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<経済>  2002年06月29日 (Sat)更新

 

世界最大の電子レンジメーカー、中国の格蘭仕集団が「9000円未満電子レンジ」で日本に殴り込み。電子レンジの価格というのはあまりピンと来ないなりが、格蘭仕集団が日本市場に送り込む900Wクラスのもの価格帯はだいたい14000円〜といったところ。価格帯の上を見たらキリが無いなりが、調べた範囲では下はそこらへんなり。日本製の製品でも価格.comを見ると1万円を切るものを見つけることができるなりが、これらは出力ワット数が小さいものになるなり。本格的な電子レンジが9000円で。これは確かにショッキングプライスなり。格蘭仕集団は1997年に、先行して電子レンジを中国国内で販売していた松下電機産業の半額という衝撃的な価格設定で電子レンジに参入し、いまや世界シェアの3割をほこる巨大なメーカーに成長したというなり。日本での知名度はまだまだ低いなりが、世界的に見れば海爾集団や格蘭仕集団はシェア奪いまくりの巨大メーカー。日本では加賀電子と提携し、加賀電子の販売網で卸されるようなので家電量販店には普通に並ぶことになりそうなりね。ブランド信仰が強い日本とはいえ、この不景気の中「安くて良い」ものに対する需要は確として存在するので、売り方によってはヒットするかも。中国メーカーの攻勢、どんなものかお手並み拝見なり。www.yomiuri.co.jp/02/20020628ib27.htm

インサイダー疑惑のかかるマーサ・スチュワート・リビング・オムニメディア社の株価が大暴落。先日同社の創始者にして会長兼最高経営責任者、アメリカの主婦の間で絶大な人気を誇るマーサ・スチュワートにインサイダー疑惑がかかっているとの報道が出たなりが、それ以降同社の株価が暴落。1999年にニューヨーク証券取引所に上場を果たして以来順調に株価を伸ばしていたなりが、この問題発覚後は株価が20%以上も下落しているというなり。マーサ・スチュワートは大学2年の時に結婚して主婦となり、主婦兼株式ブローカーとして活躍。その後ケータリングビジネスに進出して成功を収め、さらに「マーサ・スチュワートブランド」の商品を展開する同社を設立して業績を伸ばし、TIME誌が発表した「全米で最も影響力のある人物25人」にも選出されたという、輝かしい「マーサ伝説」を作り上げてきたなりが、このインサイダー疑惑がもし本当のことだとしたら、その栄光に傷が付くことになるなりね。マーサ本人はこの疑惑を完全に否定しているようなので今後のFBIなどの捜査待ちということになるなりが、疑惑が浮上したことでイメージダウンは必至。日本でのブランド展開にも少なからず影響を与えることになるかもしれないなりね。ファンの一人として潔白であることを信じたいと思いますなり。[米のカリスマ主婦に株のインサイダー取引疑惑]www.cnn.co.jp/business/K2002062500798.html

日本テレビの氏家斉一郎会長、2006年W杯もNHKと民放合同で放送する意向を明らかに。今大会の放映権はCSのスカイパーフェクTV!(スカイパーフェクト・コミュニケーションズ)が全64試合分を約120億円で獲得、NHKと民放でつくるジャパン・コンソーシアム(JC)が日本戦3試合を含む40試合分を約60億円で獲得したなりが、ジャパン・コンソーシアムが「平日昼間」の試合で視聴率が見込めないと判断して放映権を獲得しなかった24試合の中に強豪国の試合が多々含まれていたことに一部では不満が出ていたなりよね。まさか共催国の韓国の試合や、フランスが敗退してしまった試合などが地上波で放送されないとは思わなかったものなり。NHKと民放が金を出し合って放映権を買うこと自体は良いと思うなりが、視聴率を気にするあまり不完全なかたちで放映するのであれば、それもいかがなものかと。やるからには全試合放送を最低限実現して欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/04/20020624ic81.htm

W杯の大会収支は黒字の見通しに。金が無い、金が無いと言われ続けてきたW杯日本組織委員会なりが、どうやら海外販売分のチケットやFIFAからの分配金が円安の効果で大幅にアップ、最終的には黒字でフィニッシュを迎えることができそうだというなり。円安が無かったら・・・と思うと怖いものがあるなりが、1ドル=108円で計算していたようなので、現在1ドル=120円としても相当な利益が出るのではないかと。一時は寄付金が集まらず、各開催自治体から追加徴収するという話も出ていたなりが、どうやらその心配も無くなりそうなりね。しかし、今大会の収支は日本と韓国は独立採算になっているので、日本は結果的には黒字で万々歳なりが、韓国はどうなっているなりかね。収入の柱であるチケットの入場料収入は、韓国内で行われた試合の空席状況を見ると日本よりはかなり少なそうだし、日本のような円安の恩恵があったわけでも無いだろうし。日本はとりあえずW杯の「経営」という意味では成功。さて韓国はいかに。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020622-11.html

マーサ・スチュワートにインサイダー取引疑惑が浮上。あぁ!なんてことなりか。マーサ・スチュワートは「カリスマ主婦」ととして人気を博しているマーサ・スチュワート・リビング・オムニメディア社の会長兼最高経営責任者。自身が出演する生活情報を扱ったアメリカの大人気番組「マーサ・スチュワート・リビング」が日本でもケーブルテレビなどで放送され、西友にマーサブランドの商品が並ぶなど徐々に日本での人気も高まっているなりね。そのマーサ・スチュワートにインサイダー取引疑惑が浮上しているというなり。インサイダー取引ってのは、簡単に言うと会社の内部にいる人にしか知り得ない情報をもとに株の売買を行うことなりね。現在FBIが調査をしているようなりが、仮に逮捕なんてことになったら大変なことに。あぁ、マーサ。逮捕されないことを祈るなり。www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20020622CF1I009222.html

スター選手の敗退、スポンサーにはオウンゴールか。アディダスとナイキがスポンサーとなっているW杯に出場したサッカー選手49人のうち、得点を決めたのはわずかに7選手で、2点以上決めたのはブラジル代表のロナウド選手1人。強豪国と言われたチームの看板選手のスポンサーになっているケースが多いなりが、その強豪国も早い段階で敗退しているところが多いだけに、広告効果を期待していた両社にとって大きな誤算だったようなり。アディダスは特にフランス代表が1次リーグで敗退したことでジネティーヌ・ジダン選手が1試合出場に止まったこと、ナイキはポルトガル代表が1次リーグで敗退したことでルイス・フィーゴ選手の露出が期待通りと行かなかったことなどが痛かったようなり。ちなみに日本代表の選手では、アディダスと契約をしているのが松田直樹選手、三都主アレサンドロ選手など、ナイキと契約をしているのが中田英寿選手、小野伸二選手、稲本潤一選手といったところ。まあこの種の大会に「絶対」があるわけでは無いので、ひとつの大会での広告効果を期待しすぎるのも難しいものがあるなりよね。ナイキとアディダス。とりあえずベスト4を決めたブラジル代表にスポンサー契約をしている選手が多いナイキの方が、アディダスよりはちょいとリードといったところなりか。www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=wcsoccernews&StoryID=1116608

バンダイ、ヨーロッパでの自動販売機カプセル商品「ガシャポン」のテスト販売を開始。「ガシャポン」はアニメのフィギュアなどをカプセルに詰めて販売するという日本独特の文化なりが、ヨーロッパでも日本のアニメに対する需要が高まっていることから、第1弾として「ガンダム」や「デジモン」のフィギュアを1〜2ユーロ(約120円〜240円)売り出すようなり。コ○助が小さい頃はこういった「お金を入れるとカプセルに入ったオモチャが出てくる機械」は「ガチャガチャ」とか呼ばれていたなりが、「キン消し(=キン肉マン消しゴム)」や「ガン消し(=ガンダム消しゴム)」、「スーパーカー消しゴム」なんかをよく買っていたなりよ。「スーパーカー消しゴム」って(笑)。時代を感じさせるなりねぇ。まあそれは良いとして、今もなおそういった文化は脈々と受け継がれているなりね。「ガチャガチャ」世代が大人になって「ガシャポン」を買っている姿もよく見かけるので、市場自体もどんどん大きくなっているようなり。そんな「ガシャポン」は果たして海外でも受け入れられるのか。ただ、こういった自動販売機の類は、日本のように治安の良い国じゃないと設置することが難しいなんて話を聞いたことがあるなりが、そういった点がヨーロッパ諸国では大丈夫なのか、ちょっと心配なり。www.yomiuri.co.jp/02/20020619i413.htm

18日のW杯日本−トルコ戦の視聴率は、後半48.5%を記録。前半45.3%、後半48.5%、瞬間最高視聴率が62.4%と、平日昼間の放送だったことを考えると驚異的な視聴率になったなり。ちなみに日本代表が行った4試合の視聴率は、初戦の4日のベルギー戦が58.8%、9日のロシア戦が66.1%、14日のチュニジア戦が45.5%。前2戦は夜の試合だったのでかなりの視聴率となっているのは当然としても、昼間に行われたチュニジア戦もトルコ戦も、なかなか凄い数字が出ているなり。放映権を獲得したテレビ局はもうウハウハなりね。ところで、なにも視聴率が高いのは日本戦だけの話ではなく、例えば18日の韓国−イタリア戦は35.4%をマーク。テレビ朝日系で放送されたこの中継、一部では実況が韓国寄りすぎて面白くないという、まるで巨人戦のような偏った中継のされ方に疑問を持った人も多かったようなりが。相手が人気のあるイタリアだっただけに、そういった意見が出るのも当然なりか。各テレビ局は視聴率に一喜一憂するだけでなく、こういった基本的な実況の在り方なんかにも、もっと真剣に取り組んで欲しいなりね。www.nikkansports.com/news2/japan/p-jp-tp0-020619-10.html

東北の有名ラーメン店の名前を冠したカップ麺や調理麺の全国発売が相次ぐ。有名ラーメン店の名前を付けたカップラーメンはここ数年ブームとなっていたなりが、だいたい東京・北海道・九州といったラーメン激戦地の超有名店のものが多かったなりが、最近は他のメーカーとの差別化の意味も含めて、どんどんマニアックな方向に向かっているようなり。今は東北地方の有名店のものが流行っているようなりね。コ○助もこの手のカップラーメンは結構食べてみたなりが、確かにカップラーメンとしてはこれまでのものに比べたら格段に美味くなっているなりよ。でも、じゃあ名前になっている店のラーメンと比べたらどうかと言われれば、格段に不味いのもまた確か。例えば有名店の「なんでんかんでん」のカップラーメンを食べて「カップ麺としてはまあまあ」とは思っても、実際に「なんでんかんでん」で食べるラーメンとは全くの別物なだけに、その名前を冠する意味があるのかどうかということすら疑いたくなるなりよ。少なくとも、コ○助はカップ麺に名前を付けているラーメン店にはもう二度と行かないだろうし。こういった売り方をしているところって、何だか安っぽいじゃないなりか。なので、カップ麺にすることで名前が広まるという事と同時に、ファンを失うことになる可能性もあることを、十分に考えておいて欲しいものなり。人知れず営業し、一部マニアに熱狂的な人気を誇る陰の名店・・・そんな風に呼ばれる店は、もう皆無なりかねぇ。そんなラーメンを食べたいものなり。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020618-00000009-khk-toh

転換期迎えたデジタルハリウッド IT不況の後、次の一手は? と、いうわけで一応コ○助の母校でもあるデジタルハリウッドが曲がり角を迎えているという記事が出ていたのでご紹介を。なんでも開校以来ずっと黒字経営が続いて来たなりが、昨年のアメリカ同時多発テロや国内のIT不況の影響もあって、今年3月の決算では初めて減収・減益に転落し、4月の国内学生数が前年同月比で数%減少するなど転換期に差し掛かっているというなり。まあデジタルハリウッドの草創期の頃に比べると同種のデジタル系スクールもずいぶんと増えて来たし、生徒の奪い合いがかなり熾烈を極めているなりよね。他のスクールに比べれば、卒業生の実績などからまだまだ有利な学校であることは間違いないと思うなりが、カリキュラムの内容に関しては過度には期待しない方が良いのではないかと。まあCG系は昔から定評あるので悪くないかもしれないなりが、Web系は・・・。ま、そんなところなり(笑)。だいたい生徒のことを校長が「客」と呼ぶ時点で、コ○助はあまり好印象を持たないなりが・・・。もうこれ以上は恨み辛みになるのでやめておくなり(笑)。www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200206/17/index.html

am/pm、7月からコンビニ全店で電子マネー「Edy」を導入へ。am/pmでは昨年11月から試験的に東京都内の5店舗で「Edy」を導入してきたなりが、取り扱い店舗を一気に拡大。遅くとも7月20日には全店舗(1342店舗)に導入されることになったなり。「Edy」はソニーが開発した非接触ICカード「FeliCa」をベースに開発された電子マネーで、現在東京・大崎の「ゲートシティ大崎」や東京・銀座の「ソニービル」、東京・丸の内のスターバックスコーヒーなどで利用できるなり。使い勝手はJR東日本の導入している「Suica」と同様で、カードに入金をしておいて、買い物をする際に読みとり機に接触させると自動的に料金が落ちるというもの。「Suica」で非接触ICカードの便利さがよく分かったので、am/pmで導入される「Edy」にもかなり興味が。でも近所のam/pmをあまり利用する機会が無いのでコ○助にとってはメリットが無かったり。新しもの好きとしてはやってみたい、でも使い道がない(笑)。「Suica」と「Edy」が合体してくれたら速攻使うのに。www.nikkansports.com/news/flash/f-so-tp0-020613-14.html

住友生命総合研究所、W杯の経済効果は約4600億円と試算。外国人観戦者の滞在費や交通費に加え、W杯を機にAV機器の買い換え需要などが進んだことから、今年度の国内総生産を0.1%押し上げる程度の経済効果があると試算したなり。各国のキャンプ地に予想していたよりも全然人が来ないとか、テレビ観戦のため部屋に籠もりがちになるので個人の支出が減るといった「全く経済効果の無いW杯」という印象を持たせる報道がいくつかあったなりが、無いわけでは無いなりね。ただ、5月に社会工学研究所と電通総研がW杯の経済効果試算で、日本が1次リーグ敗退でも約3兆1800億円、ベスト8進出の場合は約3兆3000億円、優勝しちゃった場合には約3兆6000億円もの経済効果があると発表していたので、それに比べると4600億円ってのは寂しい数字。それくらいのスケールで経済効果があれば低迷する景気も少しは上向くとは思うなりが、4600億円ってのは微妙なところなり(笑)。ちなみに三和総合研究所の試算では2001年のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの経済効果が約4534億円。W杯とユニバーサル・スタジオ・ジャパンが同規模・・・。まああくまでも試算なので、そんなものもあるという程度に。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020613eimi222313.cfm

みずほ銀行のシステム障害後に、預金者の1割近くが口座解約などの行動をとっていたことが明らかに。インターネットリサーチのマイボイスコムの調査で明らかになったもので、4月に起こした大規模なシステムトラブルによって既存顧客の信用を完全に失墜させたことが改めて浮き彫りとなったなり。コ○助もみずほ銀行がメインバンクだったので一連の問題は人ごとでは無かったなりよ。幸いにも二重引き落としなどの直接的な被害は無かったので特に解約しようとも思わなかったなりが、被害にあった人の怒りは想像に難くないところなり。まあコ○助の場合はみずほ銀行をメインで使っている理由が「駅から一番近いところに支店がある」「20年以上利用している」という銀行の本質とは関係のない理由なので、なかなか乗り換えにくいということも言えるなりが。特に長年使ってしまっていると、引き落としモノとかを全て変更するのが面倒くさいなりからねぇ。なので、今後同様のトラブルが起きないように願うしか無いなりね。これ以上信用を失墜させるようなことを起こしませんように。www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200206/11/1.html

デジタルガレージ、カカクコムを買収したと発表。カカクコムはもちろん価格.comのことなり。価格.comはパソコンメモリの営業をしていた槙野光昭氏が1997年に立ち上げた言わずと知れた価格比較サイトなりが、その使いやすさやコミュニティの素晴らしさからもう定番中の定番サイトとなっているなりよね。コ○助も家電製品やパソコンを購入する時にはまずは必ず価格.comを見るのがクセになっているなりよ。実際、コ○助愛用のLibrettoも価格.comで最安値のところで通販購入していたりするなり。有り難や、有り難や。デジタルガレージは今回の買収によって「プラットフォームサービス事業における中核企業として育て上げ」「カカクコムの事業拡大を図っていく」との方針を打ち出しているので、価格.comがさらに使いやすく、便利なサイトになることに期待なり。www.venturenow.tv/venturenews/vn20020611-06m.html

スターバックスコーヒーの5月の売上高が前年同月比11%減となり、初の2ケタ減に。これで既存店の売上高前年実績割れは10カ月連続なりが、昨年4月に出店した11店舗の大幅な売上げ減が響き、初の2ケタ減となったなり。純粋なコーヒー主体のカフェの先駆けとして日本にブームを巻き起こしてきたスタバなりが、後発の参入による激しい競争もあって苦しい展開になってきたなりね。「スタバのラテの味に敵う他のチェーンは無い」という根強いファンが多いのも確かなりが、逆に「スタバでなければならない」という層が減少してしまっているのも確か。まあ消費者にしてみれば選択肢が多いに越したことは無いので、いくつかのチェーンが乱立している今の状況は満足なりが、スタバにとっては苦しいところ。ここまで勢いで店舗を急拡大させてきただけに、今後上手く舵取りをしながら方向転換ができるかどうか。時代の流行はコーヒー主体のカフェから中国茶や紅茶主体のカフェに移行しつつあるなんて話もあることだし、ここで踏みとどまることができるなりかね。コ○助は個人的にはスタバには頑張って欲しいので、同種チェーンに負けずに頑張って欲しいものなり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020605CAHI297505.html

NTT東西会社の「Lモード」が中国に進出。日本では加入者数が徐々に伸びてきているとはいえ、依然として苦戦の続く固定電話によるインターネット接続サービス「Lモード」なりが、中国最大の電話会社である中国電信に技術供与、中国全土で「Lモード」と同様のサービスを展開することになったなり。これは意外な展開・・・とも思ったなりが、パソコンが大都市部以外では依然として高級品である中国では、案外受け入れられ易いかもしれないなりね。また、中国にはインターネットにも様々な規制が存在し、パソコンからアクセスできるインターネットのサービスも充実しているわけでは無いという背景もあるだけに、ブレイクする可能性は十分にあるのではないかと。日本ではこれ以上爆発的に加入者を伸ばすことは難しいかもしれないなりが、中国での新展開、どうなっていくのか注目しておきたいところなり。www.jij.co.jp/news/020605/it/101.html

マクドナルド、「マックトーキョー」を全国19都府県の約2800店舗で展開すると発表。東京を飛び出した時点で「トーキョー」の名前に違和感を覚えるなりが、名称はそのままに展開していくようなり。「マックトーキョー」は通常のマクドナルドとは異なるメニュー(サラダ、スープ、デザート類など)を揃えたスタイルの店舗で、東京都内ではこれまで約120店舗展開しているなりが、通常のマクドナルドのメニュー+αなのでレギュラーのメニューが食べられないわけではないし、なかなか評判も良かったようなり。まあ味に関してはマクドナルドなので推して知るべしといった感じなりが(笑)。コ○助もたまに「マックトーキョー」に行くとブロッコリーのスープを飲むなりが、悪くは無いなりね。今までのマクドナルドのスープ類の味に比べたら、格段に良くなっているように思うなり。近くに店舗が出来た際にはぜひ。www.asahi.com/business/update/0603/013.html

ダスキン、ミスタードーナツの新規出店を取りやめると発表。無認可添加物「酸化防止剤TBHQ」入りの肉まんを販売していた問題が表面化して以降、売上げが激減しているミスタードーナツなりが、今年度の新規出店を既に契約済みの店舗を除いて全て凍結することを発表したなり。遺伝子組み換え食品、産地偽装など、様々な「食」に関する問題が浮上し、消費者の「食」に対する関心が高まっているさなかでの今回の問題は、それだけ深刻な問題と消費者が捉えているということなりよね。また、この問題を指摘した業者にダスキンが口止め料を支払って事実を隠蔽しようとしていたことが発覚するなど、その企業体質にも嫌悪感を覚える消費者が出てきているのは想像に難くないなりか。ドーナツを扱う大手フランチャイズチェーンはダンキンドーナツ撤退後はミスタードーナツしか無いだけに、自ら招いたこの苦境を乗り越えて消費者の信用を取り戻せるよう頑張って欲しいものなり。www.asahi.com/business/update/0531/025.html