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＜DVD＞  2002年05月29日 (Wed)更新

　

■ 映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVD販売枚数が100万枚を突破。28日現在で111万枚を販売、発売元のワーナー・ホーム・ビデオでは年内にも200万本の大台到達すると見込んでいるようなり。これまでの過去最高のDVD販売枚数は「マトリックス」の50万枚（価格引き下げ後の販売枚数を合わせると約100万枚）で、この数字を抜いてDVD過去最高のセールスにもなったようなりね。恐るべし「ハリー・ポッターと賢者の石」。まあその価格の安さと映画のヒット具合、DVDプレーヤーの普及台数を考えればそれくらいは売れて当然なのかもしれないなりが、5月15日の販売開始からわずか2週間程度でこれまでの記録をアッサリ塗り替えてしまったのはさすがなりよね。今後もDVDプレーヤーがもっと普及していくだろうし、ネット通販などで気軽に買い物をする人もどんどん増えていくだろうし、セールス枚数の記録はこれから常に塗り替えられていくものだとは思うなりが、現時点の横綱は「ハリー・ポッターと賢者の石」ということで。夏に発売となる「千と千尋の神隠し」、年末に発売される「ロード・オブ・ザ・リング」といった大作映画のDVDが「ハリー・ポッターと賢者の石」の記録を破ることができるかどうか。注目なり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020529CVVI121829.html

■ DVDが発売された韓国映画「怪獣大決戦　ヤンガリー」とは。5月15日にポニーキャニオンからDVDが発売され、再び話題となりつつある「怪獣大決戦　ヤンガリー」なり。韓国語で「ヤンガリー」は「ヤン」が龍、「ガリー」が怪獣という意味の、韓国の伝説上の怪獣のこと。この映画は韓国とアメリカの合作映画で、俳優の大半はハリウッドの俳優を起用、CGなどの特殊効果もハリウッド仕込みなので、なかなかスケールの大きい作品となっているなり。日本では昨年11月に公開されてにわかに話題になった程度だったなりが、韓国では大ヒットを記録。韓国映画というと最近のシリアスなドラマ路線の作品が目立つなりが、こういった娯楽映画もちゃんと製作されているなりよね。怪獣映画と言うと日本に一日の長があるようにも思うなりが、一風変わった韓国の怪獣映画「怪獣大決戦　ヤンガリー」。是非一度ご鑑賞あれ。www.zakzak.co.jp/geino/n-2002_05/g2002052805.html

■ 20世紀FOX、スーパー・プライス・シリーズの第5弾を6月28日から開始。毎度おなじみ2,500円でのDVD再販シリーズの第5弾なり。今回のラインナップで最も注目すべきは何と言っても「タイタニック」と「インデペンデンス・デイ」の2作なりか。あれだけヒットしておきながら、あまり作品としての評価が高くないこの2作。単純にCGを楽しむ、何も考えずに楽しむことができるという点においては極めてハリウッド映画らしいハリウッド映画なだけに、逆に手元に1本あっても良い作品かもしれないなり。とか言ったら「タイタニック」ファンに怒られてしまいそうなりが（笑）。他の作品は「ターミネーター」「メリーに首ったけ」「ビートルズ/イエロー・サブマリン」「ウエスト・サイド物語」といったところも。また、今回の第5弾のDVDに封入されている応募ハガキ3枚を集めると指定10タイトルのDVDの中から好きなものを漏れなくもらうことができる「スーパー COOL・プレゼント・キャンペーン」も実施。10タイトルの中には「PLANET OF THE APES/猿の惑星 通常版」も含まれているので、コ○助もかなり買いたくなってきたなりよ。3枚（7,500円）購入して1枚（0円）貰えるなりから、実質1枚あたり1,875円なりか。こりゃ良いなりね。この機会にぜひぜひ。www.foxjapan.com/dvd-video/superprice/vol5.html

■ SMAP初出演映画「シュート！」のDVD発売にジャニーズ事務所が横やり。6月25日に松竹ホームビデオから発売される大森一樹監督の映画「シュート！」なりが、ジャニーズ事務所では過去に所属していなかったことになっているSMAPの6人目のメンバー、森且行が出演している作品ということで、各マスコミが森且行の名前を使っていないかどうか、SMAPを6人組と表記していないかどうかなどを逐一チェックしているというなり。ところで森且行はオートレーサー転向後、一時ケガに悩まされていたこともあったなりが、現在は一線で活躍をする立派なオートレーサーに成長しているようなりね。SMAPとして芸能界の頂点を極め、オートレーサー転向後も活躍をするなんて、大したものなり。SMAP時代からの森且行ファンにとってみれば久々のSMAP・森且行グッズを手に入れるチャンス。DVDに同梱されているポスターやチラシはあからさまに森且行外しがされている代物のようなりが、そんなことにめげずに森且行ファンの方はぜひぜひ。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713390&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=-7&ud10=A&pg=article.html

■ 映画祭「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」のDVDが24日に発売へ。「アメリカン・ショート・ショート」は別所哲也を実行委員長に据え、1999年にスタートした短編映画の映画祭なりが、この3年で着実に規模を大きくしており、今やショートフィルムの祭典として確固たる地位を築いているなりね。発売されるのはこれまでの1999〜2001年までの傑作選3枚で、1999年の傑作選にはアカデミー賞最優秀ショートフィルム賞を受賞した「Visas and Virtue」、ジョージ・ルーカス監督作の「Freiheit」など10本、2000年の傑作選にはユアン・マクレガー主演の「Desserts」など9本、2001年の傑作選にはアカデミー賞短編映画部門ノミネートの「Seraglio」など9本を収録。なかなか豪華な作品が揃っているなりね。ちなみに今年の「アメリカン・ショート・ショート」は名前を「ショート・ショート・フィルム・フェスティバル」と改め、6月14日の東京を皮切りに大阪、沖縄、名古屋、札幌、松本と巡るようなので、お近くの方はぜひ会場に足を運んでみては。ショートフィルム、ますます盛り上がって行きそうなりね。[ショート・ショート・フィルム・フェスティバル公式サイト]www.bnn-s.com/bnn/bnnTopics?news_cd=220011024259

■ ブエナ・ビスタ、映画「千と千尋の神隠し」のDVD販売数が500万枚を突破するとの予測を発表。DVDとビデオを合わせたセールス記録は「タイタニック」の450万本が最高なりが、現在までの「千と千尋の神隠し」の予約状況から考えると、その記録を突破するのはほぼ確実。さらに前人未到の500万枚をも突破する勢いだというなり。いやはや、予想はされていたことなりが、500万枚という数字を突きつけられると改めてその凄さを感じてしまうなりね。もちろんただの予測なので実際にはそんなセールスにはならない可能性もあるなりが。ちなみに、今年「千と千尋の神隠し」と共にセールス記録を争うと見られている「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDとビデオが15日から発売され、こちらも現時点で400万枚を超えるセールスが見込まれているのだとか。どちらもビデオの販売数と合わせた数字なりが、DVDだけで考えても相当な枚数が売れることは確かなので、今年のDVD業界を活気付ける2枚になることは間違い無さそうなり。[「千と千尋の神隠し」のご予約はぜひこちらで。また、「ハリー・ポッターと賢者の石」のご購入はこちら]b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020515dvvi112515.cfm

■ 「ハリーポッターと賢者の石 特別版」をプレステ2で再生する場合に不具合。プレステ2のDVDプレーヤーソフトのバージョンが1.00か1.01の場合、特典映像を再生する際に一部不具合が生じることが明らかとなったなり。この不具合はソフトのバージョンが2.00以上の機種の場合には発生しないようなので、プレステ2の型番がSCPH-18000以降のものであれば問題は無い模様。また、通常の再生専用DVDプレーヤーではこういった不具合は報告されていないようなり。プレステ2のDVDプレーヤーソフトのバージョンアップの方法はSCEIのサポートページをご参照下さいなり。よく考えたらコ○助は発売日に購入して以降、一度もバージョンアップをしていないので、なにげにコ○助も見られないってことじゃないなりか（笑）。せっかくDVD購入したのに、特典映像を見ることができないなんて（涙）。これならレンタルビデオで借りて見ても同じことに・・・。バージョンアップ、面倒くさいなりねぇ。なのでちゃんとしたDVDプレーヤーを購入してしまおうかと、再び真剣に検討をしてみることにするなり。って、「ハリーポッター」のために（笑）。www.whv.jp/title/harry/saisei/01.html

■ 映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDがイギリスのセールス記録を更新。イギリスでの発売初日にいきなり125万枚を売上げ、これまでのセールス記録だった「タイタニック」の110万枚をあっさり抜いて記録を更新したなり。「ハリー・ポッター」のお話自体がイギリスのスコットランドの首都であるエディンバラが発祥の地なので、イギリスで好セールスになるのは当然としても、歴代記録を1日で更新してしまうとは。恐るべし「ハリー・ポッター」旋風。日本でも「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDは5月15日に発売されるなりが、発売前からCDショップやコンビになどで予約販売が過熱するなど、かなりのセールスが見込めるなりよね。果たして日本での歴代セールストップに立つことができるかどうか。ただ、仮に歴代トップに踊り出たとしても、7月19日には「千と千尋の神隠し」のDVD発売が控えているのであっさり抜かれてしまう可能性も。まあいずれにしても今年はこの2作品がかなりのセールスを記録することだけは間違いなさそうなり。www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=948460

■ SPE、DVDを2,500円で再販するキャンペーンの第2弾を8月1日から開始。現在「Big Buy 2500 キャンペーン」の第1弾として「ガタカ」や「ジャンヌ・ダルク」など30タイトルが2,500円で販売されているなりが、第2弾は8月1日から10月31日まで販売されるなり。注目のラインナップは第73回アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞したアン・リー監督の「グリーン・デスティニー」、ガイ・リッチー監督のデビュー作「ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ」、ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーの好演が光る「17歳のカルテ」、第73回アカデミー賞を受賞したリドリー・スコット監督の「グラディエーター」などなど、食指が伸びる作品が目白押し。ザーッと見た感じでは、コ○助は10枚くらい欲しい作品が。少なくともここに列挙したものは購入決定。発売が待ち遠しいなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020510/spe.htm

■ ブエナビスタ、映画「千と千尋の神隠し」のDVDを7月19日に発売すると発表。発売されるのは通常版と「コレクターズ・エディション（1万セット限定）」「ジブリDVDプレーヤーバンドル版（限定生産品）」の3種類で、価格はそれぞれ4,700円、15,000円、19,800円。日本映画史上空前の興行収入を記録した上に、ベルリン国際映画祭金熊賞受賞で箔を付けただけに、DVDもかなりの勢いで売れそうなりよね。コ○助は結局劇場では観ることは無かったなりが、友人からも強力に「観なさい」と薦められているのでDVDを買ってしまおうかと検討中なりよ。ただ、超ヒット作にしてはちょっとDVDの価格が高いなりよね。高くても売れるという判断なのだとは思うなりが・・・。「ハリーポッターと賢者の石」のDVD（2980円）くらいが良いとは言わないまでも、小・中学生でも買えるような価格ということで、4,000円は切って欲しかったところなり。まあ何だかんだ言っても記録的なセールスになるのが目に見えているのが悔しいところなりが（笑）。[「千と千尋の神隠し」が10%OFFの4,230円で購入できるamazon.co.jpでぜひご予約を]www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020510/buena.htm