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<スポーツ>  2002年05月31日 (Fri)更新

 

日本代表の稲本潤一選手がアーセナルを退団へ。稲本選手は1年目はガンバ大阪からアーセナルへのレンタル移籍、2年目は完全移籍という契約でイングランドに渡っていたなりが、本来ならば今月15日までに来季完全移籍の契約がまとまるはずが、アーセナル側が完全移籍の拒否をガンバ大阪に通達。来季も戦力として計算されていないことが判明したことから、このまま退団する可能性が高いというなり。ただし、稲本選手獲得を希望している海外クラブは意外と多いようで、アーセナル退団→ガンバ大阪復帰という結論をすぐに出すわけでは無いようなりが。まあアーセナルではほとんど試合に出場することもできず、良い状況とは言えないなりからね。出番のある他のクラブへ移籍できるのであれば、それもアリなのではないかと。海外クラブからのオファーが殺到するかどうかは、全てはW杯での活躍次第。評価が高まるような、良いプレーに期待したいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20020530_10.htm

日刊スポーツW杯評論家陣大激論、日本代表は決勝トーナメントに進めるのか。原博実、宮沢ミシェル、永島昭浩の日刊スポーツ評論家3人が予想を立てているなり。日本初戦となる6月4日のベルギー戦については3人とも「引き分け狙いでも良いから勝ち点1を」、優勝する国についてはフランス、イタリア、スペインと三者三様。得点王についてはスペインのラウル選手が1票、イタリアのビエリ選手が2票。いつも思うなりが、サッカーの評論家はまじめすぎる(笑)。この日刊スポーツの予想だって、無難すぎるなりよねぇ。どうせ当たるも八卦当たらぬも八卦の予想なりから、もう少し捻っても良いだろうに。所詮予想なので。野球のシーズン順位予想における川藤幸三のような存在がサッカー界にはいないのが寂しいところなり(笑)。まあ川藤幸三が評論家として期待されていないのは公然の秘密なので触れないでおくなりが。コ○助は個人的に思い入れのあるイタリアに頑張って欲しいところなりが、これもまた無難。皆さんは日本の決勝トーナメント進出の可否、優勝国、得点王。どう予想するなりか?www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020531-09.html

30日の大井競馬場6レースで400万馬券が飛び出し、公営競技史上最高配当に。100円が400万円に。まさにこれこそギャンブル。これでこそギャンブル。30日に13頭立てで行われた大井競馬場第6レース、単勝12番人気のユメマジックが1着、1番人気のサテライトネッシが2着、5番人気のエクスアートが3着に入り、1着から3着までの馬の着順を当てる三連単で400万940円の配当となり、競馬だけでなく競艇や競輪を含めた公営競技史上最高の配当額となったなり。「100円が400万円なら1000円で4000万円、10000円買っていたら4億円!」という勘定をしてしまいがちなりが、実際には全販売票数27万1066票のうち、該当馬券はわずかに5票(500円分)だけのようなので、そこまで夢のような話は無いわけなり(笑)。でもこういうことが希にあるから一攫千金を夢みてしまうのは確かなりよね。まあギャンブルで一攫千金は基本的には無理な話だと思って、あくまでもたしなむ程度に。のめり込みすぎないよう、お気をつけて。www.asahi.com/sports/update/0530/015.html

「期待は十分持てる」サッカー日本代表のフィリップ・トルシエ監督インタビュー。ヨーロッパ遠征を終え、日本代表メンバー発表を目前に控えた時点でされたインタビューのようなりが、最近掲載されていたので一応紹介を。「問題は国内メディアが誤った情報を流し、本当の情報を提供していないことです」「他国と較べてサッカーに対する認識がこれ程違うこの国の文化は特殊です」「中田との確執は完全にマスコミのでっち上げです」「今大会では思う存分プレーして、ベスト16に残るチームに食い下がっていこうと思います」などなど。ロングインタビューなので読み応えバッチリなりが、トルシエ監督が感じた日本のサッカーの特徴や日本のマスコミのあり方についてなど、なかなか面白い内容となっているなり。W杯もいよいよ明日31日に開幕。サッカー関連の記事をたくさん読んで、気分を盛り上げていきませう。fifaworldcup.yahoo.com/jp/020527/2/619.html

サッカー日本代表の小野伸二選手は虫垂炎を発症していたことが明らかに。二転三転している小野選手の腹痛に関する報道なりが、もう一度整理を。まず25日のスウェーデン戦の後から原因不明の腹痛を訴えていた小野選手が病院で精密検査を受け、27日夜の段階で「小野盲腸か」の一報で緊張が走ったなりが、日本サッカー協会が同日「疲労性の腸炎で問題はない」と発表。ところが小野選手が代表に合流するはずだった28日に姿を現さなかったことから、翌29日に一部スポーツ紙が大々的に「虫垂炎で入院」と報道し、日本サッカー協会は再び「腹痛も治まり、痛みの出た原因は疲労」とこの報道を否定。ところが29日になって「関係者の話」として、小野選手がやはり虫垂炎を発症しており、手術の必要性は無いものの、薬で散らしている状態であることが明らかとなり、体力的に不安を抱えた状態で本番に臨むことになりそうな予感がしてきたなり。一部ではフィリップ・トルシエ監督がメンバー交代を検討しており、ジュビロ磐田の名波浩選手に準備をするよう指示を出したという話も出ているなりが、それくらい事態は深刻なのかもしれないなりね。まだ日本代表初戦となるベルギー戦までには5日間ほど時間があるので、何とか小野選手のコンディションが戻りますように。大変なことになってきたなり。[西沢、高原に続き小野が…なぜこの時期に][日本ショック、小野も虫垂炎−合宿に再合流も本番に不安]www.nikkansports.com/news2/japan/p-jp-tp0-020529-03.html

アーセナル、パルマの中田英寿選手獲得に参戦へ。これまでも何度かアーセナルが獲得に動くという噂は流れていたなりが、今回はイギリスのデイリー・エクスプレス紙やサン紙などが一斉に報じたことから、信憑性もグッと上がってきているかもしれないなりね。もともとアーセナルのアーセン・ベンゲル監督が中田選手を高く評価していることもあり、来季の中田選手残留を明確な方針として打ち出しているパルマの説得にかかる可能性は十分に有りそうなりか。中田選手は以前、プレミアリーグにかなり興味を持っているような発言もしていたなりが、今季のセリエAの日程終了後には来季もパルマでプレーをすると明言していたので気持ちがどちらに傾いているのかは不明なりが、プレミアリーグ屈指の強豪アーセナルなりからね。悪い話にはならないはずなり。ま、W杯で素晴らしい活躍を見せればさらに多くのオファーが寄せられてくるはず。いずれにしても中田選手にとっても今回のW杯が人生を大きく左右することになるのは間違いなさそうなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20020527_10.htm

韓国のW杯チケットが約30万枚も売れ残り。過熱気味なチケット獲得競争を繰り広げた日本とは対照的に、韓国内では一部の試合のチケットはオークションで値がつり上がるなど人気を博しているものの、ほとんどの試合でチケットが売れ残っているというなり。今後少しでもスタジアムに観客を入れるために小学生らを対象にチケットの無料配布を検討しているくらいなのだとか。無料配布・・・。何たることなりか。日本でW杯が盛り上がりに欠けていると感じている以上に、韓国では冷めまくっているのかもしれないなりね。このままだと当日券も出ると思われるので、日本国内のチケットを取ることができなかった人は韓国に渡ってみるのも手かもしれないなり。とにかくW杯、どんな試合でも見てみたい!という人はぜひご一考下さいなり。しかしこういったチケットの売れ行きの悪さは、韓国組織委員会のPRのまずさにもあるのではないかと。そして共催という初めての試みが、両国の温度差によって不公平な状況を生んでしまったという結果をどう受け止めるのか。W杯終了後に多くの反省点を残すことになりそうなり。www.yomiuri.co.jp/06/20020528i584.htm

サッカーフランス代表ジネディーヌ・ジダン選手の負傷にフランスメディアが大騒ぎ。フランス代表の司令塔にして国民的スターであるジダン選手が負傷のため試合に出られないということで、フランス国内各紙では悲観的な論調の記事が相次いで掲載されるなど、大騒ぎとなっているなり。とりあえずフランス代表のフェレ主治医が会見で明かしたところでは「31日のW杯開幕戦(セネガル戦)の欠場」は決定。1次リーグ2試合目のウルグアイ戦についても慎重な姿勢を示したことから、1次リーグ2試合欠場はほぼ確実なのではないかとの見方が強いようなり。ただ、当のジダン選手本人は「大したけがではないので、1次リーグ2試合目のウルグアイ戦には出たい」と試合出場に意欲を燃やしていることから、欠場は1試合に止まる可能性も。ここらへんはどうなるか分からないなりが、一刻も早くケガの具合が回復して、出場できると良いなりね。www.asahi.com/sports/update/0527/017.html

W杯直前、中田英寿選手が胸中を語る。イギリス人ライターのジョナサン・ワッツ氏による中田選手へのインタビューなり。得点を決めた後にあまり大袈裟な喜び方をしないことについて「少し恥ずかしい」、報道される機会の多かったフィリップ・トルシエ監督との確執については「実際は監督との間に問題は一度もない」「意見の相違イコール問題、ではない」、そして最後に「一番恐れているのは、1次リーグ敗退と、そのことで日本のファンがW杯に興味を失ってしまうことだ」と語っているなり。確かに、1次リーグ敗退となったら急に話題に上らなくなってしまう可能性はあるなりよね。それは多くの人が感じていることではあるなりが、1次リーグとて突破できる保証はどこにもなく、楽観はできないなりから、今からある程度の覚悟はしておく必要があるのかも。でも中田選手は「野望はもちろんW杯タイトル獲得」と明言しているので、その奇跡的な確率であろうW杯優勝にも、少しだけ、ほんの少しだけ期待してみたいものなり。www.asahi.com/sports/update/0528/004.html

日本サッカー協会、腹痛を訴えていた小野伸二選手に異常は無かったと発表。腹痛の原因は疲労性の腸炎と診断され、6月4日の日本代表初戦、ベルギー戦には問題なく出場できるとの見通しを明らかにしたなり。既に痛みも引いているということで、もう心配しなくても良いようなりね。いやはや、本当にただの腹痛で良かったなりよね。危うく小野選手の活躍が見られなくなるところだったなり。日本代表の危機は一段落したので、もう一人、気になるケガのニュースが流れているフランス代表のジダン選手。26日の韓国との親善試合中に負傷し、肉離れの可能性が指摘され「W杯絶望か」との報道もあったなりが、どうやら1次リーグ2試合は欠場をすることがほぼ決定したようなり。まあフランス代表も選手層が厚いので過剰に心配することでも無いのかもしれないなりが、1試合でも早く出場できると良いなりね。とにかく、これ以上どの国の代表選手からもケガ人などが出ることがありませんように。www.sankei.co.jp/news/020527/0527spo193.htm

腹痛を訴え検査を受けている日本代表・小野伸二選手は盲腸か。25日のスウェーデン戦後に腹の張りを訴えて病院で検査を受けていた小野選手なりが、「おなかが張って、便秘に似ている」という症状が盲腸に酷似しているとの情報があるというなり。まあこの情報源が「日本代表選手のサポートを行っている某スポーツメーカーの関係者」という怪しげなところなので、「お腹痛い=盲腸」と安直に結びつけて状況を煽っているだけのようにも思うなりが、最悪その可能性が無いとは言い切れないなりか。もし小野選手が盲腸で、薬で散らすことができず手術が必要になった場合には最悪W杯絶望ということも。エコノミークラス症候群で体調を崩し、日本代表に選出されなかった高原直泰選手といい、ヨーロッパ遠征中に盲腸にかかった西沢明訓選手といい、直前になって主力がケガではなく病気にかかるというのは、何か呪われているのではないか・・・と思いたくもなるなりよねぇ。試合や練習中のケガはある程度仕方ないとはいえ、病気なりからねぇ。小野選手が大した病気ではなく、ちゃんとW杯に出場できることを祈るなり。www.bnn-s.com/bnn/bnnTopics?news_cd=220011024310

サッカー日本代表のフィリップ・トルシエ監督がフランス日曜紙のインタビューで心境を語る。フランスのジュルナル・デュ・ディマンシュ紙とのインタビューで、W杯の展望や日本における自分のポジション、選手選考についてなど様々なことについて語っているなり。中でも日本では代表から漏れたことに異論を唱える声が大きかった横浜Fマリノスの中村俊輔選手について、「日本には中田英、小野、中村のスター3人がいるが」と前置きした上で「中村は長い選考過程をくぐり抜けた選手ではない」と明言。日本のメディアが過大評価しているとの批判も展開したなり。また、日本で有名なフランス人の代表格である日産のカルロス・ゴーン社長にも触れ、「フランス人から見れば、合理化、人減らしなど不人気策をとっているのに、日本では英雄扱いだ」と皮肉るなど、トルシエ節が炸裂。一時日本で不当なバッシングを受けたこともあっただけに、「人気有=ゴーン、人気無=トルシエ」という日本での位置づけが納得いかないのかもしれないなりね。でもコ○助はトルシエ監督、結構好きなりよ。たまたま先日トルシエ監督のアフリカ時代を追ったドキュメンタリー番組を見たなりが、心優しき闘将といった感じで、とてもハートフルな人だなぁ、と考えを改めたなりよ。まあいろいろと汚い部分もあるのかもしれないなりが、人間として興味深い人であることは間違いなさそうなり。ま、それはともかく。トルシエ監督はW杯後は日本代表監督の仕事を辞することを決めているのでこのW杯が最後の舞台。何年経っても「トルシエは凄かった」と言われるような成績が残せると良いなりね。期待したいものなり。www.yomiuri.co.jp/06/20020526it91.htm

フランス代表の司令塔ジネディーヌ・ジダン選手が肉離れを起こし、最悪W杯欠場の可能性も。さあ大変なことになったなり。26日に行われた韓国とフランスの親善試合に出場したジダン選手は、前半38分に韓国の選手と衝突をした直後に激痛を訴えて退場。急遽病院に向かい診察の結果、左足太もも筋断裂(肉離れ)の疑いという衝撃的な診断が下ったなり。フランスのW杯連覇には欠かすことのできない戦力であるジダン選手なだけに、本番直前の離脱はフランスにとっては痛すぎるなりね。肉離れでも軽度の症状であればテーピングをする程度でプレーをすることはできるようなりが、微妙なボールコントロールの狂いが致命的なミスになりかねないポジションなだけに、影響は必至。果たしてどの程度の症状なのかがハッキリと分からないだけに、心配なところなり。ちなみにこの親善試合はフランスが3-2で勝ったなりが、内容的には辛勝といった感じだった模様。韓国が調子を上げてきているようなり。[ジダンが親善試合で負傷、肉離れか][韓国の成長に仏ルメール監督も驚き/A組]www.sanspo.com/soccer/top/st200205/st2002052701.html

アルゼンチン元代表のマラドーナ、日本政府のビザ発給拒否によりW杯来日を断念。日本政府は過去に「日本や外国の薬物取締り法令に違反して、刑に処せられたことのある者」に対するビザ発給を原則的に拒否しているため、かつて麻薬中毒で刑事処分を受けたことがあるマラドーナも、いかに世界が認める元スーパースターであろうとも入国を認めるわけにはいかないとの判断に至ったようなり。一応特別な場合に法務大臣が許可を出せば入国をさせることはできるようなりが、マラドーナ入国は特別な場合とは認定されなかったなりね。まあ法律は法律なので仕方ないなりか。ところでこの記事には現在のマラドーナの写真が出ているなりが、まん丸に太っちゃって。コ○助がリアルタイムに見たマラドーナは94年のW杯アメリカ大会が最初で最後だったなりが、あの頃から線の細い人では無かったとはいえ、ここまで太ってしまうとは。あまり面影が無いなりねぇ。ちょっとそんな姿には寂しいものがあるなり。まあ大した話じゃないなりが(笑)。www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-020526-01.html

W杯前最後の親善試合となった日本−スウェーデン戦は1-1の引き分けに。天皇・皇后両陛下が試合観戦に訪れた「天覧試合」となったスウェーデン戦なりが、スウェーデンに完璧なかたちで先制される苦しい展開も、後半18分に三都主アレサンドロ改めアレックス選手からのクロスが相手DFに当たり、ラッキーなオウンゴールとなって同点。結局そのまま試合は終了したなりが、94年のW杯アメリカ大会3位の強豪スウェーデンと内容のある試合ができたことは収穫だったなり。ただ、心配なのはやはりFW陣。この試合は中田英寿選手が豪快なシュートを放つなど見せ場もあったなりが、FW陣のシュートは鈴木隆行選手の1本だけとお寒い内容に。結局攻撃面での不安は今年長期に渡って行われてきた強化試合の中では改善されることなく、本番へ突入することになってしまったなり。まあこの試合でゴールが決まったからといって本番でもゴールが決められるというわけでは無いなりが、やっぱり心配は心配なりよね。まあ西沢明訓選手も29日から代表に合流できるようなので、西沢選手を含めたFW陣の奮起に期待したいものなり。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020526-01.html

ほんとに日本でW杯あるの?…「ムード薄」。と、いうことで韓国の中央日報に掲載された「韓国から見た日本のW杯」に関するレポートなり。「今回のW杯を国家レベルのイベントではなく、試合が行われる地方自治体のイベント程度に考えているような雰囲気だ」「(取材陣が宿泊する横浜のホテルには)IMC(=国際メディアセンター)と競技場への行き方を案内するパンフレットもなく、職員すらIMCと競技場の位置を把握していない」などなど。ほかにも主要一般紙でのW杯に関する紙面があまりにも少ないことを指摘しているなり。本番まであと1週間を切っているなりが、皆さんの周りではいかがなりか?いよいよカウントダウン!という盛り上がりを見せているものなりかね。残念ながらコ○助の周囲は相変わらずサッパリ盛り上がりを見せていないなりよ。コ○助はW杯を盛り上げて楽しみたい派なりが、周りにはそういう仲間が誰一人としておらず、寂しい思いをしているなり(笑)。案外一般的な認識なんてそんなものなのかもしれないなりね。海外からそう指摘されてしまうのも、ある意味納得してしまうなり。コ○助は寂しく一人でW杯を観戦予定。皆さんはどうやって観戦するかとか、もう計画を立てていたりするなりかjapanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=spo&cont=spo4&aid=20020524194031600

横浜Fマリノスの中村俊輔選手の海外移籍が消滅危機に。中村選手の移籍交渉をするべくスペイン、イタリアに渡っていた横浜Fマリノスの中村勝則チーム統括本部長が明らかにしたもので、レアルマドリードへの移籍は事実上消滅、スペインリーグのアトレチコ・マドリードや、イタリア・セリエAの2クラブとセリエBの2クラブ(スポーツ報知はモデナ、アタランタ、レッチェ、サンプドリアと、サンスポはペルージャとサンプドリア、日刊スポーツはサンプドリア、ペルージャ、ブレシア、フィオレンティーナと予想。具体的なチーム名が明らかにされなかったので憶測が飛んでいるなり)交渉をしたものの、具体的な進展は何もなかったというなり。全てはW杯代表メンバーに選ばれなかったことで、逆風が吹き始めてしまっているなりね。W杯出場という夢が断たれ、そして海外移籍への夢も断たれる危機に。このまま正式なオファーが寄せられない可能性もあることから、横浜Fマリノスは今季はチームに残留させ、来季改めて海外移籍を模索するという方向性も検討し始めているようなり。まあケガの具合も良くないようだし、その選択肢も悪くないのかもしれないなりね。無理して海外移籍を優先させることでケガを悪化させることになったら取り返しがつかないことになるかもしれないし。まだ次のW杯まで4年もあるなりから、じっくりと方向性を決めて最善の道を見つけ出して欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020525-03.html

W杯日本組織委員会がチケット名義人変更手続きの詳細を決定、事実上ノーチェック状態に。おいおい、結局これかよ!との突っ込みも入れたくなるような結末に。名義変更について発表された内容を整理すると、これまで病気や死亡といったケース以外は認められていなかった名義変更が、W杯開幕まであと1週間という慌ただしさのさなか、一転して仕事や転勤など「常識の範囲と認められる理由」であればほとんどのケースで認められることになったなり。もちろん、これまでの「断固認めず」という方針がオークションなどへの流出量を制限してきたことは確かなりが、この制度があるがゆえに、チケット発売時に「5〜6月の予定が流動的なので購入に踏み切れない」と購入を自粛した人も多かっただろうに。こんなことなら、コ○助も実際に購入できたかどうかは別にして、とりあえず申し込んでみるべきだったなり。かなり後悔。チケットの本人確認に関しては、韓国では既に会場での本人確認作業をしないと公式に発表してしまっているので、記名されたチケットは全く意味が無くなってしまったなりね。しかしドタバタしすぎなりよねぇ。まあこの規制緩和には腹立たしくもあるなりが、でも自由度が増したのは確かなので、実際に急な用事で観戦に行けなくなった人には朗報なはず。そうやって救われる人も多くいるだろうし、これはこれで良しとするしか無いなりか。www.yomiuri.co.jp/06/20020524i391.htm

阪神のトム・エバンス内野手と西武の橋本武広投手の交換トレードが成立。短いスパンで入れ替わりの激しい外国人選手と日本人選手のトレードは珍しいケースなりが、西武は37歳の大ベテラン、連続試合救援登板のプロ野球記録持つ元中継ぎエースの橋本投手を放出してきたなり。橋本投手は23日現在4試合に登板、3回を投げ防御率は15.00と振るわないなりが、経験豊富な貴重な左腕投手として阪神での活躍が期待されるなり。一方のエバンス選手。エバンス選手は今季2年目なりが、1軍でアリアス、ホワイトの両外国人選手が活躍しているため、外国人枠の問題で今季はまだ1軍での出場が無いなりね。ただオープン戦では好調だったし、ウエスタンリーグの試合でもずっと4番に座るなど、そこそこ成績を残していたなり。ちなみにここまでのウエスタンリーグでの成績は24試合に出場し、71打数18安打、4本塁打、10打点で打率は.254。エバンス選手は昨年も途中加入、今季も出場機会がないと阪神では待遇に恵まれていなかったなりが、西武に移籍することで心機一転、ブレイクできると良いなりね。まだ27歳と若いし、本当に日本で成功して欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-020524-26.html

W杯各国代表のキャンプ地大誤算、経済効果は大幅下方修正か。「田舎はサッカーより野球」という言葉が全てを物語っている気がするなりが、各キャンプ地は巨額の資金を投じ各国のキャンプを招致したものの、期待された経済効果はほとんど現れず、赤字だけが残ることになりそうな自治体が多いようなり。例えばデンマークを誘致した和歌山県キャンプ支援委員会は、日本代表と本番で対戦するチュニジアとの試合を26日に組んだなりが、チケットは目標の2万枚を大きくした回る1万枚程度に。メキシコのキャンプ地である福井県三国町では、26日に組まれた東京ヴェルディとの試合のチケットが用意された2万枚のうちこちらも1万枚程度の売上げ。一方エクアドルのキャンプ地である鳥取県鳥取市では26日の京都パープルサンガ戦のチケットの売れ行きが良いなど、全ての自治体が苦しいわけでは無いようなりが、苦戦している自治体の方が多いのは確かなようなり。まあ試合の開催地というわけではなく、あくまでもキャンプなりからねぇ。しかしこういう状況ってのは、これまでのW杯ではどうだったなりかね。W杯のキャンプ地にはそれほど経済効果が見られないというのはこれまでもあった傾向で、日本の予測が甘かっただけなのでは。でも初めてのことでそこまで読み切れというのも酷なりか。ま、高い勉強料を払うことになったかもしれないなりが、一生に一度の大きなイベントなりからね。何かしら得るものがあれば良いのではないかと。まだキャンプ期間は続いているわけだし、収益は度外視して何かを残していってくれると良いなりね。www.sanspo.com/soccer/02worldcup/wc200205/st2002052314.html

メッツのマイク・ピアザ捕手、ゲイの噂を完全否定。ピアザ捕手といえばドジャースの野茂英雄投手がメジャーに渡った時のチームメイトだったこともあって日本でもなじみ深いスター選手なりが、最近アメリカで「ピアザはゲイ」という噂が飛び交っていたことから、本人がその噂を明確に否定したなり。この噂の出どころはピアザ選手が所属するメッツのボビー・バレンタイン監督が雑誌のインタビューで、「(大リーグ)野球はおそらく、ゲイの選手を受け入れるだろう」と発言したことをニューヨーク・ポスト紙が拡大解釈。「メッツのスター選手の中にゲイがいるという噂がある」との報道をしたことから、メッツのスターであるピアザ捕手の名前が浮上していたというなり。まあそういう部分では日本よりもずっと先を行っているアメリカなので、メジャーリーガーにゲイがいてもさほど驚きはしないなりが、本人が異性愛者なのに同性愛者と言われてしまうのは辛いところ。ピアザ捕手には災難だったなりね。大した話では無いなりが、そんな話もあったということで。www.cnn.co.jp/sports/K2002052300142.html

サンフレッチェ広島の藤本主悦選手、オランダ1部リーグNACブレダへの移籍が確実に。オランダ1部リーグといえばもちろん小野伸二選手が所属するフェイエノールトと同じリーグになるなりが、NACブレダは今季は6位(フェイエノールトは3位)の中堅クラブ。ただ、リーグ優勝の経験もある古豪のクラブのようなり。小野選手の活躍もあってオランダでは現在日本人選手への関心が高まっており、藤本選手とNACブレダは4月頃から移籍交渉をスタート、つい先日まで実際にオランダへ渡り入団テストを兼ねた練習試合へ参加をしていたなり。この練習試合では相手チームが弱かったこともあるなりが、キッチリと得点を挙げてアピールするなど、監督の評価も高かった模様。ちなみに藤本選手は167センチと小柄ながら、スピードを武器とした攻撃的MFとして昨年のキリンカップでは日本代表メンバーにも選出されていたなり。藤本選手、NACブレダともに移籍には前向きのようなので、交渉がまとまるのはもう時間の問題。一刻も早い正式発表が待たれるなり。そして最近は日本代表に声がかかっていなかっただけに、オランダ移籍を機に飛躍できると良いなりね。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020521-00020514-jij-spo

横浜が21日の広島戦に敗れ13連敗、球団タイ記録にあと「1」。今年の横浜はかなり調子が悪いとは思っていたなりが、こんなに深刻な事態になっているとは。21日現在、セ・リーグの上位5球団は借金「0」で、横浜が全ての借金を抱え込んでしまっているなりよ。ここまでの成績は7勝30敗1分の借金「23」(勝率.189)。開幕からの連敗記録で話題となったロッテですら現在13勝24敗1分で借金「11」(勝率.351)なので、横浜がいかに悲惨な状態なのかがうかがえるなり。ちなみにプロ野球の連敗記録は1998年にロッテが作った18連敗なので、それにはまだまだ猶予があるなりが、早く立て直さないと本当にこのままズルズルとシーズン終了まで独走してしまうことになるなりよね。って、5位とのゲーム差が現時点で11.5ゲームも離れてしまっているので既に絶望的との噂もあるなりが。横浜ファンにとっては辛いシーズンなりねぇ。ここの選手を見てみると、横浜のエースである三浦大輔投手は防御率2,83と悪くないなりが、まだ5月だというのに2勝7敗と大きく負けが込んでしまっているなりよ。こういう好投しても報われないという投手は本当にお気の毒としか言いようが無いなり。三浦投手は今オフにもFA権を行使してメジャー移籍の可能性も、なんて伝えられているなりが、三浦投手だけの責任ではないとはいえ、この成績ではちょっと厳しいなりか。まだまだプロ野球は前半戦。名将森監督の手腕はこんなものでは無いはずなので、何とか立て直して欲しいものなり。あとはローズの復活・・・は有り得ないなりか(笑)。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020522-04.html

W杯日本組織委員会、到着が遅れているW杯チケットの一部会場手渡しの可能性を示唆。国内一般向け3次販売分など15万枚近くが当初予定の22日に発券を担当するイギリスの代理店から到着していない問題について日本組織委員会が記者会見を開き、6月1〜5日に5会場で予定されている9試合分のチケット計約2万枚については、最悪当日会場での手渡しになる可能性があることを明らかにしたなり。一応日本組織委員会はリミットを24日に設定しているようなりが、それまでに届けば何とか間に合うと読んでいる模様。「日本にチケットが来たらすぐに発送すれば間に合うんじゃないの?」という声もあるなりが、チケット到着後に日本組織委員会でチケットに記載された名前と名簿を照合確認する作業が入るため、その作業が数日かかってしまうなりね。そうすると遠隔地や、何らかのトラブルで1週間以上到着まで時間がかかるといったケースが有り得なくも無いだけに、最悪のシナリオとして当日手渡しということも検討し始めているようなり。問題の当事者であるイギリスの代理店の広報担当者が明らかにしたところでは、発送の遅れは各国からチケットに記名するために必要な名簿が送られてくるのが遅かったことが原因で、「遅くとも24日までには発送を完了する」ということなので、予定通りに事が進めば日本にチケットが到着するのは25日ということに。この問題に対し、当日手渡しとなると人員をどう割くのか、新たな仕事をどうこなすのかといった難問にぶつかる各開催自治体はかなりお怒りの模様。無駄なトラブルを増やさないためにも、どうか一日も早くチケットが届きますように。[発券機不足で混乱か W杯で新潟県]www.asahi.com/national/update/0521/045.html

W杯カメルーン代表の来日遅れの理由は報酬を巡るトラブルであることが明らかに。19日の来日予定日を過ぎてもパリに止まっていたカメルーン代表なりが、これまでは特別機に何らかのトラブルが発生したために出発できない状況が続いていると伝えられていたなりね。ところがカメルーン代表の関係者が明かしたところによると、一部の選手がボーナス報酬の増額を要求、その要求にカメルーンのサッカー協会が難色を示していることから話がまとまらず、出発できずにいるのが実情なのだというなり。う〜む、金なりか(笑)。一応予定では現地時間21日の夜(日本時間22日未明)には出発できるということなので、日本への到着は早くて23日頃になるようなり。キャンプ地としてカメルーン代表を待ち続ける大分県中津江村の人にとっては、まだ気が気でない日々が数日は続きそうなりね。心中お察しするなり。[村民は「実際ここに来るまでは…」大分・中津江村]www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020522k0000m050221000c.html

W杯チケットに当選した子供がチケットを受け取れないケースが相次いでいることが明らかに。郵便局の窓口でチケットの受け取りをする場合、顔写真付き証明書による本人確認が必須となるなりが、免許証、学生証、パスポートなどを持たない子供が受け取りをすることができず、チケットが日本組織委員会に返送されてくるケースが相次いでいるというなり。前々からこういったケースが起こり得るという話は出ていたなりが、全く対策が講じられていなかったなりね。ちょっと考えればそういうケースがあることくらい分かるだろうに。チケットを巡るトラブルは前回のフランス大会の時にも散々取り沙汰されていたなりが、今大会もチケットの発送が依然として遅れていたり、こういったケースが出てきたりと、トラブルばかり。本番が開幕した時にもまだまだ前回大会のような「チケットが無い」「チケットが二重で発券されている」といった問題が出てこないとは限らないだけに、まだまだ注意しておく必要がありそうなりね。そんなつまらないトラブル、本当に起きないと良いなりねぇ。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020521k0000e040080000c.html

7月11日に長野で行われるフレッシュ・オールスターゲームの出場選手が発表。フレッシュ・オールスターゲームはプロ野球の2軍(イースタン・リーグとウエスタン・リーグ)の選手を中心に選出されたメンバーによるオールスターゲームなりが、毎年前年ドラフトの上位指名選手が多数出場するほか、既に1軍で活躍をしている選手も出場するため、なかなか面白いものがあるなり。今年のフレッシュ・オールスターゲームに選出された注目選手はダイエーの寺原隼人投手、阪神の安藤優也投手、阪神の藤本敦士内野手、ロッテの喜多隆志外野手などなど、1軍で活躍している面々が多数出場しているなりね。 過去にこの試合を通過してスターになった選手には横浜の金城龍彦内野手、ヤクルトの藤井秀悟投手、そしてマリナーズのイチロー外野手あたりもいるので、若き金の卵を探すべく要チェックなり。www.npb.or.jp/freshas/index_2002roster.html

横浜Fマリノスの中村俊輔選手がセリエAの複数クラブと交渉へ。W杯代表メンバーから落選した中村選手なりが、6月〜7月の海外移籍を目指すという方針に変更はなく、現在はセリエAを中心に移籍交渉が行われているようなり。移籍が内定していたスペインリーグのレアル・マドリードが、中村選手がW杯代表に選ばれなかったことを理由に内定を取り消してしまった(と伝えられている)ために方向転換を余儀なくされたなりが、セリエAの複数クラブは中村選手に依然として強い関心を持っているなりね。セリエAはスペインリーグに負けず劣らず世界最高峰のリーグには違いないので移籍が実現すれば、それはそれで素晴らしいこと。パルマの中田英寿選手との対戦なんてことも実現するだろうし、移籍交渉がどこかのクラブとまとまると良いなりね。ちなみに交渉が進められるのは今回名前が挙がったブレシア、キエーボ、ベローナに、以前から興味を持っていると伝えられているアタランタなどなど。引く手あまたなりねぇ。ケガの具合だけが心配なりが、どうか海外移籍が実現しますように。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20020520_5.htm

サッカーW杯カメルーン代表が予定通りに来日せず、キャンプ地が困惑。テレビ朝日系「ニュースステーション」で何度もキャンプ誘致の奮闘記を放送していたのでご存じの方も多いかと思うなりが、カメルーン代表のキャンプ地は大分県の中津江村というところ。世紀のイベントに参加するということで地元住民が一致団結して準備を進めて来たなりが、肝心のカメルーン代表が到着予定の19日になっても来日せず、20日時点でもまだパリにいるというなり。このため、予定されていた歓迎行事や、地元高校生との練習試合などの行事を相次いでキャンセルすることになり、住民もガックリしている模様がニュースで頻繁に流されており、見ていてなんだか可哀想になってきたなり。だいたいどこの国も予定通りに来日し、順調にスケジュールをこなしているようなので、本当にたまたま遅れてしまっているのか、これがカメルーンのお国柄なのかは分からないなりが、W杯本番までもうそう日が無いだけに、一刻も早く来日してくれると良いなりねぇ。本当に中津江村の人たちが可哀想に。「ニュースステーション」を見ていただけに、コ○助も切なくなってきたなり。[カメルーンと高校生の練習試合中止 大分]www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020520k0000e040061001c.html

オリンピック金メダリストで、WWEの人気レスラーのカート・アングルがオリンピック再挑戦へ。カート・アングルはWWEの中でも5指に入るスーパースターなりが、プロレスラーでありながら1996年アトランタオリンピック100kg級レスリングで金メダルを獲得したという経歴を持つ、本当のスターなりよ。WWEの中ではその金メダルを常に首から下げ、事あるごとに「僕は金メダリストなんだぞ。敬意を払え」と鼻持ちならないキャラクターとして活躍をしているなり。そういえば昨年末くらいには、その金メダルを強奪され、コンクリブロックにメダルを巻き付けて川に投げ捨てられるなんていうエピソードもあったなり(笑)。まあそんな感じで、金メダリストであることをフルに活かしたストーリー展開をWWEでは見せてくれるなりね。そんなカート・アングルが2004年のアテネオリンピックにアマレスで再び金メダルを獲得するべく、出場を目指すことを決めたというなりよ。アマレス→プロレス→アマレスという流れでオリンピックに出場した人をコ○助は聞いたことがないので、もしこれが実現したら初の快挙となるかもしれないなりね。ネタではなく、本当に出場しますように。www.nikkansports.com/news/battle/p-bt-tp0-020519-11.html

W杯1次リーグで日本初戦の対戦相手であるベルギーが、親善試合でフランスに快勝。FIFAランク1位、W杯フランス大会優勝国、そして今大会も優勝候補の筆頭と言われるフランスを相手にベルギーが2−1で快勝。フランスはジダン選手やアンリ選手を欠く飛車角落ちのメンバーだったなりが、それでもベルギーの身体能力の高さが目立つ試合内容だったなり。少しだけニュース映像でこの試合の模様を見たなりが、ベルギーの高さ、確かに凄いものが。これはかなり驚異になりそうなりね。最近はテレビや雑誌で日本の1次リーグ予想が頻繁に出されているなりが、初戦のベルギー戦予想はだいたいは希望的観測も含めて引き分けか辛勝というものが多いようなり。この予想には過去のデータに、1次リーグ予選の初戦で敗退したチームが決勝トーナメントに進出した国が無いというものがあるためのようなりが、日本にとっては最初にして最大の試練がベルギー戦となりそうなりね。赤い悪魔と呼ばれるベルギーを撃破することはできるなりか。この試合には日本代表のフィリップ・トルシエ監督も視察に行っていたなりが、その心境はいかに。ところで、日本が1次リーグでぶつかる他の国の直前の様子を見てみると、ロシアは格下のベラルーシに敗退チュニジアは大分トリニータに2-1で敗退と、調整に難航している模様。まあ日本もノルウェーに0-3で完敗しているので何とも言えないなりが(笑)。W杯開幕までもう少しなり。[ベルギー突然の奮起 トルシエ監督が見詰める中]www.nikkansports.com/news/flash/f-sc-tp0-020519-13.html

W杯代表から中村俊輔選手が落選したことに対し、異論の声が続出。中村選手はこれまでテレビや雑誌などで「天才」としてクローズアップされることが多く、ファンも多い選手なだけに異論・反論が続出。日刊スポーツがネット上で行ったアンケートでは中村選手について「メンバーに入れるべき」という回答が44.6%に達し、今回選ばれた23人の代表選手については「ベストと思わない」との回答が50.8%と過半数を超えるなど、異常な事態となっているなり。相手選手の体格に関係なくセットプレーから得点を取って試合の流れを変えられる選手として、中村選手以上の選手がいるとはなかなか思えないなりよね。それだけに中村選手がいないことに対する不安と、中村選手の華麗なプレーを見ることができなくなった失望とが、この数字に表れているように思うなり。中村選手が落選会見をしている時に涙目になっているのを見て、コ○助もグッと胸が痛んだなりよ。まだ23歳。次の2006年ドイツW杯の時は27歳とまだまだ一線で活躍できる年齢なだけに、この経験をバネにして海外でのプレーを含めて頑張って活躍をして欲しいものなり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/2t2002051801.html

台湾での公式戦から帰国したオリックスの石毛監督が来季の台湾開催に難色。ダイエー主催で行われた台湾でのダイエー−オリックスの2連戦は観客動員も良かったようで、野球興行としては成功を収めたようなりが、実際にプレーをしていた現場にはあまり好評とは言えなかったようなり。ダイエーは高塚球団社長がが来季も台湾で主催試合を開催することを既に明らかにしているなりが、対戦相手として再びダイエー側から指名を受けたオリックスの石毛監督は「来年はこっちからはご免こうむりたいね」と否定的な発言。まあ福岡から台湾へ向かうのも大変なりが、神戸から台湾に向かうのはもっと大変なりからねぇ。そこらへんの移動の強行スケジュールを考えると、現場の責任者としてはあまり行きたくないと思うのは理解できなくはないなり。まあそうは言っても海外に日本のプロ野球の人気が広まっていくのは大きなスタンスで見れば良いことなはずなので、今年1回だけでなく、今後も続いて行くと良いなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/may/o20020516_90.htm

2002年W杯韓日大会、日本代表メンバー23人が発表。前回のフランス大会ではカズ落選に国民が涙したW杯代表メンバー発表なりが、今回もドラマが。最大の注目は何と言ってもゴンことジュビロ磐田の中山雅史選手の代表復帰。2月の代表候補合宿を最後に一度も代表に招集されることが無かった34歳の大ベテランがピッチに帰って来たなり。FW陣がケガ人続出という状況が中山選手に追い風となったのは確かなりが、世論は中山選手選出をずっと願っていただけに、この選出には「トルシエでかした」の声が聞こえてきそうなり(笑)。また、鹿島アントラーズの秋田豊選手も久々の代表復帰。前回W杯を経験している精神的支柱として、中山選手ともども活躍して欲しいものなり。そして涙をのんだ落選組。ケガのためヨーロッパ遠征の試合を欠場していた横浜Fマリノスの中村俊輔選手、病気からの復帰が期待されていたジュビロ磐田の高原直泰選手、同じくケガからの復帰が期待されていた元司令塔・名波浩選手などなど。いずれもケガや病気なので仕方ないところなりが、日本のエース格の選手たちなだけに、落選にはファンもガックリなりか。ここ数試合決定力不足が指摘されている日本代表なりが、W杯には鹿島アントラーズの鈴木隆行選手と柳沢敦選手、セレッソ大阪の西沢明訓選手、ジュビロ磐田の中山選手の計4人のFW陣で臨むことに。バシバシゴールを決めて、その名を世界に轟かせるような活躍に期待なり。[W杯日本代表メンバー23人→【GK】川口能活、楢崎正剛、曽ケ端準【DF】秋田豊、服部年宏、宮本恒靖、松田直樹、中田浩二、森岡隆三【MF】森島寛晃、中田英寿、福西崇史、三都主アレサンドロ、戸田和幸、明神智和、小笠原満男、稲本潤一、小野伸二、市川大祐【FW】鈴木隆行、西沢明訓、柳沢敦、中山雅史][カズ、無念のW杯代表落選会見][俊輔落選、中山が復帰!W杯日本代表発表][中山、秋田の名にどよめき][代表入り中山、「チーム全体を考え、自分が盛り上げる」][代表選手の談話]www.nikkansports.com/news/soccer/japan/a/sc-japan_men.html

W杯の日本国内向けチケットのうち約3分の1が購入者に届いていないことが明らかに。一般向けの二次販売分の一部や三次販売分、国内スポンサー向け、プレステージチケットなど計20数万枚が、チケットの印刷を手掛けるイギリスのバイロン社の作業遅れが原因でまだ発送されていないというなり。チケット発送後は「パイロン社から日本組織委員会に発送→日本組織委員会がチケットと購入者を照合→日本組織委員会が購入者に発送」という流れになるなりが、イギリスから日本に届くまでが数日、日本での照合作業が数日かかることから、開幕まであと2週間しか無い現在でこの状況を考えると本当に間に合うのかどうか心配になるなりよね。既に到着予定日から10日以上も経過している人もいるようで、購入者はチケットがちゃんと到着するまでは不安な日々を過ごすことになりそうなり。お気の毒に。www.yomiuri.co.jp/04/20020516i291.htm

西武VS日本ハム“札幌ドーム争奪戦”は6月決着か。3月に突然日本ハムの札幌移転の問題が出て以来平行線の状態が続いているこの問題なりが、6月に行われるパ・リーグ理事会あたりで決着するとの見方が出ているようなり。問題の渦中にいる札幌市は1994年頃からオリックスと西武を相手にフランチャイズの交渉を開始。オリックスは阪神大震災の影響でこの交渉から降りたなりが、その後西武との交渉は続けられ、1997年に西武が札幌での準フランチャイズ化構想を発表。しかしながら札幌ドーム完成後もその構想は遅々として進まないため、札幌市の本音としては準フランチャイズというハンパなかたちではなく、本拠地として移転を検討してくれる日本ハムに気持ちが傾いているものの、これまで西武の堤義明オーナーから様々なスポーツイベントの開催などでサポートを受けてきた恩義があることから、簡単にバサッと西武を切ることはできないようなり。ただ、この移転問題については西武が劣勢な感は否めないだけに、企業イメージが損なわれることを嫌う西武側が6月のパ・リーグ理事会あたりで折れるのではないかと見られているようなり。やっぱり共存することは難しいなりかねぇ。日本ハム側は共存共栄で、というような説明をしていたように思うなりが、西武としてはプライドの問題もあるだろうしそう簡単には行かないなりか。今後の展開からまだまだ目が離せないなり。www.bnn-s.com/bnn/bnnTopics?news_cd=220011024243

W杯各国代表を応援しようとキャンプ地で結成された「サポーターズクラブ」が会員集めで苦戦。W杯開幕まであと2週間という時期に差し掛かってしまっているなりが、キャンプを張る各国の応援をするために募集がかけられた「サポーターズクラブ」の会員が集まらないという悲しい事態となっているようなり。具体的に会員になるとどういう特典があるかというと、だいたいどこの自治体も各国代表の練習やJリーグのクラブとの練習試合への招待券、それにグッズが付いて会費が3,000〜10,000円といったところ。まあサッカーに特に興味の無い普通の地元住民としてみれば、愛着があるわけではない外国の代表チームの練習を見たいと思うわけでもなく、そのグッズが欲しいと思うわけでもないという気持ちは理解できなくはないなりか。そこらへんはやっぱり愛着を湧かせるような盛り上げができなかった自治体にも責任があるのかもしれないなりね。W杯に対する一般的な気持ちの高揚なんて、そんなものなのかも。コ○助の周囲では、相変わらず「W杯?別に見る予定は・・・」という人がなんと多いことか(笑)。世界的なイベントなりから、もっと盛り上がっても良いと思うなりが・・・。www.yomiuri.co.jp/04/20020515ic82.htm

W杯の公式マスコット「スフェリックス」を主人公としたアニメの放送がようやく決定。スフェリックスは「大気のどこかに住む小さなエネルギーの粒子たち」というモチーフの公式マスコットなりが、このマスコットたちがW杯を支配する権利をめぐってサッカーのようなゲームで戦うというストーリーのフルCGアニメが製作され、放送をするためのスポンサー探しが長らく続けられていたなり。当初は2001年末の放送を予定していたなりが、地上波では結局スポンサーが付かずに放送を断念。この度スカパーで全26回のところを12回に短縮し、6月から放送されることが決定したなり。まあ何とか放送にこぎつけたことで体面だけは保つことができたなりか。そういえばこの「スフェリックス」は映画化やDVD化といったところまで話が決まっていたように思うなりが、この様子だとその計画も頓挫しているかもしれないなりね。基本的にこのキャラクターが全く可愛いものでないということが致命的なのではないかと。コ○助もスカパーに加入していたら見てみるのに。だってフルCGなりよ、フルCG。無駄に金かかっているなりねぇ。そういう意味ではどんな作品なのかをちょっとだけ見てみたいものなり。www.yomiuri.co.jp/06/20020515i581.htm

W杯代表メンバーから落選したブラジルのロマーリオ選手がJリーグ入りを熱望。1994年のW杯得点王にして世界的なスーパースターで、36歳になる現在でもその力に衰えを感じさせないロマーリオ選手なりが、ブラジル代表のフェリペ監督との確執などからW杯代表メンバーから落選。W杯後の身の振りを現在は熟考している段階なりが、ヨーロッパのクラブからのオファーが殺到しているものの、本人は日本でのプレーを希望しているというなり。Jリーグのスタート以来、ジーコ、スキラッチ、リトバルスキー、リネカー、エムボマ、シジマール、レオナルド、ドゥンガ、カレッカ、ストイコヴィッチ(思い出し順)などなど、大物外国人と呼ばれる選手が続々と来日してきたなりが、ロマーリオ選手はそういった大物外国人と比べてもトップクラスの、超弩級の大物なだけに、実現したら大変なことかも。まだ全くオファーなどがあるような段階ではないようなりが、本人の気持ちが日本に向いているのであれば、ぜひとも来日して欲しいなりね。低迷するJリーグに注目するべき選手がいるだけでも、大きな意味があると思うなり。今後の交渉の展開に期待なり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20020514_10.htm

戦後初めて台湾で行われたプロ野球公式戦ダイエー−オリックス戦はダイエーがサヨナラ勝ちに。ダイエーの王貞治監督の母国が台湾という縁もあって実現した今回の台湾遠征なりが、台湾は野球が根付いている地域ということもあって大盛り上がりだったようなり。この試合の模様は14日にNHKの衛星放送で生中継されていたのでチラッと見たなりが、台北の天母球場を観客が埋め尽くしていたなりね。あれだけ盛り上がっているのを見ると、まだ1試合だけなりが台湾で定期的に試合をするのもアリだな、と。試合の方は序盤は緊迫した投手戦だったなりが、後半はホームランが飛び交う乱打線、そしてサヨナラゲームと、かなり濃密な試合内容だったので台湾のファンも満足だったのでは。ちなみに始球式の際にバッターとして登場した松浦亜弥は、空振りをすることもなく見逃しに終わるという珍しいシーンも。あ、松浦亜弥は台湾でも人気が高いようなので、こちらも盛り上がったようなり。まあいろいろな意味で大きな一歩を踏み出した一戦。福岡から台北までは飛行機でわずか2時間の距離ということなので、今後も定期的に試合が開催されると良いなりね。それにしても台湾の球場で行われている試合の中継映像を見ていると、台湾っぽさが伝わってくるのは球場の雰囲気のせいなのか、応援の違いなのか。ちょっと新鮮だったなり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020515-07.html

サッカー親善試合日本−ノルウェーは0−3の完敗に。ヨーロッパ遠征2試合目、W杯前最後のアウェーでの試合となったノルウェー戦だったなりが、パルマの中田英寿選手やフェイエノールトの小野伸二選手ら海外組が合流して臨んだものの試合の内容は完敗だったなり。FWとして先発をしたサンフレッチェ広島の久保竜彦選手と鹿島アントラーズの鈴木隆行選手はシュートを放つことすらままならず、自慢のフラット3は全く機能せず、終始攻め込まれる苦しい展開だったなりね。コ○助も中継を見ていたなりが、まあ気持ち良いくらい攻められること、攻められること(笑)。W杯を目前にして現実を見せつけられた気がしたなり。やっぱり攻撃の核になるはずだったジュビロ磐田の高原直泰選手とセレッソ大阪の西沢明訓選手が離脱してしまったのが大きいなりかねぇ。W杯まであと2週間程度。日本の調整試合は25日のスウェーデン戦のみということで、果たしてチームを立て直すことができるのかどうか。なにやら1次予選通過に暗雲が・・・。[ノルウェーvs日本詳報][敗戦の中で浮かび上がった小野の存在感][中田英寿、脱・孤高のキングで日の丸完全掌握][中田英寿に聞く]www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020515-02.html

セリエAのアタランタが鹿島アントラーズの柳沢敦選手を獲得へ。イタリア・ウンブリア州の地元紙コリエレ・デル・ウンブリアが報じたもので、アタランタが既に鹿島に対して350万ドル(約4億5000万円)でオファーを出したというなり。アタランタは1907創設の古豪クラブで、2000/2001年シーズンにセリエA昇格、今季は12勝13敗9分で9位という成績。今年3月には清水エスパルスの三都主アレサンドロ選手獲得に乗り出すとの報道もあったなりが、今度は柳沢選手に照準を合わせたようなり。まあこの手の地元紙報道レベルは誤報であるケースが多いので話半分に聞いておいた方が無難なりが、一応こんな報道もあったということで。いずれにしても、日本代表選手に世界からの目がどんどん注がれているということだけは間違い無さそうなりね。W杯後に何人くらいの選手が世界に飛び出すのか、楽しみなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20020513_20.htm

日本プロ野球選手会、今年度の年俸調査の結果を発表。球団別の支配下選手登録されている選手の平均年俸は巨人が前年比ではダウンしたものの、平均6128万円で8年連続の1位をキープ。以下中日(4147万円)、西武(3722万円)、ダイエー(3683万円)、近鉄(3548万円)と続き、我が阪神は2820万円で9位となったなり。やっぱり人気球団のわりには渋チンな球団なりねぇ(笑)。阪神の下には日本ハム、ロッテ、オリックスしかいないので、セ・リーグだけで見れば平均年俸は最下位というわけなり。まあ何年も続けて最下位を独走していたので当然ではあるなりか。ちなみに、出場選手登録(一軍メンバー)されている選手の平均年俸では巨人が1億2236万円でダントツの1位、2位がダイエーの7484万円なので、平均にして5000万円も差が開いているなりね。この歪んだ状況は絶対に良い影響を与えていないと思うなりが・・・。ま、こんなデータもあるという参考程度に。阪神の選手は今年活躍しまくって、年俸が上がると思うので、来年こそ平均年俸セ・リーグ最下位を脱出できますように。jpbpa.net/jpbpa_f.htm?special/ass2002/index.htm

マリナーズの佐々木主浩投手が来季以降の契約を更改、日本人選手初の10億円プレーヤーに。今年が3年契約の最終年ということで来季以降の契約交渉をしていた佐々木投手なりが、2004年までの2年契約で、年俸800万ドル(約10億4000万円)+出来高50万ドル(約6500万円)で契約を更改したなり。日本人の野球選手だけでなく、日本人のプロスポーツ選手の中で初の10億円プレーヤー誕生となり、佐々木投手はマリナーズの投手最高年俸となったのだとか。まさにアメリカンドリーム。日本でプレーを続けていたら10億円の大台なんて行かなかったなりよね。メジャー移籍後のこれまでの2年間、優勝に多大な貢献をしてきているだけにそれくらいの評価は当然なのかもしれないなりが、それにしても10億円とは恐れ入るなり。佐々木投手は今年34歳なりが、メジャーには40歳を超えてもバリバリにやっている選手はいるなりからね。佐々木投手もモリモリ活躍をして、夢のような年俸をさらに引き上げるべく頑張って欲しいものなり。いやはや、しかしこういう金額を見せ付けられると、日本のプロ野球選手がメジャーに渡りたいという気持ちになるのを食い止めるのは難しいなりよねぇ。金が全てではないとはいえ、プロなので金のことも考えないわけにはいかないだろうし。景気も悪いし、日本のプロ野球は大変なり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020513-04.html

12日の巨人−阪神戦で巨人が快勝、阪神は今季初の首位陥落に。開幕戦の巨人2連戦に連勝後、球団タイ記録の開幕7連勝で首位を不動のものとし、この1ヶ月強の間に首位を快走してきたなりが、遂に陥落。まあ最初から最後まで首位で行けるとは思っていないので、こういう時期も当然来るものなり。それにしても、コ○助は今年もケーブルテレビのおかげでかなり試合の中継を見ているなりが、正捕手の矢野輝弘捕手が左肩を脱臼して離脱した後に出てきた阪神の吉本亮捕手や浅井良捕手の配球の組み立てかたが本当に気になって仕方ないなりよ。投手とのコンビネーションもあまり良いとは言い難いし、打撃の方も矢野選手に比べるとサッパリだし、見るたびに「矢野だったらそうはしないだろう」とか「矢野がいてくれたらこんなことにはならないのに」と思うことがしばしば。この故障離脱でいかに矢野選手の存在が大きいのかを痛感させられたなり。なので、阪神の反攻は矢野選手が復帰してくる5月下旬から。今はひたすら耐えるとき。我慢し続けるなり。あとは中継ぎ投手を何とかせねば。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020513-01.html

ブレシアのロベルト・バッジオ選手が現役引退を示唆。イタリアの至宝と呼ばれ、W杯は1990年のイタリア大会、1994年のアメリカ大会、1998年のフランス大会と3大会に出場したバッジオ選手なりが、今年の韓日大会の代表メンバーから漏れてしまったことでサッカーを続ける気力を失いつつあるようなり。現在35歳。その高齢に加え2月にじん帯を損傷してしまったことで代表入りが遠のいてしまったなりが、イタリアの世論は最後の最後までバッジオ選手を代表に入れるよう求める動きを見せるなど、その人気はいまだ健在なりよね。次のW杯時はもう39歳となっているので今回が最後のチャンスだっただけに、その落胆ぶりは大きいようなりが、ケガも回復したようだし、ケアをしていけばまだまだ国内クラブでは活躍できるはず。あの華麗なプレーをまだあと数年は見たいなりよね。何とか現役引退を踏みとどまってくれますように。それにしても、コ○助も思わず涙したアメリカ大会決勝のPKを外したシーンからもう8年なりか。時の流れは速いなりねぇ。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020512-04.html

UEFA杯の優勝で移籍1年目のシーズンを締めくくったフェイエノールトの小野伸二選手インタビュー。「(今季6得点の)全部のゴールが印象に残っています」「(言葉は)今は相手が言っていることが大体わかるようになってきたし、しゃべれるようになってきました」「奥さんがついて来てくれて本当に感謝しています」 などなど。フェイエノールトのリーグ優勝はならなかったなりが、小野選手にとってみれば移籍1年目にしてチームのレギュラーを奪取し、UEFA杯のような大きなタイトルを手にするなど順風満帆の1年間だったなりよね。途中ケガをしたこともあったなりが、全体的に見れば良い1年だったのではないかと。W杯での活躍で海外からオファーが殺到するという可能性はあるなりが、小野選手は来季のフェイエノールト残留を明言しているし、フェイエノールトも不動の司令塔として期待をかけているなんて話も出ているようなので、来季こそリーグ優勝、そしてチャンピオンズリーグ優勝を目指して頑張って欲しいものなり。とりあえずW杯での活躍に期待、期待。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20020510_10.htm

ポルトガルリーグの強豪FCポルトが清水エスパルスの三都主アレサンドロ選手を獲得へ。FCポルトはポルトガルリーグ3強(スポルティング・リスボン、FCポルト、ベンフィカ)の一角として1994年から1999年までリーグ5連覇を果たすなど、常にリーグ上位を堅守する強豪チームで、ブラジル出身の選手が多いのも特徴。三都主選手は帰化したので現在は日本国籍なりが、ブラジル出身なのはご存知の通り。ブラジルもポルトガル語圏で言葉の問題もなく、FCポルトは資金が潤沢なクラブなので移籍金の心配も無いようなので、正式なオファーが届けば一気に話がまとまる可能性はあるなりね。ポルトガルリーグは日本ではあまりなじみが無いなりが、レアル・マドリードのルイス・フィーゴ選手、ACミランのマヌエル・ルイ・コスタ選手、エスパニョールのパウロ・ソウザ選手など世界的なスーパースターを輩出したリーグでもあるので、決してレベルが低いわけではないなりよね。ポルトガルリーグをステップに、将来的にはより高いリーグへ移籍。そんな青写真のためにもまずは海外に飛び出すことが重要なので、正式なオファーに至ると良いなりね。期待なり。www.sanspo.com/soccer/top/st200205/st2002051101.html

ドジャースの石井一久投手がマーリンズ戦に登板も、開幕7連勝はならず。立ち上がりから不安定な投球内容だった石井投手は6回1/3を7安打3失点8奪三振で降板したなりが、幸運にもチームが一旦追いついた(結果はサヨナラ負け)ために敗戦投手にはならずに済んだなり。開幕7連勝とはいかなかったなりが、それでもまだ負けなしの6勝0敗。もの凄い強運の持ち主であることには違いないなり。ところでこの試合のマーリンズの先発投手だったA・J・バーネット投手はMAX163キロを投げ込む豪腕投手なのだとか。163キロって(笑)。凄いなりねぇ。人間ってそんな速度の球を投げ込むことができるなりねぇ。日本人選手が活躍することで、日本ではあまりなじみの無い選手の存在を知ることができるというところも、メジャーを見る楽しみのひとつなりよね。ま、それはそうと石井投手、最近は立ち上がりに制球に苦しんで自滅する展開が多いように思うなりが、次回登板時も強運を味方につけて7勝目を挙げられますように。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/2t2002051112.html

UEFA杯で優勝を遂げたフェイエノールトの小野伸二選手をオランダ各紙が絶賛。いまやチームの要としてフェイエノールトのレギュラーを獲得している小野選手なりが、地元アルヘメーン・ダフブラット紙は優勝に貢献をしたUEFA杯での活躍に対し7.5点という高い点をつけ、「もう少し肉体的に強くなれば大スターになれる」「W杯で注目したい選手」と絶賛をしたなり。本当に今年の活躍を見る限りでは、将来的にフェイエノールトから他のクラブに移籍しても活躍できるスターになれる予感はするなりよね。オランダリーグへの移籍が決定した時に、スペインやイタリアよりもオランダはレベルが落ちるとやや批判的に言われたこともあるなりが、こうしてフェイエノールトで結果を出せたというのは、意義深いものがあるなり。また、UEFA杯ではオランダのPSV、イタリアのインテル・ミラノ、ドイツのドルトムントといった強豪を倒しての優勝なだけに価値があるなりよね。まあ2年前のUEFA杯ではトルコのガラタサライがイングランドのアーセナルを破って優勝をしているので、カップ戦ってのはそういうものなのかもしれないなりが。来季はまだフェイエノールトでプレーを続けるようなりが、そこで不動のスターになって、よりレベルの高いリーグへ移籍が実現すると良いなりね。とりあえず今季のフェイエノールトへの移籍1年目は大成功ということで。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020511-04.html

メジャーリーグの世界ドラフトで日本人選手は対象外になることが明らかに。メジャーリーグのサンディ・アルダーソン副会長が公式サイト上で明らかにしたもので、日米間には既に移籍に関する様々な協定が存在することから、ドラフトの対象には含まないことにしたというなり。もともとこの世界ドラフト案はメジャーの球団が増えてきたことで慢性的な選手不足に陥っている現状を打開するべく打ち出されたものなりが、1月にその構想が発覚して以来、日本の有望なドラフト候補生たちがメジャーに強奪されるのではないかとの懸念から、プロ野球の存続に関わる問題として注目をされていたなり。プロ野球で実績を積んだ人たちがFAやポスティングシステムでメジャーに流れるのは仕方ないにしても、新人選手までメジャーに持っていかれたのでは、本当にプロ野球に良い人材が入らなくなり、レベルダウンする可能性は否めないなりからね。とりあえず公式に世界ドラフトの対象から外されたことで、一安心なり。ただ、メジャーが日本のアマ選手を獲得する方法はドラフトだけではないので、予断は許さないなりが。日本の各球団もメジャーに負けぬよう、しっかりとスカウト活動をして欲しいなりね。sports.yahoo.co.jp/mlb/headlines/jij/20020510/spo/13312000_jij_00020697.html

サンヨーオールスターゲームのファン投票中間集計が発表、阪神の選手が8ポジションでトップに。先発投手部門の井川慶投手が2位の巨人の上原浩治投手に約7万6000票の差をつけてトップに立ったほか、捕手部門ではケガで戦線離脱中の矢野輝弘捕手がヤクルトの古田敦也捕手を抑えてトップに、二塁手部門の今岡誠投手はリーグ最多の16万1567票を獲得し、ダントツのトップとなったなり。他に現時点でトップに立っているのは中継ぎ投手部門の伊藤敦規投手、抑え投手部門のM・バルデス投手、三塁手部門の片岡篤史内野手、遊撃手部門の藤本敦士内野手、外野手部門の赤星憲広外野手の計8人。セ・リーグの9部門12人(外野手は3人)のうち8人が阪神の選手という、久々の球宴ジャックが射程圏に入ってきたなり。久しぶりに阪神の選手が大量選出されるのは嬉しい反面、例年巨人の選手ばかりが並ぶという1球団に偏ったファン投票結果に辟易している部分もあるので、同じような状態になってしまうのはあまり嬉しいことではないかも。まあ最終的に4〜5人くらい選出されたら御の字だと、コ○助は個人的には思っていたりするなり。まあまだ中間発表。これから阪神の選手がトップから脱落していくことも当然考えられるので、そんなに期待をせず、最終集計結果を楽しみにしておくなり。allstar.sanyo.co.jp/result/index.html

レアル・マドリード、横浜Fマリノスの中村俊輔選手獲得を撤回か。レアル・マドリードの地元スペインのアス紙が報じたなり。撤回の理由として挙げられているのは7日に行われた日本代表とレアル・マドリードの親善試合に出場できなかったことや、中村選手の肖像権をレアル・マドリード側に引き渡すことに中村選手側が難色を示したことなどなど。「移籍内定」の状態から何ヶ月も進展が無かったので、本当に移籍が実現するのかと心配していたなりが、やはりというか何と言うか。世界最強のクラブ、中村選手が熱望したスペインリーグ。全てが夢と崩れてしまうなりか。ただ、この報道については中村選手側は否定しているようなのでまだ一縷の希望は残されているなりが、情勢が厳しいことには違いなさそうなり。まあ中村選手獲得にはセリエAのペルージャなども名乗りを挙げているので、W杯後の海外移籍というスケジュールには変更は無いかもしれないなりが、この獲得撤回が本当なら残念な話なりよね。果たして真相はいかに。www.nikkansports.com/news/flash/f-sc-tp0-020509-46.html

アメリカのプロレス団体「WWF」が「WWE」に改名。せっかく日本でもその名前が浸透してきたWWF(World Wrestling Federation Entertainment)なりが、同じ略称を持つ環境保護団体のWWF(World Wide Fund for Nature=世界自然保護基金)と「WWF」の名称を巡って裁判で争った結果、プロレス団体側が敗訴。そのため、改名とロゴの変更を余儀なくされる事態となっていたなり。新名称は「WWE」で、「World Wrestling Entertainment」の略となるなり。これまで「www.wwf.com」で運営されていた公式サイトも既に「www.wwe.com」に移転され、団体のロゴマークも新しいものに変更されているなりね。慣れ親しんできた名称が突然変わったので、「WWE」の発音のしにくさに困惑をしているなりが、まあこれで慣れていくしかないなりか。それにしても、新しいロゴは何だか素っ気無いなりねぇ・・・。www.yomiuri.co.jp/hochi/battle/may/o20020507_80.htm

日本代表−レアルマドリード戦、日本は決定力に欠き0−1で敗戦。主力メンバーの多くを温存した実質2軍メンバーのレアルマドリードに対し、日本代表は終始圧倒される苦しい展開に。アウェー、大雨、水溜りのできるグランドという悪条件もあったなりが、内容的には完敗だったようなり。一般的に一国の代表チームよりもクラブチームの方が戦術理解度や統率力が優れていると言われているため、世界最強クラブのレアルマドリードが強いのは当然としても、日本代表は相変わらずの決定力不足。本番まで1ヶ月を切っている段階で、かなり心配なところなり。ちなみに日本代表FWはセレッソ大阪の西沢明訓選手が怪我のため、ジュビロ磐田の高原直泰選手は病気のためW杯出場が微妙と言われており、またこの試合に出場した鹿島アントラーズの柳沢敦選手も左手の甲を亀裂骨折していて万全ではないという状態のため、コマが足りないのが現状なりね。この状況で本番を戦い抜くことができるのか・・・。心配なりねぇ。あと1ヶ月弱の間に、どうか状況が好転しますように。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/2t2002050803.html

高知県安芸市の松本憲治市長、阪神のキャンプ存続を求める署名が2万件を超えたことを明らかに。これまで37年間に渡って秋季・春季キャンプを行い、地元との強い絆ができていた高知県安芸市と阪神なりが、星野仙一監督の一声で秋季キャンプは今オフから星野監督の故郷である岡山県倉敷市への移転が決定。それに加えここ数年投手陣を中心に希望が出ていた春季キャンプの沖縄での実施に向けて具体的に検討に入っていることから、安芸市では4月12日に緊急会議を招集して対応策を協議していたなり。その対応策の一環として署名活動を展開した結果、市内外を合わせて2万人を超える署名が集まったというなり。ちなみに、安芸市内で集まった署名は1万4000人分。安芸市の人口が2万人超ということを考えると、かなりの署名数を短期間で集めたことになるなりね。阪神が安芸キャンプの撤退を検討し始めたのは今回が初めてのことではなく、1990年代後半は撤退か否かを毎年検討するような流れになっていたなりが、撤退の可能性が高まったのは阪神の1軍宿舎に銃弾が打ち込まれ、球団に銃弾が届けられたという事件があった1999年あたりからのように思うなり。単純に「安芸の春季キャンプは寒いから」という選手からの不満だけが原因ではなく、そういった伏線もあるなりね。ただ、阪神も安芸市にはお世話になっているのは確か。1994年には安芸市が約7億円もかけて雨天練習場の安芸ドームを完成させるなど、少ない税金の中からキャンプ施設に大金を投じてきているなりね。そういった安芸市と阪神のギブ&テイクの関係が、本当に終わってしまうのかどうか。実はこのキャンプ存続に関しては既に安芸市と阪神だけの話では無いなりよ。同じ高知県の春野市でキャンプをしていた西武は2年後の撤退を決定。高知市でキャンプをしているダイエーは巨人がキャンプを張る宮崎市から強力なラブコールを受けており、まさに高知県キャンプ地総撤退の可能性が高まっており、この3球団のキャンプだけで数十億円の経済効果の恩恵を受けてきた高知県としては死活問題になっているなりね。橋本大二郎知事もこの事態を憂慮し、対応策を検討しているようなりが、引き止めに効果的な案がなかなか無いのが現状。いずれの球団も撤退に傾いているのは選手から「寒くて怪我をする恐れがある」との声が主な理由のため、そういった気候的な問題になってしまうと引き止めも難しいところなり。地元経済か、選手の体調管理か。各球団は難しい選択を迫られることになりそうなりね。まだまだこの問題から目が離せないなり。ひとつだけ。コ○助は阪神が岡山県の倉敷市でキャンプを張るということには、ちょっと懐疑的なりよ。星野監督が半永久的に阪神の監督をやるわけではないし、何も星野監督の故郷でキャンプをやらなくても。まあそこらへんは表には出て来ない、様々な裏の事情があるのかもしれないなりが・・・。本当に安芸市は、高知県はどうなってしまうのやら。高知県とは何の縁もゆかりも無いコ○助も気が気でないなり。www.sankei.co.jp/news/020507/0507spo127.htm

セ・リーグ4月の月間MVPに阪神の今岡誠内野手と井川慶投手が選出。投手と打者両部門で阪神の選手が月間MVPを受賞するのは1994年5月にT・オマリー内野手と藪恵壹投手が受賞して以来8年ぶりの快挙となったなり。ちなみに月間MVPは今岡選手、井川投手共に初めての受賞。投手賞は先月末あたりから勝ち星で並んでいた井川投手と藪投手の一騎打ちになると予想されていたなりが、奪三振数と防御率で上回る井川投手が選出。打者賞の今岡選手は巨人の高橋由伸外野手、松井秀喜外野手らとの争いだったなりが、申し分ない成績な上に阪神快進撃を支えたことが認められ、受賞する運びとなったなり。今岡選手は入団当時から将来を嘱望されていた選手だったなりが、野村体制下では「やる気が無い」といったレッテルを一方的に貼られて腐っている時期もあったなりよね。ようやく大器が花開きつつあるといった感じで、阪神ファンとしては嬉しい限り。阪神が上位であり続ける限り、まだまだ阪神の選手が月間MVPを受賞するチャンスはいくらでもあると思うので、今月も、来月も、引き続き頑張って欲しいものなり。 www.npb.or.jp/CGI/cl/kiroku_put.cgi?key=new&type=3

7日に日本代表と対戦するレアル・マドリードは主力6選手が欠場することが明らかに。レアル・マドリードのビセンテ・デルボスケ監督が記者会見で明らかにしたもので、主力6選手は15日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝に向けて調整をするため、欠場することになったというなり。レアル・マドリードは各国の代表のエース格の選手が揃っているため、キラ星の如くスターが存在するのが魅力のひとつなのに。日本代表はせっかくヨーロッパくんだりまで遠征しているのに、2軍級と対戦することになるとは。欠場するとして名前が挙がったのはフランス代表のジネディーヌ・ジダン選手、クロード・マケレレ選手、スペイン代表のラウル・ゴンサレス選手、フェルナンド・イエロ選手、ミシェル・サルガド選手、ブラジル代表のサビオ選手の6人。せめてもの救いはポルトガル代表のルイス・フィーゴ選手とブラジル代表のロベルト・カルロス選手が欠場組に名前が無かったことなりか。この試合の中継は8日午前4時06分からテレビ朝日にて。テレビ朝日のサイトにはこの中継のキャッチに「ジダンの目が光る!」と書いてあるなりが、どうも目は光らないようなり(笑)。ま、2軍級なら絶対に日本代表は負けられないなりよね。ぜひとも善戦ではなく、快勝して欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020507-08.html

阪神が5日の広島戦に勝利し、2リーグ分立後2番目の速さで貯金10に到達。貯金10。あぁ、なんと甘美な響き(笑)。今年はこれまで貯金10に向けて4度挑戦してきたなりが、全て大事な一戦で敗北を喫し、なかなか貯金10には手が届かないでいたなり。それも5度目の挑戦でようやく到達。阪神が貯金10に到達したのは、1992年以来10年ぶりという快挙となったなり。また、今年は両リーグを通じて最速で貯金10に到達したなりが、これは1985年以来17年ぶりの快挙。もう今年の阪神は快挙のオンパレードなりね(笑)。阪神の後ろには5日現在0.5ゲーム差で巨人が迫ってきているなりが、まあこの時期はまだ首位にこだわる必要も無いので、とりあえず地道に貯金を積み重ねていけるように頑張って欲しいものなり。それにしても巨人、主軸の選手が抜けてから絶好調なりねぇ。阪神との首位攻防戦は10日から3連戦があるなりが、お互い好調なだけに面白い一戦になりそうなりね。阪神と巨人の首位攻防戦。今年はシナリオがあるかのような展開になってきたなり。[【火の玉節】30試合の手前で貯金10か。ようがんばっとるな]www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020506-05.html

ドジャースの石井一久投手がカブス戦に先発、デビューから無傷の6連勝を達成。いやはや、なんだかもの凄いことになってきたなり。1920年以降、新人投手の開幕6連勝は石井投手が通算6人目で、1981年にドジャースのバレンズエラ投手が8連勝を記録して以来、21年ぶりの快挙となったなり。この試合、初回にいきなりカブスの主砲のサミー・ソーサ外野手にバックスクリーンに豪快な本塁打を打たれ、その後も四球を連発するなど苦しい展開の試合だったなりが、7回を4安打、7奪三振、2失点の好投で6勝目をマークしたなり。6勝は現在ダイヤモンドバックスのカート・シリング投手と、同じくダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手と並んでナ・リーグハーラートップタイ。メジャーを代表する豪腕2人と勝ち星争いをしているなんて、夢のような話なりね。このペースで行けば、ちょこちょこ負けてもオールスター前に10勝の大台に乗せるのも夢では無くなって来たなりか。そして新人王も・・・。今年は石井投手イヤーになりそうなりね。今後の活躍にも期待なり。www.sanspo.com/mlb/top/mt200205/mt2002050601.html

鹿島アントラーズの中田浩二選手にヨーロッパ各国の複数クラブから獲得の打診。中田選手の代理人を務める田辺伸明氏が明らかにしたもので、まだ正式なオファーの段階では無いものの、中田選手に興味を持った複数のエージェントを15人に絞込み、7日のレアル・マドリード戦と14日のノルウェー戦後にも正式なオファーを出させる方向で話を進めているというなり。中田選手は鹿島ではボランチとして、日本代表ではDFとして活躍をしているなりが、田辺氏はボランチとしての才能を買っているため各クラブにはその方向で売り込みをかけている模様。年初に行われた鹿島との契約交渉の中で、海外のクラブからオファーを受けた場合に条件面で折り合えば移籍を容認するとの契約を折り込んでいるため、オファーさえ来れば移籍はスムーズに実現するのではないかと。どこの国が良いというこだわりも無いようだし、良いオファーが来て、W杯後には海外移籍が実現すると良いなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/may/o20020504_20.htm

ペルージャ、横浜Fマリノスの中村俊輔選手獲得に再び意欲。ペルージャは中田英寿選手獲得で成功を収めて以降日本人選手をひたすらマークし続けているなりが、中村選手に対してはかなり前から獲得に名乗りをあげていたなりね。これまで2回正式にオファーを出していたなりが、いずれも中村選手側から断られた経緯があるなり。現在、中村選手はスペインリーグのレアル・マドリードへのW杯後の移籍が内定しているなりが、この交渉が本契約に至っていないことから、ペルージャのアレサンドロ・ガウチ社長がまだ交渉の余地があると判断。7日の日本代表−レアル・マドリード戦をセルセ・コスミ監督と共に視察し、その後正式にオファーを出すというなり。移籍してもトップで即プレーできるわけではなく、扱いが未知数なレアル・マドリードか、三顧の礼をもって最高の評価で迎え入れる態勢を作るペルージャか。難しい判断を迫られそうなりね。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020504-07.html

レンジャーズの伊良部秀輝投手、メジャー通算100試合目の登板をセーブ締め。抑え転向後、大車輪の活躍を見せる伊良部投手なりが、記念すべき区切りのメジャー通算登板100試合目となる現地時間3日のインデイアンス戦もピシャリと締め、6連続セーブをマークしたなり。レンジャーズは開幕直後から中継ぎ・抑え投手陣を酷使したため、投手陣が総崩れの状態だったなりが、伊良部投手が抑えに配置転換されてからは絶好調。ここ9試合で8勝1敗と快進撃を開始したというなり。やはり野球は後ろがしっかりしてくると勢いに乗れるなりよね。伊良部投手はこの試合のセーブで今季7セーブ目。マリナーズの大魔人佐々木主浩投手とセーブ数で並んだなり。ストッパーに転向したのがシーズン入ってからのことだということを考えると、伊良部投手はかなりのハイペースでセーブ数を積み重ねているわけなり。このまま好調を維持して良い成績を残していけば、終盤には佐々木投手と伊良部投手の日本人ストッパーの競演が話題になるのは必至。日米でストッパーとして実績のある佐々木投手とは勝手が違うと思うなりが、伊良部投手も新境地で派手な活躍を見せて欲しいなりね。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020505-04.html

2日のキリンカップ・ホンジュラス戦で2ゴールを決めた中村俊輔選手インタビュー。「バレーボールというか、風船というか、無回転でボーンと落ちる感じだった」「サッカーをやっていると、自分の思っていた以上の球を蹴れる瞬間がある」などなど。この試合で見せたコーナーキック、もの凄かったなりよね。野球のフォークボールのようにストンと落ちるあんなコーナーキック、初めて見たなり。中村選手は一時W杯の代表の当落線上にいると言われていたなりが、この試合でのアピールが素晴らしかったことから、ほぼW杯代表入りは確実とまで言われるように情勢が変わってきたようで。マスコミも1試合ごとに評価が二転三転して慌しいなり(笑)。ヨーロッパ遠征の代表にも選ばれたことだし、W杯後の移籍が内定しているレアル・マドリードを相手にどんなプレーを見せてくれるのか、楽しみなりね。www.sanspo.com/soccer/top/st200205/st2002050401.html

阪神、来年の第1次春季キャンプ地として沖縄・宜野座村が決定的に。阪神の春季キャンプはこれまで高知県の安芸市で行われるのが通例だったなりが、ここ数年投手陣を中心に寒い安芸市でのキャンプに否定的な意見が相次いでおり、これを汲んだ球団側が前後半にキャンプを分けて安芸市ともう一箇所でキャンプを行う方針を決定。その候補地としてこれまで日本ハムの2軍がキャンプを張っていた沖縄・宜野座村が決定的になったというなり。日本ハム側は困惑しているようなりが、宜野座村側が阪神誘致にノリノリなのだとか。阪神側としては、日本ハムと感情的なしこりが残らないことを条件に宜野座村でのキャンプ開催を受け入れるようで、後は日本ハムの出方次第の模様。他の球団が利用しているところに割り込むのはあまり感心できることでは無いなりが、宜野座村も観光誘致に必死なようなりね。まあ日本ハムの2軍よりも阪神の1軍の方が報道陣やらファンやらで観光客を誘致することができるのは明らかなわけで。日本ハムがどういう決断を下すか、注目なり。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/may/o20020502_10.htm

ドジャースの石井一久投手が4月の月間最優秀新人賞を受賞。月間最優秀新人賞は昨年から新設された賞で、マリナーズのイチロー外野手が4・5・8月と3回も受賞したのは記憶に新しいところなり。今年第1回目となる4月の月間最優秀新人賞には、ナ・リーグは開幕から無傷の5連勝をしている石井投手が、ア・リーグはアスレチックスのカルロス・ペーニャ内野手(打率.264、7本塁打、16打点)が選出されたなり。ちなみに、ナ・リーグの月間最優秀投手に輝いたのはダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手。4月は開幕から無傷の6連勝で6勝0敗、防御率1.37、46回を投げて61奪三振と、驚異的な成績に。石井投手も凄い成績には違いないなりが、今年のランディ・ジョンソン投手は鬼気迫るものがあるなりね。上には上がいるものなり。石井投手は今年の日本人選手一番星として、今後もまた月間最優秀新人賞を受賞できると良いなりね。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-020503-13.html

「世界と韓国国民を驚かせる」サッカー韓国代表のフース・ヒディンク監督が記者会見。W杯の共催パートナーである韓国は一時成績不振からヒディンク監督の責任問題にまで発展していたことがあったなりが、4月20日に韓国で行われたコスタリカ代表戦に2-0で完勝し、今やW杯でのベスト16入りの可能性もあるとの高評価に一変しているようなり。コスタリカは日本代表が1-1で引き分けに終わった相手だっただけに、韓国のサポーターも「韓国代表の方が日本代表よりも強い」との確信を持ったみたいなりね。それで俄然元気になってきたようなり。韓国代表は今後W杯本番までの間に5月16日にスコットランド代表戦、21日にイングランド代表戦、26日にフランス代表戦の親善試合が組まれているようなり。なんと豪華な顔ぶれなりかね。フランス代表戦でコテンパンにやられて、直前にして自信喪失・・・なんてことにならないと良いなりが。日本とはパートナーなりからね。互いに頑張って盛り上がって欲しいものなり。www2.asahi.com/2002wcup/donga/020502.html

サッカーキリンカップ、日本-ホンジュラス戦は3-3の引き分けに。前半から点の取り合いとなったこの試合、日本は自慢のフラット3があまり上手く機能しておらず、前半だけで3失点。日本は前半に横浜Fマリノスの中村俊輔選手がフリーキックとコーナーキックから2ゴールを挙げる活躍で食い下がり、後半には清水エスパルスの三都主アレサンドロ選手がPKを決めて同点に。終わってみればFIFAランク26位、格上のホンジュラスを相手にドローに持ち込み万々歳という結果かもしれないなりが、いろいろと課題の残る試合だったなり。3点は取ったものの、やはりFWが点を決められないのは相変わらずだし。まあW杯へ向けての調整試合なので課題があった方が良いのは確かなりが、不敗神話は続行しているわけだし、この試合はこれで良しとするなりか。さて日本の次の試合はヨーロッパに遠征し、7日にスペインで行われるレアルマドリード戦。ヨーロッパ最強クラブを相手にどんな試合を見せてくれるのか、これまた楽しみな1戦となりそうなり。[トルシエ監督「一丸となって3点勝ち取った」][三都主が代表初ゴール 喜びひとしお][小柄なDF宮本、競り合いの弱さ露呈]www.nikkansports.com/news/flash/f-sc-tp0-020502-36.html

アメリカのUSAトゥデイ紙がドジャースの石井一久投手と日本のプロ野球界を特集。開幕以来負け無しの5連勝を達成したことで、その注目度も日増しにアップしている石井投手なりが、USAトゥデイ紙はアメリカの全国紙ということで、その人気も全国区になりつつあるようなり。この特集では石井投手へのインタビューのほかに、メジャーリーグの関係者が語る日本球界の現状についての特集も組まれており、その中で「メジャーでベンチ入りできる(日本人選手は)100人以上いるかもしれない」といった評価がされているようなり。具体的に名前が挙がった選手は巨人の松井秀喜外野手、西武の松井稼頭央内野手、近鉄の中村紀洋内野手、横浜の三浦大輔投手などなど。み、三浦投手が来たなりか。それは意外な。あ、でもそういえば昨年の契約更改の時に、今季取得するFA権を行使してメジャー移籍の可能性もあるという趣旨の発言をしていたように思うので、それを汲んで名前が挙がったのかもしれないなりね。今オフはいったい誰がメジャーに渡るなりかね。それはそれでちょっと楽しみだったりするなり。sports.yahoo.co.jp/mlb/headlines/ism/20020502/spo/14454900_ism_00000207.html

「世界9番目の不思議」と呼ばれた元WWFのチャイナが日本でのリングネームを公募。プロレスネタはあまり分からないと公言しつつも、最近WWFのせいでその比率がアップしてしまっているNairnari.comなりが、今日もチャイナの話を見つけてしまったので語らないわけには行かないなりよ。チャイナは数年前までWWFのスーパースターとして活躍をしていた女子レスラー。その筋骨隆々のボディと、男子レスラーと互角に渡り合う異常なまでの強さから「世界9番目の不思議」(ちなみに世界8番目の不思議はアンドレ・ザ・ジャイアントらしいなり)と呼ばれたほどのレスラーなり。コ○助がWWFを見始めた頃は、もうチャイナが退団するちょっと前くらいだったので数試合しか見たことがないなりが、確かに強かったな、と。そんなWWFで人気を博したチャイナなりが、WWFとは昨年契約問題がこじれて退団。本来は「チャイナ」の名称でアメリカでタレント活動を続ける意向だったものの、WWFとの契約で「チャイナ」の名称を他の場で使うことが禁じられていたことから、タレント活動も上手く行かず。そんな時に日本からアントニオ猪木が新日本プロレス参戦を打診され、5月2日に行われる「新日本プロレス創立30周年興行 闘魂記念日」に、とりあえずレフェリーとして参戦することになったようなり。そんなわけで、チャイナファンだった方々。テレビでもこの興行は中継するようなので、ぜひご覧下さいませ。って、そうそう。リングネームの公募。前述のようなWWFとの契約上の問題で「チャイナ」名が使えないので、新たなリングネームを公募するわけなりね。こちらも良かったらぜひ。www.njpw.co.jp/cgi-email/j_name.html

「東京にファイターズを残す会」が「西武ライオンズ北海道ファンクラブ」に共闘を熱望。札幌ドームへの移転問題に揺れる日本ハムなりが、東京の日本ハムファン有志が集まって結成された「東京にファイターズを残す会」が、「日本ハムには来てほしくないはず」との理由から北海道に拠点を置く私設ファンクラブ「西武ライオンズ北海道ファンクラブ」に日本ハム移転反対運動の共闘を呼びかけるというなり。う〜む、方法論としてはちょっと違うような。「来て欲しくない」「去って欲しくない」というファンの気持ちはわかるなりが、それは所詮感情論。仮に感情論を優先させて日本ハムが東京残留を決めたとしても、観客動員が伸びるわけではなく、観客動員数が伸びない→球団としての収益が上がらない→選手に良い給料が払えない→FAなどで選手流出・新人選手の獲得に支障→結果チームが弱体化という慢性的な悪循環にならないとは言い切れないだけに、どこかで一度その流れを断ち切りたい、刷新したいという球団の移転に賭ける思いというのもファンはある程度理解するべきなのでは。どこに本拠地を置こうが、日本ハムは日本ハムじゃないなりか。と、阪神ファンのコ○助が勝手なことを言うのもどうかと思うなりが(笑)。いったいこの問題、どうやって収束するのやら。www.bnn-s.com/bnn/bnnTopics?news_cd=220011024142

抑え役転向後、絶好調なレンジャーズの伊良部秀輝投手インタビュー。「今は、いろんな経験をしてこの仕事に慣れることが大事」「(奪三振王になった)プエルトリコでは自分がまだまだ投げられるという自信になった」「今は、野球が楽しい」などなど。最後の「野球が楽しい」なんて発言は、ここ数年飲酒問題など傍目から見て若干荒んでいた伊良部投手とは思えないなりよね。本当に野球を楽しんでいるという純粋なコメントだと思うと一野球ファンとして嬉しいところなり。抑え役に転向後の伊良部投手は、ここまで5セーブをマーク。ヒットはちょこちょこと打たれるものの、豪快な投球で奪三振を記録していく姿はクローザーという役割がすっかり板についている印象すら受けるなり。解雇やマイナーリーグを経て復活を遂げた伊良部投手。今季は不動のクローザーとして、シーズンが終わるまで活躍を続けて欲しいなりね。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020501k0000m050151000c.html