＜2001年7月　DVD＞

■ パイオニア、7月23日〜29日のアメリカのDVDソフト販売実績でアニメ「Akira」が1位になったと発表。「Akira」は大友克洋が原作/脚本/監督を務め、1988年の日本公開後に世界中で公開され、絶賛をされた作品なり。アメリカにもかなりのマニアがいるなりよね。それはそうと、日本では「Akira」のDVDは10月に発売されるようなりが、「AKIRA DVD SPECIAL EDITION」の価格が日本では9,800円、アメリカでは39ドル98セント。この5,000円近い価格差は大きすぎる気が。日本のDVDも早くアメリカレベルにならないなりかねぇ。http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/prom/136836

■ 東宝、映画「羊たちの沈黙」の続編として話題となった「ハンニバル」のDVDを10月25日に発売へ。特典ディスク付きの2枚組で価格は9,800円なり。特典ディスクには14本の未公開映像と別エンディングなど計223分の映像が収められているということでボリュームは満点。でもちょっとこの価格は高いような気が・・・。コ○助は「ハンニバル」はDVDが出たら購入しよう！と決めていたなりが、この価格を見て躊躇してしまいそうなりよ。特典ディスクが付いて無くても良いので、ぜひ3,980円以下の価格を実現して欲しいものなり。http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010727/toho.htm

■ TSUTAYA、20世紀フォックスが発売している2,500円のDVDシリーズの売上げが前週比最高88倍になったと発表。これは20世紀フォックスが12月20日までの期間限定で有名30タイトルを2,500円に値下げして販売しているもので、ラインナップとしては「タイタニック」「グラン ブルー」「メリーに首ったけ」「スピード」「インデペンデンス・デイ」「ロミオ&ジュリエット」など超人気タイトルがズラリ。2,500円。これくらいだと本当にCD感覚で購入できるので非常に嬉しいなりよね。DVDの価格って4,700円あたりと3,900円あたりの価格帯が多いように思うなりが、やっぱり2,500円くらいだと俄然購買欲がそそられるなり。世の中デフレの時代。マクドナルドのハンバーガーじゃないなりが、値下げして売上げを伸ばす作戦を他社も追随して欲しいものなり。http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010727/ccc.htm

■ パイオニアLDC、発売延期となっていた「スペシャルコレクション ターミネーター2 特別編」を9月21日に発売へ。すでに発売されている通常版のDVD「ターミネーター2」と「ターミネーター2 特別編」を組み合わせた内容で、特典映像などが満載となっているなり。「ターミネーター2」が公開されたのは1991年。あの時は「こんなすごいCGがあるのか！」とか「こんな面白い映画が！」とか真面目に思ったなりよ。あれからもう10年なりか。時の流れは本当に速いなりね。テレビなどでも結構放送されているので、ところどころ部分的には何回か観ているなりが、しっかりと最初から最後まで観たのはコ○助は恐らく公開当時に劇場で観ただけだと思うなりよ。ちょっとDVDを買ってしまっても良いかも。懐かしいなりねぇ。http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010725/ldc.htm

■ パイオニアLDCが23日に発売したブルース・リーの限定DVDセットに注文が殺到。ブルース・リーの遺作である「死亡遊戯」の完結DVD「死亡的遊戯」の1,000セット限定のプレミアグッズ付きDVDセットに注文が殺到しているというなり。ブルース・リーはコ○助の世代とは微妙にズレているなりが、最近ブルース・リーのドキュメンタリー番組を見てコ○助もその魅力にどっぷり浸ってしまったなりよ。今から限定セットの購入は難しいかもしれないので、通常版のDVDを購入しようかと検討してみたり。いや、マジでかっちょいいなり。http://www.sanspo.com/sokuho/0725sokuho37.html

■ 全編ポーランドロケの実写映画として話題になった押井守監督の映画「アヴァロン」が7月25日にDVDで発売。「攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」で世界的に評価をされている押井守監督が実写作品に取り組んだということで話題になった映画なりね。海外でのオールロケを敢行した理由として「日本人の『顔』で撮りたくなかった」「日本人（の出演者）がファンタジーをやるというのは笑い話にしかならない」。DVD版については「日本語音声版も良かったら見て（聴いて）ください」「力を込めて（DVD版を）創りました」などなど。コ○助はDVDで欲しいなぁ、と思うのは凝った映像の作品の場合が多いので、この「アヴァロン」もかなり欲しかったりするなりよ。何度も見返したりして「あー、最近のCGはすごいなぁ」としみじみ感じるのが好きだったりするなり（笑）。作品的にはかなり賛否が分かれたようなので、そこが微妙ではあるなりが。http://www.zdnet.co.jp/gamespot/ova/avalon/

■ 東映ビデオ、松田優作主演のテレビシリーズ「探偵物語」を12月7日にDVD-BOXで発売へ。全27話を7枚のDVDに収録し、それに特典のDVD1枚を加えた8枚組で価格は38,000円の予定なり。「探偵物語」は今なお人気の高い名作テレビドラマなりよね。松田優作ファンにはたまらないDVD-BOXになりそうなり。初回限定生産と言うことなので、欲しい人はお早めに予約を。http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010723/toei.htm

■ ブエナビスタ、M・ナイト・シャラマン監督の映画「アンブレイカブル」のDVDを9月19日に発売へ。「アンブレイカブル」・・・。いろんな意味でコ○助には合わない映画だったなり（笑）。まあ決して面白くないわけでは無いなりが、合う合わないで言ったら合わないなりね。「131人が死亡した列車事故」「ただひとり生き残った」という設定は凄くそそるものがあったなりが、料理し切れてない感があったなりね。惜しい映画なり。M・ナイト・シャラマン監督の映像手法などは面白いと思うし、才能ある監督なのは伝わってくるなりから、次回作には期待したいところなり。って、やっぱり「アンブレイカブル」にはダメ出しなり（笑）。http://www.movies.co.jp/unbreakable/

■ ブエナビスタ、「となりのトトロ」のDVDを9月28日から発売へ。2枚組で、日本語の他に英語の音声と字幕が収録されたり、宮崎駿監督の絵コンテと映像を切り替えながら見ることができる機能や4種類の劇場予告編などが収録されているなり。トトロはファンの多い作品なので、発売を待ち遠しく感じている人も多いなりよね。ファンならずともぜひ。http://www.watch.impress.co.jp/av/

■ 週間DVDセールスランキング、初登場1位は「モーニング娘。/ライブレボリューション21春〜大阪城ホール最終日〜」に。前週1位の「浜崎あゆみ/ayumi hamasaki countdown live 2000-2001」を蹴落とし、堂々の1位となったなり。やっぱり音楽DVDは固定ファンがいるので強いなりよね。2位は「ダイナソー」、3位は「シックス・デイ　デラックス版」と映画作品が堅調な売上げを見せたなり。最近DVD買ってないなりよ。今週のランキング内の作品は結構欲しいものが多いなりねぇ。http://www.famitsu.com/

■ ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、ドリームワークス作品17タイトルを10月26日から順次国内販売へ。トム・ハンクス主演の「キャスト・アウェイ」、ケビン・スペイシー主演の「アメリカン・ビューティ」といった目玉作品の他にも「ディープ・インパクト」「ピースメーカー」「ホーンティング」など注目作品が目白押しなり。コ○助は「アメリカン・ビューティ」のDVD発売をずっと待っていたなりよ。なかなか発売されないのでヤキモキしていたなり。良かった良かった。待ち遠しいなりねぇ。http://www.watch.impress.co.jp/av/

■ バップ、「LUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOX」を7月4日に発売へ。1971年に放送された最初のルパンで、全23話がDVD5枚組となって登場なり。放映当時低視聴率にあえぎ、途中降板となったおおすみ正秋監督のインタビューや、その後演出を引き継いだ宮崎駿監督の絵コンテなどが収録されたブックレットが30,000セット限定で付属するようなので、ルパンファンの人はぜひ。コ○助もマニアというほどでは無いものの、ルパンには多大な影響を受けただけに、ちょっと欲しいかも。http://www.famitsu.com/
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