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<モバイル>  2002年05月31日 (Fri)更新

 

「NECは画面にこだわってきた」発売が始まった「N504i」の開発担当者が語る。「画面の大きさにこだわっているだけではダメ」「(高解像度によって)毛先までくっきり。人肌の滑らかさも再現」「従来のNEC製iモード端末の集大成」などなど。最近の携帯電話端末の全般的な傾向は液晶画面の大型化ということが挙げられるなりが、NECは単純に大型化すれば良いとは考えておらず、今後はいかに解像度を上げていくかということが重要と考えているようなり。解像度が大きくなる=コンテンツのサイズを合わせなければならないという不都合が生じるなりが、携帯電話の大きさ自体が現状からそう大きくはできない以上、液晶画面のサイズもこれ以上大きくはなかなかできないだけに、解像度を引き上げるという方向に考えがシフトしていくのは当然の流れ。NECはその流れをいち早く汲んで端末開発をしているようなり。「N504i」が気になる方はぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0205/31/n_nec_2.html

NTTドコモ、ソニー・エリクソン製背面液晶搭載端末「SO504i」を6月3日に発売へ。約2.0インチの6万5536色カラーTFT液晶を搭載、NTTドコモ向けソニー・エリクソン製端末としては初めてモノクロの背面液晶を搭載しているのが特徴。また、ソニーの人気キャラクター「どこでもいっしょ」のトロをテーマにしたiアプリ3種(「トロのお部屋」「トロの待受時計」「待受ぺたメモ」)をプリインストールしているほか、着信をトロが教えてくれたり、背面液晶にトロの顔が表示されていたりと、トロファンは迷う余地無しといった感じなりか。その他の端末のスペックとしては予測変換機能「POBox」、着信メロディは40和音、iアプリの保存件数は15〜30件といったところ。ボディカラーはマットブラック、ビクトリアンホワイト、バーガンディーレッドの3色で、写真を見た限りではコ○助はバーガンディレッドに魅力を感じるなりよ。今年は赤なりね。赤の端末が来てるなり。ソニー端末に一時多かった端末の不具合・回収といったことさえ無ければ、504iシリーズ最大のヒット端末になりそうな予感すらする「SO504i」。NTTドコモユーザーの方はぜひ。[ドコモ、「SO504i」を発表、6月3日発売]www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/keitai/504i/so504i/so504i.html

NTT、携帯電話の雑音を取り除き相手の声を聞き取りやすくする技術を開発。通話の際に周囲の雑音をカットする技術を開発したもので、工場や町中の騒音部分だけを排除し、相手の声だけを抽出して聞き取りやすくするものだというなり。最近は携帯電話の音質も上がってきたとはいえ、主要3キャリアの中ではNTTドコモの音質は相変わらずひどいものがあるなりからね。コ○助もよくNTTドコモユーザーに電話をするなりが、どうにも音が悪いので話が聞き取りづらくて、「え?」だの「あ?」だの聞き返す必要が生じて面倒くさいことこの上なし。PHSやcdmaOneといった音質の綺麗なものを使ってきたコ○助としては、不満が多いところだったなり。恐らくこの技術もNTTドコモの携帯電話に搭載されると思われるので、今後はその悪い点も改善されていくのではないかと。1年以内に実用化を目指すということなので、楽しみに待つとするなり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020531CAHI343030.html

ケータイ新製品SHOW CASE「au A3014S(アズールブルー) 」。6月上旬から発売が始まるauユーザー期待のJAVAやGPSが使える第三世代(CDMA2000 1x)向けソニー・エリクソン製端末なり。カラーラインナップとして用意されているアズールブルー、プラチナホワイト、コスモブラックの3色のうち、この記事では最も人気が出るであろう、個性的な色合いのアズールブルーを紹介しているなり。「(従来機C1002Sよりも)サブディスプレイも付いて、さらに実用的」「(コスモブラックは)ブラックライトで青白く光るんですよ、コレが」「アズールブルーは際立った鮮やかな青が印象的で強烈なインパクトを放つ」などなど。機能的にはもう問題のないレベルにあるので、話題の中心はほとんどデザイン面のことなりね。アズールブルーの色合い、コ○助も大好きなりが、暗いところで光るというコスモブラックもかなり気になるなりよ。実際に見たら惚れてしまうかも。現在使用している「C1002S」のオレンジには全く不満は無いなりが、かなり機種変更したい気分にさせられているなり。うむむ、カッチョイイなり!k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/0,,9580,00.html

初めてカメラを搭載したNEC製J-PHONE向け端末「J-N05」の仕様をチェック。「カタログにもうたわれている被写体の追随性はかなり優秀」「液晶画面上で閲覧する限りでは液晶のクオリティが高いこともあり画像はきれいに見える」などなど。友人の写メール端末「J-SH51」を見させてもらって追随性の悪さからくるモッサリ感がちょっと気になっていたなりが、「J-N05」は「レンズのF値が一般的な携帯電話のカメラの2倍」で「新たに開発した高性能画像処理プロセッサを搭載」したことで、かなりスムーズな追随性を実現しているようなり。携帯電話の端末としては完成度がピカイチのNEC製端末なりが、そこにカメラが搭載されたとなると、その人気にさらに拍車がかかりそうなりね。この端末目当てに他キャリアからJ-PHONEに乗り換えるというだけの力強さは感じないなりが、既存のJ-PHONEユーザーを満足させるには十分な端末だと思われるなり。ぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0205/29/n_jn05.html

NTT東日本、無線LANサービス「Mフレッツ」試験サービスを6月6日から開始すると発表。Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNのユーザーが対象のサービスで、月額は200円(別途初期費用として基本工事費1000円+IP網工事費1000円を徴収)。5月30日午前9時から受付を開始し、先着3000名をモニターとして試験サービスに参加してもらう計画となっているなり。ちなみに肝心の試験サービス地域は、町田市と稲城市の一部を除く東京都と、北海道の一部地域となっているなり。現時点で「Mフレッツ」が利用できる場所として発表されているのは「東京全日空ホテル」「イタリアン・トマト カフェJr.渋谷宇田川町店」「セレスティンホテル」の三カ所だけなりが、今後は東京都の計画している「無線インターネット接続実験」に参加するため、東京都の施設では利用できるようになる模様。まあ使える場所が少ないのは痛いなりが、月額も安いことだし、試しに申し込んでみるのも良いかも。コ○助も朝9時に起きれたらモニターに申し込んでみたいと思いますなり。先着ってのが厳しそうなりねぇ。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0529/mflets.htm

ソニー、音楽再生機能を搭載した新型クリエ「PEG-T650C」を発表。6月8日から発売開始で、店頭予想価格は4万円弱になるようなり。スペック的にはOSがPalm OS 4.1、CPUがDragonball Super VZ 66MHz、液晶が320×320ドットの65,536色半透過型TFTといったところ。音楽再生機能はATRAC3とMP3の両方に対応しており、音楽を再生した際の連続駆動時間は、約4.5時間となっているなり。また、オプションとしてミニキーボード「PEGA-KB20」(約5000円前後)、CFカード型のPHSデータカードを装着するためのアダプター「PEGA-CF61」(約1万5,000円前後)も用意されるなり。まーなーバージョンアップなので筐体デザインなどに変更はないなりが、クロック周波数がアップし、キーボードなどのオプションが登場したことでより使い勝手がアップしているなりね。なかなか魅力的な製品なり。ぜひぜひ。www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200205/02-0529/

J-PHONE、W-CDMAとGSMのデュアル端末を開発していることを正式に発表。W-CDMA方式は第三世代、GSM方式は世界中の多くの国で現行方式として採用されている方式で、このデュアル端末を投入することで国際ローミングで他のキャリアよりも一歩先に行くことが狙いのようなり。日本の現行方式であるPDC方式とのデュアル端末の開発も当然視野には入れていると思われるなりが、それに加えてGSM方式とのデュアル端末を開発しているあたりは、さすが外資のボーダフォンが親会社といった感じなりか。GSM方式の使える国ってのは本当に多いので、現在国際ローミングで先行しているauのcdma方式よりも幅広い地域で利用できるようになるなりよね。まあ国際ローミングを利用する状況に全てのユーザーが遭遇するわけでは無いなりが、ちょっと旅行に行った時などに日本の携帯電話がそのまま使えるのは便利なのは確かなので、各社もっと注力して欲しいところなり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,9588,00.html

NTTドコモ、シャープ製カメラ付き端末「SH251i」と「iショット」サービスを正式に発表。6月1日から「SH251i」が発売開始、同日に「iショット」サービスも開始となるなり。「SH251i」は31万画素のCCDカメラを内蔵しており、端末背面に取り付けられた約0.9インチの256色STNカラー液晶をファインダーとして利用し、写真を撮影することができるスグレもの。端末のスペックとしては6万5536色TFTカラー液晶を搭載し、着信メロディは32和音といったところで、「50xi」シリーズではないのでiアプリなどは使用することができないなりね。撮影された写真はJPEG形式で、メールに添付するかたちで他のi-mode端末や他社製携帯電話端末、パソコンとのやり取りが可能。NTTドコモの参入でようやく三社がカメラ付き携帯電話で同じ土俵に立つことになったなりが、この分野では先行するJ-PHONE、独自のカラーを打ち出すauに最後発のNTTドコモがどこまで特色を出しながら魅力あるサービスを展開することができるのか。注目なり。www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0528.html

NTTドコモ、162×216ピクセルの大型液晶を搭載したNEC製端末「N504i」を29日に発売。「504i」シリーズの発売は始まったばかりなりが、早くもNTTドコモの端末の中で最も人気の高い「N」シリーズが発売されるなり。最大の特徴は162×216ピクセルの6万5536色対応の2.2インチTFD液晶を搭載していること。前機種「N503is」の液晶が120×160ピクセルの4096色2インチTFT液晶だったことを考えると大幅なスペックアップ。また、和音数も前機種の16和音から40和音とアップしており、これまた人気の出そうな端末となっているなり。「パケット通信速度下り最大28.8Kbps」「赤外線通信機能搭載」「3Dポリゴン機能搭載」などは「504i」シリーズの共通の仕様なので当然搭載されており、「503is」シリーズを使っている人でも十分に機種変更する価値のある端末なりね。ただ価格が3万5000円台との噂もあるので、そこだけがネックなりか。「N」派の方はご一考下さいませ。www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0527a.html

KDDIと携帯電話韓国最大手のSKテレコム、日韓での画像送受信サービスを今月末から開始。世界初となる「国境を越えた携帯電話の画像送受信サービス」が今月末から始まることになったなり。これはSKテレコムとKDDIが第三世代携帯電話サービスで同じ「CDMA2000 1x」の方式を採用していることで実現したわけなりが、auが4月から発売を開始したカシオ製の「A3012CA」で撮影した画像をメールに添付するかたちで送信、SKテレコムの携帯電話から送られてくる画像の受信はauのほとんどの携帯電話端末で可能な模様(単純にメール添付の画像のため)。ただし、日本のauユーザーが韓国に行き、SKテレコムの回線網とローミングをして使用した場合には画像の送受信はすることはできないようで、現時点ではあくまでも韓国内のSKテレコムユーザーと、日本国内のauユーザーのやり取りに限定されるようなり。なので、「韓国に知り合いなんていないよ」という人には試してみることもできないサービスなりね。まあここらへんは将来のサービスの発展に期待するとして。海外に旅行に行った時に、そこの観光地や風景の写真を撮影してすぐに送信できるというのは、凄いことなりよね。これまで海外ではそういった手軽さが無かっただけに、このサービスが拡大されていけばKDDIの大きな武器になる可能性もあるのではないかと。KDDIにはガンガン面白いことを仕掛けていって欲しいものなり。www.asahi.com/tech/asahinews/K2002052700110.html

格安のIP携帯電話、相次いで登場へ。アステルの通信網を譲り受け、IP携帯電話サービスに参入する通信機器ベンチャーの鷹山と、独自のインフラでIP携帯電話サービスに参入する立体デジタルテレビ開発のベンチャーの3D.comのサービスが紹介されているなり。3D.comの方は月額3,000円で使い放題という具体的な金額まで記載されており、期待が高まるなりが、この3D.com。ネット上での評判は「ネットワークビジネス」「悪質な詐欺」といったマイナスのものが多いようで、信用して良いのかどうか。一方の鷹山はNTTドコモのFOMA関連の特許を持っていることでも有名なしっかりとしたベンチャーだし、インフラもマジックメール(旧東京テレメッセージ)やアステルのものを使ったしっかりしたものなので、胡散臭さは無いかと。なので鷹山のサービスには期待したいところなり。ただ、他事業者への接続料などを考えると月額固定料金でかけ放題というのは同一サービス内でだけの話のように思うなりが、そこはどうなっているのか。まあ詳細に関してはまた夏頃に発表されると思われるので、続報を待つとするなり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/3t2002052509.html

NTTドコモ、今秋にもWAP2.0ブラウザ搭載のFOMA端末を投入へ。現在i-modeで利用されているCompact HTMLはNTTドコモ独自の方式のため、世界標準であるWAP 2.0にも対応させることは以前から話としては出ていたなりが、具体的なスケジュールが明らかとなったなり。ちなみにWAP 2.0はKDDIが既に昨年12月に発売した端末から対応しているなりね。つまり、WAP 2.0対応の(XHTMLで記述された)サイトをi-modeからもEZwebからも閲覧することができるようになる可能性も。まあ最近のEZweb端末はCompact HTMLで記述されたサイトも閲覧できるようになったのでさほどメリットは無いかもしれないなりが、いろいろな規格がキャリア間で異なるために不便を強いられるということがままあるわけで、NTTドコモのWAP 2.0対応はKDDI側とも規格が揃うという意味では歓迎するべきことなりね。そうなるとあとはJ-PHONEがどういう対応を見せてくるのかも注目されるところなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0205/23/n_wap20.html

NTTドコモのカメラ付き端末「SH251i」の投入でシャープは電話機市場トップに立てるか。これまでJ-PHONEを主戦場に写メール文化を先頭に立って牽引してきたシャープなりが、「SH251i」を引っ提げてNTTドコモの携帯電話に殴り込みをかける(PHS端末はこれまでも製造)ことになったなりね。契約者数の規模が桁違いのNTTドコモの携帯電話に参入することで、電話機市場シェア3位に甘んじていたシャープが一気に2位の松下通信工業と1位のNECを抜いてトップに躍り出る可能性すらあるというなり。NTTドコモは「251i」シリーズにはカメラを搭載することを既に明らかにしているなりが、「SH251i」はNTTドコモとしても初めてのカメラ搭載端末。それだけにNTTドコモの期待が大きいだけでなく、ユーザーの期待もかなり大きいなりよね。写メールで培ってきたノウハウを存分に活かして開発された「SH251i」、かなりの人気機種になるのはもう決まっているようなもの。シャープはNTTドコモの携帯電話参戦で飛躍をすることはできるなりかね。また、こういった他事業者で実績のある大手メーカーが新たに参入することで、それが刺激となってNECや松下通信工業もより良い製品を投入してくれることに期待したいものなり。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/biz/185564

NTTドコモ、「ビジネスシヨウ 2002 TOKYO」にテレビ電話対応のPHSを参考出品。PHSにテレビ電話と言えば忘れてはならないのはDDIポケットのビジュアルホンこと、京セラ製の「VP-210」。こちらは1999年に世界初のモバイルテレビ電話を実現した端末として注目を集めたなりが、端末価格が高いこともあって一般には普及しなかったことから「早すぎた名機」と呼ばれることも多いなり。そんな「VP-210」に遅れること3年。NTTドコモもようやくPHSにテレビ電話機能を搭載することになったようなり。「PHSビジュアルフォン」の名称で参考出品された松下通信工業製の端末は、外観はFOMA端末「P2101V」とそっくり。動画配信サービス「M-stage visual」に対応するほか、動画メール、FOMA互換のテレビ電話、iモードサイトの閲覧(除:公式サイト)などなど、かなりの高機能に。なかなか気合いの入った端末なりが、普及には一にも二にも価格なので、これだけの高機能端末をどれくらいの価格で投入できるかが注目されるなりね。PHSなりからねぇ。1万5000円が限界というところなりか。実際に発売する予定のある端末のようなので、正式発表を楽しみに待つとするなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0205/22/n_foma.html

ハドソン、「シムシティ」など504i用コンテンツを10タイトル発表。しかし恐ろしい時代になったなりね。コ○助が「シムシティ」をやっていたのはPC9801の頃だったなりが、あんな大きな本体のパソコンでしか遊ぶことができなかった「シムシティ」が、スーパーファミコンのカセットで遊べるようになり、Palm系のPDAで遊べるようになり、そして遂には携帯電話で遊べるようになるなんて。この進化の過程をリアルタイムに見守ってきたコ○助としては、素直に驚きを隠せないところなり。ただ、「シムシティ」はひとつひとつの建築物が小さくてチマチマしているだけに、携帯電話の小さな画面で本当に楽しめるのかどうかはちょっと疑問。車が道路を走っている様子などもちゃんと見えるなりかね。スクリーンショットを見た限りでは車までは再現されていないようにも見えるなりが、そこはどうなりか。かなり目をこらさないと遊ぶことができないかもしれないなりが、それでも携帯電話で「シムシティ」。興味あるところなり。i-modeはゲーム系が充実していて楽しそうなりねぇ。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020521/hudson.htm

NTTドコモが「504i」シリーズを正式に発表、「D504i」と「F504i」を5月24日から発売へ。今日開幕した「ビジネスシヨウ 2002 TOKYO」で三菱電機製の「D504i」と富士通製の「F504i」が正式に発表されたなり。「504i」シリーズの主な特徴は「パケット通信の速度が下り最大28.8kbpsに高速化」「iアプリの容量拡張」「赤外線通信機能を搭載」といったところなりか。まあ激しくパワーアップというわけではないなりが、着実に機能はアップしているなりね。発表された「D504i」は26万2144色2.1インチTFD液晶を搭載、メール保存件数が1000件までと、メールボックスの容量が大きくなったのが特徴。「メールやるならD」との評判に違わぬ機能強化となっているなり。「F504i」は6万5536色2インチTFT液晶を搭載、有機ELを使用したサブディスプレイを装備しているのが特徴なり。コ○助も「F504i」の有機ELのサブディスプレイを雑誌に載っていた写真で見たなりが、今までの携帯には無い感じでとても魅力的だったなりよ。今までパッとしなかった富士通製の端末なりが、これは悪くないかもしれないなり。「504i」シリーズが始まったとなると、気になるのはやはり売れ線のNとSOなりよね。果たして発売時期はいつ頃になるのやら。続報を待つべし。[NTTドコモが504iを発表「もはや“技術”の時代ではない」][ドコモ夏野氏が語る、504iのアピールポイントとは]k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,9466,00.html

J-PHONE、第三世代携帯電話の試験サービスモニターを5月22日から募集開始。既に第三世代携帯電話の商用サービスを行っているNTTドコモ、auに大きく遅れを取っているJ-PHONEなりが、ようやく試験サービスのモニター募集が開始となるなり。試験サービスは6月30日から12月までの半年間、東京23区と横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市など1都3県92市区町に居住もしくは通勤・通学をしている人が対象で、月額基本料金などは無料。端末はNEC製の「J-N001」と三洋電機製の「J-SA001」が無償で貸し出されるので、ユーザーの負担は通話料だけとなるなり。残念なのは、この試験サービスの段階ではメールやJ-SKYの利用をすることができないこと。試験サービスとはいえ、今やほとんどの端末に標準で搭載されている機能が無いのは残念な話なり。そのため、三洋電機製の「J-SA001」にカメラが搭載されているものの、写メールのような使い方はできないなりね。惜しいなり。一方、この試験サービスには他2事業者には無い興味深い点も。それは試験端末付属のUSIMカードを使った国際ローミングサービス。このUSIMカードを世界で最もサービスエリアの広いGSM携帯に差し込むだけで、海外でも即通話をすることができるというなり。まあそのGSM端末をどこで調達してくるんだという疑問は出てくるなりが、携帯電話の新しい可能性という意味では面白いじゃないなりか。いっちょコ○助もモニターに申し込んでみるなりか。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/05/20/17.html

日本ヒューレット・パッカード、ボディカラーが一新された「Jornada 728」を発表。ヒューレット・パッカードはコンパックとの合併に伴い、「Jornada」シリーズの今年中の生産打ち切りを発表しているので、もしかしたらこれが最後の製品になるかもしれないなりね。「Jornada 728」はマイクロソフトのPDA向けOS「Windows for Handheld PC 2000」を搭載したキーボード付きPDAで、オプションの拡張バッテリを使えば最大42時間の連続駆動が可能なのが特徴。スペックは6万5536色表示の6.5型640×240ドットSTN液晶を搭載、CPUにはStrong ARM SA-1100 206MHz、メモリ64MB、PCカードスロット、CFカードスロット、スマートカードスロットなどなど。ノートパソコンよりも軽く、すぐに起動するキーボード付きPDAはそんなに選択肢があるわけではないので、かなり魅力的なりよね。コ○助もかなり魅かれるものが。直販価格は89,800円。これを高いとみるか、安いとみるか。これにAir H"挿して軽快にモバイルで更新・・・。う〜、欲しすぎなり。[プレスリリース]www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0520/hp.htm

KDDIとシスコシステムズ、第三世代携帯電話と無線LANの複合機を投入へ。無線LANサービスは既に多くの事業者が参入を決定し、続々とサービスの概要も明らかになってきているなりが、無線LANのサービスはエリアが局地的なのでエリア外で通信をするためには別途PHSや携帯電話でデータ通信ができる環境を整える必要があるなりよね。そうなると、無線LAN事業者と携帯電話やPHSの事業者と2重に契約をすることになるし、データ通信用のカードを2種類持ち歩くという不便さがつきまとうなり。そのため、複合機の投入が可能な携帯電話の事業者は無線LANサービスでは最も強力な事業者にも成りうると見られているなりね。既に携帯電話と無線LANを組み合わせたサービスはNTTドコモが参入を決めており、KDDIはそれに続くかたちになるなりが、第三世代携帯電話に限ればKDDIがシェア1位なだけに、KDDIにはNTTドコモを凌駕するサービスに期待したいところなり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020519CAHI387718.html

私鉄の普通・特急と東海道新幹線でCDMA2000 1x接続を試す。auが4月からサービスを開始した第三世代携帯電話サービス「CDMA2000 1x」の、最大144Kbpsのデータ通信を東京の私鉄・京成本線と、東海道新幹線車内で体感したレビューなり。「料金は結構微妙というか厳しいかもしれない」「100kbpsを越えることはあまりない」「新幹線では基本的にかなり遅い速度となる」「問題となるのは、料金体系だけだろう」などなど。速度も決して速いものではなく、その実態は結構のんびりとしたもののようなりが、完全に通信が途切れるということはあまり無いようなので、その点は悪くは無いようなり。ただ、やっぱり以前から指摘されているように、課金形態が実用的ではないという壁にぶつかってしまうなりね。ここら辺は思い切った定額制の導入などを検討してもらわないと、なかなかデータ通信をCDMA2000 1xでやりたいとは思えないところ。DDIポケットが良いサービスを展開しているだけに、auはちょっと苦しいなりか。サービスの内容自体は魅力的なので、宝の持ち腐れにならぬよう、思い切った価格体系の見直しに期待したいところなり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/eye/0,,9402,00.html

ソニーエリクソンに聞く、着せ替えGPSケータイ「A3014S」。オーソドックスな機能しか搭載していない「C1002S」が依然として高い人気を誇っているソニー・エリクソンなりが、auが現在提供しているサービスのほとんどに対応している新機種「A3014S」は、これまたかなり人気を集めそうな端末なりよね。「C1002S」の着せ替えパネルが非常に好調だったということで、「A3014S」でももちろん踏襲されているなり。この着せ替えって本当に楽しいなりよ。ちょっとパネルを着せ替えるだけで、新しい端末になったかのような気分になれる楽しさが。普通の携帯電話端末に比べて愛着が湧きやすいのは確かなり。「やはりファッション携帯ということでその年の流行色を1色入れていきたい」「EZweb中にPOBoxが使えないという指摘を受けていたが、今回は対応している」「Javaや画像、40和音の音などかなりの数をダウンロードしてもらえる」などなど。あー、読めば読むほど、「C1002S」の不満な点が全て解消されていて魅力的な端末に見えてくるなりよ。特に背面液晶は最も欲しかった機能なり。うぐぐ、機種変更したいところなりが、まだ5ヶ月経過。白ロムを手に入れるという手もあるなりが、う〜む。悩むところなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0205/16/n_14s.html

NTT東西会社、月額500〜1,000円で無線LAN事業に参入へ。「フレッツ・ADSL」や「Bフレッツ」に加入しているユーザーを対象に、NTT東日本は5月末にも月額500円以下で試験サービスを、NTT西日本も6月には月額1,000円程度で商用サービスを開始するなり。大手の相次ぐ参入で早くも価格競争も起こり始めている無線LANサービスなりが、NTTはかなり安い価格設定で参入してくるなりね。特にNTT東日本の500円以下というのは、かなり魅力的かも。Yahoo!BBもそうなりが、基本的には既存のADSLサービスに加入しているユーザー向けのオプションとして無線LANを提供する事業者が増えてきているので、ADSLの事業者を選ぶ際にこういった無線LANのサービスを提供しているか、もしくは今後提供する予定があるかどうかといったところも重要な選択肢のひとつになりそうなり。しかしウカウカしているうちに、コ○助の通信環境がどんどん取り残されていくなり(笑)。早く何とかせねば。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020515dahi030115.cfm

DDIポケット、京セラ製の子どもや高齢者向けのH”端末「ぴぴっとフォン」を発表。操作系統を極端にシンプルにした安心だフォン向け(月額980円)の端末で、6月中旬から全国のトヨタ販売店で販売を開始。「安心だフォン」は通話相手先を3件だけ登録し、そこにしか通話をすることができないサービスのため、端末についているボタンは相手先3件を割り振った3つのボタンと、通話(電源オン)ボタン、通話オフ(電源オフ)ボタンの計5つだけという簡単な設計となっているなり。端末のデザインも丸みを帯びた、通常のPHS端末とは一線を画すデザインを採用し、子供が持つにはピッタリのデザインとなっているなり。最初このデザインを見た時に、過去に発売されていたアイワ製の安心だフォン向け端末「AP-A102」を思い出したなりが、「ぴぴっとフォン」は京セラ製なりね。縦長に配置された液晶ディスプレイがそっくりだったので、ちょっとビックリしたなり。この手のコンセプトの電話端末はこれまでも携帯電話やPHSには存在していたなりが、この端末は液晶に表示される言葉にフリガナが振られていたり、位置情報通知サービス「ここだよナビ」にも対応していたりと、かなり徹底しているのが良いのではないかと。爆発的なヒットにはならないものの、しっかりとユーザーを掴みそうな製品ではあるなり。子供を抱える方などはぜひぜひ。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,9392,00.html

au、ソニー・エリクソン製GPS対応端末「A3014S」を発表。デザイン的には昨年12月に発売された「C1002S」と同じようなデザインなりが、「A3014S」はCDMA2000 1xに対応した「次世代ケータイ」。最大144kbpsのパケット通信ができるほか、eznavigation、ezplus、WAP 2.0にココセコムEZ対応と、かなりパワーアップしているなり。また他のスペック的には6万5536色表示のTFT液晶を搭載、JPEG、GIF、PNG形式の画像表示に対応し、着メロは40和音、背面にサブディスプレイを装備といったところ。「C1002S」でも好評の着せ替えパネルは健在で、「C1002S」向けのパネルがそのまま使えるほか、新しいパネルも用意されているなり。カラーはアズールブルー、プラチナホワイト、コスモブラックの3色が用意され、発売開始は6月上旬から。「C1002S」は欲しいけど機能的に不満という人も、「A3014S」なら満足すること間違いなし。「C1002S」もかなり使いやすい端末なりが、それにいろいろな機能が加えられたことでまた人気が出そうなりね。ぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0205/15/n_kddi.html

ミスタードーナツ店舗内で「Yahoo! BBモバイル」「BB Phone」試験サービスを実施へ。先日マクドナルド店舗内での無線LANサービスを発表したYahoo!BBなりが、今度はミスタードーナツでも同内容のサービスを展開することになったなり。具体的には無線LANサービス「Yahoo! BBモバイル」と、IP電話サービスの「BB Phone」が使える公衆電話が設置され、Yahoo!BB会員は月額990円で、Yahoo!BB非会員は月額2280円で利用することができるなり。試験サービスは全国から約20店舗をチョイスして実施されるなりが、将来的にはマクドナルドと同様、店舗数を増やしていく計画のようなり。コ○助の住む街のマクドナルドとミスドにこのサービスが来るのかどうか、来るとしてもいったいいつになるのかは分からないなりが、その可能性があると思うとYahoo!BBのADSLを引こうかと真剣に考えてしまうなりね。このサービスを利用するのであれば絶対にYahoo!BBのADSLの方がお得なのは確かだし。むぅ、Yahoo!BBめ。悔しいなりが、コ○助の心をグッと掴みつつあるなり。www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2002/05/15/mrdonut.htm

LG電子、cdma20001xEV-DO向け270度回転型カメラ内蔵端末を発表。ビデオカメラに搭載されている液晶画面のように回転する2.2インチ超大型TFT液晶を搭載しているのが特徴で、内蔵されているカメラで写真を撮影することができるなり。動画撮影ができるのかどうかは不明なりが、cdma20001xEV-DO向けということを考えると恐らくは可能なのではないかと。さて、日本ではKDDIが4月からcdma2000 1x方式のサービスを開始したばかりなりが、一歩先行くお隣韓国ではcdma2000 1x方式は2000年からサービスがスタート。cdma2000 1x方式の発展型として今月にもcdma20001xEV-DO方式のサービスが開始される(された?)ようで、それに合わせて端末が投入されているわけなり。ちなみにcdma20001xEV-DO方式は最高2.4Mbpsの通信が可能で、日本ではKDDIが2003年4月から関東地区で試験サービスを始めることを明らかにしているなりね。韓国の端末供給メーカーがKDDI向けに端末を供給するという噂は以前からチラホラと出ているし、魅力溢れる韓国端末を今のうちからチェックしておくのも良いかもしれないなりね。LG電子にサムソンあたりの端末は要チェックなり。japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=biz&cont=biz0&aid=20020514223828300

KDDI、DIONのメールアドレスを使ってEZwebで送受信できるサービスを7月上旬から開始。おお、こういった連携サービスをしてこそ複数の通信事業を抱えている意味があるというもの。「EZ de DIONメール」との名称で開始される新サービスは、DIONとEZwebに加入していれば別途利用料はかからず、双方に加入している人はサービス開始と同時にプロバイダのメールを携帯電話で送受信することができるようになるなり。まあ転送設定を使いこなせばわざわざ携帯電話でプロバイダのメールアドレスを使わなくても良いような気はするなりが、転送の設定や仕組みがよく分からないというライトユーザーには便利なサービスかもしれないなりね。ただ、EZwebのブラウザ上でメールの読み書きの作業を行うので、EZwebに繋ぎっ放しの状態でなければならないのはちょっと嫌かも。もちろんパケット通信なので料金は問題ないなりが、EZwebに繋ぎっ放しだとアッという間に電池が無くなってしまうなりよ。まあそれでもこの機能が無いよりは良いなりか。DIONとauという組み合わせで契約をしている方は7月をお楽しみに。www.zdnet.co.jp/mobile/0205/14/n_dionau.html

DDIポケット、台湾の「大衆電信」と国際ローミングに関する協定を締結。5月15日より大衆電信のユーザーは日本国内のDDIポケットのサービスエリアで同端末・同電番で通話をすることができるようになるなり。DDIポケットは大衆電信に技術供与をしているので以前からローミングの噂はあったなりが、その噂が本当のものになったなりね。PHSも国際ローミングという新たなステージに突入なりか。まだ現段階ではDDIポケットユーザーが台湾でローミングをすることはできないなりが、それに関してもちゃんと検討されているようなので、楽しみにローミング実現を待ちたいなりね。アジア圏ではPHS網を持っている国は結構あるようなので、安価に、そして国際的に使えるようになればPHSの新たな魅力として注目を集めることになるかも。DDIポケットは収益が好転してきたので攻めまくりなりね。まだまだ今後の展開に期待が持てそうなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0205/13/n_dditaiwan.html

KDDI、最大2.4Mbpsのデータ通信の試験サービスを2003年4月から開始すると発表。現在KDDIでは「CDMA2000 1x」による最大144kbpsのデータ通信サービスを4月から展開しているなりが、この速度をさらにアップ。2003年4月からは「CDMA2000 1xEV-DO」による最大2.4Mbps、平均でも600kbps以上の速度による試験サービスを関東地方でスタートし、2003年10月から関東地方で本格サービス、2004年3月から中部・関西地方でもサービスを展開する計画のようなり。KDDIの今後のデータ通信サービスのスケジュールは、速度アップも着々と進むのでかなり期待はしているなりが、現行の144Kbpsでもちょっと高いデータ通信料金が劇的に下がらないとなかなか普及にまでは至らないなりよね。コ○助もauユーザーとして、現在の144Kbpsの時点でもかなり魅かれるものがあるなりが、PHSに比べるとかなり高いので手が出ないでいるなりよ。なんとか安くならないなりかねぇ。速度アップとパケット課金のバランスは難しいものがあるなりが、もう少し頑張って欲しいものなり。itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20020510/13/

au、CDMA2000 1x対応端末が好調で加入者シェア2位に返り咲き。電気通信事業者協会が発表した4月末時点での携帯電話・PHS加入者数速報によると、auが19万6100人、J-PHONEが17万3400人の純増となり、auが再び加入者シェアでJ-PHONEを追い抜き2位に浮上。4月に発売したCDMA2000 1x対応端末が浮上の大きな原動力になったようなり。そして注目の第三世代携帯電話シェア争い。現在まだJ-PHONEが参入していないのでNTTドコモとauの一騎打ちの状況なりが、昨年からサービスを開始しているNTTドコモの「FOMA」はこれまで累計契約者数が10万人なのに対し、auの「CDMA2000 1x」は4月の1ヶ月間だけで33万4100人のユーザーを獲得し、いきなりauが第三世代携帯電話のシェアトップに踊り出たなり。まあこれはauの現行方式から第三世代へのスムーズな移行作戦のたまものなりよね。サービスエリアの広さ、端末価格の安さなど、移行しやすい環境を整えているのが勝因なり。ただ、移行したからといって第三世代携帯電話らしいサービスをユーザーがしっかりと利用しているかというと、それはまた別問題なりが。まあ従来の端末を新端末に機種変更すれば自然に第三世代に移行するauとしては、とりあえずユーザーをガンガン増やすことでこの競争を有利に進めたいところなりね。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,9327,00.html

Hewlett-Packard、Compaq Computerとの合併後の製品ロードマップを発表。のんびりとしたペースで合併が進んでいる両社なりが、注目の製品ロードマップが発表されたなり。それによるとビジネス向けのパソコンはCompaqのブランドがメインに、コンシューマ向けのパソコンはCompaqとHPの両ブランドが継続、そして最も関心を集めていた「Compaq iPAQ Pocket PC」と「HP Jornada」の今後は、「iPAQ」が「HP iPAQ」と改称して存続、「Jornada」は2002年度中に姿を消すことになるというなり。「Jornada」はキーボード付きのハンドヘルドPCとして一部には根強い人気を誇っている上に、この手の製品の選択肢があまり無いだけに生産打ち切りってのは残念なりねえ。この「Jornada」ブランドをサードパーティーにでも売却して、存続してくれれば良いのに。まあ「iPAQ」が両社の技術力でより魅力的な製品になることに期待しておくなりか。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0508/hp2.htm

KDDI au営業推進部に聞く、契約数逆転の本音のところ。「(2年前に)売れ筋になりつつあった“カラーディスプレーで折りたたみ式”モデルを投入するタイミングが遅れた」「PRの仕方に問題があったことも否めません」「訴えたいことがピンボケになってしまった」などなど。そうそう、そうなりよ。コ○助も長年auユーザーをやっているなりが、各社がカラー液晶の折りたたみ端末を投入している時期に、なかなかauはその手の端末を投入してこないのでやきもきしていた時期があったなりよ。あの時点で他のキャリアに加入者が流れたのは確実だと思うなり。現在携帯電話業界3位に転落してしまったauなりが、2位に浮上したJ-PHONEの「写メール」の戦略を素直に評価しているなりね。auも端末の性能はかなり良いものがあるなりから、上手くPRの仕方を工夫して、頑張って2位再浮上を目指して欲しいものなり。k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2002/05/08/635578-000.html

J-PHONE、64MBのSDカードが付属する「J-SH51」の限定モデルを一部店舗で販売へ。シャープ製の「J-SH51」はムービー写メールに対応しているほか、音楽再生機能を併せ持つなどマルチメディア機能を満載した端末として人気が高いなりが、それだけにメモリを必要とする端末でもあるなりね。そのため、通常モデルに付属するは8MBのSDカードではその機能を存分に発揮するには物足りないのが正直なところ。そこで限定モデルの「J-SH51m」では64MBのSDカードを付属し、価格的には「J-SH51」よりも5,000円程度高く販売しているようなり。ちなみに。64MBのSDメモリカードの価格を調べてみると、激安ショップでおなじみの「あきばお〜」ではSANDISK製のものが3,899円。ハギワラシスコム製のものが6,999円。プリンストン製のものが5,999円。そう考えると5000円程度の差額で64MBのSDカードが添付するのは妥当な範囲とも言えるなり。まあ得でもなく、損でもなく、妥当なりね。「J-SH51」と「J-SH51m」は若干中に収められているデータも異なるようなので、売っている店舗を見かけたら要チェックなり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,9315,00.html

ソフトバンク、マクドナルド店舗内にホットスポットと公衆IP電話を設置すると発表。先日参入が発表されたばかりのYahoo!BBによる無線LAN接続サービスなりが、早くも具体的なサービス概要が発表されたなり。具体的にはマクドナルド店内に「Yahoo!BBモバイル」のアクセスポイントを設置、Yahoo!BB会員は月額990円で、非会員は月額1580円(メールアカウントなどのサービスも受ける場合には月額2280円)で利用することができるなり。また、マクドナルドはこのサービス開始にあわせて店内のコンセントを充実させるなどの対応をする計画だとか。まずは東京の20店舗でサービスが開始されるなりが、日本全国津々浦々。至るところにあるマクドナルドなりからね。全国展開に期待がかかるところなり。Yahoo!BBはただのADSL事業者に止まらず、いろいろなサービスを会員価格で利用することができるようになってきたので、ずいぶんと魅力的な事業者になってきたなりよね。当初の悪評も最近はあまり聞かなくなってきたことだし、本気で導入を検討しても良い時期に来ているのかもしれないなり。コ○助の気持ちもグラグラと・・・。www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2002/05/07/mac.htm

3月から始まったドイツのi-modeサービスが大苦戦。ドイツでは3月16日からオランダのKPNモバイル傘下の携帯電話会社「Eプルス」がヨーロッパで初めてi-modeサービスを開始したなりが、期待していたほど加入者が伸びず、早くも5月からは端末価格を下げるなどテコ入れを始めるというなり。ちなみに「Eプルス」は約750万人の契約者数で、ドイツでは3位の中堅事業者。サービス開始と同時にNEC製のカラー液晶搭載の折りたたみ端末「n21i」を投入し、着メロサービスを展開するなど日本と同じような枠組みを作って意気揚揚と始まったi-modeサービスなりが、もともとページャー文化で、WAPも盛り上がりに欠けていたという土壌のあるヨーロッパでは苦戦を強いられているようなり。まあ日本でもi-modeサービス開始当初は加入者が伸び悩んで酷評されていた時期もあるなりからね。単純に携帯電話でメールができるということだけ取っても便利なのは確かなので、徐々に浸透していくのではないかと。長いスパンで見守りたいところなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020501k0000m020170000c.html