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<デジタル>  2002年05月30日 (Thu)更新

 

富士フイルム、光学3倍ズーム搭載の210万画素デジカメ「FinePix F401」を発表。6月19日から発売で、価格は64,800円なり。手のひらにすっぽりと収まるコンパクトさながら、リチウムイオンバッテリーによって連続撮影時間は約190分を実現したスタミナ設計がウリの製品で、動画撮影ももちろん可能。わずかな明かりの下でもフラッシュをたかずに撮影することができる感度を持っており、シャッター速度も1/2,000〜1/4秒までを選択可能。200万画素クラスのデジカメとしては若干高めの価格なりが、カメラとしての機能がかなり充実しているようなので、さほど割高感は無いかと。最近は画素数争いも一段落して、200万画素クラスを主軸とした機能強化モデルが相次いで登場しているのは嬉しいなりよね。普通のスナップ写真からもう一歩踏み込んだ写真が撮影できるレベルにまでなってきたように思うなり。コ○助は富士写真フィルムのデジカメをこれまで2台使用してきているので、この製品も気になるところ。そろそろ200万画素クラスのデジカメを欲しい頃合いでもあるので、検討してみることにするなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0530/fuji1.htm

クリエイティブメディア、MP3/WMAの再生と録音機能を搭載した「Digital MP3 Player 2」を発表。内蔵メモリが32MBと64MBの2モデルが用意され、価格は前者が11,800円前後、後者が14,800円前後となるようなり。MMCスロットを装備しているなりが、せっかく搭載されている録音機能は内蔵メモリへの記録しかすることができないようなので、録音機能をフルに使いたい人は64MBのモデルを購入した方が良さそうなりね。と、このスペック、このデザインからするとただの普通のMP3プレーヤーで、特に取り上げるまでも無い製品なりが、この「Digital MP3 Player 2」の特徴はELバックライト付き液晶を搭載していること。と、一瞬思って調べてみたところ、ELバックライト付き液晶ってのは1997年に発売されたカシオのPHS端末「PH-510」といった古い製品にもバシバシ搭載されているので、なんてことない別に珍しいものでも何でもなかったなり(笑)。失敗、失敗。う〜む、そうなると特徴は・・・という感じの製品なり(笑)。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020528/creative.htm

HDDレコーダーの価格が下落、6〜9万円台が中心に。ほんの1年ほど前には10万円を超える製品しか出ておらず、「10万円切ったら購入を考えても良いかなぁ」なんてことを言っていたHDDレコーダーなりが、気が付いてみればもう10万円を超える製品の方が少なくなっていたなり(笑)。製品が一般にも認知されるようになり、メディアで取り上げられる機会も増えてきたことから一気に普及の兆しを見せているなりよね。まだまだこれから普及をしていく製品分野なので、これからも価格は下落傾向に進むとは思うなりが、そろそろ1台欲しいのも事実。多くのメーカーが参入してきて、パソコン寄りの製品から家電寄りの製品まで選択肢が多くなってきたので迷うところなりが、パソコンとの連動がウリの製品の多くは、パソコンに映像を転送する際に専用ソフトを介して行うなど使い勝手がイマイチのものが多いように思うので、家電寄りの製品の方がコ○助としては魅力を感じるところなり。あとはやはりDVD録画機能との複合機なりが、この手の製品が8万円くらい、HDDレコーダー単体で4万円くらいにまで下がらないかなぁ、なんて期待してみたり。今買い時なのか、もう少し待つべきなのか。難しい時期なり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/evening/20020527eimi081727.cfm

Benq、名刺よりも小さい35万画素デジタルカメラ「Mega-Cool」を発売。既に秋葉原などでは店頭に並んでいるようで、価格は8,000円前後。若干厚みがあるので定期入れなどに入れることは難しそうなりが、胸ポケットにならスッと入れられるサイズは魅力的な製品なり。面白いのは本体に直接USB端子が内蔵されており、本体ごとパソコンに差し込んでUSBメモリーカードのような感じで画像をパソコンに転送する点。ドラッグ&ドロップには対応しておらず、専用の画像ソフトを通しての画像を転送する仕組みは面倒なりが、ケーブルをいちいち持ち歩かなくても良いという安心感は捨てがたいものがあるなりか。パソコンに繋いだ状態でUSBの動画カメラとしても使うことができるようだし、49gという重量も魅力的。店頭で見かけた時に衝動買いしても損はしなそうね。ぜひぜひ。akiba.ascii24.com/akiba/news/2002/05/23/635953-000.html

MP3再生機能が付いたソニー製DVDプレーヤー「DVP-NS515」 レビュー。このMP3再生機能付きDVDプレーヤーは既に多くの機種が出回っているので、コ○助もそろそろ1台欲しいと思っていたところに、ビックカメラ新宿西口店のオープニング記念特価製品としてLG電子の「DVP-HI3」という機種が6,980円で販売されるというのを見たので早朝からお店に並ぶ心づもりだったなりが、やっぱり家電はソニーで揃えたいとの気持ちもあり、どうしたものかと悩んでいたなりよ。ちょうどそんな時にこのレビューが。ソニー製でMP3が再生できるMP3プレーヤー。コ○助のニーズをバッチリ満たしているじゃないなりか。「パケットライトには非対応。パケットライト非対応はちょっと痛いな」「『MP3ブラウザ』の表示は、英数のみ。それ以外の記号/日本語は全て『*』で表記されます」「ID3タグには非対応」などなど。う〜む、ID3タグに対応していないなりかぁ。ファイル名がそのまま表示される形式のようなりが、コ○助の場合ファイル名はぐちゃぐちゃなのでもはや意味をなさないなりよ。これではコ○助の環境では使うことはできなそうなり。と、いうわけでやっぱりビックカメラに並ぶことが決定した模様。頑張ってLG電子の「DVP-HI3」をゲットしてくるなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020523/saki63.htm

パイオニア、レーザーディスク事業からの撤退を発表。遂にひとつの時代が終焉の時を迎えるなり。レーザーディスクが誕生したのは1981年。80年代に全盛を誇ったレーザーディスクはコ○助の憧れであり、DVDが登場するまでは欲しくて欲しくて仕方がなかった機器のひとつなりよ。DVDのサイズを目の当たりにしてしまった今となっては、全くレーザーディスクに対して思い入れがあるわけではないなりが、当時は「半永久的に劣化しない」という触れ込みに心躍らせたものなり。そしてジャケットが大きいのがまたアートな感じで素敵だったなりね。現在レーザーディスクが売っているショップに行くとソフトが投げ売り状態。さすがに最近の作品は少ないなりが、名作の数々のレーザーディスクが1枚500円とかで叩き売りされているのを見ると、ちょっと今からでもプレーヤーが欲しいかな、と思ってしまったりするなり(笑)。DVDとレーザーディスクの複合機ならアリかも。いや、やっぱり撤回。要らないなり(笑)。安いのは魅力的なりが、よく考えたらあんなに大きいソフトを置く場所が無かったなり。ま、そんなことはともかくとして、結局レーザーディスクはビデオに取って代わるわけでもなく、DVDのような発展性があったわけでもないなりが、十分な歴史を築いてきたということで、パイオニアの撤退を心から惜しみたいと思うなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/afternoon/20020523eimi010323.cfm

松下電器産業製のVHSとHDDレコーダーの複合機「NV-HVH1」レビュー。理想はDVDレコーダーとHDDレコーダーの複合機、でも予算的に厳しいかな、という人には興味津々のVHSとHDDレコーダーの複合機「NV-HVH1」のレビューなり。HDDに録画したものをVHSに書き出すという用途が想定されるほか、レンタルビデオをよく利用するためなかなかビデオとは決別できないというような人にもピッタリの製品なりね。「ビデオ入出力にS端子がないのは惜しい」「予約システムは、リモコンによるGコードと手動入力のみで、EPGの受信機能はない」「価格.comあたりでは7万円台で予約を受け付けている店も出始めているようだ」などなど。HDDレコーダーの使い勝手を大きく左右するEPGによる予約録画ができないのはかなり痛いところなりか。ベーシックな部分はVHSのデッキで、そこにHDDがくっついたというイメージの製品と考えて良さそうなりね。現在ビデオデッキが家に無いとか、ビデオデッキが壊れたので買い換えを検討しているという人にとっては、十分に選択肢に入ってくる製品なのではないかと。コ○助もビデオデッキを先日買ってしまったばかりなので魅かれないなりが、もし買っていなかったら有力候補だったことは間違いないなり。ぜひご検討下さいませ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020522/zooma60.htm

ミックインターナショナル、30万画素デジカメ内蔵の双眼鏡「BinoShot」を発表。つい先日旭光学工業(10月1日からペンタックスに社名変更)から80万画素デジカメ内蔵の双眼鏡「DIGIBINO DB100」が発売されたばかりなりが、こんなに早く他社から同コンセプトの製品が投入されるとは。「BinoShot」は30万画素のCMOSを搭載、外部メモリは使用することができず、記録方式は独自方式、液晶モニタ無しと、スペック的にはトイデジカメの延長といったもの。まあ14,800円という価格を考えれば及第点なりか。ただ、双眼鏡で遠方の被写体を撮影する際に最も気になるのは手ブレなりが、「DIGIBINO DB100」の方はCCDを搭載し、シャッター速度を高速にすることでこの問題を解消しているのに対し、「BinoShot」がそういった対策をスペック上はあまり施されているように見えないのが心配なところ。基本的には遠くにある動く被写体を撮影するのには向いていないと考えてしまっても良さそうなりね。まあそこはあくまでもトイデジカメクラスということで。「DIGIBINO DB100」との価格差が3万円強あるので、性能差は大きいなりがちゃんと棲み分けができそうなりね。ぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/news/0204/10/degibino.html

東芝、グニャグニャと折り曲がる低温ポリシリコンTFT液晶を開発。発表されたのは解像度800x600(SVGA表示)の低温ポリシリコンTFT液晶で、薄さ0.4mm以下、重さ20グラム以下という小ささに加えて下敷きのようにグニャグニャと曲げることができるのが最大の特徴。薄いからといって貧弱なわけではなく、耐衝撃性も十分に考慮されて設計されているため、ハードな環境で利用される携帯電話やPDAなどの機器への搭載が想定されているほか、デザインの面で自由度が増すため壁に埋め込んだりインテリアの一部としての利用なども想定しているようなり。価格的には現在の製造ラインで対応できるということで、基本的には現在の液晶と同程度で発売することが可能なのだとか。折り曲がるところを抜きにしても単純に超薄型液晶として超省スペースディスプレイといったかたちで発売されることもあるかもしれないなりね。また、将来的にはこの技術を応用して夢の折りたためる液晶を開発していくようなので、楽しみは広がるじゃないなりか。この「曲がる」という特徴を活かしたモバイル機器というのがどんなものになるのかパッと想像がつかないなりが、各社から想像を超えた斬新な機器の登場に期待したいものなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0521/toshiba.htm

旭光学工業のデジカメ内蔵双眼鏡「ペンタックス DIGIBINO DB100」レビュー。先日発表された時にコ○助もかなり興味を持った製品なりよ、これ。何倍ズームといった望遠レンズを搭載したデジカメではなく、あくまでも倍率7倍の双眼鏡にデジカメが搭載されたというもの。デジカメの機能としては80万画素程度のようなりが、実際にどんな画質で撮影ができるのかといったレビューがなされているなり。「DIGIBINOのスペックで目を引くのは、最大1/8000秒という高速シャッター」「速い動きの被写体に強いDIGIBINOは、スポーツ観戦にも最適」などなど。画質に関しては「あぁ、80万画素だな」という程度なりが、このシャッター速度の速さは秀逸。レビューに掲載されている草野球のピッチャーが投球したところを撮影した写真には、ボールが途中で止まった状態でバッチリと撮影されているなりよ。これはなかなか面白そうなりね。ただ、双眼鏡+デジカメという組み合わせは、ともすれば犯罪にも使えてしまいそうなので、そんな使われ方をしないと良いなりねぇ。面白い製品なだけに、今後末永くラインナップとして残して欲しいものなり。www.zdnet.co.jp/news/0205/20/nj00_digibino_review.html

東芝、有線/無線LANに対応した80GB HDD内蔵ビデオレコーダを発表。HDDレコーダーは家電としての方向性と、パソコンとの連携をはかった周辺機器的な方向性の2つに分岐しつつあるなりが、今回東芝から発表されたこの「TransCube 10(PATRC001)」は後者の方向性で開発された製品となるなり。単体でもテレビ番組の録画をすることはできるなりが、細かいタイマー録画をするためにはパソコンとの連携が必須。また、有線/無線LANを搭載していることで、パソコンへ録画したデータを移動させ、編集させるのが容易となっているなりが、残念ながら専用ソフト上でのみ編集が可能でパソコンのHDDにはコピーすることはできないようなり。パソコンのHDDにコピーできないとなると使い勝手が格段に落ちるような気がするなりが、著作権保護の観点からいくとそれも仕方のないことなりか。ちょっとハンパな機能という印象は受けるなりが、まあこういう製品も出たということで。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020520/toshiba.htm

ソニー、パグ犬をモチーフにした新型AIBOを発表。こ、これがパグ犬・・・?と思わず唸ってしまうような、あ、あまり可愛いとは言い難いAIBO「ERS-31L」の登場なり。5月25日から発売で、価格は69,000円。ラッテとマカロンこと「ERS-311/ERS-312」をベースに開発された「ERS-31L」なりが、価格はラッテとマカロンよりも3万円近く安いものの、機能面では大部分を踏襲。専用ソフトウェア「AIBO-ware」を入れることで様々な性格のAIBOに育成することができる点なども踏襲されているなり。だんだん買いやすい価格になってきたのは確かなりが、このデザインはかなり好みを分けそうなりよね。少なくともコ○助は全く食指が動かないなりよ。これだったらラッテとマカロンの方が丸っこくて可愛いなぁ、と。なんでこんなガッツ石松みたいな顔に・・・。www.jp.aibo.com/products/ERS31L.html

カシオ計算機、世界最薄の液晶モニタ搭載デジカメ「EXILIM」を正式に発表。今年3月に開催されたCeBIT2002(ドイツ・ハノーバー)で発表され、その薄さにして高機能という姿に注目を集めていたデジカメ「EXILIM」なりが、6月21日から発売されることが決定したなり。スペックは134万画素のCCD、1.6型TFT液晶、SDカードスロット、12MBの内蔵フラッシュメモリなどなど。デジカメ機能のみの「EX-S1」が3万円台前半程度、MP3ファイル再生機能と音声付き動画撮影機能などを備えた上位モデルの「EX-M1」が4万円台前半程度になるようなり。コ○助もこのデジカメ、かなり狙っているなりが、意外と買いやすい価格で投入されるなりね。CCD搭載の100万画素以上ならそれなりの画質は得られるし、この大きさはめちゃくちゃ魅力的なので、写真を撮るのが楽しくなりそうな予感が。持ち歩くのが苦痛にならなければ、写真を撮るシーンも自然と増えるなりからね。発売が待ち遠しいところなり。[EXILIM公式サイト]www.casio.co.jp/release/2002/exilim_jp.html

ソニー、8cm CD-R/RWに直接記録するデジカメ「CDマビカ」の新製品を発表。発表されたのは400万画素機「MVC-CD400」と200万画素機「MVC-CD250」の2モデルで、店頭予想価格は「CD400」が10万円前後、「CD250」が7万円前後になるようなり。コ○助は実は以前からこの「CDマビカ」に非常に興味を持っていて、とても欲しいデジカメのひとつだったりするなりが、その全体的な大きさは我慢ができても電池持ちの悪さがネックで食指が伸びないでいたなりよ。新機種では約110〜120分のスタミナ設計とスペック表には書いてあるなりね。意外と電池持ちも悪くないじゃないなりか。200万画素の「MVC-CD250」が7万円前後というのはこのクラスのデジカメにしてはかなり高価な部類に入るなりが、直接CDに焼いて画像を管理できるという魅力は捨て難いものがあるなりよね。ちょっと欲しくなってきたなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020508/sony2.htm

ソニー、6色のカラーバリエーションを揃えたデジカメ「DSC-P2」を6月8日から発売へ。カラーバリエーションはスパークルホワイト、パールブルー、コスミックブルー、ライラックピンク、シルバー、ブラックの6色で、それに加えてソニースタイルドットコム専用モデルとして光沢のあるブラックを採用した「ALL BLACK」が発売されるなり。デジカメの機能的には200万画素、MPEG-1の動画撮影機能、光学3倍ズームといったところで、価格は5万円前後になるようなり。どのカラーも洗練された感じで素敵なりが、コ○助的にはスパークルホワイトがとても可愛いかも。これまで安価なオモチャデジカメにはカラフルな色合いのカメラが目立っていたなりが、200万画素クラスあたりだと無難なシルバーやブラックといったカラーのものが多くて退屈だったなりよね。そういう意味でも、このカラーバリエーションはとても素敵なり。コ○助もデジカメをそろそろ新しいの欲しいなぁ、と思っていたところなので、強力な候補が登場したかもしれないなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0508/sony1.htm

イギリスの「世界初の地上波デジタル放送」が5月1日で放送停止、開局4年で幕。1998年に世界初の地上波デジタル放送として放送を開始した「ITVデジタル」が3月に経営破綻、5月1日で完全に放送も停止したようなり。経営破綻の原因は「ITVデジタル」の最大のウリだったイギリスプロサッカー下位リーグの中継の放映権交渉が決裂したためなのだとか。日本でもBSデジタル放送から始まってCSデジタル、地上波デジタルと徐々に全てのテレビがデジタル化されるわけなりが、その巨額の投資に見合うだけの収益があがるのか、という点について、既に今の段階で懐疑的な見方も根強いなりよね。現にBSデジタル放送は放送開始から1年半近く経った今も苦戦は続いているわけだし。多チャンネル化が進むなか、どこも苦戦は必至。日本でも将来的にはBSデジタル、CSデジタル、地上波デジタルの放送局の中に破綻するところは出てくるかもしれないなりね。危険なり。www.asahi.com/tech/asahinews/K2002050102299.html

アイ・オー・データのセパレート型HDDレコーダー「Rec-On」レビュー。「本体のサイズは、いわゆる外付けHDDユニットちょうど2つ分ぐらいで、なかなかコンパクト」「(予約システムは)リモコン操作による簡単なものだ」「メニュー画面がまるでDOSプログラムのように素っ気ない」「ソフトウェアの作り込みとしては、ロクラクのほうが機能は豊富」などなど。パソコンと連動することで予約システムの使い勝手を向上させるなど、機能面での工夫はなされているものの、全体的な総評としては日本デジタル家電の同コンセプト製品「ロクラク」に若干劣る評価のようなり。まあ「ロクラク」にしても「Rec-On」にしても、こういった機械モノに抵抗が無い人にとってみればいろいろと遊べる製品には違いなさそうなりが、全くの素人が使いこなすような、一般家電レベルまでは作り込まれていないようなので、そこそこ使いこなす自信がある方はぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020501/zooma57.htm