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＜スポーツ＞  2001年12月30日 (Sun)更新

　

■ ダイヤモンドバックス、ヤクルトの石井一久投手獲得に参戦へ。石井投手は先日ポスティングシステムによるメジャー移籍を表明、年明けにも入札受付が開始されることになったなりが、最初に名前が挙がってきたのは今季世界一となったダイヤモンドバックスだったなり。石井投手獲得には他にジャイアンツやドジャースも参戦すると見られているようで、一部報道ではドジャースが有力なんてことも書かれていたなり。ジャイアンツだったら新庄剛志外野手と、ドジャースだったら野茂英雄投手とチームメイトになるなりか。それも良いなりねぇ。ポスティングシステムは選手に球団の選択権が無いので結果は神のみぞ知るという感じなりか。どうか良い球団に移籍が決まりますように。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/dec/o20011229_30.htm

■ FA宣言している田口壮外野手にメジャー4球団から正式なオファー。田口選手獲得に名乗りを上げているのはダイヤモンドバックス、ヤンキース、カージナルス、レンジャーズの4球団で、阪神とオリックスを合わせた6球団での争奪戦となるなり。この6球団の中で最も条件が良いと言われているのは阪神なりが、メジャー4球団のいずれもメジャー最低保証年俸を大きく上回っている上に複数年契約と、なかなか本気度の高い条件提示だとか。メジャーを「夢」と語る田口選手にとって、ダイヤモンドバックスやヤンキースといった世界一軍団から正式オファーが来るというのは選手冥利に尽きるなりよね。阪神にも好感を持っているというような情報は流れているなりが、やっぱりこのメンツだとメジャー確定なりかねぇ。結論は年明けに発表するということなので、もうしばらく待ちませう。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011230-05.html

■ ジェフ市原、セロ・ポルテーニョの広山望選手の復帰を断念。広山選手は元々海外志向が強く、パラグアイリーグのセロ・ポルテーニョを足がかりにヨーロッパ移籍という希望を持っていたなりが、セロ・ポルテーニョとの契約が切れるのを機に、古巣ジェフ市原が戦力補強の一環として呼び戻しを計画していたなりね。ただ、広山選手の元にはイタリア、フランス、スペインなど8カ国10数チームからオファーが来ているということで、ジェフ市原との交渉後に岡健太郎社長が「引き止めたところでお互いプラスにならない」との結論に達したことを明らかにしたなり。まあ海外でプレーできるチャンスがあるなら、極力海外でやって欲しい気持ちはあるなりよね。特にオファーが殺到している状況で日本に引き留めてしまうのはもったいないような気も。来年広山選手がどの国の、どのクラブで活躍するのか楽しみなり。www.zakzak.co.jp/top-xus/top20122901.html

■ 横浜、中日の中村武志捕手を金銭トレードで獲得。中村選手は谷繁元信捕手をFAで獲得した球団に不満を持ち移籍を志願していたなりが、結局レギュラー捕手を交換するようなかたちで横浜に入団することが決定したなり。谷繁選手が移籍してしまって、後任の捕手が育っていなかった横浜は致命的な打撃を受けたかと思われたなりが、中村選手も今年まで中日でレギュラーを張っていた良い捕手なのは確かなので、横浜としてはこれで一安心なりね。さらにFAの補償金、もしくは人的補償も受けられるわけだし、案外お得だったりして。中村選手も中日を見返すつもりで頑張って欲しいものなり。www.sanspo.com/baseball/top/bt200112/bt2001122902.html

■ 去就が注目されていた伊良部秀輝投手がレンジャーズ傘下3Aのオクラホマと契約。伊良部投手はここ2年間、怪我であまり試合で投げていないこともあってメジャー契約は無理だったようなりが、3Aからメジャーに復帰して成績を残せば、最高180万ドル以上の年俸となるインセンティブ契約を結んでいるというなり。レンジャーズは打線が強力ながら、投手陣が弱かったため今季はア・リーグ西地区最下位に終わったなりが、FAでドジャースのエースで「コリアン・エクスプレス」の異名をとる朴賛浩投手を獲得するなど、投手補強に積極的なり。そんなチーム事情なりから、伊良部投手がメジャー昇格する可能性は十分なので、良いチームに移籍することができたかもしれないなりね。活躍に期待なり。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-011228-14.html

■ 近鉄の中村紀洋内野手が1年5億円で契約を更改、来オフにもFA権を行使へ。球団から提示された6年35億円＋引退後の指導者保証などの条件提示を拒否し、来年オフのFA権行使をにらんだ1年契約で更改したなり。中村選手の動向に関してはメジャー挑戦という話題が先行しているなりが、メジャーに関しては「今は僕の頭の中にはない」と語り、国内他球団からの話を聞きたいとの意向を明らかにしたなり。噂では巨人、中日、阪神が獲得に名乗りをあげるとか。最近FAというと阪神がすぐ手を上げるのが、阪神ファンとしては嬉しいやら悲しいやら。まあ悲惨なほど弱い時代が長いのでこういう時期も必要なりよね、きっと。ま、来年も今年以上の成績を残して、移籍するにしても残留するにしても、FA権を行使して最高の評価を受けられると良いなりね。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011227-06.html

■ ヤクルトの石井一久投手、ポスティングシステムでメジャー移籍へ。9月のアメリカ同時多発テロ後、夢であったメジャー移籍を封印してヤクルト残留を宣言していた石井投手なりが、25日に行われた初交渉で球団提示の「5年12億」を保留、27日に行われた2度目の契約交渉でポスティングシステムによるメジャー移籍で球団と合意に達したなり。来年1月2日からポスティングシステムの手続きを開始、期限の3月1日まで入札を受け付けることになるなり。契約交渉後に行われた記者会見では「自信があるから行くのであって、必ずいい成績を残せると信じている」「メジャー挑戦後、日本でプレーするつもりはない」など、メジャーで野球人生をまっとうすることも明らかにしたなり。急転メジャー挑戦となるなりが、石井投手の実力なら活躍は期待できそうなりよね。ヤクルトファンにしてみればいきなり主力が抜けるので辛いところなりが・・・。どこに移籍するのか、注目なり。www.zakzak.co.jp/top/t-2001_12/2t2001122701.html

■ ウィンターリーグに参加している伊良部秀輝投手にメジャー5球団からオファー。25日のニュースでメッツが獲得に乗り出しているという記事をご紹介したなりが、メッツの他にもマリナーズ、レンジャーズなども獲得に乗り出しているというなり。またしてもマリナーズ（笑）。長谷川投手の獲得に動いていると思ったら、今度は先発投手補強の一環として伊良部投手を狙うとは。全ての選手が揃ったらイチロー、佐々木、長谷川、伊良部と日本ではドリームチームのような様相を呈してくるなりが、これは夢。まあ実現する可能性は低いと思うなりが。エクスポズ解雇後にはどうなることかと思ったものの、この調子ならどうにか移籍先は見つけることができそうなりね。どこを選ぶか楽しみなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/dec/o20011225_110.htm

■ マリナーズ、エンゼルスを解雇された長谷川滋利投手を獲得へ。マリナーズは昨季60試合に登板した中継ぎのパニアグア投手をトレードで放出したため、中継ぎ投手の補強を急いでいるようなりが、メジャーでの実績も十分なことから長谷川投手に白羽の矢が立ったようなり。エンゼルスの試合は日本ではあまり中継される機会がなかったので長谷川投手が実際にメジャーで投げている姿を見たことがないという人も多いかもしれないなりが、マリナーズ入りが決まれば、一気に露出度がアップするので野球ファンとしては嬉しいなりよね。って、そんな理由かい（笑）。来年も恐らくマリナーズの中継はたくさんやるだろうし、長谷川投手のような中継ぎだったら毎試合見るチャンスはあるだろうし。ミーハーコ○助としては楽しみかも。まあ冷静な話をすれば、長谷川投手が所属するエンゼルスはワールドシリーズに出場することはほぼ絶望的だと思われるので、優勝を狙う意味でもマリナーズ入りはかなりプラスかと。どうか契約がまとまりますように。www.sanspo.com/mlb/top/mt200112/mt2001122602.html

■ 阪神、オリックスを退団したジョージ・アリアス内野手を獲得したと発表。アリアス選手はオリックスに在籍した2年間で打率.257、64本塁打、158打点の成績を残していたなりが、今オフに条件が折り合わずに退団したなりが、来季も日本でのプレーを望んでいたなり。セ・リーグとパ・リーグの違いはあるとはいえ、日本で実績のある外国人選手が加入するのは何と心強いことか。ここ数年阪神は外国人選手に泣かされることばかりだったなりが、来年はかなり期待できるかもしれないなりね。ちなみにアリアス選手獲得に伴い、これまで来季の契約を保留していたイバン・クルーズ内野手は退団することになったなり。まあクルーズ選手は野村克也監督が残留を希望していただけなので、体制が変わったら契約を結ばないのも仕方ないなりか。それにしても星野仙一監督就任、FAでの片岡篤史内野手獲得、そしてアリアス選手獲得。もう満点補強なりが、ここまで来たらあと1人。オリックスの田口壮外野手も入団してくれますように。[妥協なき補強はまだまだ続く][クルーズ内野手の退団を発表]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01122601.html

■ 中日の島野育夫2軍監督が球団の残留要請を固辞、阪神への移籍を表明。島野氏は星野仙一監督が中日監督時代に最も信頼を置いていたブレーンだったため、阪神監督就任後に島野氏の招聘を公言していたなりね。先日星野監督が中日の球団事務所を訪れて島野氏招聘を打診したなりが、中日はこれを拒否。そのため島野氏と中日の契約交渉がどうなるか注目されていたなりが、25日に行われた契約交渉で改めて中日からの残留要請を断り、「星野監督をサポートしていきたい」と阪神への移籍を表明したなり。島野氏は阪神でも選手、コーチとして活躍していたので阪神ファンにとってもおなじみの人なりが、中日も高く評価している人材なだけに退団→即移籍という流れを容認できないのは分かるなりが、まあ島野氏は契約上阪神に移籍することは何の問題もないので・・・。星野監督と島野氏はワンセットということでご容赦を。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-011225-16.html

■ メッツ、エクスポズを解雇された伊良部秀輝投手を獲得へ。伊良部投手は現在プエルトリコで行われているウインターリーグでプレーし、メジャーからのオファーを待っているなりが、これまで9試合に先発して、4勝2敗、防御率2.19、リーグトップの48奪三振。成績を見た限りでは全盛期のような球のキレと球速が戻ってきているようなりね。メッツは元ロッテのボビー・バレンタイン監督が指揮を執っているということもあり、伊良部投手の実力については熟知しているはずだし、ロッテ時代の同僚でもある小宮山悟投手もメッツ入りしただけに、伊良部投手も入団できると良いなりねぇ。続報に期待なり。www.sponichi.co.jp/usa/kiji/2001/12/25/01.html

■ 谷繁元信捕手の中日入り決定を受けて、中村武志捕手があらためて移籍志願。「できれば自由契約にしてもらいたい」「横浜、阪神、どこでもいい。試合に出たい」などと語り、レギュラー捕手の座を奪われるかたちでのFA補強をした球団への不満を募らせたなり。この中村選手の不満は、もともと中日の西川順之助社長が谷繁選手獲得にあたって正妻の座を確約してしまったことで、中村選手のプライドを傷つけてしまったことに端を発しているなりが、中村選手は球団が3年の複数年契約を提示してくれれば怒りを収めるという趣旨の話もしているので、中日がどう出るのかが注目なりね。今オフの中日は激震続きなり。www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01122503.html

■ 横浜の谷繁元信捕手がメジャー移籍を断念、中日に移籍へ。今月上旬にアメリカで行った実戦テストではマリナーズをはじめロッキーズやパドレスからも高評価を受け、メジャー行きの可能性が濃厚になっていたかと思われたなりよね。しかしながら、今オフのメジャー各球団はFA選手の補強の動きが鈍く、最終的に谷繁選手へオファーがあった3球団とは条件が折り合わなかったため、最も高額な年俸で、最も誠意を見せている中日への移籍を決断したというなり。谷繁選手が中日入りした際には、これまで中日の正捕手だった中村武志捕手が「移籍も辞さず」なんて発言もしていただけに、こちらも今後の動向から目が離せなくなってきたなりね。正捕手クラスは2人いても宝の持ち腐れなりからねぇ。どうなることやら。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011223-09.html

■ エクスポズ、吉井理人投手と再契約に合意したと発表。エクスポズは大リーグ機構が計画していた2球団削減の対象球団と言われていたので選手の契約更改が遅れていたなりが、少なくとも来年1年間はこの計画が先送りされる公算が強まったことから、積極的に選手との契約更改を進めているようなり。吉井投手はヤクルトからメッツに入団し、ロッキーズ、エクスポズと球団を渡っているなりが、今ひとつピリっとした成績を残せないでいるなりよね。今オフにも日本球界復帰という噂もあったなりが、メジャー残留が決まった以上、来季はもう一花咲かすべく頑張って欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/06/20011222i302.htm

■ 4年ぶりにドジャースに復帰が決まった野茂英雄投手が記者会見。「帰ってこられてうれしい」「プレーオフに出るということを意識してドジャースを選んだ」などなど。野茂投手は1995年に近鉄からドジャースに渡って4年目のシーズン途中でメッツに移籍。以降ブルワース、タイガース、レッドソックスとチームを替え、たどり着いたのが古巣のドジャースというわけなり。年俸は2年契約で総額約16億6,000万円で、メジャーの日本人選手最高額となったなり。ドジャースはコリアンエクスプレスの異名をとるエースの朴賛浩投手がFAでレンジャースに移籍してしまったため、野茂投手にかかる期待は大きいなりよね。好不調の波が激しい野茂投手なりが、大活躍に期待なり。[【野茂に聞く】帰ってこられてうれしい]www.sanspo.com/mlb/top/mt200112/mt2001122201.html

■ FAで阪神に移籍した片岡篤史内野手が入団会見。「僕の野球人生、甲子園で完全燃焼したいです」「新しい世界で不安はあるが、プラスになるだろうし、プラスにしたいと思います」などなど。背番号も「8」と、日本ハム時代と同じ背番号に決まったなり。「8」は今年はルーキーの沖原佳典内野手が背負っていたなりが、一年で片岡選手に譲るかたちになってしまったなりね。片岡選手の活躍はもちろんなりが、沖原選手も良い選手には違いないので、背番号を奪い返すくらいの勢いで頑張って欲しいものなり。片岡選手入団で打線の核ができたのは確かなので、あとは外国人選手さえしっかりしてくれれば、結構素敵な打線になりそうな予感が。ワクワク。[【片岡に聞く】僕の野球人生は甲子園で完全燃焼したい]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01122203.html

■ エンゼルス、長谷川滋利投手に解雇通告。長谷川投手はオリックスからエンゼルス入りして今季が5年目のシーズンだったなりが、この5年間の通算は287試合に登板、30勝28敗16セープ、防御率3.87と決して悪い成績では無かったなりよね。今季は46試合に登板し、5勝6敗、防御率4.04の成績で、右肩を痛めたこともあって大事な局面で失点をするなど精細を欠いた部分があるにはあったなりが、まさか解雇されるとは思わなかったなり。21日付けでFAとなった長谷川投手は今後移籍先を探すことになるなりが、まだ33歳。中継ぎとして重要な正確なコントロールは健在なので、早く移籍先が決まると良いなりね。www.sponichi.co.jp/usa/flash/20011221130109.html

■ FAとなっていた野茂英雄投手が古巣のドジャースに復帰。今季所属したレッドソックスと条件が折り合わず、ワールドシリーズへ出場できるチームへの移籍を希望していた野茂投手なりが、意外と言えば意外な古巣・ドジャースへの復帰となったなり。ちなみにドジャースはナ・リーグ西地区ということで、新庄剛志外野手が所属するジャイアンツと同じリーグになるなりね。ただし。実はこのリーグには今年ワールドシリーズを制したダイヤモンドバックスという超難敵がいるので、ワールドシリーズ出場には大きな壁が立ちはだかっているなりよ。でも見応え十分な試合が日本でも連日放送されるようになると思うと嬉しいなりよね。ワクワクしてきたなり。www.zakzak.co.jp/spo/s-2001_12/s2001122104.html

■ FA権を行使していた日本ハムの片岡篤史内野手が阪神への移籍を発表。記者会見では「小さい時に初めて甲子園で野球を見て、ここで野球をしたいと思ってきたから」「命懸けで大阪に行きたい」などと阪神への想いを語り、10年間在籍した日本ハムに対しては「感謝の気持ちでいっぱいです」と語ったなり。星野監督就任に続きFAでの大砲補強と、例年ならこの時点で満点補強なりよね。でも今年はまだ獲得を狙う外国人選手、そしてオリックスの田口壮外野手が残っているので、この勢いでバシバシ補強を成功させて欲しいものなり。片岡選手は現在32歳。阪神とは5年契約なので37歳まで現役が保証されることになったなりが、長期契約のFA選手は活躍しないというジンクスを破るような活躍をして欲しいなりね。[【片岡に聞く】甲子園で野球したいと…そう思って][片岡獲得、田淵新コーチ入団…星野新体制構築着々][片岡涙の決断、少年時代からの夢阪神入り]www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2001/12/21/01.html

■ シーズン本塁打新記録を樹立し、FAとなっていたバリー・ボンズ外野手がジャイアンツ残留。ボンズ選手は今季73本塁打を放ってシーズン最多本塁打記録を塗り替え、歴史にその名を刻み込んだメジャーの大砲なりが、移籍濃厚との見方から一転、ジャイアンツに残留することになったようなり。これでジャイアンツ移籍が決まった新庄剛志外野手は同じチームでプレーすることになり、さらにもしかしたら「3番・新庄、4番・ボンズ」なんてクリーンナップを組む可能性も・・・。超一流選手のチームメイトになることで、影響や刺激を受けた新庄選手の打撃が向上すると良いなりね。そして新庄選手が目的で放送されるメジャー中継でボンズ選手のプレーを見られるというのもまた嬉しいことなり。www.yomiuri.co.jp/00/20011220i506.htm

■ プロ野球実行委員会、来季から外国人出場枠を4人に拡大することを決定。外国人選手の1軍登録数は今季と同じ4人なりが、この内訳が今季の「投手2人、野手2人」から「投手3人、野手1人」でも「投手1人、野手3人」でもOKに。そして同時に出場できる人数も今季の3人から、来季は4人に拡大されることになったなり。選手会はこの方針に対して、日本人選手の出場機会が減少するとして反発している模様。確かにこの方針は・・・。現在のシステムでもフルに外国人出場枠を使い切っていない球団も多いわけで、そんな中枠を拡大する意味があるのかどうか。また活躍するかどうかも分からない外国人選手に大金を注ぎ込んで何人も獲得しなくてはならない、ということにならなければ良いなりが。www.asahi.com/sports/update/1219/014.html

■ 近鉄、中村紀洋内野手に6年30億円以上の条件提示をしていることが明らかに。中村選手は来季FA権を取得するということで、球団としては複数年契約でFA流出を阻止したい考えなりね。「4番打者、来季FA権取得、リーグを代表する打者」という意味では巨人の松井秀喜外野手と近鉄の中村選手は同じような立場にいるなりが、どちらの球団も複数年契約を提示するものの、選手本人はやはり複数年で縛られてしまうことには拒否感があるようなり。まあ長年働いてようやく掴むFAの権利を、複数年契約してしまうと行使するか否かを検討する余地も残されないなりからね。単年契約を希望するのは自然の流れなり。松井選手は複数年契約提示を拒否する方向、さて中村選手は？www.sanspo.com/sokuho/1219sokuho49.html

■ ジャイアンツへのトレードが決まった新庄剛志外野手が記者会見。「マジで、マジでと10回ぐらい言った」「早くジャイアンツの輪の中に入れるよう努力したい」などなど。アメリカで一番好きだったというニューヨークを離れることになったなりが、移籍先のジャイアンツの本拠地サンフランシスコは二番目に好きな都市のようなので、これは結構ツイているのかもしれないなりね。ジャイアンツは外野陣が手薄ということもあり、ジャイアンツ側は既に新庄選手をセンターでのレギュラーを確約しているようなので、来季は来季で楽しみなり。早くジャイアンツのユニフォームを着た新庄選手を見たいものなり。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-011219-40.html

■ 横浜の谷繁元信捕手、球団に移籍の意思を伝えていたことが明らかに。これまでメジャー移籍、横浜残留、中日移籍の3つの選択肢を用意していた谷繁選手なりが、とりあえずメジャー移籍を断念した際には中日に移籍することを決めたようなり。伝え聞くところでは、横浜が年内の結論を急かしたのに対し、中日は「いつまででも待つ」という長期戦の構えだったことが、谷繁選手の気持ちが中日に傾いた要因だとか。横浜は絶対に流出してはならない選手だっただけに、谷繁選手流出はかなり痛いなりよね。そして問題は移籍先なりが、どうもメジャーの2〜3球団から正式なオファーは来ているものの、条件面で勝る中日を選択するという予測がスポーツ各紙では専らなようなり。結論は20日過ぎに出すようなので、続報を待つべし。www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/dec/o20011218_50.htm

■ 巨人の松井秀喜外野手、報知新聞のインタビューで来季取得するFA権行使を明言。4番打者のFA流出阻止を至上命題にしている巨人は松井選手に5年50億の巨額の条件提示をすると見られているなりが、このプロ野球史上最高額の条件提示を蹴って、松井選手は来季はFA権を行使することを明らかにしたなり。ただ、FA権行使→移籍ということを決めているわけではなく、巨人残留とメジャーリーグ移籍の2つの選択肢を用意しての権利行使になるようなので、巨人ファンは一安心なりね。ただ、松井選手の毎年の成績は東京ドームであるが故に残せているという厳しい分析の声があるのも事実なので、メジャーに移籍しても活躍できるかどうかは微妙なところなりが。まあまだ来年のオフの話なのでどうなるかは分からないし、とりあえず来年は単年契約を希望しているということで。www.yomiuri.co.jp/hochi/giants/dec/g20011218_10.htm

■ Jリーグ、2002年度から全240試合をNHK・TBS・Jスカイスポーツで完全生中継へ。完全！しかも全試合生中継！最近のJリーグは盛り上がりに欠ける面があったなりが、こうやってメディアへの露出がグンと増えればまた盛り上がりそうな予感が。ちなみに今季の全国ネットでのテレビ生放送は144試合だったので、96試合も増えることになるわけなり。やっぱりスポーツ中継はできるだけ生中継で見たいなりよね。ただ、Jスカイスポーツを見ることが出来ない環境の人も多いと思うので、実際にはNHKとTBSにかかっているような気はするなりが、この両社だけでも計170試合近く中継するようなので安心なりか。来年はW杯もあることだし、Jリーグ人気も復活しますように。www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2001/12/19/18.html

■ パルマ、11月に就任したばかりのダニエル・パサレラ監督を解任。10月にレンツォ・ウリビエリ監督が辞任した後を受けて、元アルゼンチン代表監督のダニエル・パサレラ監督が11月からパルマの指揮を執っていたなりが、監督就任後は1勝もできず、5連敗を喫するなど全く良いところが無かったなりね。パサレラ監督が指揮を執っていたこの5試合のうち、中田英寿選手が出場できたのは2試合だけだったので、また体制が変わって起用法が変わって中田英寿選手の出場機会がもっと増えますように。それにしてもパルマは今シーズンこれまで2勝5分7敗、勝ち点11。現在17位と下から2番目のバリバリの降格圏内にいるという、非常にシビアなところにいるので、体制が変わることで何とか建て直しができると良いなりねぇ。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-011219-04.html

■ 新庄剛志外野手のジャイアンツへの移籍をメジャーリーグ公式サイトが写真付きトップ記事に。現在はすでにトップ記事ではなくなってしまっているなりが、大きな記事として紹介はされているなり。この記事の中ではメッツのフィリップス・ゼネラルマネジャーの「ビジネスであることも理解してほしい」というコメントや、トレードの通告を受けた新庄選手が日本で発表した「気持ちの整理がついたら、（心境を）お話しする」という談話も紹介されているなり。メジャーに渡って1年間で移籍がこれだけのニュースになる選手になったというのも凄いことなりよね。まだ新庄選手から正式なコメントは出されていないなりが、果たして心中やいかに。www.mlb.com/NASApp/mlb/mlb/news/mlb_news_story.jsp?article_id=mlb_20011217_shinjo_news&team_id=mlb

■ 「私は鬼になる」阪神の星野仙一監督が就任会見。「ガキのころから阪神ファン」「32年前、何で指名してくれないかなあと思った」「（再建は）焦ってはいけないが急がなければならない」などなど。遂に思いっきり阪神への想いを吐露してしまったなり。32年間蓄積されていた「阪神でやりたい」という想いがあったのかもしれないなりね。と、勝手な阪神ファンの妄想なりが（笑）。背番号は中日時代と同様の「77」、年俸2億円の1年契約。年俸2億円とは、阪神も思い切ったなりね。阪神の選手、ファン共に大部分が星野監督大歓迎の姿勢なだけに、楽しみでならないなり。来季変身するであろう阪神に乞うご期待なり。はい、そこ！監督で野球をやるわけではないと正論は言わない（笑）。www.zakzak.co.jp/top/t-2001_12/3t2001121818.html

■ 阪神に監督就任受諾を伝えた星野仙一氏の一問一答。「（巨人から就任要請を受けても）ソデを通すわけにはイカンですよ」「（野村前監督とは）会えないかも知れないが、連絡はしたい」などなど。一応正式な入団発表は18日に行われるので、その後も記者会見が行われるとは思うなりが、とりあえず17日の段階で球団に監督就任受諾を申し入れ、晴れて阪神・星野監督が誕生したわけなり。星野監督。えぇ、もう監督と呼ばせてもらいますなり。星野監督誕生については、阪神が獲得を狙っている日本ハムの片岡篤史内野手とオリックスの田口壮外野手もかなり好印象と伝えられているし、星野監督も「絶対に必要な戦力」と早速獲る気満々なので、阪神ファンとしては全ての物事がうまく行くことを祈るばかりなり。18日の入団発表、楽しみなり。[阪神が星野体制準備…平田コーチが監督付き広報に転身]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01121802.html

■ メッツの新庄剛志外野手、2対1のトレードでジャイアンツに電撃移籍。いやはや、ビックリしたなり。今年のオフはメッツは外野手の補強に積極的で、すでにタイガースから俊足好打のセデーニョ外野手を獲得、それに加えてFAとなっているインディアンスのゴンザレス外野手とブルワーズのバーニッツ外野手のどちらかを補強するべく動いており、獲得に成功すると新庄選手の出るべきポジションが無くなってしまう可能性が高かったなりね。新庄選手のトレードはジャイアンツからの希望でもあるようなので、出場機会を求めるなら良いトレードなのかもしれないなり。メッツに入団した小宮山悟投手とチームメイトになる夢は消えてしまったなりが、このトレードが飛躍するきっかけになると良いなりね。ジャイアンツ・新庄に期待なり。www.zakzak.co.jp/top/t-2001_12/2t2001121701.html

■ 香港のシャティン競馬場で行われた「香港国際競走」で日本馬がG1レース3連勝の快挙。芝2,400mで行われた第8回香港ヴァーズでは1番人気の武豊騎乗のステイゴールドが、芝1,600mで行われた第11回香港マイルでは福永祐一騎乗のエイシンプレストンが、芝2,000mで行われた第10回香港カップでは四位洋文騎乗のアグネスデジタルが快勝し、日本馬によるG1レース3連勝となったなり。中でも国内で惜敗続きでG1のタイトルを獲ることができなかったステイゴールドは、引退レースで海外G1を制するという快挙。まさに有終の美という感じなり。香港は欧米よりもレベルは劣るとはいえ、3連勝なんてなかなかできないもの。とにかくおめでとうございますなり。[ステイ悲願の海外Ｇ１制覇／香港ヴァーズ][ステイ快挙に生産者興奮／香港ヴァーズ][デジタル海外初挑戦でＶ／香港カップ][福永プレストン抜け出し圧勝／香港マイル]www.nikkansports.com/news/flash/f-hr-tp0-011216-13.html

■ 星野仙一氏が阪神の監督就任を受諾、来週にも正式発表へ。15日に2回目の交渉を行った星野氏は監督就任要請を受諾する意思を明らかにし、来週にも正式に発表される運びとなったなり。野村監督解任からアッという間に星野氏の監督就任が決まったなりよね。阪神ファンは圧倒的に星野監督誕生を歓迎している人が多いなりが、中日ファンはやはり困惑している人が多い模様。申し訳ありませんなり。ところで、星野氏が入閣を希望している島野育夫2軍監督について、中日は移籍を拒否する方向なようで、星野氏も「駄目なところは駄目でしょうがない」と半ば諦めモード。まあこれ以上中日に迷惑をかけても仕方ないので、妥協するべきところは妥協するべきなりね。監督就任が決まった以上、FAで獲得を目指す日本ハムの片岡篤史内野手とオリックスの田口壮外野手、外国人補強リストのトップにいると言われる元オリックスのジョージ・アリアス内野手獲りに全力を。全ての戦力が加入したら、阪神はガラッと変わるかもしれないなりね。と、夢は尽きないなり（笑）。まあ全選手が来てくれるとは思っていないなりが・・・。でも楽しみなり。[新外国人＆ＦＡ田口、片岡獲る…星野氏早くも補強プラン][天国までついていく…田淵氏が２３年ぶりの古巣復帰言明][星野氏が若虎・上坂の披露宴に飛び入り…祝辞で“受諾発表”][岡田二軍監督、星野氏との電撃会談に「ビックリしたワ」][阪神・久万オーナー、星野氏に「５年はいてほしい」][【星野氏に聞く】選手も１年１年。監督も１年勝負][星野氏が阪神監督正式受諾、ＦＡ出馬決意][星野氏一問一答「オレはしゃべるぞ」][正式就任していない新監督が阪神の「病巣」を指摘][星野氏がＮＨＫの番組で現在の心境を語る]www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-011215-21.html

■ ブルージェイズとパイレーツがエクスポズを解雇された伊良部秀輝投手に興味。今季エクスポズを解雇された伊良部投手は現在ウィンターリーグに参加してメジャーリーグからのオファーを待っている状態なりが、怪我で速度の落ちていたストレートもMax155Kmを叩き出すなど復調気配。13日には7回を投げ4安打無失点11奪三振という見事なピッチングを披露したことから、ブルージェイズとパイレーツが獲得に色気を出しているというなり。まだ32歳。これまでのメジャーリーグ生活は日本での実績と比べると不完全燃焼だったことは明らかなので、もう一花咲かせて欲しいなりよね。怪我さえなければ・・・。どうか来季もメジャーでプレーができますように。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011215-05.html

■ 日本代表のフィリップ・トルシエ監督にW杯後の監督就任オファーが海外から続々。日本サッカー協会とフィリップ・トルシエ監督との契約が来年6月のW杯終了で切れることもあり、スコットランドなどの代表監督やセリエAのウディネーゼなどからオファーが寄せられているというなり。W杯でどんなに良い成績を残しても、トルシエ監督自身は日本サッカー協会との契約を更新するつもりは無いみたいなりね。最近でこそ良好な関係が続いているなりが、日本代表監督就任当初は激しいバッシングにあうなどイヤな思いもたくさんしただろうし、仕方ないなりか。まあW杯が大きな区切りなのは確かなので、トルシエ監督が日本代表監督続投するのか、それとも海外からのオファーを受けるのか、どういう決断を下すか楽しみなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/s20011214_10.htm

■ 野球W杯で活躍した台湾の張誌家投手獲得に巨人も参戦。張誌家投手は野球W杯の3位決定戦で日本相手に登板、完封勝利を挙げ注目を集め、西武がいち早く獲得に乗り出している大物右腕なり。まだ21歳という若さと多彩な変化球、Max149Kmのストレートなどなど、魅力たっぷりの投手なりね。張誌家投手を狙っているのは西武や巨人の他にもダイヤモンドバックス、ドジャース、マリナーズなどメジャー数球団と言われているだけに、かなり激しい獲得競争になりそうなり。張誌家投手は現在兵役中で、来年1月から交渉が解禁になるようなので、1月以降注目なりね。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011215-04.html

■ JRA裁定委員会、覚醒剤取締法違反で逮捕された田原成貴被告の調教師免許を取消へ。逮捕された時点でこうなることは分かってはいたなりが、やはり決定的になってしまうと何やら寂しいものが。田原成貴厩舎オフィサルサイトでは事件後から「田原成貴調教師に関する請願署名ご協力のお願い」としてJRA裁定委員会が寛大な措置を取るよう請願する署名活動を行っていたなりが、それも虚しく調教師免許取消、競馬界追放という流れになってしまうようなり。12月10日に行われた初公判では検察側から懲役2年を求刑され、27日に判決が出るようなりが、漫画家の本宮ひろ志氏が身元引受人になることが決まっており、今後は漫画の原作者として更正させていくのだとか。競馬界の話は書きにくくなるとは思うなりが、頑張って更正して欲しいなりね。[田原成貴厩舎オフィシャルサイト]www.nikkansports.com/news/horserace/p-hr-tp0-011214-02.html

■ 横浜が谷繁元信捕手と再交渉、4年11億円を提示。メジャー移籍を希望する谷繁捕手なりが、現在のところまだメジャーから正式なオファーが届いていないため、谷繁捕手獲得を狙う中日と横浜の一騎打ちの状態なりね。メジャーもちらほらと「○○が興味」なんて情報が出てくるなりが、依然として正式なオファーに至っていないなり。横浜が再交渉で提示した4年11億は、中日が提示している4年12億を下回るものの、谷繁捕手は交渉後の記者会見で「条件面には満足してます」と笑顔を覗かせていたようなので、不満は無いようなり。一時は「メジャーがダメなら中日が決定的」なんてことも言われたなりが、国内球団だったら横浜の方に気持ちが傾いているのかも。どうする中日。そしてメジャー行きの夢はかなうのか・・・。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011214-05.html

■ ペルージャ、ジュビロ磐田の藤田俊哉選手に興味を示していることが明らかに。ペルージャは鹿島アントラーズの柳沢敦選手獲得に向けて正式なオファーを出したものの、先日の柳沢選手から鹿島残留宣言が出たことで交渉が頓挫。それを受けて地元コリエレ・デロ・スポルト紙が藤田選手に興味を示していると報じたなり。柳沢選手とはポジションもタイプも異なるのでどこまで信憑性のある記事なのかは分からないなりが。ただ、柳沢選手獲得もまだ断念したわけではないようなので、両睨みという感じなりか。ジュビロ磐田は海外移籍には積極的な方なので、正式にオファーがくると良いなりね。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/s20011212_10.htm

■ マリナーズが谷繁元信捕手の獲得を見送り、パドレスが移籍先として浮上。マリナーズとパドレスの間で3対3のトレードが成立し、マリナーズはパドレスから若手のベン・デービス捕手を獲得したことから、マリナーズ入りは消滅したようなり。ただ逆に若手の捕手を放出したパドレスが谷繁捕手獲得に動くとの見方もあるようなりね。マリナーズ入りして日本人選手だらけ・・・なんていう夢のような話は実現できなそうなりが、まだメジャー入りの可能性が無くなったわけではないし、悲観することでもないなりか。このペースだと、移籍先が決まるのは来年にズレこむかもしれないなりね。気長に朗報を待つとするなり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011213-09.html

■ 阪神と星野仙一氏が初交渉、15日の2回目の交渉で監督就任が決定的に。初交渉後に行われた記者会見で、星野氏は「大まかなことは合意に達した。前向きです」「田淵氏、島野氏については了承を取りました」などと語り、阪神の監督就任の方向でほぼ合意に達したことを明らかにしたなり。阪神は年俸2億円の5年契約を提示したようなりが、星野氏は単年での契約を希望したようなりね。5年の複数年契約というのもすごい話なりが、それを蹴って1年ごとの勝負という星野氏の姿勢もなかなか。5年も拘束されたくないということの現れでなければ良いなりが（笑）。中日ファンの半数近くはこの星野氏阪神監督就任を快く思っていないというデータもあるようなりが、どうかお許し下さいませ・・・。[阪神と交渉終えた星野前中日監督が会見　一問一答][星野氏招へいは３年前と酷似　阪神の「お家事情」][星野氏の阪神監督就任が決定的に　余波に揺れる中日][田淵OK！星野監督15日に正式決定][島野コーチの阪神移籍が決定的に]www.asahi.com/sports/update/1212/011.html

■ アメリカプロレス界唯一のメジャー団体「WWF」が来年3月に日本興行へ。いやはや、いよいよ本格的に日本にも進出なりか。来年3月1日の横浜アリーナ大会を皮切りに「WWFアジアツアー」と銘打って、シンガポールやマレーシアで興行を行う計画だというなり。プロレスがあまり好きでは無いコ○助がWWFを見始めたのは今年に入ってからなりが、演出だと最初から視聴者が納得した上で観る「プロレス」というスタイルにかなりの衝撃を受けたなりよ。常にテレビを意識したカット割りやストーリー展開は秀逸なり。毎回決まったセリフがあり、決まった筋書き通りに試合が進み、決まった流れで対立が生まれる。アメリカでは「アメリカン・ソープ・オペラ」なんて呼ばれるほど、エンターテイメントとして確立されているなりね。プロレス好きな人には不満も多いという話は聞くなりが、逆にそれがコ○助のような普通のプロレスに全く興味がない人も楽しめるところなのかもしれないなり。WWFは過去2回日本でも興行を行っているなりが、いずれも失敗。その時は広報不足だったり、ケーブルテレビやスカパーなどで視聴している人が少なかったこともかなり影響していたなりね。最後の日本興行から8年。今度失敗したらまた当分来日興行をしてくれなそうなので、Narinari.comではバシバシ広報させていただきますなり（笑）。ケーブルテレビやスカパーに加入していない人も、テレビ東京で放送をしているので、良かったらぜひ観てみて下さいなり。ハマればハマると思うなりよ。来年3月、コ○助は絶対に観に行くなり！[WWFの話しかない（笑）格闘技関連掲示板]www.nikkansports.com/news/battle/p-bt-tp0-011212-04.html

■ 横浜Fマリノスの中村俊輔選手にセリエAのウディネーゼが正式オファーへ。ウディネーゼのジャンパオロ・ポッツォ・オーナーが獲得にゴーサインを出したもので、海外移籍を熱望していた中村選手にとっては待望のオファーとなるなり。ただ、ウディネーゼと横浜Fマリノスが希望する移籍金の額に約2億円の溝があることから、これが埋まらないと移籍は暗礁に乗り上げる可能性も。うまいこと話がまとまると良いなりねぇ。移籍が実現すれば、早ければ来年1月の移籍市場解禁と共にセリエAデビューとなるなりね。パルマの中田英寿選手も復調してきたことだし、セリエAに再び日本人選手旋風を。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-011212-03.html

■ 鹿島アントラーズの柳沢敦選手、海外移籍を凍結することを明らかに。セリエAのペルージャからオファーが寄せられ、海外移籍も秒読みと思われていた柳沢選手なりが、来年の日本代表の日程とセリエAの日程を日本とイタリアを行き来しながらこなすよりも、鹿島に残って日本代表の日程に専念した方が得策と判断したようなり。確かに、海外に出てもすぐに試合に出られる保証があるわけではないし、コンディションを保つという意味では常時試合出場が保証されている鹿島に残った方が良いなりよね。ただ、柳沢選手自身はまだ海外移籍の夢を捨てたわけではなく、W杯後に良い話があれば移籍には前向きのようなり。あくまで目標はW杯。鹿島残留を決めた以上日本代表のレギュラー確保に向けて頑張って欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-011212-09.html

■ 中日、新外国人選手としてメジャーの至宝アンドレス・ガララーガ内野手をリストアップ。ガララーガ選手は40歳と高齢ながらメジャー通算2172安打、打率.289、377本塁打、1341打点を誇るメジャーリーグの代表的な選手。1996年から1998年まで3年連続本塁打40本以上を達成、打率3割以上が8シーズンもあるという強打者なり。ガララーガ選手ほどの大物メジャーリーガーが来日したのは数人しかいないだけに、来日すればかなりの目玉になることは確実。中日の児玉光雄編成本部長は「年俸5億円までは用意する」と豪語するほど獲得に興味を持っているようなり。ガララーガ選手というと、忘れられないエピソードが。1998年のシーズン終了後にガンを宣告され、1999年シーズンは治療に専念。2000年シーズンに復活したガララーガ選手は開幕戦で決勝ホームラン、開幕3試合目に逆転3ランホームラン、同5試合目には逆転満塁ホームランを放つなど劇的な復活劇を自ら演出。アメリカ国民から惜しみない賛辞が贈られていたなり。そんなアメリカ国民が大好きなガララーガ選手が日本に来るかどうかは微妙なりが、来季所属するチームが決まっていない状態なので可能性は否定できないなりよね。ただ、中日は現役メジャーリーガーは一度ディンゴ選手で懲りているような気が・・・。www.sanspo.com/sokuho/1211sokuho19.html

■ マリナーズ、FAとなった野茂英雄投手を獲得へ。マリナーズの本拠地シアトルの地元紙シアトル・タイムスが報じたなり。野茂投手はレッドソックスとの残留交渉が決裂したため移籍することを既に決めているなりが、ヤンキース入りが有力ではないかと見られているなりよね。マリナーズがもし獲得に成功したら・・・マリナーズは日本人選手だらけに。それも良いのか悪いのか。まあマリナーズはドジャースからFAになった朴賛浩投手を獲得するのではないかという見方もあるようなので、野茂投手獲得競争参戦はまだ噂レベルでしかないかもしれないなりね。期待せずに続報を待つとするなり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011211-12.html

■ 阪神、前中日監督の星野仙一氏と12日に名古屋市内で初交渉。久万俊二郎オーナーと野崎勝義球団社長が名古屋に向かって星野氏と交渉するほか、中日の白井文吾オーナーにも挨拶に行くようなり。その星野氏は中日の大島宏彦名誉オーナーと白井オーナーと会談。その後の記者会見ではオーナーから「（監督要請は）名誉なこと」「思い切ってやるのもいいんじゃなかろうか」と言われたことなどを明らかにしたなり。中日の両オーナーはなんと懐の広い・・・。星野氏の阪神監督就任への障害の1つがまた取り除かれたなりね。星野氏の後援会などはすでに阪神入りを支持しているようなので、残るは中日ファンの心情のみ。連日の報道では本人の気持ちも含めて阪神入りが濃厚という論調なりが、中日ファンの方々はいかがなりか？[【星野氏に聞く】名誉オーナーはいつもホロっとする言葉を言う][「阪神・星野監督」12日誕生へ拍車…中日が就任を了承][中日が星野前監督に「阪神行って来い」]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01121101.html

■ 西武の堤義明オーナー、札幌ドームの準本拠地化のプランを披露。2003年には主催試合70試合のうち20試合を札幌ドームで行うほか、観客動員が平均で3万人を維持できるレベルになれば、将来的には所沢と半々の試合数（35試合ずつ）にする計画を披露したなり。北海道では以前から札幌・円山球場や旭川スタルヒン球場などでプロ野球の試合は行われて来たなりが、本格的に北海道での試合開催を検討した球団は無かったなりよね。札幌ドームという素晴らしい施設ができたからとはいえ、堤オーナーの北海道での主催ゲームを増やしていくというプランは、なかなか楽しみなものなり。北海道でももっとプロ野球が盛り上がりますように。www.asahi.com/sports/update/1210/011.html

■ マリナーズのイチロー外野手が凱旋帰国。帰国後に行われた記者会見では「帰って来たかなという感じでホッとしてます」「体の大きさはかなわないですね」などと語ったなり。11ヶ月ぶりに帰国したイチロー選手なりが、日本にいる間は日本でしか食べられないものを食べたり、友人に会う時間に宛てるようなり。とにかく、今年は満点の成績でファンを楽しませてくれたことに感謝感謝。来年は今年以上となると大変かと思うなりが、今年同様の好成績を残すことができると良いなりね。
一年間お疲れ様でしたなり。www.sanspo.com/mlb/top/mt200112/mt2001121002.html

■ 阪神、星野仙一氏の盟友である田淵幸一氏を打撃コーチに招聘へ。星野氏と田淵氏は大学時代からの親友同士である上に、田淵氏は阪神の大物OBということでOB会組織やフロントとの架け橋には最適な人材なため、打撃コーチ就任に向けて招聘作業に入っているというなり。外様の星野氏にとっても心強い人選なのは間違いないなりね。また、星野氏の中日時代に参謀役を長年務めた島野育夫現中日二軍監督も阪神のヘッドコーチへの就任を検討しているとか。島野氏に関しては中日と現在契約交渉を保留した状態で、中日側から阪神にコーチ就任の打診があったようなりね。星野氏の名前が挙がる前に構想として一部で挙がっていた「岡田彰布監督、木戸克彦ヘッドコーチ、和田豊打撃コーチ、吉竹春樹守備・走塁コーチ、嶋田宗彦バッテリーコーチ」という、いわゆる「85年内閣構想」は先延ばしになりそうなりが、これも阪神が強くなるため。先々の楽しみとしてとっておくなり。受け皿作りは着々。星野氏の決断はいかに。[星野氏が心境激白「オレが心配しているのはファンだけ」][【星野氏に聞く】オレの周りに反対はいない]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01120903.html

■ ジュビロ磐田、イタリアの至宝ロベルト・バッジョ選手を獲得へ。これまでも何度もJリーグ入りが噂されてきたバッジョ選手なりが、ジュビロ磐田がW杯前後での移籍をめざして獲得を検討しているというなり。バッジョ選手は創価学会の信者ということもあって、日本行きをかねてから希望している言われているなりが、これまで実現はしなかったなりね。現在はイタリア代表を外れているなりが、イタリア国内で「バッジョ待望論」が噴き出すほどの絶大な人気を誇るバッジョ選手。35歳ながら華麗なプレーは健在なので、Jリーグ入りしたらかなり盛り上がるかも。どうか移籍が実現しますように。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/s20011208_5.htm

■ 阪神の久万俊二郎オーナー、星野仙一氏招聘に最大の礼を尽くすことを表明。自宅前で報道陣の質問に答えた久万オーナーは条件面に触れ、1年契約ではなく、長期的に再建を任すべく複数年契約を提示することを明らかにしたなり。当然それくらいの誠意は見せないと。星野氏の阪神監督就任については、報道されるところではほぼ歓迎ムードなりが、中日ファンにとっては面白くないなりよね、きっと。掛布雅之氏が阪神以外のチームで監督やったら阪神ファンとしては面白くないので、同じような心情だとは思うなりが、どうかお許し下さいませ。星野氏自身が阪神ファンだし・・・。[「星野監督」誕生は14日?][原監督は恐れる「星野阪神」][長嶋さん、星野阪神を待望][梨田監督、星野氏にトレード期待][田口も星野氏には好印象]www.asahi.com/sports/update/1208/012.html

■ マリナーズのパット・ギリックGM、谷繁元信捕手獲得に消極的な発言。一部報道で「谷繁元信捕手、マリナーズ入り決定」との見出しが踊っていたなりが、パット・ギリックGMは日本人選手の補強に関して「来季は必要ない」と断言、谷繁捕手の獲得にも消極的であることを明らかにしたなり。複数のメジャー関係者の目の前で行われた実技テストではマリナーズが最も興味を示していたと言われているだけに、球団トップのこの発言はショックなりよね。他の球団から谷繁捕手獲得の噂も出てこないだけに、どうなるのか気になるところなり。www.sanspo.com/baseball/top/bt200112/bt2001120812.html

■ 阪神、星野仙一氏に監督就任要請をすると発表。球団役員が満場一致で星野氏への就任要請に賛同したことから、10日にも正式に星野氏に要請をするというなり。野村監督解任後にいきなり星野氏が監督候補に浮上したなりが、こんなにアッという間に実現する運びとなるとは。阪神ファンとしては、申し分無い人選なりが、中日一筋の星野氏が縦縞のユニフォームを着ることに抵抗を覚える中日ファンも少なくないかもしれないなりね。ただ、「阪神が強くなければ」というのは星野氏の口癖のようなものなので、就任するのがその阪神ということで、大目に見て下さいなり。野村監督の次は星野監督。実は阪神は今、未だかつてないほど恵まれた環境にあるのかもしれないなりね。野村監督時代は結果が伴わなかったなりが、どうか野村監督がまいた種を星野監督が引き継いでくれますように。正直、楽しみなり。（＞IKENさんサンキュなり！）[10日にも阪神星野新監督誕生][「だれかが阪神を救わねば」　星野氏が積極発言][星野氏へ監督要請に中日オーナー「意欲あるなら励ます」][「声かかるうちが花」…星野氏が心境語る][「星野・阪神」の誕生確実で各方面の声][サンスポ既報の通り…10日にも「星野・阪神」誕生へ][星野氏が自宅で会見…“障害”も強調][【星野氏に聞く】球団には『時間をください』と言いました][カリスマ・星野氏とは…][野崎社長、星野氏招へいを“熱く”訴える][【野崎社長に聞く】何とか球団を建て直したいと考えて…][ナインは“燃える男”の監督就任を待望]www.zakzak.co.jp/top/t-2001_12/3t2001120719.html

■ FAになった野茂英雄投手とレッドソックスの交渉が決裂、他球団に移籍へ。レッドソックスも野茂投手の残留を希望していると伝えられていたなりが、年俸交渉が決裂、代理人を務める団野村氏がレッドソックスとはもう交渉を行わず、他球団に移籍することを明らかにしたなり。近鉄からドジャース、メッツ、ブルワーズ、タイガース、レッドソックスと渡り、来季はメジャー6球団目となるなりね。まさに球界の渡り鳥。希望している年俸は3年契約で総額2,000万ドル（約25億円）と巨額なことから、獲得に乗り出せるのは噂されるヤンキースくらいなものなりかね。ヤンキースなら移籍先としても申し分無いだけに、移籍が実現しますように。www.sanspo.com/sokuho/1207sokuho05.html

■ 横浜の谷繁元信捕手、マリナーズへの移籍が決定的に。マリナーズなど複数球団のスカウトの前で行われた実技テストで高評価を受けた谷繁捕手なりが、中でもマリナーズは英語コミュニケーションについてのチェックをするなど熱心だったようなり。この実技テストでは守備面はもちろん、打撃面もかなり評価されたようで、プレーを見守る関係者が一様に驚いていたとか。マリナーズ入団となれば、3人もチームに日本人選手がいることになるなりね。しかもレギュラークラスで。日本人としては楽しみなりが、アメリカ人的にはその状況は微妙な気が（笑）。ま、高く評価してくれるところに移籍できるのは素晴らしいこと。うまく移籍が実現すると良いなりね。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011207-07.html

■ セロ・ポルテーニョの広山望選手、来季はジェフ市原に復帰か。今季ジェフ市原がJリーグ年間3位と躍進したことから、来季優勝を目指すための戦力補強の一環として、パラグアイから広山選手を呼び戻すことを検討しているようなり。セロ・ポルテーニョでは出場すれば活躍を見せるものの、微妙にレギュラーでは無いだけに、復帰する可能性も十分あるなりか。12月31日にセロ・ポルテーニョへのレンタル移籍契約が切れることも、ジェフ市原にとっては追い風になるかも。ただ、広山選手は海外志向が強いと言われているし、南米に渡ったのは最終的にヨーロッパに渡るためという話もあったので、志半ばで帰国してしまうのも惜しい気が。広山選手がどういう決断を下すか楽しみなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/s20011206_40.htm

■ 阪神、来季監督候補の前中日監督の星野仙一氏と7日に初交渉へ。野村克也監督辞任を受け、次期監督候補の筆頭として星野氏と早速交渉に入るようなり。星野氏は今年中日を退団したばかりなりが、そういえば野村監督もヤクルトを退団した直後に阪神の監督に就任していたなりよね。果たして阪神が野村監督の時のように、星野氏を口説き落とすことができるかどうか。阪神は若い選手が多いし、星野氏のような熱血漢タイプの監督はこれまで阪神にいなかったタイプなので、体質を変える意味でもかなり星野氏の監督就任は意義深いものになるかもしれないなりね。そして何よりも阪神を愛していると公言しているのも心強い。阪神はすでに中日と、来年星野氏が解説者として契約をする予定のNHKに「球界発展のために、ご協力をお願いしたい」という旨の連絡を入れ、快諾されたということなので、残るは星野氏の気持ちひとつ。どうか阪神を救って下さいなり・・・。[星野氏、阪神監督へ「男気」][「中日障害にならない」／星野氏一問一答][野村前監督、阪神に「3つの助言」]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01120701.html

■ メジャーリーグの今季赤字が2億3,200万ドル（約290億円）に。もの凄い額なりねぇ。メジャーリーグ全球団の赤字額を合計した金額なりが、FA選手の移籍に伴う獲得競争で年俸が高騰し、球団経営を圧迫していることがあらためて浮き彫りとなったなり。今年のワールドシリーズを制したダイヤモンドバックスも3,220万ドル（約40億円）の赤字ということで、有力な選手を掻き集めるのに大金を投じ、優勝したら年俸がさらに上がるので大金を投じ、という具合でどんどん悪循環になっているような気が。メジャー30球団のうち11球団しか黒字の球団が無いというのは辛い話なり。日本もここまで年俸が高く無いとはいえ、赤字球団の方が多いのは事実。いずれさらに高騰していく年俸への対策を考えないと、本当に共倒れになってしまう時がくるかもしれないなりね。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20011207k0000m050038000c.html

■ 来年3月に予定されていたメジャーリーグ日本開幕戦が中止に。メジャー側が労使協定の改定作業が来年の開幕まで続くことなどを理由に中止を申し入れてきたようなり。まだどの球団が来日するのかは決まっていなかったなりが、今年はイチロー選手の活躍もあって一気にメジャー熱が高まってきていただけに、残念なりねぇ。まあきっと同時多発テロの影響で、飛行機による長距離移動に拒否感覚える選手が出てくるとの配慮もあるなりよね。こればかりは仕方ないなり。また再来年以降、日本で生のメジャーの試合が見られることに期待なり。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20011207k0000m050030001c.html

■ 横浜の谷繁元信捕手を複数のメジャー球団がテスト。実際のプレーを見たことがないメジャー関係者にアピールするための実技披露の場として機会が設けられ、複数のメジャー球団の関係者が谷繁捕手の動きをチェックしたなり。結構各球団の評価は良かったようなりね。こういったテストは確か野茂英雄投手がメジャーに渡ったときにも行われたような。日本人初のメジャー捕手誕生なるかどうか。まだオファーには時間がかかりそうなので、楽しみに続報を待つとするなり。www.asahi.com/sports/update/1206/003.html

■ 阪神の野村克也監督が夫人の沙知代容疑者逮捕を受けて辞任。阪神ファンの中でも野村監督擁護派と解任派に分かれていたなりが、擁護派だったコ○助としてはかなり辛いものが。6日深夜に行われた記者会見で野村監督は辞任について「こういう状態ではとても来季の指揮をとるわけにはいかない、ファンにも申し訳ない」と語り、野崎勝義球団社長は「球団としては野村野球を続けたかった」「わたしはさみしいな、と思う。監督のお心の中も非常に残念と思う」と語ったなり。あの肩を落とした野村監督の姿を見ると、こちらまで切なくなってくるなりよ。南海時代に続いて沙知代容疑者絡みでの辞任。コ○助はしばらくショック状態から立ち直れなそうなり。注目の後任監督人事なりが、前中日監督の星野仙一氏、元阪神監督の中村勝広氏、前オリックス監督の仰木彬氏といった名前が並ぶなりが、依然として横一線という感じなりか。個人的には中村監督はちょっと・・・（笑）。今回の騒動はFAでの獲得を目指していた日本ハムの片岡篤史内野手の阪神への印象をかなり悪くしてしまったようで、こちらも阪神ファンとしては気が気でないところなり。早く後任監督を決めて、片岡選手獲得に全力を尽くして欲しいなりね。カツノリ捕手もちょっとかわいそうな感じが。野村監督がいなくなって肩身が狭い思いをするかもしれないなりが、コ○助はカツノリ捕手、結構好きなりよ。来季も頑張って活躍して欲しいものなり。それにしてもサッチー逮捕を、鬼の首を獲ったかのように大騒ぎしている人たち（浅香光代、十勝花子、デヴィ夫人、ケニー野村、渡部絵美）って、どうかと思うなりが・・・。はぁ。阪神はいったいどうなってしまうのやら。[記者会見詳報][阪神タイガース公式サイト『ファンの皆様へ』][阪神タイガース公式サイトBBS]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01120601.html

■ 2002年サッカーW杯韓日大会で日本と同じ予選リーグH組に入った各国の反応。「助かった、こう言って間違いない」（ベルギー）、「満足いく、ありがたい抽選結果だ」（チュニジア）、「なんてすごいくじ運だ！」（ロシア）などなど、どこも日本と同様「決勝トーナメント進出はほぼ確実」と楽観視しているようなり。どの国もそう思っているという、この状況はある意味危険ではあるなりよね。抜きん出た国が無いということは、勝つも負けるも五分五分なわけだし。負けた時のショックも大きそうなりよね。日本も油断をしないよう、気合いを入れて頑張って欲しいものなり。www.isize.com/sports/football/news/news_vivid_N20011205012.html

■ 2002年サッカーW杯韓日大会のNHKと民放の放送試合振り分けが決定。NHKは開幕戦のフランスーセネガル戦、日本の予選第1戦のベルギー戦、決勝戦など計24試合を、民放は日本の予選第2戦のロシア戦、第3戦のチュニジア戦など計16試合を放送するなり。NHKはさすが美味しいところを持っていくなりねぇ。予選リーグの中で最高の組み合わせとなるアルゼンチンーイングランド戦は民放が放映権を獲得。せっかくの大試合。どうかうるさい某局のアナウンサーが中継に当たりませんように。具体的な組み合わせや放送時間なども決まって、いよいよ盛り上がってきたなり。www.asahi.com/culture/update/1205/001.html

■ メジャー入りを目指す横浜の谷繁元信捕手に7球団が興味。まだ正式なオファーはどこからも来ていないのでどの程度の興味なのかは分からないなりが、これまで伝えられていたダイヤモンドバックス、ジャイアンツ、ドジャース、マリナーズ、ヤンキース、タイガースの6球団に加え、カブスも獲得に乗り出すことが明らかとなったなり。捕手は特殊なポジションということもあってどこも人材不足。谷繁捕手は日本のトップクラスの選手なのでメジャーでもレギュラーを張れる力はあるはずだし、レギュラー捕手として迎え入れてくれる球団に行けると良いなりね。もちろんメジャーだけでなく、国内で獲得を目指す中日、残留を希望する横浜という選択肢もあるなりが。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011205-07.html

■ 阪神の後任監督に前中日監督の星野仙一氏が急浮上。は！なんと意外な。阪神は沙知代夫人の脱税疑惑に絡み野村監督の解任を決めたようなりが、後任監督最有力候補と見られていた岡田彰布2軍監督の1軍監督昇格は球団内部で時期尚早との反対意見があるようで、外部招聘の方向で話が進んでいるようなり。外部招聘に関してはかねてから前オリックス監督の仰木彬氏などの名前も挙がっていたなりが、まさか星野氏とは。星野氏の熱烈な阪神ファンぶりは有名なので、確かにやってくれそうな気はするなりが・・・。風雲急を告げる阪神の監督問題。さてさてどうなることやら。[阪神監督候補に岡田、木戸、星野、仰木][沙知代社長　決算期に領収書改ざん　二男の報酬も流用][沙知代社長を東京地検が本格捜査へ　野村監督解任必至][阪神　後任監督めぐり、またまた“お家騒動”か]www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0112/01120501.html

■ オリックスの田口壮外野手にメジャー10球団が関心。代理人を務めるアラン・ニーロ氏が明らかにしたなり。日に日に田口選手へのメジャー各球団の関心は高まっているようなりね。以前よりも球団数が増えて来ているなり。なかでもダイヤモンドバックスは今季外野手二人がFAで他球団に流出してしまうことから、かなり田口選手獲得に熱心だとか。ダイヤモンドバックスは来季も優勝候補の筆頭に挙げられる強豪チームなので、そこに入団できたらかなり凄いものが。でも・・・。www.yomiuri.co.jp/06/20011204ie04.htm

■ 阪神、前巨人のドミンゴ・マルティネス内野手の獲得に正式に乗り出すことが明らかに。えー、阪神ファンを代表してまた先に謝っておくなり。ごめんなさいなり。今年の阪神は、やっぱり想像以上に節操が無いなり（笑）。いや、まあ自由契約になった外国人選手の獲得なので何ら問題はないなりが、例年には無い、阪神の積極的な補強に戸惑いが隠せなかったり。阪神は既にオリックスを退団したジョージ・アリアス内野手の獲得にも乗り出すことを明らかにしているので、マルティネス選手と日本で実績ある大砲のW獲得を狙っているわけなりが、心配なのは両選手とも内野手ということ。阪神がFAで獲得を狙っている日本ハムの片岡篤史内野手とポジションが重なるので、片岡選手の気分を害さなければ良いなりが・・・。どうやって起用するつもりなりかねぇ。もう片岡選手は諦めてしまったとか・・・。謎は深まるなりが、阪神にとって良い方向に話が進むことを祈るなり。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011204-03.html

■ ロシア各紙が2002年サッカーW杯韓日大会予選同組の日本を警戒。ロシアの有力紙であるイズベスチヤ紙は「（日本は）恐らく世界で最もスピードのあるチーム」と、ちょっと褒めすぎなくらいの論評を乗せ、予選リーグ1位突破を予想するなど、かなり日本を警戒しているようなり。こうやって日本を持ち上げることで日本を油断させるという回りくどい作戦だったら驚きなりが、そうで無かったとしたら意外な高評価にちょっと驚きかも。また、ベルギーの新聞も日本を警戒する報道をしているようなりね。開催国ということもあって注目度の高い日本。どうか世界の期待や評価を裏切らぬよう、予選リーグは突破して欲しいものなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/sports/20011204k0000m050102000c.html

■ サッカー日本代表、来年初戦は3月27日のポーランド戦が有力に。非公式ながら、日本とポーランドの両国協会幹部が会談して合意に達したようなり。ポーランドは韓国と同じ予選グループに入ったなりが、韓国が最も恐れている強豪国なりね。素晴らしい相手なり。また、イングランド側から親善試合の申し入れがあったものの、希望してきた来年5月24日か25日では日程が合わないとして断っていたことが明らかとなったなり。優勝候補でもあるイングランドと、W杯直前に親善試合ができるはずだったのに、もったいない話なりねぇ。www.asahi.com/sports/update/1203/001.html

■ ベルギーリーグのラ・ルビエールに所属する遠藤雅大選手がベルギーサッカーを分析。2002年サッカーW杯韓日大会の予選リーグの組み合わせが決まったなりが、日本と同組になったロシアやベルギー、チュニジアがどんなサッカーをするのかは、あまり馴染みがないなりよね。遠藤選手は去年からベルギーリーグに渡ってプレーをしているなりが、こんなかたちでスポットライトを浴びるとは。Narinari.comでも何度か遠藤選手の動向についてはお伝えしたことがあったなりが、最近はめっきり情報が伝わって来なかったのでどうしたのかな、と思っていたなり。記事によれば、最初に所属していたKVメケレンからラ・ルビエールというチームに移籍し、3年契約を結んでいるとか。じっくり腰を据えてサッカーができているなりね。良かったなり。ちょっと安心したなり。ま、そんな遠藤選手がベルギーのサッカースタイルを分析してくれているなり。なるほど、空中戦に強いなりか。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-011203-12.html

■ 近鉄、今季の優勝に貢献した3外国人選手が退団。退団をしたのはショーン・バーグマン投手、ジェルミー・パウエル投手、ショーン・ギルバート内野手の3人で、いずれも球団側は来季契約延長を希望したなりが、交渉が決裂してしまったなり。ちなみに今季成績はバーグマン投手が18試合に登板し10勝4敗、防御率4.18。パウエル投手が14試合に登板し4勝5敗、防御率4.95。ギルバート内野手は76試合に出場し、打率.267、6本塁打、24打点。特に今季前川勝彦投手の12勝に次ぐ勝ち星を挙げていたバーグマン投手の離脱は相当な痛手なりね。どうして決裂してしまったのか・・・。実績があるだけに他球団が獲得に動くのは必至なりか。それにしてもなんでまた3人もまとめて・・・。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011203-07.html

■ 「ボビーとやりたかった」メッツ移籍を決めた横浜の小宮山悟投手一問一答。「とにかくうれしい」「とにかくチームに貢献したい」などなど。小宮山投手は仮契約を済ませ、16日に渡米して仮契約をするなりが、年棒はメジャー最低年棒の20万ドル（約2,400万円）＋出来高払いの契約になるようなり。メッツのフィリップスGMが「和製マダックス」と評しているのはやや絶賛しすぎな気もするなりが、でもコントロールの良さは抜群なりからね。楽しみなり。今年は本命と見られていたヤクルトの石井一久投手がメジャー移籍を断念したので、新たに日本人メジャーリーガーは生まれないかと思ったなりが、小宮山投手が決めたなりねぇ。次は同じ横浜の谷繁元信捕手？それとも阪神の恋人、オリックスの田口壮外野手？www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011202-04.html

■ サッカーW杯韓日大会、予選リーグで日本はベルギー、ロシア、チュニジアと同組に。12月1日に韓国の釜山で組み合わせ抽選会が行われたなりが、日本はFIFAランク20位のベルギー、22位のロシア、28位のチュニジアと同じ組に入ることになったなり。日本は35位なので全て格上の国には違いないなりが、同組になると噂されていたイングランドあたりに比べれば与し易い相手であることは間違いないなりね。ただ、W杯に出場してくる国に弱い国は無いわけで、そこらへんは弱いグループに入ったと浮かれるわけにはいかないなり。特にベルギーは競争激しいヨーロッパの予選でプレーオフの末強豪のチェコを破って出場を決めただけに、かなり強いとの噂も。ちなみにベルギーは6大会連続11回目、ロシアは2大会ぶり9回目、チュニジアは2大会連続3度目のW杯出場。チュニジアは新興国なりが、他2国は古豪の常連国なりね。むむむ。W杯まで半年。この期間でさらなる強化をはかって、なんとか予選は突破して欲しいものなり。[ベルギー、ロシア、チュニジア…日本16強いける！][見よ！これが日本の最強メンバーだ][初戦の相手ベルギーは着々強化中][元C大阪監督がいるベルギーは日本熟知][祝ロイヤルマッチ　ベルギー][再興！最強の壁　ロシア][アフリカの雄 チュニジア][『Ｗ杯初勝利を狙う』韓国、ポーランド・米・ポルトガルと同組に][『ポルトガル』にため息、『米国』には安堵][ヒディンク監督『組み合わせに満足』][【日本の表情】王室ニュースに押され関心度は期待以下]www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-011202-03.html

■ 横浜の小宮山悟投手、メッツへの入団を正式に発表。記者会見の席で小宮山投手は「夢に描いていたメジャーが現実のものになった」と喜びを語ったなり。横浜は今季12勝を挙げた投手を失うことになるなりね。これは相当な痛手なりねぇ。36歳でのメジャー移籍。日本球界でメジャー移籍を考えている選手にとっては大きな励みになることは間違いなさそうなり。何はともあれ、決まってしまったことは仕方ない。来季は新庄剛志外野手とチームメートになるので、野球中継を楽しみに見るべし。www.nikkansports.com/news/flash/f-bb-tp0-011201-19.html

■ 阪神、オリックスを退団するジョージ・アリアス内野手を獲得へ。えー、まず最初に謝っておきますなり。ごめんなさいなり。今年の阪神の補強は少々節操がないなり（笑）。オリックス在籍2年間で64本塁打を放ったアリアス選手は電撃的にオリックスを退団することになったなりが、本人は来季も日本でのプレーを希望しているということもあって、阪神が獲得に乗り出すというなり。また、アリアス選手は現在神戸に住んでいるなりが、神戸の街を非常に気に入っていること、アリアス選手の代理人を務めるダン・ホーウイッツ氏が、阪神のグレッグ・ハンセル投手の代理人も務めているということで、かなり阪神には追い風が吹いているみたいなりね。獲得が実現すれば、ここ数年苦しめられてきた外国人選手の問題が解決するし、打線の核ができるし。これは楽しみなりよ。オリックスファンの方には申し訳ない話なりが・・・。www.nikkansports.com/news/baseball/p-bb-tp0-011201-09.html

■ 12月1日に行われるW杯組み合わせ抽選会前に流れる7つの噂。12月1日に韓国の釜山で行われる2002年サッカーW杯韓日大会の組み合わせ抽選会なりが、抽選が行われる前から「一部の組み合わせは既に決まっている」という類の噂がまことしやかに囁かれているなり。例えば日本と同じ予選リーグに入るのは「コスタリカ」「イングランド」とか、「開幕戦はフランス対中国」とか。11月30日放送のテレビ朝日系「ニュースステーション」でも「コスタリカ」「イングランド」といった国が予選リーグ同組になると伝えていたなりね。いったいこれは・・・。ただ、これらはあくまでも噂。真相はいかに。でもイングランドと日本が同組というのは、あちこちのサイトで見かける話なので、本当かも・・・。www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-011201-10.html

■ 阪神のイバン・クルーズ内野手の来季残留が決定的に。当初11月に行われるウインターリーグに強制参加させ、怪我の回復具合を見た上で来季残留かどうかを判断する予定だったなりが、回復が思ったよりも遅かったために、ウインターリーグには参加できなかったみたいなりね。それでも今年のオープン戦での豪打が忘れられない阪神としては未練が無いと言えば嘘になるので、今月にも球団の渉外担当が渡米して肩の具合をチェック、怪我に問題が無ければ残留させるというなり。夏前には既に絶対に解雇されると思っていただけに、残留は嬉しいやら、悲しいやら。まあお金に余裕があるならば、外国人選手は何人囲っていても問題はないなりが・・・。果たして打てるようになるなりかねぇ。でも残留するのであれば、来季はやってもらわねば。大化けに期待なり。www.sanspo.com/baseball/tigers/tigers0111/01120103.html