過去ログなり。

 

ホーム > 過去ログ
<デジタル>  2002年02月27日 (Wed)更新

 

三洋電機、200万画素クラス最大の1/1.8型CCDを搭載したデジカメ「DSC-MZ2」を発表。3月15日から発売で、価格は62,000円なり。光学2.8倍ズームを搭載しているほか、単3電池2本で液晶OFF時に約700枚、液晶ON時に約190枚の撮影が可能になるなど、バッテリー持ちがかなり改善されたようなり。また、パソコンで設定した色調整値をカメラ本体に反映できる「リアルカラーイコライザ」という機能もついており、この機能をデジカメに搭載したのは世界初なのだとか。まあスナップ程度の写真を撮る人には関係ないことかもしれないなりが。コ○助も三洋電機のデジカメユーザーなりが、本当にデジカメに関しては三洋電機の製品はとても良いと思うなりよ。ぜひぜひ選択肢のひとつに加えて下さいませ。www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0202news-j/0226-1.html

ニチメン、cdmaOne端末と接続できる小型デジカメ「Che-ez! Kiss」を発表。(>kalibarnさんサンキュなり!)「Che-ez! Kiss」は35万画素のCMOSセンサーを搭載、8MBフラッシュメモリにVGAサイズの画像を最大140枚撮影することができるなり。最大の特徴はauのcdmaOne端末と接続できる点。もちろんフラッシュも搭載しているなり。cdmaOne端末に繋がるデジカメというと、au純正の「Pashapa2」があるなりが、こちらは11万画素のカラーCCDイメージセンサで120×120ドットまでの画像しか撮影できないということで、より実用的なデジカメとなると「Che-ez! Kiss」の方に軍配が上がるなりか。ところで「Che-ez! Kiss」はcdmaOne端末と繋がると言っている以上、待ち受け画面とかも簡単に転送できるなりかね。それとも単純にcdmaOne端末からメールに添付して画像を送ることができるということなりか。まあいずれにしても、auユーザーは注目すべきデジカメになりそうなり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/0,,8426,00.html

ニチメン、カラー液晶モニター付きデジカメとしては世界最小の「Che-ez! モ・ニ・ミ」を発表。これまで1万円以下のデジカメにはカラー液晶モニターが付かないモノが多かったなりが、「Che-ez! モ・ニ・ミ」は小さいだけでなく9,980円という価格も魅力的。カラー液晶モニターが付いたことで、やや電池持ちに不安が出るところなりが。35万画素でカラー液晶モニターが付いたデジカメというと、コ○助が最初に6万円くらいで買った富士写真フィルムのデジカメが思い起こされるなりが、もう1万円を切るようになったなりね。実に安くなったものなり。「Che-ez!」シリーズは本当に意欲的にラインナップを拡大し続けているなりよね。低価格デジカメの市場の拡大を牽引している「Che-ez!」シリーズ。これからもアッと驚く製品をどんどん投入して欲しいものなり。www.asahi.com/business/update/0225/011.html

東芝、タッチパネル液晶を搭載した着せ替えデジカメ「sora T10」を発表。デジカメの機能としては201万画素、SDメモリーカードスロット、価格は3万円前後とオーソドックスな仕様となっているなりが、デジタルカメラとしては世界初となるタッチパネル液晶を搭載、付属するスタイラスペンでタッチすれば簡単に操作ができるのがポイントとなっているなり。さらに、デジカメの前面部が交換可能なパネルとなっており、オプションとして交換用のパネルが4枚1組の2種類が用意されるようなり。着せ替えというと、au向けのソニー・エリクソンの携帯電話端末がおなじみなりが、イメージとしては同じような感じなりね。常に持ち歩きたいと思わせる工夫として、評価できるなり。価格もさほど高くないし、選択肢のひとつにぜひ。www.toshiba.co.jp/mobileav/camera/sora/

パイオニア、衣服にはり付けられる薄型画面を開発。現在ポスト液晶として注目を集めている有機ELディスプレイを利用したもので、衣服の他にも電車の中吊り広告などへの応用も検討されているというなり。まだ実用化には時間がかかりそうなりが、コストを度外視すればこれだけの技術がもう実現されているなりね。何だか凄いことに。将来的に価格が下がって衣服や中吊り広告に取り付けられるようになったら、それこそ様々なシーンで今までの常識が覆されるようになるかも。衣服の腕の部分にこの画面が貼り込まれて、いつでもどこでもテレビが見られる・・・なんて時代が来るなりかね。って、それはさすがに要らないような気もするなりが(笑)。この薄型画面に限らず今後も有機ELディスプレイの話題がこれからは続々と出てくると思われるので要チェックなりね。www.asahi.com/business/update/0221/005.html

トイデジカメ「Che-ez!」シリーズに130万画素機など2機種が追加。今回発表されたのは130万画素CMOSイメージセンサーを搭載したデジカメ「Che-ez! cubik」と、10万画素CMOSイメージセンサーを搭載したUSB PCカメラ「Che-ez! webbie」の2機種。「Che-ez! cubik」は130万画素で9,980円程度の価格と聞くと一瞬欲しくなるところなりが、画素数は高くてもCMOSイメージセンサーのデジカメはあまり評判がよろしくないので期待通りの画質は得られないかもしれないなりね。まだ写真見本を見たわけでは無いのであくまで推測なりが。購入を検討される方はその点を頭の隅にでも入れて、一応写真見本やレビュー記事などを見て納得した上で購入されるのがよろしいかと。まあ1万円以下ならオモチャなりからね。ある程度は我慢できそうなりが、期待しすぎるとガッカリすることになるかな、と。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0220/nhj.htm

日本デジタル家電が発売した49,800円のHDDレコーダー「ロクラク」レビュー。この製品の発表後、「ロクラクって実際のところどうなのよ」と思っていた人は多いと思うなりが、ようやく期待に応えてくれるレビュー記事が登場したなり。「微妙に今までありそうでなかった感じの製品」「これは単体のみでTVの録画と再生が可能なHDDレコーダ」「パソコンに繋がることで、ロクラクで録った番組をパソコンに転送して視聴したり、メールで録画予約ができたりする」「録画予約にiEPGなどの補助機能が使えないのは残念」「非常に多機能な故に、使いこなすのがなかなか大変」などなど。機械としての性能はなかなか良いなりが、初心者にはいささか敷居が高い機器のようなりね。しかしメールで録画予約できるってのは便利そうなりね。録画予約し忘れていても、出先から携帯でメールを送信すれば録画予約ができるなんて。かなり良いかも。「ロクラク」のことが気になっていた方はぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020220/zooma48.htm

松下電器産業、10万円を切る低価格DVD-RAM/Rレコーダ「DMR-E30」を発売へ。松下電器のDVD-RAM/Rレコーダは現行モデル「DMR-E20」がヒットを飛ばしているなりが、「DMR-E20」は発売から半年以上が経過していることもあって定価135,000円が価格.com最安値だと77,795円まで下がっているなりね。これはこれでかなりお買い得かも。今回発表された「DMR-E30」の「DMR-E20」との違いは筐体デザインが変更された点やプログレッシブ出力に対応した点など、要らない人にとっては要らない機能なので、在庫があればの話なりが、新機種登場でさらに価格が下がるであろう「DMR-E20」が狙い目かもしれないなり。あ、「DMR-E30」の価格は定価が93,000円。なので店頭価格は80,000円台なりか。どちらがお得なりかねぇ。しかしだいぶDVD-RAM/Rレコーダも安価になってきたなりが、やはり本命はDVD-RAM/RレコーダとHDDレコーダの複合機。これが10万円を軽く切る価格になったら爆発的にヒットしそうな予感が。早くそんな時代に来て欲しいものなり。頑張れ松下電器!www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020215/pana.htm

アドテック、MP3再生に対応したポータブルCDプレーヤー「AD-CMG300」を発表。MP3プレーヤーの「MPIO」シリーズが絶好調なアドテックなりが、今度はポータブルCDプレーヤーを投入してきたなり。「AD-CMG300」はMP3の他にもWMAに対応、日本語・英語・韓国語で曲名を表示できるのが特徴なり。この日本語表示に対応しているのはアドテックから発売しているMP3プレーヤーの共通した特徴なりが、これは非常に良いなりよね。ただ、「AD-CMG300」の難点は充電時間が10時間に対して再生時間が10時間という、バッテリーの貧弱さ。先日発表され、発売前から絶賛をされているソニーの「D-CJ01」に比べると格段にバッテリー持ちが落ちるだけに、ここがかなりネックになりそうな予感が。ゼンハイザー製のイヤホンが付属するなど、気の利いた仕様になっているだけにこの点だけが惜しいところなり。「バッテリーなんて10時間も持てば十分」と、気にならない人はぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020214/adtec.htm

シャープ、動画やMP3再生が可能な携帯型音楽映像プレーヤー「MT-AV1」を発表。MDプレーヤー程度の本体に3型TFT液晶ディスプレーを搭載、SDメモリカードにMPEG-4方式で録画した動画を再生できるほか、MP3による音楽再生にも対応しているなり。128MBのSDメモリーカードなら約120分の動画を録画できるということなので、ちょっとしたテレビ番組などを録画して、このプレーヤーで電車の中で見る、なんて利用の仕方もできるなりね。なるほど、ちょっと便利かも。ただ、やはりバッテリー持ちは貧弱なようで、連続動画再生時間は約1時間と、非常に短くなっているなり。せっかく携帯型動画ビューワーとして活用しようと思っても、利用時間が1時間に限定されてしまうのでは痛すぎるなりよねぇ。ここらへんをどう割り切って使うかがポイントになってきそうなり。価格も4万円前後と決して安いわけではないので、なかなか手を出しにくい製品かも。一にも二にも、せっかくの機能を使い倒すためにも、バッテリーの改善に期待したいところなり。早くバッテリー長持ちな二代目が出ますように。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020207/sharp.htm

MP3再生に対応したソニーのCDウォークマン「D-CJ01」レビュー。「アルカリ電池なら24時間以上の再生が可能」「(操作は)なれるまでは少し煩雑に感じた」「日本語の表示には対応していない」「ディスプレイ表示行の少なさからくる操作性の悪さが目立つ」などなど。デザイン的には素晴らしいし、音質的にも及第点のようなりが、どうにも読み込み時間と操作性がイマイチのようなりね。まだ初代の製品ということもあって、完成の域には達していないということなりか。先日、この製品がいつ入荷するのかを聞きに東京・新宿のヨドバシカメラに行ったなりが、そこで聞いた話によると中旬の金曜日夕方に入荷するとか。もし7日に入荷していなかったとしたら、14日あたりが有力なりかね。大量に入荷するようなことを言っていたので売り切れることは無いかもしれないなりが、欲しくて気が急いている人は要チェックなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020207/npp23.htm

大宇電子の54,800円のHDDビデオレコーダ「DHD4000K」レビュー。SONYの「Clip-on」などに代表されるHDDビデオレコーダは、その便利さを体感したくても価格がネックでなかなか購入に踏み切れない人も多いなりよね。コ○助もその一人なりが、この「DHD4000K」は家電量販店のコジマでしか取り扱っていないものの、54,800円という他のHDDビデオレコーダよりも4割ほど安い価格が魅力の製品となっているなり。番組予約の使い勝手を飛躍的に向上させるGコードやEPGといった機能を搭載していないのが大きなマイナス要素なりが、画質も標準レベルで40GBのHDDを搭載してこの価格なので、まあ納得できないことも無いなりか。ちょっと魅かれるなりねぇ。どうせコ○助は番組を保存したりはせず、録画しては消して、録画しては消しての繰り返しになると思うのでこれが現段階ではベストチョイスのような気もするなりよ。購入するべきか、否か。うーむ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020206/zooma46.htm

ソニー、40GB HDDを搭載したHDDオーディオレコーダ「HAR-D1000」を発表。2月21日から発売で、実売は65,000円前後になる模様なり。「HAR-D1000」はCDプレーヤーとHDDが合体した製品で、CDからHDDへATRAC3形式での録音が可能。MP3など他のファイルフォーマットには対応していないのが難点なりが、「HAR-D1000」でひとつの完結した製品として考えればさほど問題はないなりか。前面に液晶パネルが配され、曲名などが確認できるなりが、全角での日本語表示はできず、CD-R/RWの再生もサポートされず、デジタル出力も不可能と、かなり使い勝手が制限される製品なりね。まあ据え置きのCDチェンジャーの要らないプレーヤーだと割り切って使う分には良いかもしれないので、いちいちCD入れ替えるのが面倒だったよ!という人はご一考を。www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200202/02-0205/

凸版印刷、2002年中にも電子ペーパーを量産化へ。電子ペーパーは革命的製品になりうる可能性を持つものとして、かなり注目を集めている製品なりが、早くも今年から量産化、来年にも出荷を始める準備が整ってきたというなり。電子ペーパーはイメージとしてはペラペラの紙のような1枚のディスプレイ上で表示を自由に切り替えられるもので、新聞や雑誌、本などの従来の紙媒体が全て置き換わるのではないか、という声もあるほど期待されているなりね。まあ「新聞や雑誌、本は紙を自分の手でめくるから良い」という考え方は当然根強いなりが、30年、40年後の世界は全てこの電子ペーパーに置き換わっているかも。コスト面でもかなり優れている上に、環境にも優しいようで、悪いところを探す方が難しいらしいなりよ。また、紙媒体だけでなく、液晶も電子ペーパーに置き換える方向性を考えているようで、電子ペーパーの初期の製品としてはPDAや携帯電話向けの用途も検討されているとか。まだ実物がどんなものなのか映像でも見たことがないので何とも言えないなりが、今後ちょっと目が離せ無そうな製品なりね。大注目なり。[電子ペーパー・電子書籍ルネサンス]www.mainichi.co.jp/digital/internet/200202/04/index.html