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<モバイル>  2002年02月26日 (Tue)更新

 

米連邦地方裁判所、「Graffiti」特許侵害裁判でPalmと3Comに巨額の保証金支払い命令。(>ぜたさんサンキュなり!)これはXeroxの保有する文字入力技術「Unistrokes」の特許を、Palmと3ComがPDAで採用している手書き文字認識技術「Graffiti」が侵害しているとして起こされていた裁判で、米連邦地方裁判所が特許を侵害していると判決。これを不服としたPalmと3Comが控訴をしたなりが、控訴期間中にXeroxが被る損害の保証金として5,000万ドルの支払いを命じられたなり。この保証金は賠償金とは別に支払う義務を負うもので、賠償金はさらに巨額なものになる可能性が高いようなり。Palmはただでさえ業績が危ないと言われているだけに、数十〜数百億円に上るであろう保証金や賠償金を支払うだけの体力があるのかどうか・・・。これによってPalmの業績が大きく傾かなければ良いなりが・・・。かなり心配なところなり。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/02/26/22.html

DDIポケット、128kbpsの試験サービスを開始。と、いうわけでさっそくモニターレポートが出ているなり。「結果からいうと、42〜93.1kbps」と、予想された通り128kbpsよりは若干遅い速度しか出ないようなり。ただ、この「42〜93.1kbps」という速度に関しては、試験サービスでユーザーが少ない状態での速度なので、本サービス後に人口密集地などでユーザーが殺到していたら、ここまで速度は出ない可能性は高いなりね。また、単にユーザーが密集しているだけでなく、電波が弱い場所だとかなり速度が落ちるようで、その辺も注意が必要なりか。32kbpsとの128kbpsの価格差を考えると、この速度差を安いと見るか高いと見るか。非常に微妙なところなり。でもまあ64kbps以上安定して出ていれば御の字なりか。k-tai.ascii24.com/k-tai/special/2002/02/26/633900-000.html

au、電子コンパス機能を搭載した松下通信工業製折り畳み端末「C3003P」を発表。auが現在イチオシのGPS機能を活かした電子コンパスがウリで、eznavigation対応の地図情報サービス「NAVITIME」と組み合わせることで、常に進行方向が画面上部に向くように地図がグイングインと動くというなり。つまり、常に自分の進行方向がどちらなのかを地図上で一見して確認することができるなりね。これは便利かも。まさにカーナビを持ち歩いている感覚に徐々に近づいてきていると言っても良さそうなりね。端末としての機能は2インチ6万5536色TFT液晶を搭載、日本語変換機能に一度入力したものを記憶していく「モバイルWnnV2」を搭載しているなど、問題ないスペックとなっているなり。まあなかなかGPS機能を使うというシチュエーションも少ないかもしれないなりが、街歩きが趣味というような人にはかなり便利な端末かもしれないなりね。ぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0202/25/n_gpsp.html

Palm、PDA市場のベンダー別シェアで約40%を獲得してトップに返り咲き。昨年12月に「日本全国 みんなでPalm大作戦!」と称して「m100」を4,900円、「m500」を24,800円、「m505」を34,800円に大幅値下げ。その後も「Vx」「IIIC」を12,800円、「Vx用ポータブルキーボード」を1,980円、「m105」を9,800円に値下げするなど、驚異的な価格破壊を続けたのが功を奏したかたちとなったなり。とにかく「m100」の4,900円という価格は異常な安さだったなりよね。コ○助の周りも、この「m100」を安いからという理由で買った人が何人もいたなりよ。Palm OSが何たるものかを体感するには十分なりからね。ただ、これだけ大幅な値下げを敢行して業績の方は大丈夫なのかと勝手に心配してみたり。まあ体力を削がない程度に頑張って下さいなり。[BCN総研ニュースリリース]pcweb.mycom.co.jp/news/2002/02/25/11.html

NTTドコモ、Jリーグの映像を8月から「FOMA」向けに配信すると発表。Jリーグの試合が「FOMA」で中継されるというわけではなく、試合のゴールシーンや監督、選手のインタビューなどを配信するかたちになるようなり。映像配信をウリにしている「FOMA」なりが、あまりキラーコンテンツになるようなタイトルの名前がなかなか挙がって来ないなりよね。サッカーの映像は一定のファン層がいるので需要は有りそうなりが、果たしてどれくらいの利用者が見込めるのか。携帯電話向けの映像配信。将来的には面白そうではあるなりが、まだまだコンテンツの魅力が薄い感は否めないところなり。まあまだ始まったばかりなりからね。頑張ってコンテンツを揃えて盛り上げて欲しいものなり。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020224CAHI028424.html

NTTドコモ、三菱電機製のFOMA向けビジュアル端末「D2101V」を発表。FOMA向けの端末としては三菱電機は初めての端末となるなりが、投入してきたのはカメラが付いてテレビ電話ができるビジュアル端末だったなり。26万2144色カラー液晶ディスプレイを搭載、テレビ電話と「iモーション」を利用できる初めての端末となるなり。このデザインを見ると、キー部分が非常に狭いスペースに押し込まれている印象を受けるので、もしかしたらメールとかはやりにくいかもしれないなりね。そして何よりも問題なのは「連続通話時間:音声約60分、テレビ電話約50分」「連続待受時間:約55時間」という致命的な電池持ちの悪さ。音声約60分って(笑)。NTTドコモは4月1日から全国で「FOMA」サービスを開始することも発表したなりが、サービスエリアを広げることはもちろん、この電池持ちの悪さを何とかしないと実用には至らないと思うなりよ。早く対策を練らないと、本当に次世代携帯電話競争でKDDIに破れる波乱も無いとは言いきれないなりよね。一体今後どうなることやら。k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2002/02/22/633834-000.html

日立製作所、無線LAN機能内蔵のPDA「NPD-10JWL」を発表。OSにWindows CE.NETを採用、CPUにIntelのPXA250アプリケーション・プロセッサを搭載、MMC・SDメモリカードスロットが標準で搭載されており、背面にジャケットを付けることでPCカードやCFカードを利用することができるなり。ジョグダイアルも付いていて、PDAとしての操作感は悪くなさそうなり。無線LAN内蔵というのは大変便利なりが、まだ実際に街中ではその威力を発揮することができないのが惜しいなりねぇ。早くファーストフード店やホテルなどでの無線LAN接続が普及すれば使い勝手がグッと上がって良さそうなり。発売は4月。デザイン的にはパッとしないのであくまで企業向けがメインとなりそうなりが、性能は良さそうなので要チェックなり。www.hitachi.co.jp/Prod/vims/netpda/

ネット接続型携帯電話の契約台数がサービス開始3年で5,000万台を突破。NTTドコモのi-mode、auとツーカーのEZweb、J-PHONEのJ-Skyに対応した端末の契約台数が5,000万台を突破したわけなりが、今では店頭に並んでいるほとんどの機種がネット接続に対応しているので台数が激増するのは当然としても、もの凄い勢いで伸びてきたなりね。やはりインターネットの爆発的な普及によってメールという文化が一般化し、モバイル環境でもメールをやり取りしたいという利用者のニーズとマッチした結果がネット接続型携帯電話の契約台数の伸びにも現れているなり。ただ、普及してきているとはいえ、携帯電話のインターネットサービスに関してはメールオンリーで、ブラウジングにはまだ抵抗がある人も多いように思うなりがいかがなりか?そう思うと、まだまだこの分野は開拓の余地がたくさん残されているなぁ、としみじみ思ってみたり。Narinari.comもモバイル版の強化を今後も続け、携帯電話用のホームページを見る楽しさを感じてもらえるよう頑張っていきますなり。www.asahi.com/business/update/0215/012.html

IBM、PalmOS搭載PDA「WorkPad」の販売を中止。現在IBMの「WorkPad」はPalmが販売しているPalmブランドのPDAのロゴをIBMに代えたOEM製品という位置づけにあるなりが、製品としての独自性を打ち出せなかったことで販売が低迷、既に「WorkPad」関連製品の開発を打ち切っているというなり。日本ではPalm OS搭載PDA発売当初から人気を集めていた「WorkPad」なので、販売中止は結構ショックなりね。コ○助の周囲では意外と「WorkPad」ユーザーが多いので、寂しさも倍増。IBMの技術力とブランド力を持ってすれば、もっと素敵な独自性のあるデバイスに進化させることができただろうに、それをあえてして来なかったのは何でだったなりかねぇ。惜しい話なり。まだ在庫は豊富にあるようなので販売は継続されるなりが、いずれ消えていく製品。「WorkPad」ファンの人は今のうちにぜひ。[日本IBM,WorkPadシリーズの販売を在庫限りで終了]japan.cnet.com/News/2002/Item/020214-2.html

ツーカー、携帯版インスタントメッセージサービスを来月から開始へ。「ツーカーメッセンジャー」の名称で始まる新サービスは、パソコンのインスタントメッセージサービスのように、リアルタイムに会話のやり取りができるほか、相手のステータスが常に把握できるという、これまでの携帯電話には無かった部分を補完する役割を担ってくれるなり。ツーカーはこのサービス開始に伴い、東芝製のカメラ付き端末「TT21」を3月に発売。当初はこの端末専用のサービスになるなりが、現在旧機種でも利用できるようにEZweb版の開発も進められているようなので、ユーザーが増えていけば結構面白いことになりそうかも。せっかくEZwebにも対応させるなりから、auにも導入してくれれば良いのに。www.tu-ka.co.jp/news/release/020213.html

ソニー、シーズン限定で赤色のPalm OS搭載PDA「CLIE PEG-T600C」を発売へ。正確には「セレブレーションレッド」というカラーで、今春のみの限定販売。製品のスペックとしては現在既に発売されている「PEG-T600C」と全く同じなりが、この限定色にはカラーステッチ入りのソフトカバーが付属するなり。CLIEにはあまりカラフルなイメージは無かったなりが、赤のCLIEもどうしてなかなか。悪くないじゃないなりか。ソニースタイルでは先行予約販売受付をしており、価格は3万9800円。従来製品と同じ価格なので、純粋に色の好みだけで選択できるなりね。結構格好良いので購入を検討していた人は選択肢のひとつにぜひ。www.sony.co.jp/sd/CLIE/celebration/index.html

STNet、アステル四国からのPHS事業譲渡に伴い「ねっとホーダイ」を24時間使い放題に。従来月額3,000円で午前1時〜午後10時までの21時間に限り32Kbpsで通信できる「ねっとホーダイ」サービスを提供しているなりが、3月1日からは同様のサービスが月額2,500円に値下げされ、月額3,000円で24時間使い放題になる「ねっとホーダイ24」が新設されるなり。また、このサービスをSTNetが提供しているADSLサービスとセットにすると月額基本料が2,000円引きになるサービスも開始。つまり、「ねっとホーダイ」なら月額500円で、「ねっとホーダイ24」なら月額1,000円でサービスを受けることができるなりね。これは安すぎかも。32Kbpsで使い放題のDDIポケットの「Air H"」が、年間契約を付けても月額4,930円であることを考えたら破格なりねぇ。まあ四国限定のサービスと全国サービスを単純に比較することはできないなりが、四国にお住まいの方には超強力なサービスなりね。羨ましい限りなり。www.yonden.co.jp/press/re0202/j0ypr002.htm

J-PHONEのダリル・E・グリーン社長、販売代理店との関係を見直す方針を明らかに。現在の状況が「売上が伸びているのに、利益が伸びない」ため、代理店に支払われるコミッションや代理店数などを根底から見直すとの方針を明らかにしたなり。確かに、どんな端末でも、いくらで売られている端末でも「1台売るごとに○万円」というコミッションのシステムは、素人目に見ても「大丈夫なのかいな」と思ってしまうところなりね。グリーン社長も言っているなりが、携帯電話サービスが立ち上がった当初から一貫して同じシステムに固執する必要も無いわけで、時代の流れに即して適宜変更できる柔軟性も重要なりね。携帯電話の需要も頭打ちになってきただけに、今後生き残るためにはいかに利益率を高めるかが重要になってきそうなり。決められたパイをキャリア同士が奪い合う時代に。大変な時代なり。www.lycos.co.jp/news/business/story.html?q=08reutersJAPAN67651&ct=2&sct=1

NTTドコモ、PDA向けのポータルサービス「infogate」を3月1日から開始すると発表。コンテンツはニュース、金融、交通、地図、旅行など、共同通信や日本気象協会など40数社が情報を提供するなり。月額は100円で、有料コンテンツには月額料金が別途必要。このサービスを利用するためには、NTTドコモのPHSか携帯電話を介してPDAから接続する必要があるので注意が必要なり。PDA用のポータルというと、DDIポケットの「Club H"」なんてのもあるなりが、これは全く盛り上がっていないなりね(笑)。ただのリンク集っぽいし・・・。「infogate」は有料コンテンツもあるし、独自コンテンツを提供する会社も多いので盛り上がると良いなりねぇ。まあPDAのポータルは「Narinari.com for PDA」をよろしくお願いしますなり。www.mainichi.co.jp/digital/mobile/archive/200202/07/2.html

J-PHONE、28.8kbpsのパケット通信サービスを3月1日から全国一斉に開始すると発表。この28.8kbpsのパケット通信サービス開始に合わせ、対応端末としてこれまで発売が延び延びになっていたシャープ製の「J-SH51」を3月1日に発売することも明らかにしたなり。28.8kbps化されることで従来のロングメールの2倍の容量の12KB(全角6000文字相当)が送受信できる「スーパーメール」と、最大5秒の動画ファイルのやり取りができる「ムービー写メール」が利用できるようになるなり。5秒って短いような気もするなりが、ちょっとした動画メモとして考えれば、意外と使い道はありそうなりね。ただ、「1通の送受信には約34.5円のパケット通信料がかかる」と記事にあるので、そうそう気軽に送受信できるものでも無いなりか。30円以上かかるのはちょっと高いかも。まあ今後対応端末が普及してくればパケット通信料が下がる可能性は当然あるので、将来に期待なり。www.zdnet.co.jp/mobile/0202/06/n_movie.html

DDIポケット、今後発売する全ての音声端末を「AirH"」に対応へ。現在音声端末で「AirH"」に対応しているのはパナソニック製の「KX-HV200」と「KX-HV50」の2機種しか発表されていないなりが、今後は全機種で「AirH"」に対応するなり。これら「AirH"」対応の音声端末で「つなぎ放題コース」や「ネット25」を利用するためには、専用のUSBケーブルが別途必要なのでご注意を。最近新サービス連発で攻めまくりのDDIポケットなりが、さらにその勢いを増しそうな予感が。一時は撤退も噂された音声端末なりが、どうやら今後もちゃんと継続してラインナップされるなりね。良かったなり。魅力的な音声端末の登場に期待なり。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/comm/168229

PalmSource、ARM系のCPUに対応した「Palm OS 5.0」のβ版を開発者向けにリリース。Palmデバイスのマルチメディア化・高機能化に伴い、非力な感が否めないDragonBall系のCPUだけでなく、Pocket PCなどで主流のARM系のCPUにも対応させることは既にアナウンスされてきたなりが、ようやく開発者向けのβ版がリリース、英語製品版が今夏にも、日本語版は今年中にも登場するようなり。「Palm OS 5.0」は従来の「Palm OS 4.0」までのアプリケーションとも互換性を保っているため、高速なARM系CPUを搭載した「Palm OS 5.0」対応機種で「Palm OS 4.0」向けアプリケーションを動作させると軽快に、かなり速度がアップするようなり。Palmが素晴らしいPDAだと認めつつも、最近のPocket PCのマルチメディア傾向を羨ましく思っていた人も多いと思うので、Palmの機能アップは嬉しいなりよね。早くARM系CPUに対応したPalmデバイスが見てみたいものなり。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/02/05/17.html

Yahoo! JAPAN、Yahoo!メッセンジャーのEZweb版のリリースを開始。モバイル系のサービスは通常i-modeから始まるケースが多いなりが、携帯電話向けYahoo!メッセンジャーの第一弾はEZweb版となったなり。今回リリースされたEZweb版は、これまでにリリースされているWindows版、Macintosh版、Java版、Windows CE版のYahoo!メッセンジャーと完全な互換性を持っているため、普段パソコンでYahoo!メッセンジャーを利用している人はIDとパスワードを揃えれば歩きながらでも、電車の中でもYahoo!メッセンジャーで会話をすることができるわけなり。コ○助も以前は「携帯電話でインスタントメッセージなんてちょっと面倒臭いかも」と思っていた時があったなりが、auの携帯電話に搭載されているCメールのチャット機能で会話をすることを覚えたら、その便利さに驚愕していたりするなりよ。まあメッセージの送受信ごとにお金がかかるのが難点なりが、いろいろなシーンで利用できそうなりね。EZwebに接続できるau端末をお持ちの方はぜひぜひ。msgr.mobile.yahoo.co.jp/

NTTドコモ、ソニー・エリクソン製折り畳み端末「SO211i」を発表。ソニー・エリクソンは昨年末にau向けに「C1002S」を発売して絶賛されているなりが、NTTドコモ向けにもようやく登場なり。デザイン的にはソニーの前モデル「SO210i」に丸みを帯びさせた感じなりか。「SO211i」は、「C1002S」では不満の多いメールのフォルダ管理ができるなりね。「C1002S」ユーザーとしてはちょっとそこは羨ましいかも。用意されるカラーはマーキュリーゴールド、シャインブルー、イリュージョンピンクの3色で、NTTドコモユーザーをうらやましがらせた「C1002S」にあるオレンジは発売されないようなり。でもファンの多いソニー・エリクソン端末。iアプリなどには対応していないなりが、シンプルな機能で十分という人はぜひぜひ。www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0204.html

Fujitsu Siemens、Pocket PC 2002搭載の「Pocket LOOX」を公開へ。3月12日からドイツのハノーバーで開催される世界最大の事務・情報・通信技術専門見本市「CeBIT 2002」に出展されるもので、Bluetoothモジュールなどを内蔵、まだ未発表の超高速プロセッサを搭載している端末になるようなり。昨年10月に富士通がPocket PC端末に参入すると正式に発表していたなりが、「LOOX」のブランド名で投入してくるとは。昨年発表時に、2002年の前半にはPocket PC端末を発売する意向を明らかにしていたので、この「Pocket LOOX」がそれになる可能性は高そうなりね。デザイン的にもなかなか悪く無さそうな感じなりか。正式発表が待たれるなり。fsc.db4web.de/DB4Web/fsc/user/en/pm_einzeln.d4w?pm_id=612&menu_id=21&land_id=1