過去ログなり。

 

ホーム > 過去ログ
<音楽>  2002年03月31日 (Sun)更新

 

西川隆宏がドリカムから脱退した本当の理由。日刊ゲンダイの記事とはいえ、ちょっと興味を引く見だしだったもので。某音楽関係者の話「(吉田・中村の)2人がほとんどの曲を作詞作曲しており、西川は必要ないんです」、某芸能リポーターの話「西川は以前からホモ疑惑がささやかれている」「スキャンダルが発覚する前に切り捨てたのでは……」などなど。「必要無い」「ホモ」というのは、皆思っても口にしないことだったのに、記事にしてしまうのがさすがタブロイド紙。恐ろしいなりね。バンドの場合、「必要のないポジション」の人ってのは必ずと言って良いほどいるので、まあ西川隆宏がそう言われてしまうのも仕方ないことなりか。ちょっと可哀想な気もするなりが。今後は兄と一緒に音楽活動をしていくようなので、こういった風説に負けずに頑張って欲しいものなり。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713209&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=1&ud10=A&pg=article.html

人気急上昇中の6人組バンド「氣志團」の野外ライブに2万人が殺到。氣志團についてはいつか必ず一度は触れなければならないと思っていたなりが、やっとその日が来たなり。氣志團は千葉県の木更津出身のツッパリが中心となって結成されたバンドなりが、その横浜銀蠅を彷彿とさせるスタイルと、意外と聞き心地の良いメロディーが印象的で、現在もの凄い勢いでファンを増やしているなりね。コ○助は何を隠そう、高校生時代には横浜銀蠅の「つっぱりハイスクールロックンロール」をカラオケで歌うのが楽しみだったという、あまり誇れない過去を持っているだけに、横浜銀蠅に相通じるものを感じる氣志團は結構興味深く見ていたりするなり(笑)。ちなみに、千葉県の木更津市在住の友人に話を聞いてみたところ、木更津ではこの「80年代ツッパリ風」の若者(イメージ的にはスクールウォーズ系)がいまだに現役なのだとか。「ほ、本当かよ!」と素で思ってしまうなりが、真相はいかに。なんか騙されているような気もするなりが(笑)。本当に氣志團風な男たちがウヨウヨしてるとしたら、最上級に危険な街なりね・・・。ぶるぶる。[氣志團公式サイト]www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20020330_40.htm

鈴木あみ、移籍した吉本興業からの再デビューは夏以降にズレ込みか。今年1月に吉本興業入りが報じられ、早ければ2月にも新曲を引っ提げてカムバックすると言われていた鈴木あみなりが、3月も終わるこの時期になってもまだ復帰の具体的な話は無し。なんでもまだ旧所属レコード会社のソニー・ミュージックエンタテインメントと契約を巡る裁判でもめており、最低でも夏頃までは訴訟が継続する見込みだということで、夏前のカムバックは絶望的な状況となっているようなり。コ○助は結構鈴木あみの復帰に期待している人なので残念なりが、まあこればっかりは待つしか無いなりからねぇ。吉本興業のような大きい事務所で、プロデューサーも小室哲哉が再プロデュースすることは決まっているなりから、裁判さえ終わればまた華麗に復帰することができるだろうに。早く裁判が終わらないなりかねぇ。www.zakzak.co.jp/geino/n-2002_03/g2002033003.html

サッカーW杯決勝直前の6月27・28日に、10万人規模のFIFA公式コンサートを実施。6月27・28日の両日に東京スタジアムで「2002FIFAワールドカップコリア/ジャパンTM オフィシャルコンサート」の名称で実施されるなり。FIFAが「公式」の冠を付けたコンサートは初めてのことだとか。このコンサートは基本的には日本と韓国のアーティスト、それに加えて海外の大物アーティストが来日するようで、日本からは倉木麻衣、ゴスペラーズ、CHEMISTRYらが参加するようなり。コンサートのチケットがプラチナ化している倉木麻衣が出演するというだけでも、このFIFA公式コンサートのチケットもプラチナ化が決定なりか。サッカーとはあまり関係ないような気もするなりが、デカいイベントには違いないので、各アーティストのファン以外の方もぜひ。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020328-06.html

市井紗耶香、新ユニット「市井紗耶香 in CUBIC-CROSS」で4月24日に再デビュー。昨年末に市井紗耶香with中澤裕子としてカバーアルバム「FOLK DAYS〜市井紗耶香with中澤裕子〜」で復帰、その後本格的なソロ活動が待たれていたなりが、ようやくデビュー曲「人生がもう始まってる」を引っ提げて4月24日にデビューすることが決定したなり。また、5月6日からは全国ツアーも実施するとか。「市井紗耶香 in CUBIC-CROSS」は市井紗耶香に加えてプロデューサーのシャ乱Qのたいせー、オーディションで決定したギターの吉澤直樹の3人組。相変わらずたいせーがプロデューサーという点が心配でならないなりが、どうか市井紗耶香の魅力を壊すことがありませんように。morningmusume.dream.com/news/ichii.html

ミニモニ。が志村けんと合体、「バカ殿様とミニモニ姫。」として新曲を発売へ。そう来たなりか(笑)。プロデューサーのつんくは志村けんと研ナオコのユニット「けん♀♂けん」を手掛け、またモーニング娘。がフジテレビ系の「志村けんのバカ殿様」で出演した縁で今回の新ユニット結成となったようなり。デビューシングルは4月24日に発売で、「アイ〜ン体操」と「アイ〜ン!ダンスの唄」の両A面シングルになるのだとか。先日、コ○助の友人の保母さんが「ミニモニ。のダンスは子供が喜ぶので覚えないといけない」というような話をしていたなりが、本当に幼稚園〜小学生にかけて絶大な人気を誇っているなりよね、ミニモニ。は。志村けんも子供に大人気だし、この組み合わせはある意味最強かも。大人が聞いて良いと思えるかどうかは微妙なりが、子供向け楽曲の市場もかなり大きなものがあるので、結構上手い戦略なり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020325-01.html

DREAMSCOMETRUE、キーボードの西川隆宏の脱退を発表。ドリカムの公式サイトに掲載された発表文によると、21日にデビュー13周年を機に、西川隆宏が「自分自身の音楽と生き方を追求する」との理由で独立、今後ドリカムはヴォーカルの吉田美和とベースの中村正人の2人組として活動を続けていくようなり。ドリカムは1997年にソニー・ミュージックエンタテインメントからヴァージン・レコード・アメリカに移籍、1998年に本格的にアメリカ進出を試みたなりが、この時に西川隆宏だけが日本に残って、あとの2人だけでアメリカに渡るという活動をしていたので、「あれ、この2人と西川隆宏は方向性が違うのかな」と思ったなりが、やはりそうだったのかもしれないなりね。サウンド的には今後もドリカムは従来と変わらないものを生み出していくとは思うなりが、西川隆宏ファンも多かっただけに、残念に思うファンも多いかも。実際、何が裏であったなりかねぇ。真相は闇の中に。[ドリカム公式サイト][ドリカムから西川が脱退「自分自身の音楽と生き方を追求する」][ドリカム西川、電撃脱退のワケは?]www.dctgarden.com/popup/0324.gif

SAYAKA、シングル「ever since」で5月9日のデビューが決定。噂されたアルバムでのデビューは見送られたようなりが、期待のデビューシングルは4月11日スタートのフジテレビ系ドラマ「ビッグマネー!〜浮世の沙汰は株しだい〜」の主題歌と、グリコの「パナップ」のCMソングの両A面という、華々しいデビューとなるようなり。さすが松田聖子の娘。業界がバックアップ態勢を取っているなりね。とりあえずデビューまでのお膳立てに関しては親の七光りで揃ったものの、その後は売れるかどうかはもうSAYAKAの実力次第。歌声は松田聖子に似ていると専らの評判なりが、ビジュアル的には松田聖子の若い頃に比べるとやや落ちる感も否めないので、そこがどう評価されるか。とりあえず5月9日を待つべし。www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/03/24/01.html

「最初つらかったのは言葉の壁でした」日韓で人気急上昇中のBoAインタビュー。「ホームシックとかはあまりない方ですし、慣れるのも早かった」「やりたいことをやってるから全然つらいと思ったことはない」「(恋愛は)今の私が幸せだから、あまり興味はないです」などなど。3月13日に発売した初のアルバム「LISTEN TO MY HEART」もオリコン初登場1位を記録し、韓国でも一般のニュース番組がこの快挙を報じるなど半ばお祭り状態だったというくらい、かなりBoAブームが到来している感じなりよね。15歳にしてこの美貌、そして日本語、韓国語、英語を駆使する知性派ということもあって、何だか日本にアイドルとはひと味違うものが。今後どういった成長を見せてくれるのか、楽しみなりね。[BoA公式サイト]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200203/g_top2002032404.html

アルゼンチンでヒット中の「SHIMAUTA」が、W杯アルゼンチンサポーターソングに。2月にアルゼンチンでTHE BOOMの「島唄」がカバーされて大ヒットしているというニュースをお伝えしたなりが、その後もジワジワと売れ続け、アルゼンチンの音楽チャート2位にランクインするなどかなりのヒットとなっているため、W杯の公式サポーターソングとして起用されることになったようなり。アルゼンチンには沖縄からの移民が多く居住しているということも、このヒットに関係しているのかもしれないなりね。まだアルゼンチンの歌手アルフレド・カサーロ(Alfredo Casero)版の「SHIMAUTA」を聞いたことが無い方は「El Estigma continua」というサイトでビデオクリップと共に試聴することができるのでぜひ(トップページの「iNuevo Video de Shimauta!」と書いてあるところなり)。驚愕のビデオクリップを見ることができるなり(笑)。ちなみにアルフレド・カサーロがこの歌を唄うことになったきっかけは「ブエノスアイレスのすし店で食事中に流れていた」からだとか。む、むぅ。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-020324-11.html

主婦や子供の間で話題の「おさかな天国」が発売初日に25万枚を突破。初回出荷10万枚が即日完売、追加注文が15万枚ということで、実に25万枚ものセールスを初日だけで記録してしまったというなり。日を追う毎に「♪さかなさかなさかな〜」のフレーズが印象的な「おさかな天国」の流れるスーパーの鮮魚コーナーが増えてきているようで、コ○助も近所のスーパーをいくつか回ってみたなりが、どこも「おさかな天国」がガンガン流れていたなりよ。この曲の凄いところは、完璧に口コミで広がってきていること。ポニーキャニオンから全国発売される前はインディーズ扱いで販売されていただけなので、そう考えるとこれまでのヒット曲とはまた違った売れ行きの伸びを見せてくれそうなりね。とにかく、歌いやすいし、覚えやすいし。まだまだ売れそうなりよね。そして年末は紅白歌合戦に・・・。有り得るなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200203/g_top2002032104.html

エイベックス、Do As Infinityのコピー防止機能付CD発売を目前にして公式サイト掲示板を閉鎖。20日に発売するベストアルバム「Do The Best」に、現在話題沸騰中のコピー防止機能が付いていることで、公式サイトの掲示板でも議論や中傷の書込が殺到。「本来のイメージとはかけ離れたものとなりつつある」との理由で急遽閉鎖されてしまったなり。閉鎖は一時的なものとしながらも、再開のめどは立っていないということで、ファンにとっては悲しい状況となってしまったなりね。、先日発売されたBoAのシングルがあっさりコピー防止機能を破られていたので、もうさほど騒ぎにはならないかと思ったなりが、まだまだこの問題は続きそうなりか。まあエイベックスもこうやって話題になることで警鐘を鳴らす意味合いが強いようなので、そういう意味では今回のコピー防止機能付きCDの発売は成功だったのかもしれないなりね。ま、Do As Infinityのファンの方々はしばらく我慢を強いられるなりが、これも意識改革の途上ということで。www.d-a-i.com/bbs/bbs.htm

椎名林檎、産休明け第1弾となるアルバム「唄い手冥利〜其ノ壱〜」を5月27日に発売。「唄い手冥利〜其ノ壱〜」は初のカバーアルバムで、2枚組18曲入り、価格は3,600円。発表された収録曲は「枯葉」「i wanna be loved by you」「love is blind」「木綿のハンカチーフ」「yer blues」の5曲で、他はまだ明らかにされていないなり。コ○助は「木綿のハンカチーフ」くらいしか分からないなりが、他はどんな曲なりかねぇ。それにしても、PUFFYといい、Re:Japanといい、市井紗耶香といい、本当にカバー曲が流行っているなりね。まさか椎名林檎もカバーで攻めてくるとは思わなかったなり。椎名林檎のオリジナル曲での復活を期待していたコ○助としては、ちょっとガッカリのような、でもとりあえず歌声が聞けるので嬉しいような。まあ5月27日を楽しみに待つとするなり。[椎名林檎公式サイト(カラオケボックスに詳細な記述あり)]www.famitsu.com/entertainment/news/2002/03/18/n09.html

Re:Japanのファーストアルバム「look up to the sky〜明日があるさ〜」が27日に発売。吉本興業オールスターズのRe:Japanのファーストアルバムなり。当初、「明日があるさ」の為だけの企画ユニットかと思いきや、何だか本格的に音楽活動を始めてしまっているなりね。このアルバムにはデビューシングル「明日があるさ」、セカンドシングル「bittersweet samba〜ニッポンの夜明け前〜」、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」のカバーなど、全11曲を収録。コ○助は「見上げてごらん夜の星を」が大好きで、夜公園で夜空を眺めながらこの曲を聴き涙したことも(笑)。若かかりし頃の、良き思い出なり。それはどうでも良いとして。Re:Japanのメンバーの中で東京ではあまりなじみのない花紀京さんがいるなりが、彼は吉本新喜劇の大御所で、役者さんとして映画やドラマ、舞台などにも多数出演されている方なりね。ちょっと他のRe:Japanのメンバーとは異なるなりが、コ○助は存在感があって、とても好きだったりするなり。Re:Japanって歌唱力云々が問えるわけではないし、「歌手」という括りにするのも間違っているような気がするなりが、皆明るいキャラクターで元気な気分になるのは良いのではないかと。そういう意味では嫌いじゃないなり。皆さんはいかがなりか?www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020318-07.html

原由子が発売したニューアルバム「東京タムレ」が初回出荷40万枚のヒットに。CMで久々に歌っている原由子の姿を見て、「おー、原坊が帰ってきた」と思っていたなりが、まさか40万枚も初回出荷する強気な設定だったとは。このアルバム「東京タムレ」は60〜70年代日本のポップスを原由子がカバーしたアルバム。1998年に発売したベストアルバム「Loving you」以来、実に4年ぶりのニューアルバムということで新曲にも期待がかかったなりが、今回は全てカバー。結構原由子って声質が独特なので、なかなか良い歌を唄うだけに、オリジナルの新曲が聴きたいなりねぇ。まあCMから流れてくる「♪タム〜レタムレ、トウキョウタムレ〜」という曲も何だかヘロヘロしてて良いなりが(笑)。サザンオールスターズとはまた違う世界をぜひ。www.zakzak.co.jp/geino/n-2002_03/g2002031501.html

BoAのファーストアルバム「LISTEN TO MY HEART」がオリコン初登場1位に。先ほどニュース番組を見ていたらこの話題をやっていて、2位が韓国でもかなり人気の高い安室奈美恵の「LOVE ENHANCED single collection」だったということで、韓国では「安室奈美恵を抑えて日本を征した韓国人」くらいの勢いで過熱報道されているようなり。まあ今の日本音楽界において、安室奈美恵はセールス的には全盛期の数分の1程度なのは周知のことだし、最近のBoAの躍進ぶりも良く分かっているので初登場1位に輝いたこと自体は、あまり驚くことでも無いような。韓国ではスポーツ紙だけでなく、一般紙や通常のニュース番組でも「快挙達成」に小躍りしているようなり。まあBoAの場合はavexの売り方がとても上手かったなりよね。最初は日本のアーティストかと思ったし。きっと聞いている人は日本人だろうが、韓国人だろうがそんなに意識はしていないと思うなりが、どうなりかね。ま、とにかくおめでとうございますなり。japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020313211153700

浜崎あゆみが「ゴールドディスク大賞」を2年連続で受賞、ソロ歌手としては初の快挙。「ゴールドディスク大賞」は、その年1年間のセールスを算定し、日本レコード協会が各賞を選定するということで、音楽評論家などの恣意的な判断が入らないという意味で、最も受賞基準が分かりやすいのが特徴。浜崎あゆみが受賞したのは「第16回日本ゴールドディスク大賞」のグランプリである「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」で、過去には2年連続受賞をしたのはCHAGE&ASKAとtrfの2組のみ。ソロ歌手では初めての2年連続受賞となったなり。まあ去年も日本の音楽界は浜崎あゆみ三昧だったなりからね。素人目に見ても、この受賞は納得なり。本当はもっと他のアーティストがドンドン出てこないと、音楽業界全体が活性化しないだろうに。今年はどうかもっとセールス的にガツンと行くようなアーティストが出てきますように。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200203/g_top2002031401.html

国内初のコピープロテクトCDを発売したエイベックスの担当者インタビュー。エイベックス ネットワーク取締役コンテンツ事業部/e-ビジネス推進担当の松田徹氏と、エイベックス企画広報課長の山田敏瑛氏に対するインタビューなり。「PCで個人的に音楽を楽しんでいた人のユーザービリティが低下するのは事実だと思います」「(Macで使えないことには)申し訳ないと言うしかないです」「本音では、コピープロテクト機能など搭載したくなかったという気持ちもあります」などなど。このインタビューで明らかにされているのは、基本的には「エイベックスもコピープロテクトCDを発売したことは苦渋の決断であった」こと、そして「コピープロテクト自体がすぐに破られることなどは想定のうち」というところなりか。やはり何千万という大金を投じて制作される楽曲を違法にコピーされている現状には我慢がならないという点については理解できるなりが、もう少し確実性のある方法でないと、こういった対策自体が無意味なのではないかと。まあファイル交換の場合には絶対にファイルをアップする人が現れるので防ぎようがないなりが、レンタルCDからパソコンに吸い出す作業ができなくなるという意味では、コピープロテクトも少しばかりは効果があるかも。ライトユーザーはその時点でCD購入を検討するかもしれないなりよね。今後発売されるエイベックスのCDが同じようなコピープロテクトCDになるのかどうか。注目なり。www.zdnet.co.jp/news/0203/05/avex_int.html

avexが13日に発売する国内初のコピープロテクトCDの楽曲が、発売前にネットで流通。13日に発売されるBoAの新曲「Every Heart−ミンナノキモチ−」が、発売前にも関わらず既にファイル交換サービス「ファイルローグ」上に登録されていることが発覚。コピープロテクトがあっけなく破られ、流通してしまったことが明らかになったなり。このコピープロテクトCD発売を発表した時からすぐにプロテクトは破られると思われてはいたなりが、発売前に流通するとは。ファイルローグにある、ということは当然WinMXにもあるはずなので、コピープロテクトCDという試みは全く無力だったわけなり。全てのCDプレーヤーで再生できるわけでは無い「不完全なCDもどき」な上に、プロテクトも無力。avexの今後の出方に注目なり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020312-03.html

小田和正の新曲「キラキラ」がオリコンチャート3位となり、ベスト3入り最年長記録樹立。コ○助は小田和正自体には特に思い入れが無く、かつて大ヒットしたドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌「ラブストーリーは突然に」くらいしかCDを購入したことが無いなりが、「キラキラ」はコ○助の中ではかなりヒット。思わずCDを衝動買いしてしまったなり。「ラブストーリーは突然に」がヒットしたのが1991年。実に11年ぶりのCD購入なり。しかし最近はオジサマ・オバサマアーティストが非常に活躍しているなりね。ドラマ「漂流教室」には山下達郎の名曲「LOVELAND,ISLAND」がとても良い感じで流れているし、小田和正よりはずっと年齢が下がるなりが桑田佳祐なんかもオジサマだし。若い人たちの歌う楽曲も良いと思うなりが、何かこうオジサマ・オバサマの楽曲を聴くとホッとした気持ちになってしまうのは、単純にコ○助が年を取ったからかもしれないなりが(笑)。「老いてますます盛ん」なんて言葉もあるなりが、こういったアーティストには末永く頑張って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20020307_30.htm

W杯公式アルバムに参加する日韓のアーティストが決定。日韓から各7組のアーティストが参加して制作されるW杯公式アルバムなりが、日本からはB'z、Dragon Ash、ゴスペラーズ、平井堅、倉木麻衣、Mr.Children、TUBEが参加することが決定したなり。こういう企画アルバムの場合、たいていトップアーティストは揃わないものなりが、今回は日本代表の名に恥じない参加メンバーかと。まあ日本のCDセールスを支える宇多田ヒカルと浜崎あゆみが参加していないのが不満といえば不満なりが。このアルバムは全世界に向けて発売されるわけではなく、あくまでもアジア向けに発売される模様。日韓のトップアーティストが揃っているだけに結構良いセールスになるかもしれないなりね。ぜひぜひ。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200203/g_top2002030803.html

昨年7月に長男を出産し、産休中だった椎名林檎が活動を再開。公式サイトの「町内掲示板」に「椎名林檎が、音楽制作を再開致しました」「椎名林檎は現在、新作の制作中です」「作品の詳しい内容や発売時期は、3月中旬にこのホームページでお伝え致します」と告知されたなり。いよいよ、復活!この1年間、椎名林檎の新曲を聴きたくて仕方なかったなりが、そう遠くないうちに新曲が発売されるようなり。結婚→妊娠→出産を経て、椎名林檎がどのような変化を遂げ、どんな楽曲を発表してくれるのか楽しみで仕方ないところなり。また、妊娠発覚時の「本番たった一度でよし着床完了」のような本人からの粋なコメントにも期待なり。低迷の続く音楽業界に活を入れること間違いなし。心して待つべし。www.toshiba-emi.co.jp/ringo/

元X JAPANのYOSHIKIがテレビ番組で辛い過去を語る。「『エックス』という言葉を聞いただけで、その場から逃げ出したくなった」「『何年でも待っています』という手紙やメールのおかげで立ち直ることができました」などなど。NHKの4月3日スタートの新番組「わたしはあきらめない」に出演して語ったもので、X JAPANのメンバーだったhideの他界による精神的なショックで、2年間近く引きこもり状態が続いていたことなどを告白したなり。ファンがhideの死にショックを受けたのはもちろんなりが、最も近くにいたYOSHIKIの受けたショックというのは計り知れないものがあるなりね、きっと。今はようやくそのショックからも立ち直り、今年の秋頃に「VioletUK」というバンドを結成して、久々に表舞台で音楽活動を再開するようなり。コ○助も初期のXは中学生の頃に好きだったので、たまにYOSHIKIの動向は気になってはいたなりよ。hideがこの世を去り、TOSHIがあんな状態なのでX JAPANの再結成は有り得ないと思うなりが、YOSHIKIもまた前向きに頑張って欲しいものなり。願わくば小室哲哉と再び「V2」を結成して・・・って、YOSHIKIネタの時はいつもこれでまとめている気が(笑)。もうあれから10年なりかぁ。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020304-01.html

フジテレビ系ドラマ「傷だらけのラブソング」でデビューした中島美嘉インタビュー。「半年くらい前までは誰も知らなかったはずなのに」「学校の勉強は嫌いだったけど、歌うことは好きだった」「今は歌だけですね」などなど。中島美嘉は新人歌手のシンデレラストーリーを描いた昨年秋に放送されたフジテレビ系ドラマ「傷だらけのラブソング」のオーディションに合格して女優&歌手デビュー。ドラマの内容を地で行くような活躍を見せ、デビュー曲の「STARS」は60万枚のヒット、セカンドシングルの「CRESCENT MOON」は10万枚限定発売され、即日完売とその人気の勢いは増すばかりなりね。今後は女優よりも、歌手としての活動をメインにしていくようで。コ○助もこの2曲をいつも聞いているなりが、久々に聴き応えのある新人だなぁ、と。まあいきなり売れてしまったのでただの新人ではないのは確かなりが。今年はさらにブレイクする年になると良いなりね。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200203/g_top2002030310.html

エイベックス、音楽配信サービス「@MUSIC」の価格を1曲200円に値下げへ。現在インターネットや携帯電話向けには1曲350円で、KIOSK端末向けには400円で提供しているなりが、これを順次1曲200円に値下げをしていくようなり。この大幅な値下げは先日発表された「パソコンにクリッピングできないCD」の発売に伴い、ユーザーの利便性を損なわせないための措置との考えのようなりが、まだまだ音楽配信をメインで利用しようと思う人は少ないなりからねぇ。少なくともコ○助は1曲200円でも全く魅力を感じないし。単純にファイルがダウンロードされてくるだけでなく、何らかの付加価値があれば音楽配信ももう少し魅力的になるだろうに。しかもエイベックスの音楽配信は、ダウンロードしたファイルをパソコンと、ソニーの「Open MG」対応機器、MDの規格である「NetMD」対応機器でしか利用することができないのもネック。ここらへんの汎用性が高まらないと、普及することは難しいのでは無いかと。まあまだまだ音楽配信が盛り上がるのには時間がかかりそうなりか。www.avex.co.jp/ir/j_site/press/press020301.html