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<音楽>  2002年06月29日 (Sat)更新

 

日韓両国で並行して活動を続けるBoAインタビュー。「(日韓でのヒットは)両方同じくらい嬉しいです」「韓国での活動のほうが忙しいです」「韓国に来てからというもの5時間以上寝たことがありません」などなど。BoAは音楽だけでなくファッション雑誌の表紙を飾るなど日本でも大人気なりが、母国韓国でもヒットチャートのトップを走るほか、ファッションリーダーとして絶大な人気を誇っているなりね。現在は日韓を行ったり来たりという生活をしているなりが、この状況にもBoAは「2ヶ国でヒットを出せればそのほうがいいじゃないですか?」とあっけらかんとした様子。なかなか簡単なことでは無いなりが、簡単に言うなりねぇ(笑)。W杯も終わりを迎えて韓国ブームもある程度落ち着くと思われるなりが、BoAには末永く日本でも活動を続けて欲しいものなり。www.allkorea.co.jp/cgi-bin/allkorea.front/ContentView/1300197/1/7001239

桑田佳祐のシングル「東京」が初回出荷76万枚を突破。今年は音楽業界が全体的に沈滞ムードで、まだ1曲もミリオンセラーとなったシングルが出ていないなりが、桑田佳祐の「東京」は今年初のミリオン突破となるのはほぼ確実のようなり。好調の要因は8ヶ月ぶりの新曲ということに加えて、カップリングの「夏の日の少年」がタウン&カントリーの、「可愛いミーナ」はコカ・コーラのCMソングとしてバシバシ流れていることも大きいなりね。特に「可愛いミーナ」は結構前から、しかも巨大なスポンサーコカ・コーラなのでかなりヘビーに流れていたなり。桑田佳祐は老いて・・・というほど歳なわけでは無いなりが、老いてますます盛ん。そんな言葉がバッチリはまるなりよね。今年はサザンオールスターズとしての活動は休止してソロ活動に専念すると発表しているだけに、今年下半期に行われるコンサートや新曲、そしてアルバムなど楽しみがいっぱいなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20020626_10.htm

ゲームキューブ向けソフト「ピクミン」のCM曲「愛のうた」がフランスでヒット。6月4日からフランスで発売された「愛のうた」は「VOS MEILLEURS AMIS-SONG OF LOVE」のタイトルで、歌詞は全編フランス語、新人の12歳の少女ジュリエット・キャッツが歌っているなり。日本でストロベリー・フラワーが歌った「愛のうた」とはちょっと曲調も違うようなりが、フランスでカバーされるとは意外な展開なりよね。今年はアルゼンチンでTHE BOOMの「島唄」が、フランスで「愛のうた」が。日本の楽曲が海外でヒットするケースはさほどあるわけでは無いだけに、立て続けにこういう話題が続くと思うと嬉しいものなり。このフランス語バージョンは7月10日に発売されるアルバム「ピクミンワールド−ピクミン オリジナル・サウンドトラック−」に収録されるようなので、興味有る方はぜひ。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/06/26/01.html

フジテレビ系「力の限りゴーゴゴー!!」から飛び出したRAG FAIRがオリコン1,2位を独占。RAG FAIRは「力の限りゴーゴゴー!!」の人気コーナー「ハモネプ」から飛び出したアカペラ6人組で、昨年12月にプロデビュー。19日に発売したシングル「恋のマイレージ」と「Sheサイドストーリー」がオリコンの1位と2位を独占する快挙を達成したなり。番組が強力にプッシュしている上に、今週発売の新曲で他にオリコン上位に入ると予想されていた曲がSOPHIAの「ROCK STAR」やメロン記念日の「夏の夜はデインジャー!」とやや小粒な感が否めかったとはいえ、新人グループが2枚同時発売で1,2位独占はやはり快挙。「ハモネプ」見たことあるなりか?コ○助は昼間に再放送をやっているのを何度か見たことがあるなりが、アカペラ版「ダンス甲子園」といった感じの企画なりよね。「ダンス甲子園」なんて覚えてないって(笑)。あの企画もL.Lブラザーズ、メロリンQ(山本太郎)、れいかん・やまかん・とんちんかんといったスター(?)を輩出したなりが、「ハモネプ」も同様、スターを生み出しているなりね。RAG FAIRは今はアカペラブームなので良いなりが、いずれそのブームが終息した時には正念場を迎えることになると思われるだけに、プロ活動を通して音楽の幅を広げ、そういった流れに対応していけるようなアーティストになると良いなりね。聞き心地の良いメロディーなので、そんなに聞く人を選ばないだろうし、今後の活躍にも期待したいものなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002062509.html

小柳ルミ子がrumicoに改名、ポップシンガーとして心機一転へ。なんでも、かねてから歌謡曲や演歌ではなくポップスを歌いたかったということで、50歳を目前にして改名、心機一転を図ることになったようなり。ふ〜ん・・・という話題なりが、この記事に併記されていた「芸名を変えた主な芸能人」という一覧がちょっと面白かったのでご紹介を。五木ひろしって「松山まさる」という名前でデビューして、その後一条英一、三谷謙という名前を経て現在の名前に落ち着いているなりか。全然知らなかったなり。最近だと松本恵が松本莉緒に名前を変えて復活をしたり、鈴木蘭々もLANLANに変わったような。あー、そういえば三浦彩香から遠峯ありさを経て華原朋美になったってのもあったなりね。まあどうでも良い話なりが、改名を機に気分を変えて、頑張って下さいませ。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002062202.html

EE JUMPのソニンのソロデビューが決定、シングル「カレーライスの女」 を8月21日に発売へ。EE JUMPのメンバーのユウキの飲酒問題→事務所解雇によっては事実上音楽活動を停止状態していたソニンなりが、いよいよ8月に復活、ソロとして再出発をすることが決定したなり。ソニンはこの間もバラエティー番組にはちょこちょこ出ていたなりが、やはり歌手としてのソニンを心待ちにしてただけに、ソロデビュー決定は嬉しい限り。この楽曲タイトルは相変わらずアレなりが(笑)。「カレーライスの女」は昨年EE JUMP featuring ソニン名義でリリースした「WINTER〜寒い季節の物語〜」のようなミディアムナンバーになっているようなり。軽快な曲も良いなりが、バラードっぽい曲もなかなかなので、期待できそうなりね。しかし、このソロデビュー決定でEE JUMPの名称は完全に消えることになりそうなりが、本来5月に発売される予定だったEE JUMPのアルバムを、なんとかソニン名義で発売してもらうことはできないなりかねぇ。ま、とりあえずはソロのニューシングルに期待期待。www.harmonypromotion.co.jp/eej.html

中島みゆきのシングル「地上の星/ヘッドライト・テールライト」が100週連続チャートインの快挙。2000年7月に発売された「地上の星/ヘッドライト・テールライト」はNHKの人気番組「プロジェクトX」の主題歌ということもあって、ある程度のセールスは見込んでいたとは思うなりが、足かけ2年、100週連続チャートインという快挙を達成することになるとは。これまでオリコンの記録では100週連続チャートインを達成したのは演歌の2曲だけで、ポップスとしてはこの曲が初めての達成となるようなり。大量消費的な楽曲が多く、チャートインしてはすぐに消えていくという傾向が強い現在の音楽業界において、中島みゆきのようなアーティストは貴重なりよね。「プロジェクトX」が依然として人気があることもプラスに作用しているのだとは思うなりが、それにしても良い歌であるからこそ売れるわけで。中島みゆきはもう大ベテランなりが、末永くいつまでも良い楽曲を作り続けて欲しいものなり。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020618-00000001-spn-ent

島谷ひとみのセカンドアルバム「シャンティ」がオリコン初登場1位に。島谷ひとみはこれが初めてのオリコン1位で、先行シングル「亜麻色の髪の乙女」も初登場4位と好調なセールスを記録しているなり。1997年の「第1回ザ・ジャパン・オーデシション」の歌手部門で約20万人の中から最終審査に合格、1999年に島田紳助が作詞、元アラジンの高原兄が作曲という演歌「大阪の女」でデビューした島谷ひとみなりが、オリコンチャートの演歌部門で1位を記録したものの、セカンドシングル「解放区」でいきなりイメージチェンジ。その後は1曲ごとにファン層を広げ、着実にステップアップをしてきたなりね。しかしこの演歌からの突然の転身の割り切りの良さというのは、エイベックスならではの柔軟な姿勢といったところなりか。まだ22歳。これからの女性ボーカリストとしての地位を確実にするべく、末永く頑張って欲しいものなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002061808.html

エアロスミス、初のオール・タイム・ベストとなる「アルティメイト・エアロスミス・ヒッツ」を7月3日に発売へ。2枚組全34曲を収録、1973年のデビュー以来約30年の歴史をギュッと詰め込んだベスト盤になるようなり。エアロスミスは日本にもちょこちょこ来ているし、デビュー以来長年に渡って一線で活躍を続けているのでファンも多いと思うなりが、コ○助も中学生の頃にエアロスミスに目覚めて以来、気が付けば12〜13年くらいのファンなりよ。コ○助はエアロスミスの好きな曲はたくさんあるなりが、中でも最も好きな曲はバラードの名曲「Cryin'」なりね。聴いているととても切ない気持ちになってくるなり。心にしみるという感じで。エアロスミスはその活動歴の長さから、最近ファンになったという人は昔の名曲をあまり知らない可能性もあるので、ぜひこういったベストアルバムでエアロスミスの世界を堪能して下さいなり。music.nifty.com/news/new/020610/h_27.htm

兄弟バンド「ハンソン」のボーカル・テイラー・ハンソンが結婚していたことが明らかに。ハンソン!久しぶりに名前を聞いたなりねぇ。ハンソンは1997年にハンソン家7人兄弟(兄妹)の長男アイザック(当時16歳)、次男テイラー(同14歳)、三男ザック(同11歳)の三人組バンドとしてデビュー、デビュー曲「Mmmbop」は「キラメキ☆MMM BOP」と変な邦題に訳されたものの、意外にもポップな曲調がウケてヒット。この曲、コ○助が大学生の時に周囲でも聞いている人は多かったなりが、誰もが口を揃えて「今どきキラメキは無いだろう」「つのだ☆ひろじゃあるまいし」と言っていたものなり。これ、本当の話。「Mmmbop」はアメリカのビルボードでも1位になるなど、世界的にヒットを飛ばしたなりね。「子供バンドはウケない」という常識を覆したという意味で、結構驚いたものなり。そんなハンソンの一人が、もう結婚する年齢になっているなりねぇ。しみじみ。www.cnn.co.jp/showbiz/K2002061500909.html

卵巣腫瘍摘出手術後の薬の副作用で療養中の宇多田ヒカルが活動再開へ。宇多田照実氏と東芝EMIが共同で書面形式で発表したもので、「ようやく体調がほぼ正常に戻ったように見受けられます」「外へ出て日常の生活を取り戻す期間へ移行する時期が来たように思われます」と宇多田照実氏がコメント。具体的な復帰プランは明らかにされていないなりが、徐々に活動を再開していくことを明らかにしたなり。5月に療養に入ってからも収録済みの音楽番組が普通に放送されていたし、ミュージッククリップは常に音楽番組で流れていたのであまり表向きは活動を休止していたという印象は無いなりよね。こういったスタイルで仕事ができるのはアーティストの特権なりねぇ。今月19日には待望のニューアルバム「Deep River」も発売されることだし、来月あたりには完全復活となるかもしれないなりね。楽しみに活動再開を待つとするなり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020614-03.html

B'zのニューシングル「熱き鼓動の果て」が29作連続オリコン初登場1位に。相も変わらずバク進中のB'zなりが、6月5日発売のシングル「熱き鼓動の果て」も期待に違わず初登場1位を記録したなり。1990年6月の「太陽のKomachi Angel」から足かけ12年に渡っての記録というなりから、恐れ入るなりね。「熱き鼓動の果て」は「パンパシ水泳横浜 2002 大会公式テーマソング」として、結構前からテレビ朝日系でガンガンCMが流れていたのでもうおなじみの曲なのではないかと。なかなかエネルギッシュな、B'zらしい楽曲となっているなり。しかしこの連続セールス記録。何度か途切れるんじゃないかと思われたシングルがいくつかあったなりよね。例えば日本テレビ系ドラマ「俺達に気を付けろ」の主題歌だった全編英語歌詞曲の「Real Thing Shakes」。1枚509円と通常のシングルの半額だったので連続1位記録が途切れることは無かったなりが、1000円で発売していたらキツかったのではないかと。L'Arc-en-Cielの3枚同時発売シングル(「花葬」「HONEY」「浸食-lose control-」)の前に陥落するかと思われた「HOME」なんかも危険だったなり。ま、連続初登場1位にそれほど重要性があるとも思えないなりが、ずっと一線で活躍をしているということの証ではあるなりよね。でもファンにしてみれば、こういった前人未踏の記録が途切れるのは単純に悔しいはず。30作連続初登場1位達成を阻止するアーティストは出てくるのか。今年後半の音楽業界にも注目しておくべし。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20020610_20.htm

FIELD OF VIEWが7年間の活動に終止符、ラストシングル「Melody」をもって解散へ。いわゆるビーイング系全盛の頃(ZARD、WANDS、T-BOLAN、DEENなどが華々しく活躍をしていた頃)に結成され、テレビアニメの主題歌などに多数起用されるなど一時はかなり人気のあったFIELD OF VIEWなりが、7月10日に発売するシングル「Melody」をもって解散することになったなり。なにげにコ○助も高校生の頃にビーイング系全盛時代を迎えていたのでFIELD OF VIEWのアルバムなんかを持っていたりするなりが、とてもビーイング系らしい、ビーイング系ならではの楽曲の数々で、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いとカラーがハッキリと分かれるであろうアーティストだったように思うなり。まあコ○助は意外と好きだったなりが(笑)。最近はたまにテレビでお見かけしたなりが、以前ほどの華々しい活躍はしていなかったなりね。お疲れさまでしたなり。www.being.co.jp/fov/message.html

杏子、山崎まさよし、スガシカオによるユニット「福耳」が3年ぶりに再結成、元ちとせも参加へ。杏子、山崎まさよし、スガシカオの3人は同じ事務所「オフィス オーガスタ」に所属していることが縁で1999年に「福耳」を結成、「星のかけらを探しに行こう Again」をヒットさせたなりが、今回の再結成には、同じく「オフィス オーガスタ」所属で今年上半期最もブレイクしたアーティストである元ちとせが参加。他にも「オフィス オーガスタ」所属の全14名のアーティストが全員参加するという、「オフィス オーガスタ」ユニットとなるようなり。このメンバーを見ると、良い人材が揃っているなりね、この事務所は。まさに歌で聞かせるアーティストがズラリという感じで、素敵じゃないなりか。コ○助も「福耳」は好きだったので、この再結成は嬉しい限り。元ちとせが参加することによってさらに重厚なハーモニーが聞けることに期待なり。ちなみに新曲「10Years After」は7月17日に発売予定。楽しみなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20020606_10.htm

山崎まさよしがオリコンチャート50位以内に10作品を同時ランクイン、新記録を達成。5月29日に通常版シングル「心拍数」と、9枚の地域限定版シングル「心拍数」を発売、これが全て50位以内にランクインしたことから、これまで浜崎あゆみが持っていた9作品を抜いて歴代1位の記録となったなり。ただし、山崎まさよしの新曲はこれまで初登場は10位以内に入るのが通例だったなりが、10枚の中で最高位だった通常版の順位が19位、関東版が34位、近畿版が35位と、かなりファンの購買意欲を分散させてしまったのは、売り方としては成功と言えるのかどうか。まあ試みこそ評価されるべきであって、結果はどうであろうとさしたる問題では無いなりか。全国ツアーを大事にする山崎まさよりのファン還元という意味合いもあるのだろうし。ま、そんな記録もあるということで。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002060404.html