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＜スポーツ＞  2002年03月31日 (Sun)更新

　

■ パルマの中田英寿選手がACミラン戦に2試合連続となる先発フル出場。試合自体は1-3で負けてしまったなりが、途中交代させられることが無かったということは、いよいよ中田選手の完全復活が近づいてきてということなのかもしれないなりね。W杯を目前にして、レギュラーとして試合に出場できることは調整の意味でも大きいはず。まあ試合に出場していなくても、先日の日本ーポーランド戦のように素晴らしい動きを見せてくれるのが中田選手なりが、試合に出なくても良いなんていう選手はいないなりからね。今後も先発で起用され続けて、中田選手がコンディションを整えるだけでなく、セリエB降格の危機にあるパルマを何とか救って欲しいものなり。中田選手が所属している、していないに関わらず、パルマは名門クラブなだけに、セリエB降格という姿を見たくないなりよ。何とか残って欲しいものなり。www.sanspo.com/soccer/top/st200203/st2002033101.html

■ 阪神が30日の巨人戦に3-1で快勝、開幕戦12年ぶりの白星に。昨日は突然思いつきで実況板なるものをやってみたなりが、いかがだったなりか？いやはや、それにしても遂に開幕戦に勝ったなりね。思えば昨年の開幕戦。今年と同じく阪神は巨人との開幕戦だったなりが、先発星野伸之投手が立ち上がりからボコボコにされ、2番手として登板したドラフト1位ルーキーだった藤田太陽投手もボコボコにされ、終わってみれば17-3の記録的な大敗。昨年は開幕戦にして、シーズンが終わった感があったなり（笑）。いや、でも本当に昨年は涙が出てきたなりよ。悔し涙、寂し涙、悲し涙・・・。それを思えば、今年の出足は最高じゃないなりか。オープン戦でもトップを快走し、開幕戦でも快勝。まだ長いシーズンのうちの1試合とは言うなりが、開幕ダッシュはしないよりはした方が断然良いなりからね。え？それにしても世の阪神ファンははしゃぎすぎ？聞けば恒例の道頓堀ダイブも早速現れたとか。まあまあ。12年間の鬱憤が溜まっていると思って堪忍して下さいなり。しかし、昨日の井川慶投手の快投。もう、本当に頼もしいったりゃありゃしない。全く打たれる気がしないってのは、ああいうピッチングのことを言うなりね。阪神はこれまで高卒ルーキーの育成に失敗し続けてきたなりが、久々に登場した大物投手なので、ケガだけは有りませんように。昨日の試合終了後に井川投手と星野監督が抱き合っていた姿を見て、今年は不覚にも嬉し涙、感動の涙を流したなり。いや、本当に。今日は開幕第2戦。ここで巨人に勝てばかなり本物なのではないかと。阪神先発はオープン戦自責点ゼロで評論家の絶賛を受けたムーア投手の可能性が濃厚なようなので、今日も勝って波に乗って欲しいなりね。巨人ファンの方々には悪いなりが、連勝で行かせてもらうなり！[【火の玉節】最高のメンバーと思っているからな][これが４番じゃい！…アリアス、上原粉砕の豪快弾][これぞエースの力投！…井川９Ｋで完投勝利][プロ１１年目で初…選手会長の桧山が開幕アーチ][星野監督が開幕１勝「井川ありがとう」][巨人開幕戦で日テレに苦情200件]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0203/02033101.html

■ 大阪日刊スポーツの開幕戦阪神スタメン予想。と、いうわけで昨日の順位予想に続き、2日続けて阪神に偏った情報をお伝えしているNarinari.comなりが、30日に行われる巨人ー阪神の開幕戦のスタメン予想が出ていたのでご紹介を。1番センター・赤星、2番セカンド・今岡、3番サード・片岡、4番ファースト・アリアス、5番ライト・桧山、6番レフト・浜中、7番ショート・藤本、8番キャッチャー・矢野、9番ピッチャー・井川。これが大阪日刊スポーツの開幕スタメン予想なり。オープン戦絶好調だった坪井選手は、やっぱり開幕スタメンは難しいなりかねぇ。浜中選手か、坪井選手か。タイプが違うのでどちらが良いとは一概には言えないなりが、コ○助的には今年復活を予感させる坪井選手をぜひとも起用して欲しいところなりが・・・。まあ打線のバランスを考えると、1番〜8番まで左打者と右打者が交互に見事に並んでいるので、浜中選手が入った方がイヤらしい打線になるのは確かなりが。あ、もう開幕まであと3時間。楽しみすぎなり。www.nikkansports.com/osaka/otr/p-otr-0330-03.html

■ 春のセンバツに出場している福岡工大城東高校野球部副部長が不正行為。29日に行われた春のセンバツ1回戦福岡工大城東−宇都宮工戦で、バックネット裏で観戦をしていた福岡工大城東高校野球部副部長が相手投手の攻略法や配球の傾向などを書いたメモを自校ベンチに渡す不正行為をしていたことが発覚。高野連から副部長に対し、謹慎処分が下されたなり。また、この件を受けて同校から高野連に出場辞退の申し入れがあったものの、選手には責任がないということで、今後も試合を続行していくことができるようなり。こんなことで出場辞退となったら悔やんでも悔やみきれないなりからね。良かったなり。ちなみに、こういった不正行為の発覚は前代未聞なのだとか。汚点を残してしまったなりねぇ。記者会見に臨んだ副部長は「その場の思いつきでやってしまった」「不正行為だということは分かっていた」と語り、何とも安易すぎる行為だったことを示唆。後先考えずにやってしまうあたりが幼稚というか、何というか・・・。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020330k0000m040108001c.html

■ 日刊スポーツ評論家による2002年プロ野球順位予想。さあさあ、いよいよ明日30日に開幕するプロ野球。またコ○助が18時頃から22時頃までケーブルテレビから離れられない生活が秋まで続いてしまう、そんなシーズンが開幕するなり。いいのかそれで（笑）。毎年野球評論家による阪神の順位予想は常に最下位が指定席だったので、阪神ファンのコ○助にとっては順位予想なんぞちゃんと見たことがなかったなりが、今年は何やら大きな変動が。日刊スポーツの評論家として順位予想をしているのは、吉田義男、一枝修平、中西清起、大石大二郎、広瀬叔功の各氏。最高順位予想はヨッさんの優勝で、最も低いのは大石・広瀬両氏の5位予想。最下位の定位置を予想した評論家がいないのは、ある意味快挙ではないかと（笑）。あ、厳密には大阪日刊スポーツの紙面に出た順位予想なので、阪神に対してリップサービスが多分に含まれている、というよりも阪神OBの評論家だけ予想順位が高いという傾向があるなりが、まあそんなことは気にしない、気にしない。ちなみに、5人中4人が横浜を最下位に、同じく5人中4人が近鉄がパ・リーグで優勝すると見ているようなり。さてさてどうなることやら。どうかまた春の珍事とか言われることがありませんように・・・。[あす開幕！12球団監督の抱負]www.nikkansports.com/osaka/otr/p-otr-0329-08.html

■ レンジャーズとマイナー契約をしていた伊良部秀輝投手がメジャー契約、開幕25人枠入り。オープン戦通算3勝1敗、防御率3.79と好調をキープしていたので開幕メジャー入りは濃厚と見られていながらも、開幕直前になってテキサスの地元紙が「伊良部投手放出」を報じるなど不穏な空気が漂っていたなりが、晴れて、本当に晴れて開幕メジャー入りを果たすことになったなり。日本時代ほどの球速はケガの影響もあって戻ってきているわけでは無いなりが、それでも140キロ台後半のストレートはバシバシ投げているようなので、かなり調子は良いみたいなりよね。ここ数年、野球のプレーにおいても、私生活においても良い事がなかっただけに、伊良部投手にとって今年はスタートからして良い感じなので、1年通してコンスタントに活躍できる、良い年になりますように。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020329k0000e050043000c.html

■ 27日深夜に放送されたサッカー日本ーポーランド戦の視聴率が14.2%をマーク。日付が変わった0時過ぎに放送が始まったことを考えると異例の高視聴率で、番組占拠率は45.3%にまで達したというなり。コ○助は残念ながらライブで観ることができなかったなりが、海外組4選手が合流したことや、相手がW杯出場国ということもあって関心が高かったなりね。それに前半から2点を挙げる日本有利の展開だったのも視聴率に反映されているように思うなり。さてさて、この試合。日本が優勢だったこともあって、日本の選手が活き活きとプレーをしていたことも手伝ってか、試合後にヨーロッパのスカウトたちから、かなり高評価を受けているようなり。特にイタリア代理人協会会長のオベルト・ペトリッカ氏は松田直樹選手、戸田和幸選手、市川大祐選手といった具体的な名前を挙げて褒め称えていたようなりよ。基本的には日本代表の選手はもうワールドクラスと言っても良いのかもしれないなりね。W杯でその評価をさらに高めるようなプレーをして、W杯後には海外移籍をする日本代表の選手が続々と出てきて欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020329-07.html

■ スペイン1部リーグのラコルーニャ、清水エスパルスの三都主アレサンドロ選手獲得に名乗り。W杯後のヨーロッパ移籍を狙う三都主選手なりが、まず最初に名前の挙がった海外のクラブはスペインリーグの強豪、ラコルーニャだったなり。まだ正式なオファーが出たわけではなく、話として出てきているだけなりが、とりあえず5月7日にスペインのマドリードで行われる日本代表ーレアルマドリード戦にラコルーニャがスカウトを派遣することが決定。今後の活躍次第で正式なオファーを出すというなり。昨日行われた日本ーポーランド戦では出番が無く、ヨーロッパ市場にその力をアピールすることができなかった三都主選手なりが、W杯前のヨーロッパ再遠征やW杯本番といったアピールの場はまだまだあるなりからね。その力を遺憾なく発揮して、ぜひとも海外移籍の夢を掴んで欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20020327_10.htm

■ 阪神、開幕1軍メンバー27選手を発表。選手一覧を見てみると、投手9人、野手18人と野手偏重の選手登録になっており、特に先発投手が井川慶投手とバルデス投手の2人しか登録されていないという、面白い登録となっているなり。これは開幕の巨人2連戦に全力を注ぐという理由からで、2連戦後に徐々に先発投手を順番に登録をしていく模様。何だか大胆な作戦なりが、それだけ開幕2連戦に凄まじい意気込みを持って臨むということなりね。そこまでやるからには、絶対に勝って欲しいなりねぇ。ほかの注目としては、今年のドラフト1位の安藤優也投手、同ドラフト2位の浅井良捕手が新人ながら開幕1軍入りを果たしたほか、オープン戦で絶好調だった平下晃司外野手が登録されているところあたりなりか。いつも開幕戦は良い思い出が無いだけに、今年はひと味違うところをガツンと見せて欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/mar/o20020327_30.htm

■ 「個人タイトルより米国永住権が欲しい」ドジャースの石井一久投手インタビュー。「アメリカのスケールの大きさを実感しています」「メジャー初戦は絶対、勝ちます」「絶対、ワールドチャンピオン・リングが欲しいです」「間違いなくもう日本（球界）には戻らないでしょうね」などなど。最近オープン戦や3Aでの調整登板で結果が残せず、その実力に疑問符を付ける地元マスコミも出てきているようなりが、本人は至って気にしていない模様。まあ昔からマイペースな感じはビシビシと伝わっていたので、気にすることも無いなりか。とにかくワールドチャンピオンになりたいと語る石井投手なりが、ドジャースには同じく強力にワールドチャンピオンになりたいと願っている野茂英雄投手がいるなりからね。二人の活躍があれば、それも夢ではないかも。石井投手はメジャー初登板が4月6日の可能性が高いようなので、楽しみに待つとするなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/mar/o20020327_15.htm

■ サッカー親善試合の日本ーポーランド戦、中田英寿選手のゴールなどで日本が2-0で快勝。ヨーロッパのクラブに在籍する日本人選手4人（パルマの中田英寿選手、フェイエノールトの小野伸二選手、アーセナルの稲本潤一選手、ポーツマスの川口能活選手）が先発出場した日本代表は、前半開始10分で中田選手がゴールを決めて先制。前半42分にはジュビロ磐田の高原直泰選手がゴールを決め、後半もポーランドの反撃を守りきり、2-0で危なげなく快勝したなり。ポーランドはW杯ヨーロッパ予選をグループ1位で通過した強豪国で、日本は仮想ベルギーとして、ポーランドは仮想韓国として互いに気合いの入った試合だったなりが、内容的には海外組の活躍で日本が圧勝したかたちとなったなり。中田選手、稲本選手、川口選手は試合に出ていない期間が長かったのでコンディションが心配されたなりが、全く問題ない動きを見せたなりね。ひとまず安心なりか。長距離遠征のアウェーで、相手は強豪国。そんな状況で勝ったということが、着実に日本代表が成長している証でもあるわけなり。W杯本番がますます楽しみになってきたなり。ちなみに、日本代表の次戦は4月17日に横浜国際総合競技場で行われるコスタリカ戦。W杯本番まで親善試合は残り6試合。全て勝ってW杯に臨んで欲しいものなり。[日本がポーランドを零封　敵地で価値ある勝利][試合経過][トルシエ監督「小野は代表よりクラブ」][市川が２点演出！右サイド主役][高原1年5カ月ぶり代表ゴール][川口81日ぶり実戦で完封][中田英ゴール！ポーランドに２−０で快勝]www.sanspo.com/soccer/top/st200203/st2002032801.html

■ 「星野監督が来たから、オレも阪神に来た」阪神の田淵幸一チーフ打撃コーチインタビュー。「（片岡には）チームリーダーになってほしい」「（濱中が）どんな風に育っていくか見ていきたい」「（ホワイトは）取ってよかった」「オレたちがやっていた伝統の一戦を復活させたい」「ずっと星野監督を阪神の監督にしたいと思っていた」などなど。今年の阪神は星野監督の他に新たに入閣をした田淵・和田・オマリーの3打撃コーチに佐藤投手コーチといった面々も、かなり強力な布陣なりよね。オープン戦の結果の良さは、こういったコーチの力によるところも大きいのではないかと。そう言った結果を抜きに考えても、田淵コーチは阪神の元プリンスなりからね。スター選手の久々のカムバックは純粋に阪神ファンとしては嬉しいところなり。ま、他の打撃コーチとの連携を上手くやって、何年も悩まされ続けてきた貧打解消に向けて頑張って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/mar/o20020326_10.htm

■ カージナルス、田口壮外野手に傘下の3Aメンフィス行きを通告。事前に地元紙が報じていた通り、マイナー行きを通告されてしまったなり。まあオープン戦通算が41打数6安打、打率.146では本人も納得の降格だとは思うなりが。カージナルスと田口選手の間で交わされた契約では、マイナー行きを拒否して日本球界に復帰することもできるようなりが、まだメジャーへの挑戦は始まったばかりなので当然このオプションは選択しない模様。カージナルスのジョン・モーゼリアク運営ディレクターはメジャーでは1〜2打席程度しかチャンスが巡ってこず、調整も難しいのでとりあえずマイナーで調整をしてもらうと、マイナー落ちの理由を説明したなり。ま、早くメジャーの試合に出場するに越したことはないなりが、とりあえずしっかりと調整して這い上がって来て欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020327-04.html

■ サッカー日本代表の小野伸二選手、来季もオランダ1部リーグフェイエノールトに残留へ。小野選手はフェイエノールトと5年契約ながら、移籍前の段階ではフェイエノールトをステップにヨーロッパの他の強豪クラブへの移籍を思い描いていたなりが、フェイエノールトが予想以上に良いクラブだったことから、来季もフェイエノールトでのプレーを希望しているというなり。オランダリーグはイタリアやスペイン、イングランドに比べるとややレベルが低めだと言われているなりが、でも移籍後の小野選手の活躍は既にヨーロッパ全域に轟いているようで、かなり注目をされているなりからね。焦って他のクラブに移籍するよりは、フェイエノールトでじっくりと、そしてより名声を高めるような活躍をあと何年かは続けるのも得策ではあるなり。まあまだシーズン中だし、気の早い話なりが。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20020325_10.htm

■ カージナルスのトニー・ラルーサ監督、田口壮外野手のマイナー行きを示唆。「今の時点で決断するとすれば、厳しい状況にある」と語り、開幕メジャー入りの可能性が低いことを示唆したなり。ここまでオープン戦通算が41打数6安打、打率.146では、仕方ない話なりか。毎日新聞の分析では、日本の打者がメジャーでやる時にはまず日米のストライクゾーンの違いに戸惑うなりが、昨年好成績を残したマリナーズのイチロー外野手とジャイアンツの新庄剛志外野手は自分のスタイルを貫き通すことでさほど苦にすることが無かったものの、田口選手の場合はストライクゾーンの違いを意識しすぎるあまり、自分のバッティングを見失っているのではないかと見ているようなり。まあ元々技術が無いわけではないし、日本での実績もあるなりからね。開幕メジャーに間に合わなくても、シーズン途中のメジャー昇格を目指せれば良いのではないかと。頑張って欲しいものなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020326k0000m050158000c.html

■ 巨人の渡辺恒雄オーナー、西武と日本ハムの札幌ドーム共存を提案。まあナベツネのコメントをいちいち取り上げるのもどうかと思うなりが、最近は以前ほど棘が無く、まあまともな事を言うことがあるので、一応紹介を。事の経緯をまとめると、2003年から西武が札幌ドームを準フランチャイズ化させようと準備を進めていたところ、先日突然札幌市からの要請により日本ハムが札幌ドーム移転計画を発表。事前に何も聞かされていなかった上に、札幌市民の署名活動によって準フランチャイズ化を進めていた西武が激怒しているわけなりが、ナベツネ案は「両チームとも札幌ドームでやればいいじゃないか」という明快な考え方。西武は準フランチャイズとして札幌ドームで年間20〜30試合程度、日本ハムがホームとして60試合程度行っても、何の問題があるのか、というようなご意見なり。一番まともな落としどころはやっぱりそれしか無いなりよね。ここ数年、ナベツネと西武のツッツーが急に歩み寄っているので、案外あっさりとツッツーもこの提案を受け入れるかも。もう少し事態の成り行きを見守るべし。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020326k0000m050142000c.html

■ 27日のポーランド戦を前に、パルマの中田英寿選手が抱負を語る。「チームとしての連係を高めることが大事」「体調に関してそれほど問題はない」などなど。W杯に出場する各国の代表選手が日本代表について語る時に、必ずその名前が挙がる中田選手なりが、フィリップ・トルシエ監督の方針では、絶対的なレギュラーではないなりよね。W杯まで残り数少ない代表の試合で結果を残していかないと中田選手であっても、代表落選という可能性は十分に有り得るだけに、素晴らしい活躍を見せて欲しいものなり。皆、中田選手のプレーを見たがっているのは確かなりからね。期待も大きいところなり。また、ポーツマスの川口能活選手も記者会見に臨み、「日本語でたくさん話せるのがうれしい」「出場機会があれば（イングランドでの）経験を生かしたい」と抱負を語ったなり。代表ゴールキーパーに関しては、それほど層が厚いわけではないので、恐らく川口選手が落選するということは無いと思うなりが、レギュラーが確保されているというわけでもないので、こちらも頑張って欲しいものなり。とりあえず、海外組にとってはポーランド戦が重要な一戦になることは間違いないので、どんなプレーを見せてくれるか、楽しみなりね。www.sanspo.com/soccer/top/st200203/st2002032601.html

■ JRA、7月13日から馬単と三複連の2種の馬券の発売を開始。おお、遂に中央競馬も馬単を導入なりか。馬単は1着と2着の馬を着順どおりに当てる馬券で、現在発売されている馬連（馬番連勝・1着馬と2着馬を予想、順番は問わず）よりも予想が難しいこともあって、配当が高いのが特徴なり。絶対に頭が堅いレースで、ひもをどうしようか悩むようなレースの場合には、かなり威力を発揮する馬券なりよね。コ○助も昔、よく馬券を買っていた頃には「馬単だったらなぁ」なんて思うこともよくあったなりよ。地方競馬ではずいぶん昔から導入されていたなりが、ようやく中央競馬にも登場するわけなり。三複連は上位3着まで入った馬を当てる（順番は問わず）馬券なりか。昔は馬券というと3着馬は旨みが無い複勝くらいしか馬券の対象にしかならなかったなりが、ワイドもできて、三複連も登場となると、射幸心を煽られてしまうなりね。馬券の種類が増えると、手広く買おうと思ってどつぼにハマるパターンがよくあるので、皆さんお気をつけて（笑）。www.nikkansports.com/news/horserace/p-hr-tp0-020326-05.html

■ 阪神がオープン戦最終戦の近鉄戦に6-1で快勝、球団史上最多の15勝でオープン戦を終了。また例年の如く「春の珍事」だ何だとの声も聞こえてくる絶好調な阪神なりが、とりあえずオープン戦が終了したので総括を。今年の阪神は投手陣が特に豊富。先発投手は井川慶投手、トレイ・ムーア投手、藪恵壹投手、谷中真二投手はほぼ当確、先発5本柱の残り1枠を巡ってあとは福原忍投手、川尻哲郎投手、星野伸之投手、ハンセル投手、カーライル投手といったところが競うわけなり。投手陣は何も心配無さそうなりね。よだれが出てきそうなり（笑）。貧打と言われ続けてきた打線も田淵効果かオマリー効果かは分からないなりが、オープン戦は打ちまくっていたし、今年はかなり楽しませてくれそうなりね。ちなみに、24日にTBS系で放送された「ZONE」という番組に星野監督が出演していたなりが、「優勝も何割かは本当に頭にある」と語っていたなりよ。前年最下位から優勝というパターンはこれまでも無かったわけではないし、期待してシーズン開幕を待つとするなり。優勝したら、本当に嬉しいなりねぇ。もう秋頃には更新を放り出して大阪に向かいそうなり（笑）。www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0203/02032501.html

■ レンジャーズとマイナー契約を結んでいる伊良部秀輝投手が他球団にトレードか。地元スター・テレグラム紙が報じたもので、レンジャーズが先発5番手候補となるピッチャーを開幕前にトレードで獲得しようと画策していることから、これまで先発5番手を目指してキャンプ、オープン戦の競争で結果を残してきた伊良部投手も開幕マイナー行きが濃厚となり、それを見越した他球団のスカウトが大挙してレンジャーズのキャンプに訪れているというなり。今年の伊良部投手は完全復活と言っても良いほど、オープン戦では好調を維持していただけに、マイナー契約とはいえ開幕をマイナーで迎えるのは惜しすぎるなりよね。伊良部投手が欲しいという球団があるのであれば、トレードで他球団に移った方が良いのかも。せっかく上昇してきた調子を崩さないためにも、良い方向で話が進むと良いなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/mar/o20020323_80.htm

■ 梅雨時に開催のサッカーW杯、傘のスタジアム持ち込み禁止は実現できるのか。と、いうわけで試合を開催する各自治体が頭を悩ませているのがこの傘の問題。梅雨時にあたるので確実に雨は降ると思われるなりが、傘はフーリガンの凶器になるうるということもあって、持ち込みを禁止するべきか否かを決めかねているというなり。これは確かに難しいなりよね。開催自治体の中にはレインコートを着て観戦するのが常識なので大丈夫、と安易に考えているところもあるようなりが、フーリガンがもし本当に暴れ出したら、傘がスタジアム内にあることによって大変な事態になりかねないとの危機感が無いのではないかと疑いたくなるような姿勢なりよねぇ。まあ折り畳み傘なら問題は無さそうなので、スタジアムで観戦する予定のある人は、協力してあげて下さいませ。www.asahi.com/national/update/0324/001.html

■ パルマの中田英寿選手がユベントス戦に15試合ぶりに先発、好パス連発で勝利に貢献。昨年12月9日のトリノ戦から15試合もリーグ戦の出場から遠ざかっていた中田選手なりが、主力の司令塔のミクー選手が疲労、右ボランチのボゴシアン選手が故障で欠場したため、久々に出場機会を得ることができたわけなり。後半に運動量が落ちると言われることの多かった中田選手なりが、この試合では最後まで運動量も豊富で、キラーパスをバシバシ決めるなど、攻撃の核として良い動きを見せていたようなり。前節ペルージャ戦でも途中から出場してかなり良い動きを見せていたし、そろそろ中田選手も復権への道を歩みだしたなりか。パルマのカルミニャーニ監督は中田選手から戦力外的な扱いを受けてきたなりが、その考えが少しは改まると良いなりねぇ。何とかレギュラーを再奪取して欲しいものなり。www.sanspo.com/sokuho/0324sokuho01.html

■ UAEで行われた競馬のドバイWC、期待のアグネスデジタルは6着に。ドバイWCは1着賞金が360万ドル（約4億6800万円）と、世界最高賞金額のレースなりが、今年は日本からG1レース4連勝中だったアグネスデジタルと、昨年のドバイWCで2着だったトゥザヴィクトリーが参戦。調子は悪く無かったものの、アグネスデジタルは6着、トゥザヴィクトリーは最下位の11着となってしまったなり。日本調教馬が海外のG1を勝つこと自体は珍しくなくなってきたなりが、ドバイWCのようにダートのG1レースはまだまだ勝つには難しいところがあるなりか。まあ日本からUAEという、超長距離輸送になることで、コンディションを整え難いということもあるとは思うなりが。日本のダートレースの体系もまだ整備されて日が浅いし、2〜3年後には世界のダートG1を奪取できるような日が来ると良いなりね。www.sanspo.com/keiba/uma_top/uma_top2002032401.html

■ 「ボク自身が一番成功したいと思ってます」ドジャースの石井一久投手インタビュー。「雰囲気がよくて、ドジャースに入団できたことを改めて喜んでます」「周りより、ボク自身が一番成功したいと思ってますから」「（同僚の野茂投手は）器が違いますね」などなど。先日オープン戦でボコボコに打たれたなりが、それもあまり気にはしていないようなりね。とにかく環境にはもう慣れて、生活は楽しんでいるようで。海外でプレーをする場合には、その土地の生活に慣れるかどうかが成功する大きなポイントのひとつでもあるので、石井投手は何も心配無さそうなり。「ボク自身が一番成功したいと思ってます」というのは、凄くもっともなことだと思うなりよ。頑張って今年1年活躍をして、ぜひとも成功して欲しいものなり。www.sanspo.com/mlb/top/mt200203/mt2002032301.html

■ 阪神が22日の中日戦に3-1で快勝、オープン戦ダントツの成績で1位確定に。と、言うわけで、気が付けば首位をひた走り、ここまでのオープン戦18試合を14勝2敗2分（勝率.875）というダントツの成績で優勝？を決めたなり。オープン戦首位でシーズンに臨むのは1995年以来7年ぶりなりが、その年の阪神は中村勝広監督が途中解任、後任の藤田平監督もパッとせずに最下位を独走したという苦い想い出が。ま、まあ今年の場合は当時とは戦力が格段に違うし、何よりもオープン戦前半は阪神も主力を欠きながらも勝ち進んでの結果なりからね。あまり気にしない、気にしない。いや、でも気になるなり・・・。怖いのはオープン戦が終了してから開幕まで1週間ほどお休みになること。去年のシーズンもオールスター前まで連勝を続けて絶好調だったのに、オールスター休みを挟んだら好調を維持することができずにズルズルと最下位をひた走った記憶があるだけに、今年のオープン戦での好調さを維持できるかどうか・・・。かなり心配なり。いや、でも・・・。もう堂々巡りなり（笑）。www.sanspo.com/sokuho/0322sokuho30.html

■ サッカーキリンチャレンジ杯2002、日本ーウクライナ戦は1-0で日本が勝利。帰化が認められてから初の代表入りをした三都主アレサンドロ選手は先発で起用され、得点機を演出するなどフィリップ・トルシエ監督の評価もかなり高かったようなり。前半だけの出場だったものの、再三ウクライナDF陣を突破するなど、素晴らしいプレーを披露していたなりね。同じ左サイドのポジションはフェイエノールトの小野伸二選手と中村俊輔選手との競争になるなりが、かなり高レベルでの争いになりそうなり。一方その中村選手。この試合前にトルシエ監督は中村選手の起用に悩んでいたなりが、後半から三都主選手に代わって出場、見せ場を作ることはできず、トルシエ監督からも「中村はフィジカル的に厳しい」と酷評されてしまったなり。三都主選手が高い評価だっただけに、かなり厳しくなってきたのかも。でも日本が誇る天才レフティーなりからね。何とか食い込んでW杯の舞台に臨んで欲しいものなり。ま、とりあえず今年の日本代表初戦は白星スタートで良かったなり。[初Aマッチ小笠原、司令塔合格点！][トルシエ監督、オフト抜き勝率1位][ウクライナは納得の敗戦][俊輔手ごたえも指揮官は低評価]www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020322-01.html

■ 3月21日の日本人メジャーリーガー情報、マリナーズのイチロー外野手が3試合連続無安打に。カブスとのオープン戦に1番・ライトで先発したイチロー選手は、4打数無安打2三振と奮わず。この試合に8回から登板した佐々木主浩投手は、2回を投げ2安打1四球と安定性には欠けたものの、きっちり無失点に抑えたなり。今日は佐々木投手は珍しく2回も投げたなりが、やはり1回限定で起用された方がピリッとするのかもしれないなりね。また、同じマリナーズの長谷川滋利投手はマイナーリーグの試合で調整登板、1回を1失点だったなり。カージナルスの田口壮外野手はツインズとのオープン戦に途中出場、1打数無安打で、これで13打席連続無安打となってしまったなり。ジャイアンツの新庄剛志外野手はカブスとのオープン戦に1番・センターで先発、3打数1安打1得点。ブルワーズの野村空生投手はホワイトソックスとのオープン戦に中継ぎで登板、1死満塁のピンチを招いたものの、無失点で切り抜けたなり。ブレーブス傘下でマイナー契約を結んでいる竹岡和宏投手は3Aのオープン戦に登板、1回2/3を2安打無失点、2奪三振の好投。竹岡投手は日本のノンプロからメジャー入りを目指している選手なりが、今季はとりあえず3A入りを目指しているということなので、徐々にステップアップして行けると良いなりね。www.sanspo.com/sokuho/0321sokuho07.html

■ 3月20日の日本人メジャーリーガー情報、ジャイアンツの新庄剛志外野手が1号本塁打。ホワイトソックスとのオープン戦に先発した新庄選手は1番・センターで先発、第1打席でいきなり先頭打者本塁打を記録したなり。ただ、その後の打席はパッとせず、結局4打数1安打に。オープン戦で本塁打を打つ必要は無いなりが、まあ1本出たことでこのままノっていけると良いなりね。それにしても、だいぶ1番打者が板に付いてきたなりよね。もう違和感が無いなり。走・攻・守揃った、またマリナーズのイチロー外野手とは違ったタイプの1番打者ということで、かなり嫌がられる存在になれるかも。ブルワーズの野村空生投手はカブスとのオープン戦に9回から登板、打者2人をピシャリと抑え、勝ち投手となったなり。野村投手はメジャー移籍後のピッチングの内容が非常に良いので、開幕メジャーはほぼ当確、中継ぎエースとして活躍が期待できそうんりね。こちらも楽しみなり。www.sanspo.com/sokuho/0320sokuho01.html

■ 日本ハムの小嶋武士社長、札幌への球団移転報道を受けて記者会見。「札幌市から強い要請がかねてよりあった」「やるからには地元密着型のフランチャイズを一から作り上げていこうと考えている」と語り、実現には困難な問題があるものの、今後は前向きに札幌市との交渉を行っていくというなり。この報道を受けて、今季から札幌ドームでの試合を増加させ、準フランチャイズ化を早くから計画してきた西武の小野球団代表は「うちは12万人の（署名による）誘致を受けている」ので「（日本ハムの札幌移転は）ありえない」と語るなど、今後日本ハムと西武の間で衝突が起きそうな予感が。もめ事にならなければ良いなりが・・・。不可解なのは、札幌市が西武誘致に動いていたにも関わらず、なぜ日本ハムにも強力に本拠地移転を要請したのか、ということ。確かに西武の立場が無いなりよねぇ。日本ハムの札幌ドーム移転自体は良いと思うなりが、そういったところを順を踏んで行かないと、後々に禍根を残すことになりかねないので、上手く折り合いが付くと良いなりね。[球界に波紋広がる　日ハム移転問題]www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020321k0000m050096002c.html

■ 「（移籍は）成功したとは言えない」パルマの中田英寿選手が地元テレビで心境を告白。地元「TVパルマ」のサッカートーク番組に出演した中田選手は、「考えていた結果とは違っている」「ローマでもボランチでやったけど、うまくいかなかった」「最後までチームの信頼を得られるように頑張りたい」などと語ったなり。監督の意向でボランチか控えかの選択を迫られている中田選手なりが、番組の中で本来はトップ下でのプレーが自分には合っていると発言、現在置かれている状況が不本意であることを示唆したなり。しかし数年前、誰が今の中田選手の状況を想像できたなりかね。才能があることも分かっているのに、チームの戦術でこんなにもプレーする機会を失うことになるとは思ってもみなかったなりよ。トップ下で活き活きとプレーをしていたペルージャの頃は絶賛の嵐だったのに・・・。また中田選手が輝ける日が来るなりかねぇ。絶対に輝きを取り戻して欲しいなりが・・・。[パルマ中田、23日ユーベ戦先発も]www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2002/03/20/01.html

■ 日本ハム、札幌ドームへの本拠地移転を検討へ。日本ハムは1988年の完成以来東京ドームを本拠地にしてきたなりが、観客動員数がピーク時よりも年間100万人以上減少していることから他の本拠地候補を模索していたところ、昨年完成し、プロ野球球団の誘致を希望していた札幌ドームから移転の打診があったというなり。「北海道にプロ野球の球団を」というのは長年の悲願でもあるし、東京では地元ファンが日本ハムには付きにくいという事もあるので、思い切って移転するのは良いかもしれないなりね。ダイエーが地域密着型で成功しつつあるだけに、実現したら面白いかも。まだ正式な話では無いようなりが、2004年に実現させるとの憶測も。ただ、札幌ドームは西武が第2の本拠地として使うといった話もあったので、そこの兼ね合いがどうなるのか。札幌ドームはとても良い球場だし、実現すると良いなりね。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020321-03.html

■ ドジャースの野茂英雄投手らによるアメリカ独立リーグのパイオニアーズ買収が正式に合意。今回買収に乗り出していたのは野茂投手の他にレンジャーズの伊良部秀輝投手、ロイヤルズの鈴木誠投手らを含む日本人グループで、買収交渉にはかの有名な団野村氏があたっていたようなり。球団買収の目的は、日本のプロ野球界で働き場を失った選手の受け皿を作ること。野茂投手の親友で元近鉄の佐野重樹投手が昨年パイオニアーズでプレーをしていたことも、買収のきっかけだったのかもしれないなりね。パイオニアーズは1888年創立という古い球団で、メジャーリーグに所属していたり、独立リーグに所属したりと紆余曲折を経ているようなりが、現在は独立リーグの一つ、ノーザーン・リーグ（Northern League）のイーストに所属。かつては元日本ハムのジェリー・ブルックス選手が所属していたり、昨年は元近鉄の品田操士投手と佐野投手が所属したとか。まあそんなわけで、意外と日本球界とも関係のある球団なわけなり。余談なりが、品田投手は現在はイタリア・リーグ1部のフォーティチュード・ボローニャでプレーしているとか。野球もワールドワイドになってきたなりね。とにかく、まだ若くして日本のプロ野球界を去らなくてはならない選手が多いという現状を改善し、そして日本のプロ野球には合わなかったけどアメリカの野球には合うというタイプの選手もいるはずなので、そういった埋もれた才能を見出す場になると良いなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/mar/o20020319_40.htm

■ 前阪神監督の野村克也氏、将来的に韓国野球界への進出を希望していることが明らかに。先日、野村氏は7月に東京で行われるテコンドーW杯の組織委員に就任したなりが、これを契機に韓国スポーツ界とのパイプを築き、将来的には韓国で野球チームの監督に就任することを希望しているというなり。野村氏は夫人の脱税という、野球とは全く関係ないところで汚点を残し、日本球界から去る羽目になったなりが、その手腕は並の監督では無いことは誰もが知っていることなので、このまま埋もれてしまうのは惜しいなりよね。かつてフランスのナショナルチームを引っ張った元阪神監督の吉田義男氏のように、世界の野球普及のために生きるという道もあるはずだし、その才能を活かしてまだまだ頑張って欲しいものなり。コ○助は基本的にノムさん好きだったので、応援したいところなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200203/g_top2002032008.html

■ 「ポーツマスに来たことは後悔していません」川口能活選手が現在の心境を語る。「僕の意思はあくまでもポーツマスに残りたいということ」「厳しい状況の中で体調を整えることもひとつの試練」「今ではすっかりチームになじむことができた」などなど。ポーツマスのミラン・マンダリック会長が川口選手の実力よりもむしろジャパンマネーを当て込んで獲得に動いたことや、現在放出に積極的と言われるなど、かなり切ない状況の川口選手なりが、あくまでも川口選手は長いサッカー人生の中で貴重な経験をしている時期と割り切って前向きな姿勢のようなりね。Jリーグ復帰の道を選ばなかったのは、やはりW杯まで2ヶ月というこの時期に新しいチームに移籍しても、そこに慣れるまでに時間がかかってしまうのが惜しいとの判断だったようなり。それは確かに。とりあえずW杯終了まではポーツマスに残留することは決まっているので、W杯まで試合に出場しなくても、上手いことコンディションを整えて行って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20020319_10.htm

■ 3月19日の日本人メジャーリーガー情報、マリナーズのイチロー外野手が2試合連続の無安打に。イチロー選手はロッキーズとのオープン戦に1番・ライトで先発、4打数無安打で2試合連続の無安打となったなり。オープン戦も終盤に差し掛かってきて、ちょっとお疲れモードなのかもしれないなりね。まあイチロー選手の場合はこれまでの実績が桁違いなわけだし、オープン戦で打てない試合が続いたところで大した問題ではないかと。むしろ問題なのはカージナルスの田口壮外野手。ブレーブスとのオープン戦に6回から途中出場し、8回に巡ってきた第1打席では空振り三振と全く良いところ無し。最近は先発から外されることも多いし、打席に立っても結果が残せないので開幕メジャーが厳しくなってきた感も。なんとか食らいついてメジャーに残って欲しいなりねぇ。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-020319-11.html

■ 「23人　私ならこう選ぶ」サッカー日本代表岡田武史前監督インタビュー。「（4年前に比べて）みんな精神的に強くなった印象だ」「もう一人、スピードのあるDFがほしい」「（パルマの中田英寿選手は）よほどコンディションが悪くない限り、使わない手はない」「選手も日本協会もトルシエ監督に鍛えられた」などなど。岡田前監督の手腕については疑問を持つ声があるのは確かなりが、日本人で唯一W杯の舞台で指揮を執ったという経験を持つ監督なだけに、ひとつの意見としては面白いのでは無いかと。岡田前監督が一番心配しているのは、本来日本代表の主軸となる選手が、海外で控え組に回って試合に出場できていないこと。「欧州の代表チームなら試合に出ていない選手は使わない」ということからも、それだけ試合に出てコンディションを整えるということがいかに重要かということなりよね。まあそれは岡田前監督ならずとも心配しているところなりが。23人の最終的な日本代表選手。いったい誰になるなりかね。楽しみなり。www2.asahi.com/2002wcup/special/020317_1.html

■ 中日の川崎憲次郎投手、投球再開のめどが立たず今季も絶望か。川崎投手は切れの良いシュートを武器に巨人から現役最多の29勝を挙げたことから「20世紀最後の巨人キラー」と呼ばれ、一昨年オフにFAでヤクルトから中日に移籍。中日でも同様の活躍が期待されていたものの、昨年のオープン戦の段階で右上腕三頭筋を痛めて戦線を離脱して以来、公式戦での登板はゼロ、しかも今季も絶望的な状況という悲惨なことになっているというなり。ところで川崎投手。昨季1試合も登板していないのに、今季の年俸が倍増となる2億円で更改したということで話題になったなりよね。もし今季も登板しなかったとしたら、中日はとりあえず3億円はドブに捨てることになってしまうわけで、何だか後々に禍根を残しそうな感じなり。ちょっとFAで移籍して、複数年契約を結んでダメになる選手が多いなりよねぇ。野球ファンとしては悲しいところなり。FA権を取得するほどの一流選手なりから、もっとしっかりしてもらわないと。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/mar/o20020318_100.htm

■ 3月18日の日本人メジャーリーガー情報、ドジャースの野茂英雄投手が4回1失点の好投。ヤンキースとのオープン戦に先発した野茂投手は4回を投げ、4安打1失点4奪三振と好投。これまでフォークで三振を取るのが野茂投手のスタイルだったなりが、この日は新たに覚えたスライダーを駆使して三振を奪うなど、野茂投手の新たな一面が見られたようなり。速球が無いと活きてこないフォークよりも、スライダーを効果的に使うことで技巧派に変貌を遂げようとしているのかもしれないなりね。もちろん、まだまだフォークのキレが落ちたわけでは無いので、今年はかなりやってくれそうな感じなりか。この野茂投手の好投にトレーシー監督も開幕投手候補であると明言。まだ開幕まで2試合ほどオープン戦で登板する予定のようなりが、そこで好投すれば可能性は十分有りそうなり。レンジャーズの伊良部秀輝投手はオリオールズとのオープン戦で5回を3安打2失点で敗戦投手に。ただ、制球も良く、比較的安定した投球内容だったことから、評価は上々のようなり。ブルワーズの野村空生投手はマリナーズとのオープン戦に先発、1回を1安打無失点2奪三振。エクスポズの大家友和投手はメッツとのオープン戦で5回を5安打2失点。ジャイアンツの新庄剛志外野手はロッキーズとのオープン戦で2打数1安打1得点。カージナルスの田口壮外野手はマーリンズとのオープン戦で途中出場も1打数無安打に。マリナーズのイチロー外野手はブルワーズとのオープン戦で珍しく無安打に。まあそんな日もあるなり。www.sanspo.com/sokuho/0318sokuho03.html

■ 小川直也、WWF参戦に向けて関係者と接触。今日はWWFネタが2つも続いてしまい、「Narinari.comは基本的には格闘技ネタはあまり扱わないはずではなかったのか」との疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれないなりが、今、それくらいWWFが旬な話題なのだと思ってご容赦を。先日の3月1日の横浜大会以後、日本の夕刊紙やスポーツ紙でWWF関連の情報を伝える傾向はグッと強くなってきたなりからね。でも、これだけは前提として抑えておいていただきたいなりが、コ○助はあくまでWWFが好きなのであって、普通の格闘技（プロレス、K-1、PRIDEなど）には一切、不思議なくらい興味がなかったりするので、あまりキツイ突っ込みはお許し下さいなり。で、小川直也。コ○助はオリンピックが好きなので当然小川直也がバルセロナオリンピックの柔道で銀メダルを獲得したのはよく覚えているなりが、恐らくコ○助と同様、柔道引退後の格闘家への転身以降のことをよく知らない人でもその名前を知っている人は多いのではないかと。その小川直也が先月くらいからWWF入りを目指すというような発言を繰り返していたのでコ○助も注目していたなりが、どうも本当に交渉まで発展しそうな気配なり。WWFにはアトランタオリンピックのレスリング金メダリストのカート・アングルという人が良いキャラで人気があるなりが、小川直也と共にオリンピックメダリスト対決なんてのも、ストーリー的には面白いかもしれないなりね。日本人離れした体格だし、小川直也のWWF入りが実現したら画になるかも。と、これはコ○助の素人考え。プロレスファン的にはこういった動きはいかがなものなりかね。ちょっと興味あるところなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/battle/mar/o20020317_20.htm

■ 「番組製作上の都合」で放送中止になっていたWWF横浜大会の地上波放送が決定。当初3月10日にテレビ東京系で放送される予定だったWWF横浜大会なりが、放送直前にWWF側からクレームが来た為に、急遽放送中止、その後の放送日は未定となっていたなり。決定した放送日は30日の27時05分〜28時05分までの1時間。横浜大会の全てをノーカットでというわけには地上波ではなかなか難しいなりが、1時間に凝縮されたダイジェストがどんな仕上がりになっているのか楽しみなりね。ちなみにCS放送やケーブルテレビで放送されているJスカイスポーツでは、4月6日から（再放送含め6回放送）「WWFスマックダウンツアー・イン・ジャパン スマックダウン・ツアーIN JAPAN〜スペシャルエディション〜」と題して完全放送されるようなので、横浜大会の全てを見たい人は今のうちにご契約を。[テレビ東京告知]www.nikkansports.com/news/battle/p-bt-tp0-020318-02.html

■ 3月17日の日本人メジャーリーガー情報、ドジャースの石井一久投手が3連続本塁打被弾でKO。ヤンキースとのオープン戦に先発した石井投手は、主力選手を欠くヤンキース打線の5番、6番、7番打者に三者連続本塁打を打たれ、1回持たずにKO。2/3回を投げ6安打6失点の大乱調となったなり。前回登板時からうって変わってのこの投球。日本でプレーをしていた時もたまに大乱調を見せることはあったなりが、早速メジャーでもそんな一面が出てしまったなりか。まあまだオープン戦。むしろオープン戦で悪い面が出て良かったと思うようにしておくなり。エクスポズの吉井理人投手はブレーブスとのオープン戦に先発、5回を3安打無失点で2勝目を挙げたなり。吉井投手は本当に絶好調なりね。今季は期待できそうなり。カージナルスの田口壮外野手はオリオールズとのオープン戦に先発も3打数無安打。どこまで続く無安打街道・・・。開幕も近づいてきて、ちょっとヤバい気が。マリナーズのイチロー外野手はパドレスとのオープン戦に先発、4打数2安打。この試合には佐々木主浩投手も登板、1回を三者凡退に抑える安定した投球を見せたなり。マリナーズのこの二人はもう何も心配することは無さそうなりね。しかし田口選手は開幕メジャーも黄色信号に・・・。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-020317-11.html

■ アメリカのスポーツ誌「ESPNマガジン」がドジャースの石井一久投手に高評価。あるスカウトの話として「ドジャースで彼（石井）よりもいい投手がいるとは思えない」という言葉を紹介しているなりが、これには疑問符を付けつつも、「ドジャースは『先発4番手』を見つけた」と、いずれにしても先発陣の柱となる投手であると評価したなり。これまで投げたオープン戦の内容もインパクトのあるものだったし、日本で何年もトップクラスの投手として活躍をしていたなりから、これくらいの評価は当然なりか。ま、まだシーズン前の評価。開幕後の本番でもバッチリ活躍をして、今年終盤には新人王争いをしているようなインパクトのある活躍をしていって欲しいものなり。そしてどうかケガはしませんように。www.asahi.com/sports/update/0316/003.html

■ 日本代表メンバーから外れたジュビロ磐田の中山雅史選手が現在の心境を語る。「そんな悲観的にはなってないよ」「周りが必要だといってくれても監督が決めることだから」「（海外でのプレーを）もしチャンスがあったら1回経験してみたいね」などなど。現在34歳の大ベテランなりが、今年のW杯だけでなく、2006年のW杯にも「それに挑戦する自分でありたい」と語るなど、まだまだ現役の一線でプレーする意欲が満々のようなり。今回の日本代表メンバーからの落選についてはあまり気にしているわけではなく、あくまでも落選を「プラスにしなきゃいけない」と前向きな様子。日本代表デビューから12年。常に日本代表FWの中心として活躍してきた選手なだけに、日本で開催されるW杯には絶対に出場して欲しいなりねぇ。と、90年前半からのサッカーファンにとってはカズに対しても同様の思いがあると思うなりが、両選手は果たして日本代表としてW杯に出場することができるのかどうか。ただ、FWはタレント揃いでなかなかベテランが割り込むことができないのもまた事実。トルシエ監督がどういう決断を下すのか楽しみなり。www.sanspo.com/soccer/top/st200203/st2002031601.html

■ スポルト・レシフェに入団した広山望選手が紅白戦で4ゴール2アシストの大活躍。ジェフ市原との移籍交渉はまだ全く進展が無いようなりが、既に広山選手はスポルト・レシフェで始動。前日の紅白戦では2アシスト、この日の紅白戦でも4ゴール2アシストを決めるなど連日の活躍。この活躍にスポルト・レシフェのマウロ・フェルナンデス監督も「このような選手が必要だった」と絶賛するなど、評価はかなり高いようなりね。広山選手の公式サイトには「今回日本に戻らなかった事も、海外で自分を必要としてくれるチームがあるのならば日本でプレーする事は考えられなかった」「言葉も違う自分のことを知らない人間を相手にまた一からスタート」と広山選手本人からのメッセージが。ジェフ市原と喧嘩別れしたわけではないし、広山選手もジェフ市原には愛情を感じているようなので、ぜひともジェフ市原側が移籍金問題で譲歩してあげて欲しいなりねぇ。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20020314_10.htm

■ 大阪市内で行われた阪神の監督激励応援会で、星野仙一監督と板東英二が対談。「きのうも球場でヤジられた。『なんとかせえ、星野。5位でいいから』だって」「オマリーは日本の文化を知っている。それを買った」「監督をヤジる人がいる。ヒドい」などなど。14日現在、阪神はオープン戦11試合を9勝1敗1引き分けの成績で首位独走状態が続いているなりが、そんな好調もあってか、星野監督も雄弁だったようなり。えー、たかがオープン戦、されどオープン戦。例年の阪神だと、オープン戦でかなり良い成績を残していても、「こんな時期からベストオーダーだし・・・」という心配が常につきまとっていたなりが、今年のオープン戦での阪神は、常にオーダーをいじくって、色々な選手を試しながらの結果なので、ちょっと例年とは違うかな、というのが阪神ファンのコ○助の、身びいきな評価なりが、いかがなりかね。実際、アリアス、片岡といった主軸はまだ試合にもあまり出場していないわけだし。まあちょっと投手陣の仕上がりが良すぎるのが気になるところではあるなりが・・・。開幕までもうあと2週間。開幕の巨人戦というとあまり良い思い出が無いなりが、今年こそガツンとやって欲しいものなり。www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0203/02031501.html

■ 3月14日の日本人メジャーリーガー情報、元中日の佐野重樹投手がマイナーで初登板。メジャー入りを目指してドジャースのマイナーキャンプに参加している佐野投手が3Aのオープン戦に登板、2回を投げて1失点だったなり。佐野投手は33歳と決して若くないことから決してチャンスは多いわけではないと思うなりが、中継ぎならまだまだやれるというところを見せて、ぜひとも頑張って欲しいなりね。マリナーズのイチロー外野手はホワイトソックスとのオープン戦に先発出場、4打数2安打1打点だったなり。ジャイアンツの新庄剛志外野手はエンゼルスとのオープン戦に先発出場、2打数無安打1得点。カージナルスの田口壮外野手はオープン戦を欠場。レッドソックスで開幕メジャーを目指していた東北福祉大学出身の熊谷陵投手は、オープン戦で好投が続いていたものの、無念のマイナー行きと通告されてしまったなり。まあまだ1年目。ノンプロからいきなりメジャーでは出来すぎな感もあるので、じっくりマイナーで育って、メジャーを目指して欲しいものなり。www.sanspo.com/sokuho/0314sokuho11.html

■ ジェフ市原の岡健太郎社長、広山望選手のスポルチ・レシフェ入りに難色。ブラジルの古豪であるスポルチ・レシフェと契約を締結したと報じられた広山選手なりが、またしてもジェフ市原の横やりで移籍実現が暗礁に乗り上げる危機に。ジェフ市原の言い分としては移籍金約1億8000万円を満額支払え、というものなりが、ブラジルの経済状況や広山選手の格からすると、スポルチ・レシフェが支払う可能性は99%無いと言っても良さそうなだけに、どうなってしまうのか広山選手が心配なりね。最悪の場合、プロ選手契約が無効になるとか。南米で活躍してヨーロッパへ。そんな夢を実現させかけていた広山選手なりが、どのチームに移籍するにしてもこのジェフ市原との関係が常にネックになり、サッカーとは関係のないところでゴタゴタしてしまっているなりね。若い才能を潰してしまう前に、何とか解決策を見つけだして欲しいものなり。ジェフ市原ももう少し譲歩してくれれば良いのに。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20020313_20.htm

■ 日本サッカー協会、3月21日に行われるウクライナ戦に出場する日本代表22人を発表。注目は日本国籍取得後初の代表選出となる清水エスパルスの三都主アレサンドロ選手。W杯出場を目指して日本国籍を取得しただけに、これからの一戦一戦でぜひとも結果を残し、W杯出場の悲願を達成して欲しいものなり。海外組のパルマの中田英寿選手、フェイエノールトの小野伸二選手、アーセナルの稲本潤一選手、ポーツマスの川口能活選手の4人は27日に行われるポーランド戦に招集されたものの、日本で行われるウクライナ戦の為には来日しないようなり。他の注目としてはジュビロ磐田の中山雅史選手、鹿島アントラーズの秋田豊選手の両ベテランは代表落ちしてしまったなり。まあまだこれが最後の代表選考というわけではないし、ベテラン勢の逆襲に、これから期待したいところなり。とりあえずはウクライナ戦にご注目を。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020314-02.html

■ 3月13日の日本人メジャーリーガー情報、ドジャース−エクスポズ戦に日本人投手3人が登板。ドジャース−エクスポズ戦はドジャースの野茂英雄投手、エクスポズの大家友和投手の先発でスタート。野茂投手は4回を2安打1失点、大家投手は4回を1安打無失点の好投を見せたなり。また、5回から登板したドジャースの石井一久投手は3回を4安打1失点とやや精細を欠いた感じに。しかし日本人投手2人で試合がスタートして、中継ぎにも日本人投手。何だか時代の流れを感じるなりねぇ。ジャイアンツの新庄剛志外野手はブルワーズとのオープン戦に1番センターで先発、3打数1安打1得点。レンジャーズの伊良部秀輝投手はパイレーツとのオープン戦に先発、4回を7安打3失点とボコボコにされながらも、強運でオープン戦3勝目をマークしたなり。しかし、伊良部投手は悪いながらも勝ち星を付けるとは、今年はかなり風が吹いているような気が。オープン戦で3勝もしてもったいないような。早くシーズン始まらないなりかねぇ。[伊良部「いい感じ」と手ごたえ][小宮山、メッツ投手陣の故障で先発候補に昇格][イチローは欠場]www.sanspo.com/sokuho/0313sokuho01.html

■ 移籍先が決まらずに浪人状態だった広山望選手がブラジルのスポルチ・レシフェと契約。パラグアイ1部リーグのセロ・ポルテーニョ退団後、二転三転、やれサンパウロFCだ、やれフラメンゴだと情報が錯綜していたなりが、今度はどうも本当にスポルチ・レシフェと3ヶ月間の短期ながら契約を締結したようなり。ただ、これまで噂に上ったクラブと同様、今回も広山選手の保有権を持っているジェフ市原はまだノータッチの状態なので、移籍金で揉めるようなことがあればまたおじゃんになる可能性も無いとは言えないなりが。広山選手はセロ・ポルテーニョ時代にはそのプレーを絶賛され、南米で一旗揚げる絶好の機会だったなりが、セロ・ポルテーニョ退団後はなかなか所属クラブが見つからなくてプレーもできない状態が続いてしまったなりよね。実にもったいない。早く正式に入団を決めて、活躍して欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20020312_10.htm

■ 3月12日の日本人メジャーリーガー情報、エクスポズの吉井理人投手がまたも好投。オリオールズとのオープン戦に先発した吉井投手は、4回を3安打1失点（自責点0）に抑える好投を見せ、これでオープン戦通算成績は計9回を投げ、自責点0と絶好調。これまで不調の原因だった右ひじの調子も全く問題ないようで、次の登板で好投すれば、いよいよ開幕先発ローテーションが見えてきそうなりね。ベテラン右腕の復活は嬉しい限り。何とか生き残って欲しいものなり。カージナルスの田口壮外野手はブレーブスとのオープン戦に代打で出場も1打数無安打。マリナーズのイチロー外野手はホワイトソックスとのオープン戦に先発出場、4打数1安打。ジャイアンツの新庄剛志外野手は、今日はお休みだったなり。今年は日本人投手陣の仕上がりが素晴らしく良いようで。[イチロー、相変わらずの巧打][田口は1日1日上達している−打撃コーチは好意的]www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020313-04.html

■ テレビ東京、WWF横浜大会の放送を「番組製作上の都合」で急遽中止していたことが明らかに。10日の深夜26時から放送される予定だったWWF横浜大会の特番なりが、WWF側から収録した映像に関してクレームが付いた為に、放送を中止せざるを得なかったというなり。コ○助はケーブルテレビのJスカイで4月に放送されるものを見ようと思っていたので地上波放送に関してはノーチェックだったなりが、中止になっていたとは。先日、日本に凱旋帰国したTAJIRIを追ったドキュメンタリー「スマックダウンツアー・イン・ジャパン〜TAJIRIリターンズ！」という番組内でちょっとだけ横浜大会の試合の様子が流されていたのを見たなりが、確かに、普段見ているWWFの映像とは趣が異なり、「ただのプロレス」にしか見えなかったような気が・・・。この番組の中でTAJIRIが「日本のプロレスとWWFの決定的な違いは、前者が『プロレス』という枠の中でしか物事を考えていないのに対し、WWFは『ライバルはディズニー』と公言するくらい、一般の人のことを最優先に考える」ということを語っていたなりよ。どちらが良いということでは無いなりが、コ○助はプロレスは全く見ない人なのでWWFに魅せられるのは当然。でもどうも横浜大会の映像の雰囲気は「プロレスそのもの」。プロレスやってるんだから当たり前と言えば当たり前なりが、でもWWFってそういうものとは違うような気がするなりよ。あくまで私見なりが。全編をまだ見た訳では無いので分からない部分も多いなりが、実況がプロレス実況で有名な辻義就、ゲストがプロレスラーの小川直也や武藤敬司という「日本のプロレスファン向け人選」に「？？？」。せっかくの来日で「本場の雰囲気をそのままに」というコンセプトなら、キングとポールにも来日して実況を・・・って、全然分からない話に（笑）。言いたいことは、今後も来日公演をしてくれることは嬉しいなりが、映像を含めて、映像を常に意識して製作されるWWFらしさをもっと打ち出して欲しいなぁ、と思ったわけなり。ま、ケーブルテレビやCSに加入していない人にとっては横浜大会を唯一見られる可能性があるのはテレビ東京だけなので、何とか放送に漕ぎ着けて欲しいなりね。www.nikkansports.com/news/battle/p-bt-tp0-020312-09.html

■ パルマのダニエレ・ゾラット・テクニカルコーチが中田英寿選手を起用しない理由を語る。「ヒデは高い質をもった選手」と中田選手の素質自体は評価しながらも、「戦術的なサッカーに対し中田は時に反逆的なプレーをする」「（ボールを）取られたらチームと一緒に守備に戻らない」「もっと考えてサッカーをすべき」と一刀両断。ただ、最後には「とても苦しい時期だけど、彼なら乗り越えてくれると信じている」と語るなど、期待をしているようではあるので、この期待に応えられると良いなりね。中田選手は10日のベローナ戦ではケガをしているわけでは無いのにベンチから外れ、一部スポーツ紙では「事実上戦力外」という書かれ方をしていたなりが、まだベンチから外れたのはたかが1試合。レギュラー奪取に向けて頑張って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20020311_10.htm

■ 去就が注目されていた川口能活選手、W杯終了後までポーツマスに残留へ。先日行われた川口選手とマンダリック会長との会談で、川口選手の「ヨーロッパに残ってプレーを続けたい」との希望を尊重することが確認され、その希望を受けるかたちで、とりあえずW杯が終了するまではポーツマスに残留することになったようなり。まあハンパなかたちでJリーグ復帰してバタバタするよりは、ポーツマスで引き続きトレーニングなどを積んだ方が良いという考えなりか。ただ、ポーツマスに残ったとはいえ、試合出場はおろか、ベンチ入りの可能性もあまり高く無いようなので、この選択が吉と出るか凶と出るかは非常に難しいところなり。W杯までもう時間が・・・。www.sanspo.com/soccer/top/st200203/st2002031207.html

■ 3月11日の日本人メジャーリーガー情報、マリナーズのイチロー外野手が先頭打者本塁打の活躍。ブルワーズとのオープン戦に先発出場したイチロー選手は、初回にいきなりオープン戦2本目となるホームラン。その後もヒットを放ち、この試合は4打数2安打だったなり。また、この試合には長谷川滋利投手が2番手で登板、2回を2安打1失点と、あまり良い内容では無かったなり。ジャイアンツの新庄剛志外野手はパドレスとのオープン戦に先発、3打数無安打。メッツの小宮山悟投手はカージナルス戦に先発、4回を4安打1失点の好投で、開幕先発ローテーション入りにグッと近づいてきたなり。首脳陣の評価も高いようで、かなり期待できそうなりね。カージナルスの田口壮外野手は守備固めで出場しただけで打席には立たず。まあそんな日もあるなり。[長谷川それなりの手応え、徐々に仕上がる][「しっかりした投球できた」−小宮山合格点][「とてもプロフェッショナル」相手チームも小宮山称賛][イチロー早くも２本塁打−好内容の２安打]www.sanspo.com/sokuho/0311sokuho01.html

■ フェイエノールトの小野伸二選手がAZ戦で芸術的なループシュートで勝利に貢献。現在オランダリーグ2位のフェイエノールトは、リーグ戦ではどの試合でも勝ち点を落とすわけには行かない緊迫した状況が続いているなりが、AZ戦に先発出場した小野選手は前半32分にゴールキーパーの頭の上を綺麗に弧を描いて飛んでいくループシュートを放ち、見事にゴール。この試合のMVPにあたる「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれるなど、その評価は高まるばかりのようなり。浦和レッズでプレーをしていた時から、そのテクニックには定評があった小野選手なりが、それはオランダに行っても全く衰えていない、それどころか輝きを増している感すらするなりね。もうノリノリなり。フェイエノールトが優勝争いをしていること、小野選手は既にフェイエノールトの中心選手であることから、3月27日に行われる日本ーポーランド戦への代表招集にはフェイエノールト側は応じたくない構えの模様。もちろん、日本サッカー協会は強制招集の構えなりが、果たして小野選手はどちらを選ぶのか。注目なり。www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2002/03/11/01.html

■ 3月10日の日本人メジャーリーガー情報、カージナルスの田口壮外野手が連日の2安打。エクスポズとのオープン戦に先発出場した田口選手は、5打数2安打1得点の活躍を見せたなり。昨日2安打出たことで、何かが吹っ切れたのかもしれないなりね。この調子で開幕が迎えられますように。マリナーズのイチロー外野手はスレチックスとのオープン戦に先発出場、3打数無安打だったなり。この試合に4回から登板した佐々木主浩投手は1回を無安打無失点2奪三振の好投。開幕メジャーを目指し、オープン戦でも好投していたロイヤルズの鈴木誠投手は、残念ながらマイナー行きを命じられてしまったなり。マイナー契約なので仕方ないことではあるなりが、残念無念。ただ、ロイヤルズのミューザー監督は「鈴木の右腕は素晴らしい潜在能力を秘めている」と高い評価を下しているので、その期待に応えるべくメジャー昇格を目指して欲しいものなり。www.sanspo.com/sokuho/0310sokuho01.html

■ 3月9日の日本人メジャーリーガー情報、ドジャースの石井一久投手が快投デビュー。ブレーブスとのオープン戦に先発した石井投手は、2回を投げ1安打無失点4奪三振の好投。最速151キロのストレートを投げるなど仕上がり具合の順調ぶりをアピールしたなり。この好投にドジャースのジム・コルボーン投手コーチは「ベリー・ハッピーだ」、ジム・トレーシー監督は「彼はやはり最高のピッチャーだ」と大絶賛。開幕を目前にして石井投手株は急騰しまくりのようなり。マリナーズージャイアンツ戦ではマリナーズのイチロー外野手は4打数2安打、ジャイアンツの新庄剛志外野手は3打数1安打だったなり。そしてカージナルスの田口壮外野手。ツインズとのオープン戦でようやく3打数2安打の活躍を見せたなり。いやはや、オープン戦とはいえヒットがあまりにも出ないのでドキドキしていたなりが、1本出たことで一気に流れに乗れると良いなりね。開幕までもう少し。頑張ってペースを挙げていって欲しいものなり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_03/2t2002030905.html

■ ポーツマスが川口能活選手に戦力外通告、本人も了承へ。地元ザ・ニューズ紙の報道によると、ポーツマスのマンダリック会長は「想像以上に適応するのに時間がかかった」と述べ、戦力外を本人に通告、これを受けてマンダリック会長とストーリー社長、川口選手との三者会談の結果、川口選手本人もポーツマスを退団することを了承したというなり。退団が決まったことでJリーグ復帰が既定路線かと思いきや、ここに来て復帰先最右翼と見られていたジュビロ磐田が高額な移籍金に難色を示し、獲得競争から撤退。同じく獲得に乗り出していると報じられていた浦和レッズも同様の理由で撤退するとの見方が強く、最悪浪人生活を強いられる可能性も出てきたというなり。川口選手はヨーロッパでのプレーを引き続き希望しているということなので、どこかヨーロッパのクラブに落ち着く可能性はあるなりが、いずれにしてもW杯を目前にして茨の道になりそうなのは確かなりか。何とか所属先を見つけて、W杯に備えて欲しいものなり。[むごすぎる川口放出作戦]www.sanspo.com/soccer/top/st200203/st2002030902.html

■ 3月8日の日本人メジャーリーガー情報、エクスポズの大家友和投手が2回2安打無失点の好投。メッツとのオープン戦に登板した大家投手は、2回を2安打無失点2奪三振と安定したピッチングを披露したなり。エクスポズの首脳陣も大家投手には大きな期待を寄せており、先発3番手を狙えると言われているだけに、好調を維持して開幕に備えて欲しいなりね。ロイヤルズの鈴木誠投手はタイガースとの練習試合に登板、2回を2安打無失点に。レンジャーズの伊良部秀輝投手はブルージェイズとのオープン戦に先発、3回を1安打無失点に抑え、オープン戦2勝目を挙げたなり。初回に3四球、1安打と投球が乱れたものの無失点で切り抜け、その後は危なげのないピッチングだったということで、先発の椅子がグッと近づいてきた感じが。今年は本当に好調なようなので、かなりやってくれそうなりね。ドジャースの野茂英雄投手はアストロズとのオープン戦に先発、3回を3安打1失点で敗戦投手に。ジャイアンツの新庄剛志外野手はブルワーズとのオープン戦に1番・センターで先発、3打数1安打。カージナルスの田口壮外野手はフィリーズとのオープン戦に途中出場も打撃機会は無く、オープン戦に先立って行われた練習試合では2打数2三振（共に3球三振）と全く良いところなし。毎日言っているような気もするなりが、頑張れ田口選手！[伊良部、一回はヒヤヒヤだったが2勝目に満足感][「低めに集まった」−野茂、敗戦にも手応え][田口「何とかせにゃ」−相変わらずの打撃不振][鈴木、狙いは先発の座奪回−課題はカーブの習得][本来の振り戻った新庄−ベーカー監督も満足げ]www.sanspo.com/sokuho/0308sokuho17.html

■ 「ここで納得いくまでやりたい」ポーツマスの川口能活選手インタビュー。ジュビロ磐田が獲得に乗り出していると再三報じられ、ポーツマスのミラン・マンダリック会長からもJリーグ復帰を促されている川口選手なりが、インタビューでは「日本に帰りたくないとも思っていない」と前置きした上で、「移籍証明書には絶対にハンを押すつもりはない」「自分なりの目標を持ってここに来た」と語るなど、何が何でもイングランドの地でプレーを続行する意思を明らかにしたなり。もちろん最終的に移籍する・しないは本人の意思なので外野がともかく言うことでは無いのは確かなりが、純粋に試合に出場をしていない状態でW杯に臨むことができるのか、というのがちょっと心配な気も。日本代表クラスのGKは他にもいるとはいえ、個人的には川口選手にW杯に出場して欲しいと思うので、試合に出場できなくても上手くコンディションを整えてW杯を目指して欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20020307_10.htm

■ ドジャースの石井一久投手がシート打撃に初登板、チームメートから絶賛も。メジャー移籍後、まだ実戦での登板が無いこともあってあまり話題に上らない石井投手なりが、シート打撃に初めて登板した石井投手は、打者11人に安打性の当たりを1本打たれただけで、後は完璧にねじ伏せたようなり。対戦した打者はほとんどがドジャースのレギュラー選手。それを完璧に抑え込んだということで評価がうなぎ登りのようなりね。登板後に石井投手は「久しぶりにアドレナリンが出た」「左だけは完ぺきに抑えようと思いました」などとコメント。左腕の本格派はメジャーでも貴重な戦力なので、石井投手、やってくれそうなり。今月中にはオープン戦での登板もあるはずなので、その快刀乱麻ぶりを早く見せて欲しいものなり。www.sponichi.co.jp/usa/kiji/2002/03/08/01.html

■ 3月7日の日本人メジャーリーガー情報、エクスポズの吉井理人投手が3回1安打無失点の好投。フィリーズとのオープン戦に先発した吉井投手は、3回を1安打無失点2奪三振と上々の内容で、ロビンソン監督もこの好投に「次も先発で投げさせる」「彼は間違いなく先発候補」と高評価を与えているなり。吉井投手もここ数年は実力を発揮できないでいるなりが、日本時代には快投を続けていた素晴らしい投手なりからね。36歳と野球選手としては高齢の部類に入るなりが、この好調を維持して頑張って欲しいものなり。エクスポズといえば、契約がどうなるのか微妙になっていた大家友和投手なりが、無事に1年契約を結ぶことができたようなり。ロビンソン監督は先発3番手あたりとして期待をかけているようなので、こちらも活躍できると良いなりね。マリナーズのイチロー外野手はエンゼルス戦に1番ライトで先発、4打数1安打1盗塁だったなり。ジャイアンツの新庄剛志外野手はパドレスとのオープン戦に1番センターで先発、3打数1安打2打点の活躍。カージナルスの田口壮外野手はオリオールズとのオープン戦に途中出場したものの、2打数無安打に終わったなり。頑張れ田口選手。[好投吉井、先発候補を強烈アピール][「サインが出たから走っただけ」イチロー楽々と初盗塁][1番・新庄ビッグヒット！勝負強さを発揮]www.sanspo.com/sokuho/0307sokuho03.html

■ レッドソックスとマイナー契約をしている熊谷陵投手が2試合連続好投で高評価。東北福祉大学から日本のドラフトに指名されずにレッドソックスと直接契約を交わした熊谷投手なりが、3月1日の練習試合ボストン大学戦で1回無失点、5日のブレーブスとのオープン戦でも1回1安打無失点と好投。首脳陣の評価も高まってきているようなり。マイナー契約であることや、日本でプロ経験の無い全くの新人ということを考えると、まだ現時点で開幕メジャーという可能性は低いと思うなりが、素材としてかなり光るものがあることは間違い無さそうなり。熊谷投手はサイドスローから150キロ近い速球を投げ込む本格派。メジャーにもこのタイプの投手は少ないようなので、ひょっとしたら大化けする可能性は十分にあるなりよね。アマチュアからメジャーリーガーになった鈴木誠投手を超えるような選手になって欲しいものなり。www.sponichi.com/w_sp/200203/07/w_sp69194.html

■ イギリス夕刊紙が海外でプレーする日本人選手の分析記事を掲載。国内復帰が取り沙汰されているポーツマスの川口能活選手については「失敗の典型」とバッサリ。出場機会に恵まれないパルマの中田英寿選手についてはチームの信頼が得られていないなどと紹介されているようなり。全体的に否定的な分析だったなりが、唯一フェイエノールトの小野伸二選手だけは、オランダリーグに移籍したことを「正しく選択した」と評価したなり。いまや小野選手はヨーロッパで最も活躍している日本人選手なりからね。評価が高いのは納得なりが、それにしても中田選手は全盛期に比べると手のひらを返したような評価に。まあメディアの評価はそんなものだとは思うなりが、この苦境を乗り越えてまた輝きを取り戻して欲しいなりね。www.nikkansports.com/news/flash/f-sc-tp0-020307-11.html

■ 「どんなスポーツを見るのが好きか」調査で「プロ野球」がトップに。まあ日本では当然の結果とも言えるなりが、全体の49%が「プロ野球」を挙げ、8年連続のトップとなったなり。2位は30%の人が支持したマラソン、駅伝、高校野球の3つのスポーツが同率に。まあどれも日本で長年人気のあるスポーツなので納得の結果なりか。大相撲が5位にとどまったというあたりは、ちょっと意外な感じなりか。あれ、そういえばサッカーは・・・。そして格闘技系やF1なんかも、名前が上位に出ていないのが気になるところなり。リンク先の記事には「好きなスポーツ選手は？」という調査の結果も出ているなりが、読売新聞社の調査ということもあって「松井秀喜」「高橋由伸」「清原和博」という名前が上位に。「新庄剛志」や「野茂英雄」「佐々木主浩」よりも「高橋由伸」の方が上位なりか。若干理解に苦しむところなり。まあ世の中には巨人ファンだらけということで。www.yomiuri.co.jp/06/20020306i112.htm

■ 国際サッカー連盟、2004年アテネ五輪の大陸別出場枠を決定へ。大陸ごとの枠の割り当てには様々な駆け引きがあったようなりが、最終的にはアジア3、欧州4、アフリカ4、南米2、北中米カリブ海2、オセアニア1の計16枠で合意に達したなり。当初はアジアとアフリカが1枠をプレーオフで争う計画だったなりが、日本サッカー協会の岡野俊一郎会長が「プレーオフと開催国枠を撤廃すべき」と提案、それがそのまま通るかたちで話がまとまったようなり。プレーオフは負けた時の凹み具体が格段に違うなりからね。大陸ごとに枠が固定されていた方が無難ではあるなり。まだW杯前なりが、2004年ももうすぐ。W杯開催国として是が非でもアテネ五輪には出場してもらわなければ。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20020306k0000m050089000c.html

■ 3月6日の日本人メジャーリーガー情報、メッツの小宮山悟投手が3回1安打無失点の好投。ロイヤルズとのオープン戦に2番手として登板した小宮山投手は、3回を1安打無失点2奪三振の安定した投球を披露したなり。ストレートはMax138kmと、決して速い球があるわけでは無いなりが、日本時代と同様、抜群のコントロールで相手打者を翻弄したようなり。マリナーズのイチロー外野手はブルワーズとのオープン戦に1番・ライトで先発、2打数2安打3打点の大活躍。この試合に登板した佐々木主浩投手は1回を1安打無失点。ジャイアンツの新庄剛志外野手は今日はお休みだったなり。カージナルスの田口壮外野手はドジャースとのオープン戦に8番・センターで先発、3打数無安打に終わったなり。田口選手は練習試合で2安打を放ったものの、オープン戦ではまだ12打数無安打。早く一本が欲しいところなり。www.asahi.com/sports/update/0306/002.html

■ プロ野球の実行委員会、日米野球を11月9日〜17日の日程で開催することを決定。読売新聞社が主催で、11月9日が巨人×全米戦、10日〜17日まで全日本×全米戦が7試合行われることになったなり。読売新聞社が主催だからとはいえ、巨人戦は要らないような気がするなりが。まあそれは良いとして。日米野球が2年ぶりに帰ってくるなりね。前回2000年の日米野球ではマリナーズの佐々木主浩投手が凱旋帰国登板したり、ダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手やジャイアンツのバリー・ボンズ外野手といった超一流選手が来日するなどなかなか盛り上がりを見せたのは記憶に新しいところなり。日本人メジャーリーガーも何人かは来日すると思うので、全日本×日本人メジャーリーガーなんて構図になったりして。って、それは面白いなりかね、いや面白くないかも（笑）。メジャーには素晴らしい選手がたくさんいるなりからね。ぜひとも超一流揃いの、ドリームチームで来日して欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/06/20020305i512.htm

■ ポーツマスのマンダリッチ会長、川口能活選手に事実上の戦力外通告。ポーツマスの公式サイトでマンダリッチ会長の談話が発表され、その中で「彼のためにも、日本に戻ってワールドカップに備える方が良い」「すでにJリーグ2チームが打診、うち1チームと交渉中」との状況を明らかにしたなり。この交渉しているJリーグのチームは、最も獲得に積極的だと言われているジュビロ磐田なりか。川口選手は今年1月5日の試合を最後に、試合出場はおろかベンチ入りもできない状態が続いているなりね。先月あたりからJリーグ復帰が取り沙汰され、本人は国内復帰を拒否するコメントを発表していたなりが、どうやら事態はポーツマス解雇→Jリーグ復帰という流れでほぼ決定のようなり。まあW杯への出場を考えると、一旦日本に戻ってプレーした方が賢明なのは確か。またW杯後の海外移籍を目指してとりあえず国内復帰を前向きに考えて欲しいものなり。[ポーツマス公式サイト][マンダリッチ会長のコメント日本語訳]www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020305-09.html

■ 3月5日の日本人メジャーリーガー情報、カージナルスの田口壮外野手が練習試合で2安打。カージナルスの田口選手は、オープン戦の前に行われたオリオールズとの練習試合に2番・レフトで先発、第1打席にセンター前ヒット、第2打席はサードへのバントヒットを放つなど、メジャー移籍後初めてヒットを放ったなり。練習試合とはいえ、ヒットが出たことで重圧から少しは解放されたかもしれないなりね。もともと守備よりも打撃は劣るとの見方が一般的なりが、打てなければレギュラーは有り得ないなりから、頑張って打ちまくって欲しいものなり。ちなみに田口選手はその後に行われたオリオールズとのオープン戦にも途中から出場、2打数無安打1三振だったなり。ジャイアンツの新庄剛志外野手はロッキーズとのオープン戦に1番・センターで先発、2打数無安打だったなり。ジャイアンツのベーカー監督は新庄選手に1番打者としてかなり期待をかけているようなので、こちらも結果を残して開幕1番を定位置にして欲しいなりね。マリナーズのイチロー外野手はカージナルスとのオープン戦を欠場。特に怪我や調子が悪いということでは無いので、単純にお休みのようなり。ま、今日はこんなところで。www.sanspo.com/sokuho/0305sokuho03.html

■ 阪神、トーマス・オマリー臨時コーチの特命コーチ就任を発表。キャンプからオープン戦までの2ヶ月間、臨時コーチとして来日したオマリーコーチなりが、星野監督以下首脳陣の評価も高く、優れた打撃理論を持ち合わせていることから、シーズン開幕後も引き続き特命コーチとして阪神を支えてくれることになったようなり。阪神ファンにとってはオマリー選手はバース選手と並んで歴代外国人選手ベスト5に必ずランクインするほどの名選手。思い入れも強いのでこの決定は嬉しい限り。思えばオマリー選手がヤクルトに移籍して以降、ディアー、クールボー、グレン、マース、クレイグ、コールズ、シークリスト、ハイアット、グリーンウェル、ハンセン、ウィルソン、パウエル、ジョンソン、ブロワーズ、バトル、フランクリン、タラスコ、ハートキー、クルーズ、ペレスと外国人選手には泣かされっ放しの阪神。今年はアリアス、エバンスという両外国人選手に期待がかかるなりが、良き兄貴分にして相談相手となるであろうオマリーコーチの誕生は何とも心強い存在なり。オマリーコーチも「阪神に忠誠心がある」と語るなど、非常にノリノリのようなので、かなり期待できそうなりね。どうかオマリーコーチが両外国人選手の素晴らしいパワーを引き出してくれますように。[オマリー特命コーチは、星野の配慮…]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0203/02030503.html

■ 3月4日の日本人メジャーリーガー情報、レンジャーズの伊良部秀輝投手が勝ち投手に。ツインズとのオープン戦に先発した伊良部投手は、2回を3安打1失点の好投で勝ち投手となったなり。伊良部投手は5人の先発枠の残り2枠を、他の4人の投手と共に争っている段階で、まだメジャー当確というわけでは無いため、非常にオープン戦の内容が重要になってくるなりね。初先発で結果を残したのは大きいなり。ドジャースの野茂英雄投手はマーリンズ戦に先発、3回を3安打1失点に抑え、勝ち投手に。ロイヤルズの鈴木誠投手はパイレーツ戦に救援で登板、1回を1安打無失点に抑えセーブをマーク。ブルワーズの野村空生投手はロッキーズ戦に登板し、1回2/3を1安打無失点。カージナルスの田口壮外野手はエクスポズ戦に先発出場も2打数無安打と快音は聞かれなかったなり。マリナーズのイチロー外野手はパドレス戦に先発、3打数2安打に。もうイチロー選手に関しては何も言うことは無いなりね。ほとんどの日本人選手は仕上がり順調という感じなり。[イチロー元気！チームの安打を1人で記録][毎回走者も踏ん張り1失点。“野茂”らしい初登板][詰め甘かった伊良部、真っすぐには手ごたえ十分]www.sanspo.com/sokuho/0304sokuho03.html

■ フェイエノールトの小野伸二選手、首位攻防戦となるアヤックス戦でフル出場。最近あまり海外に移籍したサッカー選手関連のニュースを扱わないでいたなりが、小野選手はいまやヨーロッパではパルマの中田英寿選手と同じくらいの認知度を誇るほどその名を轟かせているなりね。W杯が近づいてきたということで海外の代表チームへのインタビュー記事やインタビュー番組を目にする機会が増えてきたなりが、「警戒すべき日本人選手は？」という質問には必ずと言って良いほど「ナカタ、オノ・・・後は知らない」という答えが。オランダリーグはスペインやイタリアなどに比べるとちょっと力的に劣るという見方が一般的だったなりが、しっかりとオランダリーグで活躍をして名前を売ることができたのは、結果的には大正解だったわけなり。で、アヤックス戦。アヤックスは世界的名門クラブで、オランダリーグ現在首位。ちなみにフェイエノールトは現在2位。そんなわけで首位攻防戦が行われたわけなりが、小野選手は90分フル出場し、随所にキラリと光るプレーを見せ続けていたようなり。W杯まであと3ヶ月。オランダリーグで揉まれ、パワーアップした小野選手のプレーを早く見てみたいものなり。www.sanspo.com/soccer/top/st200203/st2002030402.html

■ 3月3日の日本人メジャーリーガー情報、マリナーズの日本人選手3人が揃い踏み。マリナーズとパドレスのオープン戦でイチロー外野手は1番ライトで先発、2打数無安打2四球と快音は聞かれなかったなり。この試合には2番手として佐々木主浩投手が登板、1回を1安打無失点。3番手として登板した長谷川滋利投手は1回を2安打2失点だったなり。長谷川投手は四球を出して2塁打2本で2失点と、内容としてはかなり悪かった模様。エクスポズとカージナルスのオープン戦ではエクスポズの大家友和投手が先発、2回を2安打1失点。カージナルスの田口壮外野手は1打数無安打1三振。ジャイアンツの新庄剛志外野手はカブスとのオープン戦に3番センターで先発、3打数無安打だったなり。今日は打撃陣は湿りっぱなしだったなりね。まあそんな日もあるなり。www.sanspo.com/sokuho/0303sokuho03.html

■ 3月2日の日本人メジャーリーガー情報、ブルワーズの野村空生投手がオープン戦デビュー。野村投手は昨年オフに巨人を解雇された後ブルワーズに入団したので今年がメジャーリーグデビューとなるなりが、オープン戦初登板となったアスレチックス戦で1回を無安打2奪三振と上々の滑り出しを見せたなり。エクスポズの吉井理人投手はオリオールズ戦に登板、2回を1安打無失点に抑える好投。メッツの小宮山悟投手はカージナルス戦に登板、2回を1安打無失点に抑える好投。この試合ではカージナルスの田口壮外野手も代打で登場したなりが、1打数無安打1死球に終わったなり。ジャイアンツの新庄剛志外野手はカブス戦に先発出場、第1打席で右中間フェンス直撃の2塁打を放ち、3打数1安打。マリナーズのイチロー外野手は今日は欠場だったなり。あ、Narinari.comで「3月2日の日本人メジャーリーガー情報」と書いてあった場合、現地時間では「3月1日の試合」の結果になりますので、その点はご了解下さいませ。一応念のため。www.sanspo.com/sokuho/0302sokuho07.html

■ WWF日本興行に1万6000人の観衆が熱狂、今夏にも再来日でドーム興行を検討へ。（リンク先記事に試合結果が含まれるものがあるので、結果をまだ知りたく無い方はご注意下さいなり）と、言うわけで8年ぶりのWWF日本興行に向けて、ここ2ヶ月あまり重点的にWWF関連のニュースをお伝えしてきたNarinari.comなりが、一応これが〆ということで。8年前の興行ではチケットが売れずに惨憺たる状況だったようなりが、今回の興行は大大成功。チケットはアッという間に売り切れるし、色々なメディアで取り上げられるし。プロレスファン以外の一般の人を巻き込んだ一大ムーブメントを作りつつあるなりね。この勢いを受けて、今年の夏には再来日する計画を既にスタートさせているようなり。せっかく盛り上がってきているなりからね。ぜひとも開催して欲しいところなり。そして5万人入るドームなら今度こそチケットを・・・。さらに来年も3大会開催を計画しているということで、まだしばらくはWWF人気は上昇の一途をたどるのではないかと。今回の興行はHHHやスティーブ・オースチンやカート・アングル、クリス・ベノワあたりのスーパースターが来日しなかったので、次回こそはぜひぜひ。生HHHとか見たらもうヨダレが（笑）。って、もうファンにしか分からない話で申し訳ないなりねぇ。でもなにげにコ○助が好きなのはスコッティーだったりするなりが（笑）。試合内容は3月8日にJスカイスポーツ、3月10日にテレビ東京で放送される（うろ覚えなので要確認を）のでそちらをご参照下さいませ。[ロック魅せた！ファン大満足！][生WWFに横浜アリーナ1万6000人酔った][TAJIRI感動凱旋][テレビ解説の小川もWWF満喫][美人マネジャー襲われた][武藤「脅威だ」ジェリコにビンタ食らった]www.yomiuri.co.jp/hochi/battle/mar/o20020301_20.htm

■ 元日本代表の城彰二選手の弟・和憲選手がオランダ1部リーグのトゥヴェンテに練習生として入団。サッカーの名門・鹿児島実業高校時代に高校選手権などで活躍した和憲選手は、兄と同じくJリーグへの道を歩むと思われていたものの各クラブの入団テストに不合格。受け入れ先を模索していたところ、報酬は一切無しということで、トゥヴェンテに練習生として入団することが決まったなり。城選手の弟ということでちょっとだけ話題になっていたので、コ○助も進路に注目していたなりが、練習生とはいえ海外でプレーできるのは良いなりよね。鹿児島実業高校時代にも非凡なものを見せていたようだし、海外で経験をして兄の果たせなかった海外での活躍ができると良いなりね。頑張って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/feb/o20020228_30.htm

■ ドジャースの野茂英雄投手が独立リーグのチームを買収、球団オーナーに。正確には野茂投手に加えて日本人数人が共同で買収に乗り出しているようなりが、既に交渉は詰めの段階に来ているようなり。買収するのはニューヨーク州郊外に拠点を置く独立リーグのエルミラ・パイオニアーズで、独立リーグの中では強豪チームのようなり。買収金額は3,000万円程度と、案外リーズナブル。まあメジャーリーグとは全く別の組織で、交流も無いリーグなので妥当な価格なのかもしれないなりが。野茂投手はこのパイオニアーズを拠点に、引退後の後身の育成をしていきたい考えのようなり。日本ではこういった独立リーグの類が無いので、これは良い考えかもしれないなりね。日本からの武者修行でアメリカに渡りたい若者の受け入れ先になることも考えられるだろうし。それが野球界全体のレベルアップに繋がると良いなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/feb/o20020228_10.htm

■ 「野球はもともと面白い。競技として優れている」阪神の久万俊二郎オーナーインタビュー。「8月の騒ぎのとき、野村さんはかなりの確率で無理だと、私も思っておりました」「今の野球は勝負にこだわり過ぎるから面白味が薄れている」「新庄？あの人は本当に気楽なところがありますし、また帰ってくるかどうか、分かりませんが（笑）」などなど。1984年のオフに阪神のオーナーに就任して以来、低迷する阪神の「元凶」とも言われることがしばしばの久万オーナーなりが、老いてますます盛ん、久万節が炸裂しているなり。コ○助も以前は久万オーナーの方針には懐疑的な部分もあったなりが、最近はやけに金払いも良いし、あまり問題を感じないなりがいかがなりかね。野球に詳しいのかどうかは分からないなりが、野球を愛していることだけは伝わってくるインタビューなので、阪神ファンの方はぜひぜひ。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/feb/o20020228_70.htm

■ 阪神の田淵幸一チーフ打撃コーチ、ジョージ・アリアス内野手のセカンド起用を示唆。阪神ファンにしか分かりにくい話で申し訳ないなりが、阪神ファンにはかなり注目な記事なのであえて紹介を。今年の阪神の外野手は昨年盗塁王にして新人王の赤星憲広外野手、3割を放った桧山進次郎外野手、未来の4番と期待される浜中おさむ外野手、そして復調著しい打撃職人の坪井智哉外野手の4人が甲乙付けがたい仕上がりを見せているので、誰を外すのかが議論になっているなりが、この好調な4選手を全て起用するために、当初ファーストで起用する予定だったアリアス選手をセカンドに回し、ファーストに桧山選手を起用する攻撃的なオーダーを想定しているというなり。アリアス選手はセカンドもできるなりね。これは良いかも。そうなると、内野陣はファースト・桧山、セカンド・アリアス、ショート・藤本、サード・片岡と強力な布陣となるわけなり。身びいきなのは確かなりが、これまで貧打貧打と言われ続けてきた阪神打線。85年の打線には到底かなわないなりが、ここ数年の中では最も期待できる打線なのではないかと。早く開幕しないなりかねぇ。待ち遠しくて仕方ないなり。www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0202/02030102.html

■ メジャーリーグオープン戦が開幕、マリナーズのイチロー外野手はホームランを放つ活躍。2月28日にスタートしたメジャーリーグオープン戦なりが、オープン戦初戦では日本人選手3人が出場をしたなり。マリナーズのイチロー外野手はパドレス戦に1番・ライトで先発、2回に2点本塁打を放つなど、初戦からいきなりの活躍。ジャイアンツの新庄剛志外野手はカブス戦に1番・センターで先発、2打数1安打とまずは順調な滑り出しとなったなり。カージナルスの田口壮外野手はメッツ戦に2番・レフトで先発、3打数無安打に終わったものの、大きなフライを背面キャッチするなど、守備では良いところを見せたようなりね。イチロー選手と新庄選手に関しては昨年も経験していることなのであまり心配することも無いと思うなりが、今年のオープン戦は田口選手がどういったプレーをして、レギュラーになれるのかどうかに注目をしたいところなり。夢を追ってメジャーに行った以上、その夢のメジャーでレギュラーを早く取れると良いなりね。頑張って欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-020302-01.html