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<DVD>  2002年02月25日 (Mon)更新

 

SPE、「ジャンヌ・ダルク」などのDVD30タイトルを2,500円で再販するキャンペーンを実施。最近はどのメーカーも再販キャンペーンとしてこの価格帯で販売してくれるので、映画好きとしては嬉しい限り。今回SPEが発表したのは4月19日から7月31日までの期間限定で再販される「Big Buy 2500 キャンペーン」で、ラインナップには「ジャンヌ・ダルク」のほかにも「ガタカ」「エリン・ブロコビッチ」「アポロ13」「ジョー・ブラックをよろしく」「ベイブ」などなど。単館系でヒットした作品からメジャー作品まで豪華なラインナップとなっているなり。コ○助もパッと見ただけでも5〜6タイトルは欲しいような。しかし2,000円になれば本当に映画館で見るのと大差無い価格になるので、あと少し。もう少しだけ価格が下がったらなぁ、なんて期待してみたり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020225/spe.htm

ソニーや松下電器産業など9社が参加して次世代型DVD規格「Blu-ray Disc」を策定。先日次世代規格が統一されるとのニュースをお伝えしたなりが、その規格である「Blu-ray Disc」の発表説明会が行われたなり。この規格に参加するのは日立製作所、LG電子、松下電器産業、パイオニア、ロイヤルフィリップスエレクトロニクス、サムスン電子、シャープ、ソニー、トムソンマルティメディアの9社。12cmの現行のDVDと同じ大きさで片面27GBの容量を実現し、来年の春にも各社から一斉に対応機器が投入される予定なり。期待の大きい規格ではあるなりが、DVDフォーラムで強い力を持つ東芝が「Blu-ray Disc」規格に参加していないことや、ハイビジョン向けを主用途と考えられているようなので、実際にDVDに置き換わるものなのかどうかはまだ不透明と言えるなりか。まあ大手の有力な企業がタッグを組んでいるという点や単純に容量も魅力的なので、ぜひとも素敵な製品を投入して欲しいものなり。 www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020219/blu_ray.htm

ソニーや松下電器産業など家電メーカー、次世代DVD規格統一で合意へ。現行のDVDは録画形式がメーカーの思惑によって「DVD-RW」「DVD-RAM」「DVD+RW」の3つの規格に分裂しており、消費者を混乱させて需要喚起を阻害している原因となっているなりが、次世代ではソニーや松下電器産業に加えてパイオニア、東芝、シャープなどの日本企業、韓国やヨーロッパの企業も参加し、業界標準規格としてまとまる可能性が高いようなり。次世代DVDは容量20〜30GBで、しかも来年にも製品が投入する計画だというなりよ。そうなると、現行の4.7GBで互換性の低い現行のDVDレコーダー商品の購入には二の足を踏んでしまうなりねぇ。うむむ。買い時はまだ先なりか。www.asahi.com/business/update/0216/005.html

DVDが発売される映画「ファイナルファンタジー」の坂口博信監督インタビュー。「おかげさまでアメリカ、ヨーロッパで高い評価を頂いたようです」「日本のお客さんだけ反応鈍いっていうか、明らかに他国のお客さんと違う反応をしていました」「それにしても、4年でよくできあがりましたよ」などなど。CGのクオリティの高さは評価を受けながらも、シナリオが惨憺たるもので興行的には大失敗をしてしまったのは記憶に新しいところなりが、坂口監督は日本での興行失敗については字幕の存在がCGを純粋に楽しむための障害になってしまったと分析しているようなり。その点を考慮してなのか、DVD版にはバッチリ日本語吹き替え版も収録されているようなりね。単純にCGが好きで、CGを楽しみたい!という人にとっては、何度でも見返すことができるDVDは最適なので、ストーリーに興味が無い方もぜひぜひ。コ○助も映画としては全く観たいと思わないなりが、CGだけは観てみたいかも。www.famitsu.com/entertainment/pr/ffmovie/episode3.html