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過去ログなり。

＜2001年7月　インターネット＞

■ アットホームジャパン、今秋にもFTTH実証実験を開始へ。アットホームジャパンは現在J-COMなどのケーブルテレビ会社にネット接続サービスやコンテンツ配信サービスを行っているなりが、来るべきブロードバンド時代に備えてケーブルテレビでも光ファイバーが利用できるようにする必要があるとの判断から、FTTH関連事業への参入を決めたというなり。コ○助はユーザーの一人として大歓迎なりよ。そして願わくばもう少し月額の値段を下げていただけると・・・。ま、来年になればもっと光ファイバーの事業者も増えてくるだろうし、競争激化で価格下落という流れになるのは必然なだけに、長い目で待つとするなり。http://www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx31010015.html

■ Yahoo!BB、8月1日から開始予定だったADSL有料サービスを9月1日に延期すると発表。6月のADSL参入発表後、7月から無料の試験サービスを既に開始しているなりが、予定よりも大幅に開通が遅れており、通信サービスの品質確認が間に合わないため有料サービスの開始を遅らせなければならなくなったなり。ADSLの開通遅延はまあよくある話なので仕方ないなりね。9月にはイー・アクセスとアッカ・ネットワークスも高速ADSLサービスを開始するだけに、Yahoo!BBのインパクトはどんどん薄れていく気が・・・。果たしてどうなるのやら。http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20010730CVBI001030.html
＜関連記事＞
● 接続約款に沿って、作業を進めている＝ヤフーのADSL延期でNTT東日本。http://news.lycos.co.jp/
● ヤフー、ADSL商用サービス開始を1カ月延期。http://biztech.nikkeibp.co.jp/
● Yahoo! BB、無料試験接続サービスを8月末まで延長。http://www.watch.impress.co.jp/

■ イー・アクセス、今秋にも最大8MbpsのADSLサービスを開始へ。Yahoo!BB、アッカ・ネットワークスに続き8MbpsのADSLサービスに参入なり。まだADSLを引いていないインターネットユーザーとしてはサービスが増えてきて非常に嬉しいものが。この3事業者では一見大きな違いな価格だけな気もするなりが、アッカ・ネットワークスやイー・アクセスはISDNとの干渉がほとんど無い「AnnexC」という方式を採用しているのに対し、Yahoo!BBはISDNとの干渉をモロに受ける「AnnexA」という方式を採用していることから、集合住宅内ではYahoo!BBの回線を引けないというケースが出てくる恐れがあるというなり。そうなると、コ○助もADSLを引くとしたらやっぱりアッカ・ネットワークスやイー・アクセスの方が無難なりかねぇ。まあ焦らずのんびりと待つなりか。http://www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx27010019.html

■ J-COMがサービス加入者世帯数を発表、インターネットの加入者が23万100世帯に達し、昨年6月比から537％増に。537%ってものすごい伸びじゃないなりか。J-COMはケーブルテレビ最大手なのでサービスを提供している地域が広いということもあって、他のケーブルテレビ会社に比べると圧倒的に加入させやすいという強みはあるなりが、それにしてもすごいなり。最近は2Mbpsにスピードアップをして通信速度に関してはそれほど不満はないので、あとはもう少し金額を下げてもらえると嬉しいなりが。ADSLが4,000円以内で8Mbpsの時代になってきたなりからね。そこらへんは柔軟に対応して欲しいものなり。http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0726/jcom.htm

■ 画像検索ができることで話題となった検索サイト「ネイバージャパン」の金亮都社長インタビュー。ネイバーは韓国の大手検索サイトで、検索の他にもウェブメールサービスやホームページ作成ツール、ショッピングモールなどを提供しており、韓国の三大検索サイトの1つだというなり。日本では後発ということもあって、なかなか苦戦を強いられているようなりね。日本のネイバーの実状だけを見ると「アジア最強の検索サイトを目指す」という野望を聞いてもピンとこないなりが、韓国ではYahoo!よりもアクセス数が多いということで、可能性は無いわけではなさそうなり。韓国でのノウハウを活かして、日本でも良いサービスを展開して欲しいなりね。http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200107/26/index.html

■ So-net、9月中旬からアッカ・ネットワークスのADSL回線を利用した最大8Mbpsのサービスを月額3280円で提供開始。同時に最大1.5Mbpsで月額2980円のコースも発表されたなり。Yahoo!BBショックからまだ間もないなりが、さっそく有力な対抗馬が出てきたなりね。料金はYahoo!BBほど安くはないなりが、So-netの抱えるコンテンツ群を利用できると思えば、それほど高いわけでもないなりか。8月1日から予約受付を開始するようなので、対象地域になっている方はぜひ。コ○助も8Mbpsのサービスが対象地域になったら、タイプ2でこれ引きたいところなり。http://www.zdnet.co.jp/broadband/0107/25/sonet.html

■ Amazon.com、AOLから1億ドルの出資を受け入れると発表。Amazon.comは最近でこそようやく業績が上向いてきて赤字幅が圧縮されてきたなりが、まだまだ赤字を抱える企業なりよね。メディアの巨人であるAOLからの巨額の資本参加によって、かつての輝きを取り戻せるかどうか、注目なり。コ○助は個人的にはAmazon.comは結構好きなので、ぜひとも頑張って再建して欲しいものなり。http://www.yomiuri.co.jp/02/20010724i102.htm

■ 映画の動画ファイルの違法交換件数がアメリカを中心に6月の1ヶ月間だけで100万件を超えていることが明らかに。さすがブロードバンド大国、アメリカ。光ファイバーやADSLが徐々に普及してきたとはいえ、音楽ファイルの交換くらいでも厳しいかな、という通信環境が大勢を占める日本ではまだまだ動画ファイル交換は主流にはなり得ないなりよね。まあ音楽ファイルも映画の動画ファイルも違法性が高いので交換はしちゃダメなりが、日本も早くその地点に到達して欲しいものなり。http://b2o.nikkei.co.jp/contents/b2o10/m10/20010722eimi063222.cfm

■ Yahoo!オークションの出品数が過去最高の250万件を突破。有料化が発表された時には他のオークションサイトへの流出が危惧されていたなりが、それも杞憂に終わったようなりね。今ではグングン出品数を増やし、質・量ともに群を抜いたサービスとなっているなり。収益は上がるし、サービスは良くなるし、Yahoo!にとってみればウハウハなりね。それにしても他のオークションサイトとは出品数が桁の数で2つも違うとは。こりゃ独走も仕方ないなりか。Yahoo!恐るべし。http://b2o.nikkei.co.jp/contents/b2o10/a10/20010719eimi009919.cfm

■ 宅配ピザのストロベリーコーンズ、インターネットからの注文受付サービスを開始。数年前に何かのテレビ番組で、アメリカではピザの宅配もネットからできるということを知って結構ショックを受けたなりが、日本もようやくこんな時代になってきたなりね。まあ電話すれば良いじゃん、と言われたらそれまでなりが（笑）。今後はクレジットカード払いにも追い追い対応していくということなので、そうしたらネットでの利点が活きそうなりね。コ○助の家の近所にもストロベリーコーンズがいつの間にかできているので、サービスを開始したら一度くらい注文してみるなりか。http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/inet/135734

■ TOKAI、関東地方で8月からADSLサービスを展開すると発表。最大1.5Mbpsの速度で、価格は月額3,980円を予定しているなり。安くもなく、高くもなく。速くもなく、遅くもなく。なんだかどっちつかずのサービスなり（笑）。この時期にこのタイミングで、このサービス内容で関東地方で展開していくメリットがあるのかどうかは微妙なりが、まあこんなサービスもあるということで。http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20010720k0000m020107000c.html

■ KDDI、光ファイバーを利用したインターネット接続サービスに来春から参入すると発表。来年3月から8月まで試験サービスを行い、来年後半から商用サービスへ参入するなり。って、ずいぶん先の話なりが、まあADSLの参入も遅かったのでこんなものなりか。NTTに対抗しうる巨大な通信企業としてKDDIにはかなり期待している部分があるので、良いサービスになりますように。しかし時期的にADSLに切り替えるか、光ファイバーまで待つか。非常に迷うタイミングになってきたなり。う～む、どうするべきか・・・。http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20010720k0000m020109000c.html
＜関連記事＞
● KDDI、東京・愛知でFTTHによるブロードバンド試験サービスを実施。http://www.watch.impress.co.jp/internet/
● FTTHによるブロードバンド事業を本格展開へ／KDDI。http://www.yomiuri.co.jp/

■ 「広告収入減は3年ぶりだ」Yahoo!JAPANの井上雅博社長インタビュー。「景気に左右される広告収入に売上高の9割を頼ってきたが、依存度が高すぎた」「ちは、サイト自身を月に2千万人が利用するので、宣伝費がいらない」などなど。Yahoo!もオークション有料化など事業モデルの転換など必死になっているなりが、なかなか難しいところも多いなりよね。まあ今は底なのかもしれないなりが、それでもネット視聴率などでは依然としてダントツの1位に輝いているなりから、まだまだ当分は安泰なりか。しかしコ○助はほとんどYahoo!を利用したことが無いなりが、そんなに便利なりか？あそこまで他社を引き離して独走している理由がイマイチ分からないものがあるなり。http://www.asahi.com/business/update/0718/004.html

■ 関西電力、子会社のケイ・オプティコムを通じて光ファイバーインターネット事業に参入へ。11月から300世帯を対象に最大100Mbpsの実証実験を開始、来年度から本格的にサービスを提供するなり。月額料金は5,000円程度になる模様。ケイ・オプティコムはPHSの常時接続サービスの提供もしているし、魅力的なサービスをバシバシ投入しているなりよね。東京電力子会社の東京通信ネットワークももっと頑張って欲しいものなり。ただ、こういうサービスは東京発になりがちなので、地方発のサービスが増えるのは良きことなり。もっとあちこちでFTTHサービスが始まると良いなりね。http://www.jij.co.jp/news/010717/it/101.html

■ 活路模索中の「ネットの寵児」、広告収入急減のヤフー。日本でも苦境が伝えられるYahoo!なりが、アメリカでは月間訪問者数は全体の3位、オークションの市場シェアは4位、インスタントメッセージングサービスでは3位と、どれもパッとしない状況が続いているようなりね。広告収入が上がらずにコンテンツの有料化に踏み切って訪問者数を減らすなど、ビジネスモデルの転化はなかなか難しいものがあるようなり。Yahoo!って日本では依然としてトップに君臨しているなりが、アメリカでは全然そんなこと無いなりね。ちょっとビックリなり。同じ様な状況はいずれ日本でも・・・。果たしてYahoo!の命運はいかに。http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200107/16/index.html

■ NTT東西会社、無線を使ったインターネット接続サービスの提供を開始へ。光ファイバーの敷設が難しい地域でも高速なネット接続サービスを提供できると豪語しているなり。バックボーンは光ファイバーで、いわゆる「ラスト1マイル」を無線にするわけなり。最大10Mbpsの速度で価格は月額は4,000円以下の模様。最初はマンション向けのサービスとしてするようなりね。サービス開始は今年の秋を予定。サービスの種類が増えるのは良いなりよね。予定通りサービスが提供されることを祈るなり。http://www.yomiuri.co.jp/02/20010715it01.htm

■ 電通と博報堂、ネット上で不正に配信しているテレビCMを自動的に検出するシステムの開発に乗り出すと発表。以前からアイドルのファンサイトなどでCM動画をアップしているサイトは多いなりが、こういったこともできなくなってしまうなりかね。いや、もちろんCM動画のアップは立派な著作権侵害なりが、黙認されている部分があったのかな、と。ただこのシステムは広告主が勝手にCM動画配信を行わないように監視するのが主目的のようなので、そこらへんどうなるかは微妙なところなり。アイドルファンサイトも地下へ、地下へ。http://www.yomiuri.co.jp/02/20010712ib24.htm

■ 北カリフォルニア連邦地裁、Napsterにサービス全面停止命令。今年3月に出された著作権のある楽曲ファイルの交換停止命令がしっかりと履行されていないとの判断から、今回サービスの全面停止を命じたなり。この停止命令は著作権のある楽曲ファイルの交換が100%防止できるまでサービスを再開してはならないという厳しい内容となっていることから、Napsterは有料サービスに移行するまでは完全に営業できない状態に追い込まれたわけなり。終わっちゃったなりね。本当に。有料サービスがそれほど収益を上げられるとはイマイチ思わないし・・・。どうなっていくのやら。http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20010713CF1I043313.html

■ 東京・新宿の歌舞伎町に中国風インターネットカフェ「888」がオープン。「中国語で楽しめるインターネットカフェを作ってほしい」という中国人留学生からの希望があって開設されたということで、基本的には中国人向けのサービスのようなりが、日本人ももちろん利用可能なり。日本人と中国人の文化交流の場にしたいという目標もあるようなので、興味ある人はぜひ。コ○助も行ってみるとするなり。http://www.asahi.com/tech/asciinews/K2001071200390.html

■ Yahoo! BB、東京都の一部でサービスを開始したことが明らかに。そう言われてみればもう7月中旬。そろそろサービスを開始しないと8月の本サービス開始に間に合わなくなってしまうなりよね。7月31日までに20万人の加入契約とブチあげたYahoo! BBなりが、加入状況などに関しては公表しない模様。いったいどれくらい加入者が集まっているのか、かなり興味深いものがあるなりが・・・。コ○助もそろそろ申込したいなりねぇ。最近フレッツ・ISDNでは本当に苦しくなってきたなりよ。速い回線が恋しいなり・・・。http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20010711/yahoo.htm

■ 総務省が発表した「情報通信に関する現状報告」で、日本のネット人口が昨年12月時点で4,708万人に達したことが明らかに。気がつけば結構な普及率になってきているじゃないなりか。このうち2,593万人がほぼ毎日利用しているというなり。まあこの数字には携帯電話からのネット接続利用者数も加味されているようなので、実際にパソコンでネットに接続している人は3,000万人くらいなりかね。そう思うとなんかまだまだだなぁ、とか思ってみたり。まだまだネットはこれからなりね。http://www.asahi.com/business/update/0710/007.html

■ フランスのジョスパン首相、国内全土に高速ネットを普及させるべく約1600億円を投入すると表明。今後5年以内に地方を含めたフランス全土に高速ネット網を張り巡らせる計画を政府主導で行うようなり。日本もこれくらい投入して一気に普及に弾みをつけてくれれば良いのに。銀行への公的資金を投入するくらいだったら・・・うんたらかんたら・・・。http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20010710CFLI023909.html

■ アメリカのオンライン食品スーパー最大手のウェブバンが営業停止を発表。アメリカでは既存の店舗を持たないオンライン上だけでのスーパーは全て破綻したということで、ネットの有力なサービスのひとつだと言われていたオンラインスーパーの難しさが浮き彫りにされたなり。オンラインスーパー自体には魅力があるなりが、在庫の問題などもあるのでやはり既存店舗を持っているところがネット進出をはからない限り営業を続けるのは難しいのかもしれないなりね。日本でも数年後に同様の兆候が・・・そうならないことを祈るなり。http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20010710CF1I008010.html

■ 日本レコード協会とコンピュータソフトウェア著作権協会、「Napster」などの被害額は累計で約143億円に上ると発表。国内での「Napster」「Gnutella」などのファイル交換ソフトユーザーを100万人と想定し、これに1曲当たりの料金を350円として被害額を算出したものが約143億円という数字なり。まあこういう被害額というのは、総じて大目に計算するものなので実際はそんなことは無いと思うなりが。コ○助はよくダウンロードで視聴したもので、気に入った曲を購入しに行ったりしていたなりよ。そういう意味では売上げにも貢献しているわけで、被害額ばかりを強調するのはどうかと。技術としては「Napster」「Gnutella」は素晴らしいなりから、もっと共存共栄の方向で検討することはできないなりかねぇ。http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0709/p2pmusic.htm

■ AOLタイム・ワーナー、香港でのプロバイダ業務を停止へ。AOLは言わずと知れた世界最大のプロバイダなりが、アジアでは日本も含めてかなり苦戦を強いられているなりよね。アメリカでは絶大な人気を誇っているのに・・・。日本ではNTTドコモと組んで新しい展開を試みているなりが、なかなかその効果も現れていないようだし、まだまだ苦労しそうなり。韓国や台湾でのAOLの評価というのもちょっと興味があるところなり。http://j.people.ne.jp/2001/07/06/jp20010706_7209.html

■ ソフトバンクグループのADSLサービス「Yahoo!BB」のメールサービスは「Yahoo!メール」に。現在Yahoo!のホームページ上で登録ができる「Yahoo!メール」はWebメールの機能しかなくメールソフトでの送受信ができないなりが、「Yahoo!BB」の会員向けには利用できるようにするなり。また、ホームページサービスは「Yahoo!ジオシティーズ」のサービスを利用し、25MB容量が割り当てられるようなり。広告などは入らない模様。まあ今提供されているサービスとは共に微妙に違うようなので、ちょっと安心なり。だってデフォルトのメールサービスが「Yahoo!メール」のWebメールだけで、ホームページサービスが「Yahoo!ジオシティーズ」の広告入りサービスだったらげんなりなりからね。良かった良かった。http://www.watch.impress.co.jp/internet/

■ 韓国最大のDSL事業者のコリアテレコム、イー・アクセスと提携し、秋から実証実験を開始へ。「10Mbps以上の回線速度を実現する」と息巻いているなり。当面は法人向けのサービスになるようなりが、将来的にはもちろん個人向けのサービスを展開していくということなので、かなり期待はできそうなりね。DSL先進国からやってきたコリアテレコムが、ソフトバンクショックに続く激震を起こすことができるかどうか、お手並み拝見なり。http://www.zdnet.co.jp/

■ 2日からサービスを停止しているNapster、サービス再開の時期に関しては依然として未定。著作権保護のために新しいシステムに移行した直後に起こった障害によって、Napsterはサービスを停止しなければならない状態に追い込まれてしまったなりが、依然として復旧のめどは立っていないというなり。ま、ほとんどのNapsterユーザーは他のサービスに乗り換えを完了しつつあるので、影響はあまり無いとは思うなりが、Napsterの終焉もそう遠くないような気がしてきたなりね。SAYONARA！http://www.watch.impress.co.jp/internet/

■ 日本のDSLの4年間を振り返る。非常に分かりやすくまとめられた記事なり。1997年に長野県で実験サービスが始まり、1999年にDSLベンチャーの「東京めたりっく通信」と「イーアクセス」が設立、2000年に「大阪めたりっく通信」「アッカ・ネットワークス」などが設立され、NTTが「フレッツ・ADSL」サービスを開始、そして今年のYahoo!BBのDSL電撃参入や東京めたりっく通信身売りなど、この4年の間に様々なことがあったなりね。アッという間に駆け抜けた4年。そんなイメージなり。DSLもFTTHまでの過渡的な通信技術でしかないという見方も強いなりが、でもまだまだDSLを必要とする人や地域は多いなりから、頑張って良いサービスを展開して欲しいものなり。コ○助もそろそろ引きたいなりねぇ。http://www.watch.impress.co.jp/internet/

■ アッカ・ネットワークス、最大8Mbpsの高速ADSLサービスを9月から開始へ。今月中にも試験サービスを開始、9月からの商用サービス開始を目指すなり。現段階では料金やサービス地域に関しては未定。Yahoo!の発表から既存のADSL事業者がどういった対抗策を出してくるかが注目されていたなりが、まずはアッカがYahoo!と同速度のサービスを開始するなりね。料金次第ではYahoo!の強力なライバルになる可能性もあるし、Yahoo!ーアッカ間で価格が均衡すれば他の事業者も巻き込んで価格競争が起きることは必至なので、NTTのフレッツ・ADSLの価格を引き下げる意味でも戦略的な料金に期待なり！http://ascii24.com/

■ 日本テレコムの村上春雄社長、Yahoo!のADSL参入発表後、自社のADSLサービス「JDSL」の申込が3割減少したことを明らかに。やはり影響は出てきたなりね。あの価格や速度のインパクトは魅力有りすぎなのでこういう結果も仕方ないとは思うなりが、問題はサービスが始まってからなりよね。Yahoo!のADSLサービスはそんな青写真通りにはいかないとの厳しい見方もあるだけに、今は既存DSL事業者は忍の一字で我慢なり。正しいサービス比較をする意味でも、Yahoo!のADSLサービス開始が待ち遠しいなりね。http://news.lycos.co.jp/

■ Napster、著作権機能を強化した新ソフトの欠陥が発覚し、ファイル交換サービスを一時的に停止。すでに従来のソフトではNapsterサーバに接続できない上に、新ソフトでも接続できなくなってしまったなり。コ○助もつい2～3日前にNapsterを立ち上げてみたら繋がらないのでガックリ来てしまったなりよ。なにか、こうひとつの時代が終わった感じがしてとても寂しいものがあるなり。ま、他に代替えのサービスはいくらでもあるので、そんなに悲嘆するほどのことでは無いなりが、でもNapsterに未来が無いと思うと切なくなってくるなりね。さよならNapster、有り難うNapster。http://www.zdnet.co.jp/

■ Gartner Group、ビジネスパーソンのうち42％が休暇中であっても仕事のメールをチェックするとの調査結果を明らかに。もういまやメールは電話などよりも重要なツールになっているなりからね。コ○助も1日に数十通のメールのやり取りをするなりが、確かにメールチェックしないと落ち着かないなり。まあ携帯電話にメールを飛ばしているのでいちいちチェックする必要は無いのが幸いなりが。携帯電話が無かったら気が気で無いなりね、きっと。もう病気なり（笑）。http://www.watch.impress.co.jp/internet/

■ ザクソン・インターネット、採算が合わなくなってきたため8月31日をもってプロバイダ事業から撤退へ。今後は希望者はドリームネットに移行して継続利用することができるようなり。ADSLや光ファイバーといった新しい回線に対応するためのコストが膨らむため、中堅のプロバイダは今後もどんどん苦しくなっていくことが予想されるなりよね。ザクソン・インターネットは氷山の一角なりよ、きっと。これからも撤退するプロバイダはたくさん出てきそうなり。コ○助も何度も利用していたプロバイダの撤退や合併・買収などの憂き目にあってきたなりが、運営会社が変わるため解約とかの連絡先が分からなくなってしまったりして、結構大変だったりするなりよ。ちなみにコ○助はかつてBT-NISというプロバイダに加入していたなりが、それが気が付けばMy Harmo Internetとかいうプロバイダに変わっていて、さらに気が付けばまた違う名前のプロバイダに変わっているみたいなり。このプロバイダはコ○助のサードプロバイダでほとんど使うことが無かったので気が付くのが遅れたなりが、クレジットカードの引き落とし先名称が変わっていることに気が付いてようやく発覚したなりよ。プロバイダの名称が変わるたびになぜか引き落とし額が増えているし、解約するにもどこに連絡すれば良いのか分からないので、勝手にお金だけ落とされているなり（泣）。こういうのってどうしたら良いなりか？毎月1,500円くらい落ちているので、早く解約したいなりが・・・。http://www.mainichi.co.jp/

■ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、ハリウッド映画のネット配信サービスを年内にも開始へ。ブロードバンドが普及しているアメリカならではなりが、レンタルビデオ感覚で映画をダウンロードし、24時間経つと自動的に観られなくなる仕組みが施されているというなり。利用料金はまだ未定なりが、レンタルビデオの料金と同程度にするようなりね。ダウンロードがストレスでない環境だったらこんなに良いことは無いなりよね。でも、どんどん家に閉じこもるような（笑）。日本でも早く同種のサービスがごく自然に行われますように。http://www.asahi.com/

■ ネットカフェ、最新設備の「オアシス」。最近本当にどこのマンガ喫茶に行ってもインターネット設備の無い場所はないし、ネットしながらお茶が飲めるネットカフェも続々と登場しているなりよね。コ○助もよく終電を逃した時とかに愛用させてもらっているなりよ。まだまだ諸外国に比べるとネットカフェの件数とかは少ないような気もするので、これからもっともっと普及していって欲しいものなり。どこに行ってもネットに繋がっているってのは、やっぱり便利なり。http://www.asahi.com/

■ インターネット広告代理店のThe 広告.com、クリック保証型のバナー広告のクリック単価を現行30円から5円に引き下げへ。8月1日から実施されるなり。まだリンク先のサイトにはこの旨は掲載されていないようなりが、コ○助も以前The 広告.comの広告申込をしたことがあったので「重要なお知らせ」というかたちでメールが来たなりよ。インターネット広告代理店はどこも苦境に立たされているようなりが、1クリック5円って（笑）。こりゃちょっと酷い引き下げの仕方なりねぇ。他社と1クリック当たりの単価が10円以上の開きとなってしまうので、会員離れは必至なりか。コ○助がThe 広告.comをメインに掲載していたらクレーマーと化すところだったなり。ふぅ。危ない危ない。http://www.the-koukoku.com/

■ まぐまぐ、有料メールマガジン配信サービス「まぐまぐPREMIUM」を8月1日より開始へ。月額100円～2,000円前後の料金の回収代行をまぐまぐが行うもので、メールマガジン発行者がその値段を自由に設定できるというなり。メールマガジン発行者にとっては嬉しいサービスなりが、果たして読者は有料化を望んでいるのかどうか。コ○助も一時メールマガジンにハマっていた時期があったなりが、無料だからいろいろと見てみようという気になるのであって、有料だったら・・・というのが素直な感想だったりするなりよ。まあここらへんは感じ方は人それぞれなので有料メールマガジン歓迎という人もいるかもしれないなりが。「読者満足度の高いメールマガジンの輩出」という目標は素晴らしいと思うので、成功すると良いなりね。http://www.watch.impress.co.jp/internet/

■ 日本レコード協会、ナップスター社に約3000曲の交換停止を要求するリストを提出。アメリカで交換停止が決まってから利用者が激減しているというナップスターなりが、アメリカの楽曲が交換できなくなってからも日本の楽曲は全然普通に交換できていたなりよね。これも遂に日本から削除要請が出されたということで、いよいよ年貢の納めどきになってきたなりか。う～む、寂しくなるなりねぇ。http://biztech.nikkeibp.co.jp/