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<スポーツ>  2002年04月30日 (Tue)更新

 

プロ野球開幕1カ月、阪神効果で球界ひと息。と、言うわけでプロ野球開幕から1ヶ月が経過し、最初の区切りを迎えたということで4月のプロ野球を総括なり。もう聞き飽きたという人も多いかもしれないなりが、今年は阪神がプロ野球人気盛り上げを牽引しているなりよね。この盛り上がりも数字として顕著に現れており、阪神の観客動員数は球団史上最高を記録した1992年を上回るペースで数字を伸ばしており、阪神と対戦するチーム主催の試合でも観客動員数が伸びるなど、その効果は絶大のようなり。また、スポーツ新聞も今年は巨人の話題を一面に据えるよりも阪神の話題を一面に据えた方が売れるとかで、東京の駅売店にもまるで関西のように「阪神」の文字が躍っているなりよ。これは東京の阪神ファンとしては嬉しい限り。ただ、観客動員数やこういった波及効果は大きいとはいえ、球場の看板広告スポンサーや年間シートの企業購入などは逆に低迷を続けているようで、野球界全体としては苦境に立たされていると言っても良いようなり。まあ不況で広告費などが削減されるのは野球界に限った話では無いなりからね。ここはグッと我慢の一手なり。優勝はしなくとも、終盤まで阪神が首位争いをするくらい好調な限り、今年はプロ野球界は盛り上がり続けるように思うなりが、心配なのは昨年も好調の勢いの波を切られてしまった球宴期間中の休み。これが、怖い。まあまだ先の話なので、その点を心配するのは6月くらいまで阪神が好調だった時にするなり。とりあえず5月も快進撃が続きますように。www.asahi.com/sports/update/0430/002.html

昨年11月にアメリカでデビューした日本産馬サンデーブレークがアメリカクラシックに挑戦。サンデーブレークは北海道新冠のノースヒルズマネジメントの生産馬で、桜花賞・秋華賞・エリザベス女王杯を制した名牝ファレノプシスの半弟。父親は日本での産駒にはまだ目立った活躍馬はいないものの、アメリカのG1を4勝し、アメリカ3歳チャンピオンに輝いたフォーティナイナーという良血馬なり。5月4日に行われるアメリカのクラシック三冠の初戦であるG1ケンタッキーダービーを目指して調整が続けられているものの、現在は賞金額が足りずに出走できるかどうかは微妙なことから、クラシック第2戦のプリークネスステークスでケンタッキーダービー馬を迎撃する態勢を取っている模様なり。単に日本産の馬というだけでなく、国内で大活躍をしたファレノプシスの半弟ということもあって、応援しがいがあるじゃないなりか。ケンタッキーダービーから始まるアメリカの三冠レースにもぜひご注目を。www.nikkansports.com/news/horserace/p-hr-tp0-020430-01.html

国際親善大会キリンカップ2002の日本-スロバキア戦、日本が1-0で快勝。スロバキアは世界ランク49位と日本よりも格下の相手なだけに負けられない一戦だったなりが、日本はセレッソ大阪の西沢明訓選手がゴールを決め、1-0で快勝したなり。この試合、前日の記者会見でフィリップ・トルシエ監督がアッと驚くことがあると発表していたなりが、その通り、これまでFWとしてプレーをしていた鹿島アントラーズの柳沢敦選手を右サイドで初めて起用。西沢選手を1トップに据える新しいフォーメーションで臨み、これが上手く機能をしたようなりね。不測の事態に備えていろいろなパターンで臨めるのは強味になるだけに、またひとつ新たな発見ができたのは収穫だったわけなり。これで日本代表は今年に入ってからは3勝1分と絶好調をキープ。もうこうなったらW杯本番まで勝ち進んで行って欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020430-01.html

ドジャースの石井一久投手がカブス戦に先発、開幕から無傷の5連勝を達成。石井投手大ブレイク!現地時間28日のカブス戦に先発した石井投手は、初回にいきなり先頭打者にホームランを打たれたものの、その後は立ち直り、7回を3安打1失点8奪三振の盤石な投球で開幕5連勝を達成したなり。これで前回登板で一気に下がった防御率も3.03まで回復。カブスといえば、日本でもおなじみの本塁打マシンのサミー・ソーサ外野手が主軸を務める球団なりが、そのソーサ選手も「素晴らしい左投手だ」と絶賛したとか。石井投手は4月を5勝0敗で乗り切ったことになり、メジャー入りした際の目標として掲げた12勝まであと7勝と、もう手の届くところまで来てしまったなり。まだ相手チームが石井投手を研究できていないということもあるとは思うなりが、この好調を維持して、12勝と言わず15勝、いや18勝くらいを目指して頑張って欲しいものなり。www.sanspo.com/sokuho/0429sokuho01.html

パルマがフィオレンティーナに2-1で快勝、来季のセリエA残留を決定。相手は既に来季のセリエB降格が決定しているフィオレンティーナが相手だったなりが、終始パルマが攻められ、先制を許してしまう苦しい展開。しかしながら試合終了間際にFWのマルコ・ディバイオ選手が立て続けに2得点を挙げ、逆転勝利を飾ったなり。この試合で6試合連続出場となった中田英寿選手は終始積極的に攻撃をしかけ、キラーパスやミドルシュートを連発したほか、累積警告で出場停止だったイタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ選手の抜けたDF陣を鼓舞する活躍を見せたなり。中田選手の来季を占う意味でも重要な一戦だったわけなりが、晴れて残留が決定してホッと一安心。パルマは順位だけを見ればかなりの低迷だったなりが、シーズン終盤に限って言えば、中田選手を軸になかなか良い試合を繰り広げていたなりからね。来季への期待は持てそうなりか。ただ、移籍問題が再三出ているカンナバーロ選手が今季限りでパルマを去るようなことになると、また苦境に立たされる可能性はあるなりが。ま、それはともかく大前提である残留が決まって本当に良かったなり。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020429-02.html

パルマの中田英寿選手、地元紙に来季のパルマ残留を明言。地元ガゼッタ・デロ・スポルト紙のインタビューの中で、「来季もパルマに残るつもりか」との質問に「Si(はい)。中田がどんな選手が証明するために(パルマに)残りたい」と答えたもので、今季の成績不振で年俸が減額されたとしても、来季もパルマでプレーすることを明言したなり。移籍金約33億円、背番号「10」という期待を背負ってパルマに加入しただけに、本人もこのままでは終われないという使命感のようなものがあるのかもしれないなりね。現在勝ち点38のパルマは13位。残ると決めた以上、まずはパルマをセリエB降格危機を何とか脱しなくては。いくら残留するとはいえ、セリエBでプレーする中田選手は見たくないなりからね。頑張って欲しいものなり。[一問一答]www.sanspo.com/soccer/top/st200204/st2002042801.html

横浜Fマリノスの中村俊輔選手にスペインとイタリアからオファーが殺到。中村選手はW杯終了後にスペインの世界的名門であるレアル・マドリードへの移籍が内定しているなりが、正式契約にはなかなか至っていないため、他のクラブからもオファーが殺到しているというなり。現在代表入りは当落線上、もしかしたらW杯のメンバーには選ばれない可能性もある中村選手なりが、ここ数年世界からの注目度が高かったこともあって、その評価はその程度のことでは揺るがないようなりね。仮にレアル・マドリードへの移籍話がご破算になったとしても、とりあえずW杯後の海外移籍は問題なく実現するのではないかと。でもやっぱりできることなら、W杯で大活躍をして、大手を振ってレアル・マドリードに移籍という流れが最高なりよねぇ。どうかW杯の代表メンバーに選出されますように。www.sanspo.com/soccer/top/st200204/st2002042704.html

阪神が26日のヤクルト戦に快勝、球団最速タイで15勝到達。さてさて、まだ4月だと言うことなかれ。阪神が大変な快進撃を相変わらず続けているわけなりが、極度の打撃不振に陥っていたジョージ・アリアス内野手が24日の広島戦で本塁打を打ったのをきっかけに急激打撃が上昇。25日の同じく広島戦では3本塁打8打点、26日のヤクルト戦では満塁本塁打を放つなど爆発、セ・リーグの本塁打・打点部門トップに踊り出たなり。阪神は長年外国人選手に悩まされ続ける年が続いていたなりが、このままアリアス選手の打棒復活となれば「ホワイト&アリアス」の強烈な助っ人コンビの牽引で阪神の打撃陣がますます好調となるなりよね。26日の勝利で球団最速タイの15勝到達となったわけなりが、前回最速で到達したのは昭和33年のこと。あの往年の名打者田宮謙次郎外野手が首位打者を獲得、吉田義男内野手、藤村富美男内野手らを擁し、最終的には2位に終わった年のようなりが、今年はそれを上回ることができるかどうか。つまり優勝ということなりね。本気で行けそうな気がしてきたなり。まだ4月なのは重々承知の上なりが(笑)。[絶好調1番・今岡が5号弾含む猛打賞で打率はリーグ2位の.384][阪神2回一気9点!新オーダーぴたり!]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0204/02042701.html

am/pm、メジャーリーグオールスターゲームのファン投票受付を5月9日から開始。昨年からメジャーリーグのグローバル化計画に伴い、日本でも投票受付が始まったメジャーリーグのオールスターゲームファン投票の受付なりが、今年は投票用紙にマリナーズのイチロー外野手に加えてジャイアンツの新庄剛志外野手もノミネートされたなり。「あれ?他の選手は?」と思うかもしれないなりが、メジャーリーグのオールスターゲームのファン投票は野手のみが対象で、投手は全て監督推薦となるため、ノミネートされたのはこの2人だけというわけなり。昨年、最多得票数でファン投票選出されたイチロー選手には大きく日本票が影響したと言われており、アメリカのメジャーリーグファンの間からは異議を申し立てる声もあっただけに、今年も物議を醸すのは必至なりか。ちなみに昨年日本で配布された835,000枚の投票用紙のうち、682,815枚がイチロー選手に投票していたという数字も残っているなりよ。投票する日本人が他のメジャーリーガーについても詳しい人が多いとは思えないし、日本から投票することができる意味が本当にあるのか、という根底の部分での議論がもっと必要な気も。まあとりあえず今年もファン投票が行われることは決定しているので、興味がある方はぜひ。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020426k0000m050079000c.html

W杯のスポンサー枠チケットなど数十万枚が無記名発券、転売・譲渡が野放しか。当初FIFAはチケット全てに購入者・当選者の名前を記入した状態で発券、試合会場で抜き打ちで本人確認を行うことで転売や譲渡を防ぐ方針だったなりが、この方針にFIFAのスポンサーである15社が一斉に難色を示し、FIFAもスポンサーの意向に折れるかたちとなったなり。この無記名で発券されるチケットは、日本開催分だけでもFIFA・各国協会枠が約28万枚、FIFAスポンサー枠が約20万枚、そして国内スポンサー枠が4万5000枚と、かなりの数に上る模様。合計すると50万枚近くが「転売・譲渡されても分からない」チケットになるわけなり。いやはや、何ともハンパな状態になってきたなりね。これらのチケットが金券ショップやネットオークション、ダフ屋などに流れるのは必至。結局高値で取引される事態は回避できなくなりそうなり。こんなことなら、全て無記名で発券しても同じだったのでは・・・。むしろその方が購入者には親切だったような。二転三転するFIFAの方針には、ちょっと呆れてしまうなり。www.asahi.com/national/update/0426/001.html

東京・国立競技場の大型スクリーンでW杯を生中継する有料イベントの開催計画が発表。「パブリック・ビューイング・イン東京(仮称)」の名称で電通を中心に進められていた企画の概要が明らかとなったなり。W杯の観戦チケットを入手することができなかったサポーターたちに、国立競技場に常設の液晶スクリーン(縦7メートル、横18メートル)での生中継を楽しんでもらおうという趣旨のイベントで、日本代表の試合が行われる日は全てイベントを開催。試合前にはトークイベントや、歌手を招いて国歌斉唱が行われるなど、単純にスポーツイベントとしても楽しめるものになるようなり。チケットは5月上旬から2,300円で販売開始。表向きにはスポーツバーなどでの観戦もFIFAによって禁じられているので、大々的に大手を振って応援をするのであれば、このイベントに参加するのが良いのかも。満員御礼になれば5万人以上のサポーターで埋め尽くされることになるだけに、盛り上がりは必至。W杯のチケットが取れなかった人はこのイベントをぜひ。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020426-04.html

サッカーW杯の韓国開催試合の売れ残りチケット約26万5000枚が日本でも購入可能に。日本ではチケット争奪戦が加熱しすぎで既にW杯生観戦は諦めムードが漂っている人が多いなりが、お隣韓国は若干冷めているご様子。中国、フランス、ブラジルといった人気国の試合のチケットはさすがに売り切れているようなりが、他の試合については結構余裕があるようなり。日本からも購入ができるようになるのは韓国内での販売が終わる4月30日以降で、インターネットの販売専用サイト(http://www.fifa-tickets.com/)にて先着順で販売されるなり。もちろん韓国開催試合なので、韓国まで試合を観戦しに行くことができる人でないと全く意味が無いなりが、でもW杯気分を味わうには日本にこだわる必要も無いはず。世紀の大イベントなので、この機会に韓国に思い切って行ってしまうのも良いのではないかと。ちなみにチケット購入の際にはクレジットカードが必須になるようなので、クレジットカードを作ってない人は今のうちに作りに走るべし。これが本当に最後のチャンスかもしれないなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020425k0000m050172000c.html

中日が11月に予定しているキューバ遠征の日程が決定。中日はこれまでロッテやオリックスと共に韓国遠征は何度か行ったことがあるなりが、キューバへの遠征は今回が初めてのこと。11月6日と7日にキューバの首都ハバナで2試合を行い、帰国する日程が決定したなり。このキューバ遠征は親善試合の形式なのでガチンコの真剣勝負というわけではないなりが、世界最強のアマチュア野球チームであるキューバ代表を相手に、どんな試合をするのか、とても興味深いものがあるなり。時期的にこういった海外遠征に主軸が帯同するのかどうかは微妙なところなりが、遠征するからにはぜひとも中日の一軍メンバーがキッチリと帯同して欲しいなりね。今年は5月にダイエーが台湾で史上初の公式戦を行うことも決定しているし、野球のグローバル化の新しい一歩を踏み出して行きそうなり。楽しみなり。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-020424-27.html

元イタリア代表にして世界のスーパースターのロベルト・バッジョ選手がW杯後にもJリーグ移籍か。イタリアの地元コリエレ・デロ・スポルト紙が報じたもので、現在所属しているプレシヤとの契約が今シーズン終了後に切れることで獲得競争が過熱。日本からはジュビロ磐田、鹿島アントラーズ、横浜Fマリノスといった資金力十分なクラブが関心を寄せているというなり。バッジョ選手が敬虔な創価学会信者のため親日家ということもあって、これまで幾度と無くJリーグ入りの噂はあったものの、いずれも具体的なオファーの段階にも達しない程度の噂だったなりが、今回はどの程度信憑性があるなりかね。ただ、35歳という年齢を考えると、W杯終了後に所属するクラブが最後のクラブになる可能性も高いだけに、Jリーグ入りが実現するとすればこれが最後のチャンスかも。最近は怪我から復帰して素晴らしい動きを見せているようなので、まだまだやってくれそうなりよね。Jリーグもイマイチ盛り上がらないでいるし、起爆剤の意味も込めてぜひとも来日して欲しいものなり。www.zakzak.co.jp/top-xus/top2002042506.html

前横浜監督の権藤博氏、パプアニューギニアのナショナルチーム監督に就任か。現在権藤氏は野球競技の普及に向けてパプアニューギニアのインターナショナルスクールで子供たちや審判員、コーチなどを相手に指導をしているなりが、パプアニューギニアのヘンリー・キラ野球連盟会長が2003年のサウスパシフィック大会に参加する際に指揮を執るよう、打診をしたというなり。これに対し権藤氏も「問題は多い」と前置きしながらも、前向きな姿勢を示したようなり。野球競技はサッカーに比べると競技者人口が少ないので、優秀な人材が普及を促進させるためにいろいろと指導をして行く必要があるなりよね。フランスのナショナルチームを率いた元阪神の吉田義男氏のように、権藤氏のその手腕を発揮して、パプアニューギニアに野球競技が根付くよう、熱血指導をしてあげて欲しいものなり。そしていずれオリンピックに・・・。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/apr/o20020423_130.htm

カージナルス傘下3Aメンフィス・レッドパーズ所属の田口壮外野手インタビュー。キャンプとオープン戦はカージナルスに帯同していたものの、絶不調で開幕マイナー行きとなった田口選手なりが、3Aでもなかなか結果が出ずに苦しんでいたなりね。ただ、ここ数試合はかなり調子が上向いてきたようで、今日も本塁打を放つなど、極度なスランプ状態は脱しつつあるようなり。「メジャーに上がりたいだけでプレーするのでは、自分が今いさせてもらっているチームに失礼」「今はいい経験をしていると思う」などなど。もともと日本では実績はあるわけだし、守備は超一流と太鼓判を押されているくらいなりから、課題は打撃だけなりよね。カージナルスは現在故障者続出であまりチーム状態が良くないようなので、田口選手も3Aで活躍をしていればいずれ声はかかるはず。その時まで頑張って3Aで結果を残して欲しいものなり。 www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/apr/o20020423_100.htm

ドジャースの石井一久投手がパイレーツ戦に先発、6失点も強運の4勝目をマーク。ドジャースが3点を先制してスタートしたパイレーツ戦に先発した石井投手初回はきっちりと3人で締め、上々の立ち上がりを見せたなりが、2回に突然乱調気味となり6安打を打たれ一挙6失点。通常ならこれで交代されてしまうなりがそのまま続投、6回に降板した後ドジャースが逆転をしたため、石井投手のもとに白星が転がってきたなり。これで石井投手は開幕から負けなしの4連勝。4月に4勝するとは誰が予想したなりかね。ロケットスタートなり。これまで4試合の通算防御率は3.57と、この試合での6失点で一気に悪化させてしまったなりが、全体的に防御率の悪いメジャーの中ではまだまだ良い方なので問題なし。調子が悪くて失点を重ねてもも勝てるというのは本当に運でしかないなりが、まさに運も実力のうち。その強運を武器に今年は15勝くらいを目指して頑張って欲しいものなり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_04/2t2002042406.html

FIFA、W杯の公開放映「パブリックビューイング」を開催自治体に限って許可。「パブリックビューイング」とは、「告知して集客する特定場所での公開放映」と定義されているようなりが、開催自治体のみ許可されたことで、各種集会所やスポーツバー、街頭テレビなどでのW杯の放送は基本的にはできないことになったなり。この決定によって、例えばW杯出場国のキャンプ地となっている自治体で人を一箇所に集めて公開放送をすることもできないというなり。キャンプ地なんかは、街をあげて招致活動をしたり、W杯ムードを盛り上げようと必死なのに、公開放映すらできないなりかぁ。そういえば垂れ幕に「W杯」の文字とかを使うな、といった制限もFIFAは決めていたなりよね。こんなに厳しい制限があるとは・・・。ただ「事前告知を伴わず、自然発生的に人が集まり、テレビのチャンネルをW杯に合わせたときには問題が無い」という抜け道があるようなので、何とかなりそうな気もするなりが。しかし、日本全国津々浦々。これってどうやって違反を見つけるなりかね。あまり実効性は無いような気もするなりが・・・。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020424k0000m040208000c.html

大車輪の活躍を見せるブルワーズの野村空生投手インタビュー。開幕からこれまで通算7回を投げ5安打4失点、防御率5.14という数字だけを見ると「並」の投球にしか見えないなりが、これまでブルワーズが消化した19試合中11試合に登板するなど、チームが勝っても負けても登板できる、使い勝手の良い左腕中継ぎ投手として着実にチーム内のポジションを確固たるものにしているようなり。「オープン戦からまあ順調にきている」「スイングが日本と全然違う。簡単にストライクを取りに行けない」「とにかく、集中力が大事。気持ちを抜いたら、すぐにやられる」などなど。11試合で7回ということはあくまでもワンポイントでの登板が多く、派手な活躍があるわけでは無いなりが、これからも登板しまくって日本にその健在ぶりを伝えて欲しいなりね。目指せメジャー最多登板。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020424k0000m050169000c.html

日本サッカー協会、国際親善大会キリンカップ2002の日本代表メンバー25人を発表。今年のキリンカップは29日に東京・国立競技場でスロバキア戦、5月2日に神戸ウイングスタジアムでホンジュラス戦が行われるなり。最新のFIFAランキングでは、日本が33位なのに対し、スロバキアは49位、ホンジュラスは26位(ちなみに17日に対戦したコスタリカは27位)。W杯1次予選で日本が対戦するロシア、チュニジア、ベルギーはすべてFIFAランク20位台の国(4月22日現在)なので、今回のキリンカップは格下のスロバキアには勝利しか許されず、格上のホンジュラスには互角以上の内容が求められるわけなり。招集された代表メンバーは、前回のコスタリカ戦では招集されなかったポーツマスの川口能活選手やアーセナルの稲本潤一選手らが選出されたなり。また、代表復帰が期待されていたジュビロ磐田の名波浩選手は、今回も代表招集は見送られたなり。果たしてW杯には間に合うなりかね。ちょっと心配になってきたなり。とにかくキリンカップ。すっきりと2試合とも勝って、5月上旬のヨーロッパ遠征に備えたいところなり。www.nikkansports.com/news/soccer/japan/a/sc-japan_men.html

パルマの中田英寿選手が来季もチームに残留することが明らかに。3月中旬頃まではパルマのアリゴ・サッキ・テクニカルディレクター(TD)の来季構想外だった中田選手なりが、3月23日のユベントス戦以降の華々しい活躍ぶりにサッキTDの評価が一変、トレード要員から来季のレギュラーへと「昇格」したようなり。また、中田選手自身もチームに残留の意思を伝えているようで、移籍話は一旦凍結といった感じなりか。ただし各国のクラブのスカウトが集うW杯での活躍次第では中田選手に高額のオファーを出すクラブが出てくる可能性もあるだけに、絶対にパルマ残留というわけではないようなりが。パルマに請われて移籍をしてきた中田選手なりが、パルマが低迷しているままチームを去るのか、それとも来季パルマ復活の旗手として活躍を見せるのか。W杯前後での動きから当分目が離せなそうなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/apr/o20020421_10.htm

香港G1のクイーンエリザベス二世カップ、日本馬が1・2着を独占。21日に行われた国際G1、第28回クイーンエリザベス二世カップに出場したエイシンプレストンとアグネスデジタルの2頭なりが、2番人気に推された福永祐一騎手騎乗のエイシンプレストンが1着に、3番人気に推された四位洋文騎手騎乗のアグネスデジタルが2着となったなり。エイシンプレストンは昨年12月に香港で行われた国際G1「香港マイル」に続き、国際G1レース2勝目。国内の勝ち鞍である朝日杯3歳ステークスと合わせるとG1レース3勝目となったなり。日本馬が海外のG1を勝つことも最近では珍しくなくなってきたなりが、やっぱりワンツー・フィニッシュは凄いなりよね。快挙なり。エイシンプレストンは今後は安田記念か宝塚記念に向かうようで、それ以降のローテーションについては白紙のようなりが、日本馬がいまだ制したことの無いアメリカのブリーダーズカップあたりを目指してもらえると嬉しいなぁ、なんて勝手に思ってみたり(笑)。競馬もワールドワイドになって、非常に面白いなりよね。今後の世界を舞台にした活躍にも期待なり。www.nikkansports.com/news/horserace/p-hr-tp0-020422-11.html

19日現在、メジャーリーグ最多試合登板をしているブルワーズの野村空生投手インタビュー。「このままいったら何試合投げるんですかね」「こっちに来て思ったんですが、技術よりも気持ちですよ」などなど。巨人を自由契約となったあと、まさかまさかのメジャー入りを果たし、「どこまでやれるのだろう」という周囲の声も何のその。今やブルワーズの左の中継ぎエースとして大車輪の働きを見せているなりね。メジャーリーグは球団増の影響もあって左腕投手が慢性的に不足していることもあるなりが、負けん気の強い野村投手の投球スタイルもメジャーにマッチしているようなり。野村投手が活躍することによって、日本球界でリストラされた選手がメジャーでも活躍できると希望を持つことができれば、それは素晴らしいこと。やっぱり日本のプロ野球向き、メジャーリーグ向きという適性があるなりかねぇ。中継ぎという役割なだけに派手な活躍は無いかもしれないなりが、地道に実績を残して頑張って欲しいものなり。www.asahi.com/people/update/0420/001.html

WWFの日本人レスラーとした活躍していたTAKAみちのくがWWFを電撃退団。今月、日本でプロレスの新団体「KAIENTAI-DOJO」を旗揚げしたという話を聞いた時点でヤバいような気はしていたなりが、20日に行われた「KAIENTAI-DOJO」の旗揚げ戦の場で、TAKAみちのくから「俺はきのう(19日)で、WWFを辞めてきた」との発表があったなり。WWFには現在、日本でも知名度がグッと上がったTAJIRIと、TAKAみちのくとショー船木の二人組であるKAIENTAIの計3人の日本人選手が所属しているなりが、TAKAみちのくは昨年から怪我をして戦線を離脱、最近はWWF日本公演の際に少し顔を出した程度で、あまり表舞台には出ていなかったなり。TAKAみちのくのWWF退団でKAIENTAIは解散なりかぁ。まあ予感はしていたなりが、いざ無くなると寂しいものなり。ちなみにKAIENTAIはみちのくプロレスでかつて人気のあったチームで、ショー船木・ディック東郷・Men'sテイオーの3人組でWWFに殴り込み。その後先にWWFに入団していたTAKAみちのくが合流し、ディック東郷・Men'sテイオーが退団して現在の2人組となっていたなり。あの口パクのマイクパフォーマンスが面白かったのに。って、非常にマニアックな話で申し訳ないなりが(笑)。今後はピンになったショー船木の活躍に期待したいところなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/battle/apr/o20020420_40.htm

レンジャーズの伊良部秀輝投手、抑え役に転向か。地元テキサスのスター・テレグラム紙が報じたもので、アコスタ投手コーチが以前から抱いていた構想の実現に動き出したというなり。伊良部投手は日本時代も含めて先発完投型のパワフルな投手というイメージがあるなりが、クローザーに求められる「三振の取れる速球派」という条件は軽くクリアしているなりからね。伊良部投手は今年は復活をかけてシーズンに臨んでいることだし、「今はどんな状況でも投げたい。この役割も好きだね」と語るなど、貪欲にやる気のようなので、抑え転向、面白いかも。単純に、伊良部投手の登板機会が増えて嬉しいということもあるなりが(笑)。ただ、古傷が連投によって再発しなければ良いなりが。それだけが心配なところなり。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-020420-13.html

メジャーデビューから3連勝と絶好調のドジャースの石井一久投手インタビュー。「ホームなんですけど、まだドジャースタジアムではお客さんのような気持ちですね」「野茂さんの姿を見ていると8年間のメジャー生活で体に染みついている感じがします」「(目標の12勝という)その気持ちは同じです。あと9勝」などなど。1年間の長いシーズンの中で好不調の波は必ずあるものなりが、デビューしたタイミングで好調の波が来ているのはインパクトが大きいし、チームの信頼を得るという意味でも良かったなりよね。このままシーズンが終わるまで突っ走るとは思わないなりが、最終的に12勝という目標は軽くクリアできるのではないかと。地元ではすでにドジャースの右のエースが野茂投手、そして左のエースが石井投手と言われているようで、かなりファンからも期待を背負っているようなり。ちなみに、その右のエース野茂投手は今日はパドレス戦に先発、7回1/3を投げ4安打2失点5奪三振と絶好調なりね。左右両輪の活躍でドジャースを優勝に。まだ4月なので気が早いのは確かなりが、その可能性を十分に感じさせてくれる活躍なり。石井投手、投げる試合は全部勝つくらいの勢いで頑張って欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020420-10.html

阪神の赤星憲広外野手が右脛骨(けいこつ)を骨折、全治6週間に。・・・。もう言葉が無いなりよ。阪神は開幕スタートダッシュに成功したものの、主軸の矢野輝弘捕手の離脱に続き、昨年の新人王にして盗塁王、虎の核弾頭「レッドスター」の異名を取る赤星選手まで離脱とは・・・。18日の中日戦で自打球を右スネに当て、最初は打撲との診断だったので心配していなかったなりが、全治6週間とかなり重症な模様。復帰は6月以降になるようなり。今年はオープン戦から絶好調で盗塁をしまくっており、もう2年連続盗塁王も安泰とか思っていただけにショックなりねぇ。開幕から好調を支えていた2人が離脱したことで、ますます沈滞ムードが漂う阪神。19日の巨人戦も完封負けを喫して引き分けを挟んで3連敗。まだ首位にいるとはいえ、早くも尻に火が(笑)。投手陣は相変わらず絶好調なので、本当に打線だけが問題なりよねぇ・・・。何とかならないものなりか。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020420-05.html

ファーストリテイリングの柳井正社長、プロ野球球団買収に色気。以前ダイエーの身売り話が出たときにファーストリテイリングが買収先として名前が挙がっていたことがあるようなりが、これを受けて平成14年2月中間期決算説明会で柳井社長が球団買収について言及をしたなり。何でも年間200億円近くを現在も広告費として使用していることから、球団運営に乗り出しても十分ペイできると見込んでいるのだとか。まあそうは言ってもファーストリテイリングの業績自体が悪化しているので、どこまで本気で言っているのかは分からないなりが。プロ野球の球団なんて、儲かっているのはほんの一握りだけなりからねぇ。業績の波の激しいファーストリテイリングのような会社が買収を承認されるとも思えないし。まあこれは柳井社長の夢ということで。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_04/3t2002041910.html

2002年度サンヨーオールスターゲームのファン投票受付が開始。今年のオールスターゲームは7月12日の第1戦が東京ドーム、13日の第2戦は松山・坊っちゃんスタジアムで行われるなりが、早くもファン投票受付が19日から始まったなり。投票方法は、野球場やコンビニに置かれた投票はがき、一般のはがき、インターネット、携帯電話の4つで、いずれも6月25日締め切り。ちなみにインターネット投票は1日5回まで投票をすることができるようなり。かつては阪神の選手がオールスターゲームをジャックするなんて時もあったなりが、最近は監督推薦で1〜2人出場するのみと、阪神ファンにとっては寂しいオールスターゲームだったなりよね。現在首位の阪神が、このまま5,6月も好調を維持していれば、今年は多くの選手が出場できるかもしれないなりね。まあ打線が弱いのであまり派手なイメージは無いなりが、投手は何人か確実に出場できるのではないかと。インターネット投票では、ノミネート選手が顔写真付きで紹介されているので、ぜひぜひご投票下さいなり。allstar.sanyo.co.jp/

日本がW杯1次リーグで対戦するロシアが、フランスとの親善試合で0-0の引き分けに。フランスは現在FIFAランキング1位の世界最強国なりが、ロシアにとってアウェーという不利な条件、そしてフランスの猛攻を必死で耐えるという苦しい展開ながら、0-0の引き分けに持ち込んだなり。これがリーグ戦なら引き分けでも勝ち点1。そういう意味では王者相手に勝ち点を挙げられる可能性を持ったロシアは、やはり侮れない存在かもしれないなりね。日本では1次リーグ突破は楽勝と見る向きが依然として強いようなりが、ベルギーにしても、チュニジアにしても、そしてロシアにしても、W杯を目前にして徐々に調子を上げてきているようなので、あまり好不調の波を感じない日本よりも、勢いで押してくる可能性もあるわけで。そう考えると、楽観論はそろそろ止めた方が良いのではないかと。事前の期待が高すぎて、終わってみたら・・・なんてことがどうかありませんように。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/afternoon/20020418eimi020818.cfm

兵庫県西宮市在住のオーストラリア人が開設した私設阪神応援ホームページが人気に。開幕から攻守に渡って絶好調だった矢野輝弘捕手の負傷による長期離脱によって暗雲が立ちこめ始めた阪神なりが、16・17日の中日戦に連敗するなど意気消沈気味。でも、昨年までは慣れた連敗で、これだけショックを受けるというだけで、今年はかなりの変化が感じられるものなり。そんな最近の阪神の話は置いといて。日本在住のオーストラリア出身の阪神ファンであるマイケル・オーウェンさんが開設している私設応援ページが、密かな人気を呼んでいるというなり。ちょっと覗いてみると、全部英語で書かれている阪神の情報サイトという時点で何か違和感が(笑)。でもなかなか面白いなりよ。例えば1985年の阪神優勝について書かれたところには、道頓堀にカーネル・サンダース人形が投げ込まれたことに触れ、「They've even had divers down in the murky depths trying to find him, but to no avail」とダイバーが道頓堀で捜索するも発見することが出来なかったこと、そして「It is said that the Hanshin Tigers will never win again until he is found」と、カーネル・サンダースの呪いについてまで触れているなり(笑)。そうだったなり・・・呪いがあるから優勝できないかもしれないなり・・・ガタガタ。他にも用語解説のページには「Dametora」「Shi no rodo」「Torakichi」などの説明、そしてご丁寧に六甲おろしのローマ字表記版などなど、外国人でも阪神の応援を楽しめるような工夫が随所になされているなりね。阪神ファンならずとも、ぜひご一読を。[The Hanshin Tigers Page]www.sponichi.com/ente/200204/18/ente73621.html

サッカーのキリンチャレンジカップ、日本ーコスタリカ戦は1-1の引き分けに。注目の左サイドは清水エスパルスの三都主アレサンドロ選手、司令塔には鹿島アントラーズの小笠原満男選手が先発出場。日本は後半24分に柏レイソルの明神智和選手が右サイドから上げたクロスボールがそのままゴールとなり先制。そのまま逃げ切るかと思われたなりが、後半32分にコスタリカのカウンター攻撃にひるみ、同点となり、そのまま試合終了。「飛車角落ち」「観光気分」とまで言われたコスタリカに対して引き分けという内容は、若干不満の残るものとなったなり。まあ日本も海外組が招集されているわけではないので、「飛車角落ち」には違いないなりが、それでもホームでの試合なわけだし、きちっと勝っておきたかったなりよね。相変わらず終盤で失点するパターンが変わっていないのが心配なところなり。さあ、でも終わってしまった試合は仕方なし。次は29日のスロバキア戦。そして5月2日のホンジュラス戦、7日のレアルマドリード戦、14日のノルウェー戦、25日のスウェーデン戦と、まだまだ強豪との対戦は続くので、気合いを入れて頑張って欲しいものなり。[サッカー:ペットボトル禁止に戸惑う観客も コスタリカ戦観戦][トルシエ監督「満足。教訓引き出せた」][日本サッカー、世界33位に浮上]www.zakzak.co.jp/top/t-2002_04/3t2002041720.html

「(中村俊輔は)レギュラー候補14人の15番目」フィリップ・トルシエ監督が明言。天才レフティー・中村選手もピンチ、ピンチ、大ピンチなり。コスタリカ戦を前にした記者会見に臨んだトルシエ監督が明言したもので、他にも「(このままでは)自宅でW杯を見るという厳しい現実を伝えないといけない」とまで語ったなり。その技術の高さは認めながらも、以前から言われている「フィジカル的な弱さ」が改善されていないことがネックなのだとか。W杯まであと1ヶ月。トルシエ監督流の叱咤激励なのかもしれないなりが、トルシエ監督の評価は厳しいものなりね。中村選手は日本代表の中でも人気が高い選手なだけに、W杯には当然出場するものだと思っている人も多いようで、もし落選となったらガッカリする人も多いはず。多くのファンの期待を背負っているだけに、頑張ってレギュラーを掴んで欲しいところなりが、左サイドは三都主アレサンドロ選手、小野伸二選手、服部年宏選手、名波浩選手といった選手がポジションを狙う超激戦区なだけに、現段階では厳しいなりかねぇ。まだW杯まで試合数はあるので、猛烈なアピールで頑張ってW杯日本代表入りをして欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020417-04.html

パルマの中田英寿選手、地元紙のインタビューでスペインリーグへの移籍を示唆。ガゼッタ・デロ・スポルト紙のインタビューに答えた中田選手は、来季について「まだ分からない」と前置きした上で、「今はスペインリーグに興味がある」と、初めて公の場で移籍先の希望を口にしたなり。最近復調してきたこともあって、再び自信に満ちたコメントが聞けるようになってきたなりね。やはり中田選手はこうでなくては。セリエAのシーズンもあと1ヶ月を切り、また移籍話が続々と出てきそうなりね。果たして中田選手は何処へ。パルマに残留、かねてから噂が絶えないイングランドのプレミアリーグに移籍、そして今回初めて口にしたスペインリーグへの移籍。いずれにしてもワールドワイドでの活躍は今後も見ることができそうなり。いったいどこへ行くのやら。[英から一転!中田 スペイン移籍視野][中田が明言…スペインリーグ移籍を視野]www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/apr/o20020415_10.htm

皐月賞で1番人気ながら3着に終わったタニノギムレットの四位洋文騎手の騎乗に抗議が殺到。単勝11,590円、馬連53,090円の大波乱となった皐月賞なりが、期待されながらも3着に終わったタニノギムレット鞍上の四位騎手が、最後のゴール板寸前のところで追うのを止めたために2着に入ることができなかったのではないか、との抗議が殺到しているというなり。2着のタイガーカフェとの着差はハナ差。もし本当に四位騎手が追うのを止めていたのだとすれば、ひょっとしたら・・・と思うのは当然なりよね。最後の直線のタニノギムレットの伸びも相当のものだったし。金銭が絡む話なので、意図したものでなくても怠慢な騎乗に見られるような騎乗をすれば抗議が来るのは当然。八百長などでは無いと思うなりが、誤解をされない為にも気を付けて欲しいものなり。やっぱり気分悪いなりからねぇ。[皐月賞レース動画]www.sanspo.com/keiba/uma_top/uma_top2002041603.html

ダイエーのドラフト1位ルーキーの寺原隼人投手が16日の日本ハム戦に先発へ。東京・六本木のキャバクラでの飲酒発覚も何のその、ダイエーはその件については不問にするかの如く、16日の出場選手登録、即先発を決めたようなり。未成年者の飲酒、しかもキャバクラでの豪遊というのはあまり大した問題では無いなりかね。方や同じような状況が発覚したEE JUMPのユウキは芸能界引退に追い込まれるという厳しい社会的制裁が下ったなりが、寺原投手には全くお咎めが無いとは。1ヶ月くらいは謹慎でもするのかと思ったら、そんな事は無いようなりね。ちょっとビックリなり。まあダイエーとしても大金を積んで獲得した選手を使わない手はないという気持ちも分からなくは無いなりが、こうやって甘やかすと・・・(以下愚痴なので略)。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020416k0000m050072000c.html

前巨人で現在ロイヤルズに所属のダレル・メイ投手がメジャー復帰初先発。メイ投手はもともと阪神の選手だったことや、数々の問題児としての行動から、巨人退団後の「その後」が気になっていたなりが、昨年12月にロイヤルズと契約をしていたようなり。今季はローテーション入りが期待されているようで、13日のインディアンス戦にメジャー復帰後初先発、4回1/3を投げ2安打2失点とまずまずの内容だったなり。最近は日本球界からメジャー復帰して活躍をする選手は意外と多いだけに、左腕不足のメジャーリーグの中でメイ投手も案外活躍できるかもしれないなりね。ちなみに今季メジャーリーグ入りを果たした元阪神の外国人選手は、ハンセン外野手がドジャースに、クリーク投手がデビルレイズに、3Aにはジョンソン、バトル、クルーズ、ペレス、シークリストあたりがいるようなり。日本で活躍をしていなかった時には腹立たしくもあった選手たちなりが、でもアメリカに戻ってしまえば「元阪神」ということで妙な愛着が。頑張って活躍をして欲しいものなり。sports.yahoo.co.jp/mlb/headlines/ism/20020414/spo/14184100_ism_00000207.html

第62回皐月賞は15番人気のノーリーズンが勝ち、馬連クラシック最高配当の5万3090円に。ノーリーズンは皐月賞を勝って4戦3勝となったなりが、デビューが今年1月と遅かった事に加え、前走の若葉ステークスで7着に敗れていた為に大きく人気を落としていたなりね。鞍上は短期免許でイギリスから来日中のブレッド・ドイル騎手で、史上2人目の外国人騎手によるクラシック勝利となったなり。また、2着に入ったタイガーカフェの鞍上はミルコ・デムーロ騎乗ということで、史上初の外国人騎手によるG1ワンツー・フィニッシュになったとか。外国人騎手が日本で騎乗するようになってからしばらく経つなりが、ここ数年もの凄い勢いでG1を勝ちまくっているなりよね。まあ良い馬に騎乗させてもらっているということもあるとは思うなりが、それを抜きにしても最近の外国人騎手の勢いはなかなか。ちなみに、重賞3連勝で1番人気に推されていたタニノギムレットは3着に。ダービーでの雪辱なるか。今年のクラシックも熱そうなり。www.sanspo.com/keiba/uma_top/uma_top2002041501.html

ドジャースの石井一久投手がパドレス戦に先発、6回無失点を投げ2勝目&防御率トップに。現地時間12日のパドレス戦に先発した石井投手は、6回を投げ2安打3四球5奪三振、無失点で2勝目をマーク。規定投球回数に達した石井投手は防御率0.00でナ・リーグ投手部門でトップに躍り出たなり。石井投手、絶好調じゃないなりか。オープン戦とはうって変わったこの好調ぶり。緩急を付けた変幻自在の投球でメジャーの打線をバッタバッタと斬っていく姿は、何とも頼もしくもあるなりよね。デビューから2連勝はやや出来すぎな感もあるなりが、日本のエース格だったことを考えればこれくらいは当然なりか。次は中4日でデンバーでのロッキーズ戦。日本人投手が皆、最初は苦しめられてきた高地での試合でも石井投手は飄々と投げ続けることができるのか。注目なり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020414-01.html

ポーツマスが川口能活選手を再評価、来季もチームに残留か。一時はミラン・マンダリック会長から「国帰れ」とまで言われてしまっていた川口選手なりが、3月27日に行われた日本ーポーランドの親善試合で完封した川口選手を見たハリー・レドナップ監督が再評価、来季の構想に川口選手の名前を入れることになったというなり。川口選手本人は以前から強く残留を希望しているだけに、これはまたとない追い風なりね。マンダリック会長も最近は態度を軟化させているということなので、来季もポーツマスに残留するのはほぼ確実のようなり。1年目の今季は屈辱的な扱いばかりだったなりが、将来的にはプレミアリーグでのプレーを希望している川口選手なだけに、来季こそポーツマスでレギュラーとなり、さらに上に行けると良いなりね。でも、その前にまずはW杯。ここで好結果を出せば自ずとポーツマスでのレギュラーもグッと近づいていきそうなり。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020413-06.html

阪神が12日の横浜戦に1-0で快勝、44年ぶりに両リーグ通じて10勝一番乗りに。まさに記録ずくめの快進撃を続ける阪神なりが、12日の試合は左腕エースの井川慶投手が2試合連続の完封勝利を収めて3勝目を挙げるとともに、1958年以来44年ぶりの10勝一番乗りとなったなり。毎年どこかの球団が10勝一番乗りを果たすなりが、阪神とは無縁のものかと思っていただけに、感無量なりよ。ちなみに開幕11試合目にして10勝一番乗りを果たした球団は9チームで、最終順位はそのうち7チームが優勝、2チームが2位という記録が残っているようで、データ的にはもう阪神は優勝しても全くおかしくないことに。まだ開幕から11試合。されど11試合。しかし、ちょっと不安なのは打撃陣があまりノッてこないことなりか。投手陣は全く危なげがないので安心して見ていられるなりが、打撃陣はもう少し頑張って欲しいなりよねぇ。まあそれもまだ開幕から11試合ということで、まだまだそんなこと言うのは時期尚早ではあるなりが。ところで将来の阪神のエースを嘱望される福原忍投手が2軍でMax150kmを記録するなど完全復調の様子。今の完璧な投手陣の中で、若干心配の残るセットアッパーに福原投手が加われば、正に鉄壁、史上稀にみる豪華な投手陣になることは確実なりよね。1軍昇格を楽しみに待つとするなり。しかし強い。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020413-04.html

飲酒現場を写真週刊誌に激写されたダイエーの寺原隼人投手の一軍入りが遠のく。「最近の未成年が飲酒をしていない」とは言わないなりが、世間的に注目を集め、それなりの立場にあることくらいはせめて認知をして欲しいなりよね。今年のゴールデンルーキーとして、ダイエーファンのみならず、多くのプロ野球ファンが1軍での登板を楽しみにしている逸材なだけに、こんなつまらないことで謹慎生活になってしまうとは。具体的にはダイエーの先輩投手二人と共に寿司屋でビールを、その後六本木の有名キャバクラ店でウイスキーの水割りを飲んでいたというなり。奇しくも今日はEE JUMPのユウキがキャバクラでウィスキーを、というニュースがあったなりが、未成年の間にキャバクラ大流行なり・・・か。しかし本当に最近の若者は・・・とグチモードに入るオッサンにはなりたくないなぁ、と思っていたものの、自然とその言葉が口をついていて悲しいものがあるコ○助だったなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020412k0000e040047001c.html

フェイエノールトがUEFAカップの決勝に進出。フェイエノールトはUEFAカップ準決勝でイタリアのインテル・ミラノと対戦、第1戦を1-0で勝ち、第2戦を2-2で引き分けたため、2戦合計で成績が上回り決勝進出を決めたなり。決勝の相手はドイツのボルシア・ドルトムント。UEFAカップはヨーロッパチャンピオンズリーグと並んでヨーロッパ二大カップと呼ばれる世界的に権威のあるカップ戦なので、これは快挙なりよね。準決勝第2戦で小野伸二選手は累積警告のため出場できないでいたなりが、決勝ではバッチリ出場できそうなので、日本人としては初のUEFAカップ決勝の舞台で素晴らしいプレーを見せて欲しいものなり。そして優勝という勲章を胸に、W杯に臨むという流れになると良いなりね。www.sanspo.com/sokuho/0412sokuho02.html

日本野球連盟、第41回社会人野球広島大会に広島の2軍が参加すると発表。社会人15チームで競われる大会にプロ野球のチームが参加するのは史上初めてのことで、アマチュアチームに混じって共に優勝を目指すなり。プロとアマの交流試合はここ数年行われているなりが、プロの2軍と社会人チームの試合だと、さほど力に差が無いなりよね。コ○助はスポーツ紙の結果欄を見ているだけで、プロ・アマ交流戦の試合内容がどれくらい盛り上がっているのかは分からないなりが、例えば今年のドラフト候補が所属するアマチームや、元プロ野球選手が所属するアマチームなどと、2軍とはいえプロ野球のチームが対戦するなんてことを考えたらかなり面白そうではあるなりよね。将来的にはサッカーの天皇杯のように、プロ野球もプロ・アマ混合のトーナメント試合の構想もあるようだし、交流戦によってアマ球界の底上げにもなるだろうし、もっともっと交流を進めて野球を盛り上げていって欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/06/20020410ie26.htm

日本サッカー協会、17日のコスタリカ戦の日本代表メンバー22人を発表。3月21日のウクライナ戦、3月27日のポーランド戦に続くW杯までの強化試合第3戦はFIFAランキング27位、1990年W杯イタリア大会でベスト16に進出、W杯韓日大会にも北中米カリブ代表として出場が決まっているコスタリカ戦なり。今回発表されたメンバーの中で注目は、国内で行われる試合ということもあって、パルマの中田英寿選手やフェイエノールトの小野伸二選手といった海外組が招集されていないことや、Jリーグに復帰したばかりのジュビロ磐田の名波浩選手の招集が見送られたこと、Jリーグ開幕5連勝中のベガルタ仙台から山下芳輝選手が選出されたことなどなりか。できることなら、W杯本番まで負け無しで快進撃をして欲しいもの、コスタリカ戦も快勝すると良いなりねぇ。17日を楽しみに待つべし。www.nikkansports.com/news/soccer/japan/a/sc-japan_men.html

サッカーW杯、チケットの本人確認は抜き打ち方式で行うことが明らかに。サッカーW杯日本組織委員会はチケットの転売防止などを理由に、チケットに印字された名前と身分証明書をスタジアム入場の際にチェックするとの方針を打ち出してきたなりが、物理的に全入場者のチェックをするのは不可能に近いため、抜き打ち方式で行うことが決定したようなり。事前に4万人なり5万人なりをスタジアムに集めて、どれくらいチェックに時間を要するかを試してみるのも難しいなりからね。実際に試合当日に全員チェックをやってみたら、時間がかかりすぎて試合開始時刻に間に合いませんでしたでは、お話にならないし。と、いうわけでネットオークションや闇取引などで虎視眈々とW杯チケットを狙っていた人には抜け道ができたとも言えるなりが、あくまでも基本は本人確認をするということに違いはないので、チケットを高額で買ったは良いけど入場できないということも、往々にして有り得ることは念頭に置いておきませう。www.nikkei.co.jp/news/shakai/20020409CCCI137809.html

ダイエー、1991年から続く高知キャンプから撤退の可能性も。安芸市でキャンプを張る阪神が春季キャンプ前半を沖縄に移転、秋季キャンプは安芸から撤退する方針で計画を進めているほか、春野市でキャンプを張る西武も、以前から春野キャンプ撤退の噂が絶えずピンチの高知県なりが、今度は高知市でキャンプを張るダイエーも撤退の可能性があるというなり。なんでも、巨人のキャンプ地としておなじみの宮崎県宮崎市が2008年に「宮崎市総合スポーツ公園」を完成させ、そこにダイエーキャンプを誘致しようと動き始めているのだとか。プロ野球キャンプは大きな観光収入の柱なだけに、徐々にとはいえプロ野球の球団が全て撤退してしまったら相当な痛手になることは必至。高知県は各球団を引き留めることはできるのか。ただ、高知県が悪いわけでも何でも無いなりが、やはり2月頃が気候的に寒いというのは、選手のケガのことを考えると、各球団の新キャンプ地候補に比べると不利な点は否めないなりか。どうなる高知県。注目なり。www.sanspo.com/baseball/top/bt200204/bt2002041010.html

阪神、来年から沖縄でも春キャンプを実施へ。阪神は昭和40年(1965年)から37年間に渡って高知県安芸市をキャンプ地としており、これまで安芸市側も室内型練習場の「安芸ドーム」を建設するなど、自治体を挙げて阪神をバックアップしてきたなりが、最近はキャンプインする2月頃がとても寒いということもあって、選手の間からは温暖な沖縄でキャンプをしたいという声が挙がっていたなりね。ただし、全面撤退ということではなく、キャンプ前半は沖縄で、後半は安芸で、というスタイルになるようなり。とはいえ、大きな観光収入の柱だった阪神のキャンプ日数が激減することで、安芸市にとっては大きなダメージとなるなりね。無念なり。既に阪神側が安芸市に移転案を申し入れしているということなので話は現実的に動いていきそうな模様。これまで同じ高知県でキャンプを張っていた西武も他のキャンプ地への移転を模索しているようなので、もしかしたら来年からはもう、毎年恒例の西武ー阪神のオープン戦開幕戦は見ることができなくなるかもしれないなりね。高知県、ピンチなり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_04/3t2002040905.html

フジキセキ、ニュージランドの最新種牡馬ランキングで5位にランクイン。フジキセキは父・サンデーサイレンス、母・ミルレーサーという良血馬で、当時「サンデーサイレンスの最高傑作」とまで言われた名馬。1994年の8月20日にに新潟競馬場の新馬戦で8馬身差の圧巻デビュー。その後、もみじSでは後のダービー馬タヤスツヨシを一蹴し、レコード勝ち。暮れの朝日杯3歳ステークス(G1)、翌年の弥生賞(G2)に快勝し、皐月賞はおろか三冠確実とまで言われていたなりが、弥生賞後に競走馬にとっては致命的な屈腱炎を発症し、引退して種牡馬となったなり。そんな稀代の名馬との呼び声も高いフジキセキなりが、社台ファームが中心となって進めている日本の種牡馬の海外種付け(シャトルスタリオン)の一環でオーストラリアで種付けを行っており、初年度産駒がニュージーランドで大活躍をしているというなり。ちなみに、同じようにオーストラリアで種付けを行っている種牡馬は、昨年の例を見てみるとアグネスワールドやジェニュイン、ジェイドロバリー、カーネギー、タヤスツヨシなどなど。日本の競馬界はバブルの頃に海外の名血を積極的に導入し、それが結果としては日本の競馬を世界レベルに引き上げることになったので、その血を独占しないよう、海外でも種付けをすることは良い流れなりよね。単純に競馬ファンという観点からも海外に日本で活躍した馬の産駒たちが走っていると思うと、楽しいものがあるし。こういった交流がどんどん活性化していくと良いなりね。www.nikkansports.com/news/horserace/p-hr-tp0-020409-03.html

パルマの中田英寿選手をイタリア各紙が絶賛。7日のウディネーゼ戦に先発し、2-0の勝利に大きく貢献したことでイタリア各紙の評価はうなぎ登りに。特に地元ガゼッタ・ディ・パルマ紙は7.0点を付け、「パルマ移籍後最高のプレー」と最大級の賛辞を贈ったなり。パルマに移籍してから9ヶ月。バッシングに次ぐバッシングに加え、試合出場はおろかベンチ入りもままならない時期もあったなりが、ようやく完全に復権をしたようなりね。試合後の記者会見では、「(ボランチは)だんだん良くなってきている」「今コンディションはいいし、チームメートともうまくいっている」と語るなど、コメントの節々に喜びを感じるなり。ようやく掴んだこのチャンス。絶対にもうシーズン終了までこのポジションを手放すことがありませんように。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020409-02.html

ドジャースの石井一久投手がロッキーズ戦で先発デビュー、5回10Kで初勝利。オープン戦やマイナーリーグでの調整試合でボコボコにされ、評価が下落しかかっていた石井投手なりが、本番にはキッチリと調整を済ませ、万全なかたちでデビューを飾ったなり。ロッキーズ戦では5回2/3を2安打10奪三振と完璧に抑えたほか、デビュー戦での10奪三振はドジャース球団タイ記録のおまけ付きに。5回2/3で10奪三振はかなりインパクトがあるなりが、日本で1998年と2000年に最多奪三振のタイトルを取っている奪三振王なりからね。調子が整っているならば、これくらいはやって当然なりか。まだ1回目の登板なので浮かれるわけにはいかないなりが、とりあえずおめでたいということで。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020408-01.html

阪神が7日のヤクルト戦に5-3で敗戦、開幕連勝記録は「7」でストップ。はい、というわけで開幕からロード8連戦という稀にみる強行日程だった阪神なりが、「ロードに弱い阪神」という汚名を返上する鬼神の如き快進撃で、7勝1敗、貯金6という素晴らしい成績で地元に帰ることができたなり。延々とシーズンが終わるまで勝ち続けられるわけでは無いので、さほど連勝が止まったことにショックは無いなりよ。負けるとしたら、先発ローテーションの谷間だろうとは思っていたし。余談なりが、開幕から7連勝を飾った例は過去に10回あるようなりが、そのいずれも優勝か2位だったということで、記録的には阪神の今季2位以上・・・とは言わないまでも、Aクラス入りはほぼ確実なのではないかと。それくらい、スタートダッシュで貯金を6個も作ったというのは大きいことなり。まあ阪神が仮に優勝したら経済効果は1,000億円にも上るという試算も出ているようなので、野球に興味がない方も不景気打破の希望の星だと思って、阪神を応援してやって下さいなり。地元甲子園に帰ってからは広島3連戦。阪神は薮・谷中・星野あたりで攻めるなりかね。再び連勝街道となるか。注目なり。[【火の玉節】7つも勝って来た。とりあえずは、ほめてやらないと]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0204/02040801.html

朝日新聞、プロ野球と大リーグのどちらに関心があるかとの世論調査を実施。「日本のプロ野球に関心がある」と答えた人は全体の42%、「メジャーリーグに関心がある」と答えた人は17%、「両方に関心がある」と答えた人は12%となったなり。皆さんはどんな感じなりか?ちなみに、先日Narinari.comで行ったアンケートでは、日本のプロ野球のことが好きという人がメジャーリーグが好きという人の倍くらいだったなり。コ○助は日本のプロ野球を既に20年以上見続けているので、どちらかと言われれば「日本のプロ野球に関心がある」なりよ。まあ日本のプロ野球の場合は、もう12球団の選手の名前をほとんど知っているなりからね。きっとメジャーリーグもそれくらい理解するようになれば、もっと楽しめると思うなりが、今のところ日本人選手を追いかけるのが精一杯なので、純粋にメジャーリーグの野球を楽しむところまでコ○助は行っていないなりよ。まあ日本人投手がメジャーの強打者を抑えて勝ち星を重ね、日本人野手がメジャーの好投手から快音を響かせれば、単純に嬉しいなりが。皆さんはいかがなりか?www.asahi.com/sports/update/0405/012.html

広島のルイス・ロペス内野手が同僚の前田智徳外野手とトラブルを起こし、登録を抹消。6日の中日戦でのこと。ロペス選手が2回裏1死二塁と8回裏無死二塁でともにセンター前を放ったものの、両方の場面で2塁ランナーだった前田選手がホームに突っ込まず、3塁でストップしたことでロペス選手に打点が付かなかったことに激怒。試合中にも関わらずベンチ裏で口論の末にロペス選手が前田選手に暴行を働いたというなり。山本監督はこの暴挙に対し「自分の成績だけを考えてプレーする者は、チームにとって必要のない人間」との理由で即日登録抹消を決めたなり。ここまでロペス選手は打率.417と活躍を見せていただけに、まさに「泣いて馬謖を斬る」なりね。しばらくは謹慎の意味で2軍生活が続くと思うなりが、態度を改めて早く復帰できると良いなりね。広島ファンの方には申し訳ないなりが、これから広島戦を控えている好調阪神にとってはチャンスなり。www.sanspo.com/baseball/top/bt200204/bt2002040712.html

阪神が6日のヤクルト戦に3-1で快勝、球団タイ記録となる開幕7連勝を達成。遂に球団タイ記録に到達!先発は阪神がムーア投手、ヤクルトがニューマン投手で始まったなりが、小刻みに加点をした阪神が快勝。阪神が開幕から7連勝をしたのは昭和13年(1938年)以来64年ぶりの快挙なりが、当時と違って凄いのは今回の連勝が全て敵地でのロードの試合ということ。本拠地の方が成績が良く、ロードは成績が悪いというのが通例なりが、そのロードで貯金を7つもいきなり作ったのはかなり、そうかなり凄いことなり。ちなみにその時の阪神は優勝をしたらしいなりよ。まあそれは参考程度に。また、開幕からの連勝記録は1954年の西鉄と、1999年の中日が記録した11連勝。まだ阪神がそこを目指すには先が長いなりが、チーム防御率が0点台という驚異的な投手陣がある限り、まだまだ楽しむことができそうなりね。7日のヤクルト戦はドラフト1位の安藤優也投手の先発が濃厚と見られているなりが、ここを勝てるようだと、また波に乗れそうなりが、果たしてどうなることやら。[阪神64年ぶり開幕7連勝…ムーア燕をナデ斬り][“MVP”は矢野だ…先制2号&ムーアを絶好リード][ホワイトがフィナーレ飾る闘魂キャッチ!][頼れる背番号「8」…片岡、左前タイムリー][へたり込む闘将「うれしくて立っておれんのや」]www.sponichi.com/news/200204/06/news72452.html

阪神が5日のヤクルト戦に2-0で快勝、開幕6連勝に。この試合は阪神が昨年防御率2位の井川慶投手、ヤクルトが最多勝の藤井秀悟投手の両エースの投げ合いということで、試合前から投手戦が予想されたなりが、その通りの緊迫した試合展開に。0-0で迎えた8回、先に動いたヤクルトが投手を藤井投手から本間忠投手にスイッチした直後に阪神が1点を入れて先制、その後9回にも1点を加えた阪神が2-0で快勝したなり。今日は開幕投手だった井川投手が先発したということでローテーションが1巡したわけなりが、どうなりか、阪神の先発五本柱は。井川・ムーア・薮・谷中・星野という五本柱。なかなか良いじゃないなりか。阪神はなにげにまだ2軍に福原・川尻・カーライル・ハンセル・安藤という1軍級の先発投手陣が控えているだけに、かなり他球団には無い層の厚さを誇っているのではないかと。打線もしっかりとしていて不満はないし、とりあえず4月は首位独走と行きたいところなりね。明日も神宮でのヤクルト戦。初のデーゲームで調子が狂わないことを祈るなり。しかし強い。www.sponichi.com/news/200204/05/news72359.html

巨人が4日の中日戦を松井&高橋アベックアーチで快勝、2夜連続の延長戦勝利に。「何で巨人ネタを・・・」と思う方もいるかと思うなりが、これには深い事情が。皆さんよくご存知のように、Narinari.comでは基本的には巨人ネタは扱わない方向なりが、今日はバイトの社員に脅されているので、仕方なく巨人ネタを投入してみたなり。コ○助はこの間、買ってまだ2ヶ月と経っていないソニー製のイヤホンを無くしてしまったなりが、それがどうもバイト先に落ちていたらしく、社員が拾っておいてくれたみたいなりよ。でも、その社員曰く「巨人ネタをやらないと捨てちゃう」と脅しをかけて来たので仕方なく・・・。ガタガタ・・・ブルブル・・・。せっかくなので、たまには巨人についてちょっとお話を。何もコ○助は巨人のことを毛嫌いしているわけでは無いなりよ。感情的に嫌いというわけでもなく。単純に阪神と巨人は水と油。そこは相容れるものが無いというだけの話なり。その証拠に、幼少の頃は内山まもるが描いた「リトル巨人くん」というマンガを結構楽しく読んでいたこともあったなり(笑)。「リトル巨人くん」って、きっとコ○助よりも下の世代だと分からないと思うなりが、主人公は小学生の左腕投手。160kmの剛球を投げ込む、もの凄いピッチャーの話なり。もうこの設定からして支離滅裂なりが、そこはコロコロコミックに連載されていたということでご愛嬌。中畑清、原辰則、江川卓といった巨人の選手はもちろん、西武の郭泰源、大洋の遠藤一彦、中日の小松辰雄など、選手が実名で登場するのがとてもコ○助にとっては斬新だったように思うなり。阪神の選手も出ていたと思うなりが、あまり記憶に残っていないなりよ。世代的には掛布・岡田・バースあたりが出ていたと考えても良さそうなりか。今、書きながら思ったなりが、ちょっと読み返してみたいかも(笑)。絶版になっているらしいのでマンガ喫茶とかにも無いかもしれないなりが、今度探してみるなり。巨人についてなりかぁ。他には東京に住んでいる事もあって、後楽園球場や東京ドームにはよく野球を観に行ったなりよ。東京ドームこけら落としの試合だった、オープン戦の巨人ー阪神戦もなにげに観に行った記憶が。この試合のチケットって、金ピカだったなりよ。今でもしっかり保存してあるなり。その試合は江川卓の引退試合も兼ねていたなりが、巨人ファンでも無いのに、ノコノコと引退試合を観に行ったわけなり(笑)。もちろん、阪神側に陣取っていたなりが、なんだかそんな想い出も。あぁ、長くなってきたなり。って、記事に触れてないなりね。えっと、とりあえず巨人は開幕3連敗の後、連勝をしたようなり。こ、これで良いなりか?イヤホン、返して下さいなり・・・。それにしても慣れないことすると肩が凝るなりねぇ(笑)。www.sanspo.com/baseball/top/bt200204/bt2002040501.html

阪神が4日の横浜戦を延長線の末2-1で下し、64年ぶりの開幕5連勝に。ごめんなさい。他球団のファンの方々、本当にごめんなさいなり。今年はどうも、春の珍事では無いみたいなり。64年ぶりってのは実感が湧かないのでともかくとして、いきなり貯金5とは。ここ数年、貯金という言葉にあまり慣れていないせいか、本当に阪神のことなのかと、かなりビビっておりますなり。そう、それはまるで小学生が10万円くらいの大金を手にしてしまった時のように(笑)。まあこのままシーズン終盤まで突っ走るとは思わないなりが、この開幕ダッシュが功を奏し、優勝争いでもしようものなら、コ○助は本当に9月頃に大阪遠征を敢行したいと思うなりよ。その時は大阪で阪神オフでも・・・。行きたいなりねぇ。17年ぶりに甲子園での阪神戦を観に。明日からはここ数年は苦手意識を持ちまくっているヤクルト戦。ヤクルトに三連勝でもしようものなら、こりゃ大変なことになるなりが、果たしてどんな試合になるのやら。この週末も阪神から目が離せないなり。www.sponichi.com/news/200204/04/news72247.html

サッカー日本代表のフィリップ・トルシエ監督、「W杯でベスト8には行けない」と発言。フランス在住の日本人向けに行われた講演会で語ったもので、1次リーグは突破できると自信を覗かせたものの、その後の決勝トーナメントについては、弱気な姿勢を見せたなり。以前はW杯に優勝すると言わんばかりの強気な言動が目立っていたトルシエ監督なりが、本番が近づいて来るにつれて弱気になってきたなりかね。まあ現実的な目で日本のサッカーを見ている人は、もちろんベスト8が遠い、非常に遠い目標であることは分かっているとは思うなりが、現場の最高責任者がそんな弱気になるなんてねぇ。何でもそうなりが、目標は高く持っていた方が実現する結果も高いところまで行くものだし、1次リーグ突破が目標とは言わず、ベスト8でも優勝でも目指して頑張って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/wc2002/apr/o20020402_10.htm

セ・リーグのオーナー懇談会で、パ・リーグから提案されている交流試合案を拒否。セ・パ交流試合については何年にも渡って議論されいている案件なりが、実施に積極的なパ・リーグと、消極的なセ・リーグの間でかなりの温度差があるのが現状なりね。昨年末に巨人のナベツネ「ケチなことを考えずにメジャー開幕戦の日本開催、五輪、交流戦。野球全体の人気を考えてしっかりやりましょう」と、交流戦実施に前向きな発言をしていたこともあったなりが、今年になってからその言葉を翻し、断固反対の姿勢になったため、セ・リーグの他5球団のオーナーもこれに同調しているわけなり。パ・リーグとしては、セ・リーグとの試合が組まれることで観客動員が増加することを期待しているようなりが、セ・リーグにしてみれば、逆に観客動員が減少する懸念があるため、メリットがないとの判断に至るわけなり。相容れぬ互いの希望なのでこのまま平行線を辿る運命にありそうなりか。セ・リーグとパ・リーグの対戦。見てみたいような、オープン戦やオールスター、日本シリーズだけで十分なような・・・。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020403-11.html

ポーツマスのレドナップ新監督、川口能活選手のW杯前の試合出場を示唆。ポーツマスのリックス前監督の頃は完全に冷遇され、ベンチ入りもままならなかった川口選手なりが、3月下旬に新たに就任したレドナップ監督は180度方針転換。川口選手のことを「プロ精神を持った優秀なGK」と認め、「W杯を前に日本代表のポジションを失わせたくない」との理由から近々、試合に出場させることを示唆したなり。パルマの中田英寿選手の場合もそうなりが、W杯を目前にして、ようやく風が吹いてきた感じがするなりね。一度失ったチャンスを再び与えられるなんて、そうそうあるわけではないなりから、頑張ってこのチャンスをモノにして欲しいなりね。そして帰国勧告をしたポーツマスのマンダリッチ会長をぜひ見返して欲しいものなり。www.sanspo.com/sokuho/0402sokuho33.html

マリナーズのイチロー外野手、ホワイトソックスとの開幕戦で5打数3安打。一部球団は3月31日に開幕したなりが、マリナーズは4月1日に開幕。1番ライトで先発したイチロー選手は、第1打席にレフト前ヒット、第2打席ピッチャーゴロ、第3打席ショートゴロの後の第4打席でショート内野安打、第5打席にセンター前ヒットと、いきなり猛打賞で2002年シーズンを発進したなり。試合はマリナーズが5-6で負けてしまったなりが、イチロー選手は十分すぎるほどの存在感を示したなりね。しかもヒットの内容が良いじゃないなりか。綺麗に外野に抜けるヒットを2本に、足を活かした内野安打1本という組み合わせがイチロー選手らしい。今年もMVP、首位打者目指して頑張って欲しいものなり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_04/2t2002040201.html

阪神の開幕2連勝で、親会社の阪神電気鉄道の株価が上昇傾向。たった2試合と言うこと無かれ。1日の東京市場で阪神電鉄の株価が早くも上昇を始めたようなり。あぁ、他球団のファンの「浮かれすぎ」「たかが2勝」「春の珍事」との声が聞こえてきそうなり(笑)。まあ、阪神が勝つことで、関西の経済が活性化して、景気が少しでも良くなるのであれば良いじゃないなりか。阪神が調子が良ければ、観客動員数が俄然良くなってくるだろうし、阪神電鉄だけでなく他の球団にとっても恩恵があるはず。ここはひとつ、もう少し温かい目で見守ってやって下さいなり>他球団のファンの方。しかし、阪神。2日からの横浜との3連戦。ここでしっかりとした戦い方をしないと開幕2連勝がフロックだと言われてしまうので、頑張ってもらわないと。www.asahi.com/business/update/0401/011.html

JRA、携帯電話から勝馬投票券が購入できる「IPAT」の提供を開始。やばいなり。コ○助の中で数年に渡って眠っていた競馬への熱い想いが沸々と蘇ってきたなり(笑)。最近は忙しすぎて競馬場やウインズに行くことができないでいたなりが、携帯電話から購入できるなら買いたいかも・・・。だいたいこの手のサービスはi-modeだけというパターンが多いなりが、「IPAT」はEZweb、J-SKYにもバッチリ対応しているので、auユーザーのコ○助でも購入できるなりね。うむむ、かなり魅かれるものが。また、単に馬券の購入ができるだけでなく、馬場状態、オッズ情報、出馬表、馬体重などの情報も閲覧することができるなり。ひとつ心配なのは、レース直前に駆け込みで馬券を購入しようと思った時に、サーバがレスポンスよく作動してくれるのかどうか。あの直前の閃きで買おうと思ったのに、締め切りに間に合わなくて買えなかった時に悔しさったら無いなりからね。若干心配なりが、いつでもどこでも馬券が買えるのは嬉しいので、近いうちに一度試してみるなりか。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,8898,00.html

メジャーリーグが開幕、開幕25人入りをした日本人選手は投手9人、野手2人に。開幕メジャー入りを果たしたのは、マリナーズのイチロー外野手・佐々木主浩投手・長谷川滋利投手、レンジャーズの伊良部秀輝投手、メッツの小宮山悟投手、ジャイアンツの新庄剛志外野手、ドジャースの野茂英雄投手・石井一久投手、エクスポズの大家友和投手・吉井理人投手、ブルワーズの野村空生投手の計11人。日本のプロ野球界からメジャーに渡り、注目をされていた選手の中では、カージナルスの田口壮外野手以外は全員開幕メジャー入りというわけなり。あとは、昨年までメジャーリーガーだった鈴木誠投手はマイナーからのスタートなり。開幕メジャー入りをした選手の中で、特にブルワーズの野村投手は日本球界を自由契約になってから再起をかけてのメジャー挑戦ということもあるので、まさに開幕メジャーをもぎ取ったという感じなりか。また、大家投手、吉井投手、伊良部投手は今年復活を賭けて意欲満々なので、こちらも楽しみなりね。何もイチロー選手だけがメジャーじゃないので、他の選手にもぜひご注目を。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020401-11.html

西武の堤義明オーナー、札幌ドームへの日本ハム移転に改めて反対を表明。「1球団に地域権を与えることはいいことなのか」「多くの球団を呼んだ方が道民のためになる」と語り、日本ハムが札幌ドームを本拠地にすることに難色を示したなり。ただ、この堤オーナーのメッセージを聞いた日本ハムの小島武士社長は「西武が(札幌に主催試合を)持っていくことに異論を唱える立場にない」と語り、基本的には日本ハムが札幌ドームに移転しても、西武の準フランチャイズ計画は進めて下さい、という姿勢を明らかにしたので、共存共栄という道もあるのではないかと。西武的には事の筋を通さない日本ハムが許せないということで意固地になっている部分があるのか、それとも札幌ドームをメインに試合をするチームは1球団でなければならない理由があるのか、その真相は分からないなりが、双方の球団が北海道でも野球を盛り上げようという姿勢は同じなりから、共通目標に向かって折衷案を出して欲しいところなりよね。まあ単純に2球団が「北海道の球団」というイメージになると、ファン獲得の際に競争になるので、西武にとっては旨味は薄くなるのは確かなりか。果たして落としどころはあるなりかね。まだまだ推移を見守る必要がありそうなり。www.yomiuri.co.jp/06/20020330ie25.htm

W杯出場国のキャンプ地となる各自治体が、大会名称やロゴを使えない“制約”に戸惑い。各自治体は出場国の誘致合戦に多額のお金を投入して誘致を勝ち取ったところが多く、この誘致を機に自治体をPRしようという狙いがあるものの、W杯のロゴはおろかW杯の正式名称もFIFAの持つ商標権に抵触するということで、困惑をしているというなり。例えば「W杯記念」という言葉も自治体のPRのために利用することは問題になるのだとか。W杯という言葉自体は、サッカーに限らずどんなスポーツでも使われる一般名詞のような気もするなりが、ダメなりか。FIFAってのは相当厳しい制約を課しているなりね。別に自治体が悪用するわけではないだろうし、一緒にW杯を盛り上げようとしているのに、そういったロゴや名称を利用することができないってのはちょっと悲しいところなり。まあ各自治体からの申し入れを受けて、W杯日本組織委員会がFIFAと交渉をしているようなので、事態の推移を見守るべし。www.yomiuri.co.jp/04/20020330i491.htm