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<パソコン>  2002年06月25日 (Tue)更新

 

Appleの17インチCRT搭載「eMac」レビュー。教育機関向けの製品として発表された「eMac」が小売りでも販売されるようになってしばらく経つなりが、再びレビューが出ていたのでご紹介を。「特に良かったのは内蔵の17インチディスプレイ」「プロシューマにとっての格好のセカンドマシン」「ある程度の騒音は覚悟の必要がある」などなど。教育機関向けであると同時に、コンシューマにとっては「G4を搭載したiMacよりも安価なMac」という位置づけでもある「eMac」なりが、機能的には概ね問題は無さそうな感じなりか。コストパフォーマンスに優れているのは確かで、あえて不満を挙げるとすれば音がうるさいという点と、小売りされるモデルが1種類しか無いという点くらいのようなり。コ○助も実際に店頭で「eMac」を触ってきたなりが、やはり17インチあると使い勝手がグッと良くなってくるなりよね。これまでの15インチCRTのiMacに比べたら格段に良いマシンだと思うなり。購入を検討されている方はぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/macwire/0206/24/rj00_emac_4.html

ソニー、マイクロソフトの「Windows XP Tablet PC Edition」の採用を見送りへ。Tablet PCは手書き文字認識機能が目玉のマイクロソフトの新コンセプトのOSなりが、個人向けシェアで最も影響のあるソニーが採用を見送ったのはマイクロソフトとしては大きな打撃になりそうなりか。ちなみに、先日行われたTablet PCの発表会で参入を表明した国内メーカーはNEC、ソーテック、東芝、日本HP、富士通の5社。ソニーは採用見送りの理由として「小型モデルの品ぞろえを増やす必然性が薄い」「個人向けには適さない」という2点を挙げており、個人向けの需要も開拓したいマイクロソフトとしてはこの指摘は痛いところ。Tablet PCとはちょっと異なるなりが、ソニーはこれまでもデスクトップ型で手書き認識ができるモデルを販売してきているものの、あまり売れ行きが芳しく無いというのもTablet PC採用見送りの遠因になっているかもしれないなりね。大手ソニーの採用見送りが他のメーカーに波及する可能性もあるだけに、マイクロソフトとしては発売前から暗雲が立ちこめて来たなり。www.jij.co.jp/news/020621/it/104.html

マクロメディア、「Dreamweaver MX」などWeb開発ソフトの日本語版4製品を発表。発表されたのはWebアプリケーション・サーバー「ColdFusion MX」、Webサイト開発ツール「Dreamweaver MX」、Webグラフィックツール「Fireworks MX」、Webサイトの統合開発・制作ツール「Studio MX」の4製品で、8月2日から販売が開始されるなり。「MXシリーズ」は既に「Flash MX」が先行して発売されているなりが、それに続くかたちで「MXブランド」が勢揃いしたわけなり。中でも注目は「Dreamweaver MX」で、ASPやPHPといったスクリプトへの対応がはかられたことや、「Fireworks MX」にベクター画像編集とビットマップ画像編集を行う際に、どちらのモードにいるかを全く意識することなく各画像の編集が行える機能が搭載されている点なども見逃せないところなり。いまやWebサイト作成には欠かすことの出来ないツール群になったマクロメディアのツールたち。本格的にWebサイトを作成したい方はぜひ。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0620/mxj.htm

東京・秋葉原におけるパソコン販売の地区別シェアが急落。マルチメディア総合研究所の調査で明らかになったもので、2001年度のパソコン販売の地区別シェアは、従来は60%だったものが33.1%にまで下落。新宿や有楽町といった都心部に出店を進める三カメや、郊外のヤマダ電機、コジマといった量販店の影響をモロに食らっている状況となっているなり。秋葉原に行くと大型のお店(オノデン、サトームセン、九十九電機など)は品揃えも決して悪いとは思わないなりが、でも特別三カメよりも安いわけではないし、ポイント制が有るわけでもないということを考えると、パソコンを買い求める人の流れが変わって来ているのはある程度仕方のないことかと。もちろん、専門店などの小さめなお店は秋葉原にしかないタイプのお店も多いので、そういった需要はますます高まるとは思うなりが、大きめなお店は明確なカラーが無いのでやや苦しいように思うなり。長年電気の街、パソコンの街として栄えてきた秋葉原も曲がり角を迎えているなりね。www.zdnet.co.jp/news/0206/19/njbt_07.html

マイクロソフト、IE 5.2 for Mac日本語版のダウンロードを開始。Mac版のInternet Explorerは5.0がリリースされてから、その後のバージョンアップはもう無いのではないかと見られていた時期もあったなりが、バージョン5.1、5.2としっかりとバージョンアップをしてくれているなりね。今回リリースされたバージョン5.2は外観などに大きな変更はないようなりが、Mac OS X 10.1.5以降に追加されたアンチエイリアスによる滑らかなテキスト描画をサポートしているため、従来バージョンよりも文字が読みやすくなっているのが特徴のようなり。Appleの方針ということもあるなりが、最近はもうOS 9環境のユーザーにはあまり関係のないニュースばかりなのが寂しい限り。古くからのマシンを利用しているためOS Xに移行できないでいる人も多いと思われるなりが、「新しいソフトや機能を使いたかったらOS Xを搭載している新しいマシンを買え」ということなりよね。コ○助も早く移行したいところなりが、この経済的に逼迫した状況が続くとなるとそれもいつになることやら。どんどん時代に取り残されていくような気がして焦り始めているなり(笑)。くそー。www.zdnet.co.jp/macwire/0206/18/nj00_ie52j.html

マイクロソフト、「Windows XP Tablet PC Edition」を正式に発表。全てペンでの操作という、手書き感覚でパソコンを使うことができるTablet PCがようやく正式に発表されたなり。「Windows XP Tablet PC Edition」はWindows XP Professinalの上位バージョンという位置づけで、既存のWindowsアプリケーションも全て動作、手書き認識機能や音声認識機能を標準で搭載しているのが特徴なり。出荷は今秋から開始で、現在国内メーカーではソーテック、東芝、NEC、ヒューレット・パッカード、富士通の5社が参入を表明。これまでもペン入力が可能なパソコンは販売されていたなりが、いずれもOS側がペン入力に最適化されていなかったので普及するには至っていなかったなりよね。そういう意味ではTablet PCは初めてペン入力に最適化されたパソコン用OSの登場ということで、面白そうではあるなり。ただ、キーボードに慣れた人にとっては、手書きよりもキーボードの方が圧倒的に文字入力が速いわけで、どこまで手書き認識が必要とされるかは微妙なところなりが。まあTablet PCとは言っても、発表された試作機はキーボードを搭載した通常のノートパソコンをベースとしているようなので、キーボードとペン入力の併用であれば新たな使い方ができそうな予感はするなりね。ちょいと発売が楽しみなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0612/ms.htm

Apple、17インチフラットCRT一体型の「eMac」の説明会を開催。「eMac」の日本初お披露目となる説明会が行われたなり。「eMac」はもともと教育市場向けのモデルとして小売店での一般販売はされない計画だったなりが、消費者からの要望が強かったために小売り販売に踏み切ったという経緯があるなりよね。小売り販売されるのは3モデル(CD-ROMモデル、CD-R/RWモデル、DVD-ROM・CD-R/RWコンボドライブモデル)のうちCD-R/RWモデルだけなりが、日本市場ではコンボドライブへのニーズが強いことから、コンボドライブモデルの小売り販売の可能性を現在本社に打診している段階だということも明らかにされたなり。液晶型iMacの解像度1,024×768ドットを凌ぐ1,280×960ドット、G4搭載機としては最も安い価格設定、15インチiMacよりも奥行きが小さいスリム設計などなど、魅力満載の「eMac」。かなり強力なり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0607/apple.htm

Appleの液晶iMacの売れ行きに陰りか。発売以降供給不足が続いていた液晶iMacなりが、最近は供給が安定し、在庫も余裕が出てきたことから、売上げが鈍化しているのではないかとの見方が出ているようなり。まあ液晶パネルの価格高騰もあって値上げされた影響出ていないわけが無いので、ある程度の売上げ鈍化は仕方のないところかと。ただ、Appleは17インチCRT内蔵の教育機関向けモデル「eMac」の小売り向け販売を開始したことがかなり高評価を受けているようで、Appleの業績自体は心配する必要はないとの見方が強いようなりね。「eMac」良いなりよね。あの性能にして、あの価格。そして厳密には違うとはいえ、「17インチのiMacが出たら買うのに・・・」という層が存在していただけに「eMac」はかなり人気を集めそうなり。コ○助もかなり魅かれているなりよ。でも、もちろん液晶iMacにも相変わらず魅かれるものが。迷うなりねぇ、どちらも欲しいなりねぇ。www.zdnet.co.jp/news/0206/06/ne00_imac.html

日本ビクターのWindows XP搭載ミニノート「InterLink XP」レビュー。ビクターが初めて投入するWindows搭載マシンとして注目を集めている、Windows XPを搭載したA5サイズのミニノートパソコン「InterLink XP」のレビューなり。「CPUとして超低電圧版モバイルPentium III 800MHz-M(MP-XP7210の場合)を搭載したことがウリだ」「バイオUに比べて動作が全体的に軽快であり、ストレスを感じることもない」「価格がやや高め(店頭予想価格は21万円前後)なことが難点」などなど。このクラスのモバイルミニノートの多くはCrusoeを搭載しているなりが、あえてより高速の処理ができるPentium IIIを採用しているのがミソなりね。確かに高速であることに超したことは無いなりが、この価格に見合うかどうか。動画編集など重い作業をモバイル環境で行う必要がない人には、若干力を持て余してしまう気も。このスペックで15〜16万円くらいだったら飛ぶように売れるだろうに。惜しいところなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0606/hotrev165.htm

Apple、17インチフラットCRT内蔵の「eMac」を日本国内でも販売開始。おお、これまで教育機関向けモデルの日本販売はほとんど無かったように思うなりが、「eMac」は日本からの反応もかなり良かったようなので国内販売に踏み切ることになったようなり。基本的なスペックはPowerPC G4 700MHz、メモリ128MB、40GBHDDといったところでCD-RWドライブモデルが139,800円、コンボドライブモデルが159,800円、CD-ROMドライブモデルが134,800円となっているなり。コンボドライブモデルでも16万円弱なりか。実際、メモリを買い足さないわけにはいかないので17万円程度の出費になると思われるなりが、それでもこのスペックだったら悪くないなりね。コンボドライブモデルとCD-ROMドライブモデルの販売に関してはは4日付けでオープンした「Apple Store for Education」でのみ行われるなりが、CD-RWドライブモデルは一般小売店でも販売される模様。ということは、実機を触ることもできそうなりね。iMacが液晶に移行したためにCRTモデルが無いことに不満を持っていた人も多いはず。17インチになっても15インチのiMacと奥行きなどの大きさはほとんど変わらない「eMac」なので、それなりに人気を掴みそうなりね。コ○助も一台欲しいところなり。www.apple.co.jp/news/2002/jun/04emac.html

ソニーとソーテック、パソコン事業で提携へ。3日からソーテックが発売するパソコンの夏モデルにメモリースティックスロットを標準搭載するほか、一部のソフトの共通化をはかることも検討しているというなり。ソニーとソーテック。この組み合わせにはどうも違和感が(笑)。まあ悪評ばかりが聞こえてくるソーテックと、個人向けでは最も人気のあるソニーとの組み合わせなりからね。ソニーのブランドに傷が付かなければ良いなりが。今回の提携のメインはあくまでもメモリースティックスロットを標準搭載というところにあり、本体の共同開発といった類の提携では無いのでそんな心配は無用なりか。とりあえずメモリースティックの普及を促進したいソニーと、ソニーのブランド名にすがりたいソーテックの思惑が一致したといったところなりかね。詳細は正式発表を待つべし。[ソーテック、AV機能を強化したPentium 4搭載PCなど〜全製品メモリースティックに対応][ソーテック、同社製品にメモリースティックを積極採用]www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020602CVBI063Z01.html