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<経済>  2002年05月30日 (Thu)更新

 

デザイナー森英恵が率いるハナエモリが民事再生法の適用を申請、事実上倒産。ハナエモリは1951年に設立、森英恵デザインの既製服や「ハナエモリ」ブランド商品の製造販売などを手掛けて来たなりが、単独での事業拡大は困難として昨年末に三井物産と投資会社にオートクチュール事業を除く大半のブランド事業を譲渡することで合意。唯一残された牙城であったオートクチュール事業を単独で守っていくことができなかったなり。今後は三井物産が3月に設立した新会社ハナエモリ・アソシエイツに業務を移管し、「ハナエモリ」ブランドは今後も継続をしていく模様。また、森英恵も三井物産の支援を受けてデザイナー活動を続けていくようなり。有名ブランドが倒産することは、まあよくある話ではあるなりが、ブランド名が消えるわけでは無いのでそれほど衝撃的というわけでも無いなりか。ちなみに昨年森英恵はデザイナー活動50周年記念だったようで。51年目に倒産。さぞかし無念だろうに。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020531k0000m040088000c.html

ナムコ、大阪と東京に「食」をテーマにしたテーマパークを相次いでオープンへ。大阪の「天保山ハーバービレッジ」内に7月20日にオープンする「なにわ食いしんぼ横丁」と、東京・池袋にあるナンジャタウン内に7月19日からオープンする「池袋餃子スタジアム」。前者は昭和40年代の大阪の下町をイメージした町並みを再現し、イカ焼きやオムライス、たこ焼きといった大阪の「食」を提供し、後者は全国の餃子有名店を一堂に会した餃子版のラーメン博物館のようなものになるようなり。ちなみにナムコはこれまでも「横濱カレーミュージアム」(横浜市)や「ラーメンスタジアム」(福岡市)も手掛けており、最近は「食」のテーマパークに力を入れているなりね。注目すべきは、ナンジャタウンがこれを機に、従来は入場料1600円だったものを300円に引き下げること。300円ならフラッと行ってみようかな、という気にさせてくれるなりよね。お近くの方はぜひ。コ○助も行ってみようと思いますなり。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020529/namco.htm

阪神電鉄が発表した決算で、売上高は倍増も人件費急増で利益は半減に。人件費急増というのは、子会社の阪神タイガースの選手の年俸が増えているということなりね。昨オフは近年希に見る積極的な補強策で、5年契約で10億円とも12億円とも言われる片岡篤史内野手と、阪神の外国人選手としては歴代3位の年俸となる2億円で契約をしたジョージ・アリアス内野手を補強したことが業績に大きく影響をしたなりね。ちなみに阪神の過去最高年俸の外国人選手は、1997年にわずか7試合出場で帰国したマイク・グリーンウェル外野手の3億5000万円、2位は驚異的な打球の飛距離から期待されたものの三振のイメージしか残らなかった1994年のロブ・ディアー外野手の2億7000万円。どちらも忌まわしい名前なり(笑)。今年加入したアリアス選手は5月29日時点ではセ・リーグの打点・本塁打部門でトップを走っているなどかなりの好成績を残しているので2億円の価値に見合う活躍をしてくれているなりよね。阪神もそれだけの投資をした価値があったというものなり。阪神の成績が良ければ電鉄が儲かる。なので電鉄も「ケチ」とか呼ばれないよう、バシバシ資金を阪神に投入して欲しいものなり。www.asahi.com/business/update/0528/013.html

東京急行電鉄、東京・渋谷駅前の東急文化会館を来年6月で閉館・解体すると発表。思いっきり東京ローカルネタで申し訳ないなりが、ちょっと気になったので一応。東急文化会館は渋谷の駅前という好立地にある複合商業施設で、映画館の「渋谷東急」が4スクリーンと、飲食店などが営業をしているなりが、建物の老朽化や現在建設中の営団地下鉄13号線と東急東横線を相互接続するために行われる工事の作業用地として利用する計画のようなり。東急文化会館にはコ○助はいろいろな思い出が。既に閉鎖されてしまったなりが、東急文化会館内にあった五島プラネタリウムは高校の頃に彼女と共に昼寝をしによく行ったし、大学生の頃は東急文化会館で映画を観た後にふと窓から外を眺めてみたら広末涼子を発見したということも(笑)。って、どれも大した思い出では無いなりねぇ・・・。まじめな話、渋谷には単館の映画館は多いなりが、大型の映画館となると「渋谷東急」と「渋東シネタワー」くらいしか無いように思うので、その点は結構痛手かも。解体後はしばらくは工事作業用地となる運命なので、新たに映画館が建つわけでもないし・・・。渋谷で映画を観る時にはしばらくは不便を強いられることになりそうなり。www.yomiuri.co.jp/02/20020528i511.htm

フランスの高級ブランド「エルメス」のウィーン店、日本人は1人バッグ2個までとの制限を実施。日本人が押し寄せては大量に購入し、日本人に店の商品を買い占められてしまうとの危機感から、購入の際には身分証明書の提示を義務づけ、バッグは1人2個までしか販売しないという制限を課すことをウィーン店の店長が雑誌のインタビューで明らかになったなり。商品が飛ぶように売れるというのは本来は喜ぶべきところなはずなのに、販売する店側が嫌な顔をせざるを得ないほど、日本人の買い漁り方はあさましく映るのかもしれないなりね。ちなみにエルメスの超人気商品であるケリーバッグは安くても60万円程度、高いものは200万円以上するものもあるのだとか。もともと生産量が少ないため希少性にも価値があるわけなりが、それが全てジャパンマネーにさらわれて行くことは確かに面白くはないかもしれないなり。他の国の人たちだって欲しい人は当然いるはずなりからね。買い占めは良くないのではないかと。しかしバッグに200万円なりかぁ。そんなもの欲しいという女性とはお付き合いしないように気をつけなければ(笑)。www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20020525k0000e030016000c.html

福岡県久山町、パラマウント・ピクチャーズのテーマパークを誘致へ。パラマウントのテーマパークはハリウッドに「パラマウント・ピクチャーズ・スタジオ」があるなりが、これはアトラクション施設のあるテーマパークではなく、あくまでも本当の撮影スタジオをモチーフにしたテーマパーク。「この施設は○○の映画を撮影する時に使われたセットで〜」といった具合のガイドがツアーをしてくれるようなテーマパークのようなりが、現在久山町で建設が予定されているのは「映画を題材にした体験型施設」になるようなり。つまりディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンと同じような施設を想定しているなりね。まだ完全な構想の段階で具体的な話が固まっているわけでは無いなりが、とりあえず誘致に向けてプロジェクトが動き出しているようなり。ただ、今後用地買収など障害となるものが多く存在しているため、実現するのかどうかは微妙なところ。ロッテワールドや手塚治虫ワールドなど、構想がぶち上がってから一向に完成しないテーマパークもあるだけに、この不景気下の中でどこまで現実的な話として進めることができるのかは分からないなりが、九州にこういった大型のテーマパークがあるとバランスがよいのも確かなので、ぜひとも建設に向けてプロジェクトが動き出すと良いなりね。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/3t2002052417.html

日本テレコムが固定電話網売却を検討、東京電力と交渉へ。昨年秋に日本テレコムの親会社となったイギリスのボーダフォンの意向で不採算部門の見直しが積極的に行われているなりが、固定電話部門も不採算部門に分類されているため、売却の受け皿として東京電力と交渉を持っているというなり。まあマイラインの苦戦を見るまでもなく、苦しい状況なのは一目瞭然なりからね。東京電力としてみれば、全国に張り巡らされた通信網を取得して通信大手に躍り出るビッグチャンスなだけに、ここはぜひとも交渉をまとめたいはず。現在はまだ双方の条件にかなり開きがあるようなので合意には達していないようなりが、実現すればNTTに対抗しうる巨大な勢力の誕生となるので、消費者にとってみれば「競争が激化する→価格が下がる・サービスが良くなる」という流れになることを考えれば、歓迎しても良さそうな感じなりか。今後の交渉の行方に注目なり[続報:東京電力がこの報道を否定するコメントを発表]。www.asahi.com/tech/asahinews/K2002052300422.html

国税庁、平成13年度の全国高額納税者番付を発表。あぁ、またこの時期が来たなりね。今年のトップはユニマットグループ代表の高橋洋二氏で、納税額は68億4,115万円。ひ、ひぃ!税金が68億円なりか。なんでも所有する子会社の株を売却したところ、300億円を超す所得が生じたというなり。もう絶句(笑)。2位は元CSK会長の故・大川功氏。3位は藤田商店の藤田元社長、4位は同藤田完副社長、5位は日本マクドナルドの藤田田会長となっているなり。藤田商店は日本マクドナルドの日本側の出資会社なので、3〜5位は日本マクドナルド関連ということに。他に注目すべき点は立派な肩書きがある方々が並ぶ中、無職の萩原一成さんが22位に、脱税事件で逮捕されたライジングプロダクションの平哲夫元社長が28位に、浜崎あゆみが芸能人トップとなる39位にランクインしたことなどなど。人が払った税金額を見て何が面白いんだ、という声はあるなりが、まあ恒例行事ということでご参考までに。[高額納税者上位100人][あゆvsヒッキー、歌姫納税対決軍配は?][Qちゃん、足で稼いで1億4千万円納税]www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/2t2002051601.html

阪急電鉄、阪急ブレーブスの本拠地だった「阪急西宮スタジアム」の取り壊しを検討。いわゆる西宮球場は1937年にオープンし、長年阪急ブレーブスの本拠地として親しまれていたなりが、1988年に阪急がオリックスに身売り、その後1991年にオリックスが神戸グリーンスタジアムに本拠地を移したことで、野球場としての使命をほぼ終えてしまっていたなり。1991年以降は競輪やアメフト場として主に使われて来たなりが、今年3月にその競輪も廃止されたことから、取り壊しを含めた再開発計画を検討しているというなり。コ○助が小さい頃に観ていた南海の本拠地・大阪球場も、ロッテの本拠地・川崎球場も、巨人と日本ハムの本拠地・後楽園球場も姿を消し、そして西宮球場も姿を消そうとしているなりね。どんどん球場が近代化していくことに異論は無いなりが、やはり長年そこに鎮座していた、慣れ親しんだ巨大な建築物が姿を消すのは寂しいもの。老朽化も進むことだろうし取り壊しは時期が来れば仕方の無いことなのかもしれないなりが、残念な話なり。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020515k0000e020061000c.html

東京急行電鉄、東急世田谷線に非接触型ICカード乗車券を導入すると発表。東急世田谷線は東京の私鉄の中ではかなり短い区間を走り、ローカル線のような雰囲気すら漂う路線なりが、この路線限定で非接触型ICカード乗車券「せたまる」が導入されることになったなり。東急は多くの路線を抱えるなりが、世田谷線を最初の場に選んだということは、実験的な意味合いが強いのかもしれないなりね。用意されるのは定期券と回数券の2種類で、7月7日から導入開始。面白いのは回数券のポイント制で、利用日や時間帯に応じてポイントが付与され、10ポイント貯まると1乗車分の運賃を還元するという仕組みになっているなり。「Suica」は発売以来かなりの枚数を売り上げており、非接触型ICカードの乗車券が便利ということが裏付けられているので、この「せたまる」もアッと言う間に普及するかもしれないなりね。他の私鉄もどんどん追随して欲しいものなり。www.tokyu.co.jp/guide/news/020513.html

ふらんす亭がラーメン居酒屋「じゃんけん」を実験的に運営。ふらんす亭は急速に出店をしている新興のステーキチェーンなりが、3月から新業態のラーメン居酒屋「じゃんけん」を埼玉県所沢市で運営、月商850万円を売り上げる好調な出足となっているようなり。ラーメン居酒屋のコンセプトとしては、お酒を飲んだ後にラーメンを食べたくなる客を1店で完結させるというものなりが、なるほど、確かにラーメンが美味しいならそれもアリなのかも。ただ、コ○助の場合にはお酒を飲んだ直後はおつまみでお腹いっぱいなのであまりラーメン気分では無いような。家に帰ってから小腹が減ったときに、無性にラーメンが食べたくなるので、コ○助がこのお店に行っても飲んだ後にラーメンを食べるということは無さそうなりが。まあふらんす亭が仕掛けているというところは興味深いので、本格展開をしてきたら1度くらいは行ってみるなりか。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/biz/184750

コナミ、運営するゲームセンター「チルコポルト」事業を売却すると発表。「チルコポルト」はコナミの子会社であるコナミアミューズメントオペレーションが運営しているゲームセンターで全国に18店舗を展開しているなりが、大型ショッピングセンターなどにゲームセンターを展開するアムリードという会社に売却することになったようなり。ちなみにコナミのゲームセンター業界におけるマーケットシェアは、セガ、ナムコ、タイトーに次ぐ4位と低迷状態。コナミにとってゲームセンター事業を抱えておくメリットが無いと判断されたのが売却の理由のようなり。「チルコポルト」には以前東京・新宿に店舗があった際に何回か行ったことがあるなりが、まあごく普通のゲームセンターなりね。なにか特色があるわけでもなく、ゲームの品揃えが良いわけでもなく。最近は家庭用ゲーム機の普及でゲームセンター自体が以前ほど盛り上がりに欠ける部分があるし、この流れも仕方ないところなりか。www.asahi.com/tech/asahinews/K2002051302380.html

ドクターペッパー、7月にも新味「レッド・フュージョン」をアメリカで発売へ。ドクターペッパー好きのコ○助としては見逃せないニュースなりよ、これは。今年アメリカではコーラ系飲料の新味ラッシュが続いており、今月中旬にはコカ・コーラがバニラ味のコーラを、8月にはペプシコーラは果実のベリー風味で青い色のボトル入りコーラ「ペプシブルー」を発売することを発表しており、その流れに乗るかたちでドクターペッパーも創業以来117年、初の新味投入となるようなり。現在日本でドクターペッパーはコカ・コーラの流通網で手に入れることができるのでコカ・コーラの製品と思っている人もいるようなりが、本来はドクターペッパー社という会社が作っている製品なりね。創業以来1製品で頑張っているのは、ある意味凄いことかも。ドクターペッパーは日本ではやれ「薬臭い」だの「後味がキモい」だのと言われ、あまり人気があるとは言えないなりが、アメリカでは最も古い炭酸飲料として根強い人気があるようなり。コ○助は幼少の頃からコカ・コーラよりもドクターペッパーが良いという嗜好の持ち主なので、日本での不人気ぶりが納得いかないところなりよ。「レッド・フュージョン」が仮に美味いものであるならば、日本でも発売をしてドクターペッパー再評価の機会になれば良いのに。ぜひとも日本市場にも投入を。www.cnn.co.jp/business/K2002051100902.html

吉野家が毎月9日と10日を「牛丼の日」に設定、ハズレ無しのキャンペーンを実施。牛丼を注文した客を対象に、最低でも50円割引券が当たるくじ引きキャンペーンを毎月実施することになったようなり。当たるのは50円割引券のほかにオリジナルどんぶりと牛丼並盛1杯無料券の計3種。オリジナルどんぶりってのはかなり興味深いし、1杯無料ってのも嬉しいなりよね。単純に50円引きになるだけでも嬉しいし。また、期間限定ではなく毎月ってのも良いじゃないなりか。そうそう、オリジナルどんぶりってコ○助は「焼き鶏丼」のような普通は店頭で売っていないメニューのことなのかな、と思っていたなりが、どうもこれは本当に器としてのどんぶりをオリジナルで作ってくれることのようなりよ。その昔、芸能人や著名人を対象にオリジナルのどんぶりを作っていたことがあったという情報をキャッチしたので、恐らくそのことなのではないかと。いや、実は焼き鶏丼のことでした、というオチでも責任は持てないなりが(笑)。吉野家のホームページにまだ情報がアップされていないので、詳細は情報が更新されるのを待つしかないなりね。しばし待つべし。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020508k0000m020069000c.html

ファーストリテイリングとタカラが提携、「ユニクロ」店頭で電気自動車「Q-CAR」を販売へ。売上が鈍化しているユニクロの次の一手は電気自動車の店頭販売!そう来るとは(笑)。タカラはチョロQをモチーフにした電気自動車の製造・販売のためにチョロQモーターズという子会社を設立し、秋頃からの販売を目指しているなりが、自動車の販売網を持っていないためにどんな販路で発売するのかが注目されていたなりね。ユニクロの店頭とは予想もつかなかったなり。ちなみに現在「Q-CAR」は2種類の開発中のモデルが発表されているなりが、ユニクロで販売するのは「ユニクロ専用モデル」になるのだとか。「Q-CAR」はモノとしては面白いと思うなりよ。1人乗り用の電気自動車という、既存の自動車には無いコンセプトの新しい乗り物なのでその存在自体は評価したいなりが、それと売れるかどうかはまた別の話。だいたい、100万円もするというあたりがネックなのではないかと。100万円あればマーチとか買えてしまうなりからねぇ。ガソリンスタンドのように気軽にエネルギーを補充するわけにはいかず、常に家で充電しなくてはならないというデメリットもあるし、とてもじゃないなりが現在の状況では一般の人には受け入れられないのではないかと。ユニクロで販売をしたところで、お互い大した効果は無いように思うなりが・・・。ユニクロも「Q-CAR」も、どうなってしまうのやら・・・。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020506CAHI343205.html

即席めん各社、ノンフライめん事業を強化。1968年にノンフライめんが登場して以来、これまでカップラーメンは大きく分けて油揚げめんとノンフライめんの2種が存在し、どちらも長所と短所を併せ持っていたため決め手に欠いていたなりが、最近は技術の進歩もあって各メーカーがノンフライめんに力を注ぐようになってきたようなり。具体的には、これまで油揚げめんはすぐに湯戻しができる(3分以内)という長所がある反面、めんにコシが無いという短所があったなり。一方、ノンフライめんはめんにコシを作ることができるという長所がある反面、湯戻しに5分近く時間を要するという短所が。これは製法の違いから生じるめんの中の気泡の量と大きさによる特徴だったなりが、近年この気泡の量と大きさを自在にコントロールする技術が確立されたらしく、「早く湯戻しでき、めんにコシがあるノンフライめん」が製造できるようになったなりよ。確かに、最近のカップラーメンはめんが美味くなっているなりね。実際このノンフライめんを使った人気ラーメン店の屋号を付けたカップラーメンが飛ぶように売れていることを考えれば、各メーカーがノンフライめん事業を強化するのは自然な流れ。でも、カップヌードルのような油揚げめんも、あれはあれで結構好きだったりするので、どちらも共存していけると良いなりね。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020505CIMI069404.html

社会工学研究所と電通総研、日本がW杯8強進出の際の経済効果を3兆3000億円と試算。W杯で日本代表が予選を突破できなかった場合でも、W杯開催による経済効果は3兆1800億との試算が出ているので、W杯開催自体がかなりの経済の起爆剤として期待されているなりね。この額がどれほどのものなのかイマイチピンと来ないなりが、日刊スポーツの記事に出ている「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の2001年の経済効果4534億円(三和総合研究所)、阪神優勝の経済効果は約1000億円(日本総研)」と比較してみると、もの凄い額であることが分かるなり。既にスタジアムなどの建築費で建設業界は恩恵を受けているし、世界各地から観戦するために来る旅行者を受け入れることで旅行業界も恩恵を受けるし、W杯を機にCS放送に加入する人も増えることで電機メーカーなども恩恵を受けるし。「W杯応援缶」として売り出しているビールが売れまくっているという話も出ているし、既に経済効果は徐々に出てきている様子。もう景気が悪いのが続きすぎているので何でもきっかけになってくれれば良いなりよね。本当に何とかW杯が日本経済を回復させる契機になってくれますように。www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-020505-09.html

ベトナムコーヒーのチェーン「チュングエン」日本直営1号店が東京・六本木にオープン。チュングエン社はベトナムでコーヒーチェーンを展開しているなりが、5月11日に日本直営1号店をオープン。今年中に3店舗展開する計画のようなり。ここ数年盛り上がりを見せるベトナムブームなりが、ようやくこういったかたちのチェーン店が登場してきたなりね。「チュングエン」はセルフ方式で、店内で生春巻きやベトナム風サンドイッチも楽しむことができるようなり。ベトナム風サンドイッチって、コ○助は最近アジア料理店で初めて食べたなりが、これが美味い!アジア好きにはたまらないなりねぇ。ベトナムコーヒーも美味しいなりよね。あのコンデンスミルクを入れるところが独特で、この味わいは他のコーヒーとは一線を画しているなり。スターバックスやタリーズはもう飽きたという人にはバッチリ来るかも。早く全国的に展開していきますように。www.trungnguyencafe.com/

尼崎信用金庫の「がんばれ阪神タイガース定期預金 勝星77」の預金総額が1,000億円を突破。恐るべし関西商法。尼崎信用金庫が3月18日から5月31日までの期間限定で販売しているいわゆる「タイガース預金」なりが、販売開始初日に84億円を集めて以降も、1日当たり31億円から43億円のペースで預金額を伸ばしているというなり。4月上旬の段階では、「このペースで行けば5月末までに1,000億円突破も夢ではない」と予測されていたなりが、その予測を4月中に達成してしまったなりね。記事によれば5月1日現在の金利は0.04%で、阪神が優勝をして金利が7.7倍に跳ね上がったとしても金利は0.308%。1,000万円預金しても利息は3万円程度ということで、それほどお得なわけではないようなりが、まあ「阪神」が冠に付いているだけで阪神ファンは満足なりからね。尼崎信用金庫も上手いことやったなり。果たして5月31日の販売締め切りまでにどれくらいの預金額に到達するのか、注目なり。www.nikkansports.com/news/flash/f-so-tp0-020501-16.html