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<デジタル>  2002年01月31日 (Thu)更新

 

3月1日に放送開始となるCSデジタル放送の「CS日本」が番組内容などを発表。CSデジタル放送はBSデジタル放送と同じチューナーとアンテナで受信ができる(現在発売中のものでは受信不能)新しいサービスで、サービス会社の「プラットワン」を通じて様々なチャンネルが提供されるなりが、その中の読売新聞社と日本テレビが設立したCS日本が番組内容を発表したわけなり。プラットワンのホームページにあるチャンネルラインナップを見ると、巨人主催全70試合を完全生中継する「G+ SPORTS&NEWS(月額900円)」、双方向システムを使って24時間ゲームを楽しむことができる「ゲーちゃん(月額200円)」などがあるなりが、正直あまり面白そうでは無いような(笑)。むぅ、これ大丈夫なりかねぇ。サービス開始も目前なのに、この盛り上がりの無さはかつてのBSデジタル放送スタート時を彷彿とさせるなりが、まあ焦る必要も無いなりか。しかしどれくらいの需要があるなりかねぇ。皆さんはCSデジタル放送はどういう印象をお持ちなりか?www.yomiuri.co.jp/04/20020131ic43.htm

富士写真フイルム、310万画素のデジタルカメラ「FinePix F601」を2月18日に発売へ。有効画素数310万画素の「第三世代スーパーCCDハニカム」を採用、光学式3倍ズームレンズを搭載し、価格は8万9,800円なり。記憶媒体にはスマートメディアを採用と、従来の路線を踏襲しているなりね。専用ソフト「FineViewer」が同梱されているなりが、他社のデジカメにありがちな「Mac非対応」ということもなく、WinodwsもMacも同じ機能を備えたソフトが同梱されているのもMacユーザーとしては好感が持てるところなり。ま、富士写真フイルムの縦型の「FinePix」シリーズは、登場以来安定した人気を誇っているので、この新機種もまた売れそうなりね。型落ちモデルが激安価格になることに期待なり・・・って、そんなに安くはならないなりか(笑)。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020130/fuji1.htm

日本写真機工業会が発表した2001年のカメラ出荷統計でデジカメが前年比42%増に。まさに飛ぶように売れているデジカメなりが、フィルムカメラの市場を侵食して、さらに今年も出荷が伸びると予測されているようなり。昨年は各メーカーの画素競争も一段落して、廉価モデルのラインナップが充実した1年だったなりね。35万画素クラスはだいたい1万円以下で、100万画素以上でもモノによっては2万円弱で購入できるようになったので、お手軽感がかなり高くなったなり。今年は200面画素クラスが1万円ちょっとくらいで買えるようにならないかなぁ、なんて。コ○助が持っている一番高い画素のデジカメは130万画素なので、もう少し強力なデジカメが欲しいなりねぇ。どうかもっともっと安くなりますように。www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20020128CAHI201828.html

コナミとタカラ、ミニチュア玩具「MICRO IR デジQ」の新機種3種を発表。小さいラジコンとして人気を博している「デジQ」シリーズなりが、新たにラインナップに加わるのは電車・列車の「デジQトレイン」、戦車の「コンバットデジQ」、潜水艦の「デジQダイバーギア」の3種。鉄道の「デジQ」はNゲージの無線操作廉価版とでもいうようなモノなりか。それとも自走式ではないプラレールとか。戦車と潜水艦の「デジQ」は赤外線を使用して実際の射撃や魚雷発射ができるとか。こ、これは小さい頃に「こんなことできないかなぁ」と思い描いていた理想的な機能!これが物欲をそそらないわけないなりねぇ。コナミもタカラもニクいなり。部屋の中でのちょっとした暇つぶしにぜひぜひ。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/prom/166602

日経産業消費研究所、デジタル式録画機についてのアンケート調査結果を発表。DVDレコーダーやHDDレコーダーのようなデジタル式録画機についてのアンケートで、「購入したい」「買い替えたい」と答えた人が全体の9割に上るという調査結果が明らかになったなり。コ○助も欲しい!欲しい!欲しいなり(笑)。ビデオデッキが不調になって以来、新しいビデオデッキを買うべきなのか、それとも高くても奮発してDVDレコーダーかHDDレコーダーを買うべきなのか、いまだに結論が出ずに悩むこと半年近く。見たい番組のタイマー録画ができずに半年も過ぎてしまったので、もういい加減結論を出したいところなりが・・・。新しいビデオデッキを買ってしまうと、今後数年はデジタル式録画機の類は我慢するようだろうし・・・、でもお金に余裕があるわけではないし・・・。なんだか最近この手の悩みが多いなり(笑)。まあその程度の悩みなら平和なこった。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/evening/20020128eimi012828.cfm

ソニーのMP3対応CDウォークマン「D-CJ01」レビュー。(>にじさんサンキュなり!)。ソニーが満を持して投入してきた「D-CJ01」なりが、その優れたデザインから期待の高い製品なりね。「こいつぁヤバい。かなりの美女だ」「バックライトや日本語表示機能が搭載されていない」「(ディスク認識時間は)最速機種に比べると30秒以上は待たされる感じだ」などなど。人気のMP3対応CDプレーヤー「RioVolt SP250」との性能比較も分かりやすく、機能的に劣っている部分を詳細にレビューしているなり。このプレーヤーの一番の問題点はディスク認識時間のようで、読み込むCDによっては1分近く待たされることになるとか。まあ一度読み込んでしまえば、その後は全くストレス無く聞くことができるので、気にしない人には全く気にならないかもしれないなり。また、日本語表示に対応していないなど、細かい部分で惜しいところも多々あるようで。でもそんな細かいところを気にさせない魅力があるのがソニー製品。買うべきか、次のモデルまで待つべきか。悩ましい製品なり。皆さんはいかがなりか?www.jaroove.com/mp3/dcj01.html

ソニー、MP3再生にも対応したCDウォークマン「D-CJ01」を2月から発売へ。ついにCDウォークマンもMP3対応に!今まで大手ではケンウッドやTDKなどがこの手のポータブルCDプレーヤを発売していたなりが、真打登場で俄然この市場が盛り上がりそうな予感なり。子会社のaiwaブランドで同様の機種が出ているのでソニーブランドは出ないのではないかと思っていたなりが、時代の流れに沿うかたちで対応することになったなりね。ソニーファンとしては嬉しいところなり。今回発表された「D-CJ01」はMP3の再生時間が約24時間と世界最長というのが特徴で、価格はソニースタイルのホームページ直販価格が19,800円なり。デザインもソニーらしくスタイリッシュだし、きっとリモコンも技術の粋を集めた使いやすいものになっているだろうし、かなり注目なりね。コ○助はこの手のMP3プレーヤを持っていないのでかなり欲しいかも。最近散在気味なりが、オンラインで買えてしまう魔力がコ○助を誘うなり(笑)。www.walkman.sony.co.jp/prod/cd/cj01.html

お風呂で音楽が聞けるパイオニアの防水スピーカー「Happy AQUA」開発者インタビュー。スピーカーの中にMDやポータブルCDプレーヤーを突っ込んで音楽を聴くという逆転の発想がウケている「Happy AQUA」の開発者インタビューなり。「『何をしているときが一番幸せか』を話し合った結果、お風呂で音楽を聴きたいという意見に集約された」「(販路は)値崩れを起こしやすい家電販売店は避けた」などなど。コ○助もかれこれ長いこと「Happy AQUA」を愛用しているクチなりが、今月下旬にニューモデルが発売されるということで、また注目を集めているなりね。コ○助が持っているのは初代の「Happy AQUA」で、音量が小さいのが不満点だったなりが、新しいモデルではこの点を改善されているようなので、ちょっと欲しいかも。でも2台はさすがに要らないなりねぇ(笑)。ま、お風呂で音楽が聞けると非常に楽しいバスタイムになること間違いなし。まだ導入していない人はぜひ購入を検討して下さいませ。[「Happy AQUA」公式サイト]b2o.nikkei.co.jp/contents/business_strategy/product/20020117_buspro_01.cfm

世界最小・最軽量・最薄を実現したミノルタのデジカメ「DiMAGE X」レビュー。「光学3倍ズームデジカメにおいて」という注釈は付くなりが、200万画素クラスの実用的なデジカメの中では世界最小・最軽量・最薄は間違いないので、魅力的な製品と言っても良さそうなり。「手触りには適度な高級感と堅牢性がある」「際立っているのは20mmという圧倒的な薄さ」「ホールド性も悪くない」「(電源ボタンを押すと)1.8秒で液晶モニタが点いて撮影スタンバイとなる」「これほどの薄型ボディと高速レスポンスの機種は、ほかにはまだない」などなど。画質に関してはスナップ程度なら問題ないものの、ビジネス用途には向いていないという評価のようなり。このデジカメ、小さいと評判だったキヤノンの「IXY DIGITAL300」よりも厚さが10mmも薄くなっているなりよ。かなりポイント高いなりよね。大きさもMDウォークマン程度のようだし、魅力たっぷりなり。スナップ程度の用途でデジカメを探していた方はぜひぜひ。pcweb.mycom.co.jp/digitable/review/2002/dimagex/

SONICblue、20GB HDD内蔵のMP3プレーヤー「Rio Riot」を発表。HDDが安価な上に大容量ということもあって最近のMP3プレーヤーのトレンドになりつつあるHDD内蔵のプレーヤーなりが、MP3プレーヤーの老舗SONICblueもようやく参入なり。コ○助も発売されるという噂を聞いてかなり期待していたなりが、このヤボったいデザインは・・・。ただ、SONICblueでは「常に持ち歩くデバイスではない」と考えているようなので、AppleのiPodとはまた違ったアプローチの製品となっているようなりね。でも据え置きを想定するならもう少し容量が欲しい気も。いろいろな意味で微妙な製品なり。日本での発売予定もあるようなので、実際の製品が出てから目で見て確認するべし。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020112/ces13.htm

ソニー、FDに記録するデジタルカメラ「FD Mavica」の新製品2種を発表。過去の財産を活かしつつ着実に進化を遂げる「FD Mavica」シリーズなりが、今回発表された2機種はフロッピーディスクの他にメモリースティックスロットを搭載、通常のデジカメと何ら遜色無い仕様となっているなり。価格は198万画素の上位機種「MVC-FD200」が55,000円前後、123万画素の「MVC-FD100」が45,000円前後となる模様。画素のわりに価格が高いのは仕方ないなりが、コンビニでも買える安価なメディアのフロッピーディスクの利便性は今でも相当高いわけで、使用用途によっては相当便利なデジカメになり。ぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020111/sony.htm

カシオ、カラービデオカメラ腕時計とゲーム腕時計をCESで参考出品。うお!ついに腕時計もビデオカメラと複合する時代に。解像度は78×80ドット、撮影時間は8秒間、4,096色、音声録音は不可と、参考出品されたモデルは非力な感は否めないなりが、でも新たなステージの一歩を踏み出したことには大きな敬意を払いたいところなり。1年以内の製品化を目指して仕様をアップさせていく計画のようなので、製品として投入される頃にはより魅力的なものになっていることに期待なりね。また、ゲーム腕時計。こちらはあのATARIからゲームが供給されるということまで決まっているようで、こちらも製品化は近いようなりね。カシオはデジタル機器の開発に精力的なので、こういった面白い製品をバシバシ投入して欲しいものなり。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020110/ces08.htm

松下電器産業が発表したSDマルチカメラ「D-snap SV-AV10」レビュー。D-Snapはデジカメ機能の他にもMPEG-4形式の動画ファイルやAAC形式の音楽ファイルを再生にも対応し、2インチの液晶ディスプレイを装備するなど、高機能ながら超小型なのが特徴なり。確かに「BOXサイズのタバコの空き箱にスッポリ入ってしまう」というサイズは驚愕の小ささかも。ただ、実売4万5000円前後という価格のわりに35万画素CMOSセンサー搭載ということで画質に期待できない点はかなりマイナスポイントなりよね。この手の製品で100万画素を超えるようであれば面白くなってくるのに。まあ出始めの製品なので仕方ないなりが、今後の発展形に期待なり。[松下、MPEG-4動画や音声を記録できるマルチカメラとモバイルプリンタ]www.zdnet.co.jp/news/0201/08/pana_dsnap.html

LG電子、DVD-RAM方式のDVDレコーダーを日本市場に投入へ。DVD-RAM方式のDVDレコーダーの先駆者である松下電器産業から技術供与を受け、自社ブランドで開発したDVDレコーダーを10万円を切る価格で日本市場に投入していくというなり。DVDレコーダーは最近だいぶ値段がこなれてきたこともあって売れ行きも上々のようなりが、まだまだ高価な感は否めないなりよね。5万円くらいにまで値段が下がってくると爆発的に普及しそうな気もするなり。国産メーカーよりも安い価格設定で殴り込みをかけるのが常の韓国企業の意地にかけて、ぜひともLG電子には発売を予定しているDVDレコーダーの価格を10万円以下と言わず、8万円台くらいで投入して欲しいものなり。価格破壊に期待なり。www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx08010021.html