■ コーエーのゼネラルプロデューサー、シブサワ・コウ氏インタビュー。以前は秘密のベールに隠されていたシブサワ・コウ氏も、最近は露出しまくりなりね。そもそもシブサワ・コウ氏とは。コーエーの大ヒットゲームシリーズ「信長の野望」の前身である「川中島の戦い」をひとりで製作、「信長の野望」「三國志」といった後世に残るゲームを20年に渡って製作してきた人なりが、表舞台に出てくることが無かったために神格化され、コーエーファンの間では「架空の人物か」と言われたこともあった伝説の人物なり。コ○助も小学生の頃からコーエーのゲームをひたすらやり続け、シブサワ・コウ氏作るゲームはもう大好きなりが、こうして表に出てくるまでは本当に架空の人物だと思っていたなりよ。プロジェクトチームの総称か何かなのではないかと。で、その実体は・・・というと、1999年のプレステ2向けソフト「決戦」の発表会で明らかになったなりが、コーエーの取締役会長・襟川陽一氏その人だったわけなり。「私はゲームを開発するのが楽しくて仕方がないんですよ」「(会社経営の仕事が増え)大好きなゲーム開発にもっと直接的にかかわりたい、と悶々としていた時期もありました」「私は現在51歳ですが、これからもずっとゲームは作っていきたい」などなど。もうゲーム大好きといった感じなり(笑)。コ○助は歴代のシブサワ・コウプロデュース作品の中では、もちろん「信長の野望」も「三國志」も好きないが、続編が製作されずに1作で終わってしまった「ランペルール」や「項劉記」が大好きだったなりね。どんなかたちでも良いので復活して欲しいなりねぇ。そういえば次週発売の「週刊アスキー」の「ヒットプロダクツの舞台裏」というコーナーにもシブサワ・コウ氏のインタビューが掲載されるようなので、コーエーマニアな人はぜひ(今週号は「信長の野望 前編」として開発者のインタビューを掲載)。b2o.nikkei.co.jp/contents/community/b2o_interview/New/game_shibusawa.cfm
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