過去ログなり。

 

<2001年6月 映画>

映画「パール・ハーバー」日本試写会の米の報道は?この試写会、東京ドームで行われたということもあって結構話題になったなりが、「特殊効果は最高だ」「日本が何故、戦争をせざるをえなかったかの説明がない」といった試写会を見た日本人の感想を紹介しているなり。この記事の論調では「日本人は歴史的な意味合いを理解していない若者が多く、単純にベン・アフレックの恋愛映画を見に来ており、ディズニーの作戦通り」という感じなりが、本当にそんな風な見方をしている人ばかりなりかねぇ。ちょっと懐疑的になってみたり。ま、この映画に関してはこれ以上コ○助が実際に目にするまでは多くは語らないでおくなり。ここまで話題になると、見ておかないといけないような気が。あ、それはそれでディズニーの作戦に乗せられているなり(笑)。http://www.zakzak.co.jp/

アメリカ映画芸術科学アカデミー、アカデミー賞に「長編アニメーション部門」新設を検討へ。最近アメリカの全米興行収入ランキングの上位にコンスタントにアニメ作品が顔を出していることもあり、部門新設の検討を始めたというなり。この部門には日本から輸出されたアニメ作品とかも対象になるなりかね。英語吹き替えになって公開されるので、外国語ではないなりが・・・。ポケモンとかもノミネート作品対象となるような寛容さがあるかどうか。ぜひとも日本のアニメもノミネートできるような仕組みにして欲しいものなり。http://cnn.co.jp/

映画「A.I.」のスティーブン・スピルバーグ監督の軌跡。スピルバーグ監督の映画は日本でも大ヒットしている作品が多いので、非常にファンが多いなりよね。コ○助もだいたいの作品は観ているなりが、やっぱり面白い。何か考えさせるとか、深遠なテーマというようなものを感じはしないなりが、ハリウッド映画の王道的な作品を生み出す力は天下一品なり。でも生い立ちに関しては知らなかったなりよ。幼少期の話や16歳の時に初めて製作した短編映画の話などもなかなか。スピルバーグファンの人はぜひ。http://cnn.co.jp/

スティーブン・スピルバーグ監督の新作「A.I.」、先行オールナイト記録の1位を樹立。これまでの1位は1999年に公開された「スター・ウォーズ エピソード1」だったなりが、これを動員数・興行収入で大きく上回る驚異的な出足となったなり。一晩にして3億円以上稼いだというのは、実際に体験したあの混雑ぶりを考えたら何だか納得なり。しかし世の中には既に20万人近い人が「A.I.」を観たなりかぁ。悔しいなりねぇ。http://www.zakzak.co.jp/

スティーブン・スピルバーグ監督の新作「A.I.」の先行オールナイト上映が大フィーバー。全国376スクリーンで公開され、分かっているだけでも都心部ではかなりの大混雑ぶりだったなり。コ○助も24日付け今日のなりなり。に書いたように観に行こうと映画館まで行ったものの、あまりの混雑で観ることができなかったなりよ。本当に観た人が羨ましいなりねぇ。早く観てみたいものなり。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/

映画「ココニイルコト」に主演している真中瞳インタビュー。「私も東京が好きじゃなかった」「(ニュースステーションは)一週間の活力のもとですね」などなど。真中瞳、最近はドラマにバラエティーに、そして映画にと引っ張りだこなりね。「進ぬ!電波少年」がきっかけで世に出たということもあって、最初は色モノかと思われていたなりが、最近ではすっかり女優のイメージが定着した感も。まだ21歳ということで、まだまだこれから当分の間は安泰かもしれないなりね。関係ないなりが、ニュースステーションの久米宏のデレデレっぷりはどうにかならないなりかねぇ。http://www.asahi.com/

ドリームワークス製作のアニメ映画「シュレック」がアメリカで今年初の2億ドルを突破。今年は「ハンニバル」や「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」といった大作映画が公開されているなりが、いずれも2億ドルには達していなかったなり。「シュレック」はCGアニメなりが、凄いヒットの仕方なりよね。ドリームワークス製作のCGアニメ映画というと「アンツ」が思い起こされるなりが、あれはキャラクターのパッと見が怖いこともあって、あまり日本ではヒットしなかったような。「シュレック」もどうなりかねぇ。コ○助はあの「ロバ」の眼が怖くて仕方ないなり(笑)。ディスニーのCGアニメのようなキャラクターの柔らかさが無いのがどうも取っつきにくものが。まあ「グリンチ」のようにアメリカで大ヒットしても日本ではサッパリという映画もあるので、「シュレック」も後者にならないと良いなりね。http://cnn.co.jp/
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映画「シュレック」公式サイト(英語)。http://www.shrek.com/

30日から公開される映画「A.I.」に主演しているハーレイ・ジョエル・オスメント来日会見詳報。「スタンリー・キューブリックのスタイルが随所に顕れていると感じました」「(日本で)てりやきバーガーを食べてとても気に入った」などなど。テレビのインタビューで「ロボットなのでまばたきしないようにした」と彼が言っていたという話を友人にしたら、「12億もギャラもらってれば死ぬ気でやるでしょ」とか一蹴されて、それもそうかと思ってしまったなり(笑)。まあそうは言っても13歳の少年がそこまで必死に演技をしているというのは、ギャラ云々を抜きにして考えれば凄いことなりよね。スピルバーグ監督も天才と認めるそのハーレイ・ジョエル・オスメントの演技は必見のようなり。http://www.sanspo.com/

サミュエル・L・ジャクソン、期待のかかる「スターウォーズ」最新作を語る。「当然ラブストーリーもあり」「アドベンチャーの要素も満載」「(ライト・セーバーの色は)自分では紫がいいと提案したんだ」などなど。「スターウォーズ エピソード2」の公開は来年ということで、まだまだ先の話なりが、今から激しい取材合戦が繰り広げられているなりね。これだけ世界中にファンがいる映画も類を見ないだけに、期待も大きいなり。早く観たいなりねぇ。コ○助も待ちきれないなり。http://cnn.co.jp/

独立系の映画で評価を受ける若手監督の台頭で、ハリウッド映画のルールに変化か。「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ監督、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズ監督など、低予算で製作されたにも関わらず高い評価を受ける作品を産み出す若手監督がどんどん出てきていることから、これまでのハリウッドの方法論が通用しなくなってきているというなり。最近の映画監督は「職人」よりも「アーティスト」の傾向が強いので、ハリウッドの方法論を押しつける映画会社に依存して映画を撮り続ける必然性が無いのかもしれないなりね。まあ結果としてそういう「アーティスト」志向の作品が評価を受けているので、この流れは無視するわけにはいかないなり。ハリウッド映画=スター映画=ヒット映画という構図も徐々に崩れつつあるだけに、そこは柔軟に対応していく必要がありそうなり。ハリウッドも良い方向に変革されていくと良いなりね。http://cnn.co.jp/

映画「パールハーバー」のプロデューサー、監督、主演のトリオが来日記者会見。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、マイケル・ベイ監督、主演のベン・アフレックが来日したなり。このトリオは映画「アルマゲドン」でも同じ組み合わせだったなりね。「日本の軍人は勇敢だというイメージ」「美しい真珠湾が戦争という恐ろしい惨劇の舞台となる。その、コントラストを描いてみたかった」などなど。ま、7月14日の公開を待つべし。http://www.famitsu.com/

映画「完全なる飼育 愛の40日」に映画デビュー作ながら主演、過激なヌードを披露している深海理絵インタビュー。コ○助は最近この役者さんを知ったなりが、 そのきっかけとなった記事が「深海理絵ヌードデビュー」というような見出しだったなりよ。パッと見て「え?深津絵里が脱いだ??」とか思ってショックを受けたなりが、よく見たら「深津絵里」ではなく「深海理絵」だったなり。似てないなりか?まあそんな話をしたかったわけではなく、この深海理絵もなかなか美人な女優さんなりよね。映画はデビュー作になるなりが、これまでも日本テレビ系のドラマ「サイコメトラーEIJI」やJ-PHONE、マンナンライフのCMに出演するなど、知る人ぞ知る女優さんのようなり。この機会にぜひ。http://www.asahi.com/

映画「パールハーバー」の観客動員がアメリカで深刻な伸び悩み。公開当初は出足も良かったなりが、その後の度重なるメディアの酷評を受けて客足が遠のいていき、週を追うごとに観客動員数が激減して行っているというなり。悲惨なりねぇ。メディアの力ってのは恐ろしいなりね。日本での公開はこれからなりが、アメリカでの酷評が伝わってきている中で、果たしてどれくらいの興行収入成績を残せるのか興味深くなってきたなりね。製作したディズニーの皮算用では日本では「少なくとも7,000万ドル(約86億円)はいける」と踏んでいるようなりが、コ○助は絶対に無理だと思うなりよ、絶対に。今年は10年に1度の大作映画目白押しという年に当たってしまったのも分が悪いなりよね。そして子供が見ないような題材ということも。果たして日本での「パールハーバー」の運命はいかに。まあどれくらい酷いのか見ておきたいとは思うなりが。http://www.sankei.co.jp/

19日に行われた新作映画「A.I.」に関するスティーブン・スピルバーグ監督の衛星記者会見詳報。「もし彼(=故スタンリー・キューブリック監督)が生きていたら何と言うか・・・想像するだけで恐い」「(主演のオスメント君は)傑出した俳優だ」「決して自分の主張や考えを殺して作ったわけではない」などなど。オスメント君はどの映画に出演しても、絶賛されているなりね。子役出身の役者は大人になる過程が一番難しい局面なりが、オスメント君の場合は今後どんな成長をしていくのか、楽しみなりよね。良い役者さんになりますように。それにしても楽しみになってきたなり。http://www.sanspo.com/
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スピルバーグ監督が衛星会見。http://www.nikkansports.com/

30日から全国公開される新作映画「A.I.」のスティーブン・スピルバーグ監督が記者会見。「スタンリーの世界を私の感性を通して描いた」と語ったなり。最近ようやく映像がCMでも流れるようになってきたなりが、非常に面白そうなりよね。コ○助も23日に行われる先行オールナイトでも見に行こうかと検討しているところなり。早く観たいなり!http://www.asahi.com/
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スピルバーグ「鉄腕アトム知らない」。http://www.zakzak.co.jp/

映画「トゥームレイダー」に主演しているアンジェリーナ・ジョリーインタビュー。「あまりにも疲れ切ってくじけそうになったことも」「『一体私ったら何やってるの?』と思い詰めたこともある」「(ロケ地のカンボジアは)これまで訪れた中で一番美しい国」などなど。アンジェリーナ・ジョリーは昨年「17歳のカルテ」でアカデミー助演女優賞を受賞しているオスカー女優なりが、主演作はこの「トゥームレイダー」が初めてということもあって、かなり気合いが入っていたようなりね。何枚かこの映画の写真を見たことがあるなりが、アンジェリーナ・ジョリーはハマりすぎなくらいハマっているなりよ。かなり魅力的に見えるだけに、公開が待ち遠しいなり。http://cnn.co.jp/

全米映画興行収入ランキング、初登場1位はゲーム作品からの映画化となる「トゥームレイダー」に。アンジェリーナ・ジョリーという女優さんの初主演作でもあるなりが、女優初主演作の初登場興行収入記録としては過去最高を記録したなり。ちなみに2位はディズニーアニメの「アトランティス/失われた帝国」、3位はCGアニメの「シュレック」。「トゥームレイダー」はゲームでもかなり根強い人気を誇っている上に、このアンジェリーナ・ジョリーが超魅力的なのでこのヒットも納得なりか。日本での公開が待たれるなり。http://www.asahi.com/

架空の映画評論家を使った映画宣伝が問題視されているコロンビア・ピクチャーズが今度はテレビCMに社員をサクラで起用。昨年公開されたローランド・エメリッヒ監督の映画「パトリオット」のCMに観客の若いカップルを装った社員を出演させたことが問題視されているようなり。あれ、これって問題だったなりか(笑)。日本でも劇場から出てきた観客が映画の感想を述べるというパターンのCMをよくやっているなりが、こんなのみんな仕込みだと思ってたのはコ○助だけなりか?なにもそこまで問題視しなくても良いような気がするなりが・・・。http://www.nikkansports.com/

映画「スナッチ」などでおなじみのガイ・リッチー監督が妻のマドンナとの結婚生活を語る。「彼女との生活には時には大変なこともある」などと語り、アーティスト同士の結婚の難しい面などを明らかにしたようなり。まあマドンナは既に世界のスーパースターの地位を確立している人なりから、いろいろと難しそうなのは容易に想像できるなりよね。でも、世界が認める才能溢れるカップルなりから、末永く幸せでいて欲しいものなり。http://www.asahi.com/

アンソニー・ホプキンス、トマス・ハリス原作の映画「レッド・ドラゴン」にレクター博士役で出演か。「レッド・ドラゴン」は1986年に映画化されており今回は再映画化となるなりが、一連のトマス・ハリス作品の中でレクター博士が最初に出てくる作品ということで、出演するかどうかかなり注目されているようなり。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」でのアンソニー・ホプキンスの好演が記憶に新しいだけに、レクター博士役だったらどんな作品でもアンソニー・ホプキンスに演じて欲しいなりよね。楽しみなり。http://cnn.co.jp/

世界的に名高いベトナム映画の巨匠トラン・アン・ユン監督の新作「夏至」が7月6日から全米で公開へ。最近はようやくアメリカでもアジア映画が上映され始めたなりが、それでもまだまだ数は少ないなりよね。それがベトナム映画となると、またいろいろな思いがあるだけに上映自体が珍しいのでは。コ○助はトラン・アン・ユン監督作品は「青いパパイアの香り」も「シクロ」も観たなりが、素晴らしい。本当に素晴らしいなりよ。ベトナム映画といってもフランスの流れを汲んでいるのでいわゆるアジア映画のテイストとはちょっと違うなり。なかなか日本でもベトナム映画って上映される機会がないのでイメージが湧かないかもしれないなりが、機会があればぜひ。http://www.asahi.com/

アメリカ映画協会、「過去100年間の歴史に残るスリラー映画100本」を発表。1位はアルフレッド・ヒチコック監督の「サイコ」、2位はスティーブン・スピルバーグ監督の「JAWS/ジョーズ」、3位はウイリアム・フリードキン監督の「エクソシスト」となったなり。コ○助はこのベスト3は全て見たなりが、私的ランキングでは「JAWS/ジョーズ」の方が「サイコ」よりは上なりね。あれは本当に怖かったなりよ。「JAWS/ジョーズ」は小さい頃に見たということもあるかもしれないなりね。恐怖心倍増なり。皆さんの心に残るスリラー映画はどれなりか?http://cnn.co.jp/

プロパガンダ・フィルム、チャールズ・マンソンの一味が起こした猟奇殺人事件をテーマにしたノンフィクション小説を映画化。チャールズ・マンソン、ご存じなりか?コ○助は先日ディスカバリーチャンネルかなんかの特集番組で見て初めて知ったなりが、1969年に映画監督のロマン・ポラスキー氏宅に押し入り、ポランスキー氏の妻で女優のシャロン・テートなど4名を殺害、そのほかにも次々に殺人事件を引き起こして当時のカリフォルニアを震撼させた恐怖の一味なり。ヒッピーの凶行として歴史にその名を刻まれたチャールズ・マンソン絡みの事件は、その後映画化の話もあったようなりが、テレビドキュメンタリーとして製作されたものを除けば封印されつつあったようなりね。内容が内容だけに興味本位で見ることはお勧めしかねるなりが、事件の詳細を知りたい人やヒッピー文化に興味がある人は・・・ぜひ、とは言えないなりね。これからの映画化なので、どんな映画になることやら。あまり残虐な映画にならないことを祈るなり。http://www.isize.com/

8月に公開される映画「RED SHADOW 赤影」を前に公開された「episode 2002 Stereo Future」の中野裕之監督インタビュー。「どんなに売れていても撮りたいと思わない人も多い」「完璧に当て書きの方が好き」「好きな人たちを目の前にしてニヤニヤしてますもん」「映画自体あまり見ない、普通の音楽少年だった」「白黒いいなぁ、カッコイイなぁ」などなど。コ○助は中野監督、ミュージッククリップ時代から大好きな監督さんなりが、「episode 2002 Stereo Future」も面白そうなりよね。ミュージッククリップ出身の監督とかCM出身の監督作品って、映像がスタイリッシュで素晴らしくリズム感が良いのでコ○助は好きなり。ガイ・リッチー(「スナッチ」など)しかり、McG(「チャーリーズエンジェル」)しかり。中野監督もなかなかなりよ。機会があれば皆さんもぜひ。http://www.sanspo.com/

架空の映画評論家を使ったコロンビア・ピクチャーズ、チケット代全額返還を求めるカリフォルニア州住民2人に訴えられる。架空の映画評論家「デビッド・マニング」氏が手放しに絶賛をした4本の映画を見た観客全員に、チケット代全額を返還するよう求める訴えを起こしたというなり。ちなみに対象となる作品は、日本でもすでに公開されたポール・バーホーベン監督の「インビジブル」、クリス・オドネル主演の「バーティカル・リミット」と、アメリカで公開されている「A Night's Tale」「The Animal」の計4本。コロンビア・ピクチャーズとその親会社のソニー・ピクチャーズはこの問題に対して平謝りなりが、全額返還となると相当な痛手になるなりよね。しばらく裁判を見守りたいところなり。http://www.nikkansports.com/
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架空評論家称賛で「映画代返せ」。http://www.sponichi.co.jp/

映画「ニューシネマパラダイス」「海の上のピアニスト」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作「マレーナ」が公開。ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品は日本でもかなり根強い人気を誇っているなりが、「マレーナ」も派手な話ではないので静かな公開初日を迎えそうなりが、なかなか面白そうなりよね。外れがないと言われるジュゼッペ・トルナトーレ監督作品なので、皆さんもお時間が許せばぜひ。http://www.zakzak.co.jp/

映画「パール・ハーバー」のアメリカでのバッシング続報。ワシントン・ポスト紙は「ボア、ボア、ボア(退屈で退屈で退屈)」とこき下ろし、エンターテインメント・ウィークリー誌の歴史検証では「リトルリーグの試合をやっている子供達の頭上を零戦が飛んでいくシーンがあるが、爆撃があったのは日曜の午前7時55分でそんな朝早くからリトルリーグの試合をやっているわけがない」と、矛盾点を突いているなり。なんだかもうボロボロ(笑)。いやー、見たくなってきたなりよこの映画。どこまで日本を小馬鹿にしているのか、ちょっと楽しみなりね。http://www.eiga.com/

スタジオジブリの最新作「千と千尋の神隠し」の主題歌に音楽家の木村弓が大抜擢。って、誰?という感じなのでちょっと調べてみたなり。プロフィールを見てみると「瞑想の師である原田千裕氏に出会う」「フィリピン心霊治療の第一人者、故トニー・アグパオア氏と出会う」「メビウス気流法愛好家」と、な、なんだか微妙な言葉が・・・。作詞を担当する覚和歌子という人も、なにやら「メビウス気流法愛好家」というつながりがあるようなり。う〜む、なんなりかね、なんか曲は聴いたことがないなりが、キーワードをから曲調が連想できてしまうのはコ○助だけなりかね。ま、「自然」とかをテーマにしている宮崎アニメにはピッタリなのかもしれないなり。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/

UA、今年のサンダンス国際映画祭で「サンダンス/NHK国際映像作家賞」を受賞した映画「水の女」で映画主演デビュー。「水の女」は新人の杉森秀則監督の作品で、「消え行く銭湯を舞台に『水』のようにしなやかに生きる女、『火』のように激しく生きる男、『風』のように自由にさまよう女、『地』のように這って生きる女。4つの出会いが生む癒しの現代神話」だというなり。なかなか面白そうな作品なりね。相手役には浅野忠信が起用されるというなり。おお、面白い日本映画には必ずと言っていいほど顔を出している浅野忠信作品なりか。ファンとしては見逃せないところなり。ちなみに「サンダンス/NHK国際映像作家賞」をこれまでに受賞した作品には、第48回ベルリン映画祭グランプリを獲得し、日本でもかなり評判の良かったブラジル映画「セントラル・ステーション」があるようなりね。また有能な才能が世に出てくるなりかね。こりゃ楽しみなり。http://musicwatch.impress.co.jp/

映画「ソードフィッシュ」に主演しているジョン・トラボルタに「『パルプ・フィクション』ばり」の高評価。ジョン・トラボルタは宗教映画「バトルフィールド・アース」に主演、最低・最悪の映画賞を総ナメにして評価を落としていたなりよね。「パルプ・フィクション」はジョン・トラボルタの復活のきっかけとなった素晴らしい映画なりが、それに並ぶ評価を受けるとは、「ソードフィッシュ」ってのはどんな映画なりかね。早く観てみたいものなり。http://cnn.co.jp/

ジャッキー・チェン、スティーブン・スピルバーグ製作の次回作「Tuxedo」でアクション俳優から脱却へ。「Tuxedo」ではタクシー運転手を演じるジャッキー・チェンなりが、アクションシーンは少しだけで、ストーリー重視の内容となるようなり。かつて「肉体派」「アクションスター」と呼ばれた俳優が演技派に転身して失敗した例は数知れず。スタローンしかり、シュワルツネッガーしかり。転身が成功している人ってコ○助はブルース・ウィリスくらいしか思いつかないなりよ。彼とてアクション映画に復帰して欲しいと思ってしまうなりが。それだけにジャッキー・チェンの気持ちも分かるなりが、今後が心配なところり。でもまあやっぱり年齢を重ねていって、アクションも体力的に厳しくなってきているなりよね、きっと。ファンが期待しているものとジャッキー・チェンの気持ちにずいぶんと差ができてしまっているのは確かなようなり。http://www.asahi.com/

大阪府と大阪商工会議所、阪神タイガースを題材とした映画を製作へ。製作費は3億円で、大阪の施設をふんだんに盛り込んだ大阪のPR的な意味合いも含めた映画になるというなり。う〜む、微妙な題材なり(笑)。コ○助は虎キチなりが、あまり見たいとは思わないなりよ、正直なところ。まあ大阪=阪神というのは分かりやすくて良いなりが・・・。何よりも自治体主導で製作される映画が、娯楽作品として面白いのかどうか。微妙なり。と、いうか不安なり。http://www.nikkansports.com/

ローソンとスタジオジブリが提携、夏公開の映画「千と千尋の神隠し」のフィギュアや主題歌CD付き前売り券を販売へ。全国のローソン約7,500店で9日から発売されるなり。フィギュア付きなりかぁ。ファン垂涎なりね。「千と千尋の神隠し」、コ○助は予告編を見ただけなりが、どうなりか?基本的にコ○助はジブリ作品をあまり見ていないし、あまり好きではないなりが、期待できそうなりかね。今年の夏公開映画の日本の大将格なだけに、興行成績は気になるなりよ。「もののけ姫」ほどではないにしても、ヒットすると良いなりね。http://moneyclick.ne.jp/

アメリカで酷評されている映画「パールハーバー」がイギリスでも公開、メディアの映画評はやっぱり酷評。ストーリーの全体の歴史観については「実際に起こったことをあからさまにこっけいに作り変えている」「どうしようもないばかばかしさのかたまり」、ディズニーが強調するラブストーリーの側面に関しては「軽蔑的で平坦な上にしつこい」などと酷評の嵐のようなり。ただ、興行成績的にはまずまずのようなり。まあここまで酷評されていると、逆にどこがそんなに酷いのかというのを知りたくなっちゃうなりよね。コ○助もそういう視点ではちょっと見てみたいような。しかし悲惨な出来のようなりねぇ。http://cnn.co.jp/

第54回カンヌ国際映画祭短編部門でパルムドールを獲得した映画「おはぎ」のデビッド・グリーンスパン監督が来日。映画初出演が話題となった松田聖子の娘のSAYAKAについて「人を包み込むような雰囲気がよかった」と絶賛したなり。カンヌではその作品性が高く評価されて受賞したなりが、日本ではSAYAKAばかりが注目され、報道陣からの質問はSAYAKAのことばかりだったのでたぶんグリーンスパン監督も困惑していたかもしれないなりよね。日本人はこういうところが良くないなりよね。しっかりと作品を評価した上で質問とかしないのは失礼だと思うなり。ツイてるんだかツイてないんだか良く分からないなりね、グリーンスパン監督。http://www.nikkansports.com/
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SAYAKA次回作は長編ファンタジー。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/

ソニー傘下の配給会社大手のコロンビア映画、架空の評論家を使って新作映画を絶賛する宣伝をしていたことを明らかに。昨年7月から「デビッド・マニング」という架空の評論家をでっちあげ、新作映画を絶賛する言葉を並べる宣伝活動を繰り返していたというなり。まあ実在の評論家の言葉でも「おいおい、お前本当にそんなこと思ったのかよ、この映画で」と思うようなコメントを寄せる人もいるなりからね。架空の評論家であってもそんなに問題なことではないような気もするなりが・・・。http://cnn.co.jp/

ニューヨーク・タイムズ、アメリカで公開されている映画「パールハーバー」の戦争美化を批判する識者評論を掲載。「日本との悲惨な戦争の意味や学ぶべき数々の教訓がぼやけてしまった」「国のために死ぬことを英雄視した第二次大戦中の日本の信仰を想起させる」などと酷評したなり。題材が題材なだけに、賛否両論になるかなと思ったなりが、今のところ伝わってくる評論は全て「否」の方なりよね。やはりこの手の作品はディズニーが扱うべきではなかったなりかね。ディズニーがディズニーであるがゆえに、娯楽大作として描いてしまった点がそもそもの間違いだったのかもしれないなり。まあ実際に見てみないと何とも言えないなりが。http://www.sankei.co.jp/

松竹、第54回カンヌ国際映画祭で買い付けたオムニバス映画「パリ・ジュテ ーム」をテレビなどに切り売りを検討。「パリ・ジュテ ーム」はジャン・リュック・ゴダール、 ウディ・アレン、鈴木清順など20人の監督が撮影した6分間ずつの作品を繋ぎ合わせたもので、これをテレビや携帯端末への配信向けに切り売りしていくというなり。う〜む、この作品を見たわけではないので何とも言えないなりが、20人の監督作品が一緒になっている意味というのが当然あると思うので、「新たな商法」と息巻くのも結構なりが、そういうところも考えてあるのかどうかが心配なり。巨匠監督が名を連ねているだけに、コ○助はまとめて見てみたいなりねぇ。http://quote.bloomberg.com/

3月31日から東京の単館映画館で公開されているウォン・カーウァイの最新作「花様年華」が絶好調。公開から2ヶ月で単館系のヒットの目安となる興行収入1億円を突破し、現在1億5,000万円を稼ぎ出しているため、このままロングランヒットを続けると予想されるなり。ウォン・カーウァイは見事なヤクザ映画からの脱却をはかったなりよね。なかなか前評判も良かったし、時間をかけてウォン・カーウァイ作品が認知されてきたのもヒットの要因なりか。コ○助もまだ見に行けてないなりよ。公開している間に劇場に見に行かねば。http://biztech.nikkeibp.co.jp/

ジャッキーチェン、総製作費45億円を投じて「孫子の兵法」を題材とした映画の製作を計画していることが明らかに。香港映画としては異例の巨額を投じた大作になるようで、10万人規模のエキストラを使った合戦シーンなど、CGを極力利用しないスタイルで製作が進められる予定だというなり。まだ撮影は2003年と先の話なので構想の段階でしかないなりが、どんな映画になるなりかねぇ。ジャッキー・チェンが出ているということになれば、アクション大作になることは否めないなりが、「孫子の兵法」と「アクション」??う〜む、どんな映画になるのやら。http://news.yahoo.co.jp/