかねぇ。まあこの「SL-A300」はLinux搭載ザウルスの第1世代。これから従来のザウルスの良い点をもっとLinux搭載ザウルスに反映させていくことになるだろうし、長年の実績あるシャープがどんな料理をしてくれるのか期待したいものなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0809/zaurus.htm

DDIポケット、本多エレクトロン製CF型128Kbps対応端末「AH-H401C」を近日発売へ。(>GO's PHS ROOMさんより)「128kbps及び32kbpsパケット通信対応CFtypeU」「64kbpsPIAFS、フレックスチェンジにも対応」していると見られ、早ければ今月下旬、遅くとも来月初旬には発売されるようなり。GO's PHS ROOMさんの情報なので問題なければこの情報で当確なのではないかと。32KbpsのAir H"に対応したCF型端末が登場した時にも熱烈歓迎されたなりが、今となっては「32Kbpsではキツイ」「メールしかできない」という声もよく聞くので、PDAユーザーには待望の端末の登場なりね。コ○助も128KbpsのAir H"端末「AH-G10」を利用しているなりが、だいたい平均して70〜80Kbpsは出ているし、これくらいの速度が出ていれば通常のWebブラウジングならストレスを感じることも無いかと。ADSLなどブロードバンド回線に慣れている人も数年前まではISDN回線を普通に使っていた人も多いだろうし、その環境がモバイル環境で使い放題で利用できるというこの便利さ。一度手にしたら、もう後戻りできないものがあるなり(笑)。正式なリリースと発売が待ち遠しいなりね。www.phsroom.com/new.htm

法規制後もしぶとく生き残る迷惑メール。7月1日から「改正特定商取引法」と「特定電子メール送信適正化法」が施行され、少しは迷惑メールの類が減少するかと思いきや、体感としては全く減っていない、それどころかむしろ法律のルールを守れば迷惑メールを送っても良いと業者が解釈しているのか、どんどん増えている感すらあるなり。一応この法律で義務づけられているのは、「送信者の名称、送信メールアドレス、住所、電話番号」の明記やサブジェクト欄に「未承諾広告※」といった文言を明記することなどが挙げられるなりが、この程度のルールすら守っていない業者も多々。コ○助はこういったメールを受信拒否にはしないで、悪質な業者をサイバーポリスなどに通報することにしているなりが、でもいったいそれにどれほどの効果があるのやら。本当にこういった業者からの悪質なメールを募り、晒してやるコンテンツでも作るなりかねぇ。そうそう、メールソフトに「Outlook Express」を利用している人は多いと思うなりが、その場合にはフィルタリング機能を使えば迷惑メールもさほど鬱陶しく感じなくなるはずなので、まだ設定していない人はすぐにでも設定しませう。法規制もあまり意味のない迷惑メール。何か対抗策は無いなりかねぇ。www.bnn-s.com/bnn/bnnTopics?news_cd=220011024769

NTTドコモのPocket PC搭載PDA「Musea」を開発担当者が語る。「薄くて軽く、強度がある本物のアルミを使うことで、高級感を出したかった」「今後、DoPaや、FOMAのCFタイプ端末が登場した場合のことも考えてアルミを採用している」などなど。なるほど、この「Musea」は将来的なことをかなり考慮された上で設計されているようなので、今後「sigmarion」のような人気機種に育て上げようとの思惑があるなりね。でもFOMAのCFタイプ端末って、登場はいつになるのやら(笑)。この「Musea」の最大の特徴は電源がオフ状態でも、CF型PHSが待機状態であれば自動的にサーバ側からメールなどの情報を取り寄せてくれる「Wake On Ring」という機能が組み込まれていること。これはちょっと便利そう。でも当然ながら一応はNTTドコモのCF型PHSしか使うことはできないことになっているなりよね。加入者の多いDDIポケットのCF型PHSでも使えるようだったら結構人気が出そうなのに。「Musea」の発売後にDDIポケットの端末を駆動させる猛者が現れることに期待なり。www.zdnet.co.jp/mobile/0208/05/n_museai.html

デル、PDA市場に参入へ。以前から何度も取り沙汰されているデルのPDA市場への参入なりが、デルのケビン・ロリンズ社長兼最高執行責任者が投資家向けの会合で「機は熟しつつある」と語り、本格的な参入の準備を進めていることを明らかにしたなり。デルが採用するOSがPalmかPocket PCなのかといった具体的な話はまだ出ていないなりが、デルがパソコンで採用しているWindowsとの親和性を考えるとPocket PCで九分九厘間違いないかと。「Palm採用!」となればPDA市場が俄然面白くなるなりが、それは有り得ないなりよね(笑)。Pocket PCには多くのメーカーが参入し、それなりにどのPDAも魅力的なデザイン、機能ではあるなりが、個性的で所有欲をくすぐるようなモノが、Palm陣営に比べると少ないのも事実。新規参入するデルにはそういった部分に期待したいものなりが、でも法人顧客の多いデルがそういった遊び心のあるようなPDAを世に送り出すとも考えにくいなりか。どうかあまりにも無難な製品ではありませんように。www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20020801ATF1I019101082002.html

「ストレート端末のネガティブイメージを変える」〜J-D06“graphica”の挑戦。三菱電機がJ-PHONE向けに投入をした超クールなストレート端末「J-D06“graphica”」の誕生秘話をJ-PHONEの担当者が語っているなり。「実はストレートはこんなにかっこよくて使いやすい……という提案をするための挑戦でもあった」「今年のトレンドカラーの中にも入っていることからオレンジを採用した」「(J-PHONEは)スペックやプライスに関係なく、すべての端末に対してデザイン面に力を入れていく」などなど。graphicaは他のキャリアのユーザーが羨むほど、本当に格好良いなりよね。黒とオレンジの微妙な配色、丸いボタンなど所有欲をくすぐるポイントがたくさん。ただ、ソフトウェアの部分は全くgraphica的な発想で作り込まれておらず、外観のクールさとは逆の、かわいいテイストのものになってしまっているので、その点はいただけないところなりが。でもJ-PHONEと三菱電機の意気込みを強く感じる一品なのは確か。今後の端末にも期待を持たせてくれる、そんな端末なり。J-PHONEユーザーの方はぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0207/31/n_jpgp.html