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<ゲーム>  2002年02月27日 (Wed)更新

 

エンターブレイン、Xboxの発売3日間の売上げ台数は約12万4000台だったと発表。2月22日のカウントダウン販売にビル・ゲイツ会長が駆けつけるなど、一部で盛り上がりを見せたXboxなりが、現実は発売3日間で約12万4000台と、やや厳しい船出となってしまったなり。ちなみにプレステ2は発売3日間で約72万台を売り上げたとか。プレステ2の初動とXboxを比較すると、単純に5〜6倍の差を付けられてしまったなりね。まあこの数字を初参入の日本市場で健闘したとみるか、それとも惨敗とみるか。微妙なところなりが、とてもじゃないなりが、マイクロソフトがライバル視しているプレステ2には適わないのは確かなので、何らかの策を早くも練らなければならないかもしれないなりね。プレステ2の偉大さを改めて思い知らされたなり。www.mainichi.co.jp/digital/internet/200202/27/03.html

SCE、プレステ2の値下げを検討へ。22日にマイクロソフトの「Xbox」が発売されたのを受けて、さらに競争力を高めるために価格を現行の29,800円から任天堂の「GAME CUBE」と同様の25,000円前後に値下げする方向で検討に入ったようなり。コ○助は発売日にプレステ2を39,800円で購入した人なので、それから2年近くで15,000円近くも値下げされることになるなりか。随分と安くなったものなり。ちなみに「Xbox」は34,800円。HDD標準搭載ということを考えると「Xbox」は決して高いわけでは無いなりが、「HDDなんて要らないよ」というライトユーザーにとってみれば、やはりプレステ2と価格差が1万円近くあったらプレステ2に流れてしまうかも。ソニーがどれくらい戦略的な価格まで下げてくるか楽しみなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020222k0000m020204000c.html

来日したマイクロソフトのビル・ゲイツ会長の記者会見詳報。「先輩企業の努力にはもちろん敬意を払っている」「Xboxは今後も引き続き、いろいろな人を驚かせていくだろう」「もっともよく遊んでいるのは『プロジェクトゴッサム』と、テクモの『DEAD OR ALIVE 3』」などなど。どうやらゲイツ会長は自動車ゲームと格闘ゲームがお好きなようで。ゲイツ会長といえばTECHSIDE。現在2月22日午前3時43分。午前7時から東京・渋谷の「TSUTAYA」で行われるカウントダウンイベントに参加するべく64番の整理券を握りしめているTECH氏の詳細なXboxレポートに期待なり。ま、まさか分解も?www.famitsu.com/game/news/2002/02/22/103,1014306057,3748,0,0.html

All About Japan、3月15日までの期間限定で「結局、Xboxは買いなの?」特集を開設。All About Japanは各分野の専門家がインターネットをナビゲーションするという独自の視点が面白いサイトなりが、今回開設された「結局、Xboxは買いなの?」のコーナーもなかなか面白いものがあるので紹介なり。中でも「Xboxについて教えてX MAN!」のコーナーは熱いなり(笑)。「X MAN」とは「『Xboxなんて売れねーよ』という理不尽な攻撃と日夜戦っている」正体不明のヒーローという設定で、いろいろなXboxに関する質問に答えてくれるなり。例えば。「ハードディスクがついていると何かいいことあるの?」との質問に対して「ゲームを読み込むときのロード時間もとっても速いのだ!ネオジオCDよりずっと速いのだ!ずっとずっと速いのだ!!」、「Xboxってどんなゲームが出るのかよくわかんねっす」という質問に対して「もうねえ、Xboxは面白そうなタイトルが鬼のようにたくさんあるよ」、「Xboxってもちろんアメリカとか海外のゲームもできるんでしょ?」という質問に対して「NO!答えはノーだ!」などと熱い回答が目白押し。そして極めつけ。「Xbox買って損しない?」との質問に「ぜってー損しねー」とぶっきらぼうに言い放つ「X MAN」とはいったい何奴。Xboxに興味がある人はもちろん、興味が全く無い人も、もしかしたら興味が湧いてきてしまうかも。ぜひぜひご一読を。allabout.co.jp/game/editor_inc/xbox/020215kai.htm?FM=hsyn

マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が「Xbox」のPRのために来日。21日に都内で記者会見したゲイツ会長は「Xboxは新しい世代のゲーム機。品質面で新しいリーダーが登場した」と語り、日本での成功にも自信を見せたなり。また日本での初回出荷台数も25万台であることが明らかとなったなり。ついに日本での「Xbox」お披露目となる2月22日がやって来たなりが、皆さんは「Xbox」購入を検討しているなりか?ファミ通前編集長の浜村弘一氏は「2002年内に100万台は普及する」と見ているようなりが、そこまで急速に普及するかどうか。コ○助は全く「Xbox」には興味がなかったなりが、「WWF RAW」というプロレスゲームが非常に美しい画面なのにビックリしてちょっと食指が動いていたりするなり(笑)。買ってしまおうか、どうしようか。まあ買っても置く場所が無いので多分今は買わないと思うなりが、「WWF RAW」の日本語版が発売されたら勢いで買ってしまうかも。皆さんはどうするなりか?www.mainichi.co.jp/digital/internet/200202/21/03.html

「1台でも多く売ることに集中したい」マイクロソフトの大浦博久常務インタビュー。22日の発売が目前に迫った「Xbox」なりが、2日に行われた先行予約販売も即日完売するなど、なかなか熱気を帯びてきているなりね。「標準装備のHDDをいかに活用するかがポイントになる」「3月までに22本の作品を販売」「Xbox向け作品で、低予算で独自性の高いソフトが出てくるようになれば業界の活性化にもつながる」「ネットや音楽・映像のダウンロードができるゲーム機になる可能性はある」などなど。とにかくゲームの開発のしやすさを強調し、それによって新しくゲーム開発に参入するメーカーが増えていくことの強みをアピールしているなりね。ユーザーからしてみればゲームの種類は多いに越したことは無いので、新規参入が続々なのは嬉しい限り。ただ、逆に駄作が多くなると全体のイメージも悪くなるという悪循環を生むリスクも孕んでいるのは確かなので、Xboxの方針を手放しに喜ぶわけにはいかないなりが。ま、発売後の動向をしばらく注目したいところなり。it.nikkei.co.jp/it/xsp/index.cfm?i=20020215pa007pa

任天堂の「ゲームボーイアドバンス」用ゲームソフトの売上げ伸び悩み。ゲームボーイアドバンスはハードとしては累計700万台出荷と、好調に推移しているものの、ゲームソフトの1タイトル当たりの売上げはかなり伸び悩んでおり、全体的に不振と言える状態にあるというなり。記事中で日興ソロモン・スミス・バーニー証券の福田聡一郎アナリストは「過去のソフトの焼き直しが多く、新味に欠ける」と指摘しているなりが、まあそれは誰もが感じていることではあるなりか。コ○助はゲームボーイアドバンスのソフトのラインナップを見ていて思うのは、任天堂がもう少し人気タイトルをドンドン投入しても良いんじゃないかなぁ、と。何もゼルダやポケモンだけが任天堂の人気タイトルなわけではないし、かつての名作を完全にリメイクしても面白いんじゃないかと。「ファミコン探偵倶楽部」とか「鬼ヶ島」とか(笑)。ディスクシステムの頃のゲームは面白かったなりねぇ。ま、ちょっと古い記事なりが、ぜひぜひ。it.nikkei.co.jp/it/xsp/news.cfm?i=20020218na001na

ナムコ・セガ・任天堂、ゲーム機の画像基板を共同開発。任天堂の「GAME CUBE」の画像基板をベースに新しいアーケードゲーム機用の基板「トライフォース(TRIFORCE)」を共同で開発していくというなり。アーケードゲーム機と「GAME CUBE」の基板を共通にすることで、移植を容易にするのが狙いなりね。アーケードゲームの分野ではダントツに強いナムコとセガがこの基板の開発に乗り出すのは、任天堂としては計り知れないメリットがあるのではないかと。また、家庭とゲームセンターをリンクさせたゲームの開発も容易になることから、今後は新しいゲームの楽しみ方なども含めて3社で協議を重ねていくようなり。日本のゲーム黎明期から業界を引っ張ってきた3社なりからね。どんな展開を見せてくれるのか期待なり。sega.jp/release/nr020218_1.html

あの人は今こうしている “高橋名人”こと高橋利幸。このゲンダイネットの「あの人は今こうしている」シリーズはコ○助はお気に入りの記事なりが、今日は高橋名人なりか。なかなかツボを突いているなり。「今は営業部営業促進課の課長」「“名人”は5年でやめ、正直、それからは取材を受けるのはほとんどお断りしてたんです」「ええ、今も独身」などなど。そうそう、2月17日付けの「今日のなりなり。」でPCエンジンをやりに友人宅に遊びに行ったという話を書いたなりが、その時「高橋名人の冒険島2」というソフトをやって、友人と「高橋名人は今何してるんだろうねぇ」なんて話をちょろっとしていたなりよ。そんなこともあって、コ○助の中ではかなりタイムリーな記事なり(笑)。「シュウォッチを連射するために定規を使い、定規を折ってしまった」経験を持つなど、高橋名人と何らかの関わりを持ってしまった人はぜひぜひ。コ○助は3本くらい折ってしまったなり(笑)。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713071&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=0&ud10=A&pg=article.html

SCEI、4月から開始するプレステ2向けコンテンツ配信サービス「PlayStation BB」の概要を発表。「PlayStation BB」はインターネット接続サービスやネットワークゲームを軸にしたブロードバンドサービスで、@niftyやBIGLOBEなど主要プロバイダが相次いで参入を表明。これまで参入を表明していたSo-netやNTT-BB、Yahoo!BBなどを加えると蒼々たる顔ぶれでサービスを開始することになるなり。具体的には4月からソフトのダウンロード販売を開始、その後ネットゲーム第1弾として「ファイナルファンタジー11」を、そして順次「グランツーリスモ」や「バイオハザード」、「信長の野望 オンラインRPG(仮)」「みんなのゴルフ オンライン(仮)」など、ネットワーク対応のゲームが続々と登場していくようなり。メジャータイトルはほとんどネットワーク対応になっていくようなりね。どんなサービスになるのか楽しみなり。www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2002/02/13/scei.htm

アメリカの家庭用ビデオゲーム機関連の売上高が過去最高を記録。昨年はマイクロソフトの「Xbox」や任天堂の「ゲームボーイアドバンス」「GAMECUBE」など、相次いで新しいハードが発売されたことや、テロの影響で家庭内娯楽産業が好調だったこともあり、前年比43%増の驚異的な売上高を記録したなり。この売上高は2001年のハリウッド映画の全米興行収入を超えたとか。産業として立ち上がってからまだ20年あまり。ゲーム産業の急成長ぶりには恐れ入るなり。それにしても良く売れたなりね。ゲーム産業は曲がり角を迎えているとも言われているなりが、どうしてなかなか。次世代ゲーム機と呼ばれたハードがすべて出揃ったばかりなので、まだまだこれからが面白くなりそうなり。そして右肩上がりの成長を続けたまま、時代はプレステ3へ・・・。www.yomiuri.co.jp/02/20020208i203.htm

マイクロソフトのXbox事業の総責任者ロバート・J・バック氏がXboxを語る。「4〜5年見て欲しい」「(ブロードバンド機能で)PS2に勝る」「Xboxがブロードバンド化を進める原動力となることに期待して欲しい」などなど。発売を目前にしてのインタビューで弱気な発言をするわけが無いなりが、それにしても強気な発言を繰り返しているなりね。まあ予約状況もかなり好調という話が出ているし強気になるのは分かるなりが、最初はマイクロソフトのファンやゲームファンが大挙して購入に走るので売れるのは当然として、問題はその後。継続してファンを取り込むことができるかどうかが勝負の分かれ目になるなりが、果たしてウリがブロードバンド対応だけではどうなりかね。そんなに強調するほど、現時点では世間がブロードバンド対応に強力な魅力を感じているとは思えないなりが・・・。まあそんなことも杞憂に終わればその方が良いわけで。せっかく参入してくるなりから、売れると良いなりねぇ。www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2002/02/06-1.html

Amazon.co.jp、「Xbox」の予約が即日完売したと発表。2月2日から通常版の「Xbox」の予約受付が開始されたなりが、これが即日完売。Amazon.co.jpでは日本向け限定モデルの「Xbox Special Edition」の予約受付もしているなりが、こちらは11日まで予約を受付、その後申込者の中から抽選販売となるなり。まだ申込ができるので、欲しい方はお急ぎ下さいませ。Amazon.co.jpの「Xbox」販売ページを見ると、当初懸念されていたようなソフトのラインナップがパンチ不足ということは無さそうなりね。コ○助の家の近所のゲームショップでも予約を受け付けていたなりが、かなりそちらも好調な出足だったようで。発売日の2月22日まであと2週間程度。どれくらい売れるものなのか、楽しみなりね。www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/639096/ref=br_bc_h_2_06/250-1155641-8582664