過去ログなり。

 

ホーム > 過去ログ
<デジタル>  2002年06月28日 (Fri)更新

 

ソニーの超小型デジタルカメラ「サイバーショットU DSC-U10」ファーストインプレッション。27日に発表された「サイバーショットU」なりが、早速実機を使ったレビューが出ていたなり。「ニッケル水素電池以外の電池は使用できないことになっている」「電源ONから撮影可能になるまでは1秒もかからない」「本体左端にレンズがあるのに対し、液晶が中央にあるのも違和感がある」などなど。同価格帯で同程度の性能、そして同じく小ささが人気を集めているカシオの「EXILIM」との比較では「EXILIMはビジネス向き、サイバーショットUはレジャー寄り」という評価をしているなり。撮影画像も公開されているなりが、サイバーショットUはマクロ撮影が可能というのがウリのひとつだけあって、新聞の文字がちゃんと読める程度の接写も可能なりね。これはなかなか写真メモとして重宝しそうじゃないなりか。「EXILIM」も「サイバーショットU」もどちらも魅力的なだけに、迷ってしまうなりねぇ。どちらかは手に入れておきたい一品なり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0628/sony.htm

ソニー、小型130万画素デジカメ「サイバーショットU」を7月20日に発売すると発表。店頭予想価格は25,000円程度になるようなり。本体の厚みは結構有りそうなりが、手のひらにちょこんと載る程度の非常に小さいサイズとなっているなり(本体サイズ84.5×28.6×39.8mm)。主な仕様としては1インチの液晶モニタ、メモリースティックスロット、フラッシュ内蔵で、レンズ前10cmのマクロ撮影にも対応。マクロ撮影ができるデジカメってのは意外と重宝するので、なかなか良さそうじゃないなりか。カラーも「シルキープラチナシルバー」「メタルソニックブルー」「メロウパールピンク」の3色が用意されており、女性受けしそうな感じなりね。640×480までしか撮影できないのがちょっと残念なりが(実際には1,280×960まで撮影できたようなり。訂正指摘サンキュなり>Jさん)、でもスナップ程度なら活躍できそうなりか。コ○助的には背面のデザインがあまりしっくり来ないなりが、実物を見たら印象が変わるかもしれないので、店頭に並んだら一刻も早く見に行ってみなければ。要チェックなり。[ソニー、超小型130万画素デジカメ「サイバーショットU」]www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200206/02-0627/

ソニックブルー、20GBのHDD内蔵の携帯オーディオプレーヤー「RioRiot」を発表。28日から発売で、価格は直販サイト「SONICblue e-Store」で4万4800円となっているなり。スペック的にはWMAとMP3に対応、WindowsとMacどちらの環境でも使用可能。連続再生時間は約10時間。残念ながら日本語表示には対応していないなり。HDD内蔵のオーディオプレーヤは最近流行の兆しを見せているなりが、「RioRiot」はちょっとクセのある独特なデザインが日本の市場がどう反応するか。そして何よりも問題となりそうなのはその大きさ。先日東芝から発表されたPCカード型HDD内蔵オーディオプレーヤ「GIGABEAT」の大きさが幅72.5×奥行き22.3×高さ112mmの235g(本体のみ180g)、Appleの「iPod」の大きさが幅61.8×奥行き19.9×高さ102mmの185gに対して、「RioRiot」は幅145×奥行き30×高さ100mmの250gとちょっとデカすぎ。据え置きで利用することをメインに想定されているようなので携帯用とは言い難いものがあるなりが、据え置き型のHDD内蔵オーディオプレーヤが日本市場では苦戦を強いられているだけに、難しい製品になりそうなりか。まあ選択肢が増えるのは良いこと。定評あるソニックブルーの製品なので機能的に問題があるわけではないだろうし、大きさが気にならない方はぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020624/sonic.htm

名刺サイズのメガピクセルデジカメ、カシオの「EXILIM」ファーストインプレッション。発表以来、発売が心待ちにされていたカシオの「EXILIM」が21日にようやく発売、早速レビューが出ているなり。「安っぽさが感じられない」「スイッチ類は小さいが、操作しやすい」「すべての動作が大変軽快なのが印象的だ」「マクロ撮影モードがないのが、メモ用途にはつらいところ」などなど。悪い点はマクロ撮影が弱い、電池持ちが良いとは言えない、充電用クレードルが本体よりも大きいといったことことくらいで、デジカメとしての完成度はかなり高いものになっているようなり。コ○助も量販店で実機を見てきたなりが、本当に驚愕の薄さなりよ。この薄さで、124万画素で、3万円を切る実売価格だと思うと、かなり魅力的なのではないかと。デジカメでスナップ撮影なんてのは携帯性に優れてこそのことだと思うので、「EXILIM」なら多くの人のニーズに応えてくれそうな製品なり。ぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0621/exilim.htm

東芝のHDD&DVDビデオレコーダのエントリーモデル「RD-X2」レビュー。「目にまず飛び込んでくるのが、新鮮なパネルデザインだ」「DVD-Rへ書く際にメニューの作成が可能になった」「録画した番組単位、または手動で作成したチャプター単位でサムネイルが作られ、メニューが作成される」「EPGによる番組予約なども欲しいところ」などなど。HDDとDVD-Rの複合機はビデオの買い換え候補として本命と言われているなりが、5月に発売された「RD-X2」は価格コム最安値が110,500円とかなり低価格。1年くらい前にはHDDビデオレコーダー単体で10万円前後、DVD-Rとの複合機は15万円以上はしていただけに、かなり価格が下がってきているわけなり。EPGに対応していないというのが残念すぎなりが、まあ使わなきゃ使わないで何とかなるものかもしれないなりが。しかしこの勢いで価格が下がってくると、10万円を切るのも、もはや時間の問題なりね。コ○助が買うのはもうしばらく先になりそうなりが、絶対に欲しいものなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020619/zooma64.htm

ソニー、光学3倍ズーム搭載の320万画素デジカメ「DSC-P7」を発表。7月13日から発売で、価格は60,000円前後になる模様なり。320×240ピクセルで連続16コマの撮影が可能なマルチ連写機能や長時間のMPEG-1方式の動画機能、そして1,800枚の連続撮影が可能なスタミナ設計など、機能的には申し分ない製品となっているなり。300万画素台のデジカメもだいぶ価格がこなれて来ているなりよね。型落ちのモデルなら実売で5万円を切る製品もチラホラ見受けられるし、かなり買いやすい時期なのではないかと。ちなみに、先日某量販店をふらふらしていたら、ソニーの旧モデルである、光学3倍ズーム搭載の320万画素デジカメ「DSC-P71」が4万円台で売っていたなりよ。新製品の「DSC-P7」と大きくスペックが異なるわけでも無いし、いまだに130万画素機がメインデジカメのコ○助としてはよだれが出そうな一品なりが、勢いで買ってしまおうか、どうしようか・・・。まあ新品にはこだわっていないので、中古でも全然構わないなりが。3万円台で300万画素クラスのものが欲しいなぁ、なんて。しかしデジカメもずいぶんと安くなってきたなりねぇ。しみじみ。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0619/sony.htm

「全ては“20ミリ”から始まった」ミノルタの薄型デジカメ「DiMAGE X」開発秘話。光学3倍ズーム搭載機としては世界最薄の20mmを実現し、発売以来絶賛をされているデジカメ「DiMAGE X」なり。「ビジネスマンの胸ポケットに入るサイズを基準にした」「これまでのカメラの常識を覆す光学システムには、社内でも反発があった」「市場に与えるインパクトを考えても、20ミリという厚さは絶対に実現したかった」などなど。この薄さを実現するために「屈曲光学システム」という、取り込んだ光を90度屈折させるシステムを採用したようなりが、このシステムを採用しているデジカメは世界初ということで、開発には相当な紆余曲折と苦労があったようなり。この大きさにして光学3倍ズーム搭載、そして実売5万円を切る買いやすい価格もなかなかなりよね。デザインもすっきりしているし、コ○助も一台欲しいところなり。www.zdnet.co.jp/news/0206/18/nj00_dimagex.html

日本デジタル家電、HDDレコーダー「ロクラク」の新機種として120GBのiEGP対応機を発売。従来機種は録画機能の使い勝手を飛躍的に向上させるiEGPに対応していなかったために、HDDレコーダーとしての機能を著しく低下させているとの評が多かったなりが、新モデルではしっかりとiEPGに対応。HDD容量も従来機種の80GBから120GBに増え、録画時間はSPモードで72時間、LPモードで120時間となっているなり。コ○助のような「ながら視聴」や、チャンネルをカチャカチャ変えながらいろいろな番組を見ようとする人にとっては、こういったHDDレコーダーは最高に便利なりよね。録画時間も72時間も行けるとなると、かなり充実したテレビライフが送れるのではないかと。さらに、120GBの増設ユニットを接続すれば、240GBのHDDにSPモードで144時間、LPモードで240時間という、他の同種製品の追随を許さない録画時間を実現することになるなり。これは凄い。144時間も使えればそうそう困ることも無さそうなりか。使い勝手にややクセがあるという話も聞くなりが、この機能で価格は99,800円。悪くないなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020617/ndk.htm

東芝、5GBのPCカード型HDDを利用したMP3プレーヤー「GIGABEAT」を発表。6月22日発売で、価格は5万円程度になる模様なり。既存のPCカード型HDD「モバイルディスク5GB」を利用することで、パソコンのPCカードに差し込むだけでデータの交換ができるほか、USB2.0にも対応しているので高速なデータの交換ができる仕様となっているなり。ただし、音楽ファイルに関しては暗号化を必要とするため、専用ソフトを介しての好感になるようなりが。また、USB2.0でパソコンと接続した場合にはパソコン側にはUSB接続のHDDとしてマウントされるため、外付けドライブとして利用することも可能のようなり。HDDを内蔵にはせず、あえて既存のものを利用するといった発想はなかなか良いなりよね。初めからリモコンが付属するし、日本語の表示にも対応しているので、使い勝手も良さそうな感じなりね。ぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020617/toshiba.htm

三洋電機、HDDレコーダー一体型Hi-Fiビデオ「W CRUISER ダブルクルーザー」を発表。HDDレコーダーの機能としては40GBのHDDを搭載、SPモードで約10時間、LPモードで約20時間、EPモードで約40時間の録画が可能なり。HDDからビデオへのダビングは「簡単ダビングボタン」によって簡単にダビングができる機能を搭載。他にも1.3〜1.5倍速の「時短プレイ」機能や録画開始のその時点より前の内容も同時に録画できる「過去録機能」など、なかなか機能満載という感じなりか。店頭予想価格は7万5,000円前後になるようなので、価格も悪くない感じなり。ただし、HDDレコーダーにはもはや必須の感のある「EPG」のような録画予約機能などには対応しておらず、録画予約は1ヶ月18番組までのタイマー予約録画という、前時代的な機能というのはいただけないところなり。まあ逆に小難しくなくて分かりやすいよ、というユーザーもいるとは思うなりが・・・。録画予約機能の充実がHDDレコーダーの使い勝手を左右するだけに、残念なところなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020613/sanyo.htm

BSデジタル8社、「BSデジタル映画祭」として計300本の映画を集中放送へ。7月20日から8月31日の期間に各社が放映権を持つ映画を集中放送し、BSデジタル放送の高画質をアピールするのが狙いなり。共同でのキャンペーンのため、同時間帯に放映が重ならないようにしたり、シリーズごとに分散している放映権をまとめ、特集上映というかたちで1つのチャンネルで見ることができるようにする、といったことも検討されているようなり。W杯を機にBSデジタル放送に興味を持ち、実際に加入をした人も大勢いるなりからね。W杯は魅力的なコンテンツなりが、W杯後のBSデジタル放送に魅力的なコンテンツがあるか、と言われたら疑問だっただけに、こういったキャンペーンを積極的に打って行くのは良いのではないかと。今後も途切れることなくこういったキャンペーンを打ち続ければもう少し世間の関心も向くだろうし、頑張って普及に向けてアピールし続けて欲しいものなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002061305.html

カシオ計算機のカードサイズデジカメ「EXILIM EX-S1」レビュー。6月21日発売と、いよいよ発売が目前に迫ってきた注目のデジカメ「EXILIM EX-S1」のレビューなり。重量がわずかに約85g、124万画素CCD、SD/MMCメモリカードスロット搭載と、デジカメとしての十分な性能を併せ持った液晶モニタ搭載デジカメとしては「世界最薄・最軽量」のデジカメなりね。また、上位モデルの「EXILIM EX-M1」にはMP3再生機能が搭載されているのも見逃せないところ。単純にMP3プレーヤーとしても小さい部類に入るので、実用的なデジカメとMP3プレーヤーが合体した製品という意味でもかなりポイントの高い製品なのではないかと。「超薄型軽量のスタイリッシュボディと、レスポンスの速いパンフォーカスの単焦点レンズは大いに気に入った」「撮影機ではなく『ビジュアルメモ機』として考えれば、価格に見合った満足感が得られるだろう」「公称の連続撮影時間は、液晶モニタオンで約1時間20分(約480枚)」などなど。購入を検討している人はぜひ。pcweb.mycom.co.jp/digitable/review/2002/exilim/

カシオ計算機、防水性に優れたGショックデジカメ「Gブロス GV-20」を7月12日から発売へ。従来モデルの「GV-10」の後継機種にあたるモデルで、デジカメとしてのスペックは200万画素、コンパクトフラッシュスロット搭載、AVI形式の動画撮影機能搭載などとなっており、価格は4万円前後になる模様なり。また、別売り用の携帯電話接続ケーブルを使えば、パソコンを介することなく画像データを送信することができる機能が搭載されているなり。従来モデルの「GV-10」が発表された時に「頑丈なデジカメ」としてかなり魅力を感じたものの、123万画素というデジカメとしての機能が貧弱なことからあまり食指が動かなかったなりが、このモデルは200万画素クラスで実用的だし、画像送信機能もなかなか魅力的なので悪くないかも。200万画素クラスは4万円前後で魅力的な製品がひしめいているなりね。どれも特徴的なものが多いので迷ってしまうなり。www.casio.co.jp/release/2002/gv_20.html

東芝、ペイント機能搭載の201万画素デジカメ「sora T-20」を発表。タッチパネル式の液晶にスタイラスを用いてペイントをすることができるのが特徴で、文字や絵を描き加える加工した画像は、撮影した画像とは別ファイルで保存されるようになっているなり。デジカメの機能としては200万画素クラスの縦型デジカメ、光学2倍ズーム、SDメモリーカードスロット搭載と大して特徴のあるスペックでも無いなりが、まあ一人プリクラができるといった感じなりか。最近の1万円以下のデジカメにも搭載されている動画撮影機能も無いようだし、ペイント機能に関心がない人にはあまり選択肢に入ってこない製品かもしれないなりね。決してデザインが悪いといったことも無いので、「50万台売る」と息巻いている東芝の意欲作、実機を触ればもっと違う評価になるのかもしれないなりが。ぜひ店頭でご確認を。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0605/toshiba.htm

アドテック、シリコンオーディオプレーヤー「MPIO」シリーズの1周年記念モデルを発売へ。機能的には従来モデルの「AD-DMG128」と同様なりが、1周年記念モデルは「AD-DMG128Plus」は正面のカバー部分がチタンコーティングの鏡面シルバーとなっているのが特徴。また、付属するヘッドホンがドイツのゼンハイザー製に変更されているなり。最近この手のシリコンオーディオプレーヤーに付属するヘッドフォンはゼンハイザー製のものが人気なりね。コストの割に素晴らしい音を出すということで、以前からオーディオマニアの間では有名なメーカーだったなりが、それが幅広く認知されてきた結果とも言えるなり。「MPIO」自体の機能は内蔵メモリ128MB、スマートメディアスロット搭載、漢字表示にも対応した日本語表示機能、Windows/Mac両対応と申し分無いだけに、この記念モデルもデザイン面でパワーアップしたので人気が出そうなりね。発売は6月28日から、価格は29,800円前後になるようなり。ぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020604/adtec.htm

ソニー、「メモリースティックDuo」の出荷を7月から開始すると正式に発表。「メモリースティックDuo」はメモリースティックと同じ機能を持ちながら大きさを約1/3まで小型化した超小型メディアで、アダプタを使えば従来のメモリースティックスロットでも使用が可能なのが特徴。とにかく小型故に小さい製品への搭載を想定しており、「メモリースティックDuo」の発売とほぼ同タイミングで、まず、「メモリースティックDuo」スロット搭載の携帯電話端末(NTTドコモ向け「251i」シリーズ。メーカーはソニー・エリクソンでは無い模様)が投入されるようなり。発売当初はカメラ内蔵端末用のメディアとして利用されるようなりね。そうなると、au向けにもソニー・エリクソンがカメラ付き端末を投入する可能性も無いとは言い切れないなりか。将来的にはメモリースティックスロットの搭載された携帯電話と、外付けでメモリースティックスロットを用意したプレステ2との連携も視野に入れているということで、どうゲームの世界が広がりを見せていくのか楽しみなりね。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0603/sony.htm

DTJapan、CDとDVDを貼り合わせて1枚にまとめた「CD/VD」を発売。台湾の光ディスク製造メーカーが開発したディスクの接着技術によってCDとDVDを物理的に貼り合わせることが可能となり、製品化されることになったなり。雑誌の付録やDVDソフトにサントラCDをセットにしたものなどを利用用途として想定しているようなり。手元にあるCDとDVD、これを単純に2枚重ねてそのままプレーヤーに投入するようなイメージなりが、そんなことが可能だとは。厚さでプレーヤーが止まるのではないかと思うところなりが、CDプレーヤーやDVDプレーヤーの許容値は1.5mmまであるようなので、CDの厚さ(約0.9mm)とDVDの厚さ(約0.6mm)を足した厚さ(約1.5mm)でも、普通に再生することができるようなり。メインストリームにはなり得ない、ちょっとキワモノっぽいメディアなりが、いずれ雑誌の付録などに本当に付いてくる可能性はあるので、こういうものもあるということを知識として持っておきませう。[CD/VD]b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020602eimi081202.cfm