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<ネット>  2002年05月29日 (Wed)更新

 

日本テレコム、ADSL事業「J-DSL」をイー・アクセスに売却すると発表。以前から噂にはなっていた日本テレコムのADSL事業売却なりが、やはり現実のものとなったなり。イー・アクセスとしては今回の事業譲渡によって、これまで東名阪の一部地域でしかサービスを展開していなかったものが全国展開できるようになるほか、サービス加入者総数が50万人を突破し、シェアにして20%近くを誇る大手事業者に躍進することに。日本テレコムとしては単独でADSL事業を展開しても採算が合わない状態だったため、双方にとってメリットの大きい事業譲渡となったわけなり。「J-DSL」ユーザーはこの事業譲渡には不安だと思うなりが、この事業譲渡によってIDやメアドの変更など、特にユーザーが不便を強いられるようなことは無いようなので、その点は安心なりね。「東京めたりっく通信」が消え、「J-DSL」が消え・・・。ADSL業界も再編の道に向かって着々と動いているなり。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0528/eacc.htm

Yahoo!、ヨーロッパでのネットオークションサービスを6週間以内に休止すると発表。ヨーロッパでのネットオークションはこれまでeBayとYahoo!が激しいシェア争いをしてきたなりが、ヨーロッパ全般でeBayが優勢な流れとなったきたために撤退を決定、現在ヨーロッパで展開している全9カ国のうち6カ国(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、アイルランド)でのサービスを休止する運びとなったなり。日本ではご存知の通りYahoo!オークションの一人勝ちの状態が続き、eBayは3月末で撤退してしまったなりが、ヨーロッパに加えアメリカでもeBayが圧勝状態のため、日本はYahoo!、欧米はeBayという勢力図が鮮明となったなり。まあYahoo!のオークションが唯一勝ち組となっている日本でも徐々に後進が力をつけてきているだけに、盤石とは言えないなりよね。有料化に伴う出品数の激減など不安定要素もたくさんあるので、うかうかはしていられないなりか。早くYahoo!の存在を脅かすほどの規模に、ほかのネットオークションが育っていきますように。そして良い競争が生まれますように。it.nikkei.co.jp/it/top/index.cfm?i=2002052401758j0

ソニー、日本テレコムのプロバイダ「ODN」の買収を検討していることが明らかに。ソニーは傘下のプロバイダ「So-net」と富士通傘下のプロバイダ「@nifty」を合併させるべく昨年末に交渉を持っていたなりが、金額面で折り合わずに現在は交渉を中断。そこに日本テレコム側からODNの買収提案があり、実際に交渉を持ったというなり。ただ、こちらも金額面で折り合いがつかず、交渉はストップしている模様。しかし、日本テレコムはNEC(BIGLOBE)、KDDI(DION)、松下電器産業(hi-ho)と共に「So-net+@nifty連合」に対抗するべくコンソーシアムを設立することで合意しているため、仮に交渉がまとまればコンソーシアムにとってみれば大きな裏切りを受けることになるわけなり。まあ交渉がまとまるかどうかは@niftyにしてもODNにしても金額の開きがかなりの額に上るので微妙なところなりが、いずれにしてもソニーを軸にプロバイダ業界の再編が進もうとしていることは間違いなさそうなりね。大手プロバイダの再編問題は多くのユーザーに影響してくる話なだけに、今後も目が離せないなり。www.jij.co.jp/news/020524/it/101.html

DeNAの運営するネットオークションに関する調査で約6割の人が「現状に満足」と回答。ネットオークション最大手のYahoo!オークション有料化に伴い多くの人が他のネットオークションに流れたと言われているなりが、対抗馬一番手の「ビッダーズ」を運営するDeNAへの評価が非常に高いことが数字で明らかになったなり。ちなみにDeNAはBIGLOBE、@nifty、So-netといった大手プロバイダでもネットオークションを手がけているなりね。徐々にYahoo!オークションからの移行組が増えてきているとはいえ「出品数が少ない」といった不満もあるようなりが、まあYahoo!オークションが巨大すぎたなりからね。いきなりあのレベルと他のサイトに求めるのは難しいのではないかと。でもこうやって今までほぼ独占状態にあった市場に競争が起こり、活発になってサービスの質が向上し、そしてさらにユーザーが増えるといった良い循環を生むようになると良いなりね。DeNAにはもっと頑張って欲しいものなり。www.venturenow.tv/venturenews/vn20020523-07i.html

AOLのサービス利用者の約4割がサービスに不満を持っていることが明らかに。アメリカの投資調査会社のチェンジウェーブ社が現在AOL利用者と退会者を対象に調査を行ったもので、40%もの人がAOLのサービスを「不満」と答えたというなり。この数字は他のプロバイダに比べると際立って悪い数字のようなり。世界最大のプロバイダは、新規の顧客を獲得することに躍起になるあまり、現ユーザーをないがしろにしてきたのかもしれないなりね。まあ単純に組織がでかければでかいほど色々な不満が出てくるのは確かなりが、それでも40%という数字は大きすぎるのではないかと。しかし具体的に何が不満なのか、といった調査結果が出ていないこの記事にも不満なりが(笑)。日本で人気の無いAOLがなぜ海外であそこまで人気なのかがよく分からないなりが、アメリカの人たちも諸手をあげてAOL万歳という姿勢ではないことは、分かったような気がするなり。www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=technologynews&StoryID=991499

国内のネット利用者数が5,593万人に達し、世界2位に。総務省が発表した「通信利用動向調査」で明らかになったもので、アメリカの1億6614万人に次いで世界2位のネット利用者数となったなり。ただ人口普及率は低調で、44%に止まっており、これは世界で16位と意外と低い順位に。しかもこの数字はパソコンからのネット利用者数だけでなく携帯電話からのネット利用者数も入れた数字なので、携帯電話によるネット接続環境が諸外国ではほとんど整っていないことを考えると、パソコンからのネット利用者数では日本はまだまだかなり低いかもしれないなりね。ちなみに日本でネット接続が可能な携帯電話・PHSの契約者は約5,000万人と言われており、そのうちネット接続をしているのは約2,500万人に止まっているとのデータも。しかもこの数字のさらに半数以上がメールのやりとりしかしない人であることを考えると、携帯電話からのホームページ閲覧にはまだまだ課題が多そうなりね。www.asahi.com/tech/asahinews/K2002052200176.html

総務省・電気通信消費者相談センターへのネット関係の苦情・相談件数が急増。2000年度に比べると2001年度は4倍に膨れあがっており、その数は3437件に。そのうち約8割はADSLに関する苦情・相談ということで、普及速度にサービスの質が追いついていない現状が浮き彫りとなったなり。苦情の多くは開通遅延や事業者に連絡が取れない、解約ができないといったもの。こういった苦情が増えたのは「当初、一部の業者が、低価格を売り物にする半面、苦情の電話窓口を設けないなどサービスが手薄だったため、公的機関への苦情が増えた」と、Yahoo!BBが原因であると見ているようなり。まああれだけの失態をやらかした企業は、これまで無かったなりよね。打ち上げた花火がデカく、期待が大きかっただけに、その後の対応には失望させられた人がなんと多かったことか。まあYahoo!BBの対応も良くなってきたようだし、こういった苦情なども減る傾向になると良いなりね。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020520k0000m020050000c.html

有線ブロードネットワークス、ADSLよりも安くて速いサービスを年内にも提供へ。現在有線ブロードネットワークスは光ファイバーによるインターネット接続サービスを提供しているなりが、工事が大掛かりなことからあまり普及していないため、有線放送用に敷設してある同軸ケーブルを使ったインターネット接続サービスを提供するというなり。あの音楽が流れる有線放送なりね。一時「勝手に電柱にケーブル引いている」としてその違法性が問題になった、あの有線放送用の同軸ケーブルなり。通信速度は下り30Mbps、上り1.5〜10Mbpsで、価格は3,000円台を想定。この有線放送用の同軸ケーブルのカバー率は全市町村の97%にも及ぶというので、この速度にしてこの価格、そして広いサービスエリアに簡単な工事というサービス環境が本当に実現すれば、結構ヒットするかもしれないなりね。6月から実証実験が一部地域で開始されるようなので、実験の結果や商用サービスの概要などの詳細の続報を待つべし。nikkeibyte.com/?Action=GetNewsStory&ID=3204

Yahoo!、Yahoo!オークションに出品されているW杯入場チケットの登録を削除。当初から転売が禁止されているためオークションに出品されていること自体が問題なりが、W杯開幕が迫ってきたことで取引が過熱することでトラブルが発生する可能性があるということで、17日中にも出品されている全てのW杯チケットの登録を削除するというなり。まあYahoo!オークションが削除をしても、他のオークションサイトなどに流れると思われるなりが、最大手が重い腰を上げたことで他のオークションサイトも一斉に締め出しをするかもしれないなりね。仮にこういったかたちで落札をしても、スタジアムで抜き打ちの本人確認に当たってしまったら元も子もないので、お気をつけて。ただ、「スポンサーチケット」として出品されているものにはチケット所有者の記名が無い、いわば所有者フリー券が存在するので、そのチケットを落札した場合にはこの限りではないなりが。ま、いずれにしても転売は禁止が原則。その辺は自己責任で・・・。www.sankei.co.jp/news/020516/0516sha133.htm

Yahoo!オークションで短期間に詐欺被害者が続出、被害総額は5億円以上に。旅行券や金券などを落札し、入金をした後出品者と連絡が取れずにいるという被害者がこの1ヶ月の間に続出、300人以上が総額5億円以上の被害を訴えているというなり。Yahoo!オークションで最近よく聞くのは、出品者の評価を上げるためしばらくの期間は良心的な取引を続け、高い評価がついたところで一気にドロンするという手口。落札する側にしてみれば、出品者の信用度はYahoo!が提供しているこの出品者の評価しか判断基準が無いなりから、この手口ではもうどうすることもできないなりよね。Yahoo!はこういった詐欺事件が横行することに対し「オークションが悪用され困っている」と自分たちも被害者という立場のようなりが、こういうサービスを提供する以上、やはりもっとYahoo!側がしっかりと落札者保護の方針を打ち出す必要があるのでは。有料なわけだし。ネットオークションにトラブルは付き物とはいえ、こんな詐欺事件が相次いでいると思うとやる気が無くなるなりよね。利用する際には皆さんお気をつけて。www.sankei.co.jp/news/020515/0515sha111.htm

総務省、IP電話に「050」から始まる11桁の専用番号を割り当てへ。通話品質も最近ではさほど問題にならない程度まで良くなってきており、その上通常の電話に比べてかなり安い料金で通話ができるとあって注目を集めるIP電話なりが、この専用番号割り当ての決定で爆発的にヒットする予感が。今までは着信ができない一方通行の電話だったなりが、専用番号が割り当てられることで一般電話や携帯電話からの通話も普通に受信することができるようになるので、便利になること間違いなし。パソコンを介さない、通常の電話機でも利用できるサービスは今後もどんどん増えていくだろうし、そういった小難しいことがサッパリ分からないという一般の人が、IP電話であることを全く意識せずに利用するようになるかもしれないなりね。10月には割り当てが始まるようなので、今年後半には大ブレイクするかも。固定電話の通話料金は長年競争が無かったので一定だったなりが、マイライン導入以降いろいろな制度改革によって通話料金が下がっているのは喜ばしいこと。どんどん競争してユーザーが便利に思えるようなサービスが増えて行って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/02/20020513i111.htm

ウェブマネー、WebMoneyでの支払いが可能な「宝くじ共同購入サービス」を開始。ウェブマネー会員向けのサービスで、宝くじを複数人で購入し、当選金を申込口数で頭割りして分配する共同購入のサービスを開始するなり。サービス開始は13日からで、第1弾は「ドリームジャンボ宝くじ(1等前後賞合わせて3億円、2等1億円)」。確かに共同購入は当選確率がグッと上がるので魅力的ではあるなりが、Webのように不特定多数の人を募っての共同購入では、参加者が多すぎて旨味が少ないというネックも。仲間内での共同購入くらいが夢があって良いような気もするなり。まあ1口300円と普通に宝くじを1枚購入するのと同じ価格なので、ちょっとくらいは試してみても良いかもしれないなり。ただ、宝くじの現物は手元に送られてくるわけではないので、「本当に買ってるのかな」という疑問が無いわけではないなりが(笑)。疑い出したらキリが無いので、そんなことは無いと信じておくなり。[ウェブマネー]www.venturenow.tv/venturenews/vn20020513-05d.html

楽天とinfoseek、アフィリエイトサービス「infoseekポケットマネー」を開始。「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天トラベル」などで扱う商品をホームページに貼ったリンク経由で購入すると1%の手数料が報酬として発生するアフィリエイトとなっているなり。このアフィリエイト、多くの人にとってみれば何てことない、ニュースとしても面白くも何とも無いものなりが、コ○助にとってみれば一大事。ちょっとコ○助のグチなり。Narinari.comは楽天ブックスのアフィリエイトに参加しているなりが、楽天ブックスの担当者は当初「こちらから選定したサイトさんしか参加できないんですよ」なんてことを言ってなりよ。一応選んで頂いたということで光栄に思い参加することにしたなりが、この「infoseekポケットマネー」が始まってしまったら全然旨味が無いじゃないなりかねぇ。まあ報酬額が1%ほど違うなりが金額にしたら数百円程度しか違わない話なので大差ないし、むしろ本だけじゃなくて旅行パッケージやDVD、楽天の多くの商品を扱えるということの方が魅力的じゃないなりかねぇ。まあそんなに言うほどこのアフィリエイト型の広告に魅力を感じているわけではないなりが、これを機に旨味の無い楽天ブックスは切てしまい、amazon.co.jpに絞ってしまおうか・・・。でも今まで楽天ブックスに会員登録をして買って下さっている方も多くいるだろうし・・・。ちょっと悩んでしまうなり。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0508/is.htm

イー・アクセス、今秋にも8Mbps超のサービスを開始へ。8Mbpsを超える速度を提供する新サービスは、局舎から1.5km以内の地域に住むユーザーで、現在提供されている8Mタイプのサービスで上限に近い通信速度が出ているユーザーに限定されるものの、最大で20Mbpsの速度を提供することも可能だというなり。試験サービスは8月から開始、商用サービスは秋頃には提供される模様なり。局舎から1.5km以内ってのは結構シビアな数字のような。コ○助はイー・アクセスのサイトにある距離判定ツールで局舎から家までのだいたいの距離を判定してみたところ、2.2kmとの結果が出てしまったので既にこの新サービスの対象外に。寂しいなりねぇ。切ないなりねぇ。まあ何をするわけでもないので、実はコ○助の更新作業くらいなら速度的には1.5Mbpsもあれば十分な気もするので、あまり落ち込まないようにしておくなり。局舎から遠い地域に住む人にも救いの手を。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0508/eaccess.htm

ゆびとま、同窓会サイト「この指とまれ!」の登録者総数が200万人を突破したと発表。コ○助は「この指とまれ!」が開設された頃に面白そうなので登録をしてみたものの、自分から能動的にアクションを起こしていない上に、小・中・高と登録したにも関わらず同窓の人がいまだにほとんど登録をしていないという状況なので、寂しくて泣きたくなっていたりするなり(笑)。コ○助の同窓がいまだにインターネットに取り残されている人たちばかりなのか、それとも「この指とまれ!」の知名度がまだまだ低いからなのかは分からないなりが、コンセプトは素敵なりからもう少し盛り上がると面白いのに。コ○助の登録している学校は少なくとも盛り上がりに欠けているなりが、他の学校の中にはめちゃくちゃ盛り上がっているところもあるなりかね。結構小学校の頃の友人とか、「今何やってるのかなー」なんて思うこともあるし、メールアドレスが分かればメールのひとつでも送るのに、なんて思うこともあるので、「この指とまれ!」にはもっともっと頑張ってもらいたいものなり。とりあえず登録者総数が200万人突破、おめでとうございますということで。www.venturenow.tv/venturenews/vn20020508-06h.html

Yahoo!オークションの利用料値上げの影響で出品数が激減。4月に利用料を値上げしたYahoo!オークションなりが、当初の予想通り値上げに嫌気が差した利用者が続出、出品数が3月のピーク時に比べて先月末時点で約半分にまで減少しているというなり。減少するのは分かってはいたなりが、半減ってのは驚きなりねぇ。しかもこの減少傾向は依然として続いており、歯止めがかからない状態のようなり。代わって出品数を急増させているのがビッダーズ。Yahoo!オークションとは逆に4月から手数料を引き下げたこともあって出品数が増えており、Yahoo!オークションにはまだ遠く及ばないものの、この1ヶ月でほぼ倍増しているというなり。やっぱり利用者はお金の発生することにはシビアなりよね。まあ今までのようにYahoo!オークションだけが突出しているという状況が健全なわけが無いので、ビッダーズが伸びてきたのは喜ばしいこと。まだまだYahoo!オークションに比べて至らないところも多いかもしれないなりが、会員数・出品数をどんどん増やして、Yahoo!オークションと向こうを張って対抗できるようなオークションに育っていくと良いなりね。頑張って欲しいものなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/evening/20020507eimi065707.cfm

インターネット上の書店で書籍を購入した経験のある人は1年前の約1.3倍に。まあ微増という感じなりか。経験者に対するアンケートで「今後、ネット書店を利用したいか」との問いには64・8%の人が「利用したい」と回答しているなど、一度経験すればリピーターになるという傾向があるようなり。Narinari.comでは楽天ブックスとamazon.co.jpという日本のオンライン書店シェアの1位と2位のアソシエイトプログラムに参加しているわけなりが、皆さんにはかなり購入をしていただいているようで、嬉しい限り。いつも本当に有難うございますなり。オンライン書店は購入しているものが決まっている時や、近所の本屋には絶対に売っていなそうな本を購入する時には便利なりよね。コ○助もかなり愛用していたりするなり。検索も簡単だし、1,500円以上購入すれば送料も無料なので良かったらぜひぜひ。www.sankei.co.jp/news/020502/0502kei107.htm

日本で大人気、e-サムスンのインターネットカフェ「ネッカ」。韓国の東亜日報による、東京・渋谷のインターネットカフェ「ネッカ」のレポートなり。「ネッカの運営会社がe-サムスン・ジャパンであることを知らない人はいない」「ネッカの成功が日本で話題を呼び、インターネットカフェがブームとなっている」など、韓国に住んでいる人が見たらかなり誤解を招きそうな記事となっているなり。確かに、「ネッカ」は便利なりよ。この渋谷店の例だと最初の1時間が300円、以降追加10分ごとに50円という価格も安いし、オンラインゲームができるだけではなく、持ち込みのパソコンをLANポートに繋いでインターネットをすることもできるし、プリンターとかも置いてあったりするし、CD-RドライブやMOドライブの貸し出しもしてくれるし。ただ、このタイプのインターネットカフェが「ネッカ」でなければならないか、と言われればそれも微妙な気も。別に同じような設備を整えているインターネットカフェが他にできないわけではないだろうし、今後ホットスポットサービスが普及して行けば、「ネッカ」にパソコンを持ち込んで作業をするという必然性も無くなっていくわけで、そういったことを考えると「ネッカ万歳」という姿勢には懐疑的にならざるを得ないかな、と。いや、別に現状でも便利なりから文句は無いなりが、より良いサービスを打ち出して行かないと、すぐに飽きられてしまうんじゃないかなぁ、と思うわけなり。まあ頑張って下さいなり。japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2002050269028