■ W杯日本-チュニジア戦は日本が2-0で快勝、史上初の決勝トーナメント進出を決定。もう鳥肌モノのチュニジア戦、前半は全体的に日本が押しながらも点を取れない展開だったなりが、後半から投入された森島寛晃選手が後半3分に先制のゴール。そして後半29分には中田英寿選手が見事にゴールを決め2-0。試合内容も完勝に近いかたちだったなり。これで1次リーグを堂々の1位通過となり、決勝トーナメント1回戦はトルコとの対戦が決定。1次リーグ2位通過の場合には決勝トーナメント1回戦はブラジルが相手だっただけに、ブラジルよりは力の劣るトルコが相手ということで、日本にはこれでベスト8進出も夢では無くなってきたなりか。注目の決勝トーナメント1回戦は6月18日午後3時30分キックオフ(NHK総合で中継)。またしても仕事をおサボりする人続出の予感(笑)。とにかく決勝トーナメント進出、おめでとうなり!(テレビ朝日より→【フィリップ・トルシエ監督】「この青い熱を見て下さい。この大変重要な時に素晴らしいパフォーマンスを選手はしてくれました。私としてはとても嬉しいです。新しい日本サッカーの歴史の1ページが生まれました。まだW杯は終わっていません。我々はまだ明日のマッチに向けて戦いを続けて行きたいと思います」。【フィリップ・トルシエ監督海外向けインタビュー】「これは私たちの長い努力のたまものです。アフリカチームは優れたチームですが、しっかりと勝利を収めることができました。この勝利は能力の高いレベルで団結しながら発揮することができました。これまでの四年間の努力のたまものでもあるのです。また、素晴らしい雰囲気を観客に作ってもらえました。これは重要なファクターであります。こういった新たな力が生まれてきたこと、これは素晴らしい結果でした。もちろん、勝ちにいったんです。勝つためのサッカーをやってきました。その結果が生まれてきたのです。我々には長所も短所もありますが、強い精神力を持っています。それが新しい現代的なダイナミックなサッカーとして結晶したと思います。皆がケガをすることなく勝てたのは重要でした。チュニジアはベルギーでの戦いでも良い試合をしており、全体的にはチュニジアは簡単に勝てるとは思いませんでした。今日は難しいマッチになると思っていました」【森島寛晃選手】「ビックリしました」「特に今年と去年はゴールをしてないのでビックリしました」「前線でかき回すのが自分の仕事」「思い切って蹴ったら入った」「動揺してます」【小野伸二選手】「厳しい戦いでしたけど、1位で通過できて良かった」「いつものように左に張っているだけでなく、ポジションチェンジしてみた」「試合に勝ったのはすごく嬉しい」「疲労で腹部が痛かっただけで、盲腸ではない」【宮本恒靖選手】「試合前はロシア戦よりもプレッシャーを感じた」「フェイスガードは一応まだつけます」「骨折した鼻はほぼ大丈夫です」【中田英寿選手】「前半はもう少しリズムのある攻撃ができたら良かった」「それほどリスクを負った攻めをしなかった」「個人的に自分が得点を入れたことも嬉しい」「2点目だったので試合を決められて良かった」)www.zakzak.co.jp/top/t-2002_06/3t2002061424.html
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