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<ゲーム>  2002年07月26日 (Fri)更新

 

SCEI、プレイステーション2の国内出荷累計が1000万台を突破したと発表。2000年3月に発売されたプレステ2なりが、発売から2年5カ月目にして大台の1000万台を突破したなり。これは初代プレステの国内出荷累計1000万台突破よりも7カ月早いのだとか。DVDプレーヤーとしての機能があることで一般のゲームにあまり興味の無かった層も取り込むことができたのが、これだけの速度で日本人の12人に1人が持つゲーム機になった要因のひとつなりが、最近はセガの参入もあって俄然ゲーム機としての魅力も増してきているなりよね。今までコ○助はあまりゲームをやらなかったなりが、最近のプレステ2のソフトは円熟しているというか、とても面白いソフトが多いのでやりたくて仕方ないなりよ。先日久々にゲームモードに入ったことだし、今度は何を買おうかと、かなりゲーム熱が増してきているなり。とりあえず今狙っているのはセガの「サカつく2002」あたりなりか。って、遅い、古いとか言わない(笑)。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020725/scei.htm

マイクロソフト、年内にも「Xbox」の販売地域を拡大へ。現在Xboxはアメリカ、日本、西ヨーロッパ、オーストラリアで販売されているなりが、これまで海賊版などへの懸念から発売を見送ってきたアジア諸国などでも販売を開始することになったようなり。具体的には韓国、香港、シンガポール、台湾、ニュージーランド、メキシコの6ヶ国が販売地域として追加されるもので、これらの国が選ばれた理由は「ネットワークゲームが盛ん」だからなのだとか。まあネットワークゲームをウリにしているXboxなので戦略的には間違っていないようにも思うなりが、ただ既に「ネットワークゲームが盛ん=パソコンなどネットワークゲームができる環境が整っているユーザーが多い」ということでもあるので、Xboxへの新たなユーザーの投資を引き出せるかどうかがポイントになりそうなりね。日本でのシェア拡大はなかなか難しい情勢なだけに、諸外国での売行きなど、動向が気になるところなり。www.zdnet.co.jp/news/0207/24/xert_xbox.html

「2002 CESAゲーム白書」でゲームソフト市場の縮小傾向が明らかに。「CESAゲーム白書」はコンピュータエンターテインメント協会が毎年発行しているゲーム市場の動向をまとめた白書なりが、今年の白書によるとハードとソフトの合計である「ゲーム総出荷額」が過去最高を記録したにも関わらず、ソフトの出荷額は前年比10.5%減と大幅な落ち込みを見せたようなり。ハードは買うけど、ソフトは買わないということなりね。まあこのハードの出荷額の62.3%を占めるプレステ2が、依然として「DVDを観ることができる」という点を魅力に挙げる人が多いので、「ゲームもできるDVDプレーヤー」としか考えていない人が多いのかもしれないなりね。って、コ○助もほぼそんな感じだし(笑)。ゲームってちょっと価格が高いなりよね。DVD2枚分の価格がすると思うと、どうしても天秤にかけてしまい、DVDを買ってしまう悲しさ。本来同じ土俵にいるものでは無いなりが、プレステ2は両方動いてしまうので同じ土俵に立たされてしまうなり。皆さんはいかがなりか?最近ゲーム、買っているなりか?biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf/CID/onair/biztech/gen/197476

SCEI、ポケットステーションの生産を終了。ポケステ、結局消化不良のようなかたちで終わってしまったなりね。コ○助も「どこでもいっしょ」を購入した際にポケステを2つ購入してしまったなりが、よく考えたら他のソフトでポケステを使ったことが無かったなりよ。「どこでもいっしょ」専用機だったなり。それじゃまるで「たまごっち」みたい・・・とは考えないようにしておいて。やはり32×32ドットのモノクロ液晶という小さな世界では表現できることが限られすぎていて、高度に発達したゲームに慣れてしまったユーザーを満足させるだけのソフトをリリースすることができなかったなりよね。もう少し色々な展開をして欲しかったものなり。まあSCEIとしては「どこでもいっしょ」というキャラクターをブレイクさせることができただけで、ポケットステーションをリリースした価値があったというものなりか。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020719/poke.htm

マイクロソフト、「Xbox」の初年度の世界出荷台数が約390万台だったと発表。発売当初の目標は450〜600万台だったということで、大幅に目標を下回ったことになるなり。ただ、発売当初は売行きが伸び悩んでいたなりが、4月下旬から世界各地で本体価格を引き下げてからは徐々に売行きも上向いて来ているようなり。この出荷台数がどれほどのものかイマイチピンと来ないなりが、セガのドリームキャストの初年度出荷台数の記録があったので、ちょいと比較を。ドリキャスの海外での初年度(1999−2000年)出荷台数はアメリカ250万台+ヨーロッパ104万台で計354万台。日本国内での販売は海外よりも1年早く販売が始まっていたので、海外初年度は国内の2年目にあたるなりが、国内2年目の出荷台数は95万台。海外初年度の354万台と合計すると449万台を出荷していることになるなり。比較する意味も大して無いような気もするなりが、Xboxはドリームキャストよりも出足が苦しいとも言えるのではないかと。まあモノとしての性能が良いのは分かっているので、この劣勢を巻き返せるようプロモーション、頑張って欲しいものなり。www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20020719CF1I026919.html

毎日2時間以上ゲームをやると大脳活動に大きく影響することが明らかに。日本大学文理学部の森昭雄教授が実験で突き止めたもので、1日2時間以上ゲームをやっている人は大脳の前頭前野が機能しなくなるなど、大きな影響を与えていることが明らかになったというなり。ちなみに前頭前野とは、学習や言語、コミュニケーションといった能力を担当する部位で、人間の学習機能に大きく関わっている重要なところ。そこの機能が働いていないとは・・・恐ろしすぎるなり。また、被験者に対する聞き取り調査の結果、そうした人は、自分が「キレやすい」「集中できない」「友達づきあいが苦手」と自覚している人が多いことも判明したというなり。ゲームが身体に良いとは思っていないなりが、こんな脳への影響があるとは驚きなりね。ここまで普及してしまったゲームなだけに、この実験の結果を鵜呑みにして良いのならば相当ヤバい状況にあるような。ゲームは楽しいのでついついのめり込んでしまうなりが、やはり眼や脳への影響を考えて、プレイ時間はほどほどに・・・。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020708k0000e040045000c.html

コーエー、ネット対戦版の「三國志Battlefield」を日本・韓国・台湾で8月末に同時発売へ。Windows向けのソフトで、パッケージ価格、月額利用料金共にまだ未定のようなり。コーエーは今秋に「信長の野望 Online」を発売することを既に発表しているなりが、それに次いで人気シリーズのオンライン版を投入することが発表されたなりね。「信長の野望 Online」は従来の「信長の野望」シリーズのようなシミュレーション要素が強いわけでは無いようなりが、「三國志Battlefield」は内政・外交・戦闘といったシミュレーション要素が強いようで、従来のコーエーのシミュレーションゲームが好きなコ○助としては「三國志Battlefield」の方がやってみたいかも。ちなみにコーエーはオンラインゲームを開始するにあたり、「スクウェアのシステム障害を教訓に」サーバの負荷軽減にはかなり神経を使っているようなので、ストレス無く遊ぶことができる環境を提供してくれそうなりね。これまでオンラインゲームに興味の無かったコ○助なりが、さすがにコーエーが手掛けるとなるとちょいと興味が湧いてきたなり(笑)。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf/CID/onair/biztech/prom/194816

コーエーのゼネラルプロデューサー、シブサワ・コウ氏インタビュー。以前は秘密のベールに隠されていたシブサワ・コウ氏も、最近は露出しまくりなりね。そもそもシブサワ・コウ氏とは。コーエーの大ヒットゲームシリーズ「信長の野望」の前身である「川中島の戦い」をひとりで製作、「信長の野望」「三國志」といった後世に残るゲームを20年に渡って製作してきた人なりが、表舞台に出てくることが無かったために神格化され、コーエーファンの間では「架空の人物か」と言われたこともあった伝説の人物なり。コ○助も小学生の頃からコーエーのゲームをひたすらやり続け、シブサワ・コウ氏作るゲームはもう大好きなりが、こうして表に出てくるまでは本当に架空の人物だと思っていたなりよ。プロジェクトチームの総称か何かなのではないかと。で、その実体は・・・というと、1999年のプレステ2向けソフト「決戦」の発表会で明らかになったなりが、コーエーの取締役会長・襟川陽一氏その人だったわけなり。「私はゲームを開発するのが楽しくて仕方がないんですよ」「(会社経営の仕事が増え)大好きなゲーム開発にもっと直接的にかかわりたい、と悶々としていた時期もありました」「私は現在51歳ですが、これからもずっとゲームは作っていきたい」などなど。もうゲーム大好きといった感じなり(笑)。コ○助は歴代のシブサワ・コウプロデュース作品の中では、もちろん「信長の野望」も「三國志」も好きないが、続編が製作されずに1作で終わってしまった「ランペルール」や「項劉記」が大好きだったなりね。どんなかたちでも良いので復活して欲しいなりねぇ。そういえば次週発売の「週刊アスキー」の「ヒットプロダクツの舞台裏」というコーナーにもシブサワ・コウ氏のインタビューが掲載されるようなので、コーエーマニアな人はぜひ(今週号は「信長の野望 前編」として開発者のインタビューを掲載)。b2o.nikkei.co.jp/contents/community/b2o_interview/New/game_shibusawa.cfm

ケムコ、ゲームボーイアドバンスでMP3の録再を可能にする「ミュージックレコーダー」を発売へ。を9月下旬から発売予定で、価格は9800円になるようなり。記憶媒体にコンパクトフラッシュを採用しており、ゲームボーイアドバンスのスピーカーからMP3の音楽を聴くことができるようになるというなり。また、単体でもMP3プレーヤとして使うこともできるのだとか。具体的なスペックなどは明らかになっていないなりが、単体で動くとなると単純にゲームボーイアドバンスはスピーカー的な使い方をするだけということかもしれないなりね。それに果たしてどれくらいの意味があるのかどうかは分からないなりが(笑)。まあゲーム機はこういった怪しげな周辺機器が出るところが面白いところでもあるので、コ○助的には大歓迎。買うかどうかは別にして、他のメーカーももっといろいろと作って欲しいものなり。www.dengekionline.com/news/200207/03/n20020703kemco.html

セガ、任天堂向けに供給した「ソニック」シリーズ2作品の出荷本数が世界で共に100万本を突破。ゲームキューブ向けソフト「ソニックアドベンチャー2バトル」とゲームボーイアドバンス向けソフト「ソニックアドバンス」の2作品が、日本・北米・欧州市場向けの出荷本数の合計でそれぞれ100万本を突破したなり。特に熱烈なセガ信者の多い海外での売れ行きが絶好調のようで。セガはソフト開発力という意味では疑う余地が無いほど洗練されているだけに、他ハードへのソフト供給が決まった時には各方面で絶賛をされていたなりよね。セガにとっては大いなる決断だったと思うなりが、こうして他ハードでミリオンセラーが出ることになった今、その戦略は正しかったことが証明されたわけなり。コ○助もセガのゲームは大好きなので、これからも良作を世に送り続けて欲しいものなり。sega.jp/release/nr020701_1.html