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<ゲーム>  2002年03月30日 (Sat)更新

 

セガ、人気のSLG「サカつく」シリーズをパソコンとゲームボーイアドバンスに投入へ。「サカつく」シリーズはセガサターン時代に登場し、ドリームキャスト時代に大きく花開いた人気のシュミレーションゲームなりが、今月プレステ2向けに移植されたのに続き、今年の夏にはパソコン版を、発売日未定ながらゲームボーイアドバンス版も投入することが決定したなり。セガがハードから撤退してソフト開発に特化してから、様々なプラットフォームにソフトを移植しまくりなりが、何だかドリームキャストという枷が外れて活き活きしているような気が(笑)。ゲームユーザーとしてもいろいろなハードでセガの優れたゲームが楽しめるわけだし、まさにセガの英断は万々歳だったわけなりね。コ○助もかつては「サカつく」をやりたくて、何度ドリキャスを買ってしまおうかと悩んだことか。結局買わなかったなりが、そんな悩みを抱える必要が無いのは、本当に嬉しい限り。これからも多くの優れたソフトを、多くのハード向けに供給していって欲しいものなり。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020330/sega2.htm

マイクロソフトの「Xbox」が日本とヨーロッパで伸び悩み。アメリカの投資銀行SoundView Technology GroupのアナリストであるMark Specker氏が発表したレポートによると、日本とヨーロッパで深刻な販売不振に陥っていることから、今四半期(2002年1-3月期)のXbox販売台数予測を大きく下方修正せざるを得ないというなり。日本では例のディスクに傷が付く問題が解決されていないことから販売が落ち込み、ヨーロッパでは価格が他のハードよりも高いことが敬遠される材料になっているのだとか。当初からアメリカでは売れるものの、その他の国では難しいのでは、と言われてはいたなりが、それがまさに現実のものに。ただ、まだXboxは始まったばかり。初動でコケて成功したゲーム機をコ○助はまだ知らないなりが、きっとゲイツマネーの大量投入で何とかなるなり・・・よね?性能が悪いわけでも、ゲームに魅力が無いわけでも無いなりから、初動のつまずきを払拭するべく、頑張って欲しいものなり。基本的にはコ○助も頑張って欲しいとは思っているなりが、何だかマイクロソフトの対応の不味さは擁護しかねる部分が・・・。cnet.sphere.ne.jp/News/2002/Item/020328-5.html

アスキー、3月31日をもってゲーム制作から撤退へ。アスキーといえば、これまで「ダービースタリオン」や「ベストプレープロ野球」などのヒットゲームを手掛けてきた、ゲームソフトメーカーとしても老舗の存在だったなりが、近年はヒット作にも恵まれず、会社自体も経営が悪化するなどかなり状況が芳しくなかったなりよね。撤退もやむなし。そんな感じなり。コ○助とアスキーが出会ったのはファミコン草創期のこと。「ペンギンくんウォーズ」「キャッスルエクセレント」「いただきストリート」「ボコスカウォーズ」「オホーツクに消ゆ」などなど、結構やり込んだ記憶が。想い出そうと思ったら、ポンポン名前が出てきたなり。それだけ過去に思い入れの強い作品が多いのかもしれないなりね。あまり賛同を得られたことは無かったなりが、コ○助的には「ペンギンくんウォーズ」が単純で好きだったなぁ、と。「オホーツクに消ゆ」はディテールはイマイチ思い出せないなりが、好きだったということだけはよく覚えているなり。アスキーがゲーム制作から撤退。これも時代の流れなりねぇ。しみじみ。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020328/ascii.htm

任天堂とセガ、人気の「F-ZERO」シリーズ最新作を共同開発へ。任天堂とセガ、それに加えてナムコとの3社で共同開発したゲームキューブのアーキテクチャを使用した業務用基板「トライフォース」を利用したアーケード向けの「F-ZERO AC(仮称)」と、それをゲームキューブに移植した「F-ZERO GC(仮称)」を任天堂とセガが共同開発することになったなり。アーケード向けの「F-ZERO AC(仮称)」はセガブランドで、ゲームキューブ向けの「F-ZERO GC(仮称)」は任天堂ブランドでそれぞれ投入される模様。また、この両ゲームはゲームキューブ用の「メモリーカード59」を介してデータのやり取りができるようにするため、家庭とゲームセンターを繋ぐ新しい遊びの提案という意味合いもあるようなり。任天堂とセガ。夢のようなタッグなりが、共同開発によってこれまでも定評のあった「F-ZERO」シリーズがどんな進化を遂げるのかも楽しみなりね。[セガのニュースリリース]www.nintendo.co.jp/n10/news/020328.html

ニンテンドウ・オブ・アメリカ、「マリオサンシャイン」を北米で8月26日に発売すると発表。昨年夏のゲームキューブ発表会の席で「マリオサンシャイン」の動画が既に公開されていたなりが、正式に北米での発売日が決定したなり。NINTENDO64向けに発売された「マリオ64」を着実に進化させた感じのゲームになるようなりね。ゲームキューブは今年の夏は「マリオサンシャイン」、年末頃には「ゼルダの伝説」の最新作の発売が決まっているようなので、一気に盛り上がりそうな予感が。マリオシリーズの「ルイージマンション」がイマイチ盛り上がらなかっただけに、期待も高まるなりね。ちなみに「マリオサンシャイン」の画面写真はこちら。コ○助もマリオシリーズは大好きなので、「マリオサンシャイン」が発売されたら勢いでゲームキューブを買ってしまうかも・・・。www.famitsu.com/game/news/2002/03/26/103,1017123549,4278,0,0.html

「Xbox初期のつまずきを今後に活かす」マイクロソフトの大浦博久常務インタビュー。「メディアに傷が付く原因は分かっていない」「大半のものは何度テストしてもメディアには傷が付かない」「厳しい日本ユーザーのハードルの高さを知ることができたのはよかったこと」などなど。この他に語られていることとして、メディアに傷が付くのはXboxに限ったことではなく、通常のCDプレーヤなどを使っても傷が付くことはあるはずで、多少のカスリ傷はメディアをドライブに出し入れしている際にごく普通に付くものだと反論していたりするなり。うーむ、何だか腑に落ちない(笑)。でも、まああまり細かいことを気にしないのが、実にアメリカンと言えばアメリカンなりが(笑)。そう思って諦めるしか無さそうなりね。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/elec/176698

セガ、メガドラやセガサターン、ドリキャスの過去の名作をXbox向けに販売すると発表。過去の名作をリメイク、もしくはミュージアム形式でパックにして販売する試みはこれまでも多くのソフトメーカーが行っているなりが、セガが選んだ供給先はXboxなりか。セガのソフト資産は素晴らしいものがあるなりからね。これは良いものになりそうなり。ちなみに、過去のゲームをそのままのかたちで投入されるわけではなく、Xboxのグラフィック性能をふんだんに活かしたリメイク作品になるのだとか。詳細なタイトルなどはまだ発表されていないので分からないなりが、楽しみなりね。発売は今年の夏以降を予定。願わくばXboxだけと言わず、プレステ2やゲームキューブ向けにも発売してもらいたいものなり。sega.jp/release/nr020325_1.html

ナムコ、プレステ2向けソフト「熱チュー!プロ野球2002」の動画を公開。最近やる暇がなくてほこりをかぶりまくっているコ○助のプレステ2なりが、「熱チュー!プロ野球2002」が発売される4月18日以降は猛烈に稼働しそうな予感が。コ○助は昔から野球が好きで、どんなゲームハードを買っても必ず野球ゲームを購入しているなりよ。古くはファミコンの「ベースボール」「ファミスタ」「燃えろプロ野球」、PCエンジンの「パワーリーグ」など、野球ゲームの進化を目の当たりにしてきているだけに、この「熱チュー!プロ野球2002」のグラフィックやゲームシステムにはかなり期待が。グラフィックが綺麗だからといって面白いとは限らないなりが、そこは「ファミスタ」シリーズで野球ゲームのノウハウを培ったナムコなりからね。下手な物は作らないはずなり。最新の2002年版データを収録しているようだし、かなり楽しみ、楽しみ。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020322/np.htm

マイクロソフト、「Xbox」でディスクに傷が付く問題について「影響なし」との見解を発表。発売直後からクレーム殺到で大問題になっているはずの「『Xbox』でディスク再生時に傷が付く問題」なりが、マイクロソフトの認識は所詮この程度のようなり。なんでも、マイクロソフトで行った検証の結果、ディスクに傷が付く可能性は1%未満で、傷が付いたことでディスクが再生できないといった障害が起こった例は全く無かったことから、「プレー(ゲーム機の使用)に影響はないと言い切れる」との発表に至ったようなり。問題なのは、ディスクが再生できるかどうかということもそうなりが、傷が付くこと自体の方が問題なわけで。そこが改善、もしくは納得行く説明が無い限り消費者の怒りは収まらないような。また物議を醸しそうなりねぇ。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020319eimi211919.cfm

プレステ2向けソフト「スペースチャンネル5 Part2」開発者インタビュー。「(マイケルは)モーションもよくできていると思いますし、声はホンモノですしね」「今回の『Part2』に関しては、わりとやりたい放題でしたね(笑)」「(うららは)アメリカでMTVアワードのキャラクターとして使われたりしています」などなど。コ○助は実際に「スペースチャンネル5」シリーズを遊んだことは残念ながら無いなりが、よくスペースシャワーTVとかを見ていると5連続くらいでCMが流れるので見入ってしまっていたなりよ。音楽も良いし、ゲームの世界観も面白そうだし、デザインも素敵だし。コ○助も時間が作れたらぜひともやってみたいなぁ、と。やっぱり面白いなりか?「スペースチャンネル5」シリーズって。う〜、やってみた過ぎ。eg.nttpub.co.jp/pickup/20020315spe02_01.html

バンダイ、携帯ゲーム機「ワンダースワンカラー」の小中学生向け販売を強化。「ワンダースワンカラー」は昨年3月期決算時点で110万台を出荷していたなりが、現在までの累計出荷台数が約160万台と、この1年間で約50万台しか出荷していないという深刻な販売不振に陥っているなりね。この状況を打破するべく、これまでターゲットとして想定していた15歳前後の年齢をグッと引き下げ、小中学生向けの販売を強化していく計画に変更していくようなり。「ワンダースワンカラー」って、よく見るとプレステで人気のあったパズルゲームのワンダースワン版「XI Little」や、二頭身のキャラがファミコン時代の「キン肉マン」を思い出させる「キン肉マン世ドリームタッグマッチ」といった、結構面白そうなソフトも出ていたりするなりが、なかなか売れ行きは伸びないなりね。「タテ画面・ヨコ画面両方での表示が可能」といった独自の機能も十分に活かし切れてない気もするし、もう少しアピールの仕方があるように思うなりが・・・。また、「ワンダースワンカラー」はこれまでスクウェアの「ファイナル・ファンタジー」シリーズを遊ぶことができる唯一の携帯ゲーム機だったなりが、それもスクウェアと任天堂の雪解けによってゲームボーイアドバンスへの供給が決まってしまったので、「唯一」では無くなってしまうし。今後どういう運命を辿って行くのか、心配なところなり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020318CAHI013617.html

マイクロソフトの「Xbox」の売れ行きが急速に鈍化。発売1週目こそ12万4000台を売上げ、好調なスタートを切ったなりが、その直後にディスクに傷がつく問題が発生。この「仕様」に批判的な意見が渦巻くなか2週目は3万7000台、3週目は1万1000台と、週を追うごとに販売台数が激減しているというなり。発売直後のディスクに傷がつく問題の発生は、買い控えをさせるには十分すぎるインパクとのある出来事だったなりよね。製品の交換に応じるとの発表はあったものの、現在店頭に並んでいる製品が、ディスクに傷がつかないよう何か手が施されたものならともかく、まだ何も具体的な対応がなされていない段階で売れ行きが良くなるわけは無いかと。マイクロソフトは、もっと迅速に対応しないと、これが致命的なダメージになりかねないなりよねぇ。初動が肝心なのに・・・。www.sankei.co.jp/news/020315/0315kei125.htm

任天堂、スクウェア再参入報道に対してコメント。「ゲームキューブとゲームボーイアドバンスをリンクさせた新しい『FF』はすでに開発に着手」とコメントし、スクウェアも「2002年度中に3、4タイトルの発売を予定しています」と、「ファイナルファンタジー」シリーズを軸に新作を発表していくことを明らかにしたなり。ゲームキューブもゲームボーイアドバンスも、任天堂以外の会社から発売されているソフトはパンチがやや弱い感が否めないだけに、スクウェアが強力なタイトルを引っ提げて再参入するのは、任天堂にとっても良いことなりよね。特にゲームボーイアドバンスでいつでもどこでも「ファイナルファンタジー」は楽しみ。こりゃヒットしそうなり。[GAMECUBEに「FF」が出る!? 任天堂がコメント][スクウェア,GBAにゲーム供給へ]www.famitsu.com/game/news/2002/03/11/103,1015841954,4069,0,0.html

任天堂、断絶状態の続いていたスクウェアからのソフト供給を再開することで合意。1996年、スクウェアの人気シリーズ「ファイナルファンタジー」シリーズを引っ提げて任天堂陣営からプレステのソニー陣営に電撃移籍してから、任天堂とスクウェアの間には大きな溝ができていたなりが、あれから5年。ようやく雪解けの時がやって来たなり。かねてからゲームボーイアドバンス向けに「ファイナルファンタジー」シリーズを供給したいと切望していたスクウェア、そしてそれを心待ちにしていたユーザーにとっては嬉しいことこの上無し。でもこの合意によってこれまでスクウェアが「ファイナルファンタジー」シリーズを供給してきたバンダイのワンダースワンとの関係がどうなるのかが、若干心配なところなりか。スクウェアはゲームキューブとゲームボーイアドバンスが連動できるような、新しい「ファイナルファンタジー」シリーズを製作するようなので、かなり期待しても良さそうなりね。楽しみ楽しみ。www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2002/03/09-2.html

マイクロソフトの「Xbox」の販売を中止する量販店が続々。DVDやCDに傷がつく不具合の問題が発覚して以降、旗色の悪い「Xbox」なりが、さらに追い打ちをかけるように大手量販店が続々と販売中止の方針を明らかにしたなり。毎日新聞の報道によると、ラオックスとサトームセンが全店で販売を中止。販売中止の理由は「マイクロソフトの販売店対応が不十分」というもの。この問題に対して販売店側への謝罪などが無いことに憤りを感じての販売中止のようなり。ブルームバーグの報道ではナカウラも、産経新聞の報道ではさくらやも販売を中止しているというなり。この動きに他の量販店が追随するようなことがあると、早くも「Xbox」は有力な販路を失うことになるわけで、いきなりのピンチに。さあどう出るマイクロソフト。どうなる「Xbox」。www.mainichi.co.jp/digital/internet/200203/08/04.html

マイクロソフト、「Xbox」でDVDに傷が付く問題の対応策として本体・該当製品を無償交換へ。思っていたよりも深刻な問題になりつつあるこの「DVDやCDを再生すると傷が付く」問題なりが、2ちゃんねるを中心に広まった抗議や議論の高まりを受けて、マイクロソフトが本体だけでなく、傷が付いたCDやDVDの無償交換に応じることを決めたなり。マイクロソフトのゲームソフトだけでなく、他のCDやDVDも交換の対象となっていることには誠意を感じるなりが、日本発売前にアメリカで既にこの問題が認知されていたにも関わらず、そのままの仕様で日本でも発売したマイクロソフトの考え方には重大な欠陥があるように思うなりが・・・。人から借りた、もしくはレンタルビデオから借りたDVDなどを再生して傷つけてしまった時に、ユーザーがどう感じるかということを想像することはできなかったなりかねぇ。ZDNetのマイクロソフトへのインタビューでは、誰もが気になる「絶版、またはレアモノのディスクが傷付いてしまった場合は?」との質問に「お客さまと個別に対応させて頂きます」とマイクロソフトは回答しているなりが、い、いったいどんな対応を・・・。絶版モノにどう対応するのか、ちょっと知りたいところなり。まあとにかく、スタート直後からミソを付けてしまった「Xbox」。ゲーム以外のところで叩かれてしまったのはかなりのマイナスなりか。まだ始まったばかりなりが、先が思いやられる展開なり。[今回の件を詳細に追ったサイト「凶」][Xbox、無償修理へ――マイクロソフトに15の質問]xbox.jp/020307.html

マイクロソフトの「Xbox」にDVDなどのディスクに傷が付く不具合が明らかに。DVDやCDなどを「Xbox」で再生すると、ディスクの鏡面外周部に小さな傷が多数付くことが明らかになったなり。この傷が付いたからと言ってすぐにゲームや音楽再生に影響が出るというわけでは無いようなりが、なんだか気分は良く無いなりよね。特に本体側に傷が付くならまだしも、挿入したものに傷が付いてしまってはやや問題かと。この事実を知らずに、友人から借りたDVDなどを再生して傷が付いたら結構ビビるかも(笑)。まあ初回出荷分にはこういった不具合は付き物なので仕方ないなりが、何とか改善できると良いなりね。しかし物理的な不具合なので、どういう改善の方法があるのやら。www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200203/01/5.html

任天堂の宮本茂氏と岩田聡氏が新作ゲームについて語る。ゲームキューブのキラーソフトとして期待の集まる「マリオサンシャイン」や「ゼルダの伝説GC(仮題)」についても触れられているなり。「任天堂はソフトを中心に考える会社」「(マリオサンシャインは)基本的には『マリオ64』をベースにして、それにプラスアルファがあるゲームになる」「(ゼルダの伝説GCは)今年中にみなさんが遊べるように出しますよ」「(両作品とも)E3でプレイできる状態で出展する」などなど。他にも注目作である「メトロイドプライム」「スターフォックスアドベンチャー」「ポケモン」などについても語っているなり。全てはE3で明らかにされるようなりね。E3は5月21日から。楽しみなり。[【独占スクープ! 任天堂新情報】気になるトライフォースや社長交代についても言及!]www.famitsu.com/game/news/2002/03/01/103,1014942456,3858,0,0.html