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<パソコン>  2002年05月26日 (Sun)更新

 

AppleのSteve JobsCEO、自社のマーケットシェア倍増に自信。BBC Newsのインタビューで「ここ数年のうちでMacに切り替えようという関心を持っている人たちは最も多くなっている」「われわれのマーケットシェアは小さい。しかし、だからといって取るに足らないということではまったくない」と語り、現在の5%程度のマーケットシェアを倍の10%程度にまで引き上げることができると自信をのぞかせたなり。最近、コ○助の周囲でもMacに興味を持つWindowsユーザーが多くなっているなりよ。そのきっかけはあのスタイリッシュな大福餅、いや肉まん「iMac」なりが、Windowsの世界しか知らなかった一般の人にとってみると、あのデザインはかなりインパクトが強かったみたいなりね。だいたい最初の1台目としてWindowsを買った人がWindowsに慣れて飽きてきた頃にMacに興味を持って来ているというパターンが多いのではないかと。魅力的な製品を作り続けているのは確かなので、要はそこに気が付いてくれるかどうかなりよね。WindowsとMacのデータのやり取りも最近はずいぶんと楽チンになってきているし、周辺機器も共有できるものが多くなってきているだけに、「WinからMacへの乗り換え」というよりも、2台目の市場を狙っていくのが良いのかもしれないなり。まだMacを使ったことが無いWindowsユーザーの方々、ぜひともご一考下さいませ。そしてAppleのシェアがどんどん大きくなっていきますように。www.zdnet.co.jp/macwire/0205/24/ne00_jobsj.html

Apple、最高速度G3 700MHzを搭載した新型iBookを発表。従来機種のマイナーバージョンアップ3機種が発表されたなり。発表されたのは14.1インチ液晶モデル「M8603J/A」(G3 700MHz、メモリ256MB、HDD 30GB、8/8/8/24倍速DVD/CD-RWコンボドライブ)、12.1インチコンボドライブモデル「M8602J/A」(G3 700MHz、メモリ128MB、HDD 20GB、8/8/8/24倍速DVD/CD-RWコンボドライブ)、12.1インチCD-ROMドライブモデル「M8600J/A」(G3 600MHz、メモリ128MB、HDD 20GB、24倍速CD-ROMドライブ)の3機種で、価格はそれぞれ149,800円、189,800円、219,800円となっているなり。iBookも700MHzに突入なりかぁ。コ○助のPower BookはG3の333MHzと、今となっては非力なスペックなりが、機能的には全く不自由を感じていないなりよ。まああえて不満を言うとするならば、FireWireポートが付いていないことと、DVD-ROMドライブが無いことくらいなりか。そうそう、でもこれってコ○助のパソコン全般に言えることで、WindowsもMacも、見事にFireWire(IEEE1394)もDVD-ROMドライブも、そしてCD-Rドライブもついていないというかなりロースペックな環境だったりするなり(笑)。Webサイトの更新なんて、この程度のスペックがあれば十分なりね。でも、きっとそういった環境があればあったで非常に便利になるのは分かっているなりよ。そういう意味では、先日Power Bookの挙動もおかしかったことだし、14インチのiBookあたりを欲しいなぁ、とは思うなりね。まあ緊急性が無いので恐らくまだ買わないと思うなりが。iBookのCPUが1GHzを超えて、14インチ・700MHzくらいのモデルが中古で13万円くらいで買えるようになったら考えてみるなりか。www.apple.co.jp/news/2002/may/20ibook.html

シノミクス、鑑賞魚飼育シミュレーションソフト「アクアゾーン」を8年ぶりにバージョンアップ。「アクアゾーン2」の名称で8月2日に発売、価格は1万2800円なり。前バージョンではWindows/Mac両OSに対応していたなりが、「アクアゾーン2」はWindowsでのみ発売となるようなり。コ○助も「アクアゾーン」にはハマったクチで、Windows版もMac版も持っていたりするなり。特に熱帯魚に思い入れがあったわけではないなりが、Windows版は物珍しさから、Mac版は1999年に開催されたMac World EXPO/TOKYOで限定販売されていた「iMacinfish」(水槽の中で魚のようにiMacが泳ぐ)の追加ディスクを勢いで購入し、これを動作させるためにMac版を購入したという経緯が。最初は楽しく繁殖に力を入れるなりが、なかなかつがいになってくれなかったり、すぐ病気になって水槽の中の魚がアッという間に全滅してしまったりと、面白いんだか面白くないんだかよく分からないというのがコ○助の感想だったなり。「アクアゾーン2」は基本的なソフトの内容は同じなりが、グラフィックがかなりパワーアップしていたり、従来は淡水しか再現できなかったものが海水にも対応するなど、再現性が高まっているなり。部屋で熱帯魚を飼いたい、けど飼育が面倒くさいというような人はぜひ。と、言いたいところなりが、結構なんだかんだで「アクアゾーン」も飼育が面倒くさかったりするなりが(笑)。ascii24.com/news/i/soft/article/2002/05/15/635757-000.html

パソコン各メーカーの夏モデルは平均で2万円程度の値上げに。年初以来のパソコン部品価格の高騰を受けて春先あたりから各メーカーが一斉に値上げに踏み切っていたなりが、夏モデルもその傾向を引き継ぎ、さらに価格が上昇しているなり。価格が上がるのは予想の範疇だったので特に問題は無いなりが、そういった予測から3〜4月に駆け込みでパソコンを購入する人が多かったため、この夏モデルはかなり苦戦するのではないかとの見方もあるようなり。まあAppleの「iMac」やソニーの「バイオW(PCV-W101/W/W101/B)」といった人気機種はオリジナリティに溢れているため、あまり価格に左右されない強味があるなりが、他のメーカーのごく普通のパソコンは結構苦戦するかも。この価格上昇傾向が永遠に続くとは思えないし、またいずれ下降気味になるとは思うので、今は我慢の時なのかもしれないなりね。単純にマイナーバージョンアップなのに価格が2万円も値上げされたら高い気がしてしまうのは当然なので、フルモデルチェンジするタイミングまで待つのが得策かもしれないなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/afternoon/20020515eimi046515.cfm

Appleの17インチCRT搭載オールインワン「eMac」フォトレポート。Appleが公式に発表している画像だけでは分からない部分までいろいろと写真でレポートしているなり。初めて全体像を見たなりが、背面の個性的なデザインはなかなか素敵なものが。全体的には横幅は17インチの「Apple Studio Display」と同程度で、奥行きは発表通り従来のCRT型iMacと同程度ということで、ある程度大きさの感じはつかめるなりか。そういえば本体を持ち上げるときに便利だったハンドルが見当たらないなりね。あれはヒョイっと持ち上げられて楽チンだったなりが、デザイン的なことを優先してなのか「eMac」からは消えているなり。本体を移動させるときとか、抱えて移動するのが面倒臭そうな気も。でも全体的なデザインは、やっぱり魅力的。これ欲しいなりねぇ。これまでの例を考えると日本での発売は無さそうなりが、やはりどうしても欲しければ輸入品を高いお金で買うしかないなりか。う〜む、液晶型iMacよりも欲しいなり。[WWDC 2002:もっとeMac!〜eMacフォトレポート2〜]macfannet.mycom.co.jp/special/special/special_wwdc2002_emac.html

ソニー、サブウーファーやNet MDドライブなどを着脱可能なA4ノート「バイオノートNV」シリーズを発表。「エンターテインメントベイ」と呼ばれる拡張ベイを備えているのが特徴で、カートリッジを交換するように様々なドライブを交換して機能を拡張することができるなり。用意される拡張ベイはNet MD/MDLP対応のMDドライブユニット、テンキーボードユニット、コンパクトウーファーユニット、FDDユニット、名刺などを入れることができるウェイトセーバーなどなど。MD機能とウーファーを搭載しているのでサウンド面でパソコンを楽しみたい場合には面白そうなマシンなりが、マルチメディアを謳うパソコンを投入してきたソニーだけに、ここにぜひテレビ録画機能なども詰め込んで欲しかったところなりね。パソコンの機能としてはCPUがモバイルPentium 4-M 1.6GHz、メモリ256MB、DVD/CD-RWコンボドライブといったところが用意される3モデル共通の仕様で、モデルごとにHDDの容量が若干異なるなり。音楽をとことん楽しみたい人はぜひ。www.sony.jp/products/Consumer/PCOM/PCG-NV99M/

コンパル、USBでパソコンに接続するだけですぐにネット電話が利用できる受話器を発売。ネット電話は最近多くの雑誌でも特集が組まれて盛り上がりを見せているなりよね。その設定をするために必要な専用ソフトをダウンロードしたりする作業を敷居が高いとして敬遠していたユーザーも多いかと思うなりが、12日にコンパルが発売した「i-TALK 2U/HS」を使えば、パソコンのUSB端子に接続するだけでプラグ&プレイで自動設定をしてくれるので簡単にネット電話を楽しむことができるというなり。また、普通の電話の受話器を利用することができる「i-TALK 2U/HA」も同時に発売されたので、本当に通常の電話機の感覚で電話を利用することができそうなりね。固定電話を使う機会が多い人や遠隔地への通話が多い人にとってはネット電話は格安なので魅力的なはず。ネット電話の事業者も増えてきたことだし、試してみる価値はあるかも。ぜひご一考下さいなり。www.compal.to/products/products/i-talk2u/top.html

五州貿易、Appleの教育機関向け17インチCRT一体型「eMac」の輸入予約販売を開始。(>MACお宝鑑定団さんより)先日突然発表された17インチCRT一体型の「iMac風」の「eMac」なりが、アメリカの、しかも教育機関向けに販売されるモデルということで日本から直接購入することができないため、「大きな画面の一体型Macが欲しい」と思っていた人はやきもきしていたはず。そんな人のために、早くも五州貿易が輸入予約販売を開始してくれているなり。価格はCD-ROMドライブモデルが178,000円、DVD/CD-RW Comboドライブモデルが208,000円となっているなり。アメリカでの販売価格が前者が999ドル、後者が1,199ドルなので、これと比較するとちょっと高めの価格設定なりが、まあ元の価格がかなり安いなりからね。G4 700Mhz、40GB HDD、1280×960までの解像度といったスペックを考慮すればさほど高いわけではないなりか。iMacは欲しいけど液晶ではなくCRTが欲しい。そんな人も絶対にいるはずなので、この機会にぜひ。 www.direct-world.com/

NEC、Crusoeを搭載した企業向け液晶一体型デスクトップ「Mate液晶一体型モデル」を発表。プレスリリースには正面からの写真しか掲載されていないので、その奥行きがどれくらいあるのかがイマイチ分からないなりが、正面からの見た目は液晶にキーボードが付いただけ、というくらいスッキリしている感じ。BTOモデルなので決まったスペックがあるわけではないなりが、構成例として挙がっているモデルはCPUにCrusoe TM5800 900MHzを搭載、128MB SDRAM、20GB HDD、24倍速CD-ROMドライブ、PCカードスロット×2、OSはWindowsXP ProfessionalかWindows2000 Professionalのセレクタブルといった構成で、価格は246,000円。単純にスペックだけ見るとちょっとこの価格は高めなりが、静音・低消費電力設計という+αもあるようなので、この価格に落ち着いたようなり。まあ企業向けなので、価格は大した問題じゃないなりか。基本的に店頭で販売されるモデルではないので、一般の人の目に触れる機会は少ないかもしれないなりが、一応こんなモデルも出たということで。www.nec.co.jp/press/ja/0205/0801.html

Apple、今夏リリース予定のMac OS Xの次期バージョン「Jaguar」の概要を発表。アメリカのサンホゼで開かれているWorld Wide Developers Conference 2002(WWDC)で行われた基調講演で発表されたなり。この基調講演、まずは棺に入ったMac OS 9との別れというパフォーマンスからスタート。Mac OS 9の終結を宣言し、黙祷をささげるという、何とも切ない始まりだったようなり。うぅ、未だにMac OS Xへの移行の予定が全くないコ○助にしてみれば、こんな悲しい話は無いなりよ。ううぅ・・・。夏頃をめどにリリースが予定されている「Jaguar」は強力にパワーアップ。従来のMac OS Xとの違いは「iChatを搭載」「『Inkwell』と呼ばれる手書き認識技術の搭載」「MPEG4に対応したQuickTime 6の搭載」「Sherlock 3の搭載」などなど。手書き認識はテキストを扱うアプリケーション上ならどんなものでも認識するという面白いそうな機能なりね。これが将来的にMacファンの夢としてしばしば思い描かれる「Mac OS X搭載のPDA」への布石だったりして(笑)。いや、それは無いなりか。しかしMac OS X、良いなりねぇ。店頭で触ってみただけでも欲しくて仕方ないなりが、コ○助の持っているMacではスペック的に厳しすぎるし・・・。新たなMacを購入したいところなりが、まだ所有するMacが完全にいかれるまでは、コ○助はOS 9で頑張っていきますなり。[WWDC基調講演速報:Jaguar,Sherlock 3,ラックマウントサーバ!][Apple Computer「WWDC 2002」基調講演レポート(前編)
][Apple Computer「WWDC 2002」基調講演レポート(後編)]www.zdnet.co.jp/macwire/0205/07/n_keynotenii.html

Apple、「AOL Instant Messenger」互換のインスタントメッセージングソフト「iChat」を発表。今年の夏にリリース予定の「Mac OS X」のメジャーバージョンアップ版に標準で搭載されるもので、Aquaインターフェースのキュートなインスタントメッセージングソフトになるようなり。本来なら諸手を挙げて喜ぶところなりが、互換性があるのが「AOL Instant Messenger」というのが素直に喜べないところなりねぇ。もちろんAOLは世界最大のコミュニティであり、そこにAppleが参画することはAppleの発展という意味では喜ばしいことなりが、日本でのAOLの惨状は・・・語るまでも無いだけに、日本のMacユーザーにはあまり恩恵がないかもしれないなりね。コ○助は現在MacもWinもMSNメッセンジャーを利用しているので、MSNメッセンジャーのMac日本語版が正式にリリースされれば、それだけでインスタントメッセ-ジングソフトに関しては言うことは何も無いなり。AOLな仲間がたくさんいるMacユーザーの方は心待ちにするべし。(MSNメッセンジャーのMac日本語版は正式にリリースされていましたなり。>道化師さんサンキュなり!)www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0507/ichat.htm