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<ネット>  2002年07月31日 (Wed)更新

 

みずほ銀行グループの「エムタウン」が10月末でサービス終了へ。「エムタウン」はみずほ銀行グループがNTTグループ、ヤマト運輸、伊藤忠商事、ぴあなどと共同で設立した仮想商店街で、富士銀行時代からオンライン専業の「エムタウン支店」をオープンするなど力が入っていたなりが、有料会員制という形態を取ったことが仇となったのか会員数が思うように伸びず、事業開始から1年半でサービス終了となることが決定したなり。閉鎖するのは仮想商店街の部分でみずほ銀行の「エムタウン支店」は存続、今後はオンライン専業銀行としての機能を強化していく模様。まあただでさえネット上で有料のサービスを展開することは難しく、同様のショッピングサイトが無数にネット上に存在していることを考えれば、ちょっと見通しが甘かったかもしれないなりね。「エムタウン支店」の機能自体は悪いものでは無いので、再出発に期待したいものなり。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0731/emtown.htm

Yahoo!JAPAN、事業拡大のために年間二百数十人の人員採用を計画。コ○助はなにげにYahoo!の「スタッフ募集」のページを結構な頻度でチェックしていたりするなりが、本当に多種多様な職種で募集をかけているなりよね。コ○助も興味有る分野の職種が多いので見ているだけで楽しかったりするなりが、中でも「トピックス・サーファー」という仕事が楽しそうだなぁ、と。「Yahoo! JAPANニュース・トピックスの編集と運営。ニュース記事ページ、関連するウェッブサイトなどのリンク情報を再編し、提供する業務です」と仕事の説明が書かれているなりが、今とあまりやることが変わらなそうな(笑)。まあそれはともかくとして。Yahoo!のような集客力のあるサイトならどんなサービスの展開でもできるので、不景気のさなかとはいえ人員の拡張は急務。攻めて攻めて攻めまくれるなりからねぇ。事業を拡張して良いサービスをどんどん展開して欲しいものなり。www.sankei.co.jp/news/020731/0731kei035.htm

平成電電、最大12Mbpsで年額利用料15000円のADSL接続サービス「電光石火」を発表。年額一括での支払いが条件ながら、月額平均に換算すると1250円と格安で、8月1日から予約受付を開始、サービスは9月1日から開始となるなり。サービス開始時点での提供予定エリアは、北海道から鹿児島まで33都道府県327収容局といきなりの全国展開で、年内にはさらにエリアを拡大して全国47都道府県1,000収容局以上でサービスを提供するというなり。Yahoo!BB以来の衝撃的な価格で登場した「電光石火」なりが、メールアドレスやホームページスペースなどのサービスは提供されず、純粋にADSLの回線のみのサービスとなるなりね。サービスの立ち上げが急だったためにまだ提携プロバイダが無い状態でのスタートとなるようなりが、これが初動を鈍らせる要因にならなければ良いなりが。ただし、平成電電が提供する無料プロバイダ「FREECOM」のサービスは利用することができるようなり。まあとにかく安くあげたいという人には魅力的なサービスが誕生したわけなりが、こんなに安くて採算が合うのかどうか・・・。ADSLの価格競争に再び火が付きそうな予感が。まあ消費者にとっては嬉しい話なりが、事業者は大変なりねぇ・・・。www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2002/07/30/hddd12m.htm

アメリカの女性向け大手ポータル「iVillage」、ユーザーの要望に応えポップアップ広告を廃止へ。ポップアップ広告は古くからあるオーソドックスな広告スタイルなりが、Javaスクリプトで強制的にウィンドウが開くために嫌がる人も多いなりよね。この「iVillage」というサイトでの調査結果によると、ユーザーの92.5%の人が「Web上で最も苛立たしい」と感じていることが判明。「ポップアップ広告については広告主にとってマイナスの影響を与えると感じている」ことから、「iVillage」ではポップアップ広告を廃しすることにしたというなり。それにしても9割以上というのはもの凄い割合なりね(笑)。まあ誰に聞いても「不快」との声しか帰ってこないポップアップ広告なので当然の数字と言えば当然なりが、でもそういったマーケティングを広告会社はしてこなかったなりかねぇ。ちょっと話がズレるなりが、最近流行っているFLASHを使って画面一杯に広がるタイプの広告。バリュークリックでもしばしば登場するので、Narinari.com上でもしょっちゅう目にすると思うなりが、これ本当に鬱陶しいなりよね(笑)。いや、本当に笑っちゃうなりよ。他に代替案が無いので仕方なくバリュークリックを入れているなりが、この手の広告が出るとコ○助の使っているLibrettoはCPUがCrusoeだからなのか、一気にCPU負荷が上昇。時にはブラウザごとクラッシュしたり、マウスの右クリックが使えなくなったりするのでどうしたものかと悩んでいるところなり。こういった広告の本質とは関係のないところで不快な思いをさせられることも多いクリック保証型の広告に頼らずに運営できたらどんなに嬉しいことか。皆さんにも同様の不快な思いをさせているかもしれないなりが、早くこういった現状から脱却できるよう、頑張りますので応援願いますなり。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0730/ivillage.htm

電力線を使った高速ネット通信に関係省庁から電波混乱の懸念。次世代ブロードバンドのひとつとして注目を集めている電力線を使った高速ネット通信なりが、昨年あたりから九州電力、北海道電力、中国電力、東北電力といった電力会社が相次いで実証実験を開始しており、総務省も「電力線搬送通信設備に関する研究会」を設置し、実験を行っているなり。この通信方式は「コンセントに差し込んだだけでインターネットに繋がる」という革新的なものなりが、使用する周波数帯(2MHz〜30MHz)が現在短波放送や無線に利用されている周波数帯と重なるため、既存電波に大きな影響を与えるのではないかとの懸念が各方面から出ているようなりね。実はこの電力線を使った高速ネット通信は、使用する周波数帯を下げて(10KHz〜450KHz)も通信を確立することができるなりが、その場合には家電製品などからの干渉を受けやすい問題もあって通信速度が最大3Mbpsが限界と言われており、どうしても短波放送や無線と重なる2MHz〜30MHz帯での通信を前提に検討したいわけなり。ちなみに2MHz〜30MHz帯を利用すれば、ADSLの数倍の速度は確保できるのだとか。早ければ今年末あたりには実用化のめどが立ち、商用サービスが開始されるという見方もあったなりが、こういった既存電波との関係が完全にクリアにならない限り実用化は難しいのは確かなりよね。仕組み自体は素晴らしいものなだけに、上手い解決策が出てくることに期待したいものなり。www.asahi.com/tech/asahinews/K2002072900138.html

インフォシークとフープスが10月1日をめどに合併へ。共に現在楽天の子会社で、インフォシークの展開する無料ホームページサービス「isweb」が登録メンバー数48万人、フープスの展開する同サービス「HOOPS!」が登録メンバー数43万人で、合併によって合計登録メンバー数が91万人に達し、国内最大手の「Yahoo!ジオシティーズ」には及ばないものの、国内3位のサービスに躍進することになるなり(ちなみに2位は「鳥」こと「Tripod Japan」)。合併によってどちらか一方のドメインに統合されるようなので、10月前後は移転するホームページがかなり多くなりそうなり。ところで、無料ホームページに付き物のポップアップ広告。これ、合併後もバシバシ出るようになるなりかね。「isweb」のホームページを見ていると、このポップアップ広告のせいでパソコンが固まることがあるコ○助としては結構切実な問題だったりするなり。通常のバナーなら良いなりが、ポップアップは閲覧者に被害を及ぼすこともあるので、止めて欲しいところなり。でも出るなりよね・・・きっと。release.infoseek.co.jp/release/020722press.html

アッカ・ネットワークス、8月15日までに8Mタイプの全エリアが下り最大10Mbpsに。各ADSL事業者が8Mbps超のサービスの提供を発表しているなりが、アッカの場合は追加料金を取らずに、現行8Mbpsサービスに加入しているユーザーはアッカから提供されている富士通製のルータタイプADSLモデムのファームウェアのバージョンアップだけで最大10Mbpsに移行できるなりね。ただ、この速度アップの恩恵を受けることができるのは、あくまでも現段階での下りDSLリンク速度が8Mbps、線路距離が2km以内、伝送損失が24dB以下といった厳しい条件をクリアしているユーザーのみで、全てのユーザーが速度アップするわけでは無いなりが。コ○助もアッカユーザーなのでちょいと自分の回線の状況を見てみると。下りDSLリンク速度約5Mbps、線路距離2.79Km、伝送損失39dB。と、いうことでダメっぽいなり(笑)。まあ取り立てて現状に不満があるわけでは無いので別に良いなりが、なんだか悔しいなりねぇ。 www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2002/07/22/acca10.htm

NTT東西会社がADSLの速度を近く引上げ、最大16Mbpsのサービス投入も。各ADSL事業者の速度引上げの流れを受けてNTT東西会社も最大12Mbpsのサービスを投入することは既に報道されていたなりが、他事業者との差異化をはかる意味でも最大16Mbpsのサービスを投入する可能性もあるというなり。まず最大12Mbpsを投入して最大16Mbpsに移行するのか、引上げ当初から最大16Mbpsのサービスを投入するのかは現段階では不明なりが、まあ速度に関してはどちらにしてもMAXの速度が出るわけでは無いので大した話では無いのではないかと。むしろ重要なのはADSLサービスを享受できるエリアが広がる点なりよね。この新サービスの投入で、電話局から最大で10Km程度までならADSLを利用することができるようになるのだとか。一度ADSLを電話局からの距離の問題で断念せざるを得なかった人も、ぜひ再チャレンジを。www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx17010021.html

トレソーラ、TBS・フジテレビ・テレビ朝日の人気テレビ番組をネットで有料配信へ。トレソーラはTBS、フジテレビ、テレビ朝日3社が共同で設立したコンテンツ配信会社で、80〜90年代に放送された3社の人気番組を中心に有料ネット配信を手掛けるようなり。これまで過去の番組を再放送するには地上波の限りある番組枠か、CSやケーブルテレビで見るしか無かったために、特にバラエティー番組や深夜番組は再放送されることなくお蔵入りしてしまっている番組も多いなりが、ネットならいくらでも番組枠を作ることができるだけに、既にコンテンツを所有しているテレビ局が手掛けることもあってかなり期待できそうかも。まあまだまだブロードバンドがほとんどの世代に行き渡るといった状況では無いのでサービスを利用できる人は限られてくるなりが、でも楽しみな試みではあるなり。月額1000円程度で見放題という価格を想定しているようなりが、これはちょっと高いかも。せめてCS放送の契約と同程度には収めて欲しいところなり。深夜番組の再放送を重点的に希望なり!それなら1000円払っても良いかも・・・。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/07/15/07.html

NTT東日本、今秋にも最大30〜40MbpsのVDSLサービスを提供へ。VDSLはマンションや集合住宅の手前までは光ファイバーで、その先の各戸まではADSLを使って引き込みをする方式で、光ファイバーをマンションや集合住宅に直接引き込むよりも工事などの手間が省けるため、注目されている方式でもあるなり。価格は3000円台を想定しており、まずは首都圏からサービスが開始されるようなり。首都圏には様々なブロードバンドの選択肢があるなりが、マンションや集合住宅に住んでいる人は意外と選択できるサービスが少なかったりするなりよね。コ○助の場合もスピードネットは無線方式なのにアンテナが建物の陰になるのだダメ、ケーブルテレビインターネットはテレビは来ているのにインターネットは大家の了解が得られずダメ、光ファイバーも提供エリアなのに大家の了解が得られずダメ・・・。かろうじてADSLを引くことができて良かったなりが、本当にこれが唯一のブロードバンドの選択肢だったりするなりよ。そういう意味ではこの手の新しいサービスは大歓迎。他の事業者もブロードバンド難民を救うべく、この手のサービスを提供していって欲しいものなり。そして首都圏だけではなく、もっともっと他の地域にもサービスの拡大を・・・。channel.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20020711/KEIZ-0711-02-02-11.html

総務省、USENの有線放送用ケーブルを使ったネット接続サービスに一種事業の許可を付与。USENが計画している有線放送用同軸ケーブルを使った最大30Mbpsのネット接続サービスは、6月1日から8月31日までの期間に東京都世田谷区内の一部地域で既に実験が行われているなりが、それに事業の許可が下りたようなり。なかなか普及に至らない光ファイバへの繋ぎのサービスとして、音楽放送用に全国に敷設した同軸ケーブルを使うというUSENならではのサービスとなるなりね。特徴としてはADSLに比べると電波干渉を受けにくいことから、距離が伸びても速度が落ちにくいという点や、マンションなどの工事も容易に行える点、高くても3000円台を想定しているという点などなど。ただ、このサービスを引き込む場所にある程度近い場所までは光ファイバを敷設する必要があるようなので、全国一斉にサービス開始というかたちにはならないようなりが、まあADSLよりは圧倒的に早いし、価格も安いとなれば期待しても良さそうなりよね。ブロードバンドの選択肢に新たな方式が加わるのは喜ばしいこと。他業者と競争をすることで、良きサービスにしていって欲しいものなり。[USENのHFC通信の詳細について聞く〜有線ブロードネットワークスインタビュー〜][USEN、光と同軸ケーブルを組み合わせた接続実験を開始]biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf/CID/onair/biztech/comm/195564

ニュース検索エンジン「Newsbooster」にニュースソースへの直接リンク禁止の仮命令。さあ大変なり。個人ニュースサイト管理者のみならず、Webのリンクの考え方自体に大きな波紋を投げかけるニュースなり。デンマークでオンラインのニュースの検索エンジンを運営している「Newsbooster.com」というサイトに対し、「デンマークのニュースサイト28社が提供するニュースソースへ直接リンクすることを禁止する」という仮命令が下ったというなり。つまり、今後「リンクは必ずトップページに貼りなさい」と裁判所が判断を下したということなりね。この判決が仮にWeb上のスタンダードな考え方として採用されると、当然のことながらNarinari.comのようなスタイルのサイトは運営のスタイルを若干修正しなければいけないことになるわけなり。ただし、この手の問題自体は日本でも以前から活発に議論されているところであり、一応は「Web上に公開されているものに関してはどこにリンクを貼ろうが、リンク先の著作権や人格権を侵さない限り原則自由」という考え方が大学教授や弁護士の間でも一般的な見解。また、トップページ以外の下位へのリンクに関しても東北大学の後藤斉助教授の言葉を借りれば、「ウェブのユーザビリティの観点からしても、必ずサイトのトップページを経由しなければならないという主張こそ、読者に対してむしろ不親切であり、したがって不合理」「閲覧に制限のないウェブページに対してリンクを張ることを禁止あるいは制限することができるとする主張には、合理的な根拠はありません」ということなので、現時点ではコ○助も問題ないと考えているために、こういったスタイルでNarinari.comを運営しているなりね。「Newsbooster.com」側はこの判決を不服として控訴をするようなりが、こういった裁判の判例がほとんど無く、グレーな状態が続いているのは確かなので、どういった判決であれしっかりと徹底的に議論がされると良いなりね。しかし、先日の2ちゃんねるに対する判決といい、Webでの行為を制限する動きがにわかに目立ってきた感が・・・。今後の動向に要注目なり。[日弁連が「リンク」の方針を転換 ネット掲示板での反発に][「直リン」は悪い事か][リンク先はトップページでなければならない?][社団法人 著作権情報センター、マルチメディアと著作権][岡村久道弁護士「インターネットでの情報発信をめぐる法律問題について」][脅かされるハイパーリンクの自由(上) ][脅かされるハイパーリンクの自由(下) ]www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0708/nb.htm

ニフティの古河建純社長、他社を買収する可能性についてコメント。「メリットがある統合は苦労してでもやるべき」と前置きをした上で、他社の買収は「ないとも思わないが、そう簡単な話ではない」とコメントしたなり。また、仮に買収するとすれば、会員数が数十万人規模のプロバイダではなく、もっと巨大なプロバイダでなければ意味がないとも語っているなり。中小のプロバイダをかき集めて会員数を肥大化させるといった方針ではないということなりか。プロバイダの買収って、コ○助も加入していたプロバイダが2つ(BT-NIS、ジャストネット)ほど買収されたことがあるなりが、メールアドレスは変わるは、アクセスポイントは変わるは、料金コースは変わるは、サポートセンターなどの電話番号も全部変わるはで、もうユーザーの立場から見ると良いことが全く無かったなりよ。問い合わせ先が変わったりして解約しづらくなるし。なので大きなプロバイダ同士の買収劇とかがあったら、そういった影響を受けて不満に思うユーザーも多いだろうなぁ、とつくづく思うなりね。買収を繰り返して巨大化するのも良いなりが、それだけ不便を強いられるユーザーがいることだけは念頭に置いといて欲しいものなり。www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=technologynews&StoryID=1167002

「IP電話はブロードバンドのおまけに過ぎない」 ソフトバンク孫正義社長が講演。3日に行われたイベント「SOFTBANK COMMERCE Convention 2002」で公演した孫社長がYahoo!BBの優位性などについて力説したなり。公演の内容は他社がまだ発表だけにとどまっているADSL最大12MbpsサービスをYahoo!BBは極秘裏に3月から試験を行っていたこと、これから参入する事業者が相次ぐIP電話サービスについても、既に「BBフォン」としてサービスを提供していることなどを強調したものだったようなり。Yahoo!BBのサービスの「質」に関してはともかくとして、Yahoo!BBが、ソフトバンクがADSL業界を牽引して来たのは確かなりよね。その点は認めるし、今後展開を予定しているサービスにも期待できそうなりが、まだまだサポートなどの外堀のサービスに対する評価が低いだけに、早急に負のイメージを払拭するような努力をして欲しいものなり。このサービスにして、この価格。そしてサポートやアフターケアが良くなったらYahoo!BBは他の追随を許さないくらい、突き抜けたサービスになる可能性だって秘めているのに。頑張って一度失った消費者の信頼を取り戻せると良いなりね。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0704/nirepo8.htm

経営の一線から退いた「価格.com」の創業者である槙野光昭氏インタビュー。「価格.com」は6月10日にデジタルガレージに買収されたことを発表したなりが、それに伴い非常勤の取締役会長に退くことになった創業者の槙野光昭氏のインタビューなり。「価格比較サイトは、自分の夢を実現できる手段だと思ったんです」「(価格.comには)私自身がやりたいアイデアが頭のなかにたくさん列を作っている」「次の事業のアイデアというものもあるにはある。でも、これをすぐにやるという気持ちはないですよ」などなど。とりあえず一線から退くことで悠々自適な生活をするのが当面の目標のようなりが、価格.comをあそこまで大きく育て上げた才能の持ち主なだけに、休養後にどういった新規事業を仕掛けてくるのか、楽しみなりね。それにしても29歳にして悠々自適な生活。羨ましいなり(笑)。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0701/gyokai31.htm

Yahoo!BB、傘下の東京めたりっく通信のサービスを統合すると発表。東京めたりっく通信は昨年ソフトバンクグループの傘下に入り、Yahoo!BBとのサービス統合が心待ちにされていたなりが、ようやく旧東京めたりっく通信ユーザーも下り最大8Mbpsと、さらに最大12Mbpsのサービスに加入することができるようになったなり。また、東京めたりっく通信同様、ソフトバンクグループの傘下に入った名古屋めたりっく通信、大阪めたりっく通信のユーザーも新しいサービスに移行することになるなりね。どのADSL事業者も最大8Mbpsのサービスを提供している昨今、旧めたりっく通信系ユーザーが最大1.5Mbpsで我慢し続けなければいけなかったという状態に問題があったように思うなりが、そういった状況も解消されることになったなりね。価格もYahoo!BBの価格設定に引き下げられるようだし、旧めたりっく通信系ユーザーはようやく買収の恩恵を受けることになるようなり。 www.zdnet.co.jp/news/0207/01/njbt_08.html

Yahoo!BB、「Yahoo!BB」と「BBフォン」のコールセンターをフリーダイヤルに。 (>ほんわかキリン本店さんより)昨日ほんわかさんのところを見ていたらこの記事が出ていたなりが、記事を見る前に偶然にもコ○助の友人でこのコールセンターでアルバイトをしている友人から「業務縮小!解雇or異動が決定」との一報が(笑)。まだ勤め始めて2ヶ月くらいなのにお気の毒に・・・。コールセンターがフリーダイヤルになるというのは一見するとユーザーにとっては有り難い話なりが、その実はコールセンターの縮小ということのようなので、あまり有り難くない話だったりするなり。フリーダイヤルの費用は人件費削減で賄う。まあそういうことのようなり。それにしても現場では「業務縮小」とか言われちゃってるなりねぇ。サポートの評判の悪いYahoo!BBなだけに、ここは頑張って業務を縮小することなくフリーダイヤルに移行して欲しかったところなり。www.bbtec.net/inquiry/

@nifty、新規ADSL加入者を対象に3カ月間月額料金を500円にするキャンペーンを実施。ぐわ!なんたることなりか。コ○助もつい先日@nifty+アッカで開通が済んだばかりなりが、こんなキャンペーンが待っていたとは。キャンペーンは二本立てで、ひとつはアッカ・ネットワークス、イー・アクセス、T-comの8MbpsのADSL接続サービスに新規で加入申込みをした人を対象に、通常月額3280円のところを3ヶ月に限って月額500円に、もうひとつはアッカ・ネットワークス、STNet、CTNet、TOHKnetの1.5/8Mbps(アッカは1.5Mbpsのみ)のADSL接続サービスに新規で加入申込みをした人を対象に初期費用を大きく割引するキャンペーンとなっているなり。例え3ヶ月でも月額500円ってのは破格なりよね。やばいなりよ、本当にタッチの差なので悔しいなりよ(笑)。これからADSL引くことを検討している方は@niftyをぜひ。ちなみにコ○助はISDN→アナログへの変更手続きを込みで申込みから14日目に開通したなり。ご参考までに。www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2002/07/01/nifadsl.htm