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<ネット>  2002年01月31日 (Thu)更新

 

高速ネット接続、DSLユーザーがCATVユーザーを逆転。総務省が発表した昨年12月末現在の全国のインターネット接続サービス利用者数の推移によると、DSLユーザー数が152万4,000回線に達し、これまで高速ネット接続で最もユーザー数が多かったCATVユーザー数を初めて逆転したようなり。ちなみにDSLユーザー数は昨年1年間で150万人以上の人が加入したのだとか。こりゃ尋常な伸びじゃないなりね。確かにコ○助の周りを見ても、気が付けばADSLに鞍替えする人たちが続々と。ISDNで停滞しているコ○助を尻目に、皆「ブロードバンドはいいねぇ」なんて自慢ばかりして来た一年だったなり(笑)。ADSL安いなりからねぇ。人気爆発にも納得なり。www.asahi.com/business/update/0131/011.html

バリュークリック、ネット広告料金を2月から平均35%値下げ。1998年の創業以来初の広告料金値下げで、深刻な広告主離れを防ぎ、需要を喚起するのが狙いなり。えぇ、おかげさまで我々広告掲載サイトのクリック単価は一律5円も下げられてしまったなりよ。そんなわけで、バリュークリックだけではもうどうにもならないので、カスタムクリックのバナー広告も入れてみたなり。さらに現在バリューコマースの審査待ちだったりするなりが、こちらは審査が通るかどうか。って、結局ネット広告代理店の広告にしか頼れないあたり弱々なりねぇ。これでは根本的な解決にならないので、営業活動をしてちゃんと自分で広告を取りたいと思うものの、そんな活動をする時間も無く・・・。二進も三進も行かないなりねぇ。早くなんとかせねば。本当にかなり焦っていたりするなり(笑)。www.nikkei.co.jp/news/tento/20020129CVBI061528.html

Yahoo!BB、申込から10営業日以内の工事完了を目指すと宣言。「Yahoo!BB 10営業日 がんまります宣言」という宣言を出し、10営業日以内に工事が完了しなかったり、モデムが未着だった場合にはサービス開始月の利用料金を無料にすると発表したなり。ほほぅ、悪くないじゃないなりか。地の底まで落ちているYahoo!BBの評判を少しでも良くしようとする必死な様が伝わってくるなりね。コ○助の周りにもチラホラとYahoo!BBユーザーが増えてきたなりが、開通まではいろいろと問題があったり、時間がかかったりしていたものの、開通してしまえば特に不満がないという声を聞くなりよ。価格が安いのは確かだし、ADSL導入を検討されている方はこの機会にYahoo!BBも選択肢に復活させてみては?bbpromo.yahoo.co.jp/promotion/sengen/

日本リサーチセンター、2001年のインターネット視聴率調査「JAR」の年間ランキングを発表。年間を通じてネット視聴率が最も高かったのはYahoo!で、以下2位がニフティ、3位が楽天となっているなり。ほかの注目サイトは5位の「m-sta.com」。コ○助はこのサイトの存在を知らなかったなりが、掲示板やチャットなどのコミュニティサイトのようなりね。2ちゃんねる(8位)よりもネット視聴率が良いようなりが、パッと見た感じでは「なぜこのサイトの方が上位に??」と思ってしまうところなり。11位の「mp@ck」、12位の「見ると得する『CMサイト』」というのもコ○助は初めて見たなりが、これらのサイトよりもgoogle(16位)の方がネット視聴率が低いというのもなんだか違和感が。なんだかよく分からないなり、ネット視聴率って。www.istinc.co.jp/jar/jar_sum/jar2001.html

アメリカの多くの航空会社が航空機内でのインターネット計画を延期。長引く景気の低迷と昨年のアメリカ同時多発テロ後の利用者の激減によって、インターネットどころでは無い状況に航空各社が陥っているため、計画を延期する航空会社が相次いでいるようなり。本当にテロが起こるまでは「飛行機内でインターネット!素敵!」という流れで航空各社が導入に向けて動いていたなりが、テロ後はパタッと全くその話題を聞くことが無くなっていたなりね。まあどの航空会社も生き残りに必死なのでそれどころでは無いのは仕方ないなりか。テロは不測の事態なので仕方ないとして、このインターネット計画はあくまでも延期にとどめ、将来的には絶対に導入できるようになると良いなりね。早く立ち直って欲しいものなり。cnet.sphere.ne.jp/News/2002/Item/020125-1.html

Amazon.com、2001年10〜12月期決算で創業以来初の黒字に。Amazon.comは1995年の創業以来、過剰在庫の問題やネットバブル崩壊のあおりもあってその知名度とは裏腹に業績は低迷を続け、一時は倒産の危機に瀕した時もあったなりが、ようやく黒字となったなりか。コ○助も日本にAmazon.co.jpがオープンしてから、CDやDVDを買う機会が増えてきたなりが、買い物しやすい仕掛けがしっかりとできていて「さすが最大手」と思わせるものがあるなりよ。Narinari.comが提携している楽天ブックスも、もう少しAmazon.co.jpのように使い勝手が良くなると良いなりが・・・。って、苦言を呈してみたり。ま、本家Amazon.comは初めて黒字を計上したというだけで、まだ完全に黒字転換となったわけではないようなりが、良いサービスなのは確かなので、業績が安定して伸びていくように頑張って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/02/20020123it03.htm

富士通の秋草直之社長、ニフティの売却についてコメント。昨年末に突然So-netへの売却が報道されたニフティなりが、現段階では協業についての話し合いは行われているものの、売却に関しては全く未定の状態だということを強調したなり。ニフティを売却しても、ニフティのインフラは富士通のものを利用していることから、売却後も利益を上げることが可能という読みがあるみたいなりね。確かに、それも悪くない選択なりか。ただ、売却報道の後に多くの掲示板で言われていたのは、古くからのユーザーが多いニフティだけに、売却によってメールアドレスが変わってしまうことを懸念している人が多いみたいなりね。経営母体が変わるのは良いなりが、そういったユーザーの不利益になることだけはありませんように。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0118/fujitsu.htm

インプレスのMac用オンラインソフト紹介サイト「林檎の杜」が閉鎖。2000年10月からMac版「窓の杜」として開設されていた「林檎の杜」なりが、情報を提供していたMac専門誌「MAC LIFE」が休刊となったことから、更新が停止されることになったなり。オンラインソフトサイトの定番中の定番である「窓の杜」ほどソフト数があるわけではないし、検索がしにくくて目的のソフトになかなか辿り着かないといった印象が強かったので閉鎖自体はさほどコ○助には影響はないなりが、でもMac系のオンラインソフトサイトがたくさんあるわけではないので、その点に関しては惜しいところなり。今後は「新しもの好きのダウンロード」か「Vector」へ。www.forest.impress.co.jp/ringo/

NTT東日本とNTT西日本、FTTH通信サービス「Bフレッツ」の加入状況を明らかに。2001年12月末時点で開通している回線は約5,100回線で、2001年9月からの3ヶ月間での増加数はわずかに1600回線程度に止まっているようなり。まあサービスエリアが狭い上に、サービスエリア内でも導入には様々な障害があるのでこのスローな伸びは仕方ないところなりが。開通までも申込から最低でも1ヶ月以上かかるようで、ここらへんも確かに申込にくい要因ではあるなりね。コ○助の住んでいる地域もマップ上で見ると「Bフレッツ」のサービスが受けられる場所ではあるなりが、電話番号で調べてみるとサービスの提供はしていないと断られてしまうなりよ。結構寂しいものがあるなり(笑)。まあ今のところそこまでの回線速度を必要としていないのが救いなりが。ADSL程度で十分という人も多いだろうし、FTTHへの移行は案外時間がかかるかもしれないなりね。itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20020117/1/

Ebay、Yahoo! Japanオークション買収の報道を否定。なんでも10日付けのファイナンシャルタイムズ紙がEbayの日本での業績不振を打開するための策として、国内最大手のオークションであるYahoo! Japanオークションの買収に動いていると報じたようで、この報道をEbay側が公式に否定したなり。まあYahoo!が看板でもあるオークション事業を売却するとは思えないなりが、日本では格下のEbayが買収したら相当な衝撃ではあるなりよね。ただ、買収したからといってそれにユーザーが付いてくるかどうかは微妙なところなりが。ま、この報道はあくまで推測で、誤報だったということで。japan.internet.com/finanews/20020112/5.html

NTT東日本とNTTコム、今春にも無線ネット事業に参入へ。喫茶店やホテル、駅など人の多く集まる場所に無線基地局を設置、10〜30Mbps程度の速度で通信ができるようなサービスになるようなり。東京では一部のファーストフード店などでこういった無線ネットの実験が開始されているなりが、次々と新しい事業者が参入してくるなりね。利用者はパソコンに無線LANカードを挿せばすぐにインターネットに接続できるわけで、かなり利便性の高いサービスになりそうなり。NTTコムのサービスは月額2000円程度を想定しているとか。いつでもどこでもインターネット、というわけではないなりが、こういった設備の整った施設を定期的に利用できるのであれば、かなりコストパフォーマンスも良さそうなり。この手のサービスが充実してくれば、コ○助もカフェで更新三昧なのに。早く普及しますように。www.asahi.com/business/update/0101/001.html