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<デジタル>  2002年04月26日 (Fri)更新

 

クリエイティブの20GB HDD内蔵MP3/WMAプレーヤー「NOMAD Jukebox 3」レビュー。「iPodより1万円安くてHDD容量は2倍の20Gバイトと,コストパフォーマンスも高い」「(記録できる)8000曲というとアルバムCDで500〜600枚以上に相当」「PCと接続した時に大容量のポータブル外部HDDとして使える」「コンパクトな製品が多い携帯型デジタルオーディオプレーヤーが多い中では、決して携帯しやすいとはいえないサイズ」などなど。Windowsにしか対応していないので、現時点ではHDD内蔵MP3プレーヤーはMacユーザーは「iPod」、Windowsユーザーは「NOMAD Jukebox 3」という選択肢が最も現実的なわけなりが、機能的にはかなり魅力的な製品に仕上がっているようなり。外付けHDDとして認識するってのは便利なりよね。ちょうどIEEE1394対応の外付けHDDとMP3プレーヤーを両方購入したようなお買い得感があるわけで、それで実売5万1000〜5万3000円前後というなりから、悪くないなり。このレビューには手に持った時の写真が出ているなりが、想像していたよりも結構小さい感じ。片手で持てる範囲の大きさのようなりよ。前モデルよりも一回り小さくなったとアナウンスされているなりが、パッと見て分かるくらい小さくなっているなり。Windowsユーザーの人にとっては強力な選択肢になるはず。持ち歩けるミュージックサーバーとしてぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/news/0204/25/jukebox_m.html

日立リビングサプライ、130万画素CMOSセンサ搭載のデジカメ「iNC130」を発表。1,280×960ピクセルまでの画像が撮影できるほか、最大約60秒の動画撮影にも対応。スマートメディアスロットを搭載しており、パソコンからの書き込みにも対応しているためスマートメディアのリーダ/ライタとして使用することもできるなり。また、パソコンとはUSBで接続した状態でWebカメラとして利用することも可能。これだけ機能が詰まって価格は12,800円となっているなり。130万画素という響きには魅力を感じるなりが、CMOSセンサなので画質は期待するほどではないかもしれないなりね。まあそうは言っても、この価格帯のトイデジカメは依然として30万画素台のものが多いので、それに比べたら格段の美しさかもしれないなりが。デジカメのデザイン的には縦型でゴツゴツしており、かなり好みが別れそうな感じなり。まあトイデジカメだと割り切ってしまえば、デザインはさほど気にならないなりが。あくまでもトイデジカメはコストパフォーマンス命なりからね。そういう意味では悪くないかもしれないなり。画質をチェックして、意外と良さそうだったら買ってしまうかも。www.hitachi.co.jp/New/cnews/2002/0424b/index.html

ソニーのHDDビデオレコーダ「チャンネルサーバー CSV-S55」レビュー。「フォルムはなんとなくClip-On似」「番組予約システムだが、従来のClip-On同様、EPGに大きく依存している」などなど。何やらあまり肯定的な意見が少ないのが気になるところなりよ。基本的には「CSV-S55」は前モデルとの位置付けであるClip-Onからいくつかの機能を省いて価格を下げたというモデルなので、新製品であるにも関わらずあまりパッとしないのは致し方ないことなりか。ネット上の評判を見てみると、この「CSV-S55」の問題点は予約スケジュールの取得の方法に尽きるようなり。つまり、モデムからダイヤルアップでソニーのサーバに繋ぎ、番組表を取得する仕組みについて「なぜ今どきダイヤルアップなのか」「なぜLANポートを搭載しなかったのか、という点で疑問の声が挙がっているようなり。番組取得のたびにダイヤルアップってのもねぇ。確かにハンパな機能のような気も。もう少し価格が高くても良いので、もっと使い勝手の良さそうなモデルにして欲しかったところなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020424/zooma56.htm

液晶モニタを搭載したトイカメラ「Che-ez! moni-me」レビュー。これまで1万円以下のいわゆるトイカメラには、コストの問題や電池持ちの問題などもあって液晶モニタを搭載することができず、デジカメとしての使い勝手を制限してしまっている部分があったなりが、この「Che-ez! moni-me」は遂に液晶モニタを搭載。「撮影したものを確認しながら、また撮影する」というデジカメならではの使い勝手の良さが活きている製品になっているなり。「液晶は1.5インチSTNで、応答速度も低く、視野角も狭い」「(液晶は)画角を確認するためには信頼できるし、結構便利ではある」などなど。画質に関しては従来おトイカメラとさほど差は無いようなので、単純にモニタ付きのトイカメラという製品のようなりね。心配なのは、やはり液晶モニタ搭載によって電池持ちが悪くなってしまったという点。単3乾電池1本で約50分程度しか持たないようなので、ここら辺が手軽さを失わせてしまってはいないかと。そんなことは気にならないという人はぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0423/cheez.htm

クリエイティブ、20GB HDD内蔵MP3/WMAプレーヤー「NOMAD Jukebox 3」を発表。4月下旬から発売開始で、店頭予想価格は52,800円程度になるようなり。このモデルは従来機種の「NOMAD Jukebox」の後継機にあたるもので、HDD容量が6GBから20GBにアップしたほか、全体的な大きさを小さくまとめ、重量も約100gほど軽くなったようなり。HDD内蔵のMP3プレーヤーの先駆け的存在だった「NOMAD Jukebox」も、Appleの「iPod」の登場でインパクトが薄れ、次期モデルでの6GBからの容量アップや軽量化が期待されていたなりよね。容量はかなり魅力的なりが、大きさは小さくなったとはいえ、依然として300g近いというのはいかがなものかと。まあこのデザインでは軽量化も難しいので仕方が無いのは分かるなりが。ちなみにパソコンとの接続はUSB1.1に加え、IEEE 1394互換の「SB1394インターフェイス」を搭載しているので、高速なデータのやり取りができるようなり。HDD内蔵のMP3プレーヤーはそんなに数が出ているわけではなく、まだWindowsユーザーは「iPod」を使うことができないため、この手の製品を探していた人にとっては有力な選択肢には入ってきそうなりか。ぜひぜひ。japan.creative.com/press/2002/020422-jb3.html

サントリー、ソニーの「AIBO」のパンダ版「ロンロン」が当たるキャンペーンを実施。サントリーの定番商品であるウーロン茶の販促の一環として、1001人(通常モデル1000台+ピンクモデル1台)に抽選で当たるキャンペーンを展開するなり。「ロンロン」はクマ型の「AIBO LATTE」をベースにパンダの着ぐるみを装着したもので、「ニーハオ」の呼びかけに手を挙げたり声を出して踊ったりするとか。なかなか魅かれるものがあるなりが、目の回りを黒くしてパンダとは、若干安直すぎる気もするなりが(笑)。まあ面白いから良いなりか。コ○助はこういったキャンペーンモノで当選したことが無いなりが、ウーロン茶はよく飲むし、ちょっとチャレンジしてみるなりか。このロンロンは4月18日から21日まで東京・銀座のソニービルで実物を見ることができるようなので、機会があればぜひ。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/04/18/10.html

アイ・オー・データ機器、HDDビデオレコーダ「Rec-On」を発表。40GBの「VR-HDA40」と80Gの「VR-HDA80」の2モデルが用意され、4月25日に発売。店頭予想価格は「VR-HDA40」が7万円前後、「VR-HDA80」が8万円前後になる模様なり。最大の特徴はHDDの交換ができる点。アイ・オー・データ機器が発売している40GBの「HDA-i40」と、80GBの「HDA-i80」を交換用として利用することができるなり。これまでいろいろなHDDレコーダが登場したなりが、いずれもHDDの交換は不可能とアナウンスされているものばかりだったなりよね。そのために利用用途が限定されてしまうのがネックだったなりが、自由に交換や増設ができるということで、これまでのHDDレコーダとはまた違った楽しみ方ができそうなり。なかなか面白そうな製品なので、詳細なレビュー記事を待つべし。[アイ・オー、世界初のセパレート型HDDレコーダ「Rec-On」―USBでパソコンへの取り込みが可能、EPGにも対応]www.zdnet.co.jp/news/0204/17/recon.html

松下電器産業、40GBのHDD一体型VHSデッキ「NV-HVH1」を発表。奇しくも今日はソニーと松下電器産業の両雄からHDDレコーダの新製品が相次いで発表されたなりね。この「NV-HVH1」は店頭予想価格は9万円前後とこれまでのHDDレコーダに比べると比較的買いやすい価格設定なのに加え、120分テープに10時間の録画ができる「5倍モード」に対応したVHSビデオデッキが合体しているのが特徴。DVDプレーヤーとVHSビデオデッキの普及率を考えると、他人に番組を録画してあげる、というケースが多い人にとってはまだまだこの手のデッキは活躍できそうなりが、過渡的な製品であることは確かなので、その点はちょっと慎重に判断しないといけなくなりそうなりね。i.LINK端子も搭載しているので、BSデジタルチューナに接続すると綺麗な画質をそのままに録画することができるという特徴も。まあBSデジタル放送を楽しんでいる人は、ご一考下さいなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020415/pana1.htm

ソニー、80GBHDDを搭載したHDDレコーダの新機種「チャンネルサーバー『CSV-S55』」を発表。(>醤油さんサンキュなり!)今月に入って量販店などで前モデルとなる「Clip-On SVR-715/515」に「生産完了」の札がかけられていたので、そろそろ後継機種が出て来るかと思っていたなりが、今度のHDDレコーダーは80GBのHDDを搭載、携帯電話(i-mode、J−SKY、EZweb対応)や外部のパソコンからインターネットを介しての録画予約に対応するなど魅力満載。価格がオープン価格なので、プレスリリースの段階ではまだどれくらいになるのかは分からないなりが、前モデルよりも安い価格設定にはなっているようなり。出先で携帯電話から録画予約。HDDレコーダーの使い勝手をさらに良くしてくれそうなりね。80GBだと標準画質で約40時間の録画ができるようなので、これ1台あればかなり便利かと。また、4万5000円と若干高いなりが、80GBのHDD増設サービス(合計160GBに)も提供されるようなので、余裕があれば増設したいところなり。発売は5月11日。価格次第ではかなり欲しいねぇ。詳細な続報を待つべし。(実売9万円程度のようなり。これは安い)[カモン!マイキャスター][ソニー、実売9万円のモデム内蔵80GB HDDビデオレコーダ―地上波EPG対応、携帯電話からの録画予約も可能]www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200204/02-0415/

花開くか?DataPlayディスク採用のMP3プレーヤー。 対応機器が登場する、登場すると言われ続けている間にアッという間に2年近くが経ってしまったDataPlayなりが、ようやく今年、アメリカでDataPlayを採用したMP3プレーヤーが登場する見込みだというなり。DataPlayは500円玉程度の大きさの記録メディア。1枚当たりの単価が1,000円弱で、容量は250MBと500MBという特徴を持っており、メモリースティックやSDメモリカードなど、イマイチ決め手を欠く小型メディア市場の決定打として期待されているものなりね。しかしながら、DataPlayは1回データを書き込んだら追記することができないという制限もあるので、一概に比較することはできないなりが、そのサイズと容量の魅力でその点はカバーができるのではないかと。そして近いうちに発売されるDataPlayを採用したMP3プレーヤーの価格が当初の予想以上に高いようで、HDDを搭載したMP3プレーヤーの価格が下がってきていることからも、ちょっと登場の時期を逸してしまった感も。果たして成功を収めることができるなりかねぇ。2002年はちょっとDataPlayにも注目なり。[DataPlay公式サイト][500円玉サイズで、500MB記録可能なDataPlay]www.zdnet.co.jp/news/0204/11/e_morris.html

旭光学工業、デジタルカメラ機能付きの双眼鏡「ペンタックスDIGIBINODB100」を発表。うお、これは凄い。基本的には普通の双眼鏡なりが、そこに80万画素のデジタルカメラ機能を付与、双眼鏡で見える光景をそのまま撮影することができるというなり。35ミリカメラ換算で280ミリの望遠レンズに相当するほか、「1/8000秒の高速シャッター」「最高秒5コマのスピードで10コマまでの連写機能」といった機能を搭載するなり。コ○助はよくスポーツ観戦に行くなりが、幼い頃から双眼鏡で覗いた先にいる憧れの選手の写真を撮りたいと思ったことが何度あることか。まさにその夢を実現してくれるなりね。もちろん、使い方を誤ると覗きなどの犯罪にも使えてしまうのがちょっと怖いところなりが・・・。双眼鏡とはいえ、ちゃんと液晶モニタも搭載されているので、普通のデジカメとしても全く問題なし。価格も5万円程度と比較的手を出しやすいので、なかなか魅力的な製品なのではないかと。コ○助もかなり欲しいところなり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0410/pentax.htm

富士写真フイルム、ネットオークションに出品する商品の撮影を想定した撮影キットを発売。発売されるのは「FinePix デジタルフォトスタンド」(1万8500円)と「FinePix デジタル撮影ボックス」(1万2500円)の2種類で、共に5月10日から発売されるなり。「デジタルフォトスタンド」は要はデジカメ用のミニ三脚なりが、机の上などにも設置できるくらいの小ささながら、カメラの角度調整などが簡単に行えるようなり。また、「デジタル撮影ボックス」はその中に被写体を入れて撮影すると、光が偏ることなく被写体に当たるので、綺麗に撮影できるのだとか。利用用途として想定しているのはネットオークションのようなりが、オンラインショップなどを開設している場合にも、結構使えそうなりよね。単純にコレクションなどの写真をホームページで公開したい時などにも便利かも。ちょっと価格が高いなりが、見栄えがグッと良くなるのは確実なので、綺麗な写真が撮りたい方はぜひ。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/pc/178394

ソニーのノイズキャンセリングヘッドフォン「MDR-NC11」レビュー。2月に新しいイヤホンを買おうと思い、いろいろと情報を吟味した結果買ったソニーの「MDR-EX70SL」が、想像以上に満足度の高い製品だったので、すっかりイヤホンの世界に興味を持ってしまったコ○助なりが、この「MDR-NC11」もかなり気になるところ。ノイズキャンセリングヘッドフォンは自動車の騒音や電車の走行音などの低音域をカットるすのが特徴で、音楽にどっぷりと浸ることができるらしいなりよ。これは面白そう。「シリコン製のイヤピースはフィット感もなかなか良くて、3時間程度の装着でも疲れません」「低音の迫力を感じつつも、各音域をフラットに、という感じ」「インナーイヤフォンとしては結構レベルが高い」などなど。イヤホン好きな人はぜひご一考を。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020402/saki56.htm

スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、7月1日から新CS放送「スカパー!2」を開始。「スカパー!2」は先日放送が始まったCSデジタル放送の「プラット・ワン」(三菱商事や日本テレビなどが出資)に続いて提供される110度CSデジタル放送で、7月1日から本サービスを開始。これまでのスカパーには無かったデータ放送ができるのが特徴なり。サービス開始と共に提供されるチャンネルは3月21日の段階で発表されているのは41チャンネルなりが、とりあえずサービス開始時には58チャンネルを提供する模様。ただ、「ディスカバリーチャンネル」や「キッズ・ステーション」など、普通のチャンネルもあるようなので「スカパー!2」向けにのみ提供されるチャンネル数はそんなにあるわけでは無いようなり。ちなみに加入料金は2,800円、月額基本料金は390円で、受信にはCSデジタル向けのアンテナとチューナーが必要。従来のスカパーのアンテナやチューナーとは互換性は無いなりね。何だか放送サービスが増えすぎて、採算が取れるのかどうか微妙な気もするなりが、とりあえずそんなサービスが始まるということで。www.skyperfectv2.jp/