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<DVD>  2002年08月31日 (Sat)更新

 

TSUTAYA、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のDVD-BOX再販プロジェクトを開始。池袋ウエストゲートパーク」は2000年4月〜6月までTBS系で放送されていた人気ドラマ。視聴率的には奮わなかったなりが、脚本が「木更津キャッツアイ」や映画「GO」「ピンポン」で人気を博している大人計画の宮藤官九郎、演出が「ケイゾク」「トリック」で人気の堤幸彦、出演が長瀬智也、加藤あい、窪塚洋介、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、酒井若菜、小雪と、今を時めく俳優がズラリ。DVD-BOXは2000年の10月に初回限定生産で発売され、2002年1月にTSUTAYA限定で再販されたものの、共に完売していた為にファンから再度の販売を臨む声が殺到。そのため、TSUTAYAでは9月30日までの1ヶ月間に申込が100人に達したら再販を実施するプロジェクトを始動したようなり。クドカン人気も、窪塚人気も当時と比べるとはるかに高まっているだけに、100人くらいアッと言う間に到達しそうなりよね。って、8月31日時点でもう100人を超えているようなり(笑)。と、言うわけで発売決定。コ○助も早く申込まねば。www.tsutaya.co.jp/cgi-bin/iwgp/c.cgi

三谷幸喜作・演出の舞台「彦馬がゆく」のDVDが9月10日に発売へ。パルコプロデュースの三谷幸喜作品は、これまでも「Bad News☆Good Timing」「マトリョーシカ」「Vamp show」などがDVD化されているなりが、今年1月から春先にかけて上演された「彦馬がゆく」もいよいよDVD化されることになったなり。コ○助も「彦馬がゆく」をどうしても観に行きたくてチケット争奪戦に参戦してみたものの、あえなく敗退。舞台は見逃すと再上演まで待つ必要がある(再上演される保証は無いなりが)作品が多いだけに、DVD化は嬉しい限り。生の臨場感には劣るなりが、何度でも観ることができるDVDは良いなりよね。価格は6477円と高いなりが、3時間2分の本編に三谷幸喜インタビュー、製作発表の模様や舞台稽古の様子を収めた特典映像などなど、盛りだくさんの2枚組なので三谷幸喜ファンとしてはぜひとも手に入れておきたい一品なり。そうそうすっかり忘れていたなりが、既に23日から先行販売が始まっていて、申込みをすると発売日前にDVDが家に届くようなり。27日午後5時までの受付のようなので、一刻も早く欲しい方はぜひ。www.parco-city.co.jp/play/special/

過激なセックス描写で話題となった映画「ベティ・ブルー」が初DVD化。ジャン=ジャック・ベネックス監督の代表作にして衝撃の問題作と言われた「ベティ・ブルー」なりが、遂に初DVD化なり。「ベティ・ブルー」は1986年に「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」として初公開され、1993年にカットされた部分を追加した完全版として「ベティ・ブルー インテグラル」が公開されたなりが、完全版を謳った「インテグラル」も映倫によって11ヶ所の修正が入った為に、不完全な完全版として公開されていたなり。今回DVD化されるのは当時修正が入った11ヶ所のうち10ヶ所をノーカットにしたもの。時代の変化によって性描写の審査が寛容になったことで、ほぼノーカットが実現したわけなりが、発売元の20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンは、その最後の1ヶ所が今の時代になっても修正を余儀なくされたことにご立腹の様子なり。ちなみにこの「ベティ・ブルー」。メーカーの権利切れの為に初回生産限定商品になっているようで、今回を逃すともう入手不可能になるのだとか。完全版ということで、時間にすると約3時間という大作のなりが、今なおファンの多い同作品。この機会にぜひ。コ○助も購入せねば。[ご購入はぜひこちらのamazon.co.jpで]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200208/g_top2002082405.html

「千と千尋」DVD発売1カ月、尾を引く「赤み」問題。先月発売元のブエナビスタから公式見解が発表されたことで、すっかり沈静化したようにも思える映画「千と千尋の神隠し」のDVDの「赤み」問題なりが、毎日新聞がさらに追跡をしているなり。何でも依然としてYahoo!の掲示板などでは「赤み」問題についての不満が書き込まれており、amazon.co.jpのカスタマーレビューにも「赤み」問題についてコメントする人が多いのだとか。まあ発売直後の製品と現在流通している製品は全く同じ色調の製品なので、売れている限り不満が出てくるのは当然なりが。これだけ大きな騒動になったものの、ジブリとブエナビスタ側はその姿勢を変える気は毛頭無いようなので、赤いのが嫌な人は買わないという選択をするしか無さそうなりが、今後発売されるジブリ作品のDVDの売行きに影響を与えかねないだけに、もう少しユーザーに歩み寄った対応をしてくれても良いのになぁ、と感じるところなり。まあ自分たちは絶対の自信がある、と強気になる気持ちも分かるなりが・・・。[映画「千と千尋」 色彩設計の保田道世さんに聞く]www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200208/23/1.html

テレビ朝日系の人気番組「渡辺篤史の建もの探訪」がDVD化、9月27日に発売へ。渡辺篤史の建もの探訪」、見たことあるなりか?テーマ曲である小田和正の「言葉と心」の心地よいメロディーと共に、様々なお宅を訪問するこの番組。どういった設計思想だとか、建築にあたりこういった工夫をしたという素人出演者の話がなかなか興味深く、また、渡辺篤史の物腰柔らかな素人との掛け合いがなかなか絶妙な番組なり。コ○助は中学・高校生の頃はいつもこの番組を見ていたなりが、非常に面白い。狭い土地を有効に使った家、自分の夢を叶えた家、予算をかけずに工夫された家などなど。芸能人のお宅訪問番組とは異なり、微妙に手が届きそうな素敵なお家が紹介されているのも魅力なりね。今年で14年目を迎えている長寿番組なりが、遂にDVD化。この手の番組がDVD化されるのも珍しいなりが、手元にあったら心が和むタイトルなり。[「渡辺篤志の建もの探訪」DVDはこちらからぜひ]news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713730&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=-7&ud10=A&pg=article.html

20世紀FOX、「スーパー・プライス・シリーズ 第6弾」を10月4日から発売開始。第6弾にもなるとさすがにラインナップが貧弱になってきた感も否めないなりが、全30作品のうち13作品は初のDVD化ということなので一応注目を。そしてこの「スーパー・プライス・シリーズ」も今回が最後となるようなり。コ○助が今回のラインナップの中で欲しいのはティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の「シザーハンズ」。思い入れの無い人にとってみれば「あぁ、あの手がハサミのやつでしょ」と、身も蓋もない作品評を頂いてしまう「シザーハンズ」なりが、コ○助はティム・バートン監督が好きなこともあって大好きな作品なりよ。これは購入決定なり。あとは初DVD化作品の中ではFOXの看板アニメでもある「ザ・シンプソンズ フィルム・フェスティバル」。「シンプソンズ」は好き嫌いが分かれる作品で、コ○助も最初はあまり好きでは無かったなりよ。あの絵がどうも馴染めなくて・・・。でも、ケーブルテレビで何回か見ていくうちに全く絵は気にならなくなり、その独特なユーモアのセンスが面白く感じ始めてしまったなり。恐らく「シンプソンズ」が好きな人はみんなそんな感じでハマッて行くのでは無いかと。そんなわけで、これもちょっと欲しいかも。同じく初DVD化作品の中では、ボブ・フォッシー監督のミュージカル映画「オール・ザット・ジャズ」も魅かれるところなり。価格はいずれも2500円。安いところで買えば2000円くらいなりね。この機会にぜひぜひ。www.foxjapan.com/dvd-video/superprice/vol6.html

好評のうちに終了したフジテレビ系の昼ドラマ「真珠夫人」がDVD化。「真珠夫人」は横山めぐみ主演で6月まで放送されていた昼ドラマなりが、関東地区の平均視聴率が9.8%を記録するなどかなり人気のあった作品で、番組終了後も反響が大きかったことからDVD化されることになったようなり。通常の連続ドラマに比べると話数が多く、話題性が少なく、視聴率が低い昼ドラマがDVD化されるというのは珍しいケースで、コ○助はTBS系の人気昼ドラマ「ぽっかぽか」などケイファクトリー制作のドラマしかDVD化された作品を知らないなりが、昼ドラマでもヒットすればDVD化されるという流れができてきたのは歓迎すべきところなりね。昼ドラマ大好きなコ○助としては、この流れを喜ばないわけが無いなり。コ○助の好きな「温泉へ行こう」とか、初期の「天までとどけ」とか、「はるちゃん」とかもDVD化されないなりかねぇ。あ、「女優・杏子」も「レッド」も良かった・・・って、並べてみるとちょっとコ○助は昼ドラマ見過ぎなりね(笑)。先入観を排除して昼ドラマを見始めると、かなり面白いことに気が付くなりよ。まあ毎日放送なので見るのは相当大変なりが。機会があれば昼ドラマをぜひ。[真珠夫人公式サイト][All About Japan 「ドッロドロ『真珠夫人』」]www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020813-03.html

SPE、DVDを2,500円で再販する「Big Buy 2500 キャンペーン 第3弾」を実施へ。11月1日から来年1月31日までの期間限定で、再販されるのは30タイトル。しかし、最近コ○助はDVD買いすぎ(笑)。SPEに限らず再販キャンペーンが各社花盛りだからということもあるなりが、新品でもポイントなどの割引サービスなどがある店で購入すれば2000円くらいで購入できるし、再販キャンペーンで発売されたDVDが中古になれば1000〜1500円で購入できるものもあるなりよね。音楽CDを全く買わなくなった代わりにDVDを買いまくっているなりよ。昔から映画が大好きで、映画のチラシやパンフを収集して「映画を所有する」という、実現しない欲求を代替えしてきたコ○助としては、DVDによってダイレクトに「映画を所有」できる現在の状況は嬉しくて仕方ないなりね。今回のSPEの再販キャンペーンにも欲しいタイトルがたくさん。「チャーリーズ・エンジェル」、「ジュラシック・パーク」シリーズ3本、「ハムナプトラ」シリーズ2本、「イージー・ライダー」「タクシードライバー」などなど。う〜む、素敵なラインナップなり。また所有DVDが増えることになりそうなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020813/spe.htm

アミューズ、「バンド・オブ・ブラザーズ」のDVDを11月22日から発売へ。「バンド・オブ・ブラザーズ」は7月24日からWOWOWで放送されている大型戦争ドラマ。舞台は第二次世界大戦中の1942年から1945年までの3年間、米陸軍101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊の中のエリート部隊である「E中隊」の隊員たちの人間模様を描いた作品で、既に放送されている回を見た友人は「かなり面白い」「このためにWOWOWに加入する価値がある」と手放しで絶賛していたなりよ。コ○助はWOWOWを視聴することができないので悔しい思いをしていたなりが、DVD化されるのであればこれは見逃せないところなり。製作総指揮にスティーブン・スピルバーグとトム・ハンクス、総製作費150億円、第59回ゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞と素晴らしい肩書きが並ぶこの作品。本来は映画で製作する予定だったのが、映画では尺が短すぎるのでテレビドラマ化されることになったという話を聞いたことがあるなりが、それだけ下手にカットしたかたちで映像にしたくないというスティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスの気概を感じるなりね。戦争映画は数あれど、全10話で合計約10時間という大作はなかなか無いものだけに、この作品早く観てみたいものなり。www.amuse-pictures.com/bob/index.html

SPE、映画「スパイダーマン」のDVDを10月23日に発売へ。メイキング映像やNG集、パソコンで使えるスクリーンセーバーなどを収録した特典ディスクと、予告編やミュージック・ビデオ映像も収録された本編ディスクの2枚組からなる「デラックス・コレクターズ・エディション」(3980円)と、「デラックス・コレクターズ・エディション」に95分のドキュメンタリー映像を収めたDVD「スパイダーマン誕生の秘密 〜スタン・リーの世界〜」を加えた3枚組のDVD-BOXに、さらにコミックブック、イラストブック、ピンバッチなどの特典が付属する「アメージング・ボックス」(9800円、3万セット限定)の2種類が用意されるなり。アメリカでは空前のヒットを飛ばした「スパイダーマン」なりが、日本ではそこそこの興行成績で終わってしまったみたいなりね。でも観た人の感想を聞くと、原作を全く知らなくてもそこそこ楽しめたという声が多かったなり。コ○助は「スパイダーマン」は幼稚園の頃によくテレビアニメで見ていたので、意外と好きなりよ。「♪スパイダマン、スパイダマン〜」の主題歌が好き(文字にするとどんな曲か分からないなりが)で、今でもよく口ずさんでいたりして(笑)。映画ではこの曲は使われていないなりよねぇ。まあそんなことはどうでも良いなりが、DVDの方もぜひ。www.spider-man.jp/

DVDソフト、茶の間に浸透で低価格品の販売急増。メーカー各社がこぞって1000円台〜2000円台の廉価版ソフトを投入していることや、多くのセールスが見込める大作映画のDVDが比較的安い価格で投入されることもあって、もの凄い勢いでDVDソフト市場が拡大しているなりね。この記事にはDVDソフト市場の拡大がもたらしているレンタルビデオ市場への影響についても書かれているなりが、かつてはレンタルビデオの超目玉になっていたような作品(今年だと「ハリー・ポッターと賢者の石」や「A.I.」など)のレンタル回数が減っているようで、安くて所有欲をくすぐるDVDを買う人が着実に増えているという実態が現れているようなり。映画好きな人は、やっぱりお気に入りの作品は1度きりのレンタルではなく、手元に置いておきたいなりよね。DVDは何度見ても劣化しないというのも、映画好きにはたまらないところ。コ○助も最近は月に3〜4枚程度購入するようにしているなりが、DVDが棚に並んで行くのが楽しいこと、楽しいこと(笑)。本当に良い時代になってきたなりねぇ。願わくばソフトの平均価格が2000円程度になって、比較的価格の高い邦画ソフトがもっと安くなって欲しいものなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/trend/pickup/20020802_pickup_01.cfm

映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のDVDが11月12日に北米で発売へ。ビデオ版と同時発売で、2枚組のDVD版にはジョージ・ルーカス監督やスタッフが撮影したメイキング映像や8つの未公開シーンなどが収録されるようなり。「エピソード1」のDVD化までは結構な時間を要したなりが、「エピソード2」は通常の作品と同様の公開から約半年程度でのDVD化なりね。日本語版は日本語字幕が入るためにもう少し発売が遅くなると思われるなりが、北米版発売日からそう遠くないうちに発売されるのではないかと。「ハリー・ポッターと賢者の石」「千と千尋の神隠し」と、DVDのビッグセールスが続いているなりが、次の目玉、セールスの話題の中心は「エピソード2」でほぼ当確なり。コ○助としては、「エピソード2」は「エピソード1」よりも所有欲をくすぐる映像だったなりよ。戦闘シーンとかヨーダとか、もう見どころ満載で、DVDで何度でも見返したいシーンがたくさんあったなり。早く日本版の正式なリリースが出ないなりかね。楽しみで仕方ないなり。www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=1284130