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<音楽>  2002年05月31日 (Fri)更新

 

ロシア航空宇宙局、'N SYNCのランス・バースの宇宙旅行計画報道を否定。宇宙旅行のための健康検査に合格したと伝えられた'N SYNCのランス・バースなりが、肝心の宇宙旅行を全て仕切るロシア航空宇宙局が「バースさんとは面識もなく、次回の宇宙旅行客も決定していない」「契約を交わしてもいない」とこの報道を全面的に否定したなり。どうやら今回の報道の真相はランス・バースが、ロシアの旧航空宇宙医療施設(現モスクワの生物医学研究所)で健康検査を受け、それに合格したということに尾ひれがついて世界を駆けめぐった模様。この生物医学研究所での健康検査は誰でも受けることができる類のもので、この検査に合格したからといって宇宙旅行に行けるというわけでは無いようなり。まあこれでランス・バースの宇宙旅行の夢が断たれたわけではないなりが、一歩後退といった感じなりか。本当にランス・バースの宇宙旅行中の映像を納めたテレビ番組は制作までこぎつけるなりかね。今後の成り行きに注目なり。www.cnn.co.jp/top/K2002053001602.html

'N SYNC(インシンク)のランス・バースが宇宙旅行の健康検査に合格。アメリカの実業家デニス・チトー氏、南アフリカの若手実業家マーク・シャトルワース氏に次ぐ人類3人目、芸能人としては史上初となる宇宙旅行を計画しているアメリカの人気アイドルグループ「'N SYNC」のランス・バースなりが、健康検査にも合格したことで宇宙旅行行きがグッと現実味を帯びてきたようなり。これまでの二人は2000万ドル(約25億円)もの身銭を払って宇宙へと飛び立って行ったなりが、ランス・バースの場合は宇宙滞在中の様子を番組として制作するため、スポンサーを募ってその資金を捻出するのだとか。そこらへんは芸能人らしい方法ではあるなりが、それにしても25億円も集金できるものなりかねぇ。恐るべきスケールのデカさなり(笑)。宇宙に滞在する7〜8日間、いったいどんな旅行を楽しんでいるのか。確かに興味深いところではあるなり。面白そうなので、どうか宇宙行きが実現しますように。www.cnn.co.jp/showbiz/K2002052901965.html

山崎まさよし、地域限定シングル「心拍数」を29日に9枚同時発売。通常版のニューシングル「心拍数」に加え、全国各地でのライブ音源を収録したシングルを9枚同時に発売するというなり。計10枚なりか。発売されるのは北海道編、東北編、関東編、信越・北陸編、東海編、近畿編、中国編、四国編、九州・沖縄編の9種類。昨年8月から全国89ヵ所で行われた「Transit Time Tour」の中で、各地域のライブのベストテイク曲を収録しているようなり。ジャケットの写真が全て異なり、しかも9枚全部の裏面を並べると日本地図が完成するという特典付き。日本地図が完成したから何だとも言えるなりが(笑)。しかしせっかく地域限定を謡っているにも関わらず、amazon.co.jpでも各地域版が販売されている模様。地域限定の意味ないじゃん(笑)。ネットは便利なりねぇ。www.famitsu.com/entertainment/news/2002/05/28/n03.html

デビューシングル「ワダツミの木」で大ブレイクした元ちとせインタビュー。「(ブレイクしたことで)周りが勝手に変わって、がっかりしたり戸惑ったりしますね」「恋人?いませんよ。結婚願望もないですね」などなど。山崎まさよしに「日本の宝やね」、スガシカオに「あれは神の声だね」と言わせた「100年に1度の美声の持ち主」と呼ばれる元ちとせなりが、本人はブレイクしてしまったことを喜びながらも、困惑をしているようなり。ブレイクしていきなりゴシップ記事が出たことがショックだったのだとか。デビュー曲「ワダツミの木」は2月の発売後ジリジリとオリコンのランクを駆け上り、発売10週目にして1位を獲得、これまで約80万枚のセールスを記録しているなりが、早くも22日にセカンドシングル「君ヲ想フ」を発売し、こちらも好調な出足を見せているようなり。歌の巧さに裏打ちされたブレイクなので今後リリースされる作品が楽しみなりよね。今後の末永い活躍に期待したいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/may/o20020522_10.htm

オリコンが今年上半期のCDの売上げを集計、12年ぶりにミリオンシングルがゼロに。シングルCDが売れない傾向はここ数年顕著になってきているなりが、上半期とはいえミリオンヒットが遂に無くなるとは。ちなみに通年のデータなりが、シングルのミリオンヒット作は2000年が12作品、2001年が6作品なので、今年は下半期に巻き返すことができるかどうか。ただ、下半期だけで6作品以上ミリオンヒットが出るとは考えにくいので、前年割れは必至の情勢なり。こういったデータが出てくると、レコード業界では必ず「不正コピーが原因」と、CD不況の要因をそこに求めるなりよね。もちろんそれも一因として否定はできないなりが、シングルCDに限って言えば安易にシングルCDの楽曲を収録したベスト盤を乱発したことで、シングルCDの価値を自ら下げてしまったのも確か。しばらく待てばシングルCDの楽曲だけを収録したアルバムが出ることを知った消費者が、なぜにシングルCDを買おうと思うなりか。また、シングルCDが売れまくっていた時代に比べて地上波、CS放送などで音楽系の番組が急増したことも、シングルCDの販売不振に影響しているかもしれないなりね。テレビで満足してしまえる音楽というものにも問題があるのかもしれないなりが(笑)。まあ本来はそういった複合的な要因を考えるべきなのに、音楽業界はコピー、コピー、コピー。もう少し冷静になって欲しいものなり。www.asahi.com/culture/update/0521/001.html

あの人は今こうしている 嘉門達夫。そんなに言うほど嘉門達夫はコ○助の中では懐かしい人では無いなりが、確かに一時に比べれば露出は減っているなりね。嘉門達夫と言えばサザンオールスターズの桑田佳祐。嘉門達夫の名前は桑田佳祐の別名嘉門雄三から貰った名前というのは、嘉門達夫をリアルタイムに聞いていた世代にはおなじみのことなりが、きっと最近の若い人では知らない事実かもしれないなりね。ちなみに嘉門雄三名義で桑田佳祐が活動をしたのは、1981年3月と12月の渋谷EggManでのライブと、1998年6月の日清パワーステーションでのライブの計3回だけらしいなりが。「最近は曲の流行り廃りが早く、知名度も低くて替え唄も作りにくくてねえ・・・」「ず〜っと“替え唄の嘉門達夫”っていわれるのが嫌だった」などなど。そうなりか。“替え唄の嘉門達夫”って言われるのが嫌だったなりか(笑)。で、近況なりが、1991年に「替え唄メドレー」をヒットさせて以来、しっかりと毎年新曲をリリースして活動を続けており、今年も3月に新曲を出したばかりなのだとか。元気に活動をしているなりね。また、インターネットラジオの「ラジ@」で毎週水曜日深夜に「嘉門達夫のネットでごめん!」という番組もやっているようなので、ファンだった方はぜひぜひ。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713389&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=-7&ud10=A&pg=article.html

avex、所属アーティストが一堂に会する大規模野外ライブツアーを今夏開催すると発表。「a+nationavex SUMMER FESTA2002」の名称で開催されるライブツアーで、8月3日の富山県総合運動公園を皮切りに、全国8カ所で10公演を行うなり。参加するのは女性歌手、女性ヴォーカルのバンドのみで、浜崎あゆみ、Every Little Thing、Do As Infinity、BoAなどトップクラスのアーティストが予定されており、今後もさらに出演者を増えるようなり。ちなみにavex所属の女性アーティストは他には安室奈美恵、上原多香子、今井絵理子、hiro、安西ひろこ、globe、島谷ひとみ、shela、hitomi、Folder5、Fayray、MAXなどなど、他に誰が加わっても豪華なメンバーになるなりね。こういったスタイルのコンサートは単発で行われることは多いなりが、全国を巡るツアー形式でやるのは史上初の試みのようなり。参加アーティストはビッグな人たちが多いので、こりゃチケットを取るのが大変そうなりね。コ○助もちょっと行きたかったりして(笑)。チケット頑張ってゲットせねば。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200205/g_top2002052001.html

フェイ・ウォン、広東語ポップで最も売れている歌手としてギネス入り。活動のフィールドを広げ、中国語圏を飛び出して日本でも人気の高いフェイ・ウォンなりが、広東語ポップという括りの中で最も売れている歌手としてギネスに認定されたなり。アルバム20タイトルの売り上げが970万枚に達したことが評価された模様。「なんだ20枚で1000万枚にも行かないのか」とは言うことなかれ。フェイ・ウォンの活動拠点である香港の人口が700万人弱であることを考えると、これは驚異的な数字とも言えるわけなり。まあ厳密には大陸や台湾でも販売されているので対人口で考えるとちょっと違うのかもしれないなりが、でもセールスの大半は香港でのものなりからね。参考までに韓国語ポップスのセールス記録を見てみると、ギネスには認定されていないなりがジョ・ソンモという歌手がアルバム3タイトルの売り上げが561万5230枚という記録があるようなり(ちょっと古いデータなので今は違うかも)。韓国の人口は5000万人弱。そう考えると、フェイ・ウォンの記録って凄いなりよね。広東語だけでなく、北京語、英語、日本語での楽曲を発表しているなりが、コ○助はフェイ・ウォンの楽曲の中ではやはり広東語が一番メロディーに歌声が乗っている感じがして好きなりよ。広東語と北京語は聴いても違いが分からないなりが(笑)。機会があればぜひ聴いてみて下さいなり。www.cnn.co.jp/showbiz/K2002051900433.html

椎名林檎がギタリストの弥吉淳二と1月に離婚していたことが明らかに。「マリナーズの佐々木主浩投手離婚」と大々的に誤報を打ってしまったスポーツ報知が、今度は椎名林檎離婚をスクープしたなり。既に今年1月に離婚届を提出し、昨年7月に誕生した長男は椎名林檎が引き取ったようなり。2000年11月に入籍をしたので、わずか1年2ヶ月での破局ということなりか。スポーツ報知によると、離婚後の現在も2人は同居しているという情報も掴んでいるようで、その真偽については謎の部分も多いようなりが、スポーツ報知も2回続けて誤報スクープというわけにはいかないだけに、何らかの裏づけがあっての発表なはずなりよね。果たして結婚時に公式ホームページ上に掲載された「臨時ニウス」は再び流れるのか。週明けあたりの動きに注目なり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/may/o20020517_10.htm

マイケル・ジャクソン、9月にも6年ぶりの来日公演を実施へ。昨年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ被災者のためのチャリティーコンサートという位置付けで、9月4日の埼玉・西武ドーム公演を皮切りに全国4ヵ所、計6公演開催という予定が明らかにされたなり。この公演にはマライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、イン・シンク、カルロス・サンタナといった世界のトップアーティストや日本の大物アーティストにも出演を打診しており、かなり豪華な顔ぶれになる模様。コンサートの収益金の一部が被災者に寄付されるほか、数億円にも上るとみられるマイケル・ジャクソンのギャラ全額が寄付されるようなり。西武ドーム以外の公演場所は9月5日が東京・東京スタジアム、9月7・8日が神奈川・横浜スタジアム、9月11・12日は大阪・大阪ドーム。最近はマイケル・ジャクソンのCDのセールスがあまり良くなく、落ち目なんて声も聞こえてくるなりが、コ○助にとってみれば永遠のキング・オブ・ポップ。以前来日した時にも東京ドームにコンサートを観に行っただけに、このチャリティーコンサートにもかなり行きたいところなり。チケット争奪戦に参戦決定なり。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/05/16/02.html

ジャミロクワイのヴォーカル・ジェイ・ケイが暴漢に襲われ負傷。世界的なアーティストであるジャミロクワイなりが、日本公演も結構やっているので洋楽ファンならずともおなじみなりよね。ジャミロクワイ=ジェイ・ケイ1人というイメージを抱いている人も案外多いようなりが、実際はバンドなのでお間違い無いよう。で、そのジャミロクワイのヴォーカルのジェイ・ケイがイギリスのロンドンで、何者かに頭突きをされるなどの襲撃を受け、顔や鼻にケガを負ったというなり。ケガの詳細は発表されていないなりが、頭突き程度ならあまり大したケガでは無いなりか。でも頭突きって(笑)。感じとしては襲われたというよりは、単純に酔っ払い同士のケンカっぽいような。まあこういったことで命を落とす人も多いなりから、大したことが無いようで何より。ジャミロクワイの楽曲が聞けなくなったらショックなりからね。早く元気になって、また日本にも来て欲しいものなり。(続報:CNNによると、ジェイ・ケイが購入して5時間しか経っていない新車のランボルギーニに報道カメラマンが寄りかかっていたのを発見したジェイ・ケイが激怒、いざこざになったというなり。酔っ払い同士ではなかったなりね。まあいずれにしても大したケンカではないようなり。)www.cnn.co.jp/showbiz/K2002051502834.html

今夏限定のつんく♂ファミリーシャッフルユニット3組が発表。一昨年の「あか組4」「黄色5」「青色7」、昨年の「三人祭」「7人祭」「10人祭」に続くシャッフル企画第3弾の詳細が発表されたなり。今回シャッフルに参加するのは「モーニング娘。」「メロン記念日」「カントリー娘。」「ココナッツ娘。」に平家みちよ、松浦亜弥、藤本美貴、石井リカの総勢26人。3組のユニットはそれぞれ安倍なつみや松浦亜弥が所属する「おどる●11(おどるいれぶん)」、後藤真希や石川梨華、吉澤ひとみが所属するセクシー8(せくしーえいと)」、加護亜依や高橋愛らヤングチームが所属する「ハッピー●7(はっぴーせぶん)」となっているなり(※●は白ヌキハートが入るなり)。相変わらずなネーミング・・・って、これはもうつんくに関しては語り尽くされている感がするので、特には触れないでおくなり。注目は主力メンバーが少ない印象を受ける「ハッピー●7」がどれくらい売れるのか、といったところなりか。ま、つんく♂ファミリーファンの方はぜひぜひ。[モーニング娘。公式サイト]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200205/g_top2002051401.html

韓日共同プロジェクトで大人気の歌手「パク・ジョンア」。と、いう記事を中央日報で見つけたなりが、大人気という割には「パク・ジョンア」なる名前の歌手を聞いたことが無いので調べてみると、あ、なるほど。3月で打ち切りとなった日本テレビ系の「雷波少年」の最後の企画に登場していた韓国の女の子だったなりか。1回くらいしか見たことが無いなりが、よく覚えているなりよ。とても綺麗な人なりよね。この企画は「ラスト・ソング」という名称で1月にスタート、日本人の鳴海一幸と在日韓国人3世の秦昌寛、韓国人女性のパク・ジョンアの3人が「Asian H」とのグループを組み、無一文で歌を作りながらアジア各国を旅するというもの。日韓共同制作のバラエティーとして史上初めて韓国内でも放送されるなど、韓国内ではかなり注目度が高かったようなり。この番組を足がかりに本格的な日本進出を計画しているようなので、今からちょっと注目しておくなりか。最近の韓国勢の進出は目覚しいものがあるなりからね。どんな活躍を見せてくれるか楽しみなり。japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020512214504700

松任谷由実が初の海外公演を香港で開催、ファン総立ちの大盛況に。10日に香港體育館(香港コロシアム)で開催された初の海外コンサートには香港芸能界のスターが顔を揃えるなど現地でも注目度抜群だったようで、アンコール時には「普段絶対に立ち上がらないという香港のファンも総立ち」になったというなり。そう、そうなりよ。コ○助も香港でコンサートを見たことがあるなりが、本当に座りっぱなしで日本のコンサートとは全然違う趣だったなりよ。あれは結構ビックリしたかも。どんなに激しい曲でもじっくり座って聞き入っている姿は、見慣れぬ情景だったなり、そんな香港でアンコール時だけとはいえ、総立ちにさせるとはユーミン恐るべし。今回のコンサートは3月20日に香港で限定発売された「Yuming The GreatestHits」というCDがベースになっているようで、「卒業写真」や「ダンデライオン」「ルージュの伝言」「守ってあげたい」といった結構昔のヒット曲を中心にした曲目だったようなり。こういった曲をしっとりと聞かせたあと、アンコールは「DESTINY」で締める。こりゃ盛り上がりそうなりねぇ。コ○助もユーミンのコンサートに行ってみたくなってきたなり。しかし最近はアジアを中心とした地域での公演を行うアーティストは増えてきたなりが、若手のミュージシャンが多かっただけに、ユーミンのような大ベテランがどんどん海外に飛び出すのは良いなりよね。ユーミンの楽曲は香港の歌手によくカバーされているので、アジア圏ではその認知度が高いはずなりから、この公演を機にもっともっと海外に飛び出して行くようになると面白い展開になるのではないかと。ユーミンももうすぐ50歳になるなりが、まだまだアクティブに頑張って欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020512-06.html

宇多田ヒカルの新曲「SAKURAドロップス」が発売初日に20万枚近くを売上げる好発進。9日はCHEMISTRY、後藤真希、SAYAKAといった注目の作品が同時発売され、激戦が予想されたチャートだったなりが、宇多田ヒカルの新曲「SAKURAドロップス」がデイリーチャートで貫禄の1位となったなり。東芝EMIによると「SAKURAドロップス」は初回出荷枚数は70万枚にも達するということで、ミリオン到達も時間の問題なりか。まあこの勢いは当然としても、問題なのはSAYAKAのデビュー曲「ever since」。デビュー前から大きな期待がかけられ、1年前からグラビアやCMなどで少しずつ露出をはかるなどデビューへ向けて綿密に計画が進められていたなりが、枚数的には発売初日は3万枚弱と「大ブレイク」とはいかなかったようなり。アイドル路線で売るのか、アーティスト路線で売るのかちょっと分からない部分があるなりが、アイドル路線で行くとしたら、これ以上の上積みは難しいかもしれないなりね。まあまだデビューしたばかりなので見限るわけではないなりが、既に評価を受けている女優の道に進んだ方が無難なような・・・。www.j-pop.ne.jp/flash/0205/f0510_1.htm

ローリング・ストーンズ、2002〜2003年の世界ツアーの概要を発表。今年のツアーは9月5日にアメリカ・マサチューセッツ州ボストン郊外のCMGI競技場を皮切りに来年2月までに北米32ヶ所を巡り、その後来年9月までかけてヨーロッパ、オーストラリア、アジアと世界を駆け巡るようなり。今回のツアーでは初めて中国での公演も検討されており、上海や北京での公演が実現する可能性もあるのだとか。そして、日本。日本にもこのツアーの一環で上陸することは決まっているようなので、ファンの方はお見逃し無く。ちなみに、今回のツアーのオープニング・アクト(前座)にはシェリル・クロウやノー・ダウトが予定されているというなりよ。さすがローリング・ストーンズ。超ビッグなアーティストがオープニング・アクトを務めるなりねぇ。まあ日本での公演でそういった豪華アーティストが揃うわけではないなりが、ノー・ダウトファンのコ○助としてはちょっとビックリしてしまったなり。日本公演の概要はまだ発表されていないので、続報を待つべし。www.famitsu.com/entertainment/news/2002/05/08/n03.html

布袋寅泰が宮崎市内の路上で転倒、頭蓋骨骨折で緊急入院 していることが明らかに。宇多田ヒカルの入院に続き、今度は布袋寅泰が重傷で入院とは。ミュージシャンが相次いで受難なり。5月3日に今井美樹の父親の葬儀に参列するため宮崎入りしていた布袋寅泰なりが、路上で転倒して頭を痛打、翌日東京に戻っても頭部に痛みを感じたことから病院に行ったところ急性硬膜外血腫及び頭蓋骨骨折と診断され、緊急手術を受け現在も入院中だというなり。幸いにも現在意識はハッキリとしているようで、会話はできる状態なのだとか。そんな重傷なのに翌日まで病院に行かなかったというのが凄い話なりが、場所が場所なだけに生命に関わる事態にならなくて本当に良かったなりね。2週間ほどで退院できるようなりが、何も後遺症が残らなければ良いなりが・・・。それにしても実父が他界し、夫が重傷で入院と、今井美樹もお気の毒なり。早く病状が良くなりますように。www.sanspo.com/sokuho/0507sokuho57.html

m-floのヴォーカルであるLISAが脱退を表明。LISAは父親が日本人、母親がコロンビア人のハーフで、インターナショナルスクール時代の友人で、先に活動をしていたTakuとVervalのユニットに加わるかたちでm-floを結成。1999年に「the tripod e.p.」でデビュー後、「come again」などのヒット曲をリリースするなど人気の高いグループだったなり。ブレイク仕切れないという印象もあるにはあったなりが、着実に人気は高まっていたなりよね。最近は個々のソロ活動が目立っていたのでm-floとしての存在感は薄かったなりが、グループの要であるヴォーカルが抜けてしまうのはm-floとしては痛いところなり。今後LISAはソロシンガーとしての道を歩むようなので、その歌声を聴くことはできるなりが、m-floファンにしてみれば残念な話なりね。コ○助はトライセラトップスとLISAのコラボレート作品である「Believe The Light」も、1月に発売されたソロシングル「Move On」も結構好きなので、ソロアーティストLISAを応援していきますなり。www.m-flo.com/lisa0429/index.htm

宇多田照實氏が宇多田ヒカルの病状を説明。6日のフジテレビ系「笑っていいとも!」に出演後、都内の病院で記者会見を開いた宇多田パパこと宇多田照實氏が宇多田ヒカルの詳しい病状を説明したなり。それによると、中学生のころから子宮にできた腫瘍が原因とみられる腰痛で悩まされており、その原因がハッキリしたことで本人は「すっきりした」と語っていることや、直径5.5センチの大きな腫瘍を内視鏡手術で摘出したこと、現在は手術後に投与したホルモン剤の影響で頭痛・吐き気・情緒不安などひどい更年期障害のような症状が出ていることなどを明らかにしたなり。まだ10代なのに大変なりが、切開手術のような大がかりな手術ではなかったようだし、幸い病状も軽いものだったようなのでその点は安心なりね。近々公式ホームページに本人からのメッセージが公開されるようなので、ファンの方はチェックを欠かさずに。一日も早く復帰することができますように。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200205/g_top2002050701.html

宇多田ヒカル、卵巣腫瘍摘出手術後の体調不良で入院したことが明らかに。公式ホームページに掲載された所属事務所とレコード会社からのコメントによると、4月上旬のレコーディング中に宇多田ヒカルが体調不良を訴えたため入院して検査をしたところ、卵巣に良性の腫瘍を発見。すぐに摘出手術を受け手術自体は成功したものの、その後投与していたホルモン系治療薬の副作用のため体調を再び崩していたというなり。サードアルバムが来月発売されるということで、これからテレビや雑誌など各種媒体への露出が増える時期なだけにファンにとっては残念なところなりが、良性とはいえ手術を受けたとなると大変なことなりよね。今後は全米デビューも控えていることだし、ここはゆっくりと静養して、早く健康を取り戻して復帰できると良いなりね。[宇多田ヒカルが腫瘍の摘出手術…治療薬の副作用で再入院][ヒカル出演予定「いいとも」は父親が代役][ヒカル来秋全米デビューは予定通り]www.toshiba-emi.co.jp/hikki/staff_d/index_f.htm

倉木麻衣の楽曲が日本人歌手としては初めて韓国連続ドラマの主題歌に起用。倉木麻衣が日本でデビューする前にアメリカでMAI.K名義で発売したアルバム「SECRET OF MY HEART」に収録されている、YOKO Black.Stoneのカバー曲「Did I hear you say that you're in love?」が5月1日から放送が開始されたドラマ「ロマンス」の主題歌に起用されたもので、日本人歌手の楽曲がドラマの主題歌に起用されるのは史上初。韓国ではご存知のように日本語の歌詞のついた楽曲の放送は法律で禁じられているなりが、この曲は全編英語詞ということで、主題歌起用には問題が無かったようなり。韓国では徐々に日本のポップカルチャーが開放されてきているため、若い人を中心に日本の音楽や芸能への関心が高まってきているなりよね。倉木麻衣はこの流れに乗って、韓国でも人気を集める可能性は十分あるわけなり。英語詞ならOKという抜け道がある以上、宇多田ヒカルあたりも狙い目かもしれないなり。これまでマーケットとしては空白域だった韓国の音楽市場への日本のレコード会社の攻勢が始まるか。目が離せないところなり。www.allkorea.co.jp/cgi-bin/allkorea.front/ContentView/1300192/1/6000830

「おさかな天国」を歌う柴矢裕美インタビュー。「教えるプロとしての自覚はあるが、歌うプロではない」「今後は本業を優先しつつ、色々な方のレコーディングをお手伝いできれば」などなど。もう各種メディアで取り上げられまくっているので、今さらこの曲について紹介するまでも無いなりが、一応作詞・作曲と歌を手がける柴矢夫婦についてご紹介を。作詞・作曲を担当する柴矢俊彦は、1980年代前半に近田春夫プロデュースでデビューしたジューシィ・フルーツの元メンバー。ジューシィ・フルーツは「ジェニーはご機嫌ななめ」や「恋はベンチシート」、そして同じアミューズ所属だったことが縁でサザンの初期の名曲をカバーした「そんなヒロシに騙されて」などのヒット曲を持つグループだったなり。「おさかな天国」は全く無名の人が作っていたわけではなく、こういった実績を持った人が作曲をし、そして酒井法子がキャラクターデザインを手がけていたということを考えると、「魚の消費拡大」を目的に製作された企画モノCDのわりには今思えばかなり豪華な組み合わせで産み出された楽曲だったのかもしれないなり。柴矢裕美は本業はヴォイストレーナーで、花*花や須藤理彩の指導をしていたのだとか。まあ売れるまでは発売から10年以上かかったなりが、ようやく花開いたという感じなりね。そして、この勢いはどこまで続くのやら。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/may/o20020502_20.htm