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<音楽>  2002年04月30日 (Tue)更新

 

小田和正のニューアルバム「自己ベスト」がオリコン歴代最年長1位に。「自己ベスト」はその名の通り、小田和正がオフコース時代を含めて「自分のベストだと思う楽曲」を収録したベストアルバムで、オフコース時代の名曲「さよなら」や東京ラブストーリーの主題歌で280万枚のセールスを記録した「ラブ・ストーリーは突然に」、最近のヒット曲「キラキラ」など全15曲を収録。4月24日に発売されてから順調に売れ続けており、ミリオン到達も間近に迫っているというなり。また、「自己ベスト」と同じ週に発売された他のアーティストのアルバムは19のベストアルバム「青」と「春」、GARNET CROWの「SPARKLE〜筋書き通りのスカイブルー〜」など、やや相手に恵まれた感もあるなりが、でも54歳7ヶ月にして歴代最年長1位という偉業を達成。オジサンパワー炸裂といった感じなり。小田和正のような安心して聞けるアーティストも絶対に必要なので、末永く活躍を続けて欲しいものなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200204/g_top2002043003.html

アメリカの人気R&Bグループ、TLCのメンバー“レフト・アイ”ことリサ・ロペスが交通事故死。事故の詳細は明らかにされていないなりが、休暇先のホンジュラスで交通事故に遭い、帰らぬ人となったなり。享年31歳。TLCはセカンドアルバム「Crazy Sexy Cool」が世界的で記録的なセールスとなり、大ブレイク。日本では1999年に宇多田ヒカル初の大規模コンサートとして話題となった日本武道館での「ナチュラル・ブリーズコンサート」に参加したり、フジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」に出演すたこともあるなど、人気の高いアーティストなり。今後のTLCの活動がどうなるのかなどは明らかにされていないなりが、メンバーの他界という試練を乗り越えて再びTLCとしての活動を再開して欲しいなりね。レフト・アイさんのご冥福をお祈りしますなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200204/g_top2002042701.html

フジテレビの高島彩アナ、深夜番組「千枚CD」の企画でCDデビューへ。アナウンサーのCDデビューに関しては、バブルの頃からさほど珍しいものではないなりが、高島アナは入社2年目とまだ若手ということを考えるとピンでCDデビューするのは異例中の異例。「千枚CD」は実際にCDを製作しながら音楽業界の仕組みを明らかにするというバラエティー番組なりが、この番組内で高島アナがユーロビート調の「着信のドレイ」と、80年代アイドル歌謡調の「わがままな人魚」の2曲を録音。ネット限定、1,000枚限定で「着信のドレイ」のみ販売したところ即日完売する人気ぶりだったというなり。この勢いに乗って5月にはメジャーデビューが決まるなど、フジテレビは高島アナを猛プッシュなりね。高島アナといえば、出世作というか代表的な出演番組は何と言っても「アヤパン」なりが、あの番組のイメージは、前番組の「チノパン」の雰囲気を引き継ぎつつ、うまく個性が引き出されていて面白いなりよね。内田恭子→千野志麻と続くフジテレビアイドルアナ作戦を引き継ぐのは高島アナでほぼ決まりのようなり。[アナルーム・ニュース2002年1月21日号]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200204/g_top2002042201.html

1998年に急逝したhideの未発表曲「MISCAST」が5月16日にCD発売へ。hideはソロプロジェクトである「hide with Spread Beaver」として第1弾シングル「ROCKET DIVE」を発売した後に急逝。その死後すでにボーカルトラックが収録されていた「ピンクスパイダー」「ever free」「HURRY GO ROUND」といった曲が発売されてきたなりが、久々の新曲が元X JAPANのメンバーであるPATAとHEATHの手によって完成し、5月16日発売のコンピレーションアルバム「Cafe Le PSYENCE-hide LEMONed Compilation-」に収録されることが決まったようなり。また、4月22日からは9日間限定でニッポン放送でオンエアされることが決まったようなので、hideファンの方はぜひチェックを。コ○助も「hide with Spread Beaver」の楽曲は大好きなので、チェックせねば。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/04/21/01.html

B'zがエアロスミスとFIFA主催の公式コンサートで共演、全米ツアーにも帯同へ。サッカーW杯韓日大会の決勝(6月30日)の前、6月27日と28日に行われるFIFA初の公式コンサート「2002FIFAワールドカップコリア/ジャパンTM オフィシャルコンサート」のうち、27日の「インターナショナルデイ」での共演が決定。4年前にエアロスミスが来日した際にテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演したなりが、ちょうど同じ番組に出演していたB'zの演奏に感銘を受けたエアロスミスが今回のFIFA公式コンサートへの出演を要請したのだというなり。世界のビッグネームからの出演要請とは恐れ入るなりね。また、エアロスミスからは全米ツアーにオープニングアクトとして帯同しないかとの打診を受けており、スケジュールの都合が合えば全米デビューの可能性もあるのだとか。日本では10年以上もトップクラスの活躍をし続けているB'zなだけに、海外への夢が広がるなりよね。ま、まあパクり云々の話は置いといて、この全米ツアー帯同を足がかりに全米進出を果たせると良いなりね。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200204/g_top2002042204.html

24日発売のシングルで本格デビューを果たす「市井紗耶香 in CUBIC -CROSS」インタビュー。「(同じ男2女1の編成の)ドリカムは永遠の憧れですね」「休業中は、日々思いついた言葉をノートに書いてました」「自分の個性は何か、どう表現すればいいか、考えることを学びました」などなど。24日に発売されるのは「人生がもう始まってる」という曲で、コ○助はまだスポットCMで流れるのを聞いたことがあるだけなりが、なかなか良い感じかも。もう、何度も同じことを言ってしまって申し訳ないなりが、たいせーがプロデュースというのが心配で心配で(笑)。市井紗耶香がモーニング娘。を脱退してから、もうずいぶん経ったような気がするなりが、まだ18歳と若いなりね。市井紗耶香第2章。どうか成功しますように。[市井紗耶香 in CUBIC -CROSS「人生がもう始まってる」の予約はこちらから]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200204/g_top2002042101.html

PUFFY、7月から初の北米ツアーを実施へ。アメリカでの単独ライブは2000年3月16日にテキサス州オースティンで実施したことはあるものの、本格的なツアーは今回が初めてのこと。昨年5月に「PuffyAmiYumi」のアーティスト名でアルバム「SPIKE」を、そして今年5月にはベストアルバム「AN ILLUSTRATED HISTORY」を全米発売、満を持しての北米ツアーとなるなり。最近はかつてほどCDも売れなくなってきていることもあって、再三に渡って不仲説や解散説が流れているPUFFYなりが、どっこい活動のフィールドを広げて頑張っているなりね。ちなみに、肝心のアメリカでの評価は意外と良いようで、現地メディアの関心も高いようなり。なかなか日本人アーティストはアメリカの高い壁を乗り越えることができないでいるだけに、PUFFYがどんな結果を出してくれるのか。楽しみなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200204/g_top2002042106.html

椎名林檎の復帰アルバム「唄い手冥利〜其の壱〜」に宇多田ヒカルが参加。おお、東芝EMIのゴールデンコンビが再び。1999年に東芝EMIがマスコミやレコード店向けに新人アーティストを紹介するイベント「ミュージック・トークス'99」を実施した際に、スペシャルゲストとして2人が登場。カーペンターズの名曲「I won't last a day without you」をデュエットで歌い上げ、その音源がファンの間ではかなり話題となっていたなり。コ○助も友人に音源を聞かせてもらったことがあるなりが、さすがは椎名林檎と宇多田ヒカルといった感じで、圧倒されるものが。このアルバム「唄い手冥利〜其の壱〜」はカバーアルバムということもあって、当時歌った「I won't last a day without you」を新たに録音しなおして収録されるというなり。これは楽しみなりね。買わねばならぬかもしれないなり。また、このアルバムには他にもスピッツの草野マサムネらも参加するようなり。それもなかなか。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200204/g_top2002041809.html

「第16回日本ゴールドディスク大賞」で受賞した11組のアーティストの楽曲を収めたCDが発売へ。発売されるのは「THE JAPAN GOLD DISC AWARD2002」で、20万枚の限定生産。収録されるのは宇多田ヒカルの「Can You Keep A Secret?」や浜崎あゆみの「A Song is born」、MISIAの「Everything」が収録されるほかに、aikoや福山雅治、ゴスペラーズなどが参加。11組全てがミリオンセラーアーティストという豪華な顔合わせになっているようなり。従来この手のコンピレーションアルバムって個々のアーティストの権利の問題でなかなか本当の「ベストアルバム」ができないことが多かったなりが、今回は日本レコード協会創立60周年ということで、レコード会社が互いに譲歩しあったようなりね。昨年の楽曲ということで新鮮味は無いなりが、限定発売だし売り切れは必至なりか。発売は5月29日。ぜひぜひ。[第16回日本ゴールドディスク大賞]www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020417-05.html

元ちとせのデビューシングル「ワダツミの木」が、発売10週目にしてオリコン1位を獲得。元ちとせは鹿児島県奄美大島出身の23歳。小学生の頃に島唄(THE BOOMの『島唄』では無く、琉球地方の唄のこと)を習い始め、高校3年生の時に「奄美民謡大賞」の「民謡大賞」を受賞。これを機にNHKとテレビ朝日系の「トゥナイト2」の取材を受け、それを見たレコード会社の人がスカウトに訪れるも「びっくりして追い返した」というエピソードがあるらしいなり(笑)。その後美容師を目指して大阪に出たものの、パーマ液が手に合わずに美容師になる夢を断念。再び島唄を始め、これで喰っていくと決意して上京したという、何とも紆余曲折を経てのデビューとなった元ちとせなりが、デビュー曲から大ヒットとは恐れ入るなりね。所属事務所のオフィスオーガスタには山崎まさよしやスガシカオといった個性派アーティストが所属しているなりが、元ちとせもそれら先輩アーティストに負けず劣らず魅力的なりよね。セカンドシングルとなる「君ヲ想フ」も既に5月22日の発売が決定。こちらも楽しみなり。[元ちとせ公式サイト]www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/apr/o20020415_60.htm

吉本興業の林裕章社長、鈴木あみとの正式契約が暗礁に乗り上げていることを明らかに。とっくに契約を済ませて再デビューに向けて準備を進めているのかと思いきや、現段階ではまだ何も決まっていないどころか正式な契約すら結んでいないというなり。鈴木あみの担当弁護士が交渉に応じず、全く連絡が取れない状況が続いているのだとか。ただ、林社長は前レコード会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントとの係争について理解を示し、「急ぐことはない」としばらくは静観を続けることを明らかにしたなり。まあ前の会社とゴタゴタしている状態で正式契約をするわけにはいかないなりからね。鈴木あみとソニー・ミュージックエンタテインメントの係争は夏頃には決着するとの見方もあるようなので、まあのんびりと復帰を待つしか無さそうなりね。無念。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/04/16/01.html

アルゼンチンで大ヒット中のアルフレッド・カセーロの「Shimauta」が日本でも発売へ。先日、フジテレビ系「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにTHE BOOMの宮沢和史が出演していたなりが、その時にもこのアルゼンチン版の話題をしていたなりね。アルフレッド・カセーロから手紙を貰ったことや、アルゼンチンの寿司屋で聞いてカバーをしたといういきさつ、印税はどうなるのか分からない、なんて生々しい話も(笑)。今回5月22日に発売されるのはTHE BOOMの再販マキシシングル「島唄」で、THE BOOMによるアレンジ3バージョンに加え、アルフレッド・カセーロの「Shimauta」2バージョンが収録されるようなり。THE BOOMでは絶対にしないだろう、というようなアレンジがなかなか素敵なので、「Shimauta」の方もぜひチェックしてみて下さいなり。news.lycos.co.jp/entertainment/story.html?q=15listenjapanJ3&cat=26

あの人は今こうしている、元大事MANブラザーズバンド・立川俊之。大事MANブラザーズバンド、その名前を発するだけで懐かしくなってくるバンドなり。今でも唯一にして最大のヒット作「それが大事」のフレーズが歌えてしまう自分が悲しくもあるなりが、まあそれくらい当時はなぜかこの曲が流行ったなりよね。決してコ○助も好きだったわけではなく、ただ単純なメロディーに単純な歌詞だったのでサビの部分が頭の中に永遠の記憶として残ってしまったわけなり。これで脳内の何bitかを損しているかと思うと・・・。ちなみに、「それが大事」が流行ったのが1992年。この年のヒット曲は他にZOOの「Choo Choo TRAIN」や米米CLUBの「君がいるだけで」などなど。あぁ、バブルな感じなり(笑)。話は戻って大事MANブラザーズバンドの立川俊之なりが、解散後は新しいバンドを作ったりしたものの、あまり上手くいかず、現在は音楽専門学校の渋谷高等学院で講師を務めているようなり。まあ落ち着くところに落ち着いているなりね。当時の活躍を知る人はぜひ。[大事MANブラザーズバンド公式サイト]news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713260&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=0&ud10=A&pg=article.html

キャバクラ豪遊が報じられたEEJUMPのユウキが脱退。公式ホームページには相方のソニンの直筆メッセージがアップされているなりが、「私はこの事を聞いた時、今までにないショックと、絶望を感じました」と酷く落ち込んでいる模様。そりゃそうなりよねぇ。問題を起こしたのは今回が初めてでは無いし。ソニンがちょいと可哀想なり。今回の脱退に伴い、5月9日に発売が予定されていたEE JUMPのファーストアルバム「コレクション1」も発売中止が決定するなど、ファンにとっては残念すぎる結果に。ただ、こういった未成年者の愚行に関しては所属事務所側が守ってやらねばならない部分もあったはずなので、第二のユウキを生まぬよう、しっかりとして欲しいものなり。こうなってしまった以上、ソロとなるソニンには頑張って欲しいなりね。www.harmonypromotion.co.jp/eej.html

平松愛理、昨年12月に乳ガンの手術を受けていたことを明らかに。平松愛理は本当に気の毒というか、何というか。デビュー当時から子宮内膜症を患い、昨年は慢性的な痛みを取るべく子宮の一部摘出手術を受け、そしてさらに今度は乳ガンの手術とは。平松愛理はコ○助が中学生の頃、なので1990年代前半に大活躍。「部屋とYシャツと私」が最も有名なシングル曲だと思うなりが、コ○助は平松愛理がブレイクするきっかけとなった「素敵なルネッサンス」がなかなか好きだったような記憶があるなり。今でももしかしたらシングルが家に残っているかも。確かこの曲はフジテレビ系の「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」のエンディングテーマか何かでヒットしたように思うなり。あぁ、懐かしくなってきたなりね。1994年の結婚以降はすっかりと寡作の人になってしまっているなりが、早く病気を治して、また活躍をして欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020412-05.html

リンドバーグが14年間の活動に終止符。リンドバーグはコ○助が中学生だった頃、フジテレビ系ドラマ「世界で一番君が好き」(主演:浅野温子・三上博)に「今すぐKiss Me」が主題歌として起用されたことがきっかけで大ブレイクしたなりよね。コ○助が中学生の時は本当にリンドバーグのCDがよく売れていて、コ○助もよく買ったなりよ。高校に入ってもカラオケで女の子が歌う曲の定番だったし、一時期はかなり売れまくっていたなりが、ここ数年はずいぶんとひっそりとした活動になってしまっていたようで。コ○助はなにげにコンサートにも行ったことがあるので、リンドバーグ解散はちょっと寂しいなりが、まあ何度も解散説が流れていたなりからね。ようやく解散という気もするなりが。ボーカルの渡瀬マキもアイドルから見事に転身した例として、コ○助の心に永遠に止めておくなり。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/04/10/04.html

椎名林檎、10日から1週間限定で新曲をダウンロード販売。椎名林檎は5月27日発売のカバーアルバム「唄い手冥利〜其の壱〜」で歌手活動を再開することは既に発表されているなりが、それに先駆けて、アルバムにも収録されず、シングル化の予定もない新曲「Georgy Porgy」(TOTOのカバー曲)を公式サイトでダウンロード販売するというなり。コ○助もさっそく公式サイトにアクセスをしてみようと、12時10分、12時35分、13時30分、14時20分と4回に渡ってアクセスを試みたものの、いずれも接続できず。サーバが落ちているような印象を受けるなりが、実際のところどうなりかね。販売価格などを調べたかったなりが、これを書いている時点ではちょっと分からなかったなり。ファンの方はご自身で確認して下さいませ。コ○助も椎名林檎は好きなので、その歌声を欲していただけに、早く聴いてみたいものなり。(掲示板に寄せていただいた情報によると、1曲289円のようなり>saruさんサンキュなり!)www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/apr/o20020409_40.htm

沖縄のインディーズバンド「モンゴル800」のアルバムがミリオンセラーに。「モンゴル800」は1998年に浦添高校在学の3人が結成したインディーズバンドで、沖縄県内のみならず全国的にライブ活動を展開。2000年に発売したアルバム「GO ON AS YOU ARE」はタワーレコードの新宿店と渋谷店チャートで1位に、HMV全店でも1位に輝くなど、インディーズ界ではかなり人気のバンドのようなり。そして昨年9月に発売されたアルバム「MESSAGE」が徐々に売上げを伸ばし、今月7日時点で100万枚を突破したというなり。インディーズで絶大な人気を誇るとたいがいのバンドはメジャーデビューするものなりが、「モンゴル800」は大手レコード会社からの誘いを拒否するなど、独自路線を突っ走っているとか。そんなバンドもなかなか面白いなりね。まだ聴いたことが無い人はぜひぜひ。[掲示板がやや荒れ気味のモンゴル800公式サイト]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200204/g_top2002040913.html

日本の音楽ファンを魅了させた「アイドル少女」BoA。ちょっと古い記事なりが、韓国の中央日報に掲載されたBoA評なり。日本での成功を、本国ではどう受け止められているのかってのは、結構興味深いことなりよね。BoAのデビューのきっかけは、兄がオーディションを受けに行ったら声をかけられ、スカウトされたことだと書かれているなりが、これって意外とよくあるパターンなりよね。得てしてオーディションを受けに行った本人よりも周囲の方が注目されるなんてケースは珍しいことでは無いなり。そして気になるのは、その兄は芸能界に入ったのかどうか・・・。いや、別に気にならないなり(笑)。「外国で活動しながら、特に韓国文化をきちんと紹介できるよう努力しています」「最近は、韓国アルバムを作りながらいわゆるJ-popと呼ばれる日本風とは異なる韓国的感性を作りだすのに苦労している」といったBoAのインタビューも。BoAファンの方はぜひぜひ。japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020327204649700

2年ぶりに音楽活動を再開したセリーヌ・ディオンインタビュー。「(この2年間は)普通の人生を満喫しました」「お金を稼ぐのは大切。私だって、成功のおかげで、両親や自分たちに家を買えた」などなど。セリーヌ・ディオンは1998年に「タイタニック」のテーマ曲となった「My Heart Will Go On」が世界的な大ヒットを記録したものの、マネジャーで27歳年上の夫のルネ・アンジェリさんの喉頭ガンの治療のために休養。2年間の休養期間中に夫の病状も良くなりが、人工授精による出産も経験して、プライベート的には充実した2年間を過ごしていたようなり。女性歌手の場合、出産を機に作風が変わるケースが多いなりが、セリーヌ・ディオンの場合はどうなりかね。コ○助も久々に聴きたくなってきたなり。www.asahi.com/culture/music/K2002040501057.html

エイベックス、9月を目標に全CDをコピー防止機能付きCDに切り替えへ。3月に発売したコピー防止機能付きCDが様々な論議を呼んだものの、返品などの深刻なトラブルが無かったことから、全てのCDに同機能を導入することを決定したようなり。4月にはまず浜崎あゆみの新曲「Free & Easy」など6タイトルを、5月には20タイトルを発売し、徐々に比率を高めていく計画だとか。まあ結局はWin MXやファイルローグなどのファイル交換ソフトユーザーにとってはこのコピー防止機能は全く意味のないものだったなりが、議論が起こって真剣に著作権について考える人が増えてきたことや、ファイル交換ソフトユーザー以外に対してはある程度効力を発揮したようなので、エイベックスとしてはアリとの判断を下したのかもしれないなりね。まだまだ物議を醸しそうなだけに、今後も注目するべし。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020402/avex.htm

宇多田ヒカル、待望のサードアルバムを6月19日に発売へ。宇多田ヒカルのアルバムは、昨年3月に発売したセカンドアルバム「Distance」以来1年3ヶ月ぶり。ファーストアルバム「First Love」が日本記録となる830万枚以上、「Distance」が530万枚以上を売り上げるなど、日本で最もセールスが見込めるアーティストなだけに、このCD不況の中でどれだけサードアルバムが売上げを伸ばすか楽しみなりね。アルバムのタイトルや収録曲はまだ未定なりが、昨年12月に発売した「traveling」と、現在発売中の「光」、そして5月9日発売の「SAKURAドロップス」の3枚のシングルは確実に収録されるのではないかと。宇多田ヒカルは年々パワーアップしている感じがするので、ニューアルバムの発売が楽しみなり。www.toshiba-emi.co.jp/hikki/news/index_f.htm

the brilliant greenが活動を再開、4月24日に新曲を発売へ。発売されるのは1年4ヶ月ぶりの新曲となる「Forever to me〜終わりなき悲しみ〜」はテレビ朝日系ドラマ「眠れぬ夜を抱いて」の主題歌で、4月24日に発売となるなり。コ○助はthe brilliant greenがブレイクするきっかけとなったサードシングル「There will be love there〜愛のある場所〜」でガツンと殴られたような衝撃を喰らい、それ以来the brilliant greenはかなり好きなバンドだったりするなりよ。なので、久々の新曲はかなり楽しみなところなり。全然新曲の話とは関係無いなりが、the brilliant greenのリーダーである奥田俊作が、松田聖子の娘のSAYAKAのデビュー曲「ever since」(5月9日発売)を手掛けたのだとか。これもちょっと注目なり。[the brilliant green公式サイト]www.ken-on.co.jp/tbg/info-1.html