過去ログなり。

 

ホーム > 過去ログ
<DVD>  2002年07月31日 (Wed)更新

 

ユニバーサル、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDの単品発売を中止すると発表。は!なんと!個人的に好きな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と、「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 2」だけDVDを購入しようと思っていたのに(笑)。予定通り「PART 1〜3」までのDVDをボックスにした「バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジーボックスセット」は9月27日に発売(9800円)されるなりが、単品で徐々に揃えようと思っていたり、コ○助のようにシリーズの中でも好き嫌いがある人にとっては残念な話なり。まあコ○助のような買い方は邪道だとは思うなりが(笑)。そんなわけで、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が大好きな人はこの機会にまとめてDVDボックスのご購入を。別に「PART 3」が悪いわけでは無いなりが、前2作ほどの勢いを感じないもので。[Amazon.co.jpで予約すると今なら10%オフの8820円!1枚当たり2940円とお得。]www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020731/upj.htm

パラマウント、「ツイン・ピークス」のテレビシリーズを収録したDVDボックスを10月25日に発売。話題として取り上げるのをすっかり忘れていたなり。日本でも大ヒットしたテレビドラマシリーズ「ツイン・ピークス」なりが、コ○助もブームの中でレンタルビデオで借りまくって観たクチ。難解なストーリー展開で、しばしば首をかしげるシーンが多かったように記憶しているなりが、それでも何だか「面白い!」と思える不思議な作品だったなり。ブームだった頃はコ○助が中学から高校にかけてくらいだったように思うなりが、ちょっとこのシリーズを観るには若すぎたかもしれないなりよ。今観たらもっと細かいところも気が付いて、より一層楽しむことができるかもしれないなぁ、と思っていたのでDVDボックス化は嬉しい限り。まあ難解なのはデビッド・リンチ作品に共通しているところでもあるなりが(笑)。あー、この作品の名前を聞くとチェリー・パイが食べたくなるなりよ。この作品をきっかけに流行ったなりよね、チェリー・パイ。懐かしいなりねぇ。テレビシリーズのDVDボックスの発売は10月25日なりが、映画版「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」のDVDも9月26日に発売されるので、こちらも併せてぜひ。[Amazon.co.jpで10%オフで予約受付中!→ドラマ版 →映画版]www.uipjapan.com/phej/dvd/tit01310.htm

amazon.co.jp、映画「千と千尋の神隠し」のDVDに対するカスタマーレビューを削除。赤みがかっていることに不満を持つユーザーからの「色が気になる」といった色調に関するレビューを16件削除していたことが明らかとなり、ネット上で「レビュー捏造」と物議を醸していたなりが、アマゾン側もこの事態を受けて削除したレビューを元に戻すことにしたようなり。明らかに感情的な誹謗・中傷の類のレビューであれば掲載する必要も無いと思うなりが、冷静に色調について疑問を持ったというようなレビューを削除するのは反発を招いても仕方がなかったのかも。でもアマゾンにもいろいろな事情があるのだろうし、一概に責めることもできないようにも思うなりが。まあアマゾンも対応が早いので好感が持てるなりよね。しかしこのDVD、もうジブリやブエナ・ビスタ側から追加対応が無いようなので延々と赤いままで発売されるなりかねぇ。「最高の画質」で制作したという主張を曲げなくても良いので、なんとか一般のテレビで赤くならない調整をほどこしたバージョンを発売してくれたら良いのに。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200207/g_top2002073119.html

SPE、レイ・ハリーハウゼンのDVDボックスを9月27日から順次発売へ。9月27日に「シンドバッド7回目の航海」「シンドバッド黄金の航海」「シンドバッド虎の目大冒険」の3本を収めた「Limited BOX1」を皮切りに、10月23日には「アルゴ探険隊の大冒険」「世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す」「地球へ2千万マイル」の3本を収めた「Limited BOX2」、11月27日にも「ガリバーの大冒険(クロニクルズ収録)」「水爆と深海の怪物」「SF巨大生物の島」「H.G.ウェルズのSF月世界探険」の4本を収めた「Limited BOX3」が発売されるなり。それぞれ5000セット限定生産で、特製フィギュア付。レイ・ハリーハウゼンはまだCGの「シ」の字も無かった1950年代後半から70年代にかけて活躍をしていたモデルアニメーションの神様。コマ撮りすることで人形に息吹を与え、当時世界中の映画ファンの度肝を抜いたレイ・ハリーハウゼンなりが、その作品群は今見ても本当に凄い。コ○助がレイ・ハリーハウゼンに出会ったのは小学生の頃。テレビ東京で昼間に放送していたのをたまたま見かけたのがきっかけだったように思うなりが、まあそのファーストインプレッションが衝撃的だったこと。コ○助のクレイアニメ、コマ撮りムービー好きの原点はレイ・ハリーハウゼンにあるといっても過言ではないなり。何作か観た中では「アルゴ探検隊の大冒険」のドクロ兵の戦闘シーンがめちゃくちゃ印象的。何十体ものドクロ兵がワラワラと動いているそのシーンの製作だけで2年間を費やしたという、信じがたい労力の結晶なりが、これは一見の価値有りなりよ。また、「SF巨大生物の島」も強烈なり。題名そのまま、巨大な生物が住む島に迷い込んだ人と巨大生物を描いているなりが、カクカクした独特な動きもまたひとつの魅力となって味を出しているなりね。「古き良き映画」どころか、現在でも一級の映画として楽しむことができるレイ・ハリーハウゼンの超大作たち。やばい、かなり観たくなってきたなり(笑)。皆さんもレイ・ハリーハウゼンの世界をぜひ。www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000069Z2W/narinaricom-22

ワーナーヴィジョン、DVD100タイトルを再販する「GOOD CHOICE 2002」を11月1日から展開へ。価格が2,800円の「ミッドプライス」が20タイトル、3,600円の「フルプライス」が79タイトル、あとは2枚組7000円が1タイトルで計100タイトルのラインナップとなっているなり。このキャンペーンで提供されるソフトはほとんどが音楽DVDで、エリック・クラプトン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、グリーンデイ、マドンナ、アラニス・モリセットといった洋楽から中森明菜、森高千里といった邦楽、カレーラス、ドミンゴ、パヴァロッティの世界三大テノールに、なぜかアニメのサウスパークといったラインナップ。まあ洋楽のライブやプロモーションビデオを収めたDVDが多いなりね。再販系のキャンペーンは数あれど、なかなか音楽DVDの再販は多くないので、こういった機会にぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020729/warner.htm

ブエナ・ビスタが「千と千尋の神隠し」のDVDは「PCでの動作は保証外」との文書を販売店に送付。まだまだ続く「色調が赤い」問題なりが、販売元のブエナ・ビスタが販売店向けに「パソコンでの再生はスタジオジブリとして画質や音質を保証できない」との見解を示した文書を送付していたことが明らかになったなり。あぁ・・・出ちゃったなりね、保証外(笑)。まあ機器が多様化している時代なので全てに対応させることが難しいのは理解できるなりが、保証外なら保証外でちゃんと事前にしっかりと説明をしておく必要があったなりよね。パッケージにシールを貼るとか、販売員が購入の際に確認するとか。今やパソコンでDVDを観るというのはごく自然なスタイルなわけだし。でも、DVDプレーヤーで観ても赤いものは赤いようなりが(笑)。回収・交換などはしないという姿勢を明らかにしているブエナ・ビスタとジブリなので、もうこれで納得する以外に方法無し。今回の騒動は日本のDVD史に残るくらいの大きな事件として、永遠に語り継がれて行きそうなりね。って、それも大袈裟なりか。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200207/g_top2002072715.html

ビクター、2500円のDVD再販キャンペーン「マスターピース 2500」を9月27日から開始。ラインナップされるのは古めの旧作20タイトル。注目作品、まずはライザ・ミネリの魅力爆発のボブ・フォッシー監督の「キャバレー」。コ○助はこの映画も舞台も両方とも見たなりが、歌と踊りが素晴らしく、コ○助が食わず嫌いだったミュージカルへの考え方を一変させてくれた作品なりよ。ボブ・フォッシーは言わずと知れた希代の振付・演出家。ミュージカル嫌いな人にこそ見て欲しい一本なり。次はアルフレッド・ヒッチコック監督の「レベッカ」「白い恐怖」「汚名」「パラダイン夫人の恋」などなど。ヒッチコック監督の作品は50年以上前の作品にも関わらず、いまだに色褪せることのない輝きがあるなりよね。現在製作される映画のヒントになっている点も多いので、見逃せないところなり。そして個人的に気になったのは「ザ・デイ・アフター」。コ○助はこの作品は未見なりが、実はコ○助が小学生の頃、この作品のパンフレットが家にあって読んだことがあるなりよ。アメリカ本土にソ連の核ミサイルが落ち、その後の世界を描いた作品なりが、これがパンフレットを読むだけで怖い、怖い・・・。あまりに怖くてその後ビデオで借りることも無かったなりが、コ○助も大人になったことだし、このキャンペーンを機に観てみるなりか。皆さんもぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020724/jvc.htm

エイベックス、テレビシリーズ版「銀河鉄道999」のDVDボックスを9月19日から順次発売へ。「銀河鉄道999」ファン待望のテレビシリーズDVD化!これまで劇場版は「銀河鉄道999 DVD-BOX the MOVIE」として発売されていたなりが、テレビシリーズは初のDVD化となるなり。テレビシリーズは全113話あるなりが、これを6つのDVDボックスに分けて完全版として発売、第1弾は1〜16話までを収録した4枚組で、価格は19,800円。以降1ヶ月おきに各5枚組24,000円で、来年7月まで順次発売されるなり。コ○助は「銀河鉄道999」をリアルタイムに見ていたわけではなく、大人になってからケーブルテレビで放送しているのを一時集中的に見てファンになったなりが、日本アニメ界の巨塔的作品と言われるだけあってさすがに面白かったなりよ。ひとつひとつのエピソードがかなり秀逸で、って、今さらコ○助が語るべくもない作品なりが(笑)。このDVDボックス、コ○助もかなり欲しいなりが、全部揃えると13万9800円(税別)。う〜む、パソコンが1台買える値段なり。でも大ファンなら絶対に手元に置いておきたい作品なりよね。完全限定生産品のようなので、ご予約はお早めに。[avex製品紹介]www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006AM9K/narinaricom-22

「千と千尋」DVDの色調問題、フルデジタルゆえのジレンマ? 毎日新聞がこの問題を追跡しているなり。記事では「フルデジタルの画像原版を基にした制作工程と、多種多様な再生環境によるモニターの個体差に起因する可能性が高い」と分析しているなり。比較対照として本編と共に同梱されている予告編がよく挙げられているなりが、本編はフルデジタルで製作され、データをDVD化するまで全てデジタル。予告編は劇場用フィルムで製作され、DVD化されたという違いがあることから、この制作工程に何らかの原因があるのではないかということ、また、ジブリが色彩を決定した際に業務用のモニタを規範にしたため、色彩を細かく設定することができない普通のテレビやDVDプレーヤーでは、ジブリの想定外の色彩が出てしまったということ。この2点が問題が起った要因と分析しているわけなり。まあいずれにしてもジブリのチェックが甘かったと言わざるを得ないのではないかと。このままジブリ側が「うちは間違っていない」という姿勢を貫き通すのもひとつの答えだとは思うなりが、でもそれでは納得できない人が多いのも事実。消費者を無視してポリシーを貫くか、消費者の声を汲み取って非を認めるか。いずれにしてもジブリの対応に注目なりね。www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200207/23/1.html

ユニバーサル、DVD30タイトルを再販する「ユニバーサル・ザ・ベスト」キャンペーンを実施へ。9月27日から11月30日の期間限定で、再販20作品、新作10作品が2500円で販売されるなり。ラインナップの注目作品としては、ドリーム・ワークスとPDI(パシフィック・データ・イメージ)がタッグを組んで製作されたフルCGアニメ「アンツ」、同じくドリーム・ワークスの「ディープ・インパクト」や「ピースメーカー」などなど。と、ここまでは分かるなりが、なぜに「刑事コロンボ(2) 構想の死角/指輪の爪あと」と「刑事コロンボ(5) 黒のエチュード/パイルD-3の壁」はバラバラで再販されるなりかねぇ。2巻と5巻だけ再販されたら、1巻と3、4巻が欲しいじゃないなりか(笑)。他の作品も結構マニアックな作品が多いし、玄人好みのラインナップといった感じなり。ま、安いので試しに購入してみるのも良いかも。再販期間中にぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020723/upj.htm

SPE、ジョディ・フォスター主演の映画「パニック・ルーム」のDVDを9月27日に発売。5月18日に公開されたばかりの「パニック・ルーム」なりが、公開から約4ヶ月にしてDVD化されるとは。最近は劇場公開からDVD化への流れが速いので映画好きには嬉しいところなりが、でも劇場にわざわざ足を運ぶまでも無いか、と思わせてしまうのも微妙なところなり。「パニック・ルーム」は「セブン」「ゲーム」のデビッド・フィンチャー監督の作品ということもあって期待されたなりが、いろいろな映画評を読む限りでは、どうも淡々と話が進み過ぎていて抑揚が無いのが退屈という意見が多いようなり。コ○助はこの作品をまだ観ていないので、デビッド・フィンチャー監督ならではの仕掛けが、最後にどんなかたちで現れるのかまだ知らないでいるなりよ。DVDを買うことは無さそうなりが、とりあえずレンタルして観てみるとするなり。公開時もなにげに観てみたかったので、ちょっと楽しみなり。www.spe.co.jp/video/panic/

色が変・・・「千と千尋」DVDに苦情殺到。ネット上でのこの手の話題には敏感なZAKZAKが「千と千尋の神隠し」のDVDが「赤い」問題について記事を掲載しているなり。記事によれば一部の家電量販店が「初期不良扱い」として製品交換に応じており、ジブリ側も「なぜ、こうなったのか調べている」のだとか。既にジブリには電話やメールで200件以上の苦情が寄せられており、現在発売元のブエナ・ビスタに調査を依頼中で、「できるだけ早く対応したい」とコメント。事態が大きくなってきたこともあって、当初の「仕様です」の一辺倒で貫き通すことが難しいと判断しているのかもしれないなりね。何らかのアクションを起こすことをジブリ側は検討しているようなので、まだ「千と千尋の神隠し」のDVDを購入していない人はちょっと待ってみた方が賢明かもしれないなり。ただ、コ○助の周りでも何人かが既にDVDを購入して観たようなりが、劇場で観ていない(DVDで初めて観る)人にとってはこの赤さはあまり気にならなかったようで。ま、同梱されている予告編映像と比較すると完全に赤いようなので本当に赤いのだとは思うなりが、この事態をどう収束させるのか。ジブリとブエナ・ビスタの対応に注目なり。[「千と千尋」のDVD映像が赤い?苦情や疑問相次ぐ][「赤みがかって見にくい」ジブリに苦情]www.zakzak.co.jp/top/t-2002_07/2t2002072301.html

映画「千と千尋の神隠し」 のDVDの画質が全体的に赤みがかっていることにファンが紛糾。発売直後から「何だか赤い?」という話が出ていたことはネット上で見かけていたなりが、「面白ニュース板」さんにいかに赤いか、ということを検証した画像がアップされていて、見てみたら本当に赤い(笑)。よく「日中のシーンが夕方に見えるくらい赤い」という例えが聞かれるなりが、確かに夕方に見えるなりよ。劇場で観ていない人が初めてDVD版で「千と千尋の神隠し」を見たら、時間軸を間違えてしまうのではないかと思うくらい赤いなり。この赤い問題については決してネット上の噂レベルということではなく、インプレスの記事なんかにも「本来白いはずのタイトル文字まで赤味がかっている」と書かれているので、誰もが疑問に思っているところなのではないかと。またこの記事中にはブエナ・ビスタに問い合わせた内容も書かれているなりが、「再生機の能力や色調の格差が大きい状況を考慮して、宮崎監督や撮影監督も参加してこの色調に決定した」と、赤いのは仕様なので問題ないとの回答があったようなので、ファンとしてはさらに納得のいかないことになってしまっているようなり。コ○助も近所のショップで3000円台で販売していたので思わず購入してしまおうかと思ったなりが、この話題を耳にして踏みとどまったなりよ。人によっては観ているのが苦痛になるような赤さのようなので、一応まだ購入していない人はブエナ・ビスタの今後の対応をちょっとうかがってから手を出した方が良いかもしれないなりね。あくまでも仕様で通すのか、それとも回収して修正したものを新たにリリースするのか。動向に注目なり。www2.big.or.jp/~uks/ne_a001.html

映画「私立探偵 濱マイク」シリーズのDVDが8月7日に一斉発売。「我が人生最悪の時」「遥かな時代の階段を」「罠」の映画版3部作がそれぞれ2800円で発売されるなり。また、3本をセットにした「私立探偵 濱マイクシリーズ COMPLETE BOX」も8400円で発売、価格的には単品で3本購入するのと同一なりが、「COMPLETE BOX」にはメイキング的な映像となる「濱マイク身元調査報告書」に、TVKテレビで放送された特別番組「私立探偵 濱マイク─横浜発─」と「教科書にないヨコハマ」の計3本が特典映像として収録されたディスクが1枚付くようなり。ファンはやはり「COMPLETE BOX」を購入しなければならなそうなりね。しかし映画版とドラマ版。雰囲気は踏襲されているなりが、濱マイクの吸っているタバコの銘柄や乗っている車が違ったり、あまりドラマ版は横浜が強調されていなかったりと若干違いがあるなりが、それはそれとして違いを楽しむと面白いかも。ちなみに映画版はこのシリーズの生みの親である林海象が全て監督を務めているなり。えぇ、あの高島政伸・安田成美主演の「ZIPANG ジパング」や内田有紀・稲森いずみ・藤原紀香主演の「CAT'S EYE キャッツ・アイ」の監督をした・・・というと、「私立探偵 濱マイク」もチープに見えてくるのが切ないので今のは無かったことに。ま、そんな他のの林海象監督作品とは一線を画する「私立探偵 濱マイク」をぜひ。www.forlife.co.jp/hamamaiku/

アミューズ、DVD22タイトルを2980円で再販する「グッド・プライス」キャンペーンを実施。各社どこでもやっている再販キャンペーンなりが、アミューズのラインナップはコ○助好みの作品がたくさん揃っているので見逃せないなりよ。今回の注目作は「シュリ」「カル」「JSA」の韓国映画ヒット作3本、本広克行監督の人気作「スペーストラベラーズ」、クエンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」「ジャッキー・ブラウン」、ジャン・リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」、クレイアニメの名作「チキンラン」などなど、まあなんと豪華なラインナップなことか。2000円を切る再販キャンペーンが打たれている中、2980円は決して安い部類では無いなりが、それでもCDのアルバムと同程度の価格で購入できるのは嬉しい限り。バシバシこの手のキャンペーン、実施して欲しいものなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020719/amuse.htm

映画「千と千尋の神隠し」のビデオとDVDの初回出荷枚数が550万枚を突破。過去最高の初回出荷枚数であると共に、これまで累積出荷枚数で過去最高だった「タイタニック」の500万枚を上回り、こちらもいきなり歴代トップに躍り出たなり。ちなみに今年5月に発売され話題となった「ハリー・ポッターと賢者の石」のビデオとDVDの初回出荷枚数は282万本だったことを考えると、「千と千尋の神隠し」の550万本という数字がいかに凄いことかが分かるなりね。倍なりよ、倍。DVDだけ見てみると、「千と千尋の神隠し」の初回出荷枚数は300万枚。「ハリー・ポッターと賢者の石」に抜かれるまでずっとDVD初回出荷枚数記録を保持していた「マトリックス 特別版」が60万枚、「ハリー・ポッターと賢者の石」が148万枚ということなので、これまた凄い数字となっていることが分かるなり。映画もビデオもDVDも、その歴史上に大きな足跡を残している「千と千尋の神隠し」。いまだに観ていないコ○助はいったい(笑)。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020718CAHI248818.html

ユニバーサル・ピクチャーズ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのDVDを9月27日に発売へ。第1作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」から第3作の「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 3」まで各3800円で、3作をBOXにした「バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー・ボックスセット」が9800円で発売されるなり。コ○助の世代なら映画好きならずとも、必ず観ていると言っても過言ではない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ。この作品に魅了され、マイケル・J・フォックスが好きになった人も多いはずなり。これだけの名作がなぜ今までDVD化されてこなかったかと疑問に思う方も多いかと思うなりが、どうも調べた範囲では複雑な権利問題が発生しており、幾度と無く発売の噂が出ては消え、出ては消えということを繰り返していたようなり。なので本当に念願のDVD化ということになるなりね。コ○助はボックスで買うと即断。個人的には「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 2」が一番好きなりが、皆さんはいかがなりか?www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020710/upj.htm

ブエナビスタ、「モンスターズ・インク」のDVDを9月20日に発売へ。短編アニメ「マイクとサリーの新車でGO!」やピクサーのアニメではもうおなじみのCGキャラクターによるNG集などの特典映像が収められた2枚組の「スペシャル・エディション」が4200円、ハードカバーのイラスト集「The Art of Monsters, Inc.」やアロハシャツが同梱される「DVD リミテッド・コレクターズ・ボックス」が16000円となっているなり。ア、アロハシャツ・・・(笑)。イラスト集の「The Art of Monsters, Inc.」は通常の書店でも手に入る(3800円)ものなので、16000円(コレクターズ・ボックス)−4200円(スペシャル・エディションと同一のDVD分)−3800円(イラスト集)=8000円(アロハシャツ+パッケージ代)ということを考えると、ちょいとアロハシャツの特典が高すぎる気も。まあそれだけモノとしてしっかりしているのかもしれないなりが。でもこのパッケージはかわいいなりよ。そこに価値を求めれば良いのかもしれないなりが・・・。もう一声欲しいところなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020709/buena.htm

パイオニアLDC、2980円の「スーパー・ベスト・プライス」第2弾を8月23日から開始。ワーナー・ホーム・ビデオが1500円、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントやブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメントが2500円で旧作を再販していることを考えると、パイオニアLDCの2980円という価格は決して安いわけでは無いなりが、このシリーズにラインナップされた作品を2本購入すると1本もらえる「2枚買って1枚もらおうキャンペーン」も同時に行われるので、2枚以上購入すれば実質1枚2000円以下ということになるなりね。今回のラインナップは「ターミネーター2」「ランボー」「クリフハンガー」「レザボア・ドッグス」「ザ・セル」「五条霊戦記/GOJOE」などなど、なかなか豪華な作品がズラリ。これまで4700円で販売されていたものが2980円になるので、「明日買おう!」と思っていた人は8月23日まで待つべし。www.pldc.co.jp/movie/superbestprice/index.html