過去ログなり。

 

<2001年9月 映画> 

■ アン・リー監督の次回作「超人ハルク」に映画「猿の惑星」の特殊メークを担当したリック・ベイカー氏が参加。 映画「グリーン・デスティニー」で大ブレイクしたアン・リー監督なりが、次回作は意外にもアメコミ原作モノなりか。「超人ハルク」はSFXバリバリということで、それはそれで楽しみではあるなりが、初期のアン・リー監督作品ファンとしては、この事実をなかなか受け入れられないものが。喜ぶべきか、悲しむべきか。まあリック・ベイカー氏の特殊メイクはいつでも楽しみなので、期待してみるとするなりか。http://www.isize.com/movie/news/news/news_10582.html[ 2001/09/29(Sat) 15:20 ]

■ 11月18日から東京で開催される映画祭「第2回東京フィルメックス」の概要が発表。 「東京フィルメックス」は昨年末に始まった新しい映画祭で、「新・作家主義国際映画祭」というスローガンの下にアジアを中心とした24本の作品が上映されるなり。審査委員長は台湾映画界の世界的巨匠である侯孝賢監督。上映される映画はスタンリー・クワン監督の「藍宇」、侯孝賢監督の「ミレニアム・マンボ 」、話題の韓国映画「武士」などなど、アジア映画好きにはたまらないラインナップとなっているなり。他にもイラン映画やタイ映画なども多く上映されるようなので、そのあたりの映画が好きな人はぜひぜひ。http://www.famitsu.com/entertainment/news/2001/09/28/n01.html[ 2001/09/28(Fri) 16:07 ]

■ 韓国で空前のヒットを飛ばした映画「シュリ」がテロ事件余波でアメリカ公開が延期に。 11月からアメリカで公開される予定だったなりが、映画の中にサッカースタジアム爆破計画のシーンがあることからテロを連想させるとして、公開延期が決定したなり。アメリカでは今年になって韓国映画のちょっとしたブームが起こりつつあり、そのブームをさらに大きくさせると期待されていただけに少し残念な気も。早くアメリカが正常な状態に戻って、心からどんな映画も楽しめる環境になりますように。http://www.asahi.com/culture/update/0927/004.html[ 2001/09/28(Fri) 11:25 ]

■ 宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」が観客動員日本新記録を樹立。 既に邦画部門の観客動員記録を更新していた「千と千尋の神隠し」なりが、映画「タイタニック」の持つ観客動員記録も抜き去り、邦・洋画を合わせた観客動員記録の日本一となったなり。夏休みも終わって、「千と千尋の神隠し」の勢いも衰えてくるかなぁ、と思ったなりが、依然としてヒット街道を驀進しているなりよね。現在興行収入では「タイタニック」に及ばないものの、これを抜き去るのも時間の問題のようなり。噂では正月までのロングラン上映になるという話もあるようなので、どこまで記録を伸ばすのか楽しみなりね。http://www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-010928-08.html[ 2001/09/28(Fri) 10:28 ]

■ 故・黒澤明監督の遺稿を熊井啓監督が映画化した「海は見ていた」がクランクアップ。 黒澤監督の遺稿というと小泉堯史監督の「雨あがる」しか無いかと思ったなりが、まだまだ存在していたなりね。熊井監督は定評有る作品を作り続けるベテラン監督なので、上手く映像化していることを期待したいなり。公開は来年夏とまだ先の話なりが、楽しみなりね。http://www.asahi.com/culture/update/0927/002.html[ 2001/09/27(Thu) 23:43 ]

■ ジャッキー・チェン、同時多発テロの起こった9月11日に世界貿易センタービルで映画の撮影予定だったことを明らかに。 現在テロの影響で撮影がストップしているアクションコメディ映画「Nosebleed」でビルの窓拭き清掃員を演じるジャッキー・チェンは、9月11日の午前7時から世界貿易センタービルの屋上で撮影をする予定だったというなり。幸いにも脚本が遅れたために直前にキャンセルとなったなりが、もし撮影をしていたら・・・。強運を持つ人は、持つべくして持っているなりかねぇ。http://www.eiga.com/buzz/010925/index.shtml[ 2001/09/27(Thu) 16:35 ]

■ 10月27日に開幕する東京国際映画祭の上映作品などの概要が発表。 コ○助はこの映画祭が来ると「秋が来たなぁ」と思うなりよ。映画好き東京都民にとっては秋の風物詩としてすっかり定着しているなり。上映される注目作品は有名な作品を挙げるとフランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙示録・特別完全版」、岡本喜八監督の「助太刀屋助六」、パクリと批判されまくりのディズニー映画「アトランティス/失われた帝国」、ツァイ・ミンリャン監督の「ふたつの時、ふたりの時間」などなど。特集上映は「相米慎二監督追悼作品」の上映や劇場未公開短編作品を含めた「押井守レトロスペクティヴ〜Oshii Style」など。東京国際映画祭は若手の映画監督発掘という観点が強いので、こういった有名作品・有名監督作品ではなく、むしろ無名監督の作品の方が多かったりするなりよね。その中にももちろん面白い作品がたくさんあるなり。ちなみにオープニング作品はアメリカで爆発的なヒットを飛ばしたCGアニメ「シュレック」。この「シュレック」で声優をつとめたキャメロン・ディアスも来日するということなので、かなり華やかな雰囲気になるかも。一部のチケットは10月6日から発売される模様。詳細はぴあなどで確認するべし。間近に迫ってきて楽しみになってきたなり。http://www.tiff-jp.net/[ 2001/09/26(Wed) 11:35 ]

■ マライア・キャリーの初主演映画「グリッター きらめきの向こうに」が公開も興行収入は奮わず。 興行収入ランキングでもトップ10に食い込むことができず、サントラも兼ねる自身のニューアルバムの売れ行きも不振ということで、マライア・キャリーの人気落ちはかなり深刻なようなり。日本では依然として人気の高いマライア・キャリーなりが、本国アメリカではスターの座から転落しかけていると言っても良いようなりね。21日の同時多発テロ追悼番組で久々に復帰したばかりなのに、前途多難なりねぇ。http://cnn.co.jp/2001/SHOWBIZ/09/24/mariah.glitter/index.html[ 2001/09/25(Tue) 11:58 ]

■ 今年12月末までに撮影が予定されているハリウッド映画はわずか16本であることが明らかに。 ハリウッド映画といえばアクション映画ということで、先日の同時多発テロの影響で脚本の見直しや製作中止を余儀なくされるケースが相次ぎ、昨年の同時期と比べると製作本数は4分の1程度まで減少しているというなり。まあ歴史的な大事件が起こってしまったのでそれも仕方あるまいに。数年後にはまたハリウッド映画に活力が戻ることを願うなり。http://cnn.co.jp/2001/SHOWBIZ/09/24/hollywood.coma/index.html[ 2001/09/25(Tue) 11:00 ]

■ ウズベキスタン映画「UFO少年アブドラジャン」がこの秋日本上陸。 この映画は1990年に製作、1994年に東京で開催された中央アジア映画祭に出品されていたということで、もしかしたら既にご存知の方もいるかもしれないなりね。話の筋は少年とUFOの話のようなりが、SFというよりはファンタジーに近い作品のようなり。この夏公開されたロシア映画「チェブラーシカ」といい、今年は旧ソ連系の映画が熱い・・・かも?それにしても最近は日本で公開される映画の幅がグッと広がって嬉しい限り。でも世界はまだまだ広いなり。身近な中国や韓国の映画だって全てが観られるわけではないし、もっともっと多くの世界の映画が輸入されると良いなりね。http://www.pan-dora.co.jp/UFO/index.html[ 2001/09/24(Mon) 20:36 ]

■ 映画「セックスと嘘とビデオテープ」の続編「How to Survive Hotel Room Fire」にジュリア・ロバーツが出演へ。 この映画の監督は「トラフィック」「エリン・ブロコビッチ」と立て続けにヒットを飛ばし、世界的に評価が高いスティーブン・ソダーバーグ監督なので期待も大きいなりね。いまやハリウッド一の高額ギャラとも言われるジュリア・ロバーツなりが、この映画は格安の製作費で製作されるようなので、ジュリア・ロバーツも安いギャラで出演する模様。こういう気概が良いなりよね。「金、金、金」と高額のギャラの出る仕事しかしない人もハリウッドスターの中にはいるなりが、ジュリア・ロバーツのような考え方の人はコ○助は結構好きなり。楽しみ楽しみ。http://www.isize.com/movie/news/news/news_10046.html[ 2001/09/24(Mon) 20:23 ]

■ アメリカ同時多発テロの影響で台本見直しや放映中止が検討され始めている映画が続々。 ハリウッド映画には派手にいろいろなものを爆破したりテロリストを殲滅するといった感じの作品が多いだけに、今回のテロと似通った作品もたくさんあるみたいなりね。放映中止が検討されている過去のハリウッド映画には「エアフォース・ワン」や「コン・エアー」、「ピースメーカー」「インデペンデンス・デイ」などなど。思い返してみると確かにドンピシャのものもあるような。まだ公開されておらず、現在製作が進行しているような作品も内容を見直す必要がある作品が相次いでいるようで、しばらくは娯楽業界にも大きな影響を与えそうなりね。当分はドカンドカンというハリウッド映画の醍醐味的な作品は出てこないことになりそうなり。http://www.zakzak.co.jp/top/2t2001091806.html[ 2001/09/18(Tue) 16:58 ]

■ 映画「ウォーターボーイズ」の矢口史靖監督インタビュー。 「(映画化は)川越高校のシンクロっていうのを見てしまったというのがきっかけ」「(シンクロの練習は)毎日7時間の練習をさせて、だいたい1カ月ぐらい」などなど。公開前からかなり話題にはなっていたなりが、ここのところのフジテレビの「ウォーターボーイズ」プロモーションはなかなか凄いものがあったなりね。ニュース番組で川越高校に取材に行って、そのVTRに「ウォーターボーイズ」の映像を挟んだり。矢口監督の作品はかなり好みが分かれるようで、テンポがイイ!という人とテンポが嫌!という人がいて、コ○助はどちらかというと後者に近いかもしれないなり。まあでも「ウォーターボーイズ」は平山綾見たさに観に行こうかな、なんて不純な動機を持っていたりして。それで矢口監督の良さが分かればそれも尚良し。http://www.sanspo.com/cinema/interview/010912upper_interview.html[ 2001/09/18(Tue) 10:31 ]

■ ジェームズ・キャメロン監督、久々の新作は人気のアメコミ「Fathom」の映画化か。 映画「タイタニック」以後、「ダークエンジェル」やタイタニックをテーマにしたドキュメンタリー映画の撮影に取り組んでいるジェームズ・キャメロン監督なりが、劇場用の作品となると既に4年間新作が出ていないなりよね。「Fathom」はアメリカの大人気アメコミ作家のマイケル・ターナーの作品で、女性が主人公の深海SFモノだとか。「バットマン」や「X-MEN」を観てアメコミ原作の映画はちょっと面白いということにコ○助は気が付いてしまったので、かなり楽しみかも。早く映画化されないなりかねぇ。http://www.eiga.com/buzz/010911/04.shtml[ 2001/09/17(Mon) 14:18 ]

■ ジョージ・ルーカス監督、「インディ・ジョーンズ4」の製作を「スター・ウォーズ エピソード3」後に開始へ。 ジョージ・ルーカス監督は現在「スター・ウォーズ エピソード2」の撮影をしているなりが、その後に製作予定の「エピソード3」の撮影が終わってから「インディ・ジョーンズ4」に取りかかるというなり。「エピソード3」の公開が2005年なので、まだまだ先の話なりねぇ。「インディ・ジョーンズ」は超人気シリーズで新作への期待も高いだけに、早く観たいなりよね。しかしそんなに先の話だと本当に製作されるのかどうかという心配は否めないだけに、期待せずに待つとするなりか。http://www.eiga.com/buzz/010911/03.shtml[ 2001/09/17(Mon) 13:39 ]

■ 10月1日にオープンする「三鷹の森ジブリ美術館」が報道陣向けに公開。 さて、いよいよ完成ということでファンの期待高まるジブリ美術館なり。美術館の内容はネコバスの再現やジブリ・オリジナル短編アニメーションの上映、イメージ画の展示などなど。開館当初は企画展示室で「千と千尋の神隠し」展が開催されるようなり。チケットは完全前売り制で、コンビニのローソンで販売されるなり。コ○助は非常に近所に住んでいるのでフラッと自転車で見に行ってみようかと思ったなりが、あらかじめチケットを購入するのは面倒臭いので躊躇しているなり。まあそのうちガラガラになった頃にでも行ってみるなり。http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20010917CIII003717.html[ 2001/09/17(Mon) 12:54 ]

■ 宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」が邦画興行収入新記録を達成。 これまでの邦画最高記録であった「もののけ姫」が1年かけて築いた193億円の金字塔を、「千と千尋の神隠し」はわずかに公開56日で達成したなり。公開直後から邦画最高記録を達成するのはある程度予測されていたとはいえ、こんなに早く達成するとは思わなかったなりねぇ。これで邦画の歴代1位と2位は宮崎監督作品ということで、宮崎監督はまたひとつ歴史に名を残すことになったなり。ちなみに日本で公開された洋画興行収入記録は「タイタニック」の259億円。今後はあと60億円以上の上積みをして「タイタニック」を超えられるかが焦点のようなり。でもこの勢いなら行ってしまいそうな気はするなりよね。コ○助は相も変わらず見ていないなりが(笑)。http://www.asahi.com/culture/update/0914/002.html[ 2001/09/14(Fri) 23:49 ]

■ ジャッキー・チェン主演の映画「ラッシュアワー2」の日本公開版のエンディング曲を宇多田ヒカルが担当へ。 既にサウンドトラックに宇多田ヒカルの楽曲が収録されていたので、そうなるかな、とは密かに思っていたなりが、その通りになるようなり。なんでも「ラッシュアワー2」のブレット・ラトナー監督が宇多田ヒカルに惚れ込んでの起用だとか。海外上映版ではないのが残念なりが、それでも凄いことなりか。ブレット・ラトナー監督はいずれ宇多田ヒカルのプロモーションビデオを撮影したいとも言っているようなり。この監督は次回作ではナインティナインの岡村隆史を起用したいと言うなど、どこまで本気で言っているのか分からない面があるなりが、まあうっすらと期待してみるなりか。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20010911_40.htm[ 2001/09/13(Thu) 18:06 ]

■ 映画「トゥームレイダー」の主演で脚光を浴びるアンジェリーナ・ジョリー主演の映画「ポワゾン」が今月末に公開。 アンジェリーナ・ジョリーはアカデミー助演女優賞を受賞したこともある実力派の女優なりが、ここのところ一気に露出が増えてきているなりよね。「ポワゾン」ではアントニオ・バンデラスと共演しているということで、これまた注目かも。アントニオ・バンデラスも凄い濃い感じの役者なりが、その濃さに負けないだけの力強さがアンジェリーナ・ジョリーにはあるなり。現在この映画のプロモーションのために来日しているようなりが、アメリカのテロの影響で帰国できず、かなりショックを受けているとか。お気の毒なり。http://www.sanspo.com/cinema/news/c0109/g_top2001091100.html[ 2001/09/13(Thu) 13:39 ]

■ 同時多発テロの影響でハリウッド映画も公開延期が続々。 10月5日に日米同時公開の予定だったアーノルド・シュワルツェネッガー主演の最新作映画「コラテラル・ダメージ」が、「テロリストによるロスのビル爆破で妻子を失った主人公が報復する」というストーリーのため公開延期が決定。来年5月に公開される予定だった映画「スパイダーマン」には世界貿易センタービルが登場するため、大幅な内容変更が必要に。アメリカで9月21日に公開される予定だった映画「Big Trouble」は「テロ計画に結びつく不審なスーツケースが発見される」というストーリーのために公開の無期延期が決定したなり。確かにハリウッド映画には「テロ」をテーマにした映画も多いので、こういった影響は出てくるなりよね。このままお蔵入りしてしまう映画も出てきそうなりか。テレビ番組なども多くの内容変更や差し替えを行っているようで、娯楽業界にも大きな影響を与えているようなり。http://news.lycos.co.jp/entertainment/story.html?q=13reutersJAPAN51300&ct=7&sct=0[ 2001/09/13(Thu) 13:09 ]

■ スティーブン・スピルバーグ監督、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の続編を製作へ。 パーキンソン病の闘病生活を送っているマイケル・J・フォックスは主役を継続することはできないものの、ドク役のクリストファー・ロイドは引き続き出演するというなり。あの世界観もさることながら、マイケル・J・フォックスならではの味がある作品なだけにマイケル・J・フォックス抜きでの続編製作には少し違和感を感じないわけにはいかないなりが、まあそこはスピルバーグ監督なりからね。なんとか上手く料理するなりか。それにしてもスピルバーグ監督は製作予定の映画が多すぎ(笑)。本当に全て作りきれるのか疑問が・・・。http://www.isize.com/movie/news/news/news_09446.html[ 2001/09/12(Wed) 17:43 ]

■ 映画「セーラー服と機関銃」で一躍有名となった相米慎二監督が肺ガンのため死去。 53歳と若くして亡くなられたなり。コ○助はちょうど今台風が来ているので映画「台風クラブ」の事を思いだしていたなりよ。台風が来る直前のドキドキ感が伝わってきて、邦画のなかではかなり好きな部類に入る作品だったなり。惜しい才能が亡くなったなりね。ご冥福をお祈りしますなり。今日は追悼の念を込めて「台風クラブ」か「ションベン・ライダー」でも見るとするなりか。http://www.nikkansports.com/news/flash/f-et-tp0-010910-11.html[ 2001/09/10(Mon) 11:18 ]

■ 第58回ベネチア国際映画祭が閉幕、金獅子賞はインドのミラ・ナイール監督の「モンスーン・ウエディング」に。 その他の受賞作品も発表されたなりが、日本から参加していた塩田明彦監督の「害虫」は賞を逃したなり。ミラ・ナイール監督と聞いてもピンと来ないかもしれないなりが、日本では「カーマ・スートラ/愛の教科書」が公開されてちょっと話題になったことがあったなりね。インド映画というと「ムトゥ〜踊るマハラジャ」のようなダンサブルな映画を想像しがちなりが、ミラ・ナイール監督は社会派の監督のようなので、いわゆるミュージカルのような喜劇では無いようなり。「歌って踊ってはちょっと」という人もぜひ。http://www.asahi.com/culture/update/0909/001.html[ 2001/09/09(Sun) 12:41 ]

■ 日本でも公開され話題となったタイ映画「アタック・ナンバーハーフ」がアメリカ上陸。 実話を元にしたオカマバレーボールチームの話ということで、東京・渋谷を中心に結構話題になった作品なりよね。コ○助もこの映画観に行ったなりが、なかなか面白かったなりよ。タイ映画自体コ○助は観たのが初めてだったなりが違和感なく楽しむことができたなりね。タイ映画としてはアメリカ初上陸となるようなりがあまりにもコテコテな笑いなのでアメリカ人にウケるかどうか。当たると良いなりねぇ。http://news.lycos.co.jp/entertainment/story.html?q=08reutersJAPAN50679&ct=7&sct=0[ 2001/09/08(Sat) 20:52 ]

■ アメリカの夏の映画シーズンが終了、この夏一番の興行収入を挙げた作品はアニメ映画「シュレック」に。 アメリカでは夏の映画シーズンというと5月25日の戦没将兵記念日の週末から9月3日の勤労の日までというのが通例らしいので、日本とは違ってちょっと期間が長いなりね。この期間の興行収入ランキングは1位の「シュレック」以下、2位「ハムナプトラ2」、3位「パールハーバー」、4位「ラッシュアワー2」、5位「ジュラシックパークIII」、6位「猿の惑星」となっているなり。あら、「A.I.」はベスト10にも入っていないなりか。こりゃ不振と言われても仕方ないなりね。日本とは全然違うランキングでちょっと面白いなり。http://www.mainichi.com/[ 2001/09/08(Sat) 19:40 ]

■ アメリカで大ヒットしている映画「ラッシュアワー2」のブレット・ラトナー監督インタビュー。 「ヒットした映画の続編はプレッシャーを感じた」「ヒカル・ウタダとフォクシー・ブラウンの『ブロウ・マイ・ホイッスル』は、まさにこの映画を象徴する曲」「(一番好きな香港映画は)ブルース・リーの『燃えよ、ドラゴン』」などなど。ブレット・ラトナー監督は1997年に「ランナウェイ」で監督デビューしてから「ラッシュアワー2」までまだ4作品しか製作していないなりが、「ラッシュアワー2」のメガヒットで次回作は「羊たちの沈黙」と「ハンニバル」の流れを汲む続編的作品の「レッドドラゴン」ということで、今後さらに注目される監督なりね。今のうちにぜひチェックを。http://www.famitsu.com/entertainment/special/2001/09/07/n01.html[ 2001/09/08(Sat) 15:18 ]

■ ハーレイ・ジョエル・オスメント、評判の芳しくない映画「A.I.」について「あまりに早く生まれすぎた」と反論。 興行収入的にパッとしないことやストーリーが平凡との批判を受け、公開前との期待とは裏腹にガッカリしたという声が多いなりよね。コ○助は嫌いでは無いなりが・・・。とりあえずハーレイ・ジョエル・オスメントの演技は良かったなり。これについてはあまり否定的な意見は無いようなりね。なのでそんなに気に病むことも無いなりよねぇ。この映画の問題はスピルバーグの演出なのか、キューブリックの脚本なのか。それとも配給会社の宣伝の仕方が問題だったのか。大金を投じて豪華なスタッフで製作した作品なだけに、惜しかったなりねぇ。http://news.lycos.co.jp/entertainment/story.html?q=07reutersJAPAN50586&ct=7&sct=0[ 2001/09/07(Fri) 15:36 ]

■ ディズニー映画「アトランティス」の日本語吹き替え版の声優が決定、ヒロインは木村佳乃が担当。 木村佳乃・・・なりか。先日フジテレビ系で放送された映画「タイタニック」の吹き替えをやっていた妻夫木聡への批判は記憶に新しいところなので、俳優が声優をやることへの不信感を拭えないでいるなりが、木村佳乃なりかぁ。まあアニメ映画の方が実写映画よりも吹き替えの時の違和感が薄いのでたぶん大丈夫だとは思うなりが、木村佳乃の演技力には疑問符を付けたくなってしまうところもあるだけに、ちょっと心配なり。ちなみに他の声優陣は高島礼子、内藤剛志、柴田理恵、平幹二朗、ドリカムの吉田美和などなど。う〜む、微妙なり。http://www.zakzak.co.jp/top-xus/top2001090609.html[ 2001/09/06(Thu) 10:54 ]

■ 映画「ラッシュアワー2」のブレット・ラトナー監督、次回作にナインティナインの岡村隆史を起用する意向を明らかに。 次回作「ラッシュアワー3」では日本を舞台にすることを検討しており、その際には岡村隆史を起用したいというなり。「ラッシュアワー2」はアメリカでもの凄いヒットを飛ばしているので、その次回作となれば非常に期待が高いなりよね。そんな作品に出演したらコメディ俳優としての地位を確立できてしまう可能性があるだけに、起用されたら凄いかも。まあ来日記者会見での言葉なので単なるリップサービスの可能性も否めないなりが。ぜひとも起用して欲しいものなり。http://www.zakzak.co.jp/top-xus/top0905_1_05.html[ 2001/09/05(Wed) 12:57 ]

■ 映画「タイタニック」でヒロインを演じたケイト・ウィンスレットが別居。 映画助監督ジム・スレプレトン氏と1998年から夫婦生活を送っていたなりが、経済的な格差が原因で別居に至ったというなり。「タイタニック」以降もケイト・ウィンスレットはしっかりといろいろな作品に出演しているので、収入的にはかなりのものがあるなりよね。旦那が映画監督ならまだしも、助監督は桁が2つくらい違いそうなりか。まあここらへんは正確なことは分からないなりが、男は辛いなりねぇ。http://b2o.nikkei.co.jp/contents/b2o10/a10/20010904eimi018404.cfm[ 2001/09/04(Tue) 18:20 ]

■ レオナルド・ディカプリオ主演のスティーブン・スピルバーグ監督作「Catch Me if You Can」にトム・ハンクスも出演か。 撮影はまだ始まっていないなりが、徐々にどんな作品なのか明らかになってきたなりね。スピルバーグ、ディカプリオ、トム・ハンクス。めちゃくちゃ豪華なりねぇ。「Catch Me if You Can」は史上最年少にしてFBIの重要指名手配トップ10リストに名を連ねた詐欺師をテーマにした作品で、詐欺師をディカプリオが、FBI捜査官をトム・ハンクスが演じる方向で検討されているというなり。もともと監督候補には「ファイト・クラブ」のデヴィッド・フィンチャー監督や「ショコラ」のラッセ・ハルストレム監督、「ザ・メキシカン」のゴア・ヴァービンスキ監督などの名前が挙がっていたなりが、脚本に惚れ込んだスピルバーグ監督が結局メガホンを取ることになった意欲作なり。どんな映画になるのか楽しみなりね。http://www.isize.com/movie/news/news/news_08989.html[ 2001/09/04(Tue) 15:01 ]

■ 第25回モントリオール世界映画祭で市川崑監督に功労賞。 今年のモントリオール世界映画祭では市川監督の75作目となる「かあちゃん」が公式上映され、地元各紙にも絶賛されていたなり。故・黒沢明監督と並び称される日本映画の巨匠なりからね。功労賞の受賞は世界中にファンがいて影響を受けた人も多いということの証明でもあるので、素晴らしいことなり。現在市川監督は85歳。現在体調不良で入院しているようなりが、また元気になって新作を何本も製作して欲しいものなり。それにしても75作なりかぁ。驚異的な製作本数なりね。そういう意味でも偉大な監督なり。http://www.yomiuri.co.jp/04/20010904i404.htm[ 2001/09/04(Tue) 13:41 ]

■ 映画「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・マッデン監督が主演のペネロペ・クルスを絶賛。 「どのアングルでも雰囲気が違う」「素晴らしい女優だ」と絶賛したなり。まあ自分の映画のPRも兼ねているので絶賛をするのは当たり前なりが、でも本当に雰囲気があって、パーツのハッキリした美人で、なかなか素敵なりよね。ちょっと口が大きいという噂もあるなりが。まだペネロペ・クルスはビックヒットするような映画には出演していないなりが、着実に良い作品には出演しているようなので今後の飛躍に期待なり。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/sep/o20010903_60.htm[ 2001/09/04(Tue) 10:57 ]