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<モバイル>  2002年03月31日 (Sun)更新

 

4月1日発売のCDMA2000 1x端末を事前チェックする。と、いうわけで、明日に迫った新端末の発売直前チェックなり。4月1日に発売されるのは鳥取三洋電機製の「A1011ST」、京セラ製の「A1012K」、三洋電機製の「A3011SA」、カシオ製の「A3012CA」の4機種。注目はやはり何と言ってもauで初めてカメラを搭載した「A3012CA」。内蔵カメラは31万画素で、640×480ドットのVGAクラスの画像の撮影が可能という本格的な端末。その上、背面にはサブディスプレイを装備し、内蔵メモリは全キャリアの携帯電話端末の中で群を抜く約12.8MBというのも注目すべきところなり。他の端末もそれぞれ従来端末よりもパワーアップをしているようで、特に現行機種から大きく機能アップが図られたのがメール周り。ついにどの端末でもメールのフォルダ振り分けができるようになったというなり。いやはや、それは嬉しいなりね。コ○助はまだC1002Sを気に入っているので当分機種変更することは無いなりが、でも魅かれるなりねぇ。auユーザーの方々、即機種変されるなりか?CDMA2000 1x、かなり魅力的なり。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/29/n_1x.html

NTTドコモ、「FOMA」端末の待ち受け時間を今秋にも約3倍に引き上げへ。「FOMA」が普及しない原因のひとつとして待ち受け時間が短すぎるという声が大きいなりが、それを秋頃には改善するというなり。具体的に見てみると、NEC製のスタンダードタイプ「N2002」、松下電器製のビジュアルタイプ「P2101V」、三菱電機製のビジュアルタイプ「D2101V」は全て待ち受け時間が約55時間。あくまでもこれはカタログ値なので、実際にはもう少し短い可能性は高いなりね。現行機種の平均待ち受け時間が約400時間から500時間ということを考えると、「FOMA」が実用に耐えられる待ち受け時間ではないことは明白なり。この点についてはNTTドコモもかなり重大な事だと感じてはいるようで、改善する方向で頑張ってはいるようなりが、待ち受け時間が約200時間程度の端末が登場するのは2年後くらいの話なのだとか。それは痛い。痛すぎなり。ライバルのauの次世代携帯はこれまでのcdmaOneの使い勝手をそのまま引継いだ上に、さらに新しい機能を追加しているので、利用者としては「魅力的な端末」を求めてスムーズに次世代携帯に移行することが予想されるなりが、「FOMA」は現行よりも使い勝手が悪くなってしまう部分が多いのがネックなりよね。NTTドコモも早く何とか対策を打たないと、本格的にヤバいことになりそうな予感が・・・。www.mainichi.co.jp/digital/internet/200203/29/index.html

NTTドコモ関西の菅原光宏副社長、GPS機能付きの携帯電話を準備していることを明らかに。おお、やはり計画は進んでいたなりか。京都で開催されたケータイ国際フォーラムの講演でNTTドコモ関西の菅原光宏副社長が「(他事業社に)カメラで負け、GPSで負けという状態だ」「(ドコモのGPS携帯は)auに遅れること1年だ」と語ったもので、年内にもauのGPSケータイと同じようなサービスを開始する準備は進めていることが明らかとなったなり。i-modeのような携帯電話によるネット接続サービスは完全にNTTドコモの圧勝だったなりが、カメラ付き端末は既に「カメラ=J-PHONE」というイメージが消費者に浸透してしまっているし、GPSに関してもauがかなり力を注いでいるなりからね。NTTドコモからは次の一手がこれまで感じられなかっただけに、徐々に明らかにされてきたカメラ付き端末、GPS機能付き端末の投入で従来の独走状態を維持できるのか。それともauとJ-PHONEの逆襲なるか。今年も3社のバトルが熱そうなり。ところで、この講演の中で菅原副社長が「音楽を配信するサービスを始めたが、DDIポケットさんもうちも失敗した」と語っているなりが、やっぱり失敗だったなりか(笑)。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/28/n_gps.html

NTTドコモの立川敬二社長、採算割れが続くポケベル・PHS事業の見直しを示唆。加入者急増、黒字転換、データ通信使い放題万歳、Air H"万歳と波に乗りまくりのDDIポケットとは対照的に、NTTドコモのPHSは最近パッとしなくなってしまったなりよね。一時は「P-in Comp@ct」の登場で盛り上がりを見せたものの、今はもう独自色も無く、特徴もなく・・・。PHS事業からの撤退ということは急すぎるとは思うなりが、今年は事業縮小などの何か新しい動きはあるかもしれないなりね。ポケベルも、一般的な用途としての使命はとうの昔に終えているなりが、まだまだ一部では必要としている人々がいるのも確かなので、撤退にまで踏み切れるかどうか。ポケベルにPHS。NTTドコモがどんな決断を下すのか、楽しみなり。www.mainichi.co.jp/digital/internet/200203/28/09.html

Palm、カラー液晶搭載のPDA「m130」日本語版を4月下旬から発売すると発表。「m130」はエントリーモデルの従来機「m105」の後継機種で、6万5536色表示のカラーTFT液晶を搭載、SD/マルチメディアカードスロットなども装備されているなり。あらかじめバンドルされているソフトとしては、Word、Excel、PowerPointとの連携ソフト「Documents To Go」、Outlookとの同期がソフト「Chapura Pocket Mirror」などがインストールされているなり。エントリーモデルとはいえ、カラー液晶になったことで魅力がグッと増したなりよね。メモリも8MB内蔵されているし、使い勝手の面では不便に感じるスペックではないし、かなり人気を集めるかもしれないなり。コ○助も食指が動きそうなりよ。価格がオープンプライスなので実売価格が分からないなりが、1万円ちょいくらいだったら買ってしまうかも・・・。www.palm-japan.com/about/pr/20020328.html

日本通信、128Kbpsパケット通信対応の新メニュー「U100」を4月2日から販売開始。これまで32Kbpsのメニューを約7万円程度で提供していたなりが、DDIポケットの128Kbpsサービスが26日から開始したことに合わせて新メニューが登場するなり。価格は端末代、プロバイダ代、年間の通信費全て込みで9万円程度になるとか。月額に換算するとDDIポケットよりも遥かに安い上に、これまで32Kbpsサービス向けに提供されていた「アクセラレーター機能」に加え、メールと添付ファイルの圧縮が可能な「ブースター機能」が搭載されていることで、100Kbps程度の速度を常に体感することができると言うなり。一括前払いで9万円はなかなか払いにくいものがあるなりが、ヘビーに先々まで使うことが分かっている人は絶対お得なのではないかと。コ○助も真剣に購入を検討しなくては。www.j-com.co.jp/news/release/0035.html

日本通信、無線LANの回線卸売りを利用した定額制データ通信サービスを計画。DDIポケットのPHS網の回線卸売りによって「bモバイル」サービスを提供している日本通信なりが、今度は無線LANに参入するようなり。「bモバイル」は年間の利用料を一括で事前に支払う「プリペイド式」の為、初期費用が高額なのがネックなりが、年間トータルのコストはDDIポケットで同サービスを受けるよりも安価ということもあって高い評価を受けているなりよね。日本通信が計画しているのは、無線LAN単独のサービスだけでなく、「bモバイル」と複合させたサービスも視野に入れているようで、無線LANとAirH"という最強の組み合わせが誕生することになりそうなり。価格にもよるなりが、月額にして1万円程度に抑えられれば、かなりリーズナブルかも。期待したいところなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/25/n_nihon.html

DDIポケットの営業企画部長、高野純一氏インタビュー。既にいろいろなところで語られている128Kbpsパケット通信サービスについて、まとめるかたちでインタビューに答えているなり。「パケット通信のサービスの構想が持ち上がったのは約3〜4年前」「(加入者が)8月29日に『つなぎ放題コース』を開始したときには、それまでの2倍ぐらいの勢いで激増しました」「(Air H"の)ユーザーの利用実態は予想以上にヘビー」「(128Kbps対応の)CFタイプのカードなどを、来年度には出したい」「AirH"のサービスの要は定額制だと考えています」などなど。とにかく最近のDDIポケットはかなり追い風に乗っているので、語るも雄弁という感じなりか。データ通信用途では、期待されていたFOMAは早くも期待はずれのレッテルを貼られ、当面はPHS主導という状況は変わらなそうなので、もっともっとユーザーを増やして、より良いサービスを提供して欲しいなりね。k-tai.ascii24.com/k-tai/special/2002/03/22/634591-000.html

三洋電機、Air H"対応のDDIポケット向け端末「RZ-J700」を発表。「インテリジェントシルバー」と「クリスタルバイオレット」は4月5日から発売、「マニッシュレッド」は6月発売予定で限定発売となっているなり。特徴は2.12インチ65,536色TFTカラー液晶搭載を搭載、松下電器製「HV-200」と同様に音声端末としての機能のほかにAir H"にも対応といったところなりか。端末のデザイン的には従来機の「J90」とさほど変わらないなりが、全体的に厚みが取れ、「HV-200」程度の厚みとなっているようなり。すでに実機に触ったという人と話をしたところ、かなり素晴らしい仕上がりだとか。最近のDDIポケットは音声端末に力を入れていないなんて言われることも多いなりが、どうしてなかなか。良さそうな感じなり。それにしても「マニッシュレッド」は独特な色で人気が出そうなりね。DDIポケットの音声端末ユーザーの方はぜひぜひ。www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0203news-j/0322-1.html

NTTドコモ、声を出さずに口をパクパクさせるだけで会話ができる携帯電話を開発。す、凄い技術なりね・・・。なんでも「電話機に取り付けたセンサーで口元の筋肉が出す電気信号を読み取り、音の種類を識別する」のだとか。この技術を搭載した携帯電話があれば、携帯電話で通話している時に声が大きくなって周囲に迷惑をかけるということも無くなるだろうし、かなり便利かも。でも、例えば単純に「箸」と「橋」のようなアクセントが違うものや、「母(haha)」と相づちとかで使う「ああ(aa)」といった母音が同じでアクセントも同じといった言葉はどうやって識別して音声として伝えるなりかね。それも口元の筋肉の動きが微妙に違うものなりか。分からないことは多いなりが、何だか面白そうな技術なので、今後の展開に期待なり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020321eimi107121.cfm

DDIポケット、無線LANとの複合端末を開発しているとの一部報道を否定。「端末の開発は行っていない」「今後のサービス展開についても検討もこれから」との現状を明らかにしたなり。まあ簡単に言ってしまえば、まだ何も決まってないどころか、これから検討に入るところなので、この報道は憶測に過ぎないということなりね。ただ、今年は誰がどう考えても無線LANの年。この流れを携帯電話・PHS事業者が逃す手は無いので、DDIポケットにはぜひとも参入して欲しいものなり。Air H"で勢いが出てきた現在のDDIポケットは、一時の瀕死の頃のDDIポケットでは無いなりからね。他のキャリアに先駆けて定額の複合サービスを投入できれば、「モバイルのDDIポケット」として不動の地位を築くことができるかも。期待期待。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/20/n_ddip.html

日本通信のMVNO「bモバイル」を検証、アクセラレータで通信速度が上がるのか?「bモバイル」はDDIポケットの回線卸売りによって提供されている日本通信のサービスなりが、DDIポケットのサービスと同じ128kパケット通信ができるだけでなく、独自のアクセラレータ機能を提供することで、体感速度がグッと早いという特徴があるなり。この記事の実験結果では平均値で2倍くらいの速度アップという結果が出たようなり。日本通信のアナウンス的には、1.5〜3倍の速度が出るとか。「bモバイル」は端末購入時に76,000円程度一括で払わなくてはならないので一見高そうではあるなりが、端末代、1年分の通信料、プロバイダ料込みでこの価格はかなり破格の安さではないかと。DDIポケットでサービスを受けるよりも速度も速いし、ここだけの話、DDIポケットである事情で加入を断られるようなユーザーも「bモバイル」なら購入することができるようで(週刊「アスキー」にて確認済み)。かなり魅力的な製品なので、選択肢にぜひぜひ。k-tai.ascii24.com/k-tai/special/2002/03/20/634569-000.html

東芝の「GENIO e」をベースにしたCDMA2000 1xモジュール内蔵PDAがアメリカで登場。東芝のPocket PC端末「GENIO e550X」をベースに開発、Pocket PC 2002を搭載した「Thera」という製品で、アメリカで春から夏にかけてVerizon WirelessとSprint PCS向けに投入されるようなり。CDMA2000 1xといえばKDDI。auも4月1日からいよいよCDMA2000 1xサービスが開始されるなりが、こういったPDAとの複合製品が日本ではなかなかお目見えして来ないだけに、かなり期待してしまうなりよね。ちなみにCDMA2000 1xモジュールを内蔵したPDAはこの「Thera」以外にもサムスンエレクトロニクスがPalm OS搭載PDA「SPH-i330」を発表しているので、こちらも日本に上陸しないかなぁ、と。ただ、日本には諸外国と違ってデータ通信にはPHSという武器があるので、携帯電話のモジュールを内蔵する必要がないと言ってしまえばそれまでなりが。ま、気長にこの手の製品が投入されるのを待つなり。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/03/19/50.html

DDIポケット、PHSと無線LANの複合端末の投入を検討へ。具体的には128KbpsのAir H"と、無線LANを1枚のカード端末で使えるようにするもので、普段は128Kbpsで、無線LAN提供エリアではブロードバンド接続ができる環境を1枚のカード端末で提供し、利用者の利便性を高めるのが狙いなり。複合端末の投入は先日NTTドコモが「FOMA」向けに開発を進めると発表したばかりなりが、KDDIは傘下の携帯電話キャリアであるauではなく、DDIポケットを使って実験をしていくようなりね。まあ今はまだ128Kbpsサービスは価格が高いのがネックなりが、これも徐々に引き下げられるだろうし、何よりも常時接続できるのはPHSの利点なりからね。無線LANと組み合わさったら最強の端末になることは間違いなさそうなり。モバイルデータ通信に活路を見いだしたDDIポケット。何だかこれから攻めまくりな予感が。www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx19010017.html

J-PHONE、「ムービー写メール」対応の新端末など2機種を4月中旬から発売へ。発表されたのは東芝製の折り畳み端末「J-T51」と松下通信工業製のストレート端末「J-P51」の2機種で、共に11万画素のCCDモバイルカメラを搭載。「J-T51」は動画をメールに添付して送受信することができる「ムービー写メール」に対応している点、「J-P51」は1670万色に対応した120×160ドットのTFT液晶を搭載しているのが特徴なり。J-PHONEのCMを見ていると、「ムービー写メール」も結構面白そうではあるなりが、でも5秒や10秒の映像で何を伝えるかって、結構難しいものがあるような。動画メモとしても時間が短すぎるし、そんな短い動画でも意外と送受信にお金がかかるようだし。機能としては評価できるなりが、まだまだこれから改善の余地がアリアリな印象は否めないところなりか。ま、端末のデザイン的には良い感じなので、新端末を狙っている方はぜひ。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,8746,00.html

Pocket PC 2002搭載PDA「PocketGear」ファーストインプレッション。発売延期を繰り返し、ようやく3月15日に発売された「PocketGear」のレビューなり。「ほかのPocket PC 2002搭載機と比較しても決して小さいわけではない」「たいへん優秀なディスプレイ」などなど。難点としては、バッテリー駆動時間が心許ないことと、バッテリーが外れない仕組みになっているために、出先で電池の交換ができないこと、といった感じなりか。コ○助も発売日に量販店に行っていじくり倒してみたなりが、やっぱりレビューにもあるように液晶の美しさはかなり魅力的なのではないかと。スペック的には他のPocket PC 2002搭載端末とさほど違いがあるわけではないので、あとはデザインと値段で決めるべし。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0318/pg.htm

NTTドコモ、無線LANサービスに2002年度中にも本格参入へ。設備投資が安価で済むこともあり、今年は無線LANが大注目の年と言われているなりが、NTTドコモも「FOMA」を補完する通信ネットワークとして無線LANサービスに参入するようなり。具体的には「FOMA」のサービスエリア外の部分を無線LANでカバーするのが目的で、「FOMA」と「無線LAN」の両方が使えるカード型の端末を開発するとか。携帯電話と無線LANを組み合わせるという発想はこれまであまり聞かない部分だったので、結構面白いかもしれないなりね。点の部分は無線LANで、線の部分は携帯電話でカバー。意外とこれを機に「FOMA」がブレイクするかも。でも、結局は都心部にサービスが集中してしまう可能性が高いので、全国的にサービスを享受できるようなサービスだと尚良いのに。www.yomiuri.co.jp/02/20020313i201.htm

ソニーのPalm OS搭載PDA「CLIE PEG-NRシリーズ」レビュー。「PEG-T600Cと比べると、上下幅が約2センチ、重量が約60グラム増している」「(キーボードの)主要なアルファベットキーは一般的なQWERTY配列」「キーの押しやすさはザウルスMI-E1と同等」「(内蔵カメラは)最近流行りの携帯電話内蔵カメラ程度のクオリティ」などなど。見れば見るほど欲しくなる「PEG-NRシリーズ」なりが、キーボードの採用に関してはやや否定的な意見があるようなりね。まあグラフィティの習熟者にとっては、キーボードは必要ないのは確か。それによって大きさが従来機よりも大きくなってしまっていることに抵抗を覚えるのは分からなくも無いなり。ただ、まだまだPDAの分野はユーザーを開拓する余地がたくさんあるだけに、新規でPalm OSユーザーを獲得しようと思ったらこういったキーボードを搭載するという工夫も良いのではないかと。パッと見た感じ小さめなので心配されていたキーボードのキーの使い勝手も「及第点」の評価なので、実用に耐えうる仕様になっているようなり。購入を検討されている方はぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/12/n_fmclie.html

富士通、Pocket PC 2002搭載PDA「Pocket LOOX」を発表。かねてから開発を表明していた製品なりが、5月の国内発売に向けて現在開発中だとか。IntelのPDA向けプロセッサである「PXA250」を搭載しているのが特徴で、SDカードスロット、CFカードスロットを搭載しているほか、注目はBluetoothを標準でサポートしている点なりか。価格は6万円前後になる模様なり。パッと見た感じでは厚ぼったいデザインに見えるなりが、比較写真ではコンパックの「iPAQ」とほぼ同等のサイズ。全体的なデザインは可もなく、不可もなくといった印象で、もう少し突き抜けたデザインの方がインパクトがあって良かったような気も。丸みを帯びていて可愛らしさを打ち出していたりする努力は買うなりが、富士通らしいデザインに収まってしまっているのは残念なところなり。まあそこが富士通らしいという意見もあるなりが(笑)。Pocket PC端末を狙っている方は選択肢のひとつにぜひぜひ。[富士通のXscale採用Pocket PC「Pocket LOOX」超ファーストインプレッション]www.zdnet.co.jp/mobile/0203/12/n_loox1.html

次世代携帯の“三つどもえ”競争、各社の戦略を探る。携帯電話主要3事業者の次世代携帯電話戦略が簡潔にまとめられた記事だったので紹介を。昨年10月からサービスが始まったNTTドコモの「FOMA」、4月1日からサービス開始と発表されたauの「CDMA2000 1x」、6月30日から東京23区と横浜、川崎両市でサービスを開始するJ-PHONEの3社なりが、「サービスエリア」「端末価格」が圧倒的に有利なauが次世代携帯電話の本命だと思うなりが、いかがなりか?これにはコ○助がauユーザーという思い入れの強さも、もちろん加味しての見方なりが。auの強みは、現行の「cdmaOne」方式と上位互換を保っている点なりよね。まずは対応端末を普及させることを第一にして、「次世代携帯電話らしい」サービスはその後に考えれば良いと思うなりよ。普通に発売される新機種が「CDMA2000 1x」対応なら、それだけでスムーズに移行できるわけだし。対応端末の価格が従来端末と大差ないというのも、かなりポイント高いなり。まあ正確には「CDMA2000 1x」は2.5世代でいわゆる次世代携帯電話を指す第3世代とはちょっと違うかもしれないなりが、普通のユーザーに取ってみればそんなことは関係なし。サービスが向上して、安く、便利になればそれで良いわけで。NTTドコモは出足鈍いなりが、他のキャリアとは比較にならないコンテンツ量とユーザーを抱えているのでさほど心配することもなく、いずれ上手い具合に歯車が動きだすのではないかと。でもJ-PHONEは次世代携帯電話はちょっとヤバそうな雰囲気がするのはコ○助だけなりかねぇ・・・。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020312k0000m020114000c.html

ソニーのCLIE「PEG-NR」開発者インタビュー。デザイナーの片岡哲氏と設計者の小川泰造氏のインタビューなり。「機能的なものは一部に集約させ、全体としてはシンプルにまとめる」「ハードウェアキーボードについては、実を言うと私は反対派(笑)」(片岡氏)、「『PEG-N750Cより薄く、軽く』というのが大前提」「(マグネシウム合金の採用で)約200グラムと軽量なのに剛性がしっかり感じられる」「私は「グラフィティに挫折した派」ですから(笑)、ハードウェアキーボードには大賛成でした」(小川氏)などなど。PDA全般に言えることなりが、ペン入力に利便性を感じつつも、キーボードが欲しいと思う状況は絶対にあるので、コ○助は素直にこのハードウェアキーボード搭載は歓迎したいところなり。でも開発者の中でも賛否が分かれていたとは。古くからのPalmユーザーには、いろいろとこだわりがあるのかもしれないなりが、まあこれだけ外付けのキーボードが別売りで用意されているご時世なので、このCLIEのスタイルも間違っていないのではないかと。早く実機を触ってみたいなりねぇ。触った瞬間に欲しくなって衝動買いしそうな自分が怖いなりが(笑)。[写真で見る新しいCLIE「PEG-NR」シリーズ][ソニー、折りたたみ型の新CLIEを発表〜「Wingスタイル」のキーボード付きモデル]www.jp.sonystyle.com/peg/Nr/interview.html

ソニー、折り畳みキーボードやカメラを搭載したCLIE「PEG-NR」シリーズ2モデルを発表。これは!従来のPDAのスタイルとは一線を画す画期的なCLIEの登場なり。発表されたのは前後に300度回転する10万画素CMOSカメラ内蔵の「PEG-NR70V」(4月13日発売)と、カメラが搭載されていない以外は同じスペックの「PEG-NR70」(3月23日発売)の2モデルで、320×480ピクセルのカラーディスプレイを搭載、CPUはDragonball Super VZ/66MHz、そして最大の特徴は携帯電話のようなフリップタイプの折り畳みキーボードが搭載されていること。グラフィティの入力はどうも・・・と思っていた人にはピッタリのモデルなりね。また、「ソフトウェアグラフィティ」を搭載しているため、液晶画面を従来機種よりも広く使えるのも特徴。キーボードが付いたものの、デザイン的には工夫がされているので、これまで通り、いやそれ以上にクールな印象。これは物欲を刺激しまくりなりね・・・。Palm OSを搭載したPDAは、ソニーが先に行きすぎていて他のメーカーが全く追いつくことができないような。もっと他社も頑張ってソニー並の高性能PDAを出して、市場を活性化して欲しいなりね。それにしてもカッチョイイ。ますますソニーの虜に・・・。なお、「ソニースタイル」では3月12日から先行予約受付を開始するようなので、一刻も早く欲しい方はぜひ。www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-NR70V/index.html

KDDI、次世代携帯電話サービス「CDMA2000 1x」を4月1日から開始すると正式に発表。今春開始のアナウンス以外、正式なサービス開始日が明らかにされていなかった「CDMA2000 1x」なりが、4月1日にスタート、対応端末も一気に5機種が同時発売となるようなり。発表された対応端末は「eznavigation」「ezplus」「WAP2.0」に対応した三洋電機製の「A30011SA」、カシオ計算機製の「A3012CA」、東芝製の「A3013T」、「CDMA2000 1x」のネットワークを使った音声通話とデータ通信に対応した鳥取三洋製の「A1011ST」、京セラ製の「A1012K」の計5機種。全て折り畳み端末で、カシオ計算機製の「A3012CA」は35万画素COMSイメージセンサー搭載したau初のカメラ搭載端末に。サービス開始当初は人口カバー率は関東・中部・関西地区で約70%程度のようなりが、従来のcdmaOneと互換性があるため、現在cdmaOneの通話ができるエリアなら、「CDMA2000 1x」のエリアに入っていなくても、対応端末で通話が可能なので、「新しい端末が素敵なので機種変更→実は次世代携帯電話に移行していた」という自然な移行が可能になりね。現在auで一番人気のあるソニー・エリクソン製の端末が発表されなかったのが若干不満ではあるなりが、でも魅力的なラインナップとなっているので、auユーザーの方はぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/11/n_cdma.html

KDDI、auの携帯電話向けに4月にもカメラ内蔵端末を投入へ。auが4月からサービスを開始する次世代携帯電話「CDMA2000 1X」向けの端末で、カシオ計算機製。先日NTTドコモからモバイルカメラ内蔵の「251i」シリーズの概要が少しだけ発表されたなりg、これで携帯電話主要3事業者は全てカメラ内蔵端末を投入することになるなりね。これまでカメラ内蔵端末はJ-PHONEの独壇場だっただけに、また激しいシェア争いが繰り広げられることになりそうなり。auのカメラ内蔵端末は「CDMA2000 1X」向けということで、今後は標準搭載になる可能性は高そうなりよね。auユーザーとしては喜ばしい限り。単純にカメラが内蔵されたということだけでなく、GPSサービスなんかと組み合わせた新しいサービスを創出できると、auの魅力もかなり出てくるのでは無いかと。発売が待たれるところなり。って、もう来月の話なりか。www.jij.co.jp/news/020308/it/111.html

SHARP、31万画素のデジタルカメラを内蔵した新ザウルス「MI-E25DC」を発表。おお、今度のザウルスはデジカメ内蔵なりか。従来の「MI-E21」をベースに、新たに31万画素のCCDデジタルカメラを内蔵。VGAサイズ(640×480ドット)までの画像を撮影できるほか、J-PHONEの写メールに画像を送ることができるなり。写メールに送れる云々はともかく、デジカメ内蔵というのはPDAの新しいスタイルとして、今後主流になっていくかもしれないなりね。また、このカメラは静止画だけでなく、MPEG-4形式の動画撮影も可能ということで、マルチメディア端末としてザウルスが活躍できるフィールドがますます広がりそうな予感なり。これ良いなりねぇ。まあPDAはコ○助の生活ではあまり使い道がないことは痛感しているなりが、モノとして物欲をそそる一品なり。www.sharp.co.jp/corporate/news/020305.html

FOMAの魅力をぎっしり詰め込んだ「D2101V」。3月1日から発売が開始されたFOMA向けの新端末「D2101V」の詳細なレビュー記事なり。動画再生機能「iモーション」とテレビ電話機能を併せ持った初の端末、そしてFOMA向けとしては初めてのストレート端末ということで注目されているなりが、とにかくデカッ!「P210i」との比較写真が出ているなりが、デカすぎて、同じ「携帯電話」というくくりにして良いのかと思うほど、とにかくデカいなり。「ボタン自体も小さい。レイアウトも窮屈だ」「通信コストを考慮すると手軽にデジタルカメラ代わりに使う気にはなれない」「本製品はちょっと理解不能なほど大きい」「コードレスフォンの子機に近いサイズ」「こんな巨大な端末を利用したいと思う人はかなり少ないだろう」などなど。とにかく大きさに対しての苦言が目立つレビューなり。「理解不能」って、確かに(笑)。そんなわけで、FOMA普及の起爆剤になるような端末では無いようなので、まだまだFOMAの苦戦は続きそうな感じなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/04/n_dv.html

Palm、カラー液晶・SDカードスロットを搭載した「m515」と「m130」を発表。「m515」は「m505」の後継機で、Palm OS 4.1を搭載、160×160ドットの6万5536色表示TFT液晶、CPUにはDragonball VZ 33MHz、16MBのメモリといった仕様。「m505」との違いはメモリが増量されたことと、OSのバージョンが上がった程度なりか。「m130」はエントリーモデルとしては6万5536色表示TFT液晶を初めて搭載したモデルで、メモリ容量と筐体デザイン以外の仕様はほぼ「m515」と同一。ディスプレイの大きさが「m515」よりも「m130」の方が小さいなりが、このポップなデザインの「m130」、コ○助は結構好きなりよ。価格もこの程度の性能差で120ドル以上違うので、「m130」は人気を集めそうなりね。日本での発売が待たれるところなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/04/n_palm.html

NTTドコモ、モバイルカメラ内蔵の「251i」シリーズを年内にも展開か。投資家向けに公開したプレゼンテーション資料の中で「251i」シリーズの概要が明らかにされたなり。「251i」シリーズは現行の「211i」シリーズの延長として展開され、デジタルズームとセルフタイマー機能を備えた10万画素以上のモバイルカメラを内蔵、J-フォンの写メールよりも高解像度なCIFサイズ(352×288)と低解像度の「iモードサイズ」の2種類の画像が撮影できるようなり。以前からNTTドコモは市場のニーズがあればカメラ搭載の端末を発売する準備はあるというような事を言っていたので、検討が続けられてきたようなりね。ちなみにGoogleで「251i」と検索すれば、いくつか画像を掲載しているサイトを見ることができるなり。背面に大きなカラー液晶を搭載しているのが特徴なりね。しかし問題はNTTドコモの高いパケット代で画像の送受信をやるのは結構厳しいのではないかとの疑問。そんなに考えるほどのことでは無いなりかね。ま、まだまだベールに包まれている部分は多いので、続報を待つしかなさそうなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0203/04/n_251.html