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<映画>  2002年01月31日 (Thu)更新

 

昨年1年間の映画興行収入が初めて2,000億円を突破し、過去最高記録を樹立。シネコンなどの大型の映画館が続々と登場し、スクリーン数が増えたことも興行収入が伸びた要因のひとつなりが、昨年の夏はここ数年では一番の大作揃いだったなりからね。映画「千と千尋の神隠し」が1作で300億円近い興行収入が新記録樹立に大いに貢献したのに加え、洋画で最高の興行収入を記録したスティーブン・スピルバーグ監督の「A.I.」が97億円とこれまたメガヒット。「A.I.」も賛否両論だったわりにはかなり良い興行成績だったなり。今年は昨年のテロの影響もあって大作映画は昨年ほど数は揃わないかもしれないなりが、なんといっても「スターウォーズ エピソード2」が公開されるなりからね。メガヒットに期待なり。www.yomiuri.co.jp/04/20020131i312.htm

映画「オーシャンズ11」公開を前にブラッド・ピットらが衛星記者会見。ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの2人がロンドン、モントリオール、東京、大阪の4都市を結んだ衛星記者会見に臨み、作品の見どころなどを語ったなり。ブラッド・ピット「(ジョージ・クルーニーは)実はカツラ。そのことには触れないでやって欲しい」、ジョージ・クルーニー「ブラッドは背が低い」「意外と若くないんだよ、シワが多い」などなど。お、面白いじゃないなりか(笑)。そんな二人のジョークはともかく、この作品のスティーブン・ソダーバーグ監督をベタ褒めしまくりな記者会見だったようなり。今、リドリー・スコット監督と並んでハリウッドでノリにノっている監督なりからね。勢いがあるのは確かなり。スター映画に当たりなし。そんなジンクスを破ることができるかどうか。「オーシャンズ11」に注目なり。www.famitsu.com/entertainment/news/2002/01/30/n03.html

北野武監督、アメリカ同時多発テロを題材にした短編製作依頼を辞退していたことが明らかに。オフィス北野の森昌行社長が「すでに次回作の製作に入っており、物理的に無理」「監督は常にオリジナルのテーマで作品を撮りたいという考え」という理由から依頼を辞退したことを明らかにしたなり。常にオリジナル。そういうポリシーなら仕方ないなりか。物理的に、というのも北野監督は映画監督だけやっているわけではないなりからね。それも分からないでも無いなり。でも残念なりねぇ。日本が誇れる世界のトップクラスの映画監督なだけに、どういう視点でアメリカ同時多発テロを捉えるのか、日本人ならずとも世界中のキタノファンが期待していたところだろうに。北野監督の他にオファーが届いたと言われている世界的名匠19人がどう反応するか注目なり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jan/o20020129_70.htm

ユニバーサル映画、北野武監督などにアメリカ同時多発テロをテーマにした短編製作を依頼。ユニバーサル映画が世界の著名な20人の映画監督に短編映画の製作を依頼、ユネスコや国際赤十字などの後援を受けて今年のカンヌ映画祭に出品するというなり。北野監督のほかにオファーを受けたのはアメリカ映画の巨匠ウディ・アレン監督、イランの世界的巨匠であるアッバス・キアロスタミ監督、映画「ナインスゲート」のロマン・ポランスキー監督などなど。アメリカで起こった事件を、世界中の巨匠がどう考え、どういう視点で作品を撮るのか。これはちょっと興味深いなりね。ほかにどんな映画監督にオファーが出たのか知りたいところなりが記事には書かれていないので、続報を待つべし。news.lycos.co.jp/entertainment/story.html?q=29mainichiF0129e014&ct=5&sct=0

映画「WASABI」に主演のジャン・レノ&広末涼子インタビュー。「WASABI」公開前ということもあって各種媒体でインタビューが繰り広げられているなりが、今度は日刊スポーツのインタビューなり。ジャン・レノ「涼子はどんな時も冷静だ」「涼子ならフランスやイタリア、アメリカなどからオファーはあると思うよ」、広末涼子「映画『レオン』のポートマンの演技を見て本格女優を志した」「チャンスがあればどの国の映画だってチャレンジしたい」などなど。一連の「WASABI」プロモーションの中で、ジャン・レノが広末涼子のことを絶賛しまくっているなりが、これは本気なのか、それとも単なるリップサービスなのか。世界的な俳優なだけに、その言葉の真意が知りたいところなり。ポツポツと出始めている「WASABI」のレビュー記事などを読むと、何やら辛辣な評価が目立つような気がするなりが、果たしてどんな演技をしているのやら。予告編で見る広末涼子にはあまり魅力を感じないなりが、その印象を覆すだけの演技をしているのかどうかを確かめるべく、やはり劇場に観に行くべきなりかねぇ。う〜む。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020128-12.html

スティーブン・スピルバーグ監督、戦争映画「ゴースト・ソルジャーズ」を製作へ。ここのところやけに意欲的に製作に取り組むスピルバーグ監督なりが、現在製作中のトム・クルーズ主演の「マイノリティー・リポート」、レオナルド・ディカプリオ主演の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、ハリソン・フォード主演の「インディ・ジョーンズ4」に続く新作として、トム・クルーズ主演の戦争映画「ゴースト・ソルジャーズ」を用意しているというなり。太平洋戦争中の日本軍捕虜収容所が舞台の作品になるとか。戦争映画はこれまでも多く出がけてきたスピルバーグ監督なりが、どの作品も違った作風で、作品としての完成度も高いなりよね。どんな作品になるか興味深いものがあるなり。「ゴースト・ソルジャーズ」も含めて、立て続けに製作される作品群、公開が楽しみなり。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020127-05.html

リドリー・スコット監督、新作の「ブラックホーク・ダウン」を語る。今月に入ってから話題豊富な「ブラックホーク・ダウン」なりが、1993年に国連のPKOの一環としてソマリアの首都モガディシオに派遣されたアメリカのエリート兵士とソマリア民兵との闘いを描いた作品なりね。「物語の最後で、私はなんらかの答えをだすことはできなかった」「ましてや意見を述べるつもりもない」などなど。今年公開される戦争映画の中でもベトナム映画を描いた「地獄の黙示録 特別完全版」と、ベトナム戦争後初の軍事作戦失敗となったソマリアでの事件を描いた「ブラックホーク・ダウン」はどちらも作品としての評価が高いだけに、必見なり。[公式サイト][公式サイト(英語)]cnn.co.jp/2002/SHOWBIZ/01/24/Ridley.Scott/index.html

シルベスタ・スタローン、「ランボー」と「ロッキー」のシリーズ続編製作を希望。イギリスのミラー紙のインタビューでシルベスタ・スタローンが語ったもので、既に映画製作会社に「ランボー」の続編企画を持ち込んでいることを明らかにしたなり。そういえば昨年末くらいに続編製作の噂が出ていたなりが、この話のことだったのかもしれないなりね。舞台設定がまたしてもアフガニスタンという企画のようで、ご時世柄本人も実現は難しいと考えているようだとか。また、「ロッキー」の続編に関してもボクサー役をやるには年を取りすぎたとして、実現の可能性が低いことは了解の上で続編製作を希望しているようなり。まあ結局シルベスタ・スタローンの出演作でこの2つのシリーズを超える作品は出てこなかったなりからね。続編を作りたいと思う気持ちも分からなくはないなりが、ファンもそれを望んでいるかどうか。コ○助はちょっと「ランボー」は見てみたい気もするなり(笑)。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=reut_entame1_JAPAN-66039&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=0&ud10=B

スティーブン・スピルバーグ監督、「インディ・ジョーンズ4」の製作を発表。おお、長年噂されてきた続編プロジェクトがようやく始動なり。現在撮影中のトム・クルーズ主演の「マイノリティー・リポート」、その次に撮影が予定されているレオナルド・ディカプリオ主演の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の次が「インディ・ジョーンズ4」になるようで、これまでのシリーズ通りハリソン・フォード主演で製作されるようなり。スピルバーグ監督の映画は基本的には大作揃いなりが、このラインナップはなかなか凄いものが。「インディ・ジョーンズ4」は2003年夏に公開予定のようなので、今年から来年にかけて楽しみなりね。また、日本の芸者をテーマにした「メモワール・オブ・ゲイシャ」の製作からは降板することも明らかになったようなり。むぅ。ちょっと期待してたのに。www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020124-07.html

主演映画のPRのため来日中のジャン・クロード・ヴァン・ダムインタビュー。2月23日から公開される映画「レプリカント」に主演しているジャン・クロード・ヴァン・ダムなりが、このインタビューは祖国ベルギーがW杯予選H組で日本と対戦することからサッカーの話題と、昨年報道が過熱した引田天功騒動についての話題だけで、映画の話題に触れられていないのがなんとも(笑)。ではコ○助がご紹介を。凶悪連続殺人犯のオリジナル対クローンの対決を描いたSFアクション作品らしいなり。監督は香港からハリウッドに渡ったリンゴ・ラムで、ジャン・クロード・ヴァン・ダムとは1996年に公開された映画「マキシマム・リスク」以来のコンビとなるなり。ジャン・クロード・ヴァン・ダムの映画って双子という設定の作品が多いなりが、「レプリカント」もオリジナル対クローンって設定としては似ているような(笑)。アメリカでは未公開という噂なりが、ブラジルでは興行収入1位を記録するなどヒットしている国もあるようなり。み、皆さんもぜひ・・・。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jan/o20020121_40.htm

陳凱歌監督のハリウッド進出第1弾「キリング・ミー・ソフトリー」が2月23日から公開。公開に先立って陳凱歌監督と主演のヘザー・グラハムが来日し、記者会見を行ったなり。数日前からちょこちょことこの映画の情報が出てきているなりが、なんだか過激なセックス描写が話題になっているようで。コ○助は陳凱歌監督は「人生は琴の弦のように」で気になり始め、「さらば、わが愛/覇王別姫」で感激し、「花の影」で打ちのめされたクチなので、ハリウッドに進出してどんな作品を撮るのかなぁ、と思っていたなりが、セックス描写が前面に打ち出された作品というのは、これまでの作風とは全く異なるので意外かも。ただ、陳凱歌監督は中国の検閲制度によってこういったセックス描写が厳しく規制されていることを批判しているようなので、今まで本当に撮りたかったものを今回撮ることができたのかもしれないなりね。世界的に評価の高い陳凱歌監督。中国語圏からハリウッドで大成功を収めたジョン・ウーやアン・リーに続くことができるかどうか。注目なり。www.sanspo.com/cinema/kaiken/020121killing00.html

第59回ゴールデン・グローブ賞の作品賞(ドラマ部門)に「ビューティフル・マインド」が選出。ゴールデン・グローブ賞はアカデミー賞の前哨戦としての意味合いが強く、1996年の「イングリッシュ・ペイシェント」以降「タイタニック」「恋に落ちたシェークスピア」「アメリカン・ビューティー」「グラディエーター」が連続してアカデミー賞も受賞しているなり。ちなみに今年の作品賞(ミュージカル・コメディー部門)には「ムーラン・ルージュ」が選出されたので、この流れで言うと「ビューティフル・マインド」と「ムーラン・ルージュ」がアカデミー賞の最右翼候補となったわけなりね。「ビューティフル・マインド」はロン・ハワード監督、ラッセル・クロウ主演の作品で、精神分裂病に苦しみながらも克服、ノーベル賞を受賞するまで至った天才数学者の物語だとか。「ムーラン・ルージュ」はニコール・キッドマン主演の作品なりね。コ○助はまだ両作品とも未見なりが、「ムーラン・ルージュ」はメイキングのような番組を見て、非常に興味があるなりよ。音楽も良さそうだし、面白そうなりよね。今年のアカデミー賞は何の作品が受賞するのか楽しみなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/evening/20020121eimi061121.cfm

全米興行収入ランキング、リドリー・スコット監督の新作「ブラックホーク・ダウン」が1位に。先週まで4週連続でトップを独走していた「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」が3位に後退、代わってトップに立ったのが「ブラックホーク・ダウン」なり。「ブラックホーク・ダウン」は1993年にソマリアで99人の米特殊部隊が2000人の武装した民間人に囲まれ銃撃戦となり、18人の特殊部隊員が死亡した実話をもとにした作品で、プロデューサーが「アルマゲドン」「パール・ハーバー」のジェリー・ブラッカイマー、監督が「グラディエーター」「ハンニバル」とヒット作を連発しているリドリー・スコットと強力な布陣で製作され、かなり前評判の高かった作品なりね。日本での公開は4月頃のようなのでまだ先なりが、期待して公開を待つなり。[全米興行収入トップ10]news.lycos.co.jp/entertainment/story.html?q=21reutersJAPAN65652&ct=7&sct=0

中田秀夫監督のホラー映画「仄暗い水の底から」がハリウッドリメイクへ。「仄暗い水の底から」は原作・鈴木光司、監督・中田秀夫という大ヒットを記録した映画「リング」のコンビが再び放つ期待のホラー映画なりが、先週ハリウッドからリメイクのオファーがあり、製作をした角川書店の角川歴彦社長が即決したようなり。この映画の予告編で水道の蛇口をひねると髪の毛が出てくるシーンがあるなりが、それを観ただけでコ○助はもうゾクゾクしてくるなりよ(笑)。もうホラーはダメなりね、コ○助は。「リング」もスティーブン・スピルバーグ監督率いるドリームワークスが、「ザ・メキシカン」で大ブレイクしたゴア・バービンスキーを監督に迎えてリメイクに取りかかっているなりね。中田秀夫と鈴木光司のコンビの作品が2作連続でハリウッドリメイクというのは快挙なりが、でもやっぱりオリジナルが向こうで受けないかなぁ、なんて思うのはコ○助だけなりか。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200201/g_top2002012004.html

映画「WASABI」に主演のジャン・レノインタビュー。「人生で最も難しいのが円満な夫婦生活と子育て」「子供とは、いっぱい話すことを心掛けている」などなど。映画の話がメインかと思いきや、ほとんどの話が4人いる子供と子育てのお話だったりするなり。ジャン・レノが父親だったら・・・。ジャン・レノに理想の父親像を感じる女性も多いかと思うなりが、コ○助もあんな父親だったら良いなりねぇ(笑)。映画のことは広末涼子が「WASABI」の製作発表記者会見で突然号泣したことに触れられている程度なりが、日本でも人気の高いジャン・レノの人柄が伝わってくるインタビューなのでぜひぜひ。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jan/o20020118_5.htm

阪本順治監督の日韓合作映画「KT」がベルリン国際映画祭に出品へ。「KT」は1973年8月に東京・九段のグランドパレスで宿泊中の金大中氏(現韓国大統領)が拉致され、5日後に韓国・ソウル市内の自宅前で発見された金大中拉致事件をテーマにした作品で、日本からは佐藤浩市や原田芳雄、筒井道隆、柄本明らが出演、韓国からも大物俳優が出演しているなり。今回、ベルリン国際映画祭のコンペ部門に出品される20作品のひとつとして選出されたようなりね。コ○助は阪本順治監督の作品は前作の「顔」しか観た事がないなりが、「顔」はかなり衝撃的な作品だったなり。なのでその阪本監督作品である上に、題材が題材なだけに「KT」はかなり公開が待ち遠しいところなり。ベルリン国際映画祭は2月6日から。受賞できると良いなりねぇ。[「KT」公式サイト][KCIAの犯行裏付け 金大中氏拉致事件 組織ぐるみ 韓国紙、内部文書を掲載]www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jan/o20020117_120.htm

アードマン・アニメーションズ、「ウォレスとグルミット」の新作12本をネットで公開へ。日本でも「ピングー」と並んで人気の高いクレイアニメの「ウォレスとグルミット」なりが、1995年の映画「ウォレスとグルミット危機一髪!」から新作が発表されて来なかったので、今回は約7年ぶりの新作となるわけなり。今秋から公式サイトで公開される予定で、1分の短編が12本という構成になるようなり。長編映画に進出はしたものの、クレイは短編でも見応えがあるものが多いのでネット向きのコンテンツではあるなりよね。コ○助もクレイアニメ大好き、「ウォレスとグルミット」大好きなので公開が待ち遠しいところなり。cnn.co.jp/2002/SHOWBIZ/01/17/wallacegromit/index.html

スティーブン・スピルバーグ監督の名作「E.T.」の20周年記念バージョンが4月から公開へ。以前も公開予定のニュースはお伝えしたことはあるかと思うなりが、正式なスケジュールが配給元のUIP映画から発表されたなり。アメリカでは3月27日に、日本では4月下旬から「20周年アニバーサリー特別編」として全国約250館で公開されるなり。今回の特別編は新たに約50カットのCG処理を加え、4分間新たに取り足すなど意欲的な作品に仕上がっているようなりね。コ○助は20年前、家族で「E.T.」を観に行く前日にETを食べる夢を見て、怖くて行けなくなってしまって以来、実はまだちゃんと観たことがなかったりするなり(笑)。テレビで断片的には観たことはあるなりが、なぜか機会を逃してしまっているなりね。なので、特別編の公開はかなり楽しみ。絶対に観に行くなり。[公式サイト]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200201/g_top2002011705.html

広末涼子主演の映画「WASABI」が完成披露記者会見。この会見に出席した広末涼子は、昨年5月の製作発表の場で突然涙を流して「プッツン」と言われてしまったことに関して「あとあと、失敗したなーと思いました」と笑って釈明。変な言動も無く、終始和やかな雰囲気で記者会見は進んだようなり。早稲田大学入学以来バッシング続きだった広末涼子なりが、今年に入ったあたりから徐々にその空気もやわらいできたようで。夏にはまた主演ドラマもあるようだし、今年は女優として飛躍できる年になると良いなりね。コ○助はジェラール・クラヴジック監督が結構好きなので「WASABI」も期待していたりして。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200201/g_top2002011701.html

全米興行収入ランキング、「ロード・オブ・ザ・リング」が4週連続で1位に。依然として独走状態にある「ロード・オブ・ザ・リング」なりが、世界での興行収入は約3兆円を超えるなど、日本での公開が楽しみな状況になっているなり。これだけヒットすると、既に全ての撮影を終了している続編の成功もほぼ間違いないと思われるだけに、関係者はもうウハウハなりねぇ。ちなみに2位はラッセル・クロウとジェニファー・コネリーが共演している「A Beautiful Mind」。この「A Beautiful Mind」は「バック・ドラフト」や「アポロ13」のロン・ハワード監督作品なのでこちらもかなり期待できるかも。今年も春から夏にかけて面白そうな映画が続々と日本公開されそうなりね。楽しみなり。cnn.co.jp/2002/SHOWBIZ/01/15/box.ap/index.html

ピアース・ブロスナン、「007」シリーズ最新作でジェームズ・ボンド役を降板へ。ジェームズ・ボンドといえばショーン・コネリーのイメージがいつまでも強いなりが、コ○助はピアース・ブロスナンも結構良い味出してたんじゃないかな、と思うなりよ。4作品目にして降板してしまうのは実に惜しい気もするなり。後任としては既にラッセル・クロウの名前が挙がっているようなりが、一部報道によるとラッセル・クロウは最近ぜいたく病で18kgも激太りしたそうなので、太ったジェームズ・ボンドは有り得ないかと。そうなると誰が似合うなりかねぇ。あんまりジェームズ・ボンドにピッタリなイメージの役者さんって思いつかないなり。皆さんは「この人なら」というイメージはあるなりか?www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020115-01.html

全米映画批評家協会賞などを受賞したデビッド・リンチ監督の「マルホランド・ドライブ」とは。日本では2月16日から公開される期待の新作なりが、これまでに第54回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞、トロント映画批評家協会賞最優秀監督賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞最優秀監督賞などなど、まあとにかく世界各地で受賞しまくりということで、久々にデビッド・リンチ監督の鬼才ぶりが発揮されている作品となっているようなり。公式サイトを見る限りでは何の映画なのかサッパリ分からないなりが、MOVIE WATCHの記事を見てみると・・・イマイチ分からないなり(笑)。コ○助はデビッド・リンチ監督をテレビドラマ版の「ツイン・ピークス」で初めて知ったなりが、その後「エレファントマン」や「ブルーベルベット」を観て感銘を受けたなりよ。特に「ブルーベルベット」。これはかなり好きな作品のひとつとなっているなり。前作「ストレイト・ストーリー」も結構評判が良かったようだし、この新作「マルホランド・ドライブ」も期待なり。デビッド・リンチ監督、大好きなり。www.mulholland.jp/

キネマ旬報の2001年度ベストテンと個人賞で行定勲監督の「GO」が7冠を達成。日本映画作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞など7部門を制したなり。「GO」は在日韓国人がテーマの作品だったなりが、原作がしっかりしていたこともあってかなり評判も良いみたいなりね。コ○助も観に行かねば。また、併せて発表された外国映画ベストテンにはトップがスティーブン・ソダーバーグ監督の「トラフィック」、2位が王家衛監督の「花様年華」、3位がスティーブン・ダルドリー監督の「リトル・ダンサー」となっているなり。これは結構良いチョイスなりね。毎年思うなりが、コ○助は結構このキネマ旬報のランク付けは好きだったりするなりよ。コ○助の嗜好にも合っている感じがするなり。とりあえずこの外国映画ベストテンに名前の挙がった作品は観ておかねば。www.yomiuri.co.jp/04/20020110ic16.htm

葉月里緒菜、篠田正浩監督の引退作「スパイ・ゾルゲ」で女優復帰か。篠田監督は1993年に公開された映画「写楽」のオーディションで、デビューしたての葉月里緒菜を抜擢するなど、かなり葉月里緒菜を買っているようなりね。引退作として予定している「スパイ・ゾルゲ」は構想10年以上という思い入れの強い作品で、葉月里緒菜のキャスティングを念頭に置きながら構想を進めていたものの、突然の女優引退で構想が頓挫していたようなり。不倫やら奇行やらで芸能界を追い出されるように引退してしまった葉月里緒菜なりが、こうやって救いの手を伸ばしてくれる人もちゃんといるなりね。ゼロからのスタートに近いものがあるなりが、頑張って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jan/o20020109_30.htm

映画「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」にアイドル出演でファンから嘆きの声。ジョージ・ルーカス監督の娘2人がアメリカの人気アイドルグループ「'N SYNC」の熱狂的なファンということで、「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」の大勢のエキストラの中に紛れ込んで出演しているというなり。コ○助は「'N SYNC」って曲はMTVなどで観て知っているなりが、メンバーの顔は全く思い浮かばないので影響なし。でも期待していた映画の最後にストーリーとは全く関係ないエキストラでSMAPとか出ていたら興ざめするのは確かなので、同じような感じかもしれないなりね。「スターウォーズ」は熱烈なファンも多いだけに物議を醸しそうなり。www.eiga.com/buzz/020108/04.shtml

韓国映画史上最高の観客動員を記録した「友へ/チング」が3月に公開。「友へ/チング」はR-18指定ながら「シュリ」や「JSA」の観客動員記録をアッという間に更新したというメガヒット作品だというなり。「韓国映画史上最高」の触れ込みで日本でも公開された「シュリ」や「JSA」は国内でもかなり高い評価を受け、日本に熱狂的な韓国映画ファンを生みだしてきただけに、「友へ/チング」もかなり期待できそうなりね。話の内容は1976年から1993年までを背景に、幼なじみの男4人の友情を描いた青春ストーリーだとか。「シュリ」や「JSA」は南北問題を絡めた話だったなりが、「友へ/チング」はちょっと趣が違うみたいなりね。コ○助も「シュリ」や「JSA」を観て感激してしまった人なので、「友へ/チング」も公開が待ち遠しいなり。[「友へ/チング」公式サイト]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200201/g_top2002010909.html

国内の正月3日間の映画興行が好調、前年同期比の3割から9割増に。「ハリー・ポッターと賢者の石」や「劇場版とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険」が大ヒットをしている他にも、作品の下馬評はそれほど高くなかった「スパイ・ゲーム」や「バニラ・スカイ」もなかなか好調なようなり。今年はアメリカ同時多発テロの影響もあって、お正月を国内で過ごした人が多かったのも映画が好調だった要因かもしれないなりね。コ○助はここに名前の挙がった作品はどれも観ていないなりが、「とっとこハム太郎」はちょっと見てみたいかも(笑)。どうしてこんなに流行っているのか、一度くらいは観ておかねば、と思って・・・。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/morning/20020106eimi093606.cfm

全米興行収入ランキング、「ロード・オブ・ザ・リング」が3週連続1位に。既に世界での興行収入は3億5,000万ドルを突破するなど、かなりハイペースで興行収入を伸ばしているようなり。並び比較されることの多い「ハリー・ポッターと賢者の石」はコ○助を劇場に観に行かせるほどの魅力を感じなかったなりが、「ロード・オブ・ザ・リング」はかなり凄そうな予感が。基本的に子供が主人公の映画はあまり好きではないというのも、こういった印象を持たせているのかもしれないなり。春の公開が楽しみなりよ。そしてこのランキングで固く上位をキープしている「オーシャンズ11」。これもなにげに結構ヒットしているようなりね。こちらも楽しみなり。[全米興行収入トップ10]news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=reut_entame1_JAPAN-64330&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=0&ud10=B

吉本興業、日本テレビ系で放送されたドラマ「明日があるさ」の映画化を正式に発表。昨年5月頃に映画化の企画が明らかになり、ニュースとしてお伝えしたことがあったなりが、今回正式に発表されたなりね。公開は今秋の予定でキャストはオール吉本。ドラマに出演していたダウンタウン、ココリコ、ロンドンブーツ1号2号、間寛平、藤井隆、東野幸治、山田花子の他にも桂三枝、西川きよし、宮川大助・花子らも参加する模様なり。この映画は吉本興業の創立90周年記念事業の目玉であると共に、ジャンルとして衰退してしまった日本喜劇映画の復活を目指すという大いなる野望を持った作品なので期待したいなり。コ○助は昔のクレージーキャッツの映画とか社長シリーズとか結構好きだったりするので、「明日があるさ」も面白い作品になることを心から願うなり。www.asahi.com/culture/update/0104/003.html

映画「ロード・オブ・ザ・リング」に主演のイライジャ・ウッドインタビュー。イライジャ・ウッドってコ○助はパッと顔が浮かばないなりが、これまでコ○助が観たことがある「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」「フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白」「ディープ・インパクト」なんかにも出演しているなりね。まだ21歳と若いので多くは子役での出演なので印象が残っていないのかもしれないなり。「撮影中は終始『ロード・オブ・ザ・リング』のことしか考える余裕がありませんでした」「シリーズ3本をおよそ1年間にわたって撮ったのだから、本当に驚くべきこと」などなど。テレビでも「ロード・オブ・ザ・リング」のCMが解禁になったようで、コ○助もかなり観たくなってきたなりよ。少しでも気分を高めるためにもぜひ。japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=cul&cont=cul0&aid=20020103214530700

昨年の北米地域の映画興行収入が過去最高を記録。チケットの値段が上がったことも過去最高を記録した要因となったようなりが、それを抜きに考えても昨年は娯楽大作が近年稀にみる豊作の年だったなりよね。9月のアメリカ同時多発テロ以降、娯楽産業が多大な打撃を受けると見られていたものの、映画業界は「ハリー・ポッターと賢者の石」や「ロード・オブ・ザ・リング」など大作が相次いで公開され、そんな心配もどこ吹く風という感じだったなり。ただ、心配なのはテロ後に製作される映画。多くの企画が中止されたり内容が変更になったりしているので、もしかしたら今年は稀にみる不作の年になる可能性は否定できないなり。まあそこはハリウッド。そんな事も杞憂に終わるほどの豊作の年になりますように。www.asahi.com/culture/update/0103/001.html