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<経済>  2002年08月31日 (Sat)更新

 

東京ディズニーランドが来年4月で開業20年、来年1月下旬から記念イベントを実施へ。1983年4月15日、日本初のテーマパークとして誕生した東京ディズニーランドも開業から早20年。この20年の入場者数が累計で3億人弱という数字が示すように、日本のテーマパーク業界のトップをひた走って来たのは周知の通りなり。ちなみに、東京ディズニーランドと同期のテーマパークには長崎のオランダ村(1983年7月開業)があるなりが、こちらは昨年10月に閉園してしまったなりね。テーマパーク業界に様々な栄枯盛衰があったこの20年。そんな20周年を記念したイベントとして用意されるのは、お得意のパレード「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」に、映画「シンデレラ」を題材にしたショー「シンデレララブレーション・ライツ・オブ・ロマンス」の2つ。他にも記念グッズなどが発売されるのは確実だと思われるので、ディズニーランドマニアな人は、来年1月から忙しくなりそうなりね。ファンの方はぜひチェックを。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020831k0000m020064000c.html

東京三菱銀行秋葉原支店が閉店へ。秋葉原に行ったことがある人にはなじみ深い、神田明神通りと中央通りの交差点の角に立つ、「ラオックス ザ・コンピュータ館」すぐそばの支店が12月9日をもって閉店することになったなり。コ○助はあまり秋葉原に行くことは無いなりが、この支店には格別の思い出があるなりよ。あれは12年くらい前のことなりか。コ○助が初めて自分で貯金した金でパソコン(PC-9801)を購入しようと秋葉原に向かったなりが、その頃のコ○助はまだ中学生。そして当時パソコンはまだ高かったこともあって予算の40万円ほどを手に持って秋葉原に向かうのが怖かったので、三菱銀行(当時)秋葉原支店のATMで下ろすころにしたなり。ところが、そんなに高い買い物をしたことが無かったコ○助は、いざお金を下ろすタイミングになった時に小一時間ほどATMの前で「金を下ろすべきか否か」と悩んでいたなりよ(笑)。結局この時、PC-9801を購入して帰宅したなりが、何だかそんな若かりし頃のドキドキした思い出が残る店舗だったなりね。って、大した話じゃないなりが(笑)。でも小さな思い出とはいえ、そんな場所が消えて行くのは寂しいものなり。しかし、そんな話は抜きにして、あの場所から銀行が無くなったら相当不便なのは確か。どこかの銀行が新しい支店をこのご時世に作るとは思えないし、何だかどんどん秋葉原が不便になっていくなりねぇ。www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20020831/etc_btm.html

居酒屋の第一印象、「お通し」に見える台所事情。ちょっと前の記事なりが、面白かったのでご紹介を。どの飲み屋に行ってもだいたい強制的に出てくる「お通し」。美味しいならまだ許せるなりが、嫌いなものだったり、不味いものだったらお断りしたくなるなりよね。大手居酒屋チェーン店の「お通し」は不味いものが多いなりが、最近はそういった「悪しき習慣」を改善しようという試みがされているようなり。店側が「お通し」を強制的に出すのは混雑する店内で客を待たせないためという事に加え、安定した数が出せるということで大きな収益源となっている事情があり、なかなか単純に廃止するということはできないようなりが、美味しいなら良いなりよね。コ○助がよく行く和食居酒屋「えん」では、最近はその店舗でその日に作った豆腐の冷や奴を「お通し」として出してくれて、これがまた美味い!そういう「お通し」なら大歓迎なりよ。コンパや飲み会に重宝する大手居酒屋チェーン。でもいつも山のように残される「お通し」を見るたびに気分がブルーになるなりよ。美味しければ食べ残すことも無いだろうに。頑張って「お通し」の質も向上させて欲しいものなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/trend/pickup/20020823_pickup_01.cfm

東京・台場の商業施設「デックス東京ビーチ」に昭和30年代の東京の下町を再現。昭和30年代の東京の下町の雰囲気を再現し、ショップや飲食店など(計32店舗)が入ったモール「台場1丁目商店街〜みんなでお買い物〜」が10月26日から「デックス東京ビーチ」内にオープンするようなり。「デックス東京ビーチ」は香港の町並みをイメージした「台場小香港」やセガの運営する「東京ジョイポリス」が入った商業施設。お台場から有明にかけて、この地域一帯にはショッピングモールが密集しており、独自性をアピールするために「デックス東京ビーチ」はこういった「再現系」のモールを構築しているようなりが、現在オープンしている「台場小香港」は少なくとも成功をしているようで。しかし本当にこの地域は大変だと思うなりよ。「デックス東京ビーチ」の他には「ヴィーナスフォート」「サンウォーク」「アクアシティーお台場」「ワンザ有明ベイモール」と大きな施設がいっぱい。この一帯を訪れる人は多いとはいえ、素人目に見てもショッピングモールはやや供給過剰気味な気がするなり。そしてどこも似たり寄ったり。なので、モノとしてはともかく、「デックス東京ビーチ」のように攻めの姿勢を見せることは大事なのではないかと。コ○助も一度は行ってみなければ。www.sankei.co.jp/news/020827/0827kei089.htm

電動歯ブラシの売れ行きが好調、市場規模は前年比3割増に。家電好きなコ○助なりが、いまだに電動歯ブラシには手を出した事が無いなりよ。以前から使ってみたいという欲求には駆られているものの、電動歯ブラシを使っている人に話を聞くと「気持ちよくない」「歯が浮く」といった否定的な意見が多いので、購入を躊躇していたりするなり。まあ単純に周囲にアンチ電動歯ブラシ派の人が多いだけで、フィットすれば快適なことこの上無しなのかもしれないなりが。ここ最近の市場の拡大は1000円を切る廉価版の電動歯ブラシがコンビニなどでも販売されるようになったからのようなりが、やはり売れ筋は1万〜1万5000円くらいのところ。スタパ齋藤氏は以前「ブラウン プラックコントロール3D」を絶賛していたなりが、世間的には松下電器産業の「デンタル by one(バイワン) EW1100」と、フィリップの「ソニケア」という製品が人気が高いようなり。ただ、まあ人によって合う合わないがあるので、一概に「これが良い!」ということでは無さそうなりが。コ○助もちょっと興味が湧いてきたので、今日は量販店で電動歯ブラシを物色してくるとするなり。コ○助の中では松下電器産業の「デンタル by one(バイワン) EW1100」に一番興味があるかも。www.sankei.co.jp/news/020827/0827kei078.htm

ナムコ、東京と大阪に7月にオープンした新フードパークの入場者数が共に好調と発表。7月18日に東京・池袋のナンジャタウン内にオープンした「池袋餃子スタジアム」、翌19日に大阪・天保山マーケットプレイスにオープンした「なにわ食いしんぼ横丁」が、共に1ヶ月で約35万人を動員し、好調であることを明らかにしたなり。両フードパーク共に目新しさもあって各種メディアで頻繁に取り上げられていたなりからね。出足好調なのもうなずけるところなり。ただ、どちらのフードパークも2時間待ちの店舗なんてのも出てきているようなりが、素朴な疑問として餃子やオムライス、カレーを食べるために2時間も並ぶなりか・・・?コ○助はどうもそこまで頑張ることができないなりよ。先日「餃子スタジアム」に行った時も、30分待ちくらいの列にすら並ぶのが嫌で、行列のできていないお店に行ったらあまり美味しくなくてビックリ(笑)。同じテナントで入っているお店でそんなに飛び抜けて味が違うとも思えないし、2時間も待つ価値がコ○助には見出せないなり・・・。もうそんなこと言っている輩は行く資格が無いのかもしれないなりが(笑)。皆さんはもう、この両フードパーク行かれたなりか?良かったら感想などをぜひ。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020822/namco.htm

マクドナルド、一部の店舗で具材を好みで追加できる「マックマイメニュー」を導入。「マックマイメニュー」は客の好みによってハンバーガーの具材を追加できるカスタムオーダーサービスで、追加できるのはレタス(30円)、トマト(30円)、ベーコン2枚(50円)、卵(50円)の4種類。現在大阪府内の52店と千葉県内の9店で試験導入されているようなり。この手のサービスは、かつて惜しまれながら日本から撤退していったバーガーキングが提供していたなりよね。「ワッパーにチーズとパティを1枚ずつ追加して下さい」といった、自分の腹具合に合わせてボリュームアップすることができるサービスを初めて知った時、かなりの感激を覚えたものなり。うぅ・・・バーガーキング・・・(涙)。マクドナルドは肉のパティの追加はできないようなりが、この手のサービスはかなり好感が持てるところ。ぜひこのサービスを拡張して、バーガーキング並の自由なカスタマイズができるようにして欲しいものなり。しかしまたバーガーキングの事を思い出してしまい、不覚にも涙が・・・。再上陸をいつまでも待っているなりよ・・・。[RuputerFanさんのバーガーキングで限界に挑戦「追加パティ20枚お願いします」]b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/afternoon/20020822e3mi00h222.cfm

タカラ、「チョロQ」カーの予約受付台数が2日間で200台を突破したことを明らかに。「チョロQ」をコンセプトにした電気自動車「Q-CAR」シリーズの第1弾として、スポーツカータイプの「Qi(キューノ)」が99台限定で20日から先行予約受付が開始されたなりが、2日間で当初予想を上回る200台を突破したことを明らかにしたなり。まあ限定数よりも申込数が多いので、その時点でこの試みは成功だったと言えるのかもしれないなりが、でも200台なりか。ヒットなのか、凡打なのか、イマイチ分かりづらい微妙なラインなりね。「Qi(キューノ)」は日産のマーチも買えてしまう129万円もするなりが、それでも購入したいという人がこれだけいるなりね。物珍しさはあるものの、実際あの車が公道をチンタラと走っていたら、周りのドライバーにしてみれば相当鬱陶しいかも(笑)。屋根も無く、作りも貧弱っぽいので追突事故などにどれくらい耐えられるのかも、ちょっと心配なところなり。「Qi(キューノ)」が公道を走り始めるのは、納期が集中する11月頃から。楽しみにしておくなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020821d1di06k121.cfm

しながわ水族館の入場者数が1000万人を突破。東京の代表的な水族館というと、老舗のサンシャイン国際水族館やマグロの回遊が見られる大型水槽を持つ葛西臨海水族園、あとはネタにされがちな東京タワー水族館などが有名なりが、コ○助はイルカショーを見ることができるしながわ水族館は、一番お気に入りの水族館なりよ。コ○助が小さい頃にはイルカショーなんて、お隣千葉県の鴨川シーワールドにでも行かないと見られなかっただけに、しながわ水族館は小さいながらもコ○助はかなり高い評価をしているスポットなり。高校生の頃なんかは、女の子に「イルカ見に行こうよ」なんて誘うのが定番だったような(笑)。そういう事じゃないって。トンネル水槽も見応えあるし(短いなりが)、最近はサメの水槽なんかもできたようで、近いうちにまた行きたいものなり。東京に来た時にわざわざ行くようなスポットでは無いなりが、東京に住んでいる人は一度は行っておきたいスポットなりね。ま、1000万人突破、おめでとうございますなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020820e3mi010020.cfm

クレジットカード・信販大手7社がソニーの推し進める電子マネー「Edy」を採用。採用を決めたのはUFJカード、ライフ、ダイエーオーエムシー、ディーシーカード、国内信販、三井住友カード(VISA/MASTER)、ソニーファイナンスインターナショナルの7社で、2003年度末までに200〜300万枚の「Edy」機能付クレジットカードが発行されるようなり。いくつかの企業が参入し、これまで多数の実験を行ってきている電子マネーなりが、このカード大手7社の採用によって「Edy」がデファクト・スタンダードになることがほぼ間違い無さそうなりね。ソニーがシステムを開発したJR東日本の「Suica」にも「Edy」を載せることは技術的には簡単なことのようなので、恐らく将来的にはそういった機能も載せて来るだろうし、クレジットカードや定期券といった「既に財布にあるもの」を抑えた「Edy」の未来は明るそうなり。ちょっとした買い物は「Edy」で。いよいよそんな時代が目の前までやって来ているなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020818e000y62518.cfm

NTT東西会社、全国の公衆電話の11%にあたる78000台を今年度中に撤去へ。不採算事業の整理の一環として一斉に撤去が行われるようで、過去最大規模の台数が一度に撤去されることになったようなり。携帯電話の普及によって存在意義が薄れたとはいえ、まだまだ緊急時には活躍してくれる公衆電話。何かあったらお金を入れなくても110番、119番できるのも重要だし、携帯電話の電池が切れた時なんかにも重宝するなりよね。あとは携帯電話忘れた時とか。って、結局は携帯電話の代替えとしての機能しかほとんどの人にとっては公衆電話に求めるものは無いなりが、でも携帯電話の普及率が高くなったとはいえ、まだ国民の半数近くは携帯電話を所持していないわけで。子供なんかもよく利用している姿を見かけるし、NTTがこれ以上赤字を垂れ流すことができないのは分かるなりが、経営を優先させることで公共的に意義のある公衆電話が次々と撤去されてしまうのは残念な話なり。www.sankei.co.jp/news/020818/morning/18iti003.htm

コカ・コーラ、3年ぶりにボトルのラベルや缶のデザインを変更へ。コーラの情報満載の「コーラ白書」さんでコーラ缶のデザインを確認してみると、現在のコーラのデザインは2000年6月から採用されているもので、ボトルの王冠部分がアップであしらわれたものになっているなりね。このデザインの前が1997年9月から約3年間使用されたボトルの外観をあしらったデザインのもの。さらにその前が1989年6月から約8年間使用されたボトルの絵が描かれていない、シンプルなデザインのもの。2003年から変更される新デザインは、ボトルの絵が無い1989年タイプのものに近いデザインで、「『ダイナミック・リボン』と呼ばれる曲線の帯模様」が特徴のようなり。あのコカ・コーラのボトルのデザインが好きという人も多いので缶からボトルの絵が消えてしまうのは寂しいなりが、まあ一定の期間で変化を加える必要があるようなので仕方ないなりか。今のうちに記念に何本か買っておくとするなり。www.sankei.co.jp/news/020817/0817kei027.htm

JR東日本、「事故の歴史展示館」を福島県白河市の総合研修センター内に設置へ。一般公開されるような施設では無いなりが、社員教育用の施設として過去の鉄道事故の写真や新聞記事などを展示する展示館を設置することになったようなり。リンク先の記事には「『事故の歴史展示館』の展示候補になっている主な事故」としていくつかの事故が挙げられているなりが、コ○助が12歳の頃の事故で、今でも鮮明に覚えているのが1988年12月のJR中央線東中野駅で起こった電車同士の衝突事故である「東中野事故」。コ○助が小学校に入学以来6年間毎日利用していた路線なだけに、幼心にかなりショックを受けたものなり。確か脱線した車両と車両の間に挟まれてしまった乗客の1人が亡くなられたような記憶があるなりが、その状況を聞いてコ○助は車両と車両の連結部分にはしばらく立てなかったなりよ。数ある交通機関の中では比較的事故の少ない鉄道なりが、それだけに事故が起こった時の衝撃も大きいなりよね。同じような過ち、事故が起こることが無いよう、しっかりと社員教育をして欲しいものなり。と、いうかこの手の社員教育用施設がこれまでな無かったことの方が不思議な気もするなりが。まあそんなものなりか。www.asahi.com/national/update/0818/007.html

イギリスの「クールなブランド」調査で、日本からアサヒビールとハローキティが選出。「クールなブランド」という基準がアバウトすぎてイマイチ分かりにくい調査なりが、イギリスに本拠を置くブランド調査団体「スーパーブランド」がブランド研究の専門家などを対象にした調査を実施。調査の結果選出された全52ブランドの「クール・ブランドリーダー」にアサヒビールとハローキティが含まれたようなり。ハローキティは日本では既にその人気は下火になりつつあるようにも思うなりが、海外のハローキティファンには「マライア・キャリーやクリスティーナ・アギレラもいる」のだとか。1974年に登場したハローキティは、1976年生まれのコ○助と同年代ということもあって、コ○助が小さい頃に幼稚園の仲間がよくハローキティグッズを持っていたのを覚えているなりが、それだけに未だに大人がハローキティグッズを持っていることに違和感を感じてしまうなりよ。ここまで大人層に受け入れられているので、違和感を感じることの方がおかしいのかもしれないなりが、コ○助は幼児体験が元になっているので違和感を抱き続けているなりね。でもクールなりかねぇ。クールっていったい何なりかねぇ・・・。一応この団体の定義としては「ファッションに影響力のある有名人らに好まれ、所有(利用)することでその人のセンスの高さがアピールされるもの」という基準があるようなりが、ハローキティはいかがなものかと。センスの高さ・・・感じるなりか?まあ日本の調査ではないので良いなりが。www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20020817k0000e030014000c.html

携帯電話の普及で腕時計の所有個数が減少傾向に。シチズン時計が首都圏の会社員やOLを対象に行った調査の結果によると、1人当たりの腕時計所有個数が平均3.7個と、3年前に比べると0.2個減となり、1975年の調査開始以来初めて減少に転じたというなり。傾向としては若い世代になればなるほど腕時計を使わないようで、携帯電話の普及に伴い、時刻確認には携帯電話を利用する人が増えていることが数字として表れた結果となっているなりね。コ○助は腕時計、好きなりよ。単純に時刻を表示するという機能を超えた、所有欲をくすぐるデザインに魅かれて購入することが多いので、持っている腕時計の数はかなりの数に上っているなり。ちょっとしたオシャレで良いなりよね。コ○助は完全に腕時計派なので、逆に時間を確認しようと携帯電話を見ることはほとんど無いように思うなりよ。その都度ポケットから取り出すのが面倒くさくないなりか?サクッと腕を見るだけで時間が確認できる方が至極便利だと思うなりが・・・。まあここらへんは好みの問題なりか。皆さんは時間を見る時は腕時計派?それとも携帯電話派?www.yomiuri.co.jp/02/20020815it13.htm

インサイダー株取引疑惑に揺れるマーサ・スチュワートが窮地に。アメリカの主婦のカリスマ、マーサもここまでなりか。アメリカの証券会社メリルリンチでマーサを担当していたブローカーとマーサの証言に食い違いが出てきており、議会への参考人招致も時間の問題となっているようなり。どうも各種報道を見ている限りでは、マーサ劣勢の感は否めないなりね。一連の疑惑を受けてマーサが会長兼CEOを務めるマーサ・スチュワート・リビング・オムニメディア社の株価も大幅に下落しているようで、このまま業績が悪化し続ければもしかしたら現在西友で扱われているマーサブランドのグッズ展開も終了してしまうかも。マーサのカリスマ的人気を背景に業績を伸ばしてきたマーサ・スチュワート・リビング・オムニメディア社なだけに、最悪の事態(マーサ逮捕)になれば会社の存続自体が危うくなるのは確実なりか。今日もLaLaTVでは呑気にマーサがローストビーフを作っていたり、魚のさばき方をオッサンに教えていたりしているなりが、そんな場合じゃないなりよ!あのブラウン管で見せる笑顔の向こうにあるのは・・・。って、今LaLaTVで見られる「マーサ・スチュワート・リビング」は昔の放送分なので、この疑惑浮上前のものなりが。でもあの笑顔の裏にどす黒い闇を抱えているかと思うと・・・(笑)。日本で数少ない男のマーサファンの一人として、その動向が気になって仕方ないところなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/weekend/20020813n458d008_13.cfm

ナスダックが日本市場から撤退、大阪証券取引所との提携を解消へ。「24時間取引」構想をブチ上げ、2000年6月に鳴り物入りで取引が始まったナスダック・ジャパン市場なりが、時は正にITバブル崩壊直後。思うように上場企業が集まらず、荒れ気味の相場で投資家が敬遠するなど、アメリカとの隆盛とはほど遠い状況になってしまっていたなりね。ちなみにナスダック・ジャパン市場に上場して話題となった企業は、「ドン・キホーテ」「デジキューブ」「ベクター」「ガーラ」「ソーテック」「まぐクリック」「有線ブロードネットワークス」「スターバックス コーヒー ジャパン」「ギャガ・コミュニケーションズ」などなど。ナスダック・ジャパンは、大阪証券取引所の一部として機能しているため、ナスダック・ジャパンが清算されて日本から「ナスダック」の名前が消えた場合でも市場自体は存続するなりが、上場している98社にしてみれば完全に裏切られたような格好になるだけに、撤退後の上場各社の動向にも注目が集まるなりね。ナスダックも世界戦略を見直す必要が出てきただけに、大きな痛手となりそうなり。正式な発表を待つべし。[ナスダック・ジャパン]www.yomiuri.co.jp/02/20020814i101.htm

マクドナルド、ハンバーガー値下げの影響で1週間の来店者数が過去最高に。8月5日からハンバーガーを80円から59円に値下げしたマクドナルドなりが、5日から11日までの1週間の来店客数が前週比25%増の3010万人に達し、創業以来最高の来店者数を記録したというなり。また、マクドナルドに対抗するかたちでハンバーガー、ドリンク、ポテト(小)のセットを380円から300円に値下げしたロッテリアも客足の伸びが凄く、ポテトの無料配布サービスが行われた10日の「ロッテリアの日」には1日の来店者数としては創業以来最高の数字を記録したようなり。共に値下げ効果がバッチリなりね。同じハンバーガー業界でもモスバーガーやフレッシュネスバーガーは我が道を行くといった感じなのでそれほど影響はないかもしれないなりが、若干似たり寄ったりな印象のあるウェンディーズやファーストキッチンといったところは苦しいなりか。もう少し幅を広げて外食産業として見ても、このマクドナルドとロッテリアの値下げ合戦の影響は再び出て来そうなりよね。外食デフレの第2幕も、再び熱くなりそうなり。[値下げバーガー客足好調…マックとロッテリア]www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020813k0000m020103000c.html

お盆休みと日曜日が重なった11日のユニバーサル・スタジオ・ジャパンが大入りに。不祥事続きのユニバーサル・スタジオ・ジャパンに明るいニュースが。一連の不祥事の影響もあって入場者数が前年と比べると大幅にダウンしていたユニバーサル・スタジオ・ジャパンなりが、11日の日曜日は人気アトラクションに長蛇の列ができるなど、久々に活気があったようなり。まあサービスや企業体質に疑問を感じるところは多々あるなりが、単純にアトラクションのモノ自体が悪いわけでは無いので、「もしかしたら今なら空いているかも」という心理でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに向かう気持ちはごく自然なことなりよね。あれだけの不祥事を立て続けに起こしておいても、まだこうやって遊びに来てくれている人たちがたくさんいるということを当然のこととは思わずに、少しでも早く信頼を取り戻せるよう体質を改善していって欲しいものなり。もうこれ以上不祥事が発覚しない、いや発覚しなきゃ良いという話でもないので、こういった不祥事が無いことを祈るなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/aug/o20020811_180.htm

「『南京町』は地名か商標か」地元商店街とナムコが論争。ナムコが7月19日に東京・池袋にオープンした「池袋餃子スタジアム」内に半年の期間限定で出店している「古屋」が、「南京町で話題の餃子店」と触れ込んでいるのが問題視されているようで、地元の南京町商店街振興組合が「商標権の侵害」と抗議しているというなり。なんでも南京町商店街振興組合が1997年に「南京町」を商標登録しているため、「古屋」がこの組合に加入していないにも関わらず商標を利用しているとして怒りを買っているようなりね。組合側は「南京町」の名称を使わずに地名の「元町」を使うべきだと要求しているようなりが、東京の人にとってみれば「南京町=中華」は浸透しているものの、「元町」と聞いても中華はイマイチ連想できないだけに、やっぱり「南京町」の方が分かりやすくて良いなぁ、と。しかもコ○助は地名だと思っていたなりよ、南京町って。まあ「古屋」側は名称にはこだわりが無いということなので、使わない方向で決着するかもしれないなりが、組合のケツの穴が小さいというか何というか・・・。www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/020811ke70050.html

TBSの深夜番組「ワンダフル」が9月いっぱいで打ち切りへ。関東ローカルなので全国的にはなじみ無いという人も多いかもしれないなりが、第1期のワンギャル(番組に出演するワンダフルガールズのこと)の中からは国分佐智子、釈由美子を輩出するなど、初期の頃はタレントの登竜門的番組になる・・・かと思われたなり。でも現在の第5期に至るまで、なかなかその2人に続く大物は出てこなかったなりね。現在「ワンダフル」は7%台の視聴率を獲得するなど、この時間帯としては好調のようなりが、他局の裏番組として放送しているお笑い系のバラエティー番組がさらに勢いを持っていることから、好調なうちに幕を閉じてリニューアルをするようなり。コ○助も初期の頃は結構見ていたなりが、司会者が辺見えみり、白石美帆、安東弘樹アナに代ってからは見なくなってしまったなりよ。昔、原千晶が司会をしていた時期が一番良かったかなぁ、と。深夜の情報系バラエティはテレビ朝日の「トゥナイト2」も終わってしまったし、何だか寂しくなるなりねぇ。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200208/g_top2002080903.html

ドン・キホーテ、60店舗全てに50円均一コーナーを設置へ。100円ショップ花盛りの現在、業界最安値と言われているのはダイエーが全国307店中285店に展開中の88円均一コーナー「暮らしの88」。遊休ラインを活用した一括生産や宣伝費のカットなどによって文具や食品など約1300点を88円均一で販売するという驚異的なコーナーなりが、ドン・キホーテはそれをさらに下回る50円で仕掛けてくるなりね。品揃えは100円ショップと遜色ない品質レベルの商品約400点程度になるようなり。ディスカウントチェーンも最近は過当競争になってきて、大手でも経営状態が悪化して撤退するところも出てきているので、これまで出店攻勢をかけてきたドン・キホーテも安穏とはしていられないなりよね。次の一手、次の一手を打ち続けて攻めていかないと。100円ショップはなかなか夜遅くまでやっているところが無いなりが、ドン・キホーテは結構夜中まで営業している店舗が多いので重宝しそうな予感が。大したものは無いと分かっていつつも、ついつい買ってしまいそうなり。コーナーが設置されたら早速リサーチがてら行ってみなければ。すっかりコ○助もドンキマニアになりつつあるなり(笑)。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/evening/20020806d2fi00z506.cfm

吉野家D&Cの安部修仁社長、マクドナルドの「59円バーガー」には静観する構えを明らかに。前回マクドナルドが値下げを敢行した際には敏感に反応してサッと値下げに踏み切った吉野家なりが、今回は追随値下げはせずに静観する構えのようなり。現在吉野家の牛丼(並)は280円。まあ既に十分過ぎるほど安い価格なので、収益を圧迫するようなかたちでの値下げは無理にする必要も無いなりよね。そういえば、マクドナルドの今回の値下げに反応したロッテリアは、毎月10日をロッテリアの日として何やらいろいろと仕掛けてくるらしいなりよ。今月10日は第1弾として「フレンチフライポテト(30周年スペシャルパッケージ)を無料でご提供」という、太っ腹企画があるようなり。月一回とはいえ、これは凄い。ロッテリアもかなり厳しい状況だとは思うなりが、これまでもマクドナルドがキャンペーンを打てば対抗して打ち、値下げすれば対抗して値下げするというパターンを繰り返してきただけに、ここで引き下がるわけにはいかないという意地のようなものを感じるなりね。潰れてしまったら元も子もないので、どこも値下げはほどほどに。あ、全然関係ないなりが、7月にオープンしたコ○助の住む街の吉野家、終電後に店の前を通るといつも店員が4人くらいいるなりよ。客ゼロに対して店員4。夜中何時頃に通っても、だいたい客はいないなり(笑)。24時間営業の吉野家なんて、どこもそんなものなりかね。[マックに“黄信号”、経営判断誤ったツケ]biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf/CID/onair/biztech/biz/200029

就任から1ヶ月が経過したTBSの井上宏社長インタビュー。「ものすごい短気で社内でも有名なんです」「(ドラマは)もうちょっと当ててくんないとつらいね」「(横浜ベイスターズは)デーゲームで7〜8%行くこともあるから、商品価値としてはあると思う」などなど。ドラマの視聴率が上がらないのは何もTBSに限った話では無いなりが、TBSのドラマは以前よりも役者のネームバリューだけで持たせているような、中身の薄いドラマが増えているような印象は受けるなりよ。ただ、まあTBSの場合には「水戸黄門」や「渡る世間は鬼ばかり」や、昼ドラマ「天までとどけ」「温泉へ行こう」といった安定した視聴率を取ることができるシリーズ作品を抱えているのは救いなりが。若い人向けの作品がやや弱い気はするなりね。と、言ってもなにげに今クール、コ○助は「マイ リトル シェフ」と「太陽の季節」を見ていたりするなりが(笑)。野球の視聴率も、これまたTBSに限った話ではないので難しい問題なりが、横浜主催ゲームの視聴率が取れないのは買収前から分かっていたことではあるので仕方のないことかと。まあいろいろな意味で改善していくべき点が多いTBSなので、頑張って改革をして、魅力有る放送局にしていって欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/aug/o20020803_30.htm

36歳にしてホリプロの社長に就任した堀義貴氏インタビュー。大手芸能プロダクションのホリプロの設立者である堀威夫氏の次男にあたる堀義貴氏のインタビューなり。「上の人から見れば僕は新人類だから」「世襲でイヤなのは、苦労知らずだと思われる所」「お金じゃなくて。社長って格好いいよなあと思ってもらうにはどうするかが最大のテーマですね」などなど。36歳というのは、あの大きなプロダクションの社長としてはかなり若い社長なりが、まあ世襲ならアリなりか。インタビューの中でバーチャルアイドルについても言及されているなりが、ホリプロのバーチャルアイドルと言えば何と言っても伊達杏子。この新社長は伊達杏子プロジェクトに携わっていた人のようなり。び、微妙(笑)。しかしホリプロは首領の和田アキ子を筆頭に、女性タレントは榊原郁恵、戸田菜穂、深田恭子、リカちゃんなど、男性タレントは鹿賀丈史、鶴見辰吾、藤原竜也、妻夫木聡、伊集院光など、お笑いタレントはさまぁ〜ず、アリtoキリギリスなどなど、本当に若い層から年配層まで所属タレントの幅が広い。新社長は若く、改革を断行する行動力のある人のようなりが、今の絶妙なバランスを崩すことなくホリプロをより良いプロダクションへと変貌させていけると良いなりね。個人的には、やはりアイドルの登竜門であるホリプロ・スカウトキャラバンの活性化に期待なり(笑)。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/aug/o20020802_40.htm

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、7月の入場者数が昨年同期比約40%減に。昨年7月の入場者数は約83万8000人だったことから、今年の7月の目標を約82万人に設定していたところ、一連の相次ぐ不祥事の影響もあって入場者数が激減。約49万人にとどまったようなり。これは流出した内部資料から明らかになった数字のようなりが、「最も少ない日は入園客が約4500人」ということもその資料で分かってしまったようで。4500人って凄いかも(笑)。夏場なんて本来はかき入れ時だろうに、本当に悲惨という言葉以外見つからないなりね。でも逆に遊びに行くなら今がチャンス。ちゃんと水買って、弁当持って遊びに行けばアトラクションに並ばずに楽しむことができるようだし、人気が盛り返す前の今の段階が最も遊べる時期に違いないなり。あれだけ投資をして、あれだけ1年目にヒットしたユニバーサル・スタジオ・ジャパンなので、このまま終わることは無いと思うなりが、この不振の原因は不祥事だけでなくアトラクションそのものの魅力不足ということも当然あると思うので、今回の騒動もユニバーサル・スタジオ・ジャパンの体質や運営方針を見直すためのひとつの良い契機と思って、多くの改革を断行して復活を目指して欲しいものなり。10年後にも「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン面白いよね」と言われるようなパーク作りをぜひ。[USJの入場者激減、不祥事影響甚大][ハリウッド・マジック中止も…消防局が指導]www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020801k0000e040081000c.html

45年間続いたTBSのドラマ枠「日曜劇場」から単独スポンサーの東芝が撤退。今クールは滝沢秀明と池脇千鶴主演のドラマ「太陽の季節」を放送している日曜日21時枠なりが、単独で45年間スポンサーを務めてきた東芝が「広報活動再構築の一環」としてスポンサー降板を決定したようなり。恐らくこの枠でしか見ることができなかった「Libretto」のCMや、東芝の携帯電話端末のCMも見られなくなってしまうなりね。1社スポンサーのテレビ枠は昔はたくさんあったなりが、不景気の影響もあって徐々に撤退する企業が相次いでいるなり。ちなみに東芝は数年前にもフジテレビ系「サザエさん」の単独スポンサーからも撤退しているなりね。「日曜劇場」は、コ○助が見た中で想い出深いのは田村正和主演の「カミさんの悪口」、山口智子主演の「スウィート・ホーム」あたりなりか。最近だと高橋克典主演の「サラリーマン金太郎」や木村拓哉主演の「ビューティフルライフ」といった作品も放送されていたなり。今後は複数のスポンサーを付けて枠としては存続していくようなりが、スポンサーの意向が強く反映する単独スポンサーの頃とはまた違う毛色のドラマになるのは確実なので、ひとつの大きな節目となりそうなりね。www.sanspo.com/sokuho/0801sokuho21.html