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<モバイル>  2002年04月27日 (Sat)更新

 

モスフードサービス、モスバーガーで展開するホットスポットサービスの詳細を発表。NTTコムが発表した無線LANサービス「ホットスポット」に参加するもので、モスフードサービスでは5月8日から会員募集を、5月15日からモスバーガー六本木店で本サービスを開始し、今年6月までに東京23区全店舗でサービスを提供する予定のようなり。とりあえず都区内だけとはいえ、全店舗に導入するなりか。と、いうことはコ○助の住む街のモスバーガーにもホットスポットがやってくるなりよ。しかしあの狭い店内で長居して良いものか(笑)。広い店舗なら心置きなくホットスポットを楽しむことができそうなりが、座席数が10ちょっとくらいしかないような店舗だと、居たたまれないような気が。店員さんのあからさまな「机片付け攻撃」や「遠めからの視線攻撃」に耐えながらネットをし続けることができるか・・・。コ○助にはできなそうなり(笑)。でも試してみたいなりねぇ。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/04/26/21.html

NTTコム、IEEE802.11a/bに両方対応した無線LANサービス「ホットスポット」を正式に発表。5月15日のサービス開始時点で東京都23区内約200ヶ所で無線LANサービスを受けることができるなり。月額は1,600円で、別途申込手数料1,500円が必要。このサービスはIEEE802.11a/bに両方対応しているという点がポイントなりが、IEEE802.11bの無線LANカードを使うと最大11Mbps、IEEE802.11aの無線LANカードを使うと最大36Mbpsで通信をすることができるなり。と、書いたものの、実際はほとんどのサービス提供店舗ではアッカ・ネットワークスの8MbpsのADSL回線がバックボーンなので、どちらのカードを使っても現時点では8Mbpsが最速なりが。サービス開始時点で「ホットスポット」を利用できるのはモスバーガー、プリンスホテル、ビックカメラなどなど。コ○助の生活圏内にサービスを提供している店舗があれば、すぐに加入してみるのに。意外とこの月額料金は安いなりよね。ぜひとも体験してみたいものなり。早くもっと近所でサービス提供店舗ができますように。www.zdnet.co.jp/broadband/0204/25/hotspot.html

ケータイ新製品SHOW CASE「DDIポケット RZ-J700」。DDIポケットの音声端末ユーザー待望の新機種である三洋電機製の「RZ-J700」なりが、その大型液晶の美しさや、AirH"(32Kbpsのつなぎ放題コースのみ)に対応していること、価格の安さなども手伝って飛ぶように売れているようなりね。「液晶もキレイだし、着メロも楽しい」「あえて不満を言うなら、メール機能の物足りなさぐらい」「端末を持ったときに非常に『軽い』という印象を受ける」などなど。この端末、友人が持っている実機を早速見させてもらったなりが、本当に液晶が綺麗で、軽くて素敵な端末なりよ。電池持ちもPHSなのでかなり良いし、携帯電話に代えて持ち歩いても良いと思わせるくらいのデキだったなり。PDAやノートパソコンでの通信が主用途の人にとっては、通信のためにUSBケーブルを別途購入しなければならないので結構初期費用がかさんでしまうなりが、音声通話メインの人にはかなり魅力的な端末なのは間違いなさそうなりよ。ぜひぜひ購入のご検討を。k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/0,,9196,00.html

Yahoo!BB、無線LANサービス「Yahoo! BBモバイル」を発表。ADSLサービス「Yahoo! BB」のインフラを活用したサービスで、4月から実証実験を開始。実験が終了し次第、早ければ5月頃にも一般を対象としたモニターの募集が行なわれるようなり。注目の速度は最大8Mbps、価格は2,280円程度を想定している模様。現在のところサービスの詳細はまだ明らかさにされていないなりが、「Yahoo! BB」の加入者以外でも利用できることと、室内外を問わずインターネット接続ができる環境を提供することだけは決定しているようなり。NTTドコモやJR東日本など、大手が続々と参入する無線LANのホットスポットサービス。どこもだいたい2,000円台あたりが主な価格帯になりそうなりね。しかし、自宅用にADSL、モバイル通信用にAir H"と無線LAN、そして携帯電話・・・。通信費がいくらあっても足りないなりねぇ(笑)。www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0424/bbt.htm

J-PHONE、6月開始予定だった第三世代携帯電話サービスを12月に延期へ。主要3キャリアの中で最も第三世代携帯電話サービスへの参入が遅いJ-PHONEなりが、端末の開発が遅れていることや他社の第三世代携帯電話サービスが苦戦を強いられていることから、12月への延期を決定したようなり。ちなみに当初6月からサービス開始予定だった首都圏地域では、試験サービスが先駆けて提供される模様。確かに現時点では第三世代に移行する明確な理由が見当たらないので加入への動きは鈍いなりが、3キャリアは熾烈な加入者競争を第三世代でも繰り広げられるなりから、参入遅れは致命的かも。現時点で成功しているかどうかは別にして、例えばNTTドコモは動画のやり取りを、auはGPSを、といった具合に第三世代でのウリが他2キャリアにはあるものの、J-PHONEにはそれも見えて来ないのがちょっと痛いところなり。果たしてJ-PHONEはどうなることやら。そして第三世代の3キャリアの競争の行方はいかに。www.asahi.com/business/update/0424/007.html

「1xをテコに巻き返す」KDDIの小野寺正社長が反撃宣言。3月に契約者数でJ-PHONEに抜かれ、今や「3番目の事業者」に落ちてしまったKDDIなりが、今月から販売が始まった「CDMA2000 1x」で巻き返しをはかりたいと、改めて宣言をしたなり。さてさて、「CDMA2000 1x」。さっそく機種変更をしたという人の声を聞いてみると、端末の性能としても、使い勝手も、価格も申し分ないという声が多いなりが、コ○助の周りに結構な数がいるauユーザーの多くは、あまり「CDMA2000 1x」自体には興味がない様子。思うにauユーザーは、「ガク割」「オンリーユー」「家族割引」などの割引サービスが目当てで加入している人が多いため、基本的に「あまり携帯電話にお金をかけたくない」というユーザーが多いのではないかと。なので、新しい端末が出たから飛びつくというユーザーが他のキャリアよりも少ないのかもしれないなりね。まあモノが良いのは確かなので、auユーザーの人はぜひ機種変更を。そして他キャリアユーザーの方も乗り換えをぜひご検討下さいなり。って、そんなにKDDIをプッシュする理由も無いなりが(笑)。www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200204/18/4.html

東芝、4インチ液晶とPocket PC 2002をを搭載したPDA「GENIO e550G」を発表。スタンダードモデルの「GENIO e550G」と1GB microdriveが付属した「GENIO e550G/MD」の2機種が用意され、Web直販価格はスタンダードモデルが67,800円、microdrive付属モデルが99,800円となっているなり。従来機種と本体の大きさが変わらないものの、液晶サイズが約1.3倍になったのが特徴で、CPUはIntel PXA250 400MHz、CFスロットとSDカードスロットを装備しているなり。PDAのクロック周波数が400MHz・・・。凄い時代になったものなり。パッと本体を見た感じでは、明らかに従来機よりも「液晶がデカい!」と分かるくらい、従来機との差があるように思うなりが、でも1.3倍程度なりか。まあより大きな画面で作業ができるというのは、嬉しいなりよね。若干価格が高いなりが、選択肢のひとつにぜひ。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0418/toshiba.htm

KDDI、来年度にもクレジットカードや定期券として使える多目的の携帯電話を商品化へ。KDDIは大日本印刷や日立製作所などと共同で携帯電話に差し込む小型ICカードを開発、これによりICカードに契約者固有のデータを記録することができるようになり、単純にKDDIの契約情報の他にもクレジットカードの決済機能や改札口で携帯電話をかざすだけで通過することができる定期券機能などを盛り込むことができるようになるなり。来年度の投入ということなので、まだ1年以上先の話になるなりが、長年思い描かれてきた未来はもうすぐそこに迫っているなりね。携帯電話には今後いろいろな機能が集約されていく方向で開発が進められているなりが、高機能になればなるほど問題になってくるのはセキュリティの問題。そして端末を落とした時の危険度の増加。そんな点についてもバッチリ安全な対策を取って、利便性の高いサービスを提供して欲しいものなり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020413CAHI065212.html

日本IBMが今夏にも「Work Pad」の販売を打ち切り、PDA事業から撤退へ。以前も撤退についてのニュースはお伝えしたことがあったなりが、具体的な撤退の時期が出ていたのでもう一度。現在既にPalm OS搭載PDA「Work Pad」の生産は中止しているなりが、在庫が無くなるまで販売を継続、遅くとも今夏には販売を打ち切るというなり。「Work Pad」というとコ○助が思い出すのはPHS内蔵モデルの「WorkPad 31J」。友人が実機を持っていて、サクサクとPDAでWebサーフィンやメールをやる姿を見て「ここまでPDAも来たか」と感動した思い出があるなりよ。結局CF型PHSの爆発的な普及によってPHS内蔵モデルのメリットが全く無くなってしまったために、「WorkPad 31J」はあまりヒットしなかったなりが、過渡期を彩る1端末として、輝きを持っていたのは確かなり。真っ黒なボディの「Work Pad」。ファンも多いだけに撤退は悲しいなりが、PDAの分野自体はこれからも伸びる分野だと思うので、IBMには将来的に再参入してくれることを望むばかりなり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020413CAHI117212.html

DDIポケット、音声通話にも今後は注力をしていくことを明らかに。現在データ通信関係が絶好調なDDIポケットなりが、売上げの70%以上を音声通話に依存しているため、加入者減が止まらない音声通話ユーザーを引き留め、さらに加入者を増やす努力を今後はしていくというなり。一時は音声サービスからは撤退か、なんてことも言われたこともあったなりが、方向転換。音声通話ユーザーにとってはかなり嬉しいニュースなり。最近のPHS端末は機能的には大画面カラー液晶だし、あまり携帯電話端末と遜色がない上に、通話品質の高さは依然として携帯電話よりリードしている部分なりからね。アピールの仕方ではもっと活用できるだろうに。端末の価格も携帯電話に比べると安いし、ぜひとも音声通話に関しても活性化して欲しいものなり。www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx11010017.html

NTTドコモの次期シリーズ「504i」シリーズの情報は「携帯電話情報ステーション」が熱い。と、いうわけでコ○助もいつも拝見させていただいている「携帯電話情報ステーション」さんに「N504i」「P504i」「F504i」「SO504i」の販売店向けパンフレットが公開されていたのでご紹介を。コ○助はNTTドコモユーザーでは無いとはいえ、ソニー好きとしては当然「SO504i」が気になるわけなりが、「SO503i」よりもかなり洗練されたデザインとなり、さらに背面液晶も搭載していてグッと魅力が増している感じなりよ。カラーラインナップも派手なレッドとかもあって、かなり魅力的かも。もちろん初期不良が無ければの話なりが(笑)。いつも一番人気な「Nシリーズ」の「N504i」はオーソドックスな端末デザインなりが、液晶サイズが2.2インチとデカいのが特徴。個性的な「SO504i」とオーソドックスながら着実にパワーアップしている「N504i」は「504i」シリーズでは強力なライバルになりそうなりか。ちなみに発売時期は「N504i」「P504i」「F504i」が5月中旬、「SO504i」は6月上旬になるようなり。詳しいスペックや端末デザインなどは「携帯電話情報ステーション」さんを見るべし、見るべし。system_f.tripod.co.jp/

読売新聞の世論調査で、電車やバス内で携帯電話の電源を切る人は3割弱に止まったことが明らかに。JRの電車では常に「車内では電源を切り〜」というアナウンスを流し続けているなりが、依然として利用者の意識は変わらないことが世論調査の結果浮き彫りとなったなり。具体的には「電源を切ることが多い」は27%、「着信音OFF」が53%、「そのまま」が18%。コ○助も残念ながら「着信音OFF」派なりよ。全てのメールを携帯電話に転送している関係上、どうしても電源を切るわけにはいかないなりね。ゆっくりとメールを打てるのも電車内くらいしか時間が取れないし・・・。もちろん、「電車に乗っている数十分くらい電源を落とすことに何の問題があるんだ」と思う方もいるかもしれないなりが、こういった数字を見る限り問題がある人もいるなりよ、きっと。一時は電源OFFに傾きかけた流れも最近は以前と同じに戻ってきている感もあるなりが、皆さんはどうされているなりか?www.yomiuri.co.jp/04/20020410i211.htm

みんなそろそろ“504i”が気になってきた。4月に入ったらすぐにでも発表されるのでは無いかとの見方もあったNTTドコモの「504i」シリーズなりが、どうも最近の噂だと5月のゴールデンウィーク明けあたりが濃厚のようなり。記事によれば、まず最初に登場するのはNEC製の「N504i」、続けて富士通製の「F504i」、松下通信工業製の「P504i」になる模様。従来機との違いはJavaの実行速度が上がっているほか、i-modeの高速化などで、別ラインナップの「251i」シリーズには搭載されると言われているモバイルカメラは「504i」シリーズには搭載されないようなり。最近の「2xxi」シリーズは画面も大きくて機能的にも「5xxi」シリーズとJava以外の部分では遜色が無いので、Javaに全く興味がないという人はそう遠くないうちに発表されるであろう「251i」シリーズを待つのが賢明かと。それにしても、「504i」シリーズの価格が4万円台という見方もあるようで、NTTドコモユーザーは機種変更するのも大変なりねぇ。ま、続報を待つべし。[504iシリーズの情報満載「Club Mobile」]www.zdnet.co.jp/mobile/0204/08/n_504.html

CDMA2000 1xで、さらに高速化したPacketOneの実力は?auのcdmaOneは64Kbpsという、携帯電話最速の通信速度がウリだったPacketOneなりが、その通信コストが同速度のDDIポケットやNTTドコモのPHSよりも高いことから、あまり普及しているとは言い難いものがあるなりよね。auが3月から開始した第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」では、従来の64Kbpsをさらに高速化し、下り最大144Kbpsという速度を実現しているなり。「(速度は)ほぼカタログスペック通り」「データ送受信速度は大幅に向上」「NTTドコモのFOMAやDoPaの標準パケット料金よりは割安」などなど。コ○助はau&DDIポケットユーザーなので、常にデータ通信においてはどちらをメインに使おうかと迷うところなりが、結局は通信コストの問題でauはまだまだ現実的ではないという結論に至るなりよ。このレビュー記事にも書かれているなりが、1つのサイトを見るのに、パケット料金が数百円もかかることを考えると、実用には耐えられないかな、と。せっかく高速な機能を持っているなりから、もっと価格を引き下げてくれれば魅力が俄然アップするのに。データ通信分野でも強みを発揮できるよう、頑張って値下げして欲しいものなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0204/08/n_1x.html

KDDIとSKテレコム、日韓両国で双方の端末を使えるようにすることで合意。SKテレコムは韓国最大手の携帯電話事業者で、既に昨年4月に国際ローミング契約を締結。KDDIの国際ローミング対応端末(グローバルパスポート)を韓国内に持ち込んでそのまま使うことができるなりが、SKテレコムのユーザーがこれまで日本に端末を持ち込んでも、KDDIの回線網を利用してローミングサービスを享受することはできないでいたなり。今回、5月のW杯韓日大会を機に、SKテレコムのユーザーも日本でローミングをすることができるようにするわけなり。普通の人がそうそう海外に行くわけでは無いので、なかなか国際ローミングサービスに便利さを体感することは難しいなりが、でもいざという時にあればとても便利なサービスなのは確か。W杯を機に国際ローミングの認知度が上がって、より良いサービスになっていくと良いなりね。www.asahi.com/business/update/0408/001.html

J-PHONE、携帯電話加入者シェアがauを抜き2位に。あぁ、遂にauとJ-PHONEが逆転してしまったなりか。昨年あたりから猛烈な勢いで「写メール」端末を売りまくったJ-PHONEがauを猛追していたなりが、それが3月で逆転してしまったなり。auは次世代携帯電話のCDMA2000 1xサービス導入時期を早い段階で4月からと発表していたので、年明けくらいから買い控えが起こっていたのがシェア逆転を許してしまった原因かもしれないなりね。本当はauとJ-PHONEがシェア争いをしている場合ではなく、共にNTTドコモからシェアを奪うくらいでないと、この市場は正常な状態にならないなりよねぇ。まあauはCDMA2000 1x端末のラインナップは非常に魅力的なものになりそうなので、シェア3位に甘んじることなく、2位を再奪取して欲しいものなり。コ○助はauユーザー歴も結構長いので、応援し続けるなりよ〜。www.asahi.com/business/update/0405/022.html

auのCDMA2000 1x向け端末「A3012CA」のカメラ機能を徹底チェックする。まだまだ続く「A3012CA」の話題なりが、今度はカメラ部分に絞ったレビュー記事なり。「シャッターのレスポンスは快適」「暗くなると画像も暗くなるがノイズはほとんど出ない」「au端末同士だけではなく、J-フォン端末にも画像を送信できるようにしたことは、英断」などなど。J-PHONEの写メール端末に送信することができるように、「120×160」「PNG」「5Kバイト以下」という規格で撮影することができる機能が組み込まれているなりね。メールのやり取りがキャリアをまたいで自由にできるようになった頃から、キャリア毎にサービスを制限することの不毛さは誰もが分かっていることなので、この点に関してはかなり評価できるのではないかと。搭載されている35万画素CMOSイメージセンサは、1万円以下のトイカメラと同等の画質で、同等の解像度(VGAサイズ)で撮影することができるなりから、単純なスナップや写真メモ程度ならかなり威力を発揮しそうなりね。auユーザーの人はぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0204/04/n_camera.html

auのCDMA2000 1x向け端末「A3012CA」の開発者インタビュー。「液晶、カメラ、メモリ、着メロ、何か1つでも負けているとダメ。次世代ですから」「一番大きな特徴は、撮影したときにGPSで測位して、どこで撮ったかという情報が画像に埋め込まれること」「(カメラ部を)作ったのは、QV-10の開発をした人間」などなど。カシオの並々ならぬ意欲を感じる「A3012CA」なりが、「何か1つでも負けているとダメ」という発言からも分かるように、その完成度はかなり高いものがあるようなりね。面白いのは撮影した画像に位置情報が埋め込まれるというところ。この画像をメールに添付して送信すると、メールにGPSで測定した地図へのURLが挿入される仕組みになっているのだとか。この地図はauの端末からしか見ることができないようなりが、何だか新しい使い方ができそうな予感が。auとしても、もっともっとGPSを活かしたサービスを展開していかないとならないだけに、こういった新しい試みはとても面白いなりよね。価格もさほど高くないようだし、買いの端末なのではないかと。かなり遊べそうなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0204/03/n_casio.html

SII、メールの送受信も可能な腕時計型のPHSを年内にも投入へ。供給されるキャリアについては記事中で触れられていないなりが、SIIはDDIポケットへの端末供給メーカーなので、キャリアはDDIポケットでほぼ間違いないかと。腕時計型のPHSというと、2000年のCEATEC JAPANや2001年のビジネスショウに参考出品されていたDDIポケットのものや、長野オリンピックで試験的に利用されていたNTTドコモのものなどがあるなりが、いずれも製品化には至っていないなりよね。NTTドコモのものはいかにも試作品という感じのデザインだったなりが、DDIポケットのものはいつ製品化しても良いような綺麗なデザインだったので、登場を心待ちにしていたなりが、ようやく日の目を見る時が来るようなり。ただ、昨年のビジネスショウへの参考出品時から時間も経過しているので、よりパワーアップしていることは確実なりが。腕時計でメールのやり取りができるなんて、サイバーなりよね。サイバーって言葉も、今の時代にどうかと思うなりが(笑)。やっぱり少年時代にこういう製品を夢見ていた世代としては、かなり興味深いなりよ。コ○助は発売されたら使うかどうかは関係なく、買ってしまいそうな予感がするなり。やばい、本当に欲しいなり(笑)。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020403CAHI374902.html

鷹山、TTNetから事業譲渡されたアステルのPHS網と無線LANを組み合わせたサービスを展開へ。2002年にも首都圏で開始を予定しているサービスの内容は、「PHS+無線LAN+ADSL+ページャー」といった総合モバイル通信サービスのほか、音声通話し放題の「モバイルIP電話サービス」など、既存の携帯電話・PHS事業者が展開していないような、独自の魅力的なサービスを展開していくようなり。PHSは32Kbps、無線LANは2Mbps、ADSLは8Mbpsと、これらを1枚のデータカードで利用できるような、そんなサービスを想定しているようなりね、これは面白いなりよね。アステル自体は既に瀕死の状態にあるなりが、アステルのPHS網を使って新たな試みに挑戦するというのは、インフラを自前で用意する必要が無いので安価で済むわけだし、もともと鷹山は高い技術力を持った会社なので、面白いことを仕掛けることができるかもしれないなりね。サービス地域に住んでいるコ○助としては、かなり今後の展開が気になるところなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0204/02/n_yozan.html

カタログには載っていない“カメラ付きGPSケータイ”「A3012CA」。時期が時期なのでauの次世代携帯電話「CDMA2000 1x」の話題を推しまくりなり。「A3012CA」はau初のカメラ付き端末で、価格も1万4800円前後ということで、非常にお買い得感の高い端末なりね。auの端末は「A5000シリーズ(動画・Java・GPS対応)」「A3000シリーズ(Java・GPS対応)「A1000シリーズ(ノーマル)」の3つのラインナップから構成されているなりが、「A3012CA」は「A3000シリーズ」なので動画サービスには未対応なり。「作りの良さにはタフネスケータイの流れをくんでいる印象だ」「液晶にセイコーエプソン製の『Cristal Fine液晶』を採用」「マナーモードが6種類も設定できるのはカシオ独特」「12.8Mバイトという空前のメモリ容量を誇る」などなど。このメモリ容量の多さに、カメラ付き端末に対するかなりの意気込みを感じるなりが、どうなりかね。メモリ容量を気にせずにバシバシ撮影できるのは嬉しいところなり。カメラ部分がクローズアップされることが多いこの端末なりが、それを抜きに考えてもかなり細部にこだわった細かい作り込みがポイント高いようなので、カメラに興味がない人も選択肢に入れても良いのでは。レビューを読めば読むほど、欲しくなって来ちゃったなりよ・・・。www.zdnet.co.jp/mobile/0204/01/n_ca.html

KDDIの第3世代携帯電話「CDMA20001x」向け端末の発売が開始、価格は抑えめに。4月1日から発売が始まった「CDMA2000 1x」サービス向けの端末4機種の価格なりが、auとしては初めてカメラが内蔵されたカシオ製の「A3012CA」が1万4800円程度、三洋電機製の「A3011SA」が1万2800円程度、京セラ製の「A1012K」と鳥取三洋製の「A1011ST」が共に8800円程度と、従来機種と同様、もしくはそれよりも安い価格での登場となったなり。これは安いなりね。モバイル掲示板にauショップ店員の方から書込をいただいたなりが、auショップでいろいろな割引を組み合わせればカメラ付きの「A3012CA」でも1万円程度で購入することができるとか。auは自然なかたちで第3世代携帯電話への買い換えを進めようとしているので、かなり戦略的な価格になっているなりね。単純に新機種として魅力満載なので、auユーザーの人はぜひ機種変更を。(>auショップ店員さんにご指摘により、若干修正しましたなり。サンキュなり!)www.zdnet.co.jp/mobile/0204/01/n_kakaku.html

TTNet、「アステル」ブランドのPHSから撤退へ。わー、遂にこの日が。「アステル」のPHS事業を鷹山グループに譲渡し、TTNetは完全に撤退することになったなり。TTNetのサービスエリアは関東地方だけなので、関東地方の「アステル」のPHS事業が鷹山グループに移る、ということなりね。今年2月末時点での加入者数がピーク時から40万人近く減少した約28万人程度ということで、TTNetにとってはお荷物的な存在だったわけなり。先日、NTTドコモの立川敬二社長が「PHS事業の見直しを含めて検討する」という趣旨の発言をしていたなりが、TTNetの撤退に続き、もしかしたらNTTドコモブランドのPHSにも何か動きが出てくるかも・・・。唯一好調なDDIポケットは問題ないとして、今年はアステルとNTTドコモに大きな変化のある年になるかもしれないなりね。ど、どうなるPHS業界。www.asahi.com/business/update/0401/008.html

NTTドコモ、液晶画面と音声通話部分がセパレートしたタイプの端末を夏にも投入へ。現行の端末のような形態だと液晶画面の大きさには限界があるため、PDA並の大きさとなる3.5インチ以上の独立した液晶画面(タッチスクリーンで操作)からなる本体と、ブルートゥースヘッドホンによる音声通話がウリの端末になるようなり。もうこうなってくると、PDAに携帯電話の機能が詰め込まれているのか、携帯電話にPDAの機能が詰め込まれているのか、どっちなのか分からなくなってくるなりね。ちなみに、この端末は「FOMA」向けに投入される端末で、テレビ電話用のカメラを内蔵する可能性もあるようなり。高機能端末はFOMAから。まあ当然の戦略なりが、でも液晶画面が大きくなればなるほど問題になってくるのは消費電力の問題。FOMAは待ち受け時間がただでさえ短いのに、さらに短くなるようなことが・・・。そしてブルートゥースヘッドホン自体は魅力的なものの、果たしてヘッドホンをして通話することに一般の人たちが抵抗を覚えないかどうか。結構微妙なポジションの端末になりような予感も。まあどんな端末なのか楽しみにしておくなり。www.asahi.com/business/update/0330/004.html